JPH024695A - 容器等に逆圧の下に炭酸含有液体、特に飲料を充填するための方法及びその装置 - Google Patents

容器等に逆圧の下に炭酸含有液体、特に飲料を充填するための方法及びその装置

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JPH024695A
JPH024695A JP1050174A JP5017489A JPH024695A JP H024695 A JPH024695 A JP H024695A JP 1050174 A JP1050174 A JP 1050174A JP 5017489 A JP5017489 A JP 5017489A JP H024695 A JPH024695 A JP H024695A
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filling
container
liquid
chamber
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JP1050174A
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Ludwig Cluesserath
ルートウイッヒ・クリユッセラート
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SEITZ ENZINGER NOLL MAS AG
Seitz Enzinger Noll Maschinenbau AG
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SEITZ ENZINGER NOLL MAS AG
Seitz Enzinger Noll Maschinenbau AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/06Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus using counterpressure, i.e. filling while the container is under pressure
    • B67C3/12Pressure-control devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
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    • B67C3/06Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus using counterpressure, i.e. filling while the container is under pressure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念による容器等
に逆圧の下に炭酸液体、特に炭酸飲料を充填する方法及
び特許請求の範囲第14項の上位概念による前記方法を
実施するための装置に関するものである。
(従来の技術) 炭酸含有液体の充填の際特に容器又はびんへ逆圧力の下
で飲料を充填する際にも液体給入又は充填位相の終了後
に大気圧への容器減圧が必要である。その比較的高いC
O□含有量のために、特に好ましくは液体が経済的な観
点から比較的高い温度でも充填されるべき場合にも理想
的な充填特性を有さない例えばシャンペン又はソフトド
リンクのような液体では、丁寧で充填されるべき液体の
発泡又は過発泡を回避する減圧が必要である。このため
に、予備減圧位相が大気圧への固有の減圧を前提とする
ように大気圧への減圧を段階的に行うことが公知である
この種の公知の方法(西独国特許明細書112724L
)では充填位相に続いて充填された容器内に存在するガ
ス空間が短時間で大気圧に減圧され、即ち充填要素に設
けられた減圧弁が充填機械の制御曲線によって短時間開
放されかつ同様に再び閉じることによって減圧され、そ
の結果容器のガス空間のその際に生じた減圧によって充
填された液体と強固には結合していない炭酸が低い圧力
値にされかつ大気圧への最終的な減圧及び所属の充填要
素からの容器の取り外しが行われる前に充填された液体
が鎮静されてしまう、この公知の方法では予備減圧がで
きる限り大きな能率による経済的な充填のために必要な
特定された常に等しい予備減圧圧力に達することででき
ないことに欠点がある。
公知の方法では制御曲線により充填要素の減圧弁の短時
間の開放が行われるので、そこでは原理的には相異なる
特性を有する液体への予備減圧の適合も不可能である。
一室逆圧充填機による容器への逆圧下での炭酸含有液体
の充填のための方法は公知であり(西独間特許公開公報
3622807)、その際充填位相は充填されるべき容
器内で背圧ガス管の下端が充填された液体中に浸漬する
場合に当該充填要素の液体弁の閉鎖によって達成される
。充填位相の終了後、即ち液体弁の閉鎖後に背圧ガス管
は液体タンク中の圧力よりも小さい圧力を有する室と連
通し、その結果背圧ガス管の下端の上方に存在する液体
はこの背圧ガス管を通ってびんからリング状室へ搬出さ
れる。この措置の目的は充填位相の終了後に保持された
充填レベルの所定の目標高さの修正であり各容器の予備
減圧ではない。
(発明の課題) 本発明は経済的な方法で著しく相異なる充填特性を有す
る液体が最適に充填されることができ、かつできる限り
低い予備減圧によって作業されることができるという形
でそれぞれ充填される液体の充填特性への予備減圧圧力
の最適な適合によって充填されるが大気圧への減圧の際
に充填された液体の発泡並びにこの液体が充填要素のダ
クトを経て容器から外方への漏洩が回避されるような方
法及びその装置を創造することを課題とする。
(課題の解決のための手段) 本発明の課題は特許請求の範囲第1項の特徴部分及び特
許請求の範囲第14項の特徴による装置によって解決さ
れる。
(発明の効果) 本発明による方法は一室樽造又は多室構造の逆圧充填機
械による容器の充填に適しそして機械によって充填され
るべき液体の非常に相異なる充填特性に予備減圧圧力を
最適に適合させることを可能にする。この際各予備減圧
の際にそれぞれ常に再び各予備減圧の際に同一の状態が
調整されることも確保される。
