JPH0246676B2 - - Google Patents

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JPH0246676B2
JPH0246676B2 JP62085874A JP8587487A JPH0246676B2 JP H0246676 B2 JPH0246676 B2 JP H0246676B2 JP 62085874 A JP62085874 A JP 62085874A JP 8587487 A JP8587487 A JP 8587487A JP H0246676 B2 JPH0246676 B2 JP H0246676B2
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JP
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plating solution
carbon atoms
solution according
nickel
zinc
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JP62085874A
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JPS62253793A (ja
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Takaaki Koga
Masaaki Kamya
Ryoichi Kimizuka
Jee Komuzu Danieru
Maachin Shirubia
Ee Toremeru Robaato
Deii Suneru Kenesu
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Ebara Udylite Co Ltd
OMI International Corp
Original Assignee
Ebara Udylite Co Ltd
OMI International Corp
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Publication of JPH0246676B2 publication Critical patent/JPH0246676B2/ja
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    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、亜鉛・ニツケル合金電気めつき用の
めつき液に関するものであり、更にくわしくは、
広い電流密度範囲にわたつて合金めつき皮膜の組
成の均一性を改良するための新規な添加剤を含有
する塩化物タイプ、およびその一変形である塩化
物−硫酸塩混合タイプの、改良された水溶液型酸
性亜鉛・ニツケル合金電気めつき液に関するもの
である。 従来の技術 耐食性向上、外観の改良および/または摩耗部
分の寸法を復元する再仕上げを可能にするための
肉盛りの目的で装飾めつき型または機能めつき型
の亜鉛・ニツケル合金皮膜を鉄、鋼など種々の素
地上に電着するための、一定量の亜鉛イオンおよ
びニツケルイオンを含有するめつき液が従来から
使われ、また提案されている(特開昭58−34189
号等)。このような亜鉛・ニツケル合金電気めつ
き液は、ストリツプ、コンジツト、ワイヤ、ロツ
ド、管、カツプリングなどの工業めつきまたは機
能めつきに広く使われている。 発明が解決しようとする問題点 好ましい半光沢外観やよりすぐれた密着性を得
る上で必要なめつき被膜の微粒子化を達成するた
めに従来多くの改良がなされてきたが、従来のめ
つき液に関連する問題点としては、めつきする物
品の部分によつて電流密度が異なることにより亜
鉛・ニツケル合金のニツケル含量が大幅に変動す
る傾向があるという問題が残されている。このよ
うな電気めつき皮覆のニツケル含有量の変動は、
めつきした物品の耐食性を更に向上させる目的で
クロメート処理を施すため引続き行われる通常の
クロメート液での処理に、悪影響を及ぼす。一般
に、亜鉛・ニツケル合金に含まれるニツケルが約
17wt%をこえると、次のクロメート処理が悪影
響を受ける。さらに、電気めつき皮膜中のニツケ
ルが25wt%をこえると、皮膜は黒ずんで外観が
悪くなり、またそのような黒色化皮膜のクロメー
ト処理はうまく行われず、耐食性の悪いものにな
