JP3473102B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3473102B2
JP3473102B2 JP09617494A JP9617494A JP3473102B2 JP 3473102 B2 JP3473102 B2 JP 3473102B2 JP 09617494 A JP09617494 A JP 09617494A JP 9617494 A JP9617494 A JP 9617494A JP 3473102 B2 JP3473102 B2 JP 3473102B2
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光幸 木内
正一 松井
久 萩原
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はモータで回転駆動される
回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾
燥機に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、家庭用の衣類乾燥機は、衣類を乾
燥させる回転ドラム内に糸屑などをとるフィルターを設
け、フィルターの糸屑が多くなって目詰まりした場合に
は、表示灯により目詰まりを報知する衣類乾燥機が提案
されている。 【0003】従来、この種の衣類乾燥機は、特開昭55
−16631号公報に示すように構成されていた。すな
わち、正特性感温抵抗ヒータ(以下、PTCヒータとい
う)の電流変化をカレントトランスにより検出し、この
検出したPTCヒータ電流が設定値より小さければ目詰
まり報知するようにしていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥機では、PTCヒータ電流は、その吸気温度、風
量、電圧により変化し、夏、冬の季節変化や、電圧変
化、布量によるPTCヒータの電流変化の方が目詰まり
による電流変化よりもずっと大きいため、すべての変動
を考慮して電流変化のみにより目詰まりを検知できる設
定値を求めることはほとんど不可能に近く、実際には目
詰まり状態の検知は不可能であるという問題を有してい
た。 【0005】本発明は上記従来課題を解決するもので、
温度変化や布量変化、風量変化に対応した最適な目詰ま
り報知が可能な衣類乾燥機を提供することを目的として
いる。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転
ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラ
ム内への送風経路に設けたPTCヒータよりなる加熱手
段と、前記送風経路に設けたフィルターと、前記送風手
段または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記
モータおよび前記加熱手段を制御する制御手段と、前記
加熱手段への送風経路に設けた第1の温度検知手段と、
前記回転ドラムの排気温度を検知する第2の温度検知手
段と、前記制御手段に接続され前記加熱手段の電流を検
知する電流検知手段と、前記回転ドラム内の布量を判別
する布量判定手段と、報知手段とを備え、前記制御手段
は、前記布量判定手段により判別した布量が非常に少な
い場合には、乾燥終了後、前記フィルターの目詰まりを
報知しないようにするとともに、前記布量判定手段によ
り判別した布量が非常に少ない場合以外においては、
記第1の温度検知手段の出力信号と前記電流検知手段と
前記布量判定手段の出力信号とにより目詰まり検知判定
を行い、目詰まりを検知した場合、または前記布量判定
手段により判別した布量が非常に多い場合には、乾燥終
了後、前記フィルターの目詰まりを報知するようにした
ことを課題解決手段としている。 【0007】 【作用】本発明は上記した課題解決手段により、布量が
非常に少ない場合には目詰まり状態の進行が少ないの
で、目詰まり報知による掃除の手間を減らすことがで
き、布量が非常に多い場合には目詰まり状態の進行が大
きいので、目詰まり報知を行なうことにより、目詰まり
検知精度を向上できる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。 【0009】図に示すように、回転ドラム1は被乾燥物
(衣類)を収容して乾燥させるもので、熱交換型両翼フ
ァン(送風手段)2により回転ドラム1内に温風を循環
させる。熱交換型両翼ファン2は、回転ドラム1内に温
風を循環させると同時に外部からの空気を取り入れてフ
ァンを冷却し、回転ドラム1の循環空気を除湿する。P
TCヒータ(加熱手段)3は、回転ドラム1への送風経
路、すなわち循環空気取入れ口に配設して循環空気を加
熱する。フィルター4は熱交換型両翼ファン2の送風経
路、すなわち回転ドラム1内の空気の排気口に設けてい
る。糸屑などによりフィルター4が目詰まりすると、送
風量が減ってPTCヒータ3の加熱電力が減少し、乾燥
時間が長くなり乾燥効率も低下する。 【0010】モータ5は、回転ドラム1と熱交換型両翼