本発明による方法によってその充填特性自体に関して、
シャンペン又はソフトドリンク比較的高い温度で高い充
填能率で綺麗に、即ち容器又はびんからの発泡又は漏洩
なしに非常に問題のある液体が充填され、その結果例え
ば略9..5g Co!/ Ltr、のシャンペンも1
56Cの温度で充填される。
C0t−飽和圧力略3.0バールのシャンペンの充填の
際に6.5バールの充填圧力が使用されその際予備減圧
圧力はシャンペンの各びんへの又は各びんからの発泡叉
と漏洩に至ることなしにかつ比較的高い充填温度にも係
わらす略1.5秒の予備減圧時間では0.8バールに低
下されることができる。
飽和圧力又はCO□飽和圧力は本発明の意味において液
体中の特定のCO1含有量及び特定の温度では炭酸泡の
上昇に至らない圧力である。
本発明による方法では容器の充填の際に圧縮される背圧
ガスは絞り装置を備えた接続部を経て室に圧力勾配をも
って排出されるので、充填されるべき液体の液体特性が
許容されるならば圧力比は好ましくは、室内で調整され
た又は調整された予備減圧圧力が大気圧と飽和圧力との
間かつ好ましくは飽和圧力の下方に位置し、しかし同時
に充填圧力と絞り装置の臨界圧力の間にも位置する。こ
うして絞り装置の変更なしに充填されるべき液体の充填
特性に関して充填速度を最適にすることも可能にされる
その際臨界圧力は絞り装置が充填位相の間貫流する背圧
ガスの容量が圧力に依存して変動するための室内の圧力
である。
(実施例) 第1図はその外周にリング状に多数の充填要素12が取
付けられたリング状の液体タンク11を備えた逆圧充填
機械、特に炭酸含有液体、特に飲料のための回転する構
造の3室逆圧充填機械10を図式的に示す。各充填要素
12は垂直に配設されている充填管13及び垂直に移動
可能に配設されている心室て及び緊塞チューリップ形部
材14を備えている。各充填要素12にはそれぞれ1つ
の充填されるべき容器18、例えばびんのためのストロ
ークシリンダ16及び支持皿体17を備えた昇降装置1
5が付設されている。昇降はストロークシリンダ16が
常に持ち上げの方向に圧力媒体を附勢されかつ図示しな
い容器の出入口の範囲においてストロークシリンダ制御
カム19が取付けられ、制御カム上には、充填された容
器を備えた支持皿体17を出口の前に下降させかつこの
下降された状態で支持皿体17に入口で支持皿体17か
ら各充填要素12に持ち上げられる充填される容器18
を収容させるために、ストロークシリンダ16に設けら
れた制御ローラ20に乗り上げるためのストロークシリ
ンダカム19を設けるという方法で行われることができ
る。
リング状の液体タンク11の底に附勢ガスのためのリン
グ分配体室25並びに背圧ガスのためのリング状背圧ガ
ス室26が設置される。充填機械10の中央の分配体2
7を経て液体タンク11が液体導管28にそしてリング
分配体室15が附勢ガス導管29に接続されている。背
圧ガス室の出口30又はこの出口30から延在し同様に
分配体27経て通じている導管31が調整弁32と接続
しており、これに流動方向上流に延在する導管31又は
背圧ガス室26内に挿入された圧力ツイータ33、例え
ば圧力調整器が付設されており、圧力調整器で背圧ガス
室26内の圧力が調整可能にされている。液体導管28
に別の圧力調整器又は圧力ツイータ34が設けられてお
り、圧力ツイータは流動方向上流で液体導管28に中間
接続された別の調整弁35を制御する。第1図に示す実
施例では調整弁32及び35はそれぞれに付設された圧
力ツイータ33又は34によって別個に又は独立に制御
可能である。しかし原理的には圧力ツイータ33によっ
て調整された背圧ガス室26内の圧力が、第1図の点線
で示す信号導線34゛ で示されたように液体導管28
中の圧力ツイータ34によって測定された圧力に依存し
て従って液体タンク11内の充填圧力に依存するように
するための接続部を設けることも可能である。この場合
に圧力ツイータ33及び34を閉鎖する制御又は調整回
路は例えば、圧力ツイータ33が圧力ツイータ34によ
って測定された圧力を考慮して1つの信号によって、圧
力ツイータ34によって測定された充填圧力と圧力ツイ
ータ33によって測定された背圧ガス室内の背圧ガス圧
力との間の圧力差が所望の、好ましくは好適に調整可能
な圧力差を越えた場合、即ち例えば液体タンク11中の
充填圧力が予め設定されている場合背圧ガス室26中の
背圧ガス圧力が充填要素12の以下に詳しく記載する絞
り装置の臨界圧力以下になった場合に調整弁32が開く
ように形成されている。これによって背圧ガス室26内
の背圧ガス圧力が充填圧力と絞り装置の臨界圧力との間
の圧力に調整された場合に、充填速度の制?l1l(単
位時間に充填されるべき容器18内に流入する液体の量
)は背圧ガス室26内の背圧ガス圧力によって最適の値
に調整可能である。
リング分配体27経の圧力は液体タンク11又は液体導
管28中の充填圧力に依存して調整される。
このために附勢ガス導管29に挿入された圧力調整器又
は圧力ツイータ37が付設されている調整弁36が附勢
ガス導管29に中間接続されている。この圧力ツイータ
37は圧力ツイータ37が附勢ガス導管29内の調整弁
36の制御によって液体導管28内の充填圧力と附勢ガ
ス導管29内の附勢ガス圧力との間の圧力差が予め設定
された、好ましくは予め選択可能な値に相応して、即ち
附勢ガス導管29内の附勢ガス圧力がこの圧力差だけ液
体導管28内の充填圧力より低く調整されるように、制
御導管34”を介して調整技術的に接続している。
第2図はその木質的構成は公知でありかつそれぞれ充填
要素ハウジング40の1つの弁室38内に弁座41と開
放ばね42によってこの弁座41から持ち上げられる弁
体43を有するリング状液体タンク11に付設された充
填位置にある充填要素12を示す。弁室38は液体ダク
ト44を介して液体タンク11の液体室45と接続しか
つ充填要素ハウジング40上に電気的又は電気空気圧力
的な操作装置46が配設されており、この装置は制御導
管aによって充填機械10の中央の制御装置47に接続
されている。作用状態において操作装置46は弁体43
を開放ばね42の作用に抗して弁座41上に押圧しかつ
それによって弁座41及び弁体43から形成された当該
充填要素12の液体弁48を閉鎖する。
充填要素ハウジング40内に公知の方法で電気切換装置
49(電極機構)を備えた充填管13が下方から差し込
まれている。切換装置49は図示しない信号導線を介し
