JPH0246906A - ユニバーサル圧延機のロールスタンドを制御する方法および装置 - Google Patents
ユニバーサル圧延機のロールスタンドを制御する方法および装置Info
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- JPH0246906A JPH0246906A JP1162825A JP16282589A JPH0246906A JP H0246906 A JPH0246906 A JP H0246906A JP 1162825 A JP1162825 A JP 1162825A JP 16282589 A JP16282589 A JP 16282589A JP H0246906 A JPH0246906 A JP H0246906A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/48—Tension control; Compression control
- B21B37/52—Tension control; Compression control by drive motor control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/46—Roll speed or drive motor control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ユニバーサルロールスタンドの各々の駆動さ
れる水平ロールの回転数を制御して行う、作業が連続し
て行われる形鋼圧延ラインにおけるユニバーサルロール
スタンドを制?ilする方法およびこの方法を実施する
ための装置に関する。
れる水平ロールの回転数を制御して行う、作業が連続し
て行われる形鋼圧延ラインにおけるユニバーサルロール
スタンドを制?ilする方法およびこの方法を実施する
ための装置に関する。
公知のユニバーサル圧延方法による形鋼の圧延の特徴は
、粗プロフィル(dog bone)から出発して最終
プロフィルが二つのロール間隙(水平ロール間隙と竪ロ
ール間隙)間で圧延されることである。この場合孔型通
過(パス)間の形鋼部分の伸びは等しくない。
、粗プロフィル(dog bone)から出発して最終
プロフィルが二つのロール間隙(水平ロール間隙と竪ロ
ール間隙)間で圧延されることである。この場合孔型通
過(パス)間の形鋼部分の伸びは等しくない。
この場合、両ロール対相互の回転数比率は圧延工程の開
度ることが知られている。これにより圧延工程のメタル
フローに欠点が生じる。その結果、ユニバーサルロール
スタンドのロール対間の形鋼に不都合な、規制しがたく
変化する断面低減が生しる。
度ることが知られている。これにより圧延工程のメタル
フローに欠点が生じる。その結果、ユニバーサルロール
スタンドのロール対間の形鋼に不都合な、規制しがたく
変化する断面低減が生しる。
ユニバーサルロールスタンドにあって圧下ヲ変える度毎
に回転数比率の上記のような変化とメタルフローの変化
が生じる。形鋼圧延ラインのユニバーサルロールスタン
ド相互の一連の変化も回転数比率の変化およびこれに伴
うメタルフローの変化をも誘起する。水平ロールの加速
もまたこのような回転数比率の変化をする。圧延される
材料における変化自体も水平ロールと竪ロール間の回転
数比率の変化を招く。
に回転数比率の上記のような変化とメタルフローの変化
が生じる。形鋼圧延ラインのユニバーサルロールスタン
ド相互の一連の変化も回転数比率の変化およびこれに伴
うメタルフローの変化をも誘起する。水平ロールの加速
もまたこのような回転数比率の変化をする。圧延される
材料における変化自体も水平ロールと竪ロール間の回転
数比率の変化を招く。
しかし、回転数比率が変わることによって生じるメタル
フローの変化は望ましくない。容量が一定であることに
より断面において原則として材料の横流れが生じる。し
かも寸法通りの最終製品にとって、形鋼部分の断面低減
を一方において正しい方向での横流れが生じ、他方この
横流れが可能な限り僅かな量に留まるように選択するこ
とは、不可欠なことである。
フローの変化は望ましくない。容量が一定であることに
