JP3109302B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3109302B2
JP3109302B2 JP04326497A JP32649792A JP3109302B2 JP 3109302 B2 JP3109302 B2 JP 3109302B2 JP 04326497 A JP04326497 A JP 04326497A JP 32649792 A JP32649792 A JP 32649792A JP 3109302 B2 JP3109302 B2 JP 3109302B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータで回転駆動される
回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾
燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の衣類乾燥機は広く普及
し、正温度特性ヒータ(以下、PTCヒータという)を
用いて安全性を高めた衣類乾燥機が求められている。
【0003】従来、この種の衣類乾燥機は、実開昭62
−90098号公報に示すように構成されていた。すな
わち、PTCヒータの電流を検出してヒータ電流が増加
すると送風ファン能力を制御するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥機では、送風ファンが異常回転するとヒータ電流が
増加してしまうため、安全性上問題を有していた。特
に、送風ファンを回転駆動するモータの回転制御を行う
パワー半導体素子が故障した場合には、異常回転により
ヒータ電流が異常に増加してプラグや電線が異常発熱し
てしまうという問題を有していた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、誤動
作が少なく、動作に異常が発生したときにのみ確実にP
TCヒータの加熱を停止させ、さらにモータの回転を停
止させて安全性を向上することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転
ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラ
ム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段ま
たは前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転
ドラムまたは前記モータなどの回転数を検知する回転検
知手段と、前記モータ電流を制御して前記回転ドラムま
たは前記モータなどの回転数を設定回転数に制御する回
転制御手段と、前記回転検知手段の出力により異常状態
を検出したとき前記モータの回転を停止させる異常保護
手段とを備え、異常保護手段は、電源スイッチ投入後ま
たは運転一時停止時に、回転検知手段により検知した回
転検知信号が設定異常回転検知信号より多いとき異常状
態を出力するようにしたこ とを第1の課題解決手段とし
ている。
【0007】さらに、上記目的を達成するために、衣類
を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を
循環させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路
に設けた加熱手段と、前記送風手段または前記回転ドラ
ムを回転駆動するモータと、前記回転ドラムまたは前記
モータなどの回転数を検知する回転検知手段と、前記モ
ータ電流を制御して前記回転ドラムまたは前記モータな
どの回転数を設定回転数に制御する回転制御手段と、前
記回転検知手段の出力により異常状態を検出したとき前
記モータの回転を停止させる異常保護手段とを備え、
常保護手段は、回転検知手段により検知した回転数が回
転制御手段の設定回転数の上限値あるい設定回転数に
応じた異常設定回転数より高いとき異常状態を出力する
ようにしたことを第6の課題解決手段としている。
【0008】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
回転ドラムまたはモータの回転数を回転検知手段により
検知して回転制御手段により制御する。モータを制御す
るパワー半導体素子が短絡故障したときなどモータの回
転に異常が発生したときには、モータへの通電を停止し
て回転を停止することができ、安全性を向上できる。
【0009】そして、モータを制御するパワー半導体素
子が短絡故障した場合にモータ運転停止中における異常
回転を防止できる。
【0010】また、第2の課題解決手段により、回転ド
ラムの回転数が回転数設定手段により設定した回転数に
制御できない異常状態の検知精度向上と検知時間短縮を
させることがができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。
【0012】図に示すように、回転ドラム1は被乾燥物
(衣類)を収容して乾燥させるもので、熱交換型両翼フ
ァン(送風手段)2により回転ドラム1内に温風を循環
