JPH0246897A - 乾燥機等の電気機器 - Google Patents

乾燥機等の電気機器

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Publication number
JPH0246897A
JPH0246897A JP63197513A JP19751388A JPH0246897A JP H0246897 A JPH0246897 A JP H0246897A JP 63197513 A JP63197513 A JP 63197513A JP 19751388 A JP19751388 A JP 19751388A JP H0246897 A JPH0246897 A JP H0246897A
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JP
Japan
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clogging
temperature
drying
buzzer
filter
Prior art date
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Application number
JP63197513A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Hotta
修司 堀田
Tatsuya Hirota
達哉 廣田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0246897A publication Critical patent/JPH0246897A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、乾燥機や洗濯機等の電気機器に関する。
(ロ) 従来の技術 従来例として、乾燥機に於いて、フィルターの目詰りを
検出してその旨を表示し、且つ運転終了後も目詰り表示
を継続するものが、特公昭57−42360号公報(D
O6F58/28)に示されている。
即ち、使用者は、大抵の場合、運転終了後に被乾燥物を
取り出しに現われるので、目詰り表示を、運転終了と同
時に中止しないようにしたものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例にあっては、使用者が常時注意していないと、目
詰り表示に気が付かないことがあった。
また、表示に代えて(又は併用して)、ブザーを鳴動さ
せることも考えられるが、使用者不在の場合にブザーが
鳴り続けて、騒音になる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて、乾燥機等の電気機器
の異常を的確に使用者に知らせることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、機器の異常を検出して表示する電気機器に於
いて、蓋体の開閉動作を検出し、前記異常表示中に、前
記蓋体が開放きれた時に、ブザーを鳴動せしめる制御手
段を設けたものである。
例えば、洗濯機であれば、脱水アンバランスや袷、排水
不良等の異常が考えられ、脱水アンバランスは、脱水槽
の過度の横振れをスイッチで検出でさ、給、排水不良は
、給水時間や排水時間を計測することにより判定できる
。また、冷蔵庫であれば、庫内の温度が異常に高くなっ
たことを、感温素子で検出できる。
(ホ)作用 即ち、蓋体の開放を検出した時には、必ず使用者が機器
のそばに居るから、異常をブザーの鳴動で知らせる。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第4図に於いて(1〉は角筒状の機枠、く2〉は該機枠
(1)内に回転自在に軸支持された円筒状のドラム、(
3)・・・は該ドラム内に等間隔に形成された衣類攪拌
用のバッフル、(4)は前記ドラム(2)の前面に装着
きれ、衣類投入口(5)を形成するシリンダカバー、(
6)は前記機枠(1)前面に枢支され、前記衣類投入口
(5)を施蓋するための蓋体、(7)は前記ドラム(2
)の後面に装着されたフィルター、(8)は該フィルタ