より断面において原則として材料の横流れが生じる。し
かも寸法通りの最終製品にとって、形鋼部分の断面低減
を一方において正しい方向での横流れが生じ、他方この
横流れが可能な限り僅かな量に留まるように選択するこ
とは、不可欠なことである。
上記のことに加えて、水平ロールと竪ロール間の異なっ
た回転数もしくは孔型通過(パス)中に変わる回転数比
率により、異なった形鋼部分の長さが誘起される。寸法
通りの最終製品および障害の無い圧延作業の流れには、
左側および右側の形鋼フランジの等しい伸びが重要であ
る。フランジの伸びが等しく行われないと左側および右
側の竪ロールの回転数に差異が生じる。
た回転数もしくは孔型通過(パス)中に変わる回転数比
率により、異なった形鋼部分の長さが誘起される。寸法
通りの最終製品および障害の無い圧延作業の流れには、
左側および右側の形鋼フランジの等しい伸びが重要であ
る。フランジの伸びが等しく行われないと左側および右
側の竪ロールの回転数に差異が生じる。
本発明の根底をなす課題は、上記のすべての欠点を排除
し、これにより捻じれおよび内部張力を伴うことのない
極めて寸法通りの形材を得ることである。
し、これにより捻じれおよび内部張力を伴うことのない
極めて寸法通りの形材を得ることである。
この課題を解決するために本発明は、少な(トモ−つの
ユニバーサルロールスタンドの竪ロールの回転数を制御
回路を介して制御することを提案する。圧延工程の開成
形圧延ラインの少なくとも一つのユニバーサルロールス
タンドのアイドリングされる竪ロールの回転数が制御さ
る。これにより、水平ロールの回転数も竪ロールの回転
数も一定の大きさに制御される。これにより水平ロール
と竪ロール間の回転数変動が排除される。この回転数変
動によって生じる異なったメタルフローも同様に排除さ
れる。
ユニバーサルロールスタンドの竪ロールの回転数を制御
回路を介して制御することを提案する。圧延工程の開成
形圧延ラインの少なくとも一つのユニバーサルロールス
タンドのアイドリングされる竪ロールの回転数が制御さ
る。これにより、水平ロールの回転数も竪ロールの回転
数も一定の大きさに制御される。これにより水平ロール
と竪ロール間の回転数変動が排除される。この回転数変
動によって生じる異なったメタルフローも同様に排除さ
れる。
孔型通過(パス)以前に少なくとも一つのユニバーサル
ロールスタンドの竪ロールの回転数も制御可能にし、こ
れに伴い孔型通過(パス)以前に水平ロールの回転数ば
かりでな(竪ロールの回転数を材料速度に調節するのが
有利であることがわかった。
ロールスタンドの竪ロールの回転数も制御可能にし、こ
れに伴い孔型通過(パス)以前に水平ロールの回転数ば
かりでな(竪ロールの回転数を材料速度に調節するのが
有利であることがわかった。
ユニバーサルロールスタンドの両竪ロールを別個に制御
可能に構成することが特別重要である。孔型容量とフラ
ンジ幅の認識の下におよび各々の竪ロールに関して別個
に液圧圧下および圧延モーメント適用の下に竪ロール−
回転数を調節することは形鋼の真直ぐなことを保証する
メタルフローと形鋼部分における伸び比率の維持を可能
にする。このことは特に非対称的な形鋼の圧延にあって
、冷却床後に充分に真っ直ぐな形鋼を得るための、およ
び形鋼の湾曲を予備湾曲により回避するための圧延の際
の異論の余地のない直行と目的に適った予備湾曲を保証
するするための圧延に言えることである。
可能に構成することが特別重要である。孔型容量とフラ
ンジ幅の認識の下におよび各々の竪ロールに関して別個
に液圧圧下および圧延モーメント適用の下に竪ロール−
回転数を調節することは形鋼の真直ぐなことを保証する
メタルフローと形鋼部分における伸び比率の維持を可能
にする。このことは特に非対称的な形鋼の圧延にあって
、冷却床後に充分に真っ直ぐな形鋼を得るための、およ
び形鋼の湾曲を予備湾曲により回避するための圧延の際
の異論の余地のない直行と目的に適った予備湾曲を保証
するするための圧延に言えることである。
最適な中立線を達するために各々のユニバーサルロール
スタンドの水平ロール−制御と竪ロール−制御とが互い
に作用し合うことは有利なことである。この場合、両制
御回路のガイダンス値と基準値とが前もって一緒に与え
