JPH0243665Y2 - - Google Patents

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JPH0243665Y2
JPH0243665Y2 JP1983102303U JP10230383U JPH0243665Y2 JP H0243665 Y2 JPH0243665 Y2 JP H0243665Y2 JP 1983102303 U JP1983102303 U JP 1983102303U JP 10230383 U JP10230383 U JP 10230383U JP H0243665 Y2 JPH0243665 Y2 JP H0243665Y2
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    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B25B21/008Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with automatic change-over from high speed-low torque mode to low speed-high torque mode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はインナーソケツト、アウターソケツト
の2つのソケツトを有するボルト・ナツト締付具
に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来、斯種締付具は駆動装置に連繋された遊星
歯車装置の遊星歯車支持枠にインナーソケツト、
内歯車にアウターソケツトが夫々接続されてお
り、両ソケツトに作用する回転反力によりボル
ト・ナツトを強力に締付け出来る(例えば、特開
昭48−72796号、実公昭56−54044号、米国特許第
2928302号)。
ところが、ボルト或はナツトに弛み止めのため
に摩擦部材が設けられ且つナツトが第6図に示す
如く相手部材Pに密着していない状態で前記締付
具により締め付け動作に入ると、ボルト・ナツト
が一体化してアウターソケツト71及びインナー
ソケツト8は回転が減速されずナツトの締付方向
とは逆方向に高速で回転して作業者を驚かせるこ
とがある。これはインナーソケツトとアウターソ
ケツトとの間に回転反力が働かないため内歯車、
太陽歯車、遊星歯車が糊付け状態となつて遊星歯
車機構が成立せず、遊星歯車機構部の全体が太陽
歯車の回転速度で一体回転したためである。
本考案は上記ソケツトの異常回転を防止できる
ボルト・ナツト締付具を明らかにするものであ
る。
(課題を解決する手段) 本考案のボルト・ナツト締付具は、ハウジング
1に配備した遊星歯車装置の内歯車筒46にアウ
ターソケツト71、遊星歯車支持枠にインナーソ
ケツト8を夫々連繋し、両ソケツト71,8を相
対的に逆方向に減速回転駆動するボルト・ナツト
締付具において、バネ線61の一端をハウジング
1に係止し、該バネ線61を係止端から内歯車筒
46の外周面へ、ナツト緩め時の該内歯車筒46
の回転方向に緊密に巻き付け、バネ線61の先端
は自由端とした。
(作用) アウターソケツト、即ち内歯車筒46がナツト
を締付ける方法に回転するとき、内歯車筒46と
バネ線61の摩擦力は、バネ線61の巻き径を拡
大する方向に作用し、内歯車筒46のナツト締付
け方向の回転は許容される。
内歯車筒46とバネ線61の摩擦力は、バネ線
61の巻き径を縮めて内歯車筒46を締付ける様
に作用し、内歯車筒46のナツト緩み方向の回転
は阻止される。
遊星歯車装置は、太陽歯車と内歯車筒との回転
は相反する関にあり、前記の如く内歯車筒の逆転
防止を画ることにより、遊星歯車機構部が太陽歯
車の回転方向に高速で異常回転するトラブルは解
消されるのである。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的
に説明する。
締付具は第6図に示す様に軸部の先端に切断用
のチツプTを具えたボルトBにナツトを締付け、
チツプに一定トルク以上の締付力を作用せしめて
チツプを剪断し、ボルト・ナツトを一定のトルク
で確実に締結するものである。
締付具はグリツプ部11を含むハウジング1、
グリツプ部11に内蔵されたエアーモータ等の駆
動装置2、ハウジングの先端開口から外部に臨出
させた変速装置4、該変速装置に着脱可能に接続
されたソケツトユニツト7及び変速装置4の内歯
車筒46に連繋した一方向回転許容部材6とで構
成される。
駆動装置2は伝達軸21を介して変速装置4に
連繋されている。
変速装置 変速装置4はハウジング1の先端開口に回転自
由に嵌められた筒状の内歯車46中に第1,第
2,第3の3つの遊星歯車装置3,3a,3bを
