JPH0243607A - ボールノッチ装置 - Google Patents

ボールノッチ装置

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JPH0243607A
JPH0243607A JP1107900A JP10790089A JPH0243607A JP H0243607 A JPH0243607 A JP H0243607A JP 1107900 A JP1107900 A JP 1107900A JP 10790089 A JP10790089 A JP 10790089A JP H0243607 A JPH0243607 A JP H0243607A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボールノツチ装置殊に自動車変速機のギヤシ
フトシャフト用のボールノツチ装置であって、係止球が
、ブツシュ内に案内されている圧縮ばねの作用でギヤシ
フトシャフトニ当接しており、かつ係止球がギヤシフト
シャフトの平行溝内で案内されていて1つの溝から別の
溝へ溝間の中間部を転動して係止されるようになってお
夛、この場合係止球力;球支承シェル内の小さい支承珠
玉に支承されており、かつ圧縮ばねが球支承シェルに作
用しており、該球支承シェルがその外縁部に、小さい支
承球の自由な運動を許容する直径を大きくした拡張部を
有しており、かつ球支承シェルがその中心部に、小支承
球の自由な運動を許容する凹部を有しており、かつまた
球支承シェルが案内部上に支持されており、この案内部
が圧縮ばねのためのばね受け及びがイドを有していてブ
ツシュ内に転動体を介して軸方向で移動可能にガイドさ
れている形式のものに関する。
本発明はこのような形式のボールノツチ装置から出発す
る。本発明の課題は上記の形式のボールノツチ装置を簡
単だコスト的に有利に製作することができるようだする
と共に、その機能を改善することにある。
この課Hは本発明によれば、球支承シェル及び案内部が
薄板から深絞シ加工された部品として製作されていて、
互いに不動に結合されていることによって、解決されて
いる。
両部分、即ち球支承シェル並び沼案内部は、その開いた
側に最大横断面を有する部分であるから、本発明はこれ
らの両部分はそれぞれ薄板から深絞力加工によって製作
することができると−う認識から出発している。これら
の部分は従来は内実の素材から旋削されており、従って
高1/1g作費を必要とし、またこの場合製作技術上大
きな製作誤差が生じることを甘受しなければならなかっ
た。これに対して深絞シ加工した部品の製作誤差は著し
く小さく、従って両深絞シ加工部品はそのまま転動体乃
至小支承球の転動軌道として役立ち、転動体との組合わ
せ、従ってまた転がシ軸受機構の構成に特に適するもの
である。
本発明の別の一構成によれば、はじめに述べた形式のボ
ールノツチ装置において、案内部がその円筒壁に少なく
とも1つの軸平行なスリットを有していて、案内部周囲
の転動体をブツシュの内側にばね弾性的に遊びなく押圧
している。
案内部のこのようなばね弾性的な構成は、方では、製作
が簡単であシ、また他方では、このようにすることによ
って、転動体を案内部の外面とブツシュの内面との間の
転動軌道上に遊びなく支承することができる。これによ
り案内部に対する案内機能を、ひbてはまたボールノツ
チ装置全体の機能を申し分なく改善することができる。
一般に転がり軸受では、個々の構成力1つ 部分を組合わせ交転動体が所定の形式で転動することが
でさるようにするためIC1l−1:、極めて僅かなも
のであれ、ある程度の遊びが必要である。
このような不可欠な遊びは製作技術上ある程度の誤差を
伴ない、従って例えばこれらの誤差が不都合に重なり合
った場合には上記の遊びは比較的大きくなり、このこと
は、特にはじめに述べた形式のボールノツチ装置では、
たんに望ましくないというだけでなく、著しい欠点とな
る。
それというのはこれにより騒音が発生しまた早期摩耗を
生じる結果となるからである。転動体の転動軌道を有す
る少なくとも一方の部分が、転動体を他方の部分の反対
側の転動軌道にばね弾性的に押圧するように構成されて
いる場合には、製作にさいして僅かな製作公差を維持す
る必要がなくなるばかシでなく、遊びのなh案内機能が
えられ、騒音及び早期摩耗の発生を排除することができ
る。
深絞り加工された両部分、即ち球支承ンエル及び案内部
は、溶接によって互いに不動に結合することができる。
