JPH0243465A - 格子状スラブ用型枠脱型カバー及び該脱型カバーの被覆方法 - Google Patents

格子状スラブ用型枠脱型カバー及び該脱型カバーの被覆方法

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JPH0243465A
JPH0243465A JP19390688A JP19390688A JPH0243465A JP H0243465 A JPH0243465 A JP H0243465A JP 19390688 A JP19390688 A JP 19390688A JP 19390688 A JP19390688 A JP 19390688A JP H0243465 A JPH0243465 A JP H0243465A
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JP19390688A
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Ichiro Nakajima
一郎 仲嶋
Tetsuo Matsushita
松下 哲夫
Tadashi Sakai
坂井 忠史
Hirohiko Tomita
紘彦 冨田
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は格子状スラブ用型枠脱型カバー及び該脱型カバ
ーの被覆方法に関し、更に詳しくは、コンクリート建築
物等における、スラブ等の補強リブ付スラブ形成用型枠
等に被着され、コンクリートからの脱型を容易とするた
めのカバーに関する。
〔従来の技術〕
コンクリート建築物等においては、床、天井等の厚みを
少なくすると共に、その強度や剛性等を向上せしめるた
め格子状の補強リブ付スラブが形成される。この補強リ
ブ付スラブを造るためには、第17図(°A)、(B)
に示す如く、梁下になる部分(図示せず)に合板(2′
l)が水平に取り付けられ、この合板(21)の上に型
枠(22)が固定され、この型枠(22)の表面には脱
型用のカバー(23)が被せられ、その上からコンクリ
ート等が打設され、コンクリートが硬化後、型枠(22
)及びカバー(23)は取り除かれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし乍ら、上記カバー(23)は通常ポリプロピレン
シートを用いて型枠(22)の外形に合わせてプレス成
形されており、従って原料シートの金型サイズ、巾及び
運搬等の制約からカバーシートのサイズも自ずから制約
を受けざるを得す(代表的な一例を示せば、600鴎X
600mx21.5m)、例えば2 m X ’l m
の如き大型サイズのものを提供することは事実上不可能
である。
近年、大型サイズ用として、例えばポリエチレン発泡シ
ート等から作られた太き目の袋を用意し、これを現場に
て型枠に被せ、袋の余った部分を適当にたぐり寄せて粘
着テープ等で止めカバーシートとする方法が採用されて
いるが、該カバーシートの皺がそのままコンクリートス
ラブ等に転写され、表面の外観が著しく損なわれる。
(!!題を解決するための手段) 本発明は、従来技術の有する上記問題点を解消するため
に為されたものである。
即ち、本発明の第1は、格子状スラブを形成するための
大型型枠のコンクリート脱型用で断面が矩形もしくは台
形のカバーにおいて、前記カバーが縦方向に2分割もし
くは3分割されてなる格子状スラブ用型枠脱型カバーを
、 本発明の第2は、格子状スラブを形成するための大型型
枠のコンクリート脱型カバーを被覆させるに際し、断面
が矩形もしくは台形のカバーが2分割されたカバー片(
A)、(B)を用い、一方のカバー片(A)を型枠に被
覆した後、他方のカバー片(B)を被覆し、次いで両カ
バー片(A)、(B)の接合部を粘着テープで接合する
ことを特徴とする型枠脱型カバーの被覆方法を、本発明
の第3は、格子状スラブを形成するための大型型枠のコ
ンクリート脱型カバーを被覆させるに際し、断面が矩形
もしくは台形のカバーが2分割されたカバー片(A)、
(B) であり、一方のカバー片(A)の接合部には接
着層が設けられ、該カバー片(A)の接着層を設けた接
合部の天面部と側面部との境目に切り込みが刻設されて
