JP3379173B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3379173B2
JP3379173B2 JP28657193A JP28657193A JP3379173B2 JP 3379173 B2 JP3379173 B2 JP 3379173B2 JP 28657193 A JP28657193 A JP 28657193A JP 28657193 A JP28657193 A JP 28657193A JP 3379173 B2 JP3379173 B2 JP 3379173B2
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久 萩原
正一 松井
光幸 木内
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、モータで回転駆動され
回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾
燥機に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、家庭用の衣類乾燥機は、衣類乾燥
の動作中に回転ドラム内に衣類から発生する糸屑などを
とるフィルターを設け、糸屑の除去を行うとともに、フ
ィルターの糸屑が多くなって目詰まりした場合には、目
詰まりを検知した時点から運転終了まで、表示灯を点灯
する事により目詰まりを報知する機能を有するようにな
っていた。 【0003】従来、この種の衣類乾燥機は、フィルター
の目詰まりを検知した場合、乾燥運転終了後、もしくは
乾燥運転終了後のモータの間欠運転中においても、ドア
が開かれるまで報知を継続し、ドアが開かれれば、自動
的に電源を切るように設定されていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
報知機能では、フィルターの糸屑が多くなって目詰まり
が報知されていた場合でも、使用者が乾燥の終了した衣
類をドラム内から取り出すため、一旦ドアを開くと、電
源が遮断され、即座にフィルターの目詰まり報知の表示
灯が消えてしまう。そのため、使用者はフィルターの目
詰まり報知に気付かずに次の作業にとりかかったり、ま
た、一旦気づいても、衣類を取り出した後、目詰まり検
知の表示灯が消えているため、フィルター目詰まりの事
実を忘れてしまう。従って、使用者は、フィルターの目
詰まりを解除しないまま次の衣類乾燥時もこの衣類乾燥
機の使用を行い、乾燥効率の悪い状態で繰り返し使用し
続けるという問題が発生していた。 【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、使用者にフィルターの目詰まりを確実に認識させ、
確実に、迅速にフィルターの目詰まりを解除させ、衣類
乾燥機の持っている本来の乾燥効率を発揮させるととも
に従来の安全性を確保することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転
ドラムから衣類を取り出すドアと、前記ドアの開閉を検
知するドア開閉検知手段と、前記回転ドラム内へ温風を
循環する送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に
設けた加熱手段と、前記送風経路に設けたフィルター
と、前記送風手段および前記回転ドラムを回転駆動する
モータと、前記フィルターの目詰まりを判定する目詰ま
り判定手段と、前記目詰まり判定手段により前記フィル
ターの目詰まりを判定するとそれを報知する報知手段
と、電源を遮断するためのスイッチン グ手段と、前記ド
ア開閉検知手段、加熱手段、モータ、目詰まり判定手
段、報知手段およびスイッチング手段等を制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は、前記目詰まり判定手段
により前記フィルターの目詰まりを判定すると、前記
知手段により前記フィルターの目詰まりを報知し、乾燥
運転終了後もこの報知を継続するとともに、この報知中
に前記ドアかれた時、所定時間前記報知を継続した
後、前記スイッチング手段により、電源を遮断するよう
にしたことを課題解決手段としている。 【0007】 【作用】本発明の第二の解決手段により、乾燥運転終了
後、使用者が衣類を回転ドラムから取り出した後でも、
フィルターの目詰まりの報知を一定時間継続し、その後
に電源を遮断するようにしたので、使用者にフィルター
の目詰まりを確実に認識させ、フィルターの目詰まり解
除の必要性を知らせると同時に、安全性の向上も図るこ
とができる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。 【0009】図1に示すように、本実施例の衣類乾燥機
は、被乾燥物(衣類)を収容して乾燥させる回転ドラム
1と、熱交換型両翼ファン(送風手段)2、PTCヒー