この場合、球支承シェルと案内部との点溶接の圧力点知
よって中心半球面を球ベット中の凹部として生ぜしめる
ことができる。この目的で案内部をカップ状に構成し、
案内部の底部を内側へ湾曲させ、球支承シェルに面接触
するようにするのが有利である。
本発明の別の一構成によれば、球支承ンエルと案内部は
リベット又はねじにより互いに不動に結合されている。
またこの場合法支承シェル内にあるリベットヘッド又は
ねじヘッドを球ベット内の中心半球面として構成するこ
とも可能である。
両部分、即ち球支承シェル及び案内部は深絞り加工部品
としてそれぞれ一作業工程で製作することができる。こ
れにより、旋盤で農作されていたは1丁同じ形状の従来
の部品に対して農作コストを著しく節減することができ
る。
さらにまた、使用材料の著しい節減がえられる。それと
いうのは深絞シ加工VCは材料無駄がなく、また疵によ
る廃棄品も生じないからである。またこれらの両部分は
それぞれ個別的に、しかし有利には互lハに結合した状
態で、申し分なく焼入れすることができる。それという
のはこれらの両部分の材料厚さはそれぞれ極めて一様均
一であシ、高い焼入れ品質をうろことができるからであ
る。特別の表面処理、特に、転動体用の転動軌道として
役立つ面の表面処理は、深絞り加工部品の場合、旋削部
品の場合と異なり、不要である。それというのは、非切
削加工のプレス成形部品は生地のままの滑らかな表面を
有するからである。
案内部内に配置されている圧縮ばねが特に良好に案内さ
れることが望筐しい場合には、案内部の底部の内側pζ
、圧縮ばね用ガイドとして突出した成形部を構成するこ
とができる。この目的で特別に案内部底部の内側に圧縮
ばねガイドとして円筒部を配置することができる。底部
内側に配置されるこの円筒部は球支承シエルト案内部と
を不動に結合するリベット又はねじのヘッドであること
ができる。また力、ツブ状案内部の壁に、案内部底部か
ら僅かに離して、圧縮ばね用の対応するばね受けとして
の曲込部を形成することができる。このような上に述べ
た簡単な手段により、圧縮ばねの保持、支承及び案内が
著しく改善される。
係止球が球支承シェル内の球ベット上に確実L(保持さ
れて案内されるようにするために、本発明の有利な一構
成によれば、球ベットの上側閉鎖部がばねリングとして
の保持リングによって形成されており、該ばねリングが
球支承シェルの上縁の直ぐ下にある内側溝内に、係止球
の中心点よシ上側で、かつ球ベットの一番上側の球から
離して、はめこまれてbる。該ばねリングの内径は係止
球の最大直径よりも小さい。本発明の一構成によれば、
球支承シェルの上縁部に係止球用の保持リングが内側へ
向いた緑鍔出部によって保持されている。本発明の一構
成によれば、硬化不能の歌い材料から成る保持リングの
内径は、係止球の球支承シェル内へのはめこみをスナッ
プ嵌合式に行なうことができるようにするために、係止
球の外径よりもたんに僅かな程度だけ小さくされている
。しかしまた、係止球外径と少なくとも等しい内径を有
する保持リングを使用することも可能であって、この場
合該保持リングは少なくとも6つの内側へ突出した突起
を有していて、その端面が係止球の直径よりも小さい直
径の仮想円円周上に位置するようにすることができる。
本発明のさらに別の構成によれば、保持リングが係止球
の直径に等し贋内径を有する円錐状リングとして構成さ
れていて、係止球のはめこみ後に保持リング内径を減少
させながら平らな形に押圧されて因る。保持リングが焼
入れ可能な材料から成ってbる場合、該保持リングは少
なくとも2つの、互いに向かh合った、係止球用のスナ
ップ嵌合兼保持突起を有していることができる。この場
合、球支承シェル、保持リング及び案内部を一緒に、要
するに互論に組立てた後に一緒に焼入れするのが有利で
ある。球支承シェルの上縁部の保持リングによれば、球
支承シェルからの球ベットの小球の脱落を防止すること
ができるだけでなく、さらに、球ベットの一番上側の縁
から幾分離して保持リングを配置することにより、この
部位に、係止球の運動のさいに、即ち球ベット上での係
止球の転動及びこれによる球ベットの流動運動のさいに
、球ベットを構成する小球が逃げることのできる十分な
スペースが形成される。これにより、球ベットの小球の
せき止めが効果的に避けられ、また球ベット上での係止
球のたんに局部的な接触面での転動も避けられる。さら
に上に述べた保持リングの種々異なる構成によれば、係
止球が球支承シェル内で確実に案内され、抜は落ちが防
止され、また組立、即ち球支承シェル内への係止球のは
