JPH0248699Y2 - - Google Patents

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JPH0248699Y2
JPH0248699Y2 JP9082285U JP9082285U JPH0248699Y2 JP H0248699 Y2 JPH0248699 Y2 JP H0248699Y2 JP 9082285 U JP9082285 U JP 9082285U JP 9082285 U JP9082285 U JP 9082285U JP H0248699 Y2 JPH0248699 Y2 JP H0248699Y2
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JP
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shift
lever
gear
transmission
speed change
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JP9082285U
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、移動農機に搭載したエンジンを、変
速機構に設けた変速軸の変速操作レバーを利用し
てニユートラル位置でのみ始動することができる
移動農機におけるエンジン始動装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
この種、従来の移動農機において、変速レバー
を利用したニユートラル位置でのみのエンジン始
動装置として、本出願人は先に例えば実開昭59−
72129号公報のものを提案しているが、これに記
載してあるように、エンジン始動用のスイツチを
作動させるための変速レバーの回動支点は変速軸
の軸芯に近い位置に設けられているため、スイツ
チの作動量に対する変速レバー先端部の変速操作
方向と直交する方向の揺動幅が広くなる結果、狭
い幅のスペース内ではこの種のエンジン始動装置
の装着が困難であるという問題点があつた。
また、この型式では、変速レバーを変速操作方
向と直交する方向に傾倒することによりエンジン
始動用のスイツチを作動する構造であるため変速
案内板も通常変速のための長孔に対し、直交する
ニユートラル位置での切欠が設けられており、変
速レバーの変速操作方向への移動操作時にガタ等
によつてもスイツチがON状態とならない構造に
しておかなければならないので、この安全性を確
保するためにはニユートラル位置での揺動幅をあ
る程度大きくしておく必要があり、したがつて変
速案内板も必然的に大きくならざるを得ない点よ
りしても狭い幅のスペース内ではエンジン始動装
置の装着が困難であるという問題点があつた。
また、変速レバーの回動支点が変速軸の軸芯に
近い位置に設けられてあつても、スイツチ類、変
速案内板類を変速レバーの上方側に位置させれ
ば、変速レバー先端の移動幅を小にして有効スト
ロークは確保できるが、逆に狭い幅のスペース
に、スイツチ類、変速案内板類を入れなければな
らずその装着が困難であるという問題点があつ
た。
〔考案の目的〕 本考案は上述した従来の事情に鑑み、それらの
問題点を解消すべく創案されたものであつて、エ
ンジン始動用のスイツチを作動させる変速レバー
の回動支点を上位とすることにより、変速レバー
の先端側は小さな移動幅で確実にスイツチを作動
できるようにした移動農機におけるエンジン始動
装置を提供することを目的とするものである。
〔考案の構成〕
上記目的を達成する本考案の移動農機における
エンジン始動装置は、変速軸を中心にして各変速
位置に位置決めされる変速機構の変速アームを設
け、この変速アームの上端に設けた回動支点に、
変速操作方向と直交する方向の起立位置と傾倒位
置とに揺動する変速レバーの上部を枢支させ、前
記回動支点よりも下方の変速レバー下端に設けた
エンジン始動用のスイツチを、変速レバーのニユ
ートラル位置での前記回動支点を中心とする傾倒
操作により作動せしめるように構成したことを特
徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案を一実施例として示す図面につい
て説明する。
トラクタのような移動農機に設けられたミツシ
ヨンケース1内には選択歯車摺動式の変速機構2
が装備されており、この変速機構2の変速軸3は
ミツシヨンケース1に回動自在に設けられてお
り、この変速軸3の回動によつて変速機構2の歯