られるか或いはあるロールの様式(竪ロールもしくは水
平ロール)の制御回路から得られた値をガイダンス−基
準値および/または外乱値として他の種類のロールの一
つの或いは多数の制御回路に予め与えることが可能であ
る。この場合、中立線を最適なものに調節し得るように
するため、与えられた基準値に調節可能な、圧延プログ
ラムに依存したファクタと乗じるのが有利である。
スタンドの水平ロール−制御と竪ロール−制御とが互い
に作用し合うことは有利なことである。この場合、両制
御回路のガイダンス値と基準値とが前もって一緒に与え
られるか或いはあるロールの様式(竪ロールもしくは水
平ロール)の制御回路から得られた値をガイダンス−基
準値および/または外乱値として他の種類のロールの一
つの或いは多数の制御回路に予め与えることが可能であ
る。この場合、中立線を最適なものに調節し得るように
するため、与えられた基準値に調節可能な、圧延プログ
ラムに依存したファクタと乗じるのが有利である。
ユニバーサルロールスタンドの制御装置を形鋼圧延ライ
ンのロールスタンド間で最適な張力比率を達するために
互い影響し合わせることにより極めて良好な結果を得る
ことが可能である。
ンのロールスタンド間で最適な張力比率を達するために
互い影響し合わせることにより極めて良好な結果を得る
ことが可能である。
この場合、形鋼圧延ラインの少なくとも一つのユニバー
サルロールスタンド、特に多数の或いは全てのユニバー
サルロールスタンドを制御回路するのが有利である。こ
のような制御は中立点の最適な位置およびこれに伴って
圧延工程中の被圧延材内の横流れの最適な調節を行うの
に利用することが可能である。他方このような制御は、
例えば最低張力−制御のためのロールスタンド間の最適
な張力挙動を形成するのにも利用可能であり、この場合
形鋼圧延ラインのロールスタンドを制御されない案内ロ
ールスタンドとして選択するのが有利である。最適な中
立線を制御した際、最後の、即ち孔型を決定する口−ル
スタンドを制御しないか或いは制御しても限られた範囲
で制御すること、および一つの或いは多数の第一の孔型
の制御を行わないこと、もしくは条件付で制御するのが
有利であることがわかった。ユニバーサルロールスタン
ドの竪ロールの少なくとも一つに回転数記録装置を設け
ること、この回転数記録装置が制御回路の実際値発生器
として機能するように構成すること、および制御回路に
回転数−基準値を手でもしくは記憶装置からおよび/ま
たは同じロールスタンドの他のロールの制御回路から与
えるように構成するのが有利である。制御回路は圧延工
程の間特に竪ロールのための圧下装置に作用するように
構成するのが有利である。しかし、制御回路を竪ロール
の駆動機構にも作用するように構成することが可能であ
る。他の装置の特別有利な構成(す請求項11か・ト1
4に記載の他の本発明の特徴によって与えられる。
サルロールスタンド、特に多数の或いは全てのユニバー
サルロールスタンドを制御回路するのが有利である。こ
のような制御は中立点の最適な位置およびこれに伴って
圧延工程中の被圧延材内の横流れの最適な調節を行うの
に利用することが可能である。他方このような制御は、
例えば最低張力−制御のためのロールスタンド間の最適
な張力挙動を形成するのにも利用可能であり、この場合
形鋼圧延ラインのロールスタンドを制御されない案内ロ
ールスタンドとして選択するのが有利である。最適な中
立線を制御した際、最後の、即ち孔型を決定する口−ル
スタンドを制御しないか或いは制御しても限られた範囲
で制御すること、および一つの或いは多数の第一の孔型
の制御を行わないこと、もしくは条件付で制御するのが
有利であることがわかった。ユニバーサルロールスタン
ドの竪ロールの少なくとも一つに回転数記録装置を設け
ること、この回転数記録装置が制御回路の実際値発生器
として機能するように構成すること、および制御回路に
回転数−基準値を手でもしくは記憶装置からおよび/ま
たは同じロールスタンドの他のロールの制御回路から与
えるように構成するのが有利である。制御回路は圧延工
程の間特に竪ロールのための圧下装置に作用するように
構成するのが有利である。しかし、制御回路を竪ロール
の駆動機構にも作用するように構成することが可能であ