ー(7)を保持するフィルターカバー、(9)は前記機
枠(1)の後面に装着きれた後カバーであり、中央部に
吸気孔(10)・・・、下部に排気孔(11〉を有して
いる。
(12)は前記機枠(1)内を、前記ドラム(2)を収
容する乾燥室(13)とファン室(14)とに区画形成
すべく配設されたノアンケーシングであり、機枠(1)
中央部に架設され、前記乾燥室<13)とファン室(1
4)とを連通ずる吸入口り15〉を有する端板り16)
に装着されている。前記ケーシング(12)の下部には
、循環風路(17)が接続されており、該風路(17)
は、前記ドラム(2)の下部に配設きれ、その風路出口
(17a)が前記シリンダカバー(4)に穿設した吐出
[コ(4a)・・・に当てがわれている。(18)(1
9)は前記循環風路(17)内に上下位置に配設された
正温度特性ヒータ(PTCヒータ)、(20)は該風路
(17)の底部に設けられた排水口である。
(21)は円板状の樹脂製両面ファンであり、前記ファ
ン室〈14〉内に、前記ドラム(2)の支軸(22)と
同軸上に軸支され、曲面側に、放射状に循環羽根り23
)・・・が形成されいると共に、後面側に冷却羽根<2
4)が形成きれている。(25〉は前記両面ファン(2
1)の後面に同軸的に形成きれたブーりである。
(26)は駆動モータであり、両端から駆動軸を突出さ
せ、一方の駆動軸(26a)に固定された小プーリ(2
7)には前記ドラム(2)の外周に巻回されたベルトク
28)が連結され、他方の駆動軸<26b)に固定され
た小プーリ(29〉と前記プーリ(25)とがベルト(
30〉を介して連結されている。
(31)は前記端板(16)の後面に配設された第1負
特性す〜ミスタ、〈32)は前記乾燥風路(17)のi
¥fi記ヒータ(18)(19)入口に配設された第2
負特性ザーミスタ、(33)は前記乾燥風路(17)の
前記ヒータ(18)(19)出口に配設された第3負特
性サーミスタ、(34)は前記蓋体(6)の開閉+コ連
動して開閉する蓋スィッチである。
以上の構成に於いて、前記ドラム(2)内に被乾燥物を
投入し、駆動モータ(26)及びヒータ(18)(19
)に通電すると、ドラム(2)及び両面ファン(21)
が回転する。そして、前記循環羽根(23)・・・の回
転により、前記ドラム〈2)内に前記風路出口(17a
)から前記ヒータ(18)(19)で熱せられた乾燥風
がりき込まれ、被乾燥物と熱交換を行なった後、湿気と
共に前記吸入口(15)から前記ファン室(14)内に
入り、再び前記乾燥風路(17)を通ってドラム(2)
内に循環する。一方、前記冷却羽根(24)・・・の回
転により外気が吸込0 (1(+)・・・→ファン室(
14〉→排気孔(11)−機外と循環され、これにより
前記両面ファン(21)が常時冷却されている。従って
、前記乾燥風が前記ファン室(14)内に入った際、前
記両面ファン(21)に衝突して、乾燥風の含む湿気が
前記両面ファン(21)の表面に露結する。こうして、
乾燥風が除湿される。この結露水は、前記乾燥風路(1
7)内に落下して、前記排水口(20)から機外に排出
きれる。
第5図は前記機枠(1)の前面下部に設けられた操作部
(35)を示し、各種操作スイッチの設定キー及び表示
用発光ダイオードが配列されている。
即ち、(36)は5種類の乾燥コース(60分、アイロ
ン、含入、標準、短時間)の選択設定用キーであり、設
定状態を示すLED(39)〜(43)が舵設許れ、押
圧する毎に設定状態が切換わる。尚、短時間コースは、
約10分間の短い乾燥時間である。
(37)は前記コース設定キー(36)で選択したコー
スのスタート兼−時停止キーである。
(38)は前記ヒータ(18)(19)の強弱切換キー
であり、設定状態を示すLED(44)(45)が並設
きれ、押圧する毎に設定状態が切換わる。そして、1強
を設定すると前記ヒータ(18)(19)の双方に通電
芒れ、r弱ヨを設定するといずれか一方に通電される。
(46)(47)(48)はコースの進行状態を示すL
ED。
(49)は後述するが前記ヒータ(18)(19>の目
詰りを検出した時に点滅するLED、 (50)は電源
スィッチである。
第6図は乾燥機の具体的回路図を示し、以下これを説明
する。
(51)は前記蓋体(6)の開閉に連動して回路を断続
する蓋スィッチ、(52)は定電圧回路、(53)は波