る。 本発明の目的は、従来の亜鉛・ニツケル合金電
気めつきにおけるこれらの問題点を解決すること
にある。 問題点を解決するための手段 上記目的は、所望の合金組成の亜鉛・ニツケル
合金を電着するのに充分な量の亜鉛イオンおよび
ニツケルイオンを含有する塩化物タイプ、および
塩化物−硫酸塩混合タイプの本発明による水溶液
型酸性亜鉛・ニツケル合金電気めつき液を用いる
ことにより達成される。このめつき液は、電気め
つき皮膜の微粒子化に有効な量のポリオキシアル
キレン化合物またはその末端基置換誘導体であつ
て浴に可溶なものをさらに含んでいてもよい。ま
た、このめつき液は、 (a) 後記一般式()で表される芳香族スルホン
酸 (b) 芳香族スルホンアミド、スルホンイミドおよ
び混合カルボンアミド/スルホンアミド (c) アセチレンアルコール (aおよびbは、それらの塩であつて浴に可溶か
つ共存可能なもの、ならびにそれらの混合物を含
む)からなる群から選ばれた添加剤のいずれかを
含有する。添加剤(a)、(b)および(c)は、低電流部で
のニツケル共析を抑えて実質的に均一な合金組成
を与えるのに有効な量だけ、塩化物タイプおよび
塩化物−硫酸塩混合タイプのめつき液に添加され
る。 添加剤(a)、(b)および(c)を用いることによる塩化
物タイプおよび塩化物−硫酸塩混合タイプのめつ
き液からの合金皮膜組成の均一性の向上は、添加
剤濃度約0.001モル/以上で認められる。 上記組成のほかに、本発明のめつき液は、装飾
的な光沢外観を有する亜鉛・ニツケル合金皮膜を
電着するのに有効な二次光沢剤や補助光沢剤を含
んでいてもよい。また、めつき液のPHを約0から
ほぼ中性、望ましくは約2〜6の範囲で安定させ
るため、周知の緩衝剤を含有させてもよい。 以下、本発明によるめつき液について更に具体
的に説明する。 本発明による水溶液型酸性亜鉛・ニツケル合金
電気めつき液は、亜鉛電着に有効な量の亜鉛イオ
ンを含有する水溶液からなり、濃度は通常10g/
から飽和まで、より普通には約15〜225g/
である。ほとんどの場合、亜鉛イオン濃度は約20
〜200g/の範囲に調節される。亜鉛イオンの
最高濃度は、めつき液の温度によつて異なり、温
度が高ければ高い濃度を採用することができる。 亜鉛イオンは可溶性亜鉛塩たとえば塩化物や硫
酸塩の形で、用いる亜鉛塩のタイプに合わせた酸
たとえば塩酸や硫酸と共に、めつき液中に導入さ
れる。通常、亜鉛・ニツケル合金電気めつき液の
PHは約0〜7の範囲に調節され、好ましいPHは2
〜6である。 本発明のめつき液は、亜鉛イオンと共に一定量
のニツケルイオンを含有する。ニツケルイオン
は、亜鉛イオンと同様に、めつき液が塩化物タイ
プおよび塩化物−硫酸塩混合タイプのいずれであ
るかによつて、塩化物や硫酸塩などの浴可溶塩の
形で、めつき液中に導入される。約0.1〜約30重
量%のニツケルを含有する亜鉛・ニツケル合金皮
膜を得るためには、ニツケルイオン濃度を通常約
0.5g/〜120g/とする。亜鉛・ニツケル合
金皮膜の好ましいニツケル含有量は、約3〜約15
重量%である。装飾亜鉛・ニツケル合金皮膜の場
合、めつき液中のニツケルイオンに対する亜鉛イ
オンの重量比を約2.5よりも低く保つことが望ま
しい。亜鉛・ニツケル合金電気めつき液使用中に
亜鉛イオンおよびニツケルイオンを補充するに
は、電解中にめつき液に徐々に溶解する亜鉛金属
陽極、ニツケル金属陽極または亜鉛・ニツケル合
金陽極を用いればよい。作業中の濃度調整は、前
記めつき液建浴中の亜鉛塩およびニツケル塩を補
充添加して行うこともできる。 本発明の亜鉛・ニツケル合金電気めつき液は、
亜鉛イオンおよびニツケルイオンのほかに、下記
の群から選ばれた添加剤を含む: (a) 一般式の芳香族スルホン酸およびそれらの
混合物; 式中、 MはH、NH4、またはA族およびA族
金属、亜鉛またはニツケル; XはH、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1
〜6のヒドロキシアルキル、炭素数6〜10のア
リール、炭素数7〜10のアリールアルキル、ハ
ロゲン、浴に可溶のポリアルキルアリール(た
だしそのアルキル基部分の炭素数は1〜4)、
SO3M、またはCHO;但し、アリール置換基
は隣接する環状化合物であつてもよい; YはH、炭素数1〜4のアルキル、SO3Mま
たはハロゲン。 (b) 一般式の芳香族スルホンアミド、スルホン
イミドおよび混合カルボンアミド/スルホンア
ミドおよびそれらの混合物; 一般式