る。他の装置の特別有利な構成(す請求項11か・ト1
4に記載の他の本発明の特徴によって与えられる。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図から、図示していないユニバーサルロールスタン
ドの水平ロールのための制御回路1、竪ロールのだめの
制御回路2および図示していないユニバーサルロールス
タンドの第二の竪ロールのための制御回路3が認められ
る。これらの制御回路l、2.3の出力χ、y、zは水
平ロールおよび竪ロールの図示していない駆動機構およ
び圧下装置に作用する。
ドの水平ロールのための制御回路1、竪ロールのだめの
制御回路2および図示していないユニバーサルロールス
タンドの第二の竪ロールのための制御回路3が認められ
る。これらの制御回路l、2.3の出力χ、y、zは水
平ロールおよび竪ロールの図示していない駆動機構およ
び圧下装置に作用する。
制御回路l、2.3にはそれぞれのロールに設けられて
いるデジタル増分軸角エンコーダ(increment
al shaft−angle encorder)
4.5.6から回転数のその都度の実際値が与えられる
。
いるデジタル増分軸角エンコーダ(increment
al shaft−angle encorder)
4.5.6から回転数のその都度の実際値が与えられる
。
制御回路1.2.3に関する実際回転数値は乗算器7か
ら得られる。この乗算器7において各制御卸回路1.2
.3に関するロールスタンド制御回路8から与えられる
回転数−基準値が記憶装置9に記憶されている係数と乗
算される。
ら得られる。この乗算器7において各制御卸回路1.2
.3に関するロールスタンド制御回路8から与えられる
回転数−基準値が記憶装置9に記憶されている係数と乗
算される。
この場合制御回路1.2.3に関する係数は等しい。し
かし一般に少なくとも水平ロール−制御回路と両竪ロー
ルー制御回路に関する係数は異なっている。しかしこの
ことば両竪ロール制御回路に関する係数も異なっている
ことを妨げるものではない。
かし一般に少なくとも水平ロール−制御回路と両竪ロー
ルー制御回路に関する係数は異なっている。しかしこの
ことば両竪ロール制御回路に関する係数も異なっている
ことを妨げるものではない。
ロールスタンド−制御回路8に実際値が増分軸角エンコ
ーダ4.5.6の接続部a、b、c並びに接続部dを介
して与えられる。ロールスタンド−制御回路8の接続部
dには例えば圧延すべき形鋼の速度値が形成される。ロ
ールスタンド−制御回路8の実際値は重塁された制御回
路10からこのロールスタンド−制御回路に与えられる
。
ーダ4.5.6の接続部a、b、c並びに接続部dを介
して与えられる。ロールスタンド−制御回路8の接続部
dには例えば圧延すべき形鋼の速度値が形成される。ロ
ールスタンド−制御回路8の実際値は重塁された制御回
路10からこのロールスタンド−制御回路に与えられる
。
制御回路10には記憶装置11から基準値が与えられる
。この記憶装置11内に記憶された基準値は孔型通過(
バス)後の、しかし形鋼が次のロールスタンド内に入る
以前のロールスタンドの動力消費量を表出している。動
力測定器12から形鋼圧延ロールスタンド内に入る以前
の実際値が記憶装置ll内に記憶されている。
。この記憶装置11内に記憶された基準値は孔型通過(
バス)後の、しかし形鋼が次のロールスタンド内に入る
以前のロールスタンドの動力消費量を表出している。動
力測定器12から形鋼圧延ロールスタンド内に入る以前
の実際値が記憶装置ll内に記憶されている。
被圧延材が次のロールスタンド内に入った後実際値が動
力測定器12から制御回路10に与えられ、従ってこの
制御回路は形鋼圧延ライン内のロールスタンドを此処の
ロールスタンドの動力消費量に近い動力消費量に制御す
る。これに伴い、例えばロールスタンド間の最低の張力
が達せられる。制御回路10の出力にはロールスタンド
−制御回路8の基準回転数が与えられる。
力測定器12から制御回路10に与えられ、従ってこの
制御回路は形鋼圧延ライン内のロールスタンドを此処の
ロールスタンドの動力消費量に近い動力消費量に制御す
る。これに伴い、例えばロールスタンド間の最低の張力