させる。熱交換型両翼ファン2は、回転ドラム1内に温
風を循環させると同時に外部からの空気を取り入れてフ
ァンを冷却し、回転ドラム1の循環空気を除湿する。P
TCヒータ(加熱手段)3は、回転ドラム1への送風経
路、すなわち循環空気取入れ口に配設して循環空気を加
熱する。フィルター4は熱交換型両翼ファン2の送風経
路、すなわち回転ドラム1内の空気の排気口に設けてい
る。糸屑などによりフィルター4が目詰まりすると、送
風量が減ってPTCヒータ3の加熱電力が減少し、乾燥
時間が長くなり乾燥効率も低下する。モータ5は、回転
ドラム1と熱交換型両翼ファン2を回転駆動させるもの
で、モータ5の回転数を制御することにより回転ドラム
1と熱交換型両翼ファン2の回転数を制御でき、PTC
ヒータ3の発熱量を制御でき電流制御が可能となる。温
度検知手段6は、PTCヒータ3の吸い込み空気温度を
検出するものである。回転検知手段7は、回転ドラム1
の回転数を検知するするもので、回転ドラム1に磁石8
を3〜6個取り付け、磁気センサ(図示せず)を本体部
に固定して回転ドラム1の回転数を検知する。
【0013】回転制御手段9はモータ5の回転数を制御
するもので、モータ5に直列に接続した双方向性サイリ
スタなどのパワー半導体素子10と、回転検知手段7の
出力により回転ドラム1の回転数を判別する回転数判別
手段11と、回転ドラム1の回転数を設定する回転数設
定手段12と、回転数判別手段11の出力と回転数設定
手段12の出力とを比較する回転数比較手段13と、回
転数比較手段13の出力によりパワー半導体素子10の
導通時間を制御するパルス幅制御手段14と、モータ5
の起動時に設定回転数を低くする低速起動手段15とで
構成しており、回転検知手段7により検知した回転ドラ
ム1の回転数と回転数設定手段12からの設定回転数と
の差を回転数比較手段13により比較し、パルス幅制御
手段14によりパワー半導体素子10を制御してモータ
5の回転数を制御する。最も簡単な導通時間制御方法と
して位相制御が考えられる。インバータの場合は導通時
間だけではなく周波数も制御する。このようにすれば、
モータ5と回転ドラム1の安定な回転制御ができる。低
速起動手段15は、モータ5起動時の所定時間(たとえ
ば、20秒間)に回転数設定手段12を制御し、通常運
転時の回転ドラム1の回転数(45rpm)に対して低
い回転数(36rpm)に設定する。また、回転数判別
手段11は、回転検知手段7の出力より回転ドラム1の
回転周期を判別するようにしてもよい。
【0014】電流検知手段16は、カレントトランス1
7と電流−電圧変換回路18とで構成し、PTCヒータ
3の入力電流を検知し、その出力を電流比較設定手段1
9に入力する。電流比較設定手段19は、PTCヒータ
3の設定電流値と電流検知手段16の出力とを比較し、
その出力を回転数設定手段12に入力して設定回転数を
制御する。ここで、回転数設定手段12により設定され
る設定回転数は、PTCヒータ3の電流が所定の電流値
以上または以下にならない風量になるように設定する。
【0015】異常保護手段20は、停止手段21と報知
手段22とにより構成し、回転数判別手段11の出力を
入力し、回転数判別手段11により回転ドラム1の回転
異常を検出したとき、停止手段21によりスイッチ23
をオフして回転ドラム1の回転を停止させると同時に、
PTCヒータ3と直列接続されたリレー(開閉手段)2
5をオフし、報知手段22により報知する。ここで、異
常保護手段20は、回転検知手段7により検知した回転
数が回転制御手段9の設定回転数の上限値あるい設定回
転数に応じた異常設定回転数より高いとき異常状態を出
力するようにしている。また、電源スイッチ投入後また
は運転一時停止時に、回転検知手段7により検知した回
転検知信号が設定異常回転検知信号より多いとき異常状
態を出力するようにしている。また、低速起動手段15
により、モータ5の起動時に回転ドラム1の回転数を低
く設定している期間、異常判定値を低くし、または動作
しないようにしている。交流電源24は、PTCヒータ
3a、3bにリレー25の接点25a、25bをそれぞ
れ直列に接続して接続する。
【0016】上記構成において図3および図4を参照し
ながら動作を説明すると、図3は本発明の一実施例の動
作フローチャートで、ステップ30で電源スイッチをオ
ンして開始し、ステップ31で回転検知信号をチェック
した後、ステップ32で回転信号が異常設定値以上かど
うか判定し、異常設定値以上ならばステップ33aで異
常報知し、33bで電源スイッチ23をオフしてモータ
回転を停止する。ステップ34で、運転開始キーが押さ
れたか判断し運転開始ならばステップ35でモータをオ
ンする。ステップ36で回転検知手段7と電流検知手段
16の信号を入力し、ステップ37でヒータ電流が設定
値(Is1)以上ならばリレー25が短絡故障したものと
判定し、ステップ38aで異常報知し、ステップ38b
で電源をオフさせる。ステップ39は低速起動手段15
により回転数設定手段12の設定回転数を低速(36r
pm)に設定し、回転検知手段7により検知した回転ド
ラム1の回転数と回転数設定手段12からの設定回転数
との差を回転数比較手段13により比較し、パルス幅制