【式】および 式中、 XはH、炭素数1〜6のアルキル、炭素数6
〜10のアリール(フエニル環に隣接していても
よい)、炭素数7〜22のアルキルアリール、
OH、ハロゲン、CHO、炭素数1〜4のアルコ
キシ、炭素数1〜6のカルボキシ、炭素数1〜
6のヒドロキシアルキル、または炭素数1〜6
のスルホアルキル; YはH、炭素数1〜6のアルキル、OH、
SO3M、またはフエニル; QはH、M、炭素数1〜3のアルキル、炭素
数1〜6のスルホアルキル、炭素数1〜6のヒ
ドロキシアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ
スルホ; MはH、NH4、亜鉛、ニツケルまたはA
族および族の金属; ZはH、Q、
【式】
【式】 (c) 一般式のアセチレンアルコール; 一般式 式中、 mは0〜4の整数;nは1〜4の整数; R1は、mが0のときHまたは炭素数1〜6
のアルキル、mが0よりも大きいとき−O−
R4; R2およびR3はH、炭素数1〜4のアルキル
またはスルホアルキル; R4はHまたは
【式】 pは1〜4の整数; R5はHまたは炭素数1〜2のアルキル。 上記(a)および(b)は、それらの塩であつて浴に可
溶かつ共存可能なもの、およびそれらの混合物を
包含する。 使用可能な添加剤の代表的なものを次表に示
す。 第1表 添加剤 (a) 芳香族スルホン酸 (1) ベンゼンスルホン酸ナトリウム (2) 1−ナフタレンスルホン酸ナトリウム (b) 芳香族スルホンアミド、スルホンイミドおよ
び混合カルボキサミド/スルホンアミド (3) ベンゼンスルホンアミド (4) サツカリンナリウム (c) アセチレンアルコール (5) 3−メチル1−ブチン−3−アール (6) HC≡CC(CH32O(CH2CH2O)2H (3−メチル1−ブチン−3−アールのエチ
レンオキサイド付加物) (7) ブチンジオール (8) HOCH2CH2OCH2C≡CCH2OCH2CH2OH (ブチンジオールのエチレンオキサイド付加
物) (9) HOCH2C≡CCH2OCH2CH2OH (10) プロパルギルアルコール (11) HC≡CCH2OCH2CH2OH (プロパルギルアルコールのエチレンオキサ
イド付加物) (12) HC≡CCH2OCH2CH(CH3)OH (プロパルギルアルコールのプロピレンオキ
サイド付加物) (13) ヘキシンジオール 後記実施例9〜21で示す対比試験における添加
剤の成績がわかるよう、上記第1表に示した個々
の化合物には番号を付した。(a)群添加剤には、(1)
および(2)以外の代表的なものとして、炭素数1〜
4のアルキル基で置換されたベンゼンおよびナフ
タレンの誘導体である酸とその塩、たとえばベン
ゼンスルホン酸(モノ、ジ、およびトリ)、p−
ブロモベンゼンスルホン酸、ベンズアルデヒドス
ルホン酸(o、m、p)、ジフエニルスルホンス
ルホン酸、ナフタレンスルホン酸(モノ、ジ、お
よびトリ)、ベンゼンスルホヒドロキサミン酸、
p−クロロベンゼンスルホン酸、ジフエニルスル
ホン酸、ジクロロベンゼンスルホン酸、3−フエ
ニル−2−プロピン−1−スルホン酸その他があ
る。 (b)群添加剤としては、第1表の(3)および(4)のほ
かに、代表的なものとしてm−ベンゼンスルホン
アミド、N−置換スルホプロピルサツカリン、o
−安息香酸スルフイミド、ベンゼンジスルホンア
ミド、トルエンスルホンアミド(o、p)、ナフ
タレンスルホンアミド(アルフア、ベータ)、N
−(2−ヒドロキシプロピル−3−スルホン酸)−
N−フエニルスルホニルベンズアミド、N−ベン
ゾイルベンゼンスルホイミド、p−トルエンスル
ホクロラミド、p−ブロモベンゼンスルホンアミ
ド、p−安息香酸スルホンアミド、安息香酸スル
ホンジクロルアミド(o、p)、p−トルエンス
ルホンクロルアミド、p,p′−ジフエニルジスル
ホンアミド、ベンゼンm−ジスルホンアミド、6
−クロロ−o−ベンゾイルスルホンイミド、m−
フオルミルベンゼンスルホンアミド、スルホメチ
ルベンゼンスルホンアミド、ベンゼンスルホンア
ミドm−カルボキサミド、7−フオルミル−o−
ベンゾイルスルフイミド、N−アセチルベンゼン
スルホンイミド、メトキシベンゼンスルホンアミ
ド、ヒドロキシメチルベンゼンスルホンアミド、
p−カルボンアミドベンゼンスルホンアミド、p
−クロロベンゼンスルホンアミド、N−スルホエ
チルサツカリンがある。 (b)群および(c)群の化合物は、電気めつき皮膜の
延性を向上させるのにも有効であり、それにより
鋼等の素地上のめつき皮膜の微細なクラツクを実