なるカバーを用い、前記一方のカバー片(A)を型枠に
被覆した後、他のカバー片(B)を被覆し、該カバー片
(A)の接着層にカバー片(B)の接合部を重接接合さ
せることを特徴とする型枠脱型カバーの被覆方法を、 本発明の第4は、格子状スラブを形成するための大型型
枠のコンクリート脱型カバーを被覆させるに際し、断面
が矩形もしくは台形のカバーが3分割された端部カバー
片(A)、(B)及び中央部カバー片(C)を用い、一
方の端部カバー片(A)を型枠に被覆した後、他方の端
部カバー片(B)を被覆し、該端部カバー片(A)、(
B)間に中央部カバー片(C)を介在させ、更に端部カ
バー片(A)、(B)の各接合部と中央部カバー片(C
)の両側接合部を粘着テープで接合することを特徴とす
る型枠脱型カバーの被覆方法を、本発明の第5は、格子
状スラブを形成するための大型型枠のコンクリート脱型
カバーを被覆させるに際し、断面が矩形もしくは台形の
カバーが3分割された端部カバー片(A)、(B)及び
中央部カバー片(C)を用い、該端部カバー片(A)、
(B)の接@層を設けた接合部を該中央部カバー片(C
)の両側接合部と接合することを特徴とする型枠脱型カ
バーの被覆方法をそれぞれ内容とするものである。
本発明の脱型カバーは離型性を有し、且つ一定の剛性を
備えコンクリート打設時に皺の入り難い素材から作られ
、このような素材としては、例えばポリプロピレン、ポ
リエステル(PET、PBT等)等のシートが挙げられ
る。シートの厚みは0.15〜0.35mの範囲のもの
が好ましく、より好ましくは0.25前後のものである
。余り薄すぎても厚すぎても、カバーへの加工性及びカ
バーの被覆作業性に不都合が出てくる。
本発明の脱型カバーは断面が矩形もしくは台形を有し、
第1図に破線で示す如く、縦方向に2分割されたカバー
片(A)、(B)、又は第2図に示す如く、3分割され
た端部カバー片(A)、(B)及び中央部カバー片<C
>とから構成される。
〔実施例〕
本発明を2分割タイプを中心に、実施例を示す図面に基
づいて説明する。
第3図はカバー片(A)、(B)の各展開図で、カバー
片(A)は天面部(la)と側面部(2a)、(3a)
、(4a)とがらなり、側面部(2a)、(4a)の糊
代には接着層(5a)、(6a)が設けられ、一方、カ
バー片(B)は天面部(1b)と側面部(2b)、(3
b)、(4b)とからなり、側面部(2b)、(4b)
の糊代には接着層(5b)、(6b)が設けられている
0図中、破線は折り曲げ箇所を示す(以下、同じ)。
第4図は本発明カバーの他の実施例を示し、第3図に示
したカバー片(B)の接合部に接着層(7b)が設けら
れている。
第5図及び第6図はそれぞれ本発明カバーの更に他の実
施例を示し、第5図は第3図に示したカバー片(A)、
(B)の後部側面部(3a)、(3b)の内側に接着固
定部(8a)、(8b)が設けられている。第6図は第
4図に示したカバー片(A)、(B)の後部側面部(3
a)、(3b)の内側に接着固定部(8a)、(8b)
が設けられ、一方、カバー片(B)の接合部(7b)に
は、天面部(1b>と側面部(2b)、(4b)との境
目に切り込み(9)、(9′)が刻設されている。尚、
図面上わかり易くするために切り込み(9)、(9′)
を■カット状に示しであるが、単なる切れ目を入れるだ
けでよい、更に、糊代としての接着層(5a)  (6
a)、(5b)(6b)は部分的に設けられている。
上記において、接着層(7b)、(5a)、(6a)、
(5b)、(6b)は施工現場で設けても良いが、予め
設けておくのが好ましい。接着層としては接着剤、両面
粘着テープ等が好適に用いられるが、接着剤、粘着剤の
上に離型紙を重設しておくことが好ましい。もっともカ
バー片(A)、(B)をプレス成形等により予め成形し
てそのまま使用する場合は、接着層(5a)(6a)、
(5b)(6b)は不要であることは云うまでもない、
また接着l1l(5a)(6a)、(5b)(6b)は
接着しない状態ではシート状であるので運搬や保管に場
所を取らず取り扱いも容易であり、一方、予め接着して
おくと、現場での型枠への被覆作業が容易となる。
第6図に示す如く、カバー片(B)の接合部(7b)に
切り込み(9)、(9′)を設けることにより接合部(
