JPH0248730A - ディジタルコンパレータ - Google Patents

ディジタルコンパレータ

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Publication number
JPH0248730A
JPH0248730A JP19936288A JP19936288A JPH0248730A JP H0248730 A JPH0248730 A JP H0248730A JP 19936288 A JP19936288 A JP 19936288A JP 19936288 A JP19936288 A JP 19936288A JP H0248730 A JPH0248730 A JP H0248730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
reference value
data
signal
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19936288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroe Komori
小森 宏栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH0248730A publication Critical patent/JPH0248730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、信号の波形整形等に利用されるコンパレー
タに係り、更に詳しくはディジタル信号処理を用いたデ
ィジタルコンパレータに関するものである。
[従 来 例] 従来、このコンパレータには、第2図に示されるように
、オペレージ曹ナルアンプ1が用いられている。この例
では、オペレーショナルアンプ1は反転増幅回路で用い
られ、そのオペレーショナルアンプ1の反転端子には入
力信号が入力され、非反転端子には基準電圧2が入力さ
れる。これにより、入力信号と基準電圧2による基準値
との相対関係が検出される。また、基準値には固定抵抗
Rやボリュウム抵抗VRを介した電源電圧が用いられ、
そのボリュウム抵抗VRを可変することで基準値が任意
に設定される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記コンパレータにおいては、ボリュウム抵
抗VRではその抵抗値の微調整が困難であり、基準値の
微調整が難しかった。その結果、コンパレータの動作精
度は、そのボリュウム抵抗VRの設定精度以上にできな
いという問題点があった・ この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は基準値をより正確にでき、動作精度を上げること
ができるディジタルコンパレータを提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明のディジタルコン
パレータは、入力信号をディジタル信号に変換するA/
D変換手段と、その入力信号との比較に用いる基準値に
対応する所定アドレス領域まで全て1゛0”または“1
”のデータが記憶され、それ以上のアドレス領域には全
て“1”または100”のデータが記憶され、上記ディ
ジタル信号をアドレス信号とするメモリと、このメモリ
から読み出されたデータをアナログ信号に変換して出力
するD/A変換手段とを備え、上記入力信号との相対関
係を得る基準値に対応して、上記全て#(OI+のデー
タを記憶するアドレス領域と上記全て′1″のデータを
記憶するアドレス領域を変えるようにしたものである。
また、この発明は、上記メモリを再書き込み可能なもの
とし、その書き込みにて上記基準値の再設定を可能とし
たものである。
[作  用] 上記構成としたので、上記A/D変換手段にて得られる
ディジタル信号は入力信号が大きくなるほど、MSB側
のビットが立てられる。したがって、そのディジタル信
号をアドレス信号に見立てると、入力信号が大きいと、
アドレス信号に該当するメモリの番地が大きくなる。そ
して、そのアドレス信号がメモリの所定番地(基準値に
相当)になったとき、メモリから出力されるデータは、
例えばその所定番地まで全てl(Ol)のデータである
ときには、全て“1”のデータに変えられる。すなわち
、入力信号と上記基準値との相対関係がその所定番地ま
でとそれ以上の番地に記憶されている全て“0″、全て
111”のデータにて検出される。
また、そのメモリを再書き込み可能なものを使用し、上
記″0”、1”のデータを書き込む領域を変えることで
、上記基準値の設定ができる。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図において、入力信号はA/D変換器3にてnビットデ
ィジタル信号に変換され、メモリ4のアドレス信号にさ
れる。メモリ4は、例えばROMであり、その所定アド
レス領域までは全て′0”(MSOからLSBビットま
でLレベル)のmビットデータが記憶され、それ以上の
アドレス領域には全て“1 (MSBからLSBビット
までHレベル)″のデータが記憶されている。すなわち
、メモリ4のアドレス(0(MSB)11111・・・
O(LSB))以下の領域に全て“0”が記憶され、ア
ドレス(0(MSB) 11111・・・1 (LSB
))以上の領域に全て1”が記憶されると、そのアドレ
ス(011111・・・0)がコンパレータの基準値に
対応することになる。そのメモリ4から読み出されたデ
ータはD/A変換器5に入力され、アナログ信号に変換
される。
なお、上記A/D変換器3およびD/A変換器5の変換
、メモリ4の読み出し等はクロック発生器6にて発生さ
れるクロック信号のタイミングで行なわれる。
また、上記メモリ4としてRAMを用い、データを書き
替えて、上記基準値の設定を変えられるようにしてもよ
い。この場合、その基準値の設定方法としては、メモリ
4の各ビットラインにスイッチを設け、このスイッチを
ON、OFFにてLIolT、l“1”を設定すればよ
い。さらに、そのスイッチの代りに、マイクロコンピュ
ータを用いてもよい。
次に、上記構成のディジタルコンパレータの動作を説明
する。
まず、メモリ4には予め基準値に対応して110 #“
1”が所定アドレス領域に記憶されているものとする。
そして、A/D変換器3に信号が入力されると、その入