て制御装置47に接続されている。充填要素ハウジング
40の側方に偏平スライド弁の形の附勢ガス弁機構50
が配置され、そのハウジング51内に偏平な弁板52が
支持体53によって回転可能に支承されている。支持体
53はハウジング51から突出している自由端に操作レ
バ54を有し、操作レバは充填機械10の位置固定の制
御リング55に距離をおいてかつ相異なる平面内に取付
けられた制御要素56、例えば制御カムと機械回転にお
いて弁板52をその都度必要な運転位置に旋回させるた
めに協働する。ばね57は弁板52をソケット板58に
対してガス密に押圧し、ソケット板の弁板52に面した
面にはリング分配体室25から出て液体タンク11の下
方の脚部及び充填要素ハウジング40を通って附勢ガス
供給ダクト59が通じている。さらにソケット板58の
弁板52に面した面に液体弁48と充填管13との間に
形成された平衡室61内に通じている平衡ダクト60と
附勢ガス供給ダクト59と弁板52の図示しない溝を介
して連結可能で、充填要素ハウジング40の下端のリン
グ状附勢ガス室内に通じている附勢ガス導入ダクト62
とが通じている。
充填要素ハウジング40の下端から絞り装置63を備え
た接続部64が充填要素ハウジング40を通って背圧ガ
ス室26に通じている。この接続部は一方では充填要素
ハウジング40の下端に設けられた入ロア9から上方へ
通じている区間に向かって導管部分69及び他の導管部
分70に分かれており、他方では背圧ガス室26に接続
され、導管部分69及び他の導管部分70が充分な長さ
区間の後に再び合流されて導管部分71を形成する。導
管部分69内には最小の充填速度による充填のためのノ
ズル65が設けられており、その際図示の実施例ではこ
のノズルは0゜64mmの有効横断面積を有する。他の
導管部分70にはノズル67が挿入され、ノズルは図示
の実施例では0.81m−の有効横断面積でありそして
高い充填速度による充填の際にノズル65と共に有効に
なる。
このために弁板52は制御溝72を備え、制御溝を介し
て弁板52の特定された運転状態において弁板52に面
したソケット板58の面に通じるストラド69の端は充
填行程の際に圧縮される背圧ガスの排出のために接続可
能である。ノズル67は流動方向において他の導管部分
70内に位置する電気的又は電気空気圧力的に操作可能
なドレン弁66が後置されており、ドレン弁は制御導管
すを介して制御装置と連通しかつ閉鎖位置においてその
弁体76によって導管部分70を遮断している。
第3図に示すように、導管部分69は導管部分69内に
挿入された逆止弁77によって閉鎖可能にも形成される
ことができ、逆止弁は阻止されない背圧ガス排出を可能
にするが、びんの破壊又は容器減圧の間の背圧ガスの大
気圧への逆流を自動的に阻止可能である。そのような逆
止弁77、例えばボール逆止弁の使用によってさもなけ
れば弁板42のための導管部分69の開放又は閉鎖のた
めに必要な切換ステップ並びに弁板52においても必要
な制御溝72が省略される。
絞り装置63を含めて接続部64を包括する附勢ガス弁
機構50には容器ゲート部73が形成されており、容器
減圧部は充填された容器の大気圧への最終的な減圧のた
めに役立つ。この容器減圧部73は絞り装置74を備え
た減圧ダクト75を有し、減圧ダクトはソケット板58
の弁板52に面した面から出て外周面の出口に向かって
下方の周囲に通じている。
弁板52に形成された、図示しないダクトは弁板52の
減圧位置において平衡ダクト60、附勢ガス導入ダクト
62及び減圧ダクト75を接続している。
第5図においてダイヤグラムにおいて充填位相において
即ち容器18の充填の間容器18に供給される液体によ
って圧縮されかつ絞り装置63を経て背圧ガスダクト2
6内に排出される、背圧ガスの流量VS(単位時間当た
りの容量)への絞り装置63の影響従って充填速度(各
容器18に単位時間当たりに流入する液体量)への絞り
装置63の影響も背圧ガス室26内の背圧ガス圧力に依
存して標準化されて与えられそしてなるほど高い速度で
の充填は実線によって、即ちノズル65及び66を通る
背圧ガス流による充填は実線で、そして最小の充填速度
についてはノズル65のみを通る背圧ガス流動が点線で
表される。両ノズル65及び67を通る背圧ガス流であ
ってかつ背圧ガス室26内の圧力が非常に低い場合の流
11Vsを100%とする。背圧ガス室26内の背圧ガ
ス圧力に依存した流1vsの経過は液体タンクll内又
は液体導管28内の2.5又は4バールの2つの相異な
る充填圧力について第5図にそれぞれ記載されている。
第5図に示すように背圧ガス室26内の背圧ガス圧力が
臨界圧力KDの以下である場合、流量vSは好ましくは
背圧ガス圧力とは無関係にかつ専ら絞り装置63又はノ
ズル65及び67の有効横断面積によって決定される。
実施例では臨界圧力KDは2.5バールの充填圧力では
略0.8パールそして4バールの充填圧力では略1.6
バールである。
背圧ガス室26内の背圧ガス圧力が充填圧力に依存する
臨界圧力KDよりも高い場合、即ち背圧ガス室26内の
背圧ガス圧力が充填圧力と臨界圧力KDとの間に位置す
る場合、流量VS従って充填速度は絞り装置63の予め
設定された状態(特にノズル65及び67の有効横断面
積)では圧力フィーラ33及び調整弁32により背圧ガ
ス室26内で圧力フィーラ33及び調整弁32によって
調整された背圧ガス室26内の背圧ガス圧力に依存して
いる。この場合又は充填機械10のこの運転方法では絞
り装置63の変更なしにその都度の充填速度が背圧ガス
室26内の背圧ガス圧力の調整によって充填されるべき
液体の液体特性に最適に適合されそして特に充填の際に
炭酸の過剰の量が解放されることも容器18内での充填
された液体の不所望の発泡も生じない。
しかし記載の実施形態では背圧ガス室26内の背圧ガス
圧力は圧力フィーラ33及び調整弁32によっである圧
力値に調整され、その圧力値は容器18の充填位相に続
く予備減圧位相にかつ既に閉鎖された液体弁48では予
備減圧を形成し、予備減圧は大気圧と充填されるべき炭
酸液体の飽和圧力との間に位置して、当該容器18中に
充填された液体がこの予備減圧圧力で予備減圧圧力の間
に安定することができかつ液体の発泡又は過発泡に繋が
りかつこの子&M減圧で液体が外方へ又は背圧ガスダク
ト26又は接続部64に達することなしに、充填された
液体からの炭酸の上昇を可能にするように、選択されて
いる。