が達せられる。制御回路10の出力にはロールスタンド
−制御回路8の基準回転数が与えられる。
第1図に示した回路は形鋼圧延ラインの各ロールスタン
ドのためのものである。
ドのためのものである。
第2図においてチョフク13が認められる。
このチョフク13に軸14が固定されている。
この軸14上に竪ロール15が軸受されている。
この軸14内には液圧シリンダ16が設けられており、
この液圧シリンダの駆動軸上に遊星歯車装W17の太陽
歯車が設けられている。軸14は制御カバー18を介し
て閉じられている。
この液圧シリンダの駆動軸上に遊星歯車装W17の太陽
歯車が設けられている。軸14は制御カバー18を介し
て閉じられている。
更に液圧シリンダ16の駆動軸上にパルス発生器19が
設けられている。光導体20を介してパルスが記録され
る。この場合軸14に、この光導体に相対して定置され
た光源が設けられており、かつパルス発生円板は孔を備
えている。
設けられている。光導体20を介してパルスが記録され
る。この場合軸14に、この光導体に相対して定置され
た光源が設けられており、かつパルス発生円板は孔を備
えている。
しかし、光りをこの光導体20を介してパルス発生円板
に投光し、パルス発生円板の反射帯域から戻る光りを光
導体20を介して再び外方へと導くことも可能である。
に投光し、パルス発生円板の反射帯域から戻る光りを光
導体20を介して再び外方へと導くことも可能である。
パルス発生器19も光導体20も自体その都度の増分軸
角エンコーダ5.6の構成要素である。
角エンコーダ5.6の構成要素である。
第1図は形鋼圧延ラインのための制御回路が認められる
フ゛ロンク図、 第2図はデジタル増分軸角エンコーダを竪ロール内に組
込んだ図。 図中符号は、 l、2.3・・・制御回路、4.5.6・・・増分軸角
エンコーダ、7・・・乗算器、8・・ロールスタンド制
御回路、9.11・・・記憶装置、11・・・動力測定
器、13・・・チョック、14・・・軸、15・・・竪
ロール、16・・・液圧シリンダ、17・・・遊星歯車
装置、18・・・制御回路カバー 19・・・パルス発
生器、20・・・光導体。
フ゛ロンク図、 第2図はデジタル増分軸角エンコーダを竪ロール内に組
込んだ図。 図中符号は、 l、2.3・・・制御回路、4.5.6・・・増分軸角
エンコーダ、7・・・乗算器、8・・ロールスタンド制
御回路、9.11・・・記憶装置、11・・・動力測定
器、13・・・チョック、14・・・軸、15・・・竪
ロール、16・・・液圧シリンダ、17・・・遊星歯車
装置、18・・・制御回路カバー 19・・・パルス発
生器、20・・・光導体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ユニバーサルロールスタンドの各々の駆動される水
平ロールの回転数を制御して行う、作業が連続して行わ
れる形鋼圧延ラインにおけるユニバーサルロールスタン
ドを制御する方法において、少なくとも一つのユニバー
サルロールスタンドの竪ロール(15)の回転数を制御
回路(2、3)を介して制御することを特徴とする、ユ
ニバーサルロールスタンドを制御する方法。 2、少なくとも一つのユニバーサルロールスタンドの圧
延工程の間アイドリングされる竪ロール(15)の生じ
る回転数を制御回路(2、3)を介して制御する、請求
項1記載の方法。 3、少なくとも一つのユニバーサルロールスタンドの竪
ロール(15)の回転数を孔型通過以前に制御回路(2
、3)を介して制御する、請求項1記載の方法。 4、ユニバーサルロールスタンドの両竪ロール(15)
を制御回路(2、3)を介して個別に制御する、請求項
1から3までのいずれか一つに記載の方法。 5、ユニバーサルロールスタンドの各々の制御回路(1
)による水平ロールの制御と制御回路(2、3)による
竪ロールの制御を最適な中立線を調節するために制御回
路(8)を介して互いに干渉させる、請求項1から4ま
でのいずれか一つに記載の方法。 6、ユニバーサルロールスタンドの制御回路(1、2、
3、8)を圧延ラインのロールスタンド間における最適
な張力挙動を制御するために制御回路(10)により互
いに干渉させる、請求項1から5までのいずれか一つに
記載の方法。 7、形鋼圧延ラインのユニバーサルロールスタンド少な