力信号はA/D変換器3にてnビットディジタル信号に
変換され、メモリ4のアドレスラインに入力される。そ
のnビットディジタル信号は、入力信号の電圧に応じて
可変され、例えば電圧が大きくなると、nビットのMS
Bビットの方にビットが立つようになる。
ここで、A/D変換器3にて得られた値(ディジタル信
号)が、例えば(011111・・・0)以下であると
、メモリ4からは全て110 I+のデータが読み出さ
れ、D/A変換W5がらはアナログの略0電位が出力さ
れる。すなわち、ディジタルコンパレータにて入力信号
が基準値以下という関係が検出されたことになる。
また、A/D変換3にて得られた値(ディジタル信号)
が、例えば(011111・・・1)以上であると、メ
モリ4からは全てtl I Jjのデータが読み出され
、D/A変換器5からはアナログのV電圧が出力される
。すなわち、ディジタルコンパレータにて入力信号が基
準値以上という関係が検出されることになる。
次に、上記メモリ4に再書込み可能なRAM等を用いた
場合について説明する。
この例の場合、スイッチのON、OFFあるいはマイク
ロコンピュータにて、メモリ4のデータラインに全て“
0”あるいは全て1′″のデータが出力される。しかも
、そのデータがメモリ4に書き込まれるに際し、基準値
に対応するアドレス領域まで全てtz Otpのデータ
が記憶され、それ以上のアドレス領域に全て“1″のデ
ータが記憶される。
このように、基準値がディジタル的に設定され、しかも
その値がディジタル的に変えることができるので、基準
値の微調整や再設定が正確に行なえる。
なお、上記メモリ4に記憶するデータを逆に、所定アド
レス領域まで全て′1″のデータを記憶し、それ以上の
アドレス領域には全て′O″のデータを記憶するように
してもよい、すなわち、得られる結果は従来例と同じく
反転したものとされる。さらに、インバートタ路を設け
れば、従来例の反転増幅回路と同じものが得られる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明のディジタルコンパレー
タによれば、入力信号をディジタル信号に変換するA/
D変換手段と、基準値に対応する所定アドレス領域まで
全て110 pHまたは“1″のデータが記憶され、そ
れ以上のアドレス領域に全て′″1”または“0”まデ
ータが記憶され、上記ディジタル信号をアドレス信号と
するメモリと、このメモリから読み出されたデータをア
ナログ信号に変換して出力するD/A変換手段とを設け
たので、入力信号との比較に用いられる基準値をディジ
タル的に設定でき、その基準値の微調整を正確に行なう
ことができる。
また、この発明によれば、メモリに書き込み可能なRA
M等を用いたので、基準値の設定を任意にでき、しかも
正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すディジタルコンパレ
ータの概略的回路ブロック図、第2図は従来のコンパレ
ータの概略的回路ブロック図である、 図中、3はA/D変換器、4はメモリ(ROMおよヒR
AM等)、5はD/A変換器、6はクロック発生器であ
る。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号をディジタル信号に変換するA/D変換
    手段と、 その入力信号との比較に用いる基準値に対応する所定ア
    ドレス領域まで全て“0”または“1”のデータが記憶
    され、それ以上のアドレス領域には全て“1”または“
    0”のデータが記憶され、前記ディジタル信号をアドレ
    ス信号とするメモリと、このメモリから読み出されたデ
    ータをアナログ信号に変換して出力するD/A変換手段
    とを備え、前記入力信号との相対関係を得る基準値に対
    応して、前記全て“0”のデータを記憶するアドレス領
    域と前記全て“1”のデータを記憶するアドレス領域を
    変えるようにしたことを特徴とするディジタルコンパレ
    ータ。
  2. (2)前記メモリは再書き込み可能であり、その書き込
    みにて前記基準値の再設定を可能とした請求項(1)記
    載のディジタルコンパレータ。
JP19936288A 1988-08-10 1988-08-10 ディジタルコンパレータ Pending JPH0248730A (ja)

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JP19936288A JPH0248730A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 ディジタルコンパレータ

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JP19936288A JPH0248730A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 ディジタルコンパレータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0248730A true JPH0248730A (ja) 1990-02-19

Family

ID=16406501

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JP19936288A Pending JPH0248730A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 ディジタルコンパレータ

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JP (1) JPH0248730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4963151A (en) * 1988-12-28 1990-10-16 Trustees Of The University Of Pennsylvania Reinforced bone cement, method of production thereof and reinforcing fiber bundles therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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