JPH0245816A - コンピュータシステムの時刻校正方式 - Google Patents

コンピュータシステムの時刻校正方式

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Publication number
JPH0245816A
JPH0245816A JP63197702A JP19770288A JPH0245816A JP H0245816 A JPH0245816 A JP H0245816A JP 63197702 A JP63197702 A JP 63197702A JP 19770288 A JP19770288 A JP 19770288A JP H0245816 A JPH0245816 A JP H0245816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
time calibration
internal clock
error
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP63197702A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Ota
太田 純二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63197702A priority Critical patent/JPH0245816A/ja
Publication of JPH0245816A publication Critical patent/JPH0245816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 コンピュータシステムの内部時計と外部時計の誤差校正
処理を、自動的にかつ効率良く実行する方式に関し、 時刻校正処理の中で時刻校正処理の間隔を常に最適に設
定することにより、時刻校正処理の効率を上げることが
できる時刻校正方式を提供することを目的とし、 内部時計と外部時計の誤差時間を検出する誤差検出手段
と、コンピュータシステム側より予め許容されている内
部時計の誤差の許容値を設定する許容値設定手段と、検
出した時計の誤差時間と許容し得る許容値と現在の時刻
校正間隔とから次回の時刻校正処理時間を決定する演算
手段と、外部時計の時刻を内部時計に複写する複写手段
とを備え、 誤差検出手段により検出した内部時計と外部時計の誤差
と、許容値設定手段に設定してある内部時計の誤差の許
容値と現在の時刻校正間隔とから演算手段にて次回の時
刻校正処理時間を決定するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータシステムの内部時計と外部時計の
誤差校正処理を、自動的にかつ効率良く実行する方式に
関する。
近年のコンピュータ利用の拡大に伴い、コンピュータシ
ステムがネットワーク化されてくるとともに長時間の連
続運転を行うシステムが増えてきている。
このため、内部時計をもとに処理を起動するコンピュー
タシステムでは、システム内の全部の内部時計の精度を
維持することが必要であり、時刻校正処理を効率良く行
う方式が必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を説明するブロック図を示す。
その構成は内部時計2を持つコンピュータシステム1と
、 内部時計2よりも精度の高い外部時計3と、時刻校正間
隔を設定する時刻校正間隔設定回路25と、 時刻校正間隔設定回路25に設定されている時刻校正時
間になると複写部40aを起動する起動回路50と、 外部時計3の時刻を内部時計2に複写する複写部40a
とを具備している。
即ち、時刻校正間隔設定回路25に設定されている時間
がくると、起動回路50が、複写部40aを起動し、外
部時計3の時刻を内部時計2に複写する。
このような動作を時刻校正間隔設定回路25に設定され
ている一定時間間隔で繰り返すのが従来の方法であった
しかし、コンピュータシステムが大規模ネットワークに
なるとネットワーク内の各内部時計を精度良く合わせて
おく必要があるため、時刻校正処理の起動間隔は短めに
設定されるのが普通である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来例の場合、内部時計の精度が高く時刻校正処
理が実際には必要とされないない時でも、時刻校正処理
が起動されることになり、全体システムの処理効率を下
げる要因になっていた。
また、内部時計の精度が低下してきた時には、時刻校正
処理間隔を短くすることが必要になるが、従来の方法で
は自動的に変更することは不可能であった。
本発明は、時刻校正処理の中で時刻校正処理の間隔を常
に最適に設定することにより、時刻校正処理の効率を上
げることができる時刻校正方式を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理を示すブロック図中1はコン
ピュータシステムであり、 2は内部時計であり、 3は外部時計であり、 10は内部時計2と外部時計3との誤差検出手段であり
、 20は内部時計2の誤差の許容値設定手段であり、 30は誤差検出手段10で検出した誤差時間と、許容値
設定手段20に設定してある許容値と現在の時刻校正間
隔とから、次回の時刻校正処理時間を決定する演算手段
であり、 40は演算手段30で決定された時刻校正時間がくると
、外部時計3の時間を内部時計2に複写する複写手段で
あり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
前回の時刻校正処理の時に決定された時刻校正処理時間
が来ると、内部時計2と外部時計3の誤差時間を誤差検