タ(加熱手段)3、フィルター4、モータ5等により構
成されている。 【0010】衣類乾燥機の本来機能に関与する熱交換型
両翼ファン2は、回転ドラム1内に温風を循環させると
同時に外部からの空気を取り入れて自ら(熱交換型両翼
ファン2)を冷却し、回転ドラム1内の循環空気の除湿
を行う。PTCヒータ3は、回転ドラム1への送風経
路、すなわち循環空気取入れ口に配設し、循環空気を加
熱する。フィルター4は、熱交換型両翼ファン2の送風
経路、すなわち回転ドラム1内の循環空気の排気口に設
けられており、乾燥中の衣類から発生する糸屑等を循環
空気から除去する。糸屑などによりフィルター4が目詰
まりすると、熱交換型両翼ファン2からの送風量が減っ
てPTCヒータ3の加熱電力は減少し、乾燥効率が低下
することにより乾燥時間が長くかかるようになる。モー
タ5は、回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2を回転駆
動させるもので、モータ5の回転数を制御することによ
り回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2の両方の回転数
を制御することができ、それにより、PTCヒータ3の
発熱量も制御され、PTCヒータ3の電流制御が可能と
なる。 【0011】次に、図2を参照して、本実施例の衣類乾
燥機の制御動作を説明する。 【0012】まず、動作の概要としては、温度検知手段
6、回転数検知手段7、操作設定手段21、電流比較設
定手段24及びドア開閉検知手段26等の出力を、制御
手段9に入力し、制御手段9の中でなされた様々な制御
結果が、報知手段20またはスイッチング手段28等に
出力される。 【0013】温度検知手段6は、回転ドラム1の循環空
気の温度を検知するもので、実際にはPTCヒータ3の
吸い込み空気温度を検出するものである。回転数検知手
段7は、回転ドラム1の回転数を検知するもので、回転
ドラム1に磁石8を3〜6個取り付け、磁気センサ(図
示せず)を本体部に固定して回転ドラム1の回転数を検
知するものである。操作設定手段21は、複数種類の運
転コースを操作設定するもので、その設定出力は制御手
段9に入力され、運転コースに応じた回転ドラム1の回
転数や回転ドラム1内の温度制御が行われる。ドア開閉
検知手段26は、ドア25の開閉状態を検知し、制御手
段9にドアの開閉状態を出力する。 【0014】次に、モータ5の回転数とヒータ3を制御
する制御手段9の内容を詳細に説明する。制御手段9
は、回転ドラム1の回転数を設定する回転数設定手段1
0と、回転数検知手段7及び回転数設定手段10の出力
を比較する回転数比較手段11、回転数比較手段11の
出力によりモータ5に直列に接続した双方向性サイリス
タ12の導通角を制御する導通角制御手段13、モータ
5の起動時に設定回転数を低くする低速起動手段14、
温度検知手段6の出力を入力する温度制御手段15、温
度検知手段6で検知された温度に基づき目詰まり検知レ
ベルを設定しかつ電流検知手段17の出力と設定した目
詰まり検知レベルを比較する目詰まり判定手段16、乾
燥運転が終了したかを検知する運転終了検知手段27、
目詰まり判定手段16と運転終了検知手段27とドア開
検知手段26の3つの出力から目詰まり報知を行うかど
うかを判定する制御判定手段18で構成されている。 【0015】モータ5の回転数の制御は、回転数検知手
段7により検知した回転ドラム1の回転数と、回転数設
定手段10からの設定回転数の差を回転数比較手段11
により比較し、導通角制御手段13により双方向性サイ
リスタ12を制御する事により行われる。最も簡単な導
通時間制御方法として位相制御が考えられ、インバータ
の場合は導通時間だけではなく周波数も制御する。この
ようにすれば、モータ5と回転ドラム1は安定な回転制
御ができる。 【0016】回転ドラム1内の温度制御つまりPTCヒ
ータの制御は、温度制御手段15の出力によりPTCヒ
ータ3a、3bにそれぞれ接続したリレー接点19a、
19bを制御し、PTCヒータ3a、3bをオン、オフ
制御して循環空気の温度を制御することにより行われ
る。 【0017】電流検知手段17は、カレントトランス2
2と電流−電圧変換回路23とで構成し、PTCヒータ
3の入力電流を検知し、その出力を電流設定比較手段2
4に入力する。電流比較設定手段24は、PTCヒータ
3の設定電流値と電流検知手段17の出力とを比較し、
その出力を回転数設定手段10に入力して設定回転数を
制御する。ここで、回転数設定手段10により設定され
る設定回転数は、PTCヒータ3の電流が所定の電流値
以上または以下にならない風量になるように設定する。
電流検知手段17の出力は、また、モータ5の回転数を
一定に設定した状態で、目詰まり検知手段16に入力
し、温度検知手段6の出力によって演算された目詰まり
検知レベルと比較し、フィルター4が目詰まりの状態で
あるかを判断している。すなわち、熱交換型両翼ファン
2の回転制御を行うことにより、目詰まり検知時の送風