ファン2を回転駆動させるもので、モータ5の回転数を
制御することにより回転ドラム1と熱交換型両翼ファン
2の回転数を制御でき、PTCヒータ3の発熱量を制御
でき電流制御が可能となる。第1の温度検知手段6a
は、PTCヒータ3の吸い込み空気温度を検知するもの
である。第2の温度検知手段6bは、回転ドラム1内の
空気の排気側に設けており、回転ドラム1の庫内温度に
対応した排気温度を検知している。 【0011】回転検知手段7は、回転ドラム1の回転数
を検知するもので、回転ドラム1に磁石8を2〜6個取
り付け、磁気センサ(図示せず)を本体部に固定して回
転ドラム1の回転数を検知する。制御手段9はモータ5
の回転数とPTCヒータ3を制御するもので、回転ドラ
ム1の回転数を設定する回転数設定手段10と、回転検
知手段7の出力と回転数設定手段10の出力を比較する
回転数比較手段11と、回転数比較手段11の出力によ
りモータ5に直列に接続した双方向性サイリスタ12の
導通角を制御する導通角制御手段13と、モータ5の起
動時に設定回転数を低くする低速起動手段14と、第2
の温度検知手段6bの出力を入力する温度制御手段15
と、第1の温度検知手段6aの出力を入力する目詰まり
検知レベル設定手段16と、目詰まり検知レベル設定手
段16の出力と電流検知手段17の出力とを比較する目
詰まり報知判定手段18とで構成いる。 【0012】回転検知手段7により検知した回転ドラム
1の回転数と、回転数設定手段10からの設定回転数の
差を回転数比較手段11により比較し、導通角制御手段
13により双方向性サイリスタ12を制御してモータ5
の回転数を制御する。最も簡単な導通時間制御方法とし
て位相制御が考えられる。インバータの場合は導通時間
だけではなく周波数も制御する。このようにすれば、モ
ータ5と回転ドラム1の安定な回転制御ができる。 【0013】また、回転ドラム1の循環空気の温度を検
知する第2の温度検知手段6bの出力を温度制御手段1
5に入力し、この温度制御手段15の出力によりPTC
ヒータ3a、3bにそれぞれ接続したリレー接点19
a、19bを制御し、PTCヒータ3a、3bをオン、
オフ制御して循環空気の温度を制御する。さらに、第1
の温度検知手段6aの出力を入力する目詰まり検知レベ
ル設定手段16の出力と電流検知手段17の出力とを報
知判定手段18に入力し、布量判定手段20の出力によ
り目詰まり検知レベル設定手段16の設定を変更可能と
し、報知手段21によりフィルター4の目詰まりを報知
するようにしている。 【0014】布量判定手段20は、温度制御手段15の
出力信号より布量を判定している。操作設定手段22
は、制御手段9に接続され複数種類の運転コースを操作
設定するもので、回転数設定手段10に入力して回転ド
ラム1の回転数を運転コースに応じた回転数に設定でき
るようにするとともに、温度制御手段15に入力して第
2の温度検知手段6bの出力に応じて回転ドラム1内の
温度を運転コースに応じて制御するようにしている。 【0015】電流検知手段17は、カレントトランス2
3と電流−電圧変換回路24とで構成し、PTCヒータ
3の入力電流を検知し、その出力を電流設定比較手段2
5に入力する。電流比較設定手段25は、PTCヒータ
3の設定電流値と電流検知手段17の出力とを比較し、
その出力を回転数設定手段10に入力して設定回転数を
制御する。ここで、回転数設定手段10により設定され
る設定回転数は、PTCヒータ3の電流が所定の電流値
以上または以下にならない風量になるように設定する。 【0016】電流検知手段17の出力は、また、第1の
温度検知手段6aの出力によって目詰まり検知レベルを
演算する目詰まり検知レベル設定手段16の出力ととも
に目詰まり報知判定手段18に入力し、モータ5の回転
数を一定に設定した状態で、目詰まり検知レベル設定手
段16の出力と電流検知手段17の出力とを比較し、報
知手段21によりフィルター4の目詰まりを報知するよ
うにしている。すなわち、熱交換型両翼ファン2の回転
制御を行うことにより、目詰まり検知時の送風条件を一
定に設定している。布量が多い場合には回転ドラム1内
の圧力損失が増加して目詰まり検知し易いので、布量判
定手段20の信号により目詰まり検知レベルを変更す
る。 【0017】上記構成において図3から図7を参照しな
がら動作を説明すると、まず、図3は本発明による目詰
まり検知方法を示すための、PTCヒータ3の入力電力
Pと吸気温度Tの特性図であり、PTCヒータ3の入力
電力Pは、キュリー温度Tqと吸気温度Tの温度差トT
と放熱係数Hの積で表され、P=H(Tq−T)とな
る。フィルター4が目詰まりすると、目詰まりによる風
量低下で放熱係数Hが低下するので、キュリー温度Tq
は一定であるから、入力電力Pと吸気温度Tより放熱係
数Hを求めることができ、目詰まりを推定することがで
きる。図3におけるAは衣類が少ない場合のPTCヒー
タ3の入力電流Iと吸気温度Tの関係を示しており、
A'は衣類が多い場合、Bはフィルター目詰まりの場合
の特性を示している。Cは目詰まりを判定するための吸
気温度Tに対するPTCヒータ3の入力電流Iの目詰ま