充填された液体(特にその炭酸の結合強度、液体内に存
在する炭酸の割合、充填温度並びにこれに依存する充填
圧力及び飽和圧力)が許容される限り、背圧ガス室26
内の背圧ガス圧力は、その都度充填された容器18の最
適の予備減圧が保証されそして背圧ガス圧力は臨界圧力
KDとその都度の充填圧力との間に充填位相の間の背圧
ガス室26内の背圧ガス圧力によってその都度充填され
るべき液体の特性にできる限り最適に適合した充填速度
が得られるような値に調整される。
9.5g Cot /Ltr、及び15°Cの温度のシ
ャンペンの充填の際に6.5バールの充填圧力及び3,
0バールのCO,−飽和圧力の際に背圧ガス室26内の
背圧ガス圧力は略0.8パールの値に調整されることが
でき、その結果充填位相後に容器18又はびんの0゜8
バールの予備減圧圧力が可能であり、なるほど発泡が生
じ又は充填されるべき液体(シャンペン)が外方へ流出
し又は背圧ガスダクト26又は接続部64に達すること
なしに可能にされる。
必要な充填圧力、附勢ガス圧力並びに予(fN減圧に必
要な背圧ガス圧力に充填機械を調整した後に、機械の回
転で固有の充填が開始される。その際第2図に示すよう
に、充填されるべき各容器18、例えばびんは緊塞要素
78の中間挿入の下に心室てチュウリップ形部材14が
充填要素12の充填要素ハウジング40の下端と緊塞状
態にもたらされそして制御装置47から信号導線aを介
して操作装置46に供給される制御信号による液体弁4
8の解放の際に、空気又は不活性ガスによる通常の予圧
、特別の場合には予圧に続いて予備洗浄も前置されるこ
とができ、その結果開放ばね42の作用によって液体弁
48が第2図に示す開放位置にもたらされる。この時点
で最低の充填速度による充填のために弁板52は制御要
素56への操作レバ54の作用の後に制御溝72を介し
て導管部分69が貫通して開放される状態にあり、その
結果挿入される液体流入の間充填管13の下端から流出
している液体によって圧縮され、例えば予圧ガス及び充
填されるべき容器18によってもたらされる空気との混
合を呈する背圧ガスが容器口及び緊塞要素78を介して
接続部の供給されるべき導管部分68に進入しそして続
いて導管部分69及びその中に配設されているノズル6
5並びに接続部64の排出されるべき導管部分71を経
て調整された背圧ガス圧力以下にある背圧ガス室26に
排出される。その際ノズル65の横断面及び充填される
べき容器18内に作用する背圧ガス室26内の調整され
た背圧ガス圧力とは無関係に、液体が緩やかな流動速度
で充填管13の下端から流出する充填圧力に圧力勾配が
調整される。充填要素12のそれ以上の回転の際に容器
18中を上昇している液体は充填管13の下端に達する
と、ドレン弁66が制御装置47から制御導線すを経て
供給された制御信号に基づいて開き、それによって背圧
ガスが追加的に他のノズル47を経ても排出されること
ができる。
その際充填されるべき容器18中に充填圧力に対する圧
力勾配が調整され、その圧力勾配は少なくともノズル6
5及び67の有効横断面に依存して及び場合によっては
背圧ガス室26内の背圧ガス圧力が臨界圧力KOと充填
圧力との間に位置する場合にこの背圧ガス圧力に依存し
ておりそしてその際高い流速又は充填速度を有する液体
流入が続けられる。
高い充填速度を有するこの充填は容器18の狭くなって
いる部分への液体の上昇では、ドレン弁66が制御装置
47から制御導線すを介してドレン弁66に付与される
制御信号によって閉鎖される。
充填要素12のそれ以上の回転の際に尚有効なノズル6
5は最低の流速又は充填速度で液体流入に続けられ、そ
して予め特定された上昇高さまで切換装置69が応答し
その上制御導線aを介して操作装置46が作用されかつ
液体弁48の閉鎖まで弁体43を開放ばね42の作用に
抗して弁座41に押圧する。それによって充填位相は終
了する。
続いて所定の時間の間の充填要素12のそれ以上の回転
の際に予備減圧位相の間の充填された液体の安定が、背
圧ガス室26内において調整された背圧ガス圧力が充填
位相から有効にされ又は開放された接続部64の導管部
分69を経て充填された容器18中で有効となり、その
結果充填された液体中に形成された炭酸気泡は液体の発
泡又は過発泡に至ることなしに上昇することができる。
この予備減圧位相の経過後に初めて充填要素12のそれ
以上の回転の際に操作レバ54は制御要素56に向かっ
て操作される。それによって行われる弁板52の旋回の
際に先ず導管部分69との作用連結からの制御溝72の
遮断によって作用連結が中断される。その上直ちに弁t
ji、52は大気圧への容器の最終的な減圧の開始のた
めの運転位置を占め、その際図示しないダクトは附勢ガ
ス導入ダクト62と平衡ダクト60を減圧ダクト75と
連通させ、その結果充填された容器18中に存在する予
備減圧圧力は減圧ダクト及び中に配設されている絞り装
置74を経て大気圧に減圧される。その際充填管内方及
び容器18内に存在する液体高さの補償も行われる。充
填要素12のそれ以上の回転の際に減圧された容器18
はストロークシリンダ16による下降によって充填要素
12から取り外されかつ機械の容器出口の範囲内で機械
から分離される。
例えば充填されるべき液体の温度及び又はCO2含有量
が他の値を有し又はびんの種類が変えられるために前記
の運転の際に充填されるべき液体の他の充填条件が確定
されかつ予備減圧位相の間に液体の発泡に至る場合に、
この充填条件に適合された最適の予備減圧をも達成する
ために、従来の圧力調整の圧力フィーラ33で行われる
変更によって、ロックされた背圧ガス圧力が変更された
充填条件に適合され、即ち場合によっては、液体の充填
を可能にする限り、調整された背圧ガス圧力による流動
速度又は充填速度の同時の最適化が達成される。
充填機械10に種類変更に基づいて相異なる液体が供給
される場合に、先に充填された液体とは異なる充填条件
ができる限り有効な予備減圧従って充填機械10のため
のできる限り最適な能率(単位時間に充填された容器又
はびんの数)を達成するために、他の充填条件を有する
場合に、相応して運転されると、調整されるべき背圧ガ
ス圧力従って予備減圧圧力もできるかぎりその都度処理
されるべき液体の飽和圧力の遥かに低く、しかし大気圧
より充分高いので、その結果既に記載した方法で充填さ
れた液体の安定に至るが、予備減圧位相におけるこの液
体の発泡又は過発泡には至らず相応して大気圧への最終
的な減圧が比較的短い時間内にかつ液体の発泡又は過発