条件を一定に設定している。 【0018】運転終了検知手段27は、制御手段9内部
の各種要素の制御状態から、乾燥運転の終了を検知する
ものである。運転終了検知手段27によって乾燥運転の
終了を検知すると、検知結果を制御判定手段18に出力
し、制御判定手段18は、この出力と目詰まり判定手段
16の出力により、スイッチング手段28に出力して電
源スイッチを遮断するか、報知手段20により目詰まり
を報知するかを判定する。報知手段20は、ランプ等か
らなり、フィルター4の目詰まりを使用者に知らせる際
は、点灯もしくは点滅を行う。目詰まり判定手段16に
より、フィルター4が目詰まりしていると判定されてい
る場合には、乾燥運転終了後においても、報知手段20
により、目詰まりを報知し続けるが、制御判定手段18
はドア開閉検知手段26の出力が入力されドア25が開
けられたと判断すると、一定のディレイ時間(例えば1
分)後にスイッチング手段28に出力し電源を遮断す
る。 【0019】上記構成において図3、図4、図5を参照
しながら本実施例の衣類乾燥機の動作を説明する。 【0020】まず、目詰まり検知は、回転ドラム1の回
転数、いいかえればモータ5の回転数を一定に制御して
行う。すなわち、図3に示すように、衣類乾燥機の運転
開始時間t0において、低速起動手段14により回転数
設定手段10の設定回転数を低速回転数n1 (通常運転
時の回転ドラム1の回転数45rpmに対して、たとえ
ば36rpm)に設定してスタートする。そして、所定
時間(たとえば20秒)経過したt1 で温度検知手段6
により検知した温度にしたがって回転数設定手段10に
より設定回転数を演算し、この設定回転数に基づいて、
モータ5の回転数を制御し、徐々に回転数を上昇させ
る。通常の回転数n3 より低い回転数n2に達した時間
t2 より時間t3 までの所定時間(たとえば1分)回転
数を一定に保った後、時間t3 で目詰まり検知をし、そ
の後、回転数を徐々に上昇させて時間t4 より通常の回
転数n3 で運転する。 【0021】つぎに、図4を参照しながら動作の詳細を
説明する。まず、ステップ30で衣類乾燥機の動作を開
始し、ステップ31で操作設定手段21により初期設定
した後、ステップ32でソフトスタートを行う。すなわ
ち、低速起動手段14により回転数設定手段10の設定
回転数を低速回転数n1 に設定して実際に衣類乾燥機の
モータ5の作動を開始する。そして、ステップ33で温
度検知手段6により温度を検知して温度制御し、ステッ
プ34で検知した温度によってPTCヒータ3がオンさ
れているかどうかを判定する。つぎに、ステップ35で
電流検知手段17によりPTCヒータ3の電流を検知
し、電流比較設定手段24を介して回転数設定手段10
に入力して、ステップ36で設定回転数を演算し、この
設定回転数に基づいて、ステップ37でモータ5の回転
数を制御する。次に、ステップ38、39を介してステ
ップ40へ進み、回転ドラム1の回転数を判定する。ス
テップ40で回転ドラム1の回転数nが、n≧n2 にな
るとステップ41へ進み、目詰まりを検知する。 【0022】この目詰まり検知動作を図5を参照しなが
ら説明すると、ステップ50で目詰まり検知サブルーチ
ンを開始し、ステップ51で回転ドラム1の回転数をn
2 に一定に制御する。ステップ52で一定時間(たとえ
ば1分)遅延させた後、ステップ53で温度検知手段6
により循環空気の温度を検知する。つぎに、ステップ5
4で、目詰まり判定手段16により検知レベルIsを演
算する。ここでいう検知レベルIsとは、温度検知手段
6で検知した循環空気の温度から導き出されるPTCヒ
ータ3の電流値で、フィルター目詰まりの判断基準とな
る値である。その後、ステップ55で電流検知手段17
によりPTCヒータ3の電流Iを検知し、ステップ56
で、検知レベルIs と電流Iとを比較する。フィルター
4が目詰まりを起こすことにより循環空気量が減少し、
I<Is であれば、ステップ57で、目詰まり判定手段
16より報知手段20に出力し、これにより目詰まりを
報知する。そして、ステップ58で目詰まり検知フラグ
をオンし(つまり目詰まり検知済みの情報を入れ)、ス
テップ59へ進み、図4のステップ33へ戻る。 【0023】その後、目詰まり検知が終わっているの
で、図4のステップ33からステップ39を繰り返して
回転ドラム1内の被乾燥物を乾燥し、ステップ38で乾
燥終了検知手段27によって乾燥が終了したと判定する
とステップ42へ進む。ステップ42では、目詰まりが
報知中かどうかを判断し、目詰まり報知中の場合は、継
続して目詰まりを報知し続け、そうでない場合は、ステ
ップ46に進み、スイッチング手段28により電源スイ
ッチ29を遮断し全ての動作を終了する。ステップ43
では、所定の目詰まり報知時間が経過したか否かを判断
し、所定時間が経過した場合には、目詰まり報知を終了
しステップ46に進む。ステップ44では、乾燥運転終
了からの、所定目詰まり報知時間中にドアが開かれたか