質的に無くし、耐食性を向上させることが分つて
いる。この目的のためには、(b)群および(c)群の化
合物は約0.0001モル/の低濃度でも有効なこと
が観察された。0.1モル/もの高濃度にしても
差支えないが、もつと低い濃度で充分な延性向上
が達成されるので、経済性を考慮すると、通常は
約0.001〜約0.01モル/の範囲の濃度にするこ
とが望ましい。 また、(a)、(b)、(c)各群の化合物およびそれらの
混合物は、塩化物タイプおよび塩化物−硫酸塩混
合タイプのめつき液において通常約0.001〜約0.1
モル/、望ましくは約0.01モル/以上の濃度
で用いると、広い陰極電流密度範囲にわたつてよ
り均一な合金電気めつき皮膜を生じさせるのに有
効なことが分かつている。従来の亜鉛・ニツケル
合金電気めつき液では、複雑な部品をめつきする
と、高電流密度部の合金皮膜のニツケル含有量に
比べ低電流密度部でニツケル濃度が増加する。本
発明の添加剤を用いることにより、低電流密度部
でのニツケル共析は抑制され、合金皮膜中のニツ
ケル量はめつきの全表面にわたつて実質的に均一
になる。添加剤はまた低電流部の陰極効率を向上
させ、それにより、浴の均一電着性が向上し、め
つきされた部分の耐食性が改善されることが分つ
ている。この改良は、塩化物タイプおよび塩化物
−硫酸塩混合タイプのめつき液においては達成さ
れるが、これらの添加剤を硫酸塩タイプのめつき
液に用いても、延性の向上は達成されるが、低電
流部におけるニツケル共析の抑制にはあまり効果
がない。 本発明のめつき液は、上述の必須成分のほか
に、キヤリヤー光沢剤としてポリオキシアルキレ
ン化合物を、亜鉛・ニツケル合金電気めつき皮膜
の粒子を細かくし補助的光沢剤がない状態におい
て少なくとも半光沢外観のめつき皮膜を得るのに
充分な量だけ含有してもよく、それは特に塩化物
含有めつき液の場合に望ましいことである。この
目的のためには、ポリオキシアルキレン化合物は
約0.005g/という微量から飽和量までを用い
ることができるが、約0.1〜200g/の濃度で用
いることが望ましい。典型的には、ポリオキシア
ルキレン化合物の濃度は約0.02〜約20g/の範
囲にあり、濃度約0.02〜約5g/が多くの用途
において望ましい。 ポリオキシアルキレン化合物は、非イオン性の
ものに限らず、イオン性のものでもよい。さら
に、めつき液に可溶の末端置換誘導体およびそれ
らの混合物からなるものであつてもよい。本発明
の実施に使用可能な代表的非イオン性ポリオキシ
アルキレン化合物は、一またはそれ以上のアルキ
レンオキサイド(炭素数1〜4のもの)と他の化
合物との縮合共重合体(上記他の化合物1モル当
り約10〜約70モルのアルキレンオキサイドを含
む)である。上記他の化合物(アルコキシ化され
ていてもよい)の例としては、直鎖アルコール、
脂肪族一価アルコール、脂肪族多価アルコール、
アセチレンモノまたはポリオール、フエノールア
ルコール等のアルコール類;脂肪酸;脂肪族アミ
ド;アルキルフエノール;アルキルナフトール;
脂肪族アミン(モノアミンおよびポリアミンのい
ずれでもよい)などがある。 このタイプのポリオキシアルキレン化合物で好
ましいものの代表例には、次のようなものがあ
る。 A 下記構造式を有する、アルキレンオキサイド
と直鎖アルコールとの非イオン性共重合体: 式中、xは9〜15の整数、nは10〜50の整数
である。 B 下記構造式を有する、アルキレンオキサイド
とフエノールアルコールとの非イオン性共重合
体: H−(CH2)x−Ar−O−(CH2CH2O)nCH2CH2OH 式中、Arはベンゼン環、xは6〜15の整数、
nは10〜50の整数である。 C エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、グリシドール、ブチレンオキサイドおよび
それらの混合物からなる群から選ばれたアルキ
レンオキサイドの非イオン性ホモポリマー。 D 本発明において使用可能な非イオン性ポリオ
キシアルキレン化合物の具体例としては、アル
キルフエノール(たとえばノニルフエノール)、
アルキルナフトール、脂肪族一価アルコール、
ヘキシンジオールおよびデシンジオール、エチ
レンジアミン、テトラエタノール、脂肪酸、脂
肪族アルカノールアミド(たとえばココナツツ
脂肪酸のアミド)、またはエステル(たとえば
ソルビタンモノパルミテート)の、各アルコキ
シル化物がある。 上述の非イオン性ポリオキシアルキレン化合物
の代わりに、浴に可溶の末端置換ポリオキシアル