めこみも著しく簡単に容易に行なうことができる。
案内部が軸平行のスリットを有するボールノツチ装置は
、案内部が深絞シ加工された部分から成り、かつ例えば
互いに向か論合った位置に2つの軸平行なスリットを有
するようにすると、製作が極めて簡単になる。案内部は
この場合はぼ帯状の薄板素材から深絞り加工することが
で(Auffξ1ton ) Jにより、案内部の円筒
体部を成形すると共に両方のスリットを形成することが
できる。同様の形式でほぼ十字形の薄板素材から深絞り
加工して案内部を成形すると共に4つの軸平行なスリッ
トを形成することも可能である。
案内部に軸平行なスリットを形成する主たる理由は、こ
のように構成することによって、案内部がばね弾性的に
構成され、これにより転動体を遊びなくブツシュの内側
に配置することができ、またスリット間に転動体の転動
軌道を形成することができるからである。このようなス
リットを有する構成の場合、転動軌道を円筒面として形
成するのでなく、平らな面又は内側へ湾曲した面として
構成するのが有利である。トラフ状に内側へ湾曲した転
動軌道は転動体に対する特に優れた案内機能を有する。
この場合には例えば転動体の案内に特別のケージを使用
することを省略することができる。案内部上の転動体の
転動軌道を平らに形成した場合には、ブツシュの内壁に
も案内部の転動軌道と向かい合う対応する平らな転動軌
道を設けることかでき、この場合プッシュの内側の横断
面は正号形又は六角形であることができる。この構成で
は球の代わシにころを転動体として用いることができる
。またこの場合転動体用の特別の案内ケージの配置は必
ずしも・必要ではなho さらに本発明の一構成てよれば、案内部の筒状部の一自
由縁部に半径方向で外側へ向旨た屈曲部を設け、該屈曲
部が転動体の転動軌道を制限して−る。半径方向で外側
へ向いたこのような屈曲部の配置は、薄板から深絞シ加
工されている案内部の場合、極めて簡単に可能であり、
本体部分と一緒に1回の作業工程で製作することができ
、この場合にも切削による材料無駄は生じな−。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に示されているように、ボールノツチ装置は薄板
から深絞り加工により製作された球支承シェルから成り
、この球支承シェル内には小さい支承球3より成る支承
ベット2が構成されている。この支承ベット2内には係
止球4が支承されており、この係止球4は球支承シェル
1の上縁部にある内側溝5内にはめこまれたばねリング
5によって保持されている。このばねリング6は、内側
#I#5内にはめこまれた状態では、大きな係止球4の
直径よりも小さい内径を有している。
球シェル1は有利には点溶接によりその中心で案内部T
に不動に結合されている。案内部γは円筒形の側壁8及
び、図面下側へ湾曲した底部9を有するカップ状に構成
されており、上記の湾曲した底部9の形状は球シェル1
の湾曲した底部の形状に適合しており、従ってこれらの
画部分(1,γ〕は上下に大きな面で接し合い、こ>に
良好な支持部及び結含部が形成されている。カップ状の
案内部7はその底部9のすぐ上に曲込部10を有してお
り、これは挿入されている圧縮はね11のためのスペー
サとして役立つ。
このボールノツチ装置はブツシュ12内に挿入されてお
り、このブツシュ12の内側は円筒形である。ブツシュ
12はその一方の端部に内側に突出した鍔13を有し、
この鍔13には、球支承シェル1の縁部又はこれにはめ
込筐れているばねリング6が、圧縮ばね11のばね力で
内側から当接している。
カップ状の案内部11内へ挿入されて−る圧縮ばね11
の反対側の端部はげねディスク14の形の底部に支持さ
れており、該ばねディスク14はブツシュ12の、鍔1
3側とは反対側の端部にある溝15内へはめこまれてい
る。案内部7とデツンユ12の内周面との間には転動体
16がケ〜ゾ1γ内に案内されており、従って案内部1
、ひいてはまた球支承シェル1は圧縮ばね11の押圧力
に抗して容易にブツシュ12内へ運動可能に押込むこと
ができる。極めて強い力が横方向から係止球4に作用し
た場合にも、案内部1とブツシュ12との間に転動体1
6か配置されている0とに基き、球支承シェル1及び案
内部7がブツシュ12内で傾斜してロックしたシ、また
係止球4の運動及び保持が困難となるようなことはない
球シェルの中心部には公知の形式で凹状半球面18が形
成されており、また球支承ンエル1の上縁部には支承小
