JPH024986A - 基板の表面処理方法 - Google Patents

基板の表面処理方法

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JPH024986A
JPH024986A JP63157404A JP15740488A JPH024986A JP H024986 A JPH024986 A JP H024986A JP 63157404 A JP63157404 A JP 63157404A JP 15740488 A JP15740488 A JP 15740488A JP H024986 A JPH024986 A JP H024986A
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吉田 幸造
Kazuto Ozaki
一人 尾崎
Kenichi Shimizu
憲一 清水
Katsumi Shimaji
嶋治 克己
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    • H05K3/0085Apparatus for treatments of printed circuits with liquids not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46; conveyors and holding means therefor

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体基板、液晶用ガラス基板、プリント
回路基板、リードフレーム等の薄板状基板(以下、「基
板」という)の現像処理、エツチング処理等の表面処理
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、シャワーノズルにより表面処理液を基板表面に散
布して表面処理する方法はよく知られている。
この場合、処理液の飛沫が多く発生し、その飛沫が付着
した個所は他の個所よりも早く表面処理が進行し、表面
処理状態にムラが発生して品質不良を来たすことがあっ
た。
そこで、例えば特公昭62−33736号公報(発明の
名称「半導体ウェーハの処理装置」)において、あらか
じめ処理液をウェハ表面に棒状にまとまって流下させ、
ウェハ表面を処理液で瞬時に覆うようにした棒状ノズル
と、この棒状ノズルの、ウェハ進行方向の前方位置に棒
状ノズルと所定の距離をあけて、処理液を扇状構法がり
のシャワー状に噴出するシャワーノズルとを備えた半導
体ウェハの処理装置が開示されている。
この装置は、第5図にその側面概要図を示すように、ウ
ェハ1を水平搬送するベル1〜コンベア7の上方に、第
1ノズル4、第2ノズル5、およびその第2ノズル5と
距離りだけ離された第3ノズル5′をそれぞれ吊設して
構成されている。この装置において、第1ノズル4は、
棒状に流下させるに十分な量の処理液3をウェハ1の表
面に供給し、第2ノズル5は、シャワー状に処理液6を
ウェハ1の表面に供給して、ウェハ表面に処理液の液層
2を全面に均一に形成するようにする。そして、距離り
の間をウェハ1が水平搬送され、その搬送中にウェハ1
の表面の液層2内において次第にウェハ1の表面処理が
進行し、第3ノズル5′によりシャワー状に処理液6′
を供給して処理を完了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の、例えば特公昭62−33736号公報に記載の
ウェハ処理装置においては、ウェハlの進行方向におけ
る距離り間に処理液供給ノズルがなく、ウェハ1表面の
液層2とウェハ1とが同時に水平搬送されるため、一種
の浸漬静止表面処理を行なっていることになり、表面処
理の進行速度が遅いという問題があった。
この発明は、従来の表面処理方法における上記問題点を
解決するためにされたものであり、基板1枚当りの処理
液供給量を少なくすませるとともに表面処理を速やかに
、かつ、むらなく行なわせるようにすることを課題とす
る。
C課題を解決するための手段〕 この第]−の発明は、上記課題を達成するための技術的
手段として、水平搬送中の基板表面に表面処理液をカー
テン状に供給してその基板表面に表面処理液の液層を形
成する第1の工程と、その第1の工程に続いて、表面に
表i?+i処理液の液層が形成された前記基板を水平方
向に往復移送させる第2の工程とを経ることにより、基
板の表面処理を行なうようにしたことを要旨とする。
また、第2の発明は、水平搬送中の基板表面に表面処理
液をカーテン状に供給する第1の行−3= 程と、表面に表面処理液が供給された基板を表面処理液
内に浸漬させた状態で、水平方向に往復移送させる第2
の行程とを経ることにより、基板の表面処理を行なうよ
うにしたことを要旨とする。
〔作  用〕
上記構成の表面処理方法によると、第1の発明では、水
平搬送中の基板表面にカーテン状に表面処理液が供給さ