形整形回路で、商用周波数の交流電圧を矩形波パルスに
整形してマイクロコンピュータ(以下マイコンと称す)
(54)に印加し、時間カウントに利用する。 (55
)はクロックパルス発振回路で、前記マイコン(54)
内のプログラムを進行きせる基準信号を発信する。(5
6)は初期リセット回路で、前記電源スィッチ(50)
が投入された時に前記マイコン(54)内のプログラム
を初期状態に設定する。
(57〉は前記第1サーミスタ(31)を構成の一部と
する第1温度検知回路、(58)は前記第2サーミスタ
(32)を構成の一部とするvg2温度検知回路、(5
9)は前記第3サーミスタ(33)を構成の一部と載る
第3温度検知回路であり、夫々前記サーミスタ(31)
(32)(33)の電圧値を抵抗で分圧した値と、前記
マイコン(51〉からの出力を受けて階段波を発生する
ラダー回路(60)からの出力とを比較回路(61)(
62)(63)にて比較して、比較出力を前記マイコン
(54)に入力する。ここで、前記ラダー回路(60〉
は、前記マイコン(54)の出力ボート(イ)〜(ト)
に接続されており、各出力端子から順次信号が出される
に従ってラダー出力を階段状に変化させる。面記°フイ
フン〈54)は、前記比較回路(61)(62)(63
)が導通して入力された時の、前記ラダー回路(60)
への出力状態により夫々の温度を判断する。
(64)は前記各@LED(39)〜〈49)から構成
されるLED駆動回路、(65)は前記モータ(26)
及びヒータ(工8)(19)が接続されたt源回路に流
れる電流を検出するカレントトランス、(66)は該カ
レントトランス(65)からの電流信号を変換して前記
マイコン(54)に入力するA/Dコンバータである。
(67)(68)(69)は前記マイコン(54)から
の出力信号により点弧きれてモータ<26)やヒータ(
18)(19)への通電回路を導通する双方向性サイリ
スタ、(70)は運転終了及び異常報知用ブザー回路で
ある。
ここで、前記マイコン(54〉の構成は周知であるので
、簡単な概要を第7図に基づいて説明する。
前記マイフ゛ン(54)は、CPU(71)、RAM(
72)、ROM(73)、タイマー(74)、システム
バス(75)及び入出力ポート(76)〜(81)から
構成される。前記CPtJ(7エ)は制御部(82)と
演算部(83)とから構成され、前記制御部(82)は
命令の取り出し及び実行を行ない、前記演算部(83)
は命令の実行段階に於いて、制御部(82)からの制御
信号によって入力機器やメモリから与えられるデータに
対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を
行なう、前記RAM(72)は、乾燥機に関するデータ
を記憶するだめのものであり、前記ROM(73)は、
予め乾燥機を動かすための手段や、判断のための条件の
設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み込ま
せておくものである。
第8図は、前記第1及び第2i度検知回路(57)(5
8)にて検知できる温度の特性を示しIユものである。
Rσち、前記第1温度検知回路(57〉は、I7n記ド
ラム(2)出口の湿気を含んだ乾燥温度を検知しく図中
実線)、前記第2温度検知回路〈58)は、前記乾燥風
路(17)内を通過する熱交換、除湿後の乾燥温度を検
知する(図中点線)、これらの特性は、衣類の量や質に
よって異なるが、この図は最も一般的なものであり、運
転時間t2+(15分)が経過するまではドラム内の温
度及び衣類の温度が上昇する。その後衣類中の水分が蒸
発して温度差がほぼ一定と成る恒常乾燥期間があり、水
分が少なくなると、この状態から再び温度差が上昇して
いく。
恒常乾燥期間から温度差が再び上昇していくところでの
衣類の乾燥度合は、乾燥率で85〜90%であり、アイ
ロンを掛けるのに適している。その後は温度差が上昇し
続ける減率乾燥期間であり、温度差が一定値まで上昇す
ると、乾燥率がほぼ100%となる。従って、それ以後
の運転は無駄となる。
斯かる構成に基づく動作を第1図のフローチャートに従
って説明する。
電源スィッチが投入されると、前記マイコン(S4)は
、まず前記第1乃至第3温度検知回路(57)(58)