球のないスペース19が形成されて因る。半球面18及
び支承小球のなり上側のスペース19の存在により、支
承ベット2の小さ暦支承球3はあらゆる方向に自由に運
動し流れることができ、その結果係止球4は如何なる場
合にも常に回動することができ、支承ベット2中の−ず
れかの個所で、転がシ摩擦の代9に滑り摩擦が発生する
ことはない。
第1図及び第2図の実施例に示されてめるように、係止
球4を球支承シェル1内に保持しかつ支承ベット2の「
流れ出し」を防止しているばねリング6の内径は係止球
4の老犬直径よシも小さい。このばねリング6のはめ込
みは、はめごみのためのスペースが大きくないためあま
り簡単ではない。従って本発明によれば第5図及び第4
図に示すさらに別の手段が提案されている。第3図によ
れば、ばねリング6が幾分円錐状に構成されており、従
ってこのばねリング6はその中心に向って外側へ上昇し
ている。係止球4の最大直径rRKは破線で示されてお
り、ばねリング6の下側のエツジにおける最小内径1r
i、、第6図のようにはめこまれた状態では、係止球4
の最大直径よりも大きくなっている。係止球4は、まず
球支承シェル11C小さい支承球3を配置し、次いでば
ねリング6を溝5内へはめこんだ後に、はめこむことが
できる。係止球4をはめこんだ後にばねリング6は第4
図に示すように変形により平らな位置状態に押し曲げる
ことができ、従ってこの後はげねリングの内径は係止球
4の最大直径よシも小さくなり、これにより支承ベット
2内における係止球4の保持が保証される。このためて
は、ばねリング6が変形可能であり、かつ第4図に示す
ような平らな位置へ押し曲げられた後に、その形状及び
位置をそのまま保持するものでなければならない。この
ためにばねリング6は薄くかつ(又は)必要十分な塑性
変形性を有する材斜からつくられている。
第1図及び第2図の1ばねリング6の実施例では、ばね
リングを次のように構成することも可能である。即ちは
めこまれた状態にお論てばねリングの内径は成程係止球
の直径よシも小さいが、しかじ係止球を丁度スナップ嵌
合できる程度に極く僅かしか小さくない。この場合さら
に、ばねリング6の内側の縁面が幾分テーパを有し、こ
の縁面の下側のエツジが上側のエツジよシも、上記のテ
ーパ分だけ僅かに小さい内径を有するようにすると有利
である。案内部7にも球支承シェルIKも転動体用の転
動軌道が形成されており、それも案内部Tには転動体1
6の転動軌道が、また球支承シェル1には小さい支承球
3の転動軌道が形成されており、これらの部分は成形後
、即ち深絞シ成形後に焼入れが必要である。この焼入れ
は、画部分が例えば点溶接によって互いに結合された後
に、実施することができる。これにより衷作工程の経済
性の改善がえられる。特に、ばねリングが第3図及び第
4図について述べたように構成されている場合には、ば
ねリング6をはめ込んだ状態で一緒に焼入れするのが有
利である。
球支承シェル1の内側縁部の内側溝5内にばねリング6
をはめ込む代シに、本発明によれば、球支承シェル1の
上縁部を以下のように構成することも可能である。即ち
、この上縁部に内側に向って突出部を配置し、この突出
部がばねリング6を保持するようにするのである。この
突出部は、係止球4のスナップ嵌合によるはめ込みを許
容しかつこの係止球4をはめ込み後に確実に保持するよ
うに構成することができる。同様にまた本発明によれば
、プッシュ12にある鍔13の代りに、球支承シェル1
をはめ込んだ後にブツンユ12に内側へ向Aた突出部を
配置することも可能である。
球支承シェル1と案内部7との結合は、既に述べたよう
に、点溶接によって行なわれている。
この場合溶接と同時に中心の凹状半球面18全点溶接電
罹によって生ぜしめる若しくは凹状に成形することも・
可能である。別の一実施例によれば、球支承シェルと案
内部とは中心に配置されたリベット20によって互いに
不動に結合されている。この結合形式においても、リベ
ット20を打ち込むさいに同時に中心の半球面18を球
支承シェルに成形することができる。さらに別の実施例
によれば、球支承シェルと案内部とはねじ21によって
互いに結合されており、この場合第4図に示されている
実施例でtまねじ21のヘッドが球支承シェル側から挿
入され、該ねじ21σ軸部が球支承シェル及び案内部の
中心を貫通し、案内部の底部9の下側に当て付けられて
いるナツト若しくは対応片22内へねじはめられてbる
。対応片22は、部分的に案内部の底部の内側に向いた
湾曲部に沿って延びておりかつこの対応片の外周に、少