れ、この後、第1の発明では、基板表面に処理液層を形
成した状態で、その基板を水平方向に往復移送させるた
め、基板表面は、水平移送過程で静止表面処理が行なわ
れ、基板の移送方向が逆になる際に、液層の慣性力によ
って表面処理液の撹拌作用が起こり、基板表面における
液の更新が行なわれて、表面処理が速やかかつ均一に進
行する。
また、第2の発明では、水平搬送中の基板表面に表面処
理液をカーテン状に供給する第1の行程によって、基板
表面への表面処理液の接触が、基板表面のどの位置でも
処理液と接触する状況にて開始することとなり、全面均
一な表面処理に寄与する。これは、基板表面が表面処理
液と接触する初期においては、表面処理の進行が急激で
あって不安定な傾向があって、表面処理液のかすかなむ
らが表面処理の均一さを低下する大きな要因の一つであ
るが、かかる要因を解消するからである。つづいて、こ
の第1行程の後、すなわち、基板表面の表面処理液との
接触が一旦完了した後、第2行程によって、表面処理を
続行するのであるが、かかる第2行程における浸漬状態
での表面処理は、表向処理液中で基板を水平方向に往復
移送させながら行なうので、基板表面では表面処理液が
かくはんされ、基板表面が常に新しい処理液と接触する
こととなり、均一かつ速く表面処理が達成される。
〔実施例〕
以ド、この発明の好適な実施例を図面を参照しながら説
明する。
第1図は、この発明に係る方法を実施するための基板の
表面処理装置の概略構成を示す側断面図である。
第1図に示した装置において、基板Wを水平方向に搬送
する搬送ローラR□が複数個、回転自在に軸支され、列
設されており、その搬送ローラR1の上方に、水平搬送
される基板Wの表面にカーテン状に処理液を供給し、液
層10を形成するための処理液供給手段12、および基
板の有無を検知する検知センサーS、がそれぞれ吊設さ
れている。
処理液供給手段12には、ポンプPを介装して表面処理
液受槽1゛□が流路接続しており、表面処理液受槽T1
内の処理液をポンプPによって処理液供給手段12へ送
液するようになっている。
第2図に、処理液供給手段12の1例を示す。この処理
液供給手段12は、処理しようとする基板Wの幅に対応
した長さのスリット状の吐出口14を下端面に有し、内
部に、その吐出口14に連通する液流路16が形設され
、その液流路16に連通路18を介して送液用配管20
が接続されて構成されている。
複数個の搬送ローラR1に続いて、一定距離D1間に、
正・逆回転可能な移送ローラR2が列設されており、そ
の最前部および最後尾のそれぞれの上方に一対のセンサ
ーS2、s3が吊設されている。さらに、複数個の移送
ローラR2に続いて、搬送ローラR3が配設され、最後
尾の移送ローラR,と搬送ローラR3との間にエアーナ
イフ22.22′ が少なくとも一対配設されている。
そして、これら搬送ローラR□、移送ローラF<、、エ
アーナイフ22.22′および搬送ローラR1が処理槽
′■゛2内に配置されており、その処理槽T2は、ドレ
ン管を介して表面処理液受槽′I゛、に接続していて、
受槽1゛1内の処理液は、処理液供給手段12および処
理槽T2を介して循環使用できるようになっている。
また、処理槽T2に続いて、洗浄槽T3が配設されてお
り、その洗浄槽T3の上方には洗浄液吐出ノズル24が
配設されていて、処理槽T2での表面処理を終えた基板
Wは、搬送ローラR4に移載されて洗浄槽′r3内を搬
送される間に洗浄される。尚、図示していないが、洗浄
槽T3に続いて、乾燥槽および基板収納手段が連設され
ている。
搬送ローラR1、R2、R3、R4はいずれも基板Wの
両側端部のみ当接し、基板W下面の有効部と当接しない
構造である方が基板W裏面有効部に塵埃を付着させない
ので好ましい。
上記構成の装置における動作は、次の通りである。
まず、図示していない基板供給手段(ローダ−)により
基板Wが1枚ずつこの装置へ供給され、搬送ローラR1
に載置されて搬送される。
そして、基板Wが検知センサーS□の直下位置に水平搬
送されてきた時に、検知センサーS□からの出力信号に
よりポンプPが作動して、表面処理液受槽T□内の処理
液が処理液供給手段12へ送られ、その処理液供給手段
12のスリン1〜状吐出口14から処理液がカーテン状
に基板Wの表面へ供給される。この際、基板Wは搬送ロ
ーラR1により所要の高速度、例えば8m/分の速度で
水平搬送され、表面処理液は基板Wの表面上に速やかに
液層10を形成する。そして、基板Wが処理液供給手段
12の下方を通過してから所定時間経過後、ポンプPが
停止する。また、基板Wからオーバーフローした処理液
は、処理槽1□のトレン管を通って受槽′1゛1へ戻さ
れる。
次に、J、(板WがセンサーS2の直十位置を通過する
と、基板Wは移送ローラR2に移載され、搬送ローラ1
<、に比べて低速度、例えば3m/分の速度で水平移送
される。ここで、搬送ローラR1と移送ローラR2との
各搬送速度が違っているため、移送ローラR2のうちの