御手段14によりパワー半導体素子10を制御してモー
タ5の回転数を低速に制御する。このため、回転ドラム
1への循環風量は少なく、PTCヒータ3に流れる突入
電流を小さく抑えることができる。このとき、異常保護
手段20は、異常判定値を低くしているため、通常は異
常保護手段20が動作することはない。所定時間(20
秒間)が経過するとステップ40でヒータをオンさせ
る。ステップ41はヒータ電流が設定値(Is2)以下
ならば熱交換型両翼ファン2のベルト切れ故障またはモ
ータ5の故障と判定し、ステップ42で異常報知する。
正常ならばステップ43に進む。
【0017】ステップ43とステップ44では回転ドラ
ム1の回転数を通常の回転数(たとえば、45rpm)
に制御する。このときの動作の詳細を図4を参照しなが
ら説明すると、ステップ51で1秒タイマーをセット
し、ステップ52で電流検知手段16により電流を検知
し、ステップ53で電流比較設定手段19により電流設
定値との誤差を演算する。この演算結果を回転数設定手
段12に入力し、ステップ54で演算結果により回転ド
ラム1の回転周期を演算設定する。そして、ステップ5
5で演算設定した周期Ts を最大周期Tsmaxと比較し、
周期Ts が最大周期Tsmaxより大きい場合はステップ5
6へ進み、最大周期Tsmaxを設定周期とする。周期Ts
が最大周期Tsmaxより小さい場合はステップ57へ進
み、演算設定した周期Ts を最小周期Tsminと比較し、
周期Ts が最小周期Tsminより小さい場合はステップ5
8へ進み、最小周期Tsminを設定周期としてステップ5
9へ進む。周期Ts が最小周期Tsminより大きい場合は
ステップ59へ進む。したがって、回転数設定手段12
により設定される設定周期Ts は、最大周期Tsmaxより
小さく、最小周期Tsminより大きく設定される。
【0018】ステップ59では、回転検知手段7より回
転検知信号が入力されているかどうかを判定し、回転検
知信号が入力されていると、ステップ60で回転周期T
を検出してステップ61へ進む。ステップ61では回転
数比較手段13により設定周期Ts との誤差を検出して
ステップ62へ進み、検出した誤差が設定範囲内かどう
かを判定し、設定範囲内であれば次行程(図3のステッ
プ45)へ進む。検出した誤差が設定範囲内でなければ
ステップ63へ進み、パルス幅制御手段14により制御
位相を演算設定し、回転ドラム1の回転数を回転数設定
手段12により設定した回転数に制御する。そして次行
程へ進む。ステップ59で、回転検知手段7より回転検
知信号が入力されていなければ次行程へ進む。
【0019】図3のステップ45では、検知回転数が異
常設定回転数Nmax以上かどうか判定する。検知周期が
異常設定周期Tab以下かどうか判定しても同じである。
異常設定回転数Nmaxは最大設定回転数(たとえば45
rpm)よりも高い設定値(たとえば47rpm)とす
るか、または制御中の設定回転数にある値(たとえば2
rpm)を加えた設定値とする。もし、異常設定回転数
以上ならばステップ46aで報知手段22により異常報
知し、ステップ46bでリレー25により加熱を停止
し、ステップ46cで電源オフし回転を停止させる。
【0020】以上のように本実施例によれば、回転ドラ
ム1の回転数を検知する回転検知手段7と、モータ5の
電流を制御して回転ドラム1を設定回転数に制御する回
転制御手段9と、回転検知手段7の出力により異常状態
を検出したとき加熱手段3の加熱と回転ドラム1の回転
を停止させる異常保護手段20とを備え、回転制御手段
9は、モータ5に直列に接続したパワー半導体素子10
と、回転検知手段7の出力により回転ドラム1の回転数
または回転周期を判別する回転数判別手段11と、回転
ドラム1の回転数を設定する回転数設定手段12と、回
転数判別手段11の出力と回転数設定手段12の出力と
を比較する回転数比較手段13と、回転数比較手段13
の出力によりパワー半導体素子10の導通時間を制御す
るパルス幅制御手段14と、モータ5の起動時に設定回
転数を低くする低速起動手段15とを備えたから、パワ
ー半導体素子10が短絡故障したときなど、回転ドラム
1の回転に異常が発生したとき、または送風ファンの回
転数が上昇してPTCヒータ3の電流が増加した場合に
はPTCヒータ3の加熱と回転ドラム1または送風ファ
ンの回転を停止することができ、安全性を向上できる。
また、起動時には循環風量を少なくし、PTCヒータ3
に流れる突入電流を低減して、安定に起動させることが
できる。
【0021】なお、上記実施例では、回転ドラム1と熱
交換型両翼ファン2のファンを1個のモータ5で駆動す
る場合を示したが、それぞれにモータを設けた2モータ
でも効果は同じである。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ド
ラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム
内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段また
は前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転ド