泡なしに行われることができる。充填機械10の各充填
要素12が充填機械10の絞り装置63を備えた接続部
64を経て全ての充填要素12に共通の背圧ガス室26
に接続されているので、圧力フィーラ33で行われる圧
力調整の変化は同時に全ての充填要素12上に作用し、
その結果全ての充填要素33に対して予備減圧位相のた
めに最適な予備減圧圧力が共通して調整されることがで
き、かつ場合によっては全ての充填要素12のために共
通の調整によって、充填されるべき液体の特性が予めわ
かっている場合にかつ予圧位相のために必要な背圧ガス
室26内の背圧ガス圧力の必要な予備減圧圧力を考慮し
て絞り装置63の臨界圧力と充填圧力との間の値に調整
されることができる限り、背圧ガス室26内の背圧ガス
圧力を充填されるべき液体の充填条件に最適に適合され
た流動速度又は充填速度に適合させることができる。
本発明の他の構成において接合部64を介して背圧ガス
室26内に排出される背圧ガスの少なくとも部分量を容
器予圧及び又は容器予圧に前置された予備洗浄のために
使用することも提案される。このことは、特に液体流入
(充填位相)が加速され又は低いCO□消費では空気遮
断の下に行われるべき場合に、経済的に重要である。し
かしこのことは予圧並びに場合によっては予圧に先行す
る不活性ガスによる予備洗浄の際に、例えばCotを利
用することが前提とされる。そのような場合に、各充填
要素12における背圧ガスの再使用のために、各充填要
素12に導管部分69のノズル65の下流を閉鎖しかつ
ソケット仮58の弁板52に面した面に通じている接続
部64から出ている導管を設けることが推奨される。更
に弁板52は接続ダクトを備え、それによって固有の予
圧状態に前置された予備洗浄のための運転状態及び又は
排出されるべき導管を備えた平衡ダクト60の部分予圧
のために連結可能である。弁板52のためのこの運転状
態において充填要素12と緊塞状態にない容器18では
予備洗浄が行われ、充填要素12と緊塞状態にある容器
18ではロックされるべき圧力への部分予圧が行われ、
そして充填要素12との緊塞位置において初めて弁板5
2のそのために予め設定された運転状態において固有の
予圧が実施される。予備洗浄及び部分予圧のための運転
状態にでは、調整される圧力以下の圧力の背圧ガスは図
示しない供給導管を経てかつ同様に図示しない接続ダク
トを経て平衡ダクト60及びそこから平衡室61及び充
填管13の内方を経て容器18中に達する。この容器内
で上方へ向かいかつ圧縮されて容器18から連行された
空気は緊塞状態にはない容器入口を経て外方に流動し、
かつ容器18が充填要素12のそれ以後の運転経過で及
びその際行われるストロークシリンダ16の上昇ストロ
ークの際にストロークシリンダによって第2図に示した
緊塞状態にもたらされるまでの間、外方へ流動する。占
められた緊塞位置によって調整されるべき圧力への容器
の部分予圧が設定される。その際予備洗浄及び部分予圧
のために背圧ガス室26に供給されるべき背圧ガスによ
って予備減圧位相のために必要な予備減圧圧力が保持さ
れることができないという危険が存在するので、好まし
くは必要な予備減圧圧力の保持のために附勢ガスが相応
した量だけ背圧ガス室に供給され、例えば背圧ガス室2
6又は延在した導管31をリング分配体室25又は附勢
ガス導管29に接続する図示しない分岐管を経て供給さ
れ、分岐導管は圧力フィーラ33によって制御されかつ
充填機械10の運転準備の際の調整すれるべき背圧ガス
による背圧ガス室26の附勢のためにも使用されること
ができる。
前記の実施形態は容器18内の液体の所定の充填レベル
への上昇の際に切換装置49によって付与される信号に
基づいて閉鎖位置にもたらされる制御された液体弁48
を備えた充填要素12を有する前記の充填機械10のみ
に関するものではない。本発明を支持する発明思想から
離れることなしに各液体弁48が容器18に実際に供給
された液体量の流入後に制御装置47によって発せられ
ることができる信号に基づいて閉鎖される。液体弁は、
充填高さを特定する流入によって容器内の液体のそれ以
上の増大が中断された後に、機械的に閉鎖位置にもたら
されることもできる。最後の場合に第4図に示すように
、切換装置49の代わりに通常の方法で接続部64の入
ロア9が充填高さの決定のために充填されるべき容器1
8内に配置されかつ入口に供給されるべき導管部分68
の上方で公知の方法で容器18への液体供給の中断のた
めにボール逆止弁80が付設される。この変形ではドレ
ン弁66を機械的に制御しかつその機能を弁板52に伝
達することも合理的であり得る。
第6図は回転構造の一室逆圧充填機械10aを示す。同
様に炭酸含有液体の充填のために特定されたこの充填機
械10aはリング状の液体タンク81を有し、その下面
には等しい間隔をおいて多数の充填要素82が設けられ
、充填要素はそれぞれ背圧ガス管83を備えた弁体84
並びに充填ダクトを形成する充填接続管85を有する。
充填接続管85はその充填ダクトを区画している内面を
弁座として形成されており、弁座は弁体84と共に液体
弁86う形成しかつ弁座にはこの液体弁86の閉鎖のた
めに弁体84が当接されることができる。ガス弁86を
備えた弁体84は液体弁86の開閉のために制御レバ8
7を介して操作され、制御レバは充填機械10aの図示
しない位置固定の制御部の制御カムまたは制御レバ87
と協働する。
各充填要素82には昇降装置が付設されており、その中
第6図には所属の支持皿体のみが示されている。充填機
械10aは更に全充填機械10aに共通で、液体タンク
81の外周に設けられたリング状室89を有し、この室
は予備減圧位相に必要な予備減圧圧力に相応する調整可
能又は調整可能な圧力を附勢される。室89内のこの圧
力の調整は、充填機械10の圧力フィーラ33に相応し
かつ調整弁32に相応し、大気圧に連なる室89の出口
内の調整弁に付設されている。室89の下方かつ部分的
には液体タンク81の下方に制御装置90が設けられて
おり、制御装置は操作要素91”を介して図示しない位
置固定の充填機械10aの制御リングの制御カムと協働
し又は他の好適な方法で例えば電気的に又は電気空気圧
力的に制御される。制御機構90の入口は少なくとも液
体弁86の閉鎖位置において接続ダクト91を介して充
填ダクト86と流動方向上流がっ液体弁91の後方で接
続している。各充填要素82の制御弁機構90の出口は