り検知レベルを示している。検知レベルIsは吸気温度
Tに対応して、Is=K−kTのようにほぼ直線的に設
定できる。ここでK、kは定数である。 【0018】布量判定手段20により布量が多いと判別
した場合には、Is'のように目詰まり検知レベルをさ
げ、目詰まり検知しにくくする。 【0019】図4は、本発明による布量判定手段20の
動作の一実施例を示す図で、第2の温度検知手段6bに
より検知した回転ドラム1の排気温度変化を示してい
る。Qは布量が少ない場合で、限界温度Tlに達しヒー
タ3がオフするまでの時間t1が、布量が多い場合Q'
に比べて短くなる。時間t2にてヒータ3がオンし、時
間t3でヒータ3が再びオフする。布量が少ない場合に
はヒータ3のオンオフ周期も短くなるので、この温度変
化により布量の判別が可能である。 【0020】また、布量が少ない場合には、回転ドラム
1の排気温度を検知する第2の温度検知手段6bと、P
TCヒータ3の吸気温度を検知する第1の温度検知手段
6aとの温度差が大きくなり、布量が多い場合にはその
逆となるので、温度差を検知すれば、布量判別がより正
確にできる。 【0021】つぎに、図5を参照しながら動作の詳細を
説明すると、ステップ30で開始し、ステップ31で操
作設定手段22により初期設定した後、ステップ32で
ソフトスタートする。すなわち、低速起動手段14によ
り回転数設定手段10の設定回転数を低速回転数に設定
してスタートする。 【0022】そして、ステップ33で設定回転数を通常
回転数より低い回転数に設定して目詰まり検知を行う。
ステップ34で第2の温度検知手段6bにより排気温度
(庫内温度)を検知し、ステップ35で排気温度が限界
温度Tl以下ならばヒータ3に通電してステップ36で
電流検知手段17によりPTCヒータ3の電流を検知
し、電流比較設定手段25を介して回転数設定手段10
に入力して、ステップ37で設定回転数を演算し、この
設定回転数に基づいて、ステップ38でモータ5の回転
数を制御する。 【0023】排気温度が限界温度Tl以上ならば、ステ
ップ39でヒータ3をオフし、ステップ40で温度調節
に達する時間t1を測定して、ステップ41で布量判定
を行う。ステップ42で乾燥運転終了を判定し、ステッ
プ43にて、目詰まり検知サブルーチンで測定した温度
と、ステップ41で判別した布量により目詰まり検知レ
ベルIsを演算する。ステップ44で、目詰まり検知サ
ブルーチンで測定した電流Iと目詰まり検知レベルIs
とを比較してフィルター4の目詰まりの判定を行い、ス
テップ45で報知手段21に出力信号を送り、目詰まり
報知をする。 【0024】この目詰まり検知動作を図6を参照しなが
ら説明すると、ステップ50で目詰まり検知サブルーチ
ンを開始し、ステップ51で回転ドラム1の回転数を通
常回転数より低い値に制御する。ステップ52で一定時
間(たとえば3分)遅延させた後、ステップ53で第1
の温度検知手段6aにより循環空気の温度を検知する。
つぎに、ステップ54で、電流検知手段17によりPT
Cヒータ3の電流Iを検知し、ステップ55で、検知温
度と電流Iとを記憶し、ステップ56へ進み、図5のス
テップ33へ戻る。 【0025】図7は、本発明の他の実施例のフローチャ
ートを示す。ステップ60は乾燥終了判定で、乾燥検知
した後、ステップ62で乾燥時間Thを演算し、ステッ
プ62で乾燥時間Thより布量を判定する。乾燥時間が
長ければ布量は多いと判断する。ステップ63では乾燥
時間が非常に短い場合、すなわち、設定時間Tminよ
りも乾燥時間Thが短い場合には目詰まり報知せずに運
転を終了する。ステップ64にて乾燥時間Thが設定時
間Tmaxよりも長い場合には、ステップ65で目詰ま
り報知のフラグをオンする。ステップ66は、目詰まり
検知サブルーチンにて求めた温度と布量判定レベルより
目詰まり検知レベルIsを求め、フィルター4が目詰ま
りしたと判定すれば、ステップ68で目詰まりフラグを
立て、ステップ69を介してステップ45で目詰まり報
知を行う。 【0026】図8(a)(b)および図9は位相制御を
利用した布量判別方法を示すもので、図8(a)(b)
には交流電源電圧Vと、位相制御した場合のモータ電流
IMを示し、双方向性サイリスタ12の導通時間ton
(導通角)を制御してモータ5の電流IMを制御して回
転数を制御する。図9は回転数を一定にした場合の乾燥
衣類の布量(負荷量)と導通角(導通時間ton)との
関係を示し、F50は電源周波数が50Hzの場合で、
F60は電源周波数が60Hzの場合を示し、モータ5
に加わる負荷量(布量)により導通角が変化することに
より、回転数を一定にして電源周波数と導通角より布量
判別を行う。 【0027】以上のように本実施例によれば、運転起動
時に回転ドラム1の回転数を通常回転数より低い一定値
に設定した後、通常回転数に上昇させる前に、第1の温
度検知手段6aの出力信号と電流検知手段17の出力信
号と布量判定手段20によりフィルター4の目詰まりを
検知するようにしたから、布量変化や温度変化や電圧変
化に影響されることなくフィルターの目詰まりを報知で
き、目詰まり検知精度を向上できる。 【0028】なお、上記実施例では、回転ドラム1の回