(59)から入力される情報に基づいてその時々の温度
(第1温度検知回路(57)で検知した温度をTa、第
2温度検知回路(58)で検知した温度を丁b、第3温
度検知回路(59)で検知した温度をTcとする)を検
出すると共に、前記カレントトランス(65)からの電
流信号を検出する(S−1>、この検出温度及び検出電
流は、前記RAM(72)に記憶され、且つ逐次更新さ
れる。
次にコースのスタートキーが操作されると、基準温度差
Bとして10degを設定する(S−2)と共に前記モ
ータ(26)及びヒータ(18)(19)に通電しく5
−3)、コースを開始する。コースが開始きれると、前
記温度Ta及び温度Tbは第8図のような特性を示すの
で、前記マイコン(54)は、15分経過した時点の前
記温度Taと温度Tbの温度差A (Ta−Tb)を計
測する(S−4)。
ここで、Fr1l出の15分とは、実験に基づいて決定
した値であり、第8図に於いて、恒常乾燥期間に入る直
前の時間である。
そして、前記マイコン(54)は、乾燥運転を続行して
いる間、常時前記温度Taと温度Tbの差(温度差Cと
する)を計測しており、この温度差Cは、恒常乾燥期間
中は前記温度差Aとほとんど変わらないが、乾燥が進み
、減率乾燥期間に入るに従って次第に大きくなる。そこ
で、本実施例では、乾燥終了を推定する手段として、前
記温度差Cが前記温度差Aよりも前記基準温度差B (
10deg)以上大きくなるか否か(C≧A+B)を調
べ(S−5)、大きくなった時点又は乾燥運転開始から
150分経過した時点で前記ヒータ(18)への通電を
断ち(S−6)、しわ寄り紡出のためそのまま冷風によ
り前記ドラム(2)を10分間回転させた後(クールダ
ウン)、運転を終了する(S−7)(S−8)。
ここで、本実施例の特徴とする目詰り検知プログラム及
び目詰り報知プログラムを、第1図及び第2図に基づい
て説明する。
第1図に於いて、目詰り検知プログラム(S−9)は、
乾燥運転中常時実行されている。即ち、前記マイコン(
54)は、 (S−1)に於いて検出した電流値から、
前記モータ(26)に流れる電流値(モータの特性のバ
ラツキは、ヒータに比べて無視できるので、予め実験に
基づいて設定しておく)を差し弓くことにより前記ヒー
タ(18)(19)に流れる電流値工を算出し、この電
流値Iに基づいて、前記ヒータ(18)(19)の熱量
Q (Kcal/win)を算出する(S−10)、尚
、Q−860V−Iである。
次に5前記マイコン(54)は、この熱量Q及び(S−
1)に於いて検出した温度Tbから、前記ROM(73
)内に記憶する次式に従って、前記フィルター(7)が
目詰りを起こした時に前記第3温度検知回路(59)で
検知きれる基準温度T(Tc)を算出する(S−11)
Q騨 G −C−r (丁c−Tb)−(1)ただし、
G(mゴ/win)はフィルター(7)が目詰りを起こ
したと仮定した時の風量で、予め実験に基づいて設定す
る。C(Kcal/ (Kg・℃))は空気の比熱、r
(kg/m’)は空気の比重である。
即ち、G、C,rは定数であるので、 T(Tc)−Tb+ Q/(G−C−r)”(2)  
で求められる。
そして、前記フィルター(7)が目詰りを起こしている
と、当然吸気が減少し、ヒータ(18)(19)への風
量が前記Gよりも小さくなるので、前記(2)式から、
目詰りを起こした場合、温度Tcは基準温度T(Tc)
よりも高くなる。従って、(S−12>でTcとT(T
c)とを比較し、TcがT(Tc)未満であれば正常で
あり、TcがT(Tc)以上であれば、目詰りを起こし
ていると判断して、目詰りフラグを設定する(S−13
〉。
さて、第2図に於いて、目詰り報知プログラム(’;−
14)は、を源スイッチが投入されている間、常時実行
きれる。
即ち、前記マイコン(54)は、(S−13)で目詰り
フラグが設定きれると、直ちに前記目詰り表示用LED
(49)を点滅させる(S−15)。
そして、この目詰り表示中に、前記蓋体(6)が開放さ
れるとく前記蓋スィッチ(34)の開放雪量が入力され
ると〉、ブザーを5秒間鳴動させる(S−16)、従っ
て、仮に使用者は、前記LED(49)の点滅に気付か
なくても、このブザー音により気付くことができ、適宜
フィルター(7)の目詰りを除去すればよい。