なくとも底部に向けられている部分に、圧縮ばね11の
ためのスペースが形成されている。これにより圧縮ばね
11の最後の巻条の範囲に対する案内又は付加的な保持
が可能である。既に述べたところから判るように、案内
部と球支承シェルとの結合はさらに別の形式で行なうこ
とも可能であシ、例えば中心のリベットの軸部を案内部
下側からその底部9及び球支承シェル1の孔を通して挿
入して球支承シェル側へ突出させ、次いで球支承シェル
の上側においてすえこみ変形によりリベットヘッドを形
成することも可能である。
案内部7をブツシュ12の内部に支承している転動体1
6は、個々の球又は球列が互いに相対的に移動すること
を防止するケージ1γ内で案内されてbる。この構成は
極めて重要である。
それというのはこのような構成がないと、斜め側方から
の強A力が係止球4に負荷された場合に案内部7の傾倒
によるセルフロンキングが生じることがあシ、これによ
り案内部のある外周範囲では、ブツシュ内における案内
部の支承に必要な遊びに基いて、転動体16が保持され
なぐなυ、保持されてbる若しくは固く締込まれている
隣接の転動体に対して重力の方向で移動することになる
からである。圧縮はね11の作用下での次の軸方向運動
のさ−、要するに係止球4の押込み又は押し出しのさい
くこれらの移動した転動体16は係止球4の運動を妨げ
る。
いくつかの対になっている責差が重なり合うことに基い
て、殊に専ら負の濃大公差が互いに重なシ合ったと@洸
、又はその他の不都合な諸条件下においては、ケージ全
体が転動体16と一緒に案内部7及びブツシュ12に対
して自由に移動するような場合も生じる。これにより案
内部7、ひいてはまた係止球4の運動に対する著しい障
害、少なくともケージの移′1jJVc続く案内部及び
係止球の運動に対する著しい障害が生じる。その結果ギ
ヤシフト過程の著しいロッキング又は側方の次の溝に対
する係止球の不正確な係止金主じる。上に述べたような
不具合を生じな論ようにするため本発明の極めて有利i
別の構成によれば、案内部1がばね弾性的に構成されて
いる。この目的で案内部には単数又は複数の平行なスリ
ット23が配置されており、かつ案内部はその外径が転
動体16間の最大内径よりも犬であるように、構成され
てAる。スリットの配置により案内部はブツシュ内へは
めこまれた後にばね弾性的に拡開して転動体16に当て
付けられ、これらの転動体を摩擦接続的に保持する。こ
の場合、案内部の外側に形成されている転動軌道と転動
体との間並びにプッシュの内側に形成されている案内軌
道と転動体との間には、もはや遊びは存在しない。転動
体は案内部とブツシュとの間である程度締付けられてい
る。このような条件下におりでは、個別の球又は球列が
隣接の球に対して相対移動することはもはや不可能であ
る。ブツシュ内における案内部のこのような特別の支承
形式では転動体ケージを省略することができる。
第6図に示す本発明の特に有利な実施例によれば、案内
部は次のように構成されている。即ち転動体16用の転
動軌道が、スリット23間の内側へ湾曲した壁部分24
として構成されている。これらの壁部分24は外側に向
ってはね弾性を有し、従って転動体9に密に当接し、そ
の結果転動体16は、常時摩擦接続的に案内され、これ
により軸方向での移動を防止されるばかりでなく、転動
体用の転動軌道を有する壁部分24の内側へ湾曲した構
成により、案内部Tの回動もまた効果的に防止されてい
る。このような構成の断面図は第8図に示されている。
第7図に示すさらに別の実施例によれば、案内部7は例
えば断面が正方形に構成されており、従ってその壁ひい
てはまたその転動体伝動軌道は平らである。この場合に
も、個々の壁部分25の間にスリット23が配置されて
論ることにより、壁部分はばね弾性的に、従ってまた摩
擦接続的に転動体に当て付けられてbる。この実施例に
おいては転動体はこる又はニードル26として構成され
ている。この場合ブツシュ12内には対応する平らな転
動休転動軌道−ウ;形成されており、案内部7の壁部分
25と向かめ合っている(第9図)。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、M1図は組立てら
れたボールノツチ装置の部分的な側面図と縦断面図、第
2図はボールノツチ装置の内側部分の部分的な側面図と
縦断面図、第6図はボールノツチ装置の内側部分の上側
区分の部分的な縦断面図、第4図は第3図と同様の部分
的な縦断面図、第5図は案内部の一実施例の斜視図、第