センサーS2に近い側の複数個のローラに回転自在のフ
リーローラとして、基板Wの搬送速度の変化に対し、基
板Wとローラ間のスリップを防ぐようにしている。尚、
基板WがセンサーS2の位置を通過した後、移送ローラ
R2の速度を高速から低速に切り換えるようにしてもよ
い。
そして、基板Wが距離り、たけ移送されてセンサーS、
の直下位置まで到達すると、そのセンサー83からの出
力信号により移送ローラR。
が逆回転され、基板Wは移送方向を反転する。
この時、基板Wに形成された液MIOの慣性力によって
処理液の撹拌作用が起こり、基板Wの表面に接触する処
理液の更新が行なわれる。次いで、基板Wが距離D1だ
けセンサーS2の方向へ移送され、センサーS2の直下
位置まで到達すると、そのセンサーS2からの出力信号
により移送ローラR2が元のように正回転され、基板W
は再び移送方向を反転し、この時に、基板W上の液層1
0の処理液は再び撹拌作用を受ける。
このようにして、基板Wが移送ローラR2によって所定
距離D1間を往復移送される間に、基板Wは、水平移動
中は表面処理液の液層10によって静止型浸漬処理を受
け、方向転換する瞬間、液層10の慣性力と基板Wの逆
方向への動きとの相対的作用により液N10に撹拌作用
が生じることにより、表面処理が速やかに行なわれる。
尚、この方法によると、基板表面に形成された液M分の
みで基板の表面処理が行なわれることから、処理液量が
必要最少限でよく、高価な表面処理液を節約することが
できる。
基板Wが所定時間内、往復水平移動しながら表向処理さ
れて、基板Wの表面処理が終了すると、基板Wはセンサ
ーS3の上方を通過し、対のエアーナイフ22.22′
間を通り、その間に液J(Ijloの処理液はエアーの
力で吹き飛ばされ、基板Wの表面から液切りされる。
続いて、洗浄槽′J′、において、基板Wは、洗浄液吐
出ノズル24等により洗浄液を供給され、洗浄された後
、図示していない乾燥手段により乾燥され、基板収納器
に収納される。
吹に、第2図の発明に係る基板の表面処理方法について
第3図に示した装置にて説明する。
第3図に示した装置において、基板Wを水平搬送する搬
送ローラR6が回転自在に複数個軸支されている。搬送
ローラRSの上方には、基板Wの有無を検知する検知セ
ンサーS4、表面処理液流ド手段32、およびこの表面
処理液流下手段32に処理液を供給する供給口N□がそ
れぞII れ配設されている。供給口N1へは、表面処理液受槽T
4より、表面処理液がポンプP1によって供給される。
表面処理液流下手段32の越流部は、水平搬送される基
板Wの表面より所定の高さHに保持されている。また、
表面処理液流下手段32の、図示されていない越流部の
幅は、はぼ基板Wの幅に相当するようにしている。そし
て、流下手段32より流下した処理液の一部は、受槽T
、に入り、次に受槽T4へ流下するようになっている。
表面処理液流下手段32に隣接して、搬送ローラR5に
挾持ローラRr、、RG′ を回転自在に配設した浸漬
槽TGを設けている。この浸漬槽T。
内には、ポンプP2により受槽T4から処理液が供給さ
れ、挾持ローラR6、RG゛ の上面まで処理液で充た
し、基板Wをその処理液内に浸漬させながら水平移送で
きるようにしている。尚、浸漬槽T6内の移送ローラR
7は正・逆回転自在となっている。
浸漬槽1゛6は、その周囲を受槽1゛5で囲まれており
、挾持ローラR1iの上部を、あるいは浸漬槽゛■゛6
の側壁を越流した処理液が受槽T5へ流入し、再び受4
’!”I’ qへ戻るようになっている。また、浸漬槽
T6内には一対のセンサーS5、SGが所定路dD2だ
け離して配設されており、それぞれ基板Wの存在を検知
している。そして、浸漬槽T6上方には、スプレーノズ
ルN2を複数個吊設し、そのスプレーノズルN2ヘボン
プP2により処理液が送られるようになっている。
尚、第3図に示した装置において、挾持ローラR6、R
c′ をロールR5、R5より基板Wの厚さ以上にスキ
マを形成した状態に設置して処理液がそのスキマより流
出するようにし、かつ、挾持ローラR6、R6′間まで
処理液面が達する高さまでポンプP2による処理液循環
量を調整し、基板W表面有効部がローラRG、 R,’
 と当接しないようにしてもよい。また挾持ローラR5
、R6′の代わりに、シャッター機構を浸漬槽T、の入
口および出口に設けるようにしてもよい。また、スプレ
ーノズルN2を浸漬槽TGの液面上方に配設しているが
、基板Wの表面と処理液面との間の高さhを高くし、そ
の間の処理液内にノズルを配設することもできる。
次に、上記装置の動作について説明する。
図示されていないローダ−より基板Wが1枚ずつ水平搬
送されてくる。そして、検知センサーS4が、搬送ロー
ラR5により水平搬送されてきた基板Wを検知した時、
ポンプP□を一定時間作動させ、供給口N□から処理液
を表面処理液流下手段32に供給し、あらかじめ設定し
た高さHより処理液を基板Wの表面に、その自重により