転数を一定回転数に制御した状態で、第1の温度検知手
段6aの出力信号と電流検知手段17と布量判定手段2
0の出力信号によりフィルター4の目詰まりを検知する
ようにしているが、回転ドラム1の回転数を一定回転数
に制御しなくても、布量変化や温度変化や電圧変化に影
響されることなくフィルターの目詰まりを検知できるこ
とはいうまでもない。 【0029】 【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ド
ラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム
内への送風経路に設けたPTCヒータよりなる加熱手段
と、前記送風経路に設けたフィルターと、前記送風手段
または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記モ
ータおよび前記加熱手段を制御する制御手段と、前記加
熱手段への送風経路に設けた第1の温度検知手段と、前
記回転ドラムの排気温度を検知する第2の温度検知手段
と、前記制御手段に接続され前記加熱手段の電流を検知
する電流検知手段と、前記回転ドラム内の布量を判別す
る布量判定手段と、報知手段とを備え、前記制御手段
は、前記布量判定手段により判別した布量が非常に少な
い場合には、乾燥終了後、前記フィルターの目詰まりを
報知しないようにするとともに、前記布量判定手段によ
り判別した布量が非常に少ない場合以外においては、
記第1の温度検知手段の出力信号と前記電流検知手段と
前記布量判定手段の出力信号とにより目詰まり検知判定
を行い、目詰まりを検知した場合、または前記布量判定
手段により判別した布量が非常に多い場合には、乾燥終
了後、前記フィルターの目詰まりを報知するようにした
から、布量が非常に少ない場合には、目詰まり状態の進
行が少ないので、目詰まり報知による掃除の手間を減ら
すことができ、布量が非常に多い場合には目詰まり状態
の進行が大きいので、目詰まり報知を行なうことによ
り、目詰まり検知精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の衣類乾燥機のブロック図 【図2】同衣類乾燥機の断面図 【図3】同衣類乾燥機の循環温度と電流の時間変化を示
す特性図 【図4】同衣類乾燥機の回転ドラム排気温度変化を示す
特性図 【図5】同衣類乾燥機の動作フローチャート 【図6】同衣類乾燥機のフィルター目詰まり検知のフロ
ーチャート 【図7】本発明の他の実施例の衣類乾燥機のフィルター
目詰まり報知のフローチャート 【図8】同衣類乾燥機の位相制御時の電源電圧とモータ
電流の関係を示す図 【図9】同衣類乾燥機の布量とモータ電流導通角の関係
を示す特性図 【符号の説明】 1 回転ドラム 2 熱交換型両翼ファン(送風手段) 3 PTCヒータ(加熱手段) 4 フィルター 5 モータ 6a 第1の温度検知手段 6b 第2の温度検知手段 9 制御手段 17 電流検知手段 20 布量判定手段 21 報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荘司 彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−15100(JP,A) 特開 平5−329298(JP,A) 特開 平6−71096(JP,A) 特開 平4−240498(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回
    転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ド
    ラム内への送風経路に設けたPTCヒータよりなる加熱
    手段と、前記送風経路に設けたフィルターと、前記送風
    手段または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前
    記モータおよび前記加熱手段を制御する制御手段と、前
    記加熱手段への送風経路に設けた第1の温度検知手段
    と、前記回転ドラムの排気温度を検知する第2の温度検
    知手段と、前記制御手段に接続され前記加熱手段の電流
    を検知する電流検知手段と、前記回転ドラム内の布量を
    判別する布量判定手段と、報知手段とを備え、前記制御
    手段は、前記布量判定手段により判別した布量が非常に
    少ない場合には、乾燥終了後、前記フィルターの目詰ま
    りを報知しないようにするとともに、前記布量判定手段
    により判別した布量が非常に少ない場合以外において
    は、前記第1の温度検知手段の出力信号と前記電流検知
    手段と前記布量判定手段の出力信号とにより目詰まり検
    知判定を行い、目詰まりを検知した場合、または前記布
    量判定手段により判別した布量が非常に多い場合には、
    乾燥終了後、前記フィルターの目詰まりを報知するよう
    にした衣類乾燥機。
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