6図は案内部の別の一実施例の斜視図、第7図は案内部
のさらに別の一実施例の斜視図、第8図は転動体の支承
を示すための案内部とプッシュの横断面図、第9図は別
の一実施例の案内部とブツシュの横断面図である。 1・・・球支承シェル、2・・・支承ベット、3・・・
支承球、4・・・係止球、5・・・内側溝、6・・・ば
ねリング、T・・・案内部、8・・・側壁、9・・・底
部、10・・・曲込部、11・・・圧縮ばね、12・・
・プッシュ、13・・・鍔、14・・・ばねディスク、
15・・・溝、16・・・転動体、1T・・・ケージ、
18・・・半球面、19・・・室、20・・・リベット
、22・・・対応片、23・・・スリット、24・・・
壁部分、25・・・壁、26・・・ニードル 第2図 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第8図 第9図 手 続 補 正 書 (方式) 発明の名称 ボールノツチ装置 5、補正命令の日付 平成 1年 7 月 日(発送口)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボールノッチ装置、殊に自動車変速機のギヤシフト
    シャフト用のボールノッチ装置であつて、係止球がブッ
    シュ内に案内されている圧縮ばねの作用でギヤシフトシ
    ャフトに当接しており、かつギヤシフトシャフトに当接
    している上記係止球が平行な溝内に案内されていて、1
    つの溝から他の溝へ、溝間中間部を転動して係止せしめ
    られるようになつており、この場合係止球が該係止球を
    支承する球支承シェル内において小さい支承球上に支承
    されており、かつ圧縮ばねが球支承シェルに作用してお
    り、該球支承シェルがその外縁部に、小さい支承球の自
    由な運動を許容する、直径を大きくした拡張部を有して
    おり、かつ球支承シェルがその中心部に、小さい支承球
    の自由な運動を許容する凹部を有しており、かつ球支承
    シェルが案内部上に支持されており、該案内部自体が圧
    縮ばねのためのばね受け及びガイドを有しており、かつ
    上記案内部がブッシュ内に転動体を介して軸方向で移動
    可能にガイドされている形式のものにおいて、球支承シ
    ェル(1)及び案内部(7)が薄板から深絞り加工され
    た部品として製作されていて互いに不動に結合されてい
    ることを特徴とする、ボールノッチ装置。 2、球支承シェル(1)及び案内部(7)が溶接によつ
    て互いに不動に結合されていることを特徴とする、請求
    項1記載のボールノッチ装置。 3、球支承シェル(1)と案内部(7)とを結合する点
    溶接押圧点により中心半球面(18)が、球支承シェル
    (2)中の凹部として成形されていることを特徴とする
    、請求項2記載のボールノッチ装置。 4、球支承シェル(1)及び案内部(7)がリベット(
    20)又はねじ(21)により互いに不動に結合されて
    いることを特徴とする、請求項1記載のボールノッチ装
    置。 5、リベットのヘッド又はねじのヘッドが球支承シェル
    内に位置し球ベット中の中心半球面(18)として構成
    されていることを特徴とする、請求項4記載のボールノ
    ッチ装置。 6、案内部(7)がカップ状に構成されており、この場
    合カップ状案内部(7)の底部(9)が球支承シェル(
    1)に面接触して内側へ湾曲していることを特徴とする
    請求項1から5までのいずれか1項記載のボールノッチ
    装置。 7、案内部(7)の底部(9)がその内側に、圧縮ばね
    (11)のガイドとしての突出成形部を有していること
    を特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載
    のボールノッチ装置。 8、案内部(7)の底部(9)の内側に圧縮ばね(11
    )のためのガイドとして円筒部(22)が配置されてい
    ることを特徴とする、請求項7記載のボールノッチ装置
    。 9、底部(9)の内側に当て付けられた円筒部(22)
    がリベット(20)又はねじ(21)のヘッドであつて
    、上記リベット又はねじが球支承シェル(1)と案内部
    (7)との不動の結合部をなしていることを特徴とする
    、請求項8記載のボールノッチ装置。 10、カップ状案内部(7)の底部(9)から僅かな距