相応した容器減圧部92の容器減圧73と接続しており
、容器減圧部は付設の絞り装置を備えた周囲に対して開
放した減圧ダクト93を有する。
制御弁機構90は3つの運転位置、即ち制御弁機構90
の入口と出口との間の接続の存在しない第1の運転位置
、制御弁機構90の入口及び第1の出口が相互に接続さ
れ従って接続ダクト91と室89との間に流動媒体連通
が存在する第2の運転位置及び制御弁機構90の入口及
び第2の出口が相互に接続されかつ接続ダクト91と容
器減圧部92又はその減圧ダクト93との間に流動媒体
連通が存在する第3の運転位置とを有する。
容器18の充填のために、昇降装置又は支持皿体88に
よって下方から充填要素82に対して押圧される場合、
その結果容器18はその口を図示しない緊塞要素の中間
接続の下に充填接続管85に対して密に当接させる。充
填位相の導入のために第6図に示す制御レバ87を持ち
上げ、ることによってガス弁87′ は開きかつそれに
よって液体弁86は解放され、その結果容器18と液体
タンク81との間の調整された圧力平衡の際に液体弁8
6が開きかつ液体は充填されるべき容器18に流入する
ことができる。容器18の充填は、容器18内に上昇し
てくる液体が背圧ガス管83の下端に達するや否や止む
。充填弁84はそれから閉鎖され、それによって充填位
相は最終的に終了する。従来その第1の運転位置にある
制御弁機構90はそれから充填されるべき容器18の続
いての予備減圧のために第2の運転位置にもたらされ、
それによって充填された容器18内の圧力は接続ダクト
91を経て室89内に作用している又はそこで調整され
た予備減圧圧力に減圧されることができる。この実施形
態でも予備減圧圧力は充填された液体からその溶解状態
を解かれない炭酸、即ち場合によっては存在する炭酸気
泡が上昇することができるが、液体の発泡又は過発泡又
は続いて大気圧への減圧の際にこの液体の容器18から
の流出には至らない。室89内に存在しかつ大気圧以上
の予備減圧圧力であって、特定の時間の間充填された液
体を安定させるために保持される予備減圧以上の予(I
A減圧位相の後に初めて、制御弁機構90は接続ダクト
91と接続している容器減圧部92を経て容器18が予
備減圧圧力から大気圧に減圧された第3の運転位置にも
たらされる。充填要素82のそれ以上の運転経過では減
圧された容器18は支持皿体88又は昇降装置による下
降によって充填要素82から外されかつこの時点に容器
出口の範囲において充填機械10aから外される。
第7図及び第8図は第2図と類似した、勿論拡大して示
された充填要素12゛ を示し、充填要素は3室逆圧充
填機械10における充填要素12の代わりに他の同種の
充填要素12゛ と共に使用されることができかつ充填
要素12とは絞り装置63のノズル65が導管部分69
から導管部分68に配置されかつ導管部分70への分岐
と弁板52との間に位置する導管部分68の同一の部分
に配置されることによってのみ相違する。
本発明のこの優先的な実施形態では3室逆圧充填機械1
0又は又は同様に長い充填管13を備えた充填要素12
′ の制御は、充填位相の終了後に、即ち液体弁48の
閉鎖後にそれによって充填された容器18の背圧ガス室
26内に調整された背圧ガス圧力への予備減圧が行われ
、即ちノズル65を備えた導管部分6日及び導管部分6
9を介して行われる。しかし本発明のこの実施形態では
背圧ガス圧力又は予備減圧圧力の達成の際に従って予備
減圧圧力の際に予備減圧位相又は休止位相の間に充填管
13及び容器18内に存在する液体レベルの補償が行わ
れる。
このために操作レバ54と協働する制御要素56によっ
て行われる附勢ガス弁機構50の相応した切換による液
体弁48の閉鎖後に弁板52は第7図で示されかつ弁板
52内に設けられた制御溝72を介して平衡ダクト60
、附勢ガスダクト62及び導管部分690間の接続が形
成される運転位置に動かされる。この接続によって予備
減圧位相への予備減圧圧力での液体レベルの補償が可能
であり、その際特に場合によっては充填管13中に解放
された炭酸がこの充填管から平衡ダクト60を経て背圧
ガス室60へ流出することができる。
休止又は予備減圧位相の経過後にこの実施形態でも各容
器18の大気圧への最終的な減圧が行われる。このため
に附勢ガス弁機構50の弁板52は全ての運転位置につ
いて唯1つの制御溝72を経て減圧ダクト75と連通し
ていて、導管部分68と69との間の連通を遮断された
運転位置にもたらされる。
予備減圧圧力に達した際、休止又は予備減圧位相の間の
液体レベルの前記の補償は著しい利点を有する。予備減
圧の間場合によっては充填管13内で解放された炭酸は
平衡ダクト60及びノズル65を有する導管部分69を
介して背圧ガス室26に排出されることができるので、
予(fMfli圧の際に場合によっては充填管13中の
ガスクツション及びこれと関連したガス衝撃が充填管か
ら回避される。特に大気圧への減圧の際に生じるこの種
のガス衝撃は特に容器18内の液体の著しい安定化に従
って著しい発泡を伴う炭酸の追加の解放に繋がる。予備
減圧圧力に達した際の液体レベルの補償は予備減圧位相
の際の液体の充填にに寄与する。
本発明のこの実施形態では、各容器18の大気圧への最
終的な減圧が行われる前に既に液体レベルの補償が行わ
れるので、大気圧への容器18の最終的な減圧の開始の
際に又はその後に直ちに所属の充填要素12”からの充
填容器の引き外しが開始され即ち炭酸の不必要な解放又
は容器18内の気泡形成に繋がり得る液体の各不安定化
の回避の下に充填管13の丁寧な空白化の際にも可能で
ある。特に充填管13中の不必要な解放又は容器18内
又は各充填要素12’ の他のダクトにおけるの気泡化
が回避されるので、好ましくは実施形態では僅かな液滴
損失従って逆圧充填機械10のための綺麗な作業方法が
得られる。
予備減圧圧力での液体レベルの前記の補償は長い充填管
を備えた全ての逆圧充填機械で減速的に前記の利点を持
って使用されることができる。
他の実施形態では、例えば充填要素12゛を有する3室
逆圧充填機械10の制御は予備減圧位相又は休止位相の
後に減圧が先ず略0.1〜0.6バールに位置する低い
過圧又は減圧で実施される形で行われる。この例えば0
.5バールの小さい過圧が達成されると、相応した容器
18は付設の充填要素12”からされ、その結果容器口
を経て大気圧への減圧が行われる。僅かな過圧への減圧
の達成のために、予(Illi減圧位相の終了後に第8
