JPH0244187A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0244187A JPH0244187A JP19674788A JP19674788A JPH0244187A JP H0244187 A JPH0244187 A JP H0244187A JP 19674788 A JP19674788 A JP 19674788A JP 19674788 A JP19674788 A JP 19674788A JP H0244187 A JPH0244187 A JP H0244187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- heat exchanger
- pipe
- tube
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 abstract 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば空気調和機に使用して好適な熱交換器
に関する。
に関する。
従来、この種の熱交換器は第３図に示すように構成され
ている。これを同図に基づいて説明すると、同図におい
て、符号１で示すものは管径方向に積層するように折り
曲げ形成され冷媒および冷却水が各々流れる内外２つの
管体２．３からなる螺旋状の２重管、４はこの２重管１
の管体２，３のうち外側の管体３の外周面に溶接され感
温筒５を内蔵する管状のホルダーである。
ている。これを同図に基づいて説明すると、同図におい
て、符号１で示すものは管径方向に積層するように折り
曲げ形成され冷媒および冷却水が各々流れる内外２つの
管体２．３からなる螺旋状の２重管、４はこの２重管１
の管体２，３のうち外側の管体３の外周面に溶接され感
温筒５を内蔵する管状のホルダーである。
ところで、従来の熱交換器においては、管体°３の外周
面側方にホルダー４を接触させて溶接するものであるた
め、作業性がきわめて悪かった。この結果、溶接不良が
発生して２重管ｌからホルダー４への熱伝導が悪くなり
、感温性能が低下するという問題があった。また、ホル
ダー４が２重管１の側方に露呈することは、それだけホ
ルダー４が接触等によって変形し易くなり、感温筒５の
挿入、交換作業が困難になるという問題もあった。
面側方にホルダー４を接触させて溶接するものであるた
め、作業性がきわめて悪かった。この結果、溶接不良が
発生して２重管ｌからホルダー４への熱伝導が悪くなり
、感温性能が低下するという問題があった。また、ホル
ダー４が２重管１の側方に露呈することは、それだけホ
ルダー４が接触等によって変形し易くなり、感温筒５の
挿入、交換作業が困難になるという問題もあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、感温
性能を向上させることができると共に、ホルダー内にお
ける感温筒の挿入、交換作業を簡単に行うことができる
熱交換器を提供するものである。
性能を向上させることができると共に、ホルダー内にお
ける感温筒の挿入、交換作業を簡単に行うことができる
熱交換器を提供するものである。
本発明に係る熱交換器は、管径方向に積層するように折
り曲げ形成された管体の層間に空間部を形成し、この空
間部に感温筒を内蔵するホルダーを設けたものである。
り曲げ形成された管体の層間に空間部を形成し、この空
間部に感温筒を内蔵するホルダーを設けたものである。
本発明においては、ホルダー溶接時にホルダーの周方向
２部位を管体の外周面に接触させることができる。
２部位を管体の外周面に接触させることができる。
以下、本発明の構成等を図に示す実施例によって詳細に
説明する。
説明する。
第１図（ａ）および（ｂ）は本考案に係る熱交換器を示
す正面図と側面図、第２図は第１図（ａｌのｎ−ｔｒ線
断面図で、同図において第３図と同一の部材については
同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
す正面図と側面図、第２図は第１図（ａｌのｎ−ｔｒ線
断面図で、同図において第３図と同一の部材については
同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
同図において、符号１１で示すものは水冷式の空気調和
機用熱交換器で、管径方向に積層するように折り曲げ形
成された前記管体２，３をもつ螺旋状の２重管１２から
なり、固定用のバンド１３によって台板１４上に取り付
けられている。この熱交換器１１における２重管１２の
層間には、前記ホルダー４を溶接固定する空間部１５が
形成されている。また、１６は前記管体２．３を空気調
和機の冷媒回路（図示せず）と冷却水回路（図示せず）
に連結する分配器、１７および１８は冷却水入口と冷却
水出口、１９は前記台板１４を固定するベースである。
機用熱交換器で、管径方向に積層するように折り曲げ形
成された前記管体２，３をもつ螺旋状の２重管１２から
なり、固定用のバンド１３によって台板１４上に取り付
けられている。この熱交換器１１における２重管１２の
層間には、前記ホルダー４を溶接固定する空間部１５が
形成されている。また、１６は前記管体２．３を空気調
和機の冷媒回路（図示せず）と冷却水回路（図示せず）
に連結する分配器、１７および１８は冷却水入口と冷却
水出口、１９は前記台板１４を固定するベースである。
なお、前記空間部１５は前記ホルダー４の両開口部から
前記感温筒５を挿入可能な位置に形成され、かつその管
径方向寸法が前記ホルダー４の管径方向寸法と路間−の
寸法に設定されている。
前記感温筒５を挿入可能な位置に形成され、かつその管
径方向寸法が前記ホルダー４の管径方向寸法と路間−の
寸法に設定されている。
このように構成された熱交換器においては、溶接時に２
重管１２の空間部１５にホルダー４を介在させて、この
ホルダー４の周方向２部位を管体３の外周面に接触させ
ることができる。
重管１２の空間部１５にホルダー４を介在させて、この