くとも一つ、特に多数或いは全部を制御する、請求項1
から6までのいずれか一つに記載の方法。 8、ユニバーサルロールスタンドの各々の駆動される水
平ロールの回転数を制御して行う、作業が連続して行わ
れる形鋼圧延ラインにおけるユニバーサルロールスタン
ドを制御するための装置において、ユニバーサルロール
スタンドの竪ロール(15)の少なくとも一つに回転数
記録部(19)が所属していること、この回転数記録部
(19)が制御回路(2或いは3)の実際値発生器とし
て機能するように構成されていること、および制御回路
(2或いは3)に回転数基準値が手でもしくは記憶装置
および/または同じロールスタンドの他のロールの制御
回路(8)から予め与え得るように構成されていること
を特徴とする、上記ユニバーサルロールスタンドを制御
するための装置。 9、制御回路(2或いは3)が圧延工程の間特に竪ロー
ル(15)のための圧下装置に作用するように構成され
ている、請求項8記載の装置。 10、制御回路(2或いは3)が竪ロール(15)の駆
動部(16)に作用するように構成されている、竪ロー
ルに回転駆動機構が所属している、請求項8記載の装置
。 11、回転数記録部(19)が竪ロール(15)と結合
されている、特にこの竪ロール(15)のための伝動機
構(17)にフランジを介して結合されているタコジェ
ネレータ或いはデジタル増分軸角エンコーダ(19)と
して形成されている、請求項8から10までのいずれか
一つに記載の装置。 12、制御回路(2或いは3)に基準回転数の係数(7
)としてのユニバーサルロールスタンドの水平ロールの
回転数が付与可能であるように構成されている、請求項
8から11までのいずれか一つに記載の装置。 13、ユニバーサルロールスタンドの各々の竪ロールの
制御回路(2、3)による制御および水平ロールの制御
回路(1)による制御にロールスタンド回転数−制御回
路(8)による制御が重塁するように構成されており、
このロールスタンド回転数制御を介して水平ロールの竪
ロールに対する回転数比率が制御回路可能であるように
構成されている、請求項8から12までのいずれか一つ
に記載の装置。 14、形鋼圧延ラインのロールスタンド回転数−制御回
路(8)に圧延引張力を制御回路するための制御装置(
10)が重塁するように設けられている、請求項8から
13までのいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3821990.5 | 1988-06-30 | ||
DE3821990A DE3821990A1 (de) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | Regelung fuer profilstrassen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246906A true JPH0246906A (ja) | 1990-02-16 |
JP2628520B2 JP2628520B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=6357555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162825A Expired - Lifetime JP2628520B2 (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-27 | ユニバーサル圧延機のロールスタンドを制御する方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5085065A (ja) |
EP (1) | EP0348777B1 (ja) |
JP (1) | JP2628520B2 (ja) |
AT (1) | ATE110308T1 (ja) |
DE (2) | DE3821990A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
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