キレン化合物すなわち (1) エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、グリシドール、ブチレンオキサイドおよび
これらの混合物からなる群から選ばれたアルキ
レンオキサイドの重合物; および (2) 水酸基を有するアルキル、アルケニル、アル
キニル、アリールおよびこれらの混合物からな
る群から選ばれたモノおよびポリヒドロキシ化
合物のアルコキシル化物; の硫酸化、アミノ化、リン酸処理、塩素化、臭素
化、ホスホン化、スルホン化、カルボキシル化、
およびこれらの組合せにより得られるものを用い
ることもできる。 ポリオキシアルキレン化合物の分子量は、添加
剤をめつき液中に所望の濃度で溶解させることが
できるように調節する。また末端置換化合物は、
置換度および分子中の反応性水酸基の数に応じ
て、分子上に1個の末端置換基を有していてもよ
く、2以上の末端置換基を有していてもよい。 上述のポリオキシアルキレンキヤリヤー光沢剤
と共に、あるいはその代わりに、他の高分子キヤ
リヤー光沢剤を本発明の亜鉛・ニツケル合金電気
めつき液に含有させることができる。使用可能な
高分子キヤリヤー光沢剤は、米国特許第4401526
号、同4425198号および同4488942号に開示されて
おり、その教示は参考文献としてここに引用す
る。 上述の成分のほかに、本発明のめつき液には、
緩衝剤のような補助的添加物および浴改質剤(た
とえばホウ酸、酢酸、クエン酸、安息香酸、サリ
チル酸、これらの酸の浴に可溶かつ共存可能な
塩)を、必要に応じて含有させることができる。
さらに、めつき液の電導度を高めるため、電導性
塩を含有させることができ、その適当な濃度は約
20〜約450g/である。その場合に用いること
ができる電導性塩は、用いるめつき液のタイプに
応じて、塩化物または硫酸塩の形のアルカリ金属
塩およびアンモニウム塩が代表的なものである。
その具体例としては、硫酸アンモニウム、塩化ア
ンモニウム、臭化アンモニウム、硫酸マグネシウ
ム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、塩化ナトリ
ウム、塩化カリウムなどがある。塩化物タイプお
よび塩化物−硫酸塩混合タイプのめつき液には、
めつき液中に約20g/以上のアンモニウムイオ
ンを含有させることが望ましい。 前述の必須成分を含有する亜鉛・ニツケル合金
電気めつき液は、半光沢外観のめつき皮膜を与え
る。半光沢外観は、通常、機能めつきまたは工業
用めつき皮膜には充分なものである。完全光沢す
なわち鏡面外観の装飾めつきを必要とする場合
は、めつき液中に二次光沢剤および/または補助
光沢剤も含有させることが望ましい。二次光沢剤
は、めつき皮膜に鏡面光沢を与えるのに充分な量
から浴に対するその最大溶解度まで添加すること
ができる。望ましくは、これらの二次光沢剤はめ
つき液中に約0.01〜約2g/含有させる。 二次光沢剤として使用可能な芳香族アルデヒド
または芳香族ケトンの代表的な例としては、アリ
ールアルデヒドおよびアリールケトン、環−ハロ
ゲン化アリールアルデヒドおよびアリールケト
ン、複素環式アルデヒドおよびケトンがある。使
用可能なものの具体例としては、o−クロロベン
ズアルデヒド、p−クロロベンズアルデヒド、ベ
ンジルメチルケトン、フエニルエチルケトン、シ
ンナムアルデヒド、ベンザルアセトン、チオフエ
ンアルデヒド、フルフラール−5−ヒドロキシメ
チルフルフラール、フルフリリデンアセトン、フ
ルフルアルデヒド、4−(2−フルル)−3−ブテ
ン−2−オン等がある。 本発明のめつき液は、上述の二次光沢剤使用に
有無にかかわらず、低電流密度部用の補助光沢剤
を含有させてもよい。適当な補助光沢剤は、炭素
数約1〜約6のアルキル基を有する低級アルキル
カルボン酸およびその浴可溶性塩である。酸その
ものも浴可溶性塩も使用可能ではあるが、多くの
場合、ナトリウム塩、カリウム塩またはアンモニ
ウム塩が好ましい。本発明において特に好ましい
補助光沢剤は、酢酸ナトリウムである。典型的に
は、補助光沢剤は約0.5〜約20g/の範囲で用
いるが、約1〜10g/が特に好ましい。 本発明のめつき液をPH範囲の上限たとえばPH約
7〜約8で使用する場合は、亜鉛および/または
ニツケルの沈殿を防ぐため、適当な錯化剤を浴に
含有させたほうがよい場合がある。亜鉛および/
またはニツケルに適当な錯化剤は、いずれも、浴
から亜鉛および/またはニツケルが沈殿するのを
防止するのに充分な量だけ用いることができる。