ホルダー４の周方向２部位を管体３の外周面に接触させ
ることができる。
したがって、本発明においては、溶接時に管体３によっ
てホルダー４を挾持することができるから、ホルダー４
が安定した状態に保持され、溶接の作業性が良好になる
と共に、管体３に対するホルダー４の接触面積が増大す
ることになり、２重管１２からホルダー４への熱伝導が
良好になる。また、ホルダー４が２重管１２の層間に介
在することは、それだけホルダー４の接触による変形を
少なくすることができる。
てホルダー４を挾持することができるから、ホルダー４
が安定した状態に保持され、溶接の作業性が良好になる
と共に、管体３に対するホルダー４の接触面積が増大す
ることになり、２重管１２からホルダー４への熱伝導が
良好になる。また、ホルダー４が２重管１２の層間に介
在することは、それだけホルダー４の接触による変形を
少なくすることができる。
なお、本実施例においては、２重管１２の層間−部に空
間部１５を形成し、この空間部１５にホルダー４を設け
る場合を示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、２重管１２の層間全体に空間部（図示せず）を形
成し、これら空間部（図示せず）の任意の位置にホルダ
ー４を設けたものでも何等差し支えない。
間部１５を形成し、この空間部１５にホルダー４を設け
る場合を示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、２重管１２の層間全体に空間部（図示せず）を形
成し、これら空間部（図示せず）の任意の位置にホルダ
ー４を設けたものでも何等差し支えない。
また、本実施例においては空気調和機に適用する例を示
したが、本発明は熱交換器を備えた他の機器に適用でき
ることは勿論である。
したが、本発明は熱交換器を備えた他の機器に適用でき
ることは勿論である。
さらに、本発明における熱交換器の全体形状。
構造は前述した実施例に限定されず、適用機器に応じて
他の形状、構造に適宜変更することが自由である。
他の形状、構造に適宜変更することが自由である。
以上説明したように本発明によれば、管径方向に積層す
るように折り曲げ形成された管体の層間に空間部を形成
し、この空間部に感温筒を内蔵するホルダーを設けたの
で、ホルダー溶接時にホルダーの周方向２部位を管体の
外周面に接触させることができる。したがって、ホルダ
ーの溶接作業性が良好になるから、溶接における不良発
生を防止することができ、感温性能を確実に向上させる
ことができる。さらに、ホルダーが管体の層間に介在す
ることは、それだけホルダーの接触による変形を少なく
することができるから、ホルダー内における感温筒の挿
入、交換作業を簡単に行うこともできる。
るように折り曲げ形成された管体の層間に空間部を形成
し、この空間部に感温筒を内蔵するホルダーを設けたの
で、ホルダー溶接時にホルダーの周方向２部位を管体の
外周面に接触させることができる。したがって、ホルダ
ーの溶接作業性が良好になるから、溶接における不良発
生を防止することができ、感温性能を確実に向上させる
ことができる。さらに、ホルダーが管体の層間に介在す
ることは、それだけホルダーの接触による変形を少なく
することができるから、ホルダー内における感温筒の挿
入、交換作業を簡単に行うこともできる。
第１図（ａ）および（ｂ）は本考案に係る熱交換器を示
す正面図と側面図、第２図は第１図（ａｌのｎ−ｎ線断
面図、第３図は従来の熱交換器の要部を示す斜視図であ
る。 ２．３・・・・管体、４・・・・ホルダー、５・・・・
感温筒、１１・・・・空気調和機用熱交換器、１２・・
・・２重管、１５・・・・空間部。 代 理 人 大岩増雄
す正面図と側面図、第２図は第１図（ａｌのｎ−ｎ線断
面図、第３図は従来の熱交換器の要部を示す斜視図であ
る。 ２．３・・・・管体、４・・・・ホルダー、５・・・・
感温筒、１１・・・・空気調和機用熱交換器、１２・・
・・２重管、１５・・・・空間部。 代 理 人 大岩増雄
Claims (1)
- 管径方向に積層するように折り曲げ形成された熱交換器
用の管体と、この管体の外周面に溶接され感温筒を内蔵
する管状のホルダーとを備えた熱交換器において、前記
管体の層間に空間部を形成し、この空間部に前記ホルダ
ーを設けたことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19674788A JPH0244187A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19674788A JPH0244187A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244187A true JPH0244187A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16362936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19674788A Pending JPH0244187A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015121371A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 株式会社ノーリツ | ２重管式熱交換器 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19674788A patent/JPH0244187A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015121371A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 株式会社ノーリツ | ２重管式熱交換器 |
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