層流状に流下させる。この表面処理液流下手段32の下
方を搬送ローラR5によって水平搬送される基板Wの速
度は、例えば8m/分に設定される。
基板Wは、その表面に液WJ30を形成した状態で、あ
るいは、その表面の液層30が流れ去った状態で虚浸漬
槽T6に搬送ローラR5によって移送され、あらかじめ
ポンプP2を運転して処理液を充満させておいた浸漬槽
■゛6内に、搬送ローラR9と挾持ローラR6との間を
通って挿入される。
浸漬槽T6内では、基板WがセンサーS、とセンサーS
6との間の所定距離D2間を往復移動するように、浸漬
槽TG内の移送ローラR7が正・逆回転駆動される。そ
の間、上方のノズルN2より処理液が噴射され、基板W
上の深さhの液層部分を撹拌する。基板Wは、往復水平
移送されながら表面処理され、その表面処理の終了を光
センサ−S7、S、l によって検知され、それに伴っ
てドレンバルブAV1を開き、自動弁へ■2を閉して、
浸漬槽T5内の処理液を排出させて浸漬処理を終了し、
引き続いてスプレー処理のみ一定時間行なってから1表
面処理を完了する。処理槽′1゛、内の移送ローラR7
による基板Wの移送速度は、例えば3m/分より相当速
くするようにしている。
続いて、基板Wは、図示していない洗浄、乾燥装置へ水
平移送される。
尚、」二記装置において、ポンプP□を省略し、】6 自動弁AV2とは別の自動弁をポンプP2と供給口N工
との間に設けるようにしてもよい。また、表面処理液流
下手段32の代わりに、第4図に示すように、第1図に
示した装置と同様に、処理液をカーテン状に基板Wの表
面へ供給するノズル34を吊設するようにしてもよい。
さらにまた、第1図及び第3図に示した装置において、
基板を搬送するローラは、基板裏面と接触してもよい場
合搬送ベルトであってもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように構成されかつ作用するの
で、この発明に係る方法により、半導体基板、液晶用ガ
ラス基板、プリント回路基板等の各種薄板状基板に現像
処理、エツチンク処理等の表面処理を施すときは、第1
の発明では基板表面の表面処理液との接触の開始時点に
おいて表面処理液の局所的付着による処理ムラの発生が
なくなり、均一な表面処理を行なうことができ、品質の
安定を確保することができる。
特に大型基板の表面処理に効果が大きい。また、第2の
行程にて基板を往復移動させることから、基板表面に形
成された表面処理液の液層内において、処理液は静止せ
ずに撹拌作用を受けて、表面処理が速やかに進行するた
め、基板の表面処理の生産性が向上する。
また、第2図の発明では基板表面の表面処理液との接触
の開始時点において表面処理液の局所的付着による処理
ムラの発生がなくなり、均一な表向処理登行なうことが
でき、品質の安定を確保することができる。特に大型基
板の表面処理に効果が大きい。また、第2の行程にて基
板を往復移動させることから、基板を浸漬している表向
処理液内において、基板表面の処理液は静止せずに撹拌
作用を受けて、表面処理が速やかに進行するため、基板
の表面処理の生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る基板の表面処理方法を実施す
るための装置の1例の概略構成を示す側断面図、第2図
は、上記装置に使用される処理液供給手段の1例を示す
一部破断斜視図、第3図は、この発明に係る表面処理方
法を実施する装置の別の例を示す側断面概要図、第4図
は、第3図に示した装置に使用される表面処理液供給手
段の別の例を示す要部概要図、第5図は、従来の基板の
表面処理装置の1例を示す側面概要図である。 W・・・基板、      10.30・・・液層、1
2.34・・・処理液供給手段、 32・・・表面処理液流下手段、 R工、R9・・・搬送ローラ、R2、R7・・移送ロー
ラ、T□、T4・・表面処理液受槽、 T6・・・浸漬槽、 P、Pl、R2・・ポンプ、N工・・処理液供給口。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水平搬送中の基板表面に表面処理液をカーテン状に
    供給してその基板表面に表面処理液の液層を形成する第
    1の工程と、表面に表面処理液の液層が形成された前記
    基板を水平方向に往復移送させる第2の工程とからなる
    基板の表面処理方法。
  2. 2.水平搬送中の基板表面に表面処理液をカーテン状に
    供給する第1の行程と、表面に表面処理液が供給された
    基板を、表面処理液内に浸漬させた状態で、水平方向に
    往復移送させる第2の行程とからなる基板の表面処理方
    法。
JP63157404A 1987-10-31 1988-06-25 基板の表面処理方法 Expired - Lifetime JPH0649956B2 (ja)

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