否かをドア開閉検知手段26により判定し、ドアが開か
れたと判断した場合は、ステップ45に進み、そうでな
い場合は目詰まり報知を継続する。ステップ45では、
ある一定時間(1分)のディレイをおき、目詰まり報知
を継続し、その後ステップ46で全ての動作を終了し、
目詰まり報知も終了させる。 【0024】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば衣類を
乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラムから衣類を取
り出すドアと、前記ドアの開閉を検知するドア開閉検知
手段と、前記回転ドラム内へ温風を循環する送風手段
と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段
と、前記送風経路に設けたフィルターと、前記送風手段
および前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記フ
ィルターの目詰まりを判定する目詰まり判定手段と、前
記目詰まり判定手段により前記フィルターの目詰まりを
判定するとそれを報知する報知手段と、電源を遮断する
ためのスイッチング手段と、前記ドア開閉検知手段、加
熱手段、モータ、目詰まり判定手段、報知手段およびス
イッチング手段等を制御する制御手段とを備え、前記
御手段は、前記目詰まり判定手段により前記フィルター
の目詰まりを判定すると、前記報知手段により前記フィ
ルターの目詰まりを報知し、乾燥運転終了後もこの報知
を継続するとともにこの報知中に前記ドアが開かれた
時、所定時間前記報知を継続した後、前記スイッチング
手段により、電源を遮断するようにしたため、乾燥運転
終了後、使用者が衣類を回転ドラムから取り出した後で
も、フィルターの目詰まりの報知を継続することができ
るので、使用者に確実にフィルターの目詰まりを認識さ
せ、フィルターの目詰まり解除の必要性を知らせること
が可能になる。したがって、使用者に、確実かつ迅速に
フィルターの目詰まりを解除させ、衣類乾燥機の持って
いる本来の乾燥効率を発揮した使用をさせることができ
るようになる。 【0025】また、使用者にフィルターの目詰まりを確
実に知らせると同時に、安全性の向上も図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の衣類乾燥機の断面図 【図2】本発明の一実施例の衣類乾燥機の制御ブロック
図 【図3】同衣類乾燥機のフィルター目詰まり検知時の回
転数変化を示す図 【図4】同衣類乾燥機の動作フローチャート 【図5】同衣類乾燥機のフィルター目詰まり検知のフロ
ーチャート 【符号の説明】 1 回転ドラム 2 熱交換型両翼ファン(送風手段) 3 PTCヒータ(加熱手段) 4 フィルター 5 モータ 6 温度検知手段 7 回転数検知手段 9 制御手段 17 電流検知手段 20 報知手段 26 ドア開閉検知手段 28 スイッチング手段 29 電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−260598(JP,A) 特開 平2−46897(JP,A) 特開 平4−126119(JP,A) 特開 平3−258300(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28 D06F 58/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回
    転ドラムから衣類を取り出すドアと、前記ドアの開閉を
    検知するドア開閉検知手段と、前記回転ドラム内へ温風
    を循環する送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路
    に設けた加熱手段と、前記送風経路に設けたフィルター
    と、前記送風手段および前記回転ドラムを回転駆動する
    モータと、前記フィルターの目詰まりを判定する目詰ま
    り判定手段と、前記目詰まり判定手段により前記フィル
    ターの目詰まりを判定するとそれを報知する報知手段
    と、電源を遮断するためのスイッチング手段と、前記ド
    ア開閉検知手段、加熱手段、モータ、目詰まり判定手
    段、報知手段およびスイッチング手段等を制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段は、前記目詰まり判定手段
    により前記フィルターの目詰まりを判定すると、前記報
    知手段により前記フィルターの目詰まりを報知し、乾燥
    運転終了後もこの報知を継続するとともにこの報知中
    前記ドアが開かれた時、所定時間記報知を継続した
    後、前記スイッチング手段により、電源を遮断するよう
    にした衣類乾燥機。
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