ラムまたは前記モータの回転数を検知する回転検知手段
と、前記モータ電流を制御して前記回転ドラムまたは前
記モータを設定回転数に制御する回転制御手段と、前記
回転検知手段の出力により異常状態を検出したとき前記
モータの回転を停止させる異常保護手段とを備えたか
ら、モータを回転制御するパワー半導体素子が故障した
ときなど送風手段または回転ドラムの回転に異常が発生
したときにはモータを停止することができ、さらに加熱
手段の加熱を停止して安全性を向上できる。
【0023】また、回転制御手段は、モータ起動時に設
定回転数を低くする低速起動手段を備え、前記モータの
回転起動時に前記低速起動手段により設定された期間、
回転異常に関する異常保護手段を動作しないようにした
から、起動時のモータの回転数を低くして循環風量を少
なくし、PTCヒータに流れる突入電流を低減して、安
定に起動させることができ、しかも、起動時の回転数が
低い間は異常保護手段が動作することがなく、誤動作を
防止できる。
【0024】そして、異常保護手段はモータ運転停止中
の回転検知手段からの信号をチェックして異常回転を検
知でき回転を停止できるので、回転ドラムの衣類投入口
のふた開時の異常回転を防止できる。
【0025】また、異常保護手段は、回転検知手段によ
り検知した回転数が回転制御手段の設定回転数の上限値
より高いとき、または設定回転数よりも高い値に設定し
た異常設定回転数よりも高い場合に異常状態を出力する
ようにしたから、回転ドラムまたはモータの回転数が回
転数設定手段により設定した回転数に制御できないとき
に回転ドラムまたはモータを停止できる。モータ制御す
るパワー半導体素子が故障したときなど回転ドラムの回
転に異常が発生したときにも回転ドラムを停止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の衣類乾燥機のブロック図
【図2】同衣類乾燥機の断面図
【図3】同衣類乾燥機の動作フローチャート
【図4】同衣類乾燥機の回転数制御のサブルーチンフロ
ーチャート
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 熱交換型両翼ファン(送風手段) 3 PTCヒータ(加熱手段) 5 モータ 7 回転検知手段 9 回転制御手段 20 異常保護手段 25 リレー(開閉手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−181797(JP,A) 特開 平4−99600(JP,A) 特開 平2−239900(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回
    転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ド
    ラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段
    または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回
    転ドラムまたは前記モータなどの回転数または回転周期
    を検知する回転検知手段と、前記モータ電流を制御して
    前記回転ドラムまたは前記モータなどの回転数を設定回
    転数に制御する回転制御手段と、前記加熱手段を制御す
    る開閉手段と、前記回転検知手段の出力により異常状態
    を検出したとき前記モータの回転および前記加熱手段の
    回転を停止させる異常保護手段とを備え、前記異常保護
    手段は、電源スイッチ投入後または運転一時停止時に、
    回転検知手段により検知した回転検知信号が設定異常回
    転検知信号より多いとき異常状態を出力するようにした
    衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回
    転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ド
    ラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段
    または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回
    転ドラムまたは前記モータなどの回転数または回転周期
    を検知する回転検知手段と、前記モータ電流を制御して
    前記回転ドラムまたは前記モータなどの回転数を設定回
    転数に制御する回転制御手段と、前記加熱手段を制御す
    る開閉手段と、前記回転検知手段の出力により異常状態
    を検出したとき前記モータの回転および前記加熱手段の
    回転を停止させる異常保護手段とを備え、前記異常保護
    手段は、前記回転検知手段により検知した回転数が前記
    回転制御手段の設定回転数の上限値または設定回転数に
    応じた異常回転数より高いとき異常状態を出力するよう
    にした衣類乾燥機。
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