使用可能な錯化剤の代表例は、エチレンジアミン
四酢酸、ジエチレンテトラミン五酢酸および
Quadrol(N,N,N′,N′−テトラキス(2−ヒ
ドロキシプロピル)エチレンジアミン)である。 本発明の亜鉛・ニツケル合金電気めつきは、室
温(15℃)から約82℃まで、典型的には約21℃か
ら約60℃までの温度範囲で、導電性素地に亜鉛・
ニツケル合金電気めつきを施すのに使われる。亜
鉛・ニツケル合金の電気めつきは、約0.1〜約
220A/dm2またはそれ以上の平均陰極電流密度
で行われる。装飾用塩化物タイプおよび塩化物−
硫酸塩混合タイプのめつき液の場合は、通常、電
流密度を約0.1〜約9A/dm2とすることが望まし
いが、機械性塩化物タイプめつき液の場合は、平
均陰極電流密度を約2〜220A/dm2とする。め
つきの間じゆう、浴すなわちめつき液を機械的
に、または液循環により、あるいは被処理物を移
動させることによつて、撹拌することが望まし
い。本発明のめつき液は、ラツクおよびバレルめ
つきの両方に使用することができる。亜鉛および
ニツケルを陽極として用いる場合、使用中のめつ
き液に含まれている亜鉛イオンおよびニツケルイ
オンを所望量だけ置換するために、それらの陽極
の表面積比を変えることができる。一般に、亜鉛
陽極対ニツケル陽極表面積比を約9対1にするこ
とが、めつき液中の亜鉛イオンおよびニツケルイ
オンを好ましい濃度に保つのに有効なことがわか
つている。 発明の効果 本発明によれば、低電流密度部における好まし
くないニツケル共析率の上昇が抑制され、めつき
の黒化はもちろん、クロメート処理困難の問題も
解消される。また、同時に低電流密度部における
陰極効率が向上するのでめつきのつきまわりが良
くなり、さらに、添加剤(b)または(c)を用いた場合
においてはめつき皮膜の延性も改善されるため、
耐食性のよいめつき皮膜が得られる。 これらの効果により、本発明によればめつき対
象物の形状のいかんにかかわらず、まためつき方
式のいかんにかかわらず、色調、光沢、延性およ
び耐食性等の諸特性において従来よりもすぐれた
亜鉛−ニツケル合金電気めつきを施すことが可能
になる。 実施例 本発明のめつき液組成およびそれを用いるめつ
き法を更に説明するため、以下に実施例を示す。
しかしながら、これは単なる例示であつて、上述
のような本発明の範囲を限定しようとするもので
はない。 実施例 1 塩化亜鉛100g/、塩化ニツケル六水和物130
g/、塩化アンモニウム200g/、緩衝剤と
しての酢酸ナトリウム8g/、ポリオキシアル
キレン化合物(30モルのエチレンオキサイドでエ
トキシル化された2,4,7,9−テトラメチル
−5−デシン−4,7−ジオール)5g/、ベ
ンザルアセトン0.05g/を含み、水酸化アンモ
ニウムでPHを5.3に調整された、塩化物タイプの
亜鉛・ニツケル合金電気めつき液を調製した。 平均電流密度2.7A/dm2、液温約34℃で、鋼
鉄製J−パネルをめつきした。得られた亜鉛・ニ
ツケル合金皮膜は、全光沢のもので、9.7wt%の
ニツケルを含有していたが、1週間経過後、皮膜
にマイクロクラツクが発生し、皮膜の延性が不安
定であることを示した。 上記めつき液にサツカリンナトリウムからなる
添加剤0.5g/を加え、同じ条件でJ−パネル
をめつきした。得られた亜鉛・ニツケル合金皮膜
は、全光沢で、同様にニツケル含量約9.7wt%の
ものであつた。合金皮膜は延延性に富み、いつま
でもマイクロクラツクを生じなかつた。 実施例 2〜14 基本成分として100g/の塩化亜鉛、130g/
の塩化ニツケル六水和物、200g/の塩化ア
ンモニウム、4g/の酢酸アンモニウム、5
g/のポリオキシアルキレン化合物(30モルの
エチレンオキサイドでエトキシル化された2,
4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,9
−ジオール)、0.1g/の二次光沢剤・ベンジリ
デンアセトンを含む水性酸性亜鉛・ニツケル合金
電気めつき液を調製した。このめつき液のPHを
5.7に調製し、温度を約35℃に制御した。ハルセ
ルを使用し、電流2アンペアで5分間、撹拌なし
で、鋼製ハルテストパネルをめつきした。 第1表に示したような添加剤(1)〜(13)各
0.015mol/を添加したほかは同様にして、上
述の試験を繰返した。各添加剤を用いてめつきさ
れた13のテストパネルに、いずれも無色の美しい
鏡面光沢皮膜が形成された。これに対して、添加
剤なしのめつき液を用いてめつきされたテストパ
ネルは、低電流密度部に沿つて黒ずんだ皮膜を有