車群の噛み合い状態を選択して変速できるように
なつている。このミツシヨンケース1から外側に
突出する変速軸3の軸端には、変速位置決め機構
10が設けられており、この変速位置決め機構1
0は次のようになつている。
つまり、変速軸3の軸端には揺動アーム8のボ
ス部6がスプリングピン7により固定されてお
り、この変速軸3の軸芯方向と直交する方向に延
びる揺動アーム8の先端には、変速軸3の軸芯方
向に沿つてミツシヨンケース1側に向かう固定子
11が固着され、この固定子11内にはバネ13
により附勢されたボール12が設けられている。
またミツシヨンケース1の側面にはミツシヨンケ
ース1の側面に沿つて変速軸3の軸芯方向と直交
する方向に延びる位置決め板5が固定され、この
位置決め板5の前記揺動アーム8の固定子11に
対向する位置には、変速位置決め用の係止孔4が
5個所設けられており、揺動アーム8は5個所に
設けられた変速軸3の軸芯を中心とする円弧軌跡
上で H−N−M−N−L の各変速位置およびニユートラル位置に位置決め
されるようになつている。
前記揺動アーム8の表面側とボス部6の下方側
とに基端が固着され変速軸3の軸芯方向に沿つて
反対方向に延びる変速アーム13は、略中間部で
上向きに屈曲形成され、この上向きに延びる変速
アーム13の上端に設けた回動支点15には、変
速アーム13の変速操作方向と直交する方向に回
動するよう設けた変速レバー18の上部を枢支さ
せることにより、変速軸3の軸芯と変速レバー1
8の回動支点15との間には上下方向に大きく離
間する距離Kが形成されている。
前記変速レバー18は、最先端にノブ17を有
する側面視L型のレバー部17と、このL型のレ
バー部17が上面に固着され平面視で断面がU字
状に形成されたレバー本体部14と、このレバー
本体部14の回動支点15よりも下方の側面に固
着される固定子19とから形成されている。そし
て、レバー本体部14は、回動支点15よりも下
方に長く延長され、そのU字状形状の内側に位置
する変速アーム13の外側に沿つて変速レバー1
8による回動支点15を中心とする傾倒操作およ
び起立操作が案内規制されるようになつており、
また側面に設けて固定子19内には、第5図によ
り示すようにバネ21により附勢されるボール2
0が設けられており、この附勢されたボール20
により回動支点15を中心とする変速レバー18
の起立状態と、傾倒位置とに位置決めされるよう
になつている。
前記レバー本体部14の下端には、変速レバー
13の後方つまり、変速レバー13のミツシヨン
ケース1側裏側に先端の作動部24が位置するエ
ンジン始動用のスイツチ23を、レバー本体部1
4の後面に固着されたスイツチ取付板22に固定
させると共に、このスイツチ23は図示してない
が機体に搭載されたエンジンに付設のセルスター
タに連繋されている。
また、固定子19の上方には、変速軸3の軸芯
を中心にして変速方向に揺動するレバー本体部1
4を、LからHにわたつて案内する変速案内溝2
6と、変送方向と直交する方向で二個所のニユー
トラルN位置に設けられた始動案内溝27,27
とが形成された変速案内板25が配設されてい
る。
したがつて、変速レバー18を第1図に実線で
示す起立状態で変速軸3の軸芯を中心とする変速
操作方向(第4図矢印方向)に揺動すること
により、変速機構2は高速H、中速M、低速Lの
三段階にわたつて変速ができ、その任意位置の変
速レバー18は変速位置決め機構10によつて位
置決めされる。
そして、変速案内溝26の高速Hと中速Mとの
間および、中速Mと低速Lとの間に設けたいずれ
か一方のニユートラルN位置における始動案内溝
27内で、変速レバー18を第1図に示す鎖線方
向に傾倒させることにより、変速レバー18はそ
の回動支点15を中心にして変速操作方向と直交
する方向に傾動し、その下端に固定されたスイツ
チ23が変速レバー18とともに一体的に移動し
先端の作動部24が定位置にある変速アーム13
の裏側に接触押圧されてON状態となるため、エ
ンジン始動用のセルスタータを始動できる。
エンジンが始動した後は、変速レバー18を第
1図に示す実線位置に起立させることにより、そ
の下端に固定されたスイツチ23は、変速レバー
18とともに移動し先端の作動部24が変速アー
ム13の裏側による接触押圧が解除され、OFF
状態となるようになつている。
このように、変速機構2に設けた変速軸3の変
速操作を利用してエンジンを始動することができ
る変速レバー18は、変速軸3の軸芯から大きく
離間する変速アーム13上端の回動支点15を中
心にして傾動させることができるため、最先端の