直列に接続している。第1遊星歯車装置3の遊星
歯車支持枠32と第2の遊星歯車装置3aの太陽
歯車31aと該太陽歯車31aの回転を優先させ
る一方向クラツチ41を介して連繋され、第2遊
星歯車装置3aの遊星歯車支持枠32aと第3遊
星歯車装置3bの太陽歯車31bとはスプライン
結合34されている。
各段の遊星歯車33,33a,33bは前記内
歯車筒46の内面に形成された内歯47,48,
49に噛合している。
第1遊星歯車装置3の太陽歯車31は前記伝達
軸21に連繋されている。
第1太陽歯車31を貫通してクラツチシヤフト
43が該太陽歯車31の回転とは無関係に回転自
由に配備され、シヤフト43の前端は第2太陽歯
車31aの角孔35に嵌まつている。クラツチシ
ヤフト43の後端はクラツチ42を介して第1太
陽歯車31に係脱可能に連繋されている。
クラツチ42はクラツチシヤフト43に負荷が
作用すると自動的に切れるものである。クラツチ
42が入つて第1太陽歯車31とクラツチシヤフ
ト43が係合している状態にて第1遊星歯車支持
枠32は第1遊星歯車装置3によつて第5図に示
す如く矢印R1方向に減速回転し、又第1太陽歯
車31は矢印R2方向に駆動される。変速装置4
に負荷が加わらない間はR2>R1であり、シヤフ
ト43は第1遊星歯車支持枠32に対し相対的に
回転が進み、第1遊星歯車支持枠32は第1太陽
歯車31から遮断されて空転し、第1太陽歯車3
1はシヤフト43と一体にR2の速度で回転する。
変速装置4に負荷が作用し、クラツチ42が自
動的に切れてシヤフト43が回転自由即ちR2
0となつたときは、第1支持枠32は一方向クラ
ツチ41の働きにより第1太陽歯車31をを減速
された速度R1で駆動する。
第3遊星歯車装置3bの遊星歯車支持枠32b
はその太陽歯車31bの延長上に多角形軸部36
を突設しているクラツチシヤフト43及び第2、
第3太陽歯車31a,31bを貫通してクランプ
シヤフト5が回転及び軸方向に摺動可能に配備さ
れている。
クランプシヤフト5の前端側は大径に形成され
後記するエゼクターピン9に対するクランプ部5
1を具え、後端側は小径に形成され、トリガーレ
バー12が連繋されバネ13で前方に付勢されて
いる。
レバー12は金属帯板を屈曲して形成されグリ
ツプ部11内にて前記伝達軸21を避けて円弧状
に屈曲し、基板を上向きに屈曲して該屈曲部14
の上端に開設した孔15にクランプシヤフト5を
嵌めている。
クランプシヤフト5にはレバー12を引いたと
きにレバー12に係合するスナツプリング16が
装着されている。
内歯車筒46には本考案の特徴とする一方向回
転許容部材6が連繋されている。
一方向回転許容部材 一方向回転許容部材6は内歯車筒46をナツト
Nの締め付け方向へのみ回転を許容するものであ
る。
実施例ではバネ線61の一端を屈曲してハウジ
ング1に係止し、該係止端側からバネ線61を内
歯車筒46の外周面にナツトの緩み方向に複数回
巻き付けて先端を自由端として一方向回転許容部
材を構成した。
バネ線61は内歯車筒46がナツト締付方向に
回転するときはバネの緩み方向の回転であるから
内歯車筒46の自由な回転を許容する。しかし内
歯車筒46がナツトに対し反締付方向へ回転を始
めたときはバネ線は摩擦により内歯車筒46を締
付け、これにより内歯車筒46の逆回転は防止さ
れる。
ソケツトユニツト 内歯車筒46及び第3遊星歯車装置3bの支持
枠32bに着脱可能に装着されているソケツトユ
ニツト7は、第1図に示す如く軸心に貫通孔73
を開設し先端にナツト係合穴72を形成したアウ
ターソケツト71中に回転自由にインナーソケツ
トホルダ83及び該ホルダ83の基端側に伝達筒
体84が配備されてスナツプリング75で抜け止
めが施されている。
アウターソケツト71の基端は多角形のフラン
ジ76が突設され、該フランジ76は前記内歯車
筒46の内歯49に噛合した歯車77の角孔78
に嵌まつており、内歯車筒46とアウターソケツ
ト71は一体に回転する。
インナーソケツトホルダ83と伝達筒体84の
対向面には歯面85,86が形成され互いに噛合
している。
筒体84の軸心には角孔87が開設され該孔に
前記第3遊星歯車装置3bの支持枠32bに突設
した多角形軸部36が嵌まつている。
インナーソケツトホルダ83の内面には軸方向
にスプライン溝88が形成され、該溝88に摺動
可能に係合してインナーソケツト8が配備されて
おり、従つてインナーソケツト8はホルダー83
及び伝達筒体84を介して第3遊星歯車装置3b
の支持枠32bと一体に回転する。
インナーソケツト8は先端にボルトチツプTが
係合するるチツプ係合穴82が形成されバネ89
で先端側へ付勢されている。
上記係合穴82には破断後のボルトチツプTが
自然落下することを防止する板バネ80が配備さ
れ、これはボルトチツプTの重量を保持出来る程
度の保持力であつて後記するチツプの排出に支障