するものであつた。低電流密度部におけるニツケ
ル共析を抑制する上で添加剤がいかに有効であつ
たかを、添加剤無添加のめつき液の場合と比較し
て第2表にまとめて示す。なお、第2表において
は、添加剤に前出第1表の場合と同じ記号を付し
てある。
【表】 対照例と比較して第2表に示した結果から、添
加剤(1)〜(13)を使用すると、対照例と比べて低
電流部(特に0.5A/dm2領域)におけるニツケ
ル共析が顕著に減少することがわかる。添加剤を
使用すると陰極効率が顕著に増加することもまた
明らかである。 以上開示した本発明の好ましい態様がさきに述
べた本発明の目的を充分達成するものであること
は明白であるが、本発明には、特許請求の範囲を
逸脱しない範囲で種々の改変があり得ること、い
うまでもない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 亜鉛・ニツケル合金を電着するのに充分な量
    の亜鉛イオンおよびニツケルイオンを含有する、
    素地上に亜鉛・ニツケル合金電気めつきを施すた
    めの塩化物タイプまたは塩化物−硫酸塩混合タイ
    プの水性電気めつき液において、添加剤として、
    低電流部でのニツケル共析を抑えて実質的に均一
    な合金組成を与えるのに有効な量の下記(a)、(b)お
    よび(c)からなる群より選ばれた化合物の一種以上
    を含有することを特徴とする亜鉛・ニツケル合金
    電気めつき液: (a) 下記一般式で表される芳香族スルホン酸: 式中、MはH、NH4、またはA族および
    A族の金属、亜鉛またはニツケル;XはH、
    炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のヒド
    ロキシアルキル、炭素数6〜10のアリール、炭
    素数7〜10のアリールアルキル(ただしそのア
    ルキル基部分の炭素数は1〜4)、ハロゲン、
    浴に可溶のポリアルキルアリール、SO3M、ま
    たはCHO、ただしアリール置換基は隣接する
    環状化合物であつてもよい;YはH、炭素数1
    〜4のアルキル、SO3Mまたはハロゲンを表
    す; (b) 芳香族スルホンアミド、スルホンイミドおよ
    び混合カルボンアミド/スルホンアミド (c) アセチレンアルコール。 2 亜鉛イオン含有量が約10g/から飽和まで
    である特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 3 亜鉛イオン含有量が約15〜約225g/であ
    る特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 4 亜鉛イオン含有量が約20〜約200g/であ
    る特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 5 ニツケルイオン含有量が約0.5〜約120g/
    である特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 6 亜鉛イオン含有量およびニツケルイオン含有
    量が、ニツケル含有率約3〜約15重量%の亜鉛・
    ニツケル合金電気めつきを与える量である特許請
    求の範囲第1項記載のめつき液。 7 電気めつき皮膜の粒子を微細化するのに有効
    な量のキヤリヤー光沢剤を含有する特許請求の範
    囲第1項記載のめつき液。 8 添加剤(b)および(c)の含有量が約0.0001モル/
    以上である特許請求の範囲第1項記載のめつき
    液。 9 添加剤(b)および(c)の含有量が約0.001〜約
    0.01モル/である特許請求の範囲第8項記載の
    めつき液。 10 添加剤(a)、(b)および(c)の含有量が約0.001
    〜約0.1モル/である特許請求の範囲第1項記
    載のめつき液。 11 添加剤(a)、(b)および(c)の含有量が約0.01モ
    ル/以上である特許請求の範囲第10項記載の
    めつき液。 12 キヤリヤー光沢剤が含有量約0.005g/
    から飽和までのポリオキシアルキレン化合物から
    なる特許請求の範囲第7項記載のめつき液。 13 キヤリヤー光沢剤が含有量約0.1〜約200
    g/のポリオキシアルキレン化合物からなる特
    許請求の範囲第7項記載のめつき液。 14 キヤリヤー光沢剤が含有量約0.001g/