図に相応して弁板52は平衡ダクト60の中断された導
管部分68及び69では附勢ガス導入ダクト62及び減
圧ダクト75が制御溝72によって相互に連通されてい
る運転位置にもたらされる。更にドレン弁66が開放さ
れる。背圧ガス室26内の背圧ガス圧力を考慮してノズ
ル67及び絞り装置74はその直径を、容器18内にお
いて所望の小さい過圧又は減圧が調整されるように選択
されている。この方法の利点は炭酸の高い解放又は発泡
に傾くような液体又は飲料も丁寧に処理されることにあ
る。小さい過圧への減圧は原理的には充填管のない又は
充填管を備えた全ての逆圧充填機械で使用され、かつ特
に弛緩された又は解放された炭酸及び気泡が綺麗に大気
に排出されるという利点を持って使用される。
前記の実施例では、背圧ガス室26内の背圧ガス圧力が
僅かな過圧の発生のために使用されることから出発する
。原理的にはこのために圧力媒体を有する別個の又は追
加の室を設けることも可能である。好ましくは実施例は
背圧ガス室26内の予備減圧がそれによって僅かな過圧
又は減圧が変えられることなしに変えられることができ
るという利点を有する。
本発明による方法によって充填能率が上昇するのみでな
く、充填工程での炭酸吸収も回避される、そのわけは充
填圧力が低下されることができ、また予備減圧の間充填
工程によって充填された飲料中に存在する気泡が予1減
圧圧力以下で上昇することができるという可能性も得ら
れるからである。これは特にビールの充填に有利である
【図面の簡単な説明】
第1図は制御された充填要素を備えた大気圧室構造の逆
圧充填機械の全体図、第2図は第1図による逆圧充填機
械の充填要素の図、第3図及び第4図は第2図に対して
変形された実施形態における充填要素の阻止可能な接続
部の詳細図、第5図はダイヤグラムであって、その際第
1図〜第4図による逆圧充填機について絞り装置を介し
て背圧ガス室に流動する背圧ガスの相異なる2つの充填
圧力出口の背圧ガス室における背圧ガス圧力に対する依
存性を示すもの、第6図はこの充填機械の制御された充
填要素とともに一室構造の逆圧充填機械の全体を簡単室
して示す図、そして第7図及び第8図は第2図に類似し
た拡大された図であって、第1図による逆圧充填機械の
充填要素の変化した実施形態かつ附勢ガス弁機構の2つ
の相異なる運転状態における図である。 図中符号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器等に逆圧の下に炭酸含有液体、特に飲料を充填
    するための方法にして、その際容器予圧の下に行われる
    充填位相の間充填圧力の作用下にある液体のそれぞれ充
    填要素と緊密状態にある容器中への給入が行われそして
    少なくとも時々給入される液体によって圧縮さた背圧ガ
    スが充填要素の背圧ガス路を経て容器から排出され、そ
    してその際充填位相の終了後かつ充填要素と緊密状態に
    ある容器では先ず予備減圧位相において容器の予備減圧
    が予備減圧圧力でかつ続いて容器の減圧が大気圧で行わ
    れる、前記方法において、 予備減圧は大気圧と液体の飽和圧力との間の圧力で、予
    備減圧位相の間丁度充填された液体の解放された炭酸の
    上昇が大気圧への減圧の際に液体の発泡に起因して充填
    された容器からの液体の不所望の漏洩に繋がることなし
    に可能である調整されることを特徴とする前記方法。 2 少なくとも予備減圧位相の間充填された容器は予備
    減圧圧力が調整されている室と連通している、請求項1
    記載の方法。 3 各容器は充填位相の後に制御弁機構を介して予備減
    圧圧力に調整された室と連通される、請求項2記載の方
    法。 4 充填位相の間圧力勾配を有する背圧ガスは絞り装置
    を備えかつ背圧ガス路を形成する接続部を経て予備減圧
    圧力に調整された室に排出される、請求項2記載の方法
    。 5 室内で調整された圧力は充填される液体の飽和圧力
    よりも小さい、請求項1から4項までのうちのいずれか
    一記載の方法。 6 室内で調整された圧力は充填される液体の飽和圧力
    に相応して又は飽和圧力に近似した圧力である、請求項
    1から4項までのうちのいずれか一記載の方法。 7 室内で調整された圧力は充填圧力と絞り装置の臨界
    圧力との間に位置する、請求項4から6項までのうちの
    いずれか一記載の方法。 8 室内で調整された圧力は充填される液体の充填圧力
    に依存して、好ましくは充填される液体の充填圧力に依
    存して連続的に調整される、請求項1から7項までのう
    ちのいずれか一記載の方法。 9 接続を介して室に圧縮される背圧ガスの少なくとも
    部分量は容器予圧及び又は容器予圧に前置された予備洗
    浄のために使用される請求項4から8項までのうちのい
    ずれか一記載の方法。 10 予備減圧位相の間、特に容器内で達成された予備
    減圧圧力では容器並びに充填管中の液体レベルの補償が
    行われる、請求項1から9項までのうちのいずれか一記
    載の方法。11 後続する予備減圧後及び大気圧への容
    器の最終的減圧の前に減圧が略0.1〜0.6バールの
    間に調整可能な小さい過圧で行われる請求項1から10
    項までのうちのいずれか一記載の方法。 12 僅かな過圧が達成された場合に、容器は充填要素
    から取り外されかつ容器入口を経て大気圧への最終的な
    減圧が行われる、請求項11記載の方法。 13 各容器は小さい過圧に達した際に少なくとも1つ
    のノズル又は少なくとも1つの絞り要素を介して大気圧
    に連通している、請求項11又は12記載の方法。 14 請求項1記載の方法を実施するための装置にして
    、充填されるべき液体のための液体タンクと、それぞれ
    充填されるべき容器を少なくとも容器減圧、充填位相並
    びに予備減圧圧力への予備減圧を有する充填された容器
    の大気圧への予備減圧の間緊塞状態にもたらされる少な
    くとも1つの充填要素と、充填要素に設けられ、制御さ
    れた液体弁を介して液体タンクと連通している排出ダク
    トと、充填位相の間に圧縮され及び又は容器減圧の間に
    各容器から流出する背圧ガスのための充填要素に形成さ
    れた背圧ガス路と大気に対する出口を備え少なくとも充
    填位相に続く予備減圧位相の間背圧ガス路と連通してい