はない。
更にインナーソケツト8に公知の不完全嵌合防
止装置が配備されている。不完全嵌合防止装置は
インナーソケツト8の筒壁に貫通孔81aを開設
し、該孔81aに筒壁から臨出する大きさのボー
ル81bを転動可能に嵌めインナーソケツト8中
にチツプ挿入確認筒91を摺動可能に配備して構
成されている。挿入確認筒91は先端側は小径に
形成され軸の段部はテーパ面92に形成されアウ
ターソケツト71の先端側へバネ93にて付勢さ
れており、ボール81bは挿入確認筒91の大径
部によつて外方に押し上げられ、前記インナーソ
ケツトホルダー83の先端に当つてインナーソケ
ツト8の後退を阻止している。
ソケツトユニツト7にはチツプ挿入確認筒91
を貫通してエゼクターピン9が摺動可能に配備さ
れている。
エゼクターピン9はバネ94にてアウターソケ
ツト71の先端側に付勢され先端は挿入確認筒9
1から臨出し、基端は遊星歯車支持枠32bの多
角形軸部36の近傍に延びている。
前記クランプシヤフト5の先端にエゼクターピ
ン9を着脱可能に支持するクランプ部51が形成
されている。
クランプ部 クランプシヤフト5の先端部はテーパ面52に
形成され第3遊星歯車支持枠32bに開設された
段付貫通軸孔37の基端側の大径孔に嵌まつてい
る。
段付貫通軸孔37の段部にはクランプシヤフト
5の頭部テーパ面52に対応するテーパ面38が
形成されている。
クランプシヤフト5の軸心には先端側に開口す
る軸孔53及び該軸孔53に連通するスリツト溝
54が開設されている。
クランプシヤフト5はアウターソケツト71側
へバネ付勢され、第3遊星歯車支持枠32bの段
付貫通軸孔37のテーパ面38に当つて軸孔53
を縮径している。
レバー12を引いてバネ13に抗してクランプ
シヤフト5を後方に移動させることにより、クラ
ンプシヤフト5は孔37のテーパ面38から離れ
該シヤフト5のスリツト溝54従つて軸孔53が
拡大してエゼクターピン9の侵入を許容する。
上記締付具は下記の様に作動する。
ボルト及びナツトの係合 ボルトに対しナツトを予め手作業によつて螺合
させて緩く組み合せておく。このボルト上に締付
具を当て、チツプ嵌合穴82にボルトチツプTを
嵌める。このときソケツト8中のエゼクターピン
9及び挿入確認筒91はバネ93,94に抗して
後退する。
ボルトチツプTがチツプ係合穴82に完全に嵌
合すると、不完全嵌合防止装置のボール81bが
挿入確認筒91のテーパ面92から小径部に落ち
込み、インナーソケツト8の後退を許容する。こ
れによつてアウターソケツト71のナツト係合穴
72が解放されナツトNとの嵌合が可能となり、
該穴72にナツトNが嵌まる。
この時エゼクターピン9はクランプシヤフト5
のクランプ部51を後方に押し、クランプ部51
のテーパ面52を支持枠32bのテーパ面38か
ら離間させる。これによりクランプ部51の軸孔
53が拡大し、エゼクターピン9の後端が拡大し
た軸孔53へ進入する。これによりクランプシヤ
フト5は再びバネ13に付勢されてテーパ面52
が支持枠32のテーパ面38に当り、軸孔53が
縮径してエゼクターピン9をクランプする。
締付け 駆動装置2を作動させると第1、第2、第3遊
星歯車装置3,3a,3bによる作動歯車機構に
より内歯車46及び第3太陽歯車31bには逆方
向の回転力が発生する。インナーソケツト8にて
ボルトチツプTを保持することによりアウターソ
ケツト71が比較的速い速度でナツトNを回転さ
せボルトナツトを急速に締付け状態へ移行させ
る。
上記締付けにおいて、弛み防止のためボルトと
ナツトの間に摩擦部材を具えて、緊い嵌合状態で
あり、且つナツトが未だ相手部材Pに密着してい
ない状態で締め付け動作に入つた場合、従来の締
付具であれば、インナーソケツト8とアウターソ
ケツト71がナツトNに対する反締付方向に一体
に高速回転するが、本考案ではこの種のトラブル
は一切生じない。これはアウターソケツトを駆動
する内歯車筒46は一方向回転許容部材6によつ
て反締付方向の回転は阻止されているため、、内
歯車筒46が太陽歯車31bと同方向に回転する
こと即ち遊星歯車機構部材が一体となつて回転す
ることはないからである。
ナツト或はボルトのネジ山の一部が損傷してナ
ツトとボルトが伴回りする様な場合の締付けに際
しても上記同様にしてアウターソケツトとインナ
ーソケツトが同方向に一体に回転して作業者を驚
かせる様なことはない。
強力締付・剪断 ボルト・ナツトが締付け状態に達すると回転駆
動系に急激に抵抗が作用し、クラツチ42は自動
的に外れて第1太陽歯車31の回転はクラツチシ
ヤフト43に伝達されない。一方第1遊星歯車装
置3の支持枠32の減速された回転R1は一方向
クラツチ41によつて第1太陽歯車31に伝わ
る。
第1太陽歯車31の回転は、前述した締め始め
初期の無抵抗回転に較べ第1太陽歯車装置3によ
つて減速された分だけ回転数は少ないがトルクは