出手段10により検出する。
一方、システム側から許容できる内部時計の誤差の許容
値を許容値設定手段20の中に設定しておく。
この許容値と検出した誤差時間と現在の時刻校正間隔と
から、演算手段30により次回の時刻校正処理時間を決
定するとともに、複写手段40蛙より外部時計3の時刻
を内部時計2に複写する。
このような動作により次回の時刻校正処理までの時間間
隔は、時刻校正の結果を反映したものとなるため、効率
的時刻校正処理を行うことが可能となる。
(* m tl )        3以下本発明の要
旨を第2図〜第1図に示す実施例により具体的に説明す
る。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図第3図は本
発明の実施例におけるフローチャートを説明する図 をそれぞれ示す。
第2図に示す本発明の実施例は第1図で説明した誤差検
出手段10としては内部時計2の時刻と外部時計3の時
刻を読み取る読み出し回路11と、許容値設定手段20
としては外部より簡単に数値を設定することができるテ
ンキー、あるいはトグルスイッチ等を持った許容値設定
部20a、演算手段30としては、内部時計2と外部時
計3の誤差と設定されている許容値と現在の時刻校正間
隔とから次回の時刻校正処理時間を決定する演算回路3
1と、時刻校正処理時間がくると時刻校正処理を起動す
る起動回路32をもつ演算部30aと、 複写手段40としては、前記起動回路32からの起動信
号により外部時計3の時刻を、内部時計2に複写する複
写部40aとから構成された例である。
第3図は時刻校正の概略フローチャートであり次の動作
となる。
(1)外部時計の読み取り、(ステップ2)(2)  
内部時計の読み取り、(ステップ3)(31(1) (
21の時計を比較し誤差の絶対値を求める。
(ステップ4) (4)  この時同時に外部時計の時刻を内部時計に複
写する。(ステップ5) f5)  13)で求めた誤差の絶対値と、前もって設
定してある許容値と現在の時刻校正間隔から次回の時刻
校正処理時間を決定する。(ステップ6.7)(6)演
算回路31の中に、次回の時刻校正時間を登録し時刻校
正時間が来ると、起動回路が次の時刻校正処理ををスタ
ートさせる。(ステップ8)次に演算回路31での次回
の時刻校正時間の決定の方法を述べる。
現在の時刻校正間隔をt秒とした時、下記の式により新
たな時刻校正間隔をt゛秒を算出できる。
タイマのずれる割合が一定とした場合、t′後には許容
値と同程度の誤差が発生することが期待できるので、こ
の時刻に時刻校正処理を行うものである。
t””n/eXj t ;現在の時刻校正間隔 t l  、新たな時刻校正間隔 n ;時計の許容値 e ;内部時計と外部時計の差 例えば、 t ;現在の時刻校正間隔  12時時間 ;時計の許
容値     10秒 e ;内部時計と外部時計の差 5秒 とすると、新しい時刻校正間隔は上の式にそれぞれの値
を入れると t l  、新たな時刻校正間隔  24時間と求める
ことができる。
即ち、内部時計と外部時計の差が許容値より小さい時に
は、その割合に応じて時刻校正間隔を長くする。
(発明の効果〕 以上のような本発明によれば、従来方式よりも効率的に
時刻校正処理を行うことが可能となり、その結果時刻校
正処理を低減できるため、その他のコンピュータシステ
ムの処理め効率向上が期待できる。
2は内部時計、      3は外部時計、10は誤差
検出手段、   10aは誤差検出部、11は時刻読み
出し回路、12.31は演算回路、20は許容値設定手
段、 20aは許容値設定部、25は時刻校正間隔設定
回路、 30は演算手段、     30aは演算部、32.5
0は起動回路、 40は複写手段、    40aは複写部、をそれぞれ
示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例におけるフローチャートを説明する図 第4図は従来例を説明するブロック図 をそれぞれ示す。 図において lはコンピュータシステム、 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 本発明の詳細な説明するブロック図 m2図 従来例を説明するブロック図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンピュータシステム(1)の内部に持っている内部時
    計(2)を、コンピュータシステムの外部に設置されて
    おり、内部時計よりも精度の高い外部時計(3)により
    時刻校正処理を行う際の時刻校正間隔を設定する方式で
    あって 前記内部時計(2)と前記外部時計(3)の誤差時間を
    検出する誤差検出手段(10)と、該コンピュータシス
    テム側より予め許容されている内部時計の誤差の許容値
    を設定する許容値設定手段(20)と、 検出した時計の誤差時間と許容し得る許容値と現在の時
    刻校正間隔とから次回の時刻校正処理時間を決定する演
    算手段(30)と、 前記外部時計(3)の時刻を前記内部時計(2)に複写
    する複写手段(40)とを備え、前記誤差検出手段(1
    0)により検出した前記内部時計(2)と前記外部時計
    (3)の誤差時間と、前記許容値設定手段(20)の中
    にに設定してある内部時計の誤差の許容値と現在の時刻
    校正間隔とから前記演算手段(30)にて次回の時刻校
    正処理時間を決定することを特徴とするコンピュータシ
    ステムの時刻校正方式。
JP63197702A 1988-08-08 1988-08-08 コンピュータシステムの時刻校正方式 Pending JPH0245816A (ja)

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