    以上めつき液中における溶解度限界までのポリア
    クリルアミド化合物およびそのN−置換誘導体か
    らなる特許請求の範囲第7項記載のめつき液。 15 キヤリヤー光沢剤が含有量約0.1〜約5
    g/のポリアクリルアミド化合物およびそのN
    −置換誘導体からなる特許請求の範囲第7項記載
    のめつき液。 16 PHを約0から中性にする水素イオンを含有
    する特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 17 PHを約2から約6にする水素イオンを含有
    する特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 18 緩衝剤を含有する特許請求の範囲第1項記
    載のめつき液。 19 電気めつき皮膜に光沢を与えるのに有効な
    量の二次光沢剤を含有する特許請求の範囲第1項
    記載のめつき液。 20 約0.01〜約2g/の二次光沢剤を含有す
    る特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 21 低電流密度領域の電気めつき皮膜に光沢を
    与えるのに有効な量の補助光沢剤を含有する特許
    請求の範囲第1項記載のめつき液。 22 補助光沢剤含有量が約0.5〜約20g/で
    ある特許請求の範囲第21項記載のめつき液。 23 補助光沢剤含有量が約1〜約10g/であ
    る特許請求の範囲第21項記載のめつき液。 24 めつき液に可溶かつ共存可能な電導性塩約
    450g/までを含有する特許請求の範囲第1項
    記載のめつき液。 25 約20g/以上のアンモニウムイオンを含
    有する特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 26 溶液中に亜鉛イオンおよびニツケルイオン
    の有効量を維持するのに充分な量の錯化剤を含有
    する特許請求の範囲第1項記載のめつき液。 27 添加剤(b)が下記一般式で表わされる化合
    物、浴に可溶かつ共存可能な該化合物の塩および
    それらの混合物からなるものである特許請求の範
    囲第1項記載のめつき液: 一般式 および 式中、XはH、炭素数1〜6のアルキル、炭素
    数6〜10のアリール(フエニル環に隣接していて
    もよい)、炭素数7〜22のアルキルアリール、
    OH、ハロゲン、CHO、炭素数1〜4のアルコキ
    シ、炭素数1〜6のカルボキシ、炭素数1〜6の
    ヒドロキシアルキルまたは炭素数1〜6のスルホ
    アルキル;YはH、炭素数1〜6のアルキル、
    OH、SO3M、またはフエニル;QはH、炭素数
    1〜3のアルキル、炭素数1〜6のスルホアルキ
    ル、炭素数1〜6のヒドロキシアルキル、炭素数
    1〜4のアルコキシスルホ;MはH、NH4、亜
    鉛、ニツケルまたはA族および族の金属;Z
    はH、Q、 【式】【式】 28 添加剤(c)が下記一般式で表わされる化合
    物からなるものである特許請求の範囲第1項記載
    のめつき液: 一般式 式中、 mは0〜4の整数; nは1〜4の整数; R1は、mが0のときHまたは炭素数1〜6の
    アルキル、mが0よりも大きいとき−O−R4; R2およびR3は、H、炭素数1〜4のアルキル
    またはスルホアルキル; R4はHまたは【式】 pは1〜4の整数; R5はHまたは炭素数1〜2のアルキル。 29 添加剤(c)が下記の化合物群から選ばれた化
    合物からなる特許請求の範囲第1項記載のめつき
    液: 3−メチル−1−ブチン−3−アール 3−メチル1−ブチン−3−アールのエチレン
    オキサイド付加物である HC≡CC(CH32O(CH2CH2O)2H; ブチンジオール; ブチンジオールのエチレンオキサイド付加物で
    ある HOCH2CH2OCH2C≡CCH2OCH2CH2OH; HOCH2C≡CCH2OCH2CH2OH; プロパルギルアルコール; プロパルギルアルコールのエチレンオキサイド
    付加物であるHC≡CCH2OCH2CH2OH; プロパルギルアルコールのプロピレンオキサイ
    ド付加物であるHC≡CCH2OCH2CH(CH3
    OH; ヘキシンジオール; およびこれらの混合物。
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