    離をおいて上記案内部(7)の壁に圧縮ばね(11)の
    ための対応ばね受けとして曲込部(10)が形成されて
    いることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか
    1項記載のボールノッチ装置。 11、球ベット(2)の上側の閉鎖部がばねリング(6
    )としての保持リングによつて構成されており、該ばね
    リング(6)が球支承シェル(1)の縁部の直ぐ下にあ
    る内側溝(5)内に、それも係止球(4)の中心点から
    それた外側に、かつ球ベットの一番上の球(3)から離
    して、はめこまれており、上記ばねリングの内径が係止
    球(4)の最大直径よりも小であることを特徴とする、
    請求項1から 10までのいずれか1項記載のボールノッチ装置。 12、球支承シェル(1)の上縁部にある、内側に向い
    た鍔出部により、係止球(4)のための保持リング(6
    )が球支承シェル(1)に保持されていることを特徴と
    する、請求項1から11までのいずれか1項記載のボー
    ルノッチ装置。 13、硬化不能の軟い材料から成る保持リング(6)の
    内径が、係止球のスナップ嵌合によるはめこみを可能と
    するために、係止球(4)の外径よりもたんに僅かな程
    度だけ小さくされていることを特徴とする、請求項1か
    ら 12までのいずれか1項記載のボールノッチ装置。 14、保持リング(6)が円錐状に構成されており、該
    保持リングの内径が係止球(4)の外径に等しくされて
    おり、かつ係止球(4)のはめ込み後に上記保持リング
    がその内径を減少させながら平らな形に押圧されている
    ことを特徴とする、請求項13記載のボールノッチ装置
    。 15、係止球の外径に少なくとも等しい内径を有する保
    持リングが、少なくとも2つの、内側に向いた突起を有
    しており、該突起の端面が、球支承シェル内への係止球
    のスナップ嵌合及び保持を可能とするために、係止球外
    径よりも小さい直径の仮想円円周上に位置していること
    を特徴とする、請求項1から14までのいずれか1項記
    載のボールノッチ装置。 16、硬化可能な材料から成る保持リング(6)が互い
    に向かい合つて位置する少なくとも2つの、係止球(4
    )のためのスナップ嵌合兼保持用突起を備えていること
    を特徴とする、請求項1から15までのいずれか1項記
    載のボールノッチ装置。 17、球支承シェル(1)、保持リング(6)及び案内
    部(7)が硬化可能な材料から成つていることを特徴と
    する、請求項1から16までのいずれか1項記載のボー
    ルノッチ装置。 18、案内部(7)がその円筒壁に少なくとも1つの軸
    平行のスリット(23)を有しており、かつ上記案内部
    (7)がばね弾性的に拡張されて、案内部周囲の転動体
    (16)をブッシュ(12)の内側にばね弾性的に遊び
    なく押圧していることを特徴とする、請求項1から17
    までのいずれか1項記載のボールノッチ装置。 19、案内部(7)が、軸平行のスリット(23)によ
    つて互いに離されかつ内側に向つて湾曲した、少なくと
    も3つの、転動体転道軌道を形成する壁部分(24)を
    有しており、該壁部分が周囲の転動体(16)をブッシ
    ュ(12)の内側にばね弾性的に遊びなく押圧している
    ことを特徴とする、請求項1から18までのいずれか1
    項記載のボールノッチ装置。 20、案内部(7)が多角形横断面を有しており、かつ
    軸平行なスリットによつて互いに離された少なくとも3
    つの壁部分を有しており、該壁部分が平らな転動体転動
    軌道(25)として形成されていると共に、転動体を、
    対応する平らな転動体転動軌道が形成されているブッシ
    ュの内側にばね弾性的に遊びなく押圧していることを特
    徴とする、請求項1から19までのいずれか1項記載の
    ボールノッチ装置。 21、案内部(7)がその筒状部の自由縁部に半径方向
    外側に向いた屈曲部を有していて、該屈曲部が転動体の
    転動軌道を制限していることを特徴とする、請求項1か
    ら20までのいずれか1項記載のボールノッチ装置。
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