また、前記マイコン(54)は、(S−17>で前記蓋
体く6)の開放動作が、乾燥運転中(ヒータON)か否
かを判定し、乾燥運転中であれば、目詰りフラグを一旦
クリアしく5−18>、クールダウン運転以降であれば
、それ以後の前記各種設定キー(36)(37)<38
)の入力の受付けを禁止する。
即ち、乾燥運転中は、被乾燥物が生乾きの状態であり、
フィルター(7)の目詰りに関係なく、とりあえず乾燥
を終える必要がある。仮に、前記蓋体(6)の開放時に
、フィルター(7)の目詰りが除去されなくても、前記
目詰り検知プログラムで、再び目詰りを検知し、表示す
ることができる。
一方、クールダウン運転以降は、乾燥が一応経了してお
り、フィルター〈7)が目詰りしたまま、2回目の乾燥
運転が行なわれることが懸念されるので、キー人力の受
付けを禁止することにより、2回目の乾燥運転が行なわ
れないようにすると同時に、使用者にフィルター(7)
の目詰りの除去を促す。尚、この目詰り報知プログラム
は、電源を一旦切ることによって解除できる。
次に、前記第3温度検知回路(59)の故障〈断線、短
絡等)検知について説明する。
即ち、前記第1及び第2温度検知回路(57)(58)
は、0℃〜100℃までの範囲で検出できるよう特性づ
けられており、これらが故障した場合、前記マイコン(
54)では、−30℃と云う通常では考えられないよう
な温度が検出されるので、これにより、前記マイコン(
54)は、前記第1及び第2温度検知回路(57)(5
8)の故障を判断できる。
ところが、前記第3温度検知回路(59)は、ヒータ出
口の温度検知故に、100℃〜200℃までの範囲で検
出できるよう特性づけられており、これが仮に故障した
場合、前記マイコン(54)では、約80℃の温度が検
出され、これでは故障なのかどうか判断できない。
従って、にI記ROM(73)内に予め規定温度(12
0℃位でよい)を記憶させておき、前記乾燥運転中、前
記温度Tcが前記規定温度を越えることが無かった場合
に、故障と判定する。
そして、この故障の表示は、乾燥運転中には行なわず、
クールダウン運転に入った時点で、前記標準コースのL
ED(42)を点滅きせると共に、ブザーを0.5秒0
N−0,5秒OFFの周期で断続的に、所定時間鳴動さ
せる。尚、この故障検知は、恒常乾燥期間より前には行
なわない。
(ト)発明の効果 本発明は、乾燥機等の電気機器に於いて、フィルターの
目詰りや袷、排水不良等の異常を、蓋体の開放時にブザ
ーを鳴動きせることにより、使用者に的確に知らせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾燥機に於ける目詰り検知プログラム
の動作を示すフローチャート、第2図は同じく目詰り報
知プログラムの動作を示すフローチャート、第3図は同
じく乾燥動作を示すフローチャート、第4図は乾燥機の
側断面図、第5図は同じく操作部の正面図、第6図は同
しく電気回路図、第7図はマイフンの構成図、第8図は
乾燥特性図である。 (6)・・・蓋体、(7)・・・フィルター、(54)
・・・マイクロコンピュータ(制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルターの目詰り等の異常を検出して表示する
    電気機器に於いて、被乾燥物等の対象物を出し入れする
    ための蓋体の開閉動作を検出し、前記異常表示中に、前
    記蓋体が開放された時に、ブザーを鳴動せしめる制御手
    段を設けたことを特徴とする乾燥機等の電気機器。
JP63197513A 1988-08-08 1988-08-08 乾燥機等の電気機器 Pending JPH0246897A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03258299A (ja) * 1990-03-09 1991-11-18 Hitachi Ltd 衣類乾燥機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03258299A (ja) * 1990-03-09 1991-11-18 Hitachi Ltd 衣類乾燥機

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