ノブ17側の移動幅を最小とすることができる。
しかも、エンジン始動用のスイツチ23は、回動
支点15よりも下方に位置する傾倒側の変速レバ
ー18下端に位置させることにより、変速操作方
向に沿う通常の変速操作では作動されることなく
ニユートラルN位置での変速レバーの傾倒操作に
よつてのみ確実に作動させることができる。
また、従来の移動農機に多く採用されている選
択歯車摺動式のミツシヨンケースにあつては、エ
ンジン始動用のスイツチを作動させるためのニユ
ートラルNが一個所であつたため、変速段数が三
段以上ある場合、例えば低速Lと中速Mとの間に
ニユートラルN位置を設けると、高速Hの変速位
置でエンストしたときには、変速レバーを高速H
から中速M位置を超えるニユートラルN位置の再
始動位置にまで移動せねばならず、その際の移動
量も長くなり変速レバー自体がスムーズに移動し
ないという欠点があつたが、実施例のように三段
の変速位置を案内する変速案内溝26内に、二個
所のニユートラルN位置にそれぞれの始動案内溝
27,27を設け、変速レバー18がいずれの変
速位置にあつても、変速レバー18を一段だけ移
動させるという少ない移動量でもつて迅速、確実
にエンジンを再始動できることにより解消するこ
ともできる。
〔考案の効果〕
これを要するに本考案の移動農機におけるエン
ジン始動装置は、変速軸を中心にして各変速位置
に位置決めされる変速機構の変速アームを設け、
この変速アームの上端に設けた回動支点に、変速
操作方向と直交する方向の起立位置と傾倒位置と
に揺動する変速レバーの上部を枢支させ、前記回
動支点よりも下方の変速レバー下端に設けたエン
ジン始動用のスイツチを、変速レバーのニユート
ラル位置での前記回動支点を中心とする傾倒操作
により作動せしめるよう構成したが故に、変速レ
バーによる変速軸の変速操作を利用してエンジン
を始動することができるものでありながら、この
変速レバーは変速軸の軸芯から大きく離間する変
速アーム上端の回動支点を中心にして傾倒させる
ことができるため、変速レバー先端の移動幅を最
小とすることができる。しかも、エンジン始動用
のスイツチは、回動支点よりも下方に位置する傾
倒側の変速レバー下端に位置させることにより、
変速方向に沿う通常の変速操作では作動されるこ
となく変速レバーの傾倒操作によつてのみ確実に
作動させることができる。
したがつて、狭い幅のスペース内でもエンジン
始動装置を装着することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はエンジン始動装置の側面図、第2図は第
1図の正面図、第3図は第1図の斜視図、第4図
は変速案内板の平面図、第5図は第1図のA−A
矢視断面図である。 2……変速機構、3……変速軸、10……位置
決め機構、13……変速アーム、15……回動支
点、18……変速レバー、23……スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 変速軸を中心にして各変速位置に位置決めされ
    る変速機構の変速アームを設け、この変速アーム
    の上端に設けた回動支点に、変速操作方向と直交
    する方向の起立位置と傾倒位置とに揺動する変速
    レバーの上部を枢支させ、前記回動支点よりも下
    方の変速レバー下端に設けたエンジン始動用のス
    イツチを、変速レバーのニユートラル位置での前
    記回動支点を中心とする傾倒操作により作動せし
    めるように構成したことを特徴とする移動農機に
    おけるエンジン始動装置。
JP9082285U 1985-06-18 1985-06-18 Expired JPH0248699Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9082285U JPH0248699Y2 (ja) 1985-06-18 1985-06-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9082285U JPH0248699Y2 (ja) 1985-06-18 1985-06-18

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Publication Number Publication Date
JPS62168U JPS62168U (ja) 1987-01-06
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