    る室とを備えた前記装置において、 室(26、89)の出口(30)に又はこの出口(30
    )から延在する導管(31)に調整弁(32)が接続さ
    れており、調整弁は室(26、89)内に存在する圧力
    が調整された予備減圧圧力を越えた場合に開放されるこ
    とを特徴とする前記装置。 15 調整弁(32)に室(26、89)中に又は出口
    (30)に延在する導管(31)中に設定された、調整
    される圧力を検出する圧力フィーラ(33)が付設され
    ており、フィーラは室内の圧力が調整される予備減圧圧
    力を越えた場合に開放位置に制御される、請求項14記
    載の装置。 16 調整されるべき予備減圧圧力を収容する圧力フィ
    ーラ(33)に充填されるべき液体を液体タンク(11
    )に供給する導管(28)に挿入された別の圧力フィー
    ラ(34)が、圧力フィーラ(33)によって収容され
    る圧力と他の圧力フィーラ(34)によって収容される
    圧力との間の圧力差が予め設定された値を越えた時に調
    整弁(32)が開放位置にもたらされるように付設され
    ている、請求項15記載の装置。 17 長い充填管(13)と制御された附勢ガス弁機構
    (50)とを備えかつ予圧ガスのための予圧室(25)
    にも接続された充填要素(12、12’)では、大気へ
    の出口を備えた室が背圧ガス室(26)であり、室は背
    圧ガス路に接続され、背圧ガス路は絞り機構(63)を
    備えかつ附勢ガス弁機構(50)によって阻止可能な接
    続部(64)によって形成されている、請求項14から
    16項までのうちのいずれか一記載の装置。 18 絞り装置(63)を備えた阻止可能な連結部(6
    4)はノズル(67)及びドレン弁(66)を備えた導
    管延在部(70)の他に最小の充填速度による充填のた
    めの別のノズル(65)及び止め弁(52、67)を備
    えた別の導管延在部(69)を有する、 少なくとも1つの充填要素が阻止可能な接続を有し、接
    続部は絞り位置として作用するノズル中に設けられた導
    管延在部にドレン弁を有しドレン弁は開放位置への高め
    られた充填速度による充填のために制御可能である請求
    項17記載の装置。 19 止め弁は背圧ガス弁(77)として形成されてい
    る、請求項18記載の装置。 20 止め弁が偏平スライド弁として形成されておりか
    つ複数の運転位置のために調整された弁ディスク(52
    )を備え、弁ディスクは機械回転では制御操作(56)
    によって例えば「予圧」、「充填」及び続いての「予備
    減圧」及び「大気圧への減圧」のための運転位置に旋回
    可能である、請求項18記載の装置。 21 制御可能な液体弁(48)のための機械的制御部
    を備えた少なくとも1つの充填要素(12、12’)の
    構成では予圧側の入口は背圧ガス路を形成する充填レベ
    ル決定のための接続部(64)を形成しかつ充填される
    容器(18)への給入のために充填要素(12、12’
    )の充填管(13)に付設されている、請求項15から
    20項までのうちのいずれか一記載の装置。 22 電気的に制御可能な液体弁(48)と、所要の充
    填レベルの達成の際に閉鎖位置への液体弁(48)の制
    御のための信号を発する信号発信器とを備えた少なくと
    も1つの充填要素(12、12’)の装備では、信号発
    信器は充填管(13)の外側に取付けられた電気的切換
    装置(49)である請求項15から20項までのうちの
    いずれか一記載の装置。 23 背圧ガス室(26)又は絞り装置(63)を備え
    た阻止可能な連結部(64)に絞り装置(63)の下流
    に背圧ガスを排出する阻止可能な導管が接続されており
    、導管は充填要素内に形成されかつ充填管(13)と連
    通している平衡ダクト(60)に背圧ガスによる予備洗
    浄及び又は充填される容器(18)の予圧のために接続
    可能に形成されている、請求項14から22項までのう
    ちのいずれか一記載の装置。 24 一室逆圧充填機械(10a)としての装置の形成
    の際に制御可能な弁機構(90)が設けられており、こ
    の弁機構は予備減圧位相のために、制御弁機構(90)
    が背圧ガス路を液体タンク(81)に追加して設けられ
    かつ調整された予備減圧圧力を有する室(89)と連通
    している、請求項14から23項までのうちのいずれか
    一記載の装置。 25 充填管(13)を備えた少なくとも1つの充填要
    素(12、12’)の形成の際に制御弁機構(50)が
    設けられており、この機構は予備減圧圧力の際に充填管
    (13)の内方及び容器内に存在する液体レベルの補償
    のために充填管(13)の内方が液面上に位置する容器
    の室並びにダクト(69)に接続している運転位置に切
    換可能であり、ダクトは大気圧への出口を備えた室又は
    背圧ガス室(26)と連通しており、その際特に背圧ガ
    ス室(26)に通じるダクトが背圧ガス路の絞り機構(
    63)を有さない導管延在部(69)である、請求項1
    4から24項までのうちのいずれか一記載の装置。 26 充填要素(12、120)に設けられ、少なくと
    も大気への少なくとも1つの絞り装置(74)を介して
    開放した減圧ダクト(75)を備え、このダクトは容器
    (18)の減圧のために液面上に位置する容器の空間に
    並びに場合によっては充填管(13)の内方に並びにノ
    ズル(67)を備えた阻止可能なかつ背圧ガス室(26
    )に通じる導管延在部(70)に切換可能であり、そし
    て絞り装置(74)及びノズル(67)は、導管延在部
    (70)が開いた場合に僅かに大気圧上に位置する減圧
    圧力、特に0.1〜0.6バールとの間の減圧圧力が生
    じるように選択され、その際特にノズル(67)を備え
    た導管延在部(70)が絞り装置(63)の部分である
    、請求項14から25項までのうちのいずれか一記載の
    装置。
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