大である。
この大なる締付けトルクがインナーソケツト8
及びアウターソケツト71に伝わり、ボルト・ナ
ツトの締付けの極限にてボルトチツプTの剪断用
溝Cに応力集中しボルトチツプTが剪断され、ボ
ルト・ナツトが一定値のトルクで締付けられたこ
とが保障される。
チツプ排出・復帰 締付けの後、インナーソケツト8中には剪断さ
れたボルトチツプTが板バネ80に保持された侭
で残つている。締付具全体をナツトNから引外す
とインナーソケツトバネ89によりインナーソケ
ツト本体81はアウターソケツト71のナツト嵌
合部へ突出前進し元位置に復帰する。このとき、
エゼクターピン9はクランプシヤフト5のクラン
プ部51にクランプされた侭、後退位置に留まつ
ている。
レバー12を引いてクランプシヤフト5を後退
させ、支持枠32aと該シヤフト5の夫々のテー
パ面38,52を引き離せば、シヤフト5の軸孔
53が拡大してエゼクターピン9のクランプが解
除される。これによりエゼクターピン9はバネ9
4により前方へ飛び出し、ボルトチツプTを叩き
出す。
(本考案の持有の効果) 本考案は上記の如く、内歯車筒46及びアウタ
ーソケツト71の逆転防止が施されているため、
アウターソケツト71とインナーソケツト8がナ
ツトNの弛め方向へ一体に高速回転して作業者を
驚かせることはない。
又、内歯車筒のナツト回転方向のみの回転を許
容するバネ部材は、一端をハウジングに係止した
バネ線61を内歯車筒46に巻き付けるだけで可
く、バネ部材の取付けスペースは小さくて済み、
締付具の小型化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は締付具の断面図、第2図は第1図−
線に沿う断面図、第3図は一方向回転許容部材
の側面図、第4図は変速装置の断面図、第5図は
第1図−線に沿う断面図、第6図は締付具と
ボルト・ナツトの係合状態の断面図である。 6…一方向回転許容部材、46…内歯車筒、6
1…バネ線、62…屈曲部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジング1に配備した遊星歯車装置の内歯車
    筒46にアウターソケツト71、遊星歯車支持枠
    にインナーソケツト8を夫々連繋し、両ソケツト
    71,8を相対的に逆方向に減速回転駆動するボ
    ルト・ナツト締付具において、バネ線61の一端
    をハウジング1に係止し、該バネ線61を係止端
    から内歯車筒46の外周面へ、ナツト緩め時の該
    内歯車筒46の回転方向に緊密に巻き付け、バネ
    線61の先端は自由端とした異常回転防止具付き
    ボルト・ナツト締付具。
JP1983102303U 1983-06-30 1983-06-30 異常回転防止具付きボルト・ナツト締付具 Granted JPS6011769U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983102303U JPS6011769U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 異常回転防止具付きボルト・ナツト締付具
US06/879,520 US4691786A (en) 1983-06-30 1986-06-27 Bolt-nut tightening device having means for preventing abnormal rotation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983102303U JPS6011769U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 異常回転防止具付きボルト・ナツト締付具

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Publication Number Publication Date
JPS6011769U JPS6011769U (ja) 1985-01-26
JPH0243665Y2 true JPH0243665Y2 (ja) 1990-11-20

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ID=14323834

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983102303U Granted JPS6011769U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 異常回転防止具付きボルト・ナツト締付具

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