7b)の自由度が増し、カバー片(A)の接合部(7a
)との位置合わせ及び接合作業が容易となる。また第6
図に示した(5a〉、(6a)、(5b)、(6b)の
如く、接着層を部分的に設けることにより、上記と同様
に自由度が増し、位置合わせ及び接合作業が容易となる
カバー片(A)の後部側面部(3a)の内側に設けた接
着固定部(8a)は、文字通リカバー片(A)を型枠に
被覆した際にカバー片(A)が型枠から離脱又はズレを
防止するために固定するもので、これにより他のカバー
片(B)の型枠(10)への被覆及びカバー片(A)と
の接合作業を容易とし、また他のカバー片(B)の接着
固定部(8b)は該カバー片(B)を型枠(10)に固
定するためのものである。
破線で示した折り曲げ箇所は、例えば千枚通しを用いて
ケガキ線を入れる、プレスで折り目を付ける、当て金を
用いて折り目を付ける、カッターナイフで表層部のみカ
ットする等積々の方法が用いられる。
カバー片(A)、(B)を接合して作られたカバーと型
枠との巾方向及び長さ方向のクリアランスは1〜3N程
度が好ましく、4N以上となると、コーナ一部が潰れ、
スラブの外観が損なわれる。
一方、高さ方向のクリアランスは型枠より少しでも長す
ぎると浮き上がり現象を生じるので、型枠と同じか又は
1〜2鶴短い方が好ましい。
次に、本発明のカバーを用い型枠に被覆する方法につい
て説明する。
第7図(A)、(B)はそれぞれ第3図に示したカバー
片(A)、(B)を用いて型枠に被覆した状態を示し、
いずれの場合も一方のカバー片(A)を型枠(10)に
被覆した後、他方のカバー片(B)を型枠(10)に被
覆し、第7図(A)の場合は、両カバー片(A)、(B
)の接合部を重接させ、第7図(B)の場合は両接合部
を突き合わせ、粘着テープ(11)で接着されている。
第8図は第4図に示したカバー片(A)、(B)を用い
て型枠を被覆した状態を示し、一方のカバー片(A)を
型枠(10)に被覆した後、他のカバー片(B)を型枠
(10)に被覆し、カバー片(B)の接着層(7b)を
カバー片(A)の接合部(7a)とを接着する。
第9図は第5図に示したカバー片(A)、(B)を用い
て型枠を被覆した状態を示し、一方のカバー片(A)を
型枠(10)に被覆し、該カバー片(A)の後部側面部
内側に設けた接着固定部(8a)により型枠(10)に
カバー片(A)を固定した上、他のカバー片(B)を型
枠(10)に被覆し、該カバー片(B)の後部側面部内
側に設けた接着固定部(8b)により型枠(10)にカ
バー片(B)を固定した後、カバー片(A)とカバー片
(B)とを接着層(7c)を介して接着する。
第10図は第6図に示したカバー片(A)、(B)を用
いて型枠を被覆した状態を示し、第9図と同様にしてカ
バー片(A)、(B)を型枠(10)に被覆するが、カ
バー片(B)の接着層(7b)に切り込み(9)(9’
)が設けられているので、該接着層(7b)の天面部と
両側面部が独立分離し、それだけ自由度があり、カバー
片(A)の接合部(7a)との位置合わせ及び接着作業
が容易である。
上記において、カバー片(A)、(B)の後部側面部内
側に設けた接着固定部(8a)、(8b)の代わりに、
型枠(lO)側に例えば両面粘着テープ等の接着固定部
を設けても同様の効果が得られる。
3分割タイプのカバーについても基本的には上記と同様
であるが、いくつかの実施例を示す。
第11図において、端部カバー片(A)、(B)及び中
央部カバー片(C)とから構成され、一方の端部カバー
片(A)は天面部(1a)と側面部(2a)、(3a)
、(4a)とからなり、側面部(2a)、(4a)の糊
代には接着1(5a)、(6a)が設けられ、また他方
の端部カバー片(B)は同様に天面部(1b)と側面部
(2b)、(3b)、(4b)、とからなり、側面部(
2b)、(4b)の糊代には接着層(5b)、(6b)
が設けられ、中央部カバー片(C)は天面部(12)と
側面部(13)、(14)とから構成されている。
第12図は、第11図に示したカバーにおいて、端部カ
バー片(A)、(B)の接合部に接着層(7a)、(7
b)がそれぞれ設けられている。
第13図は第12図に示したカバーにおいて、端部カバ
ー片(A)、(B)の接着層(7a)、(7b)にそれ
ぞれ切り込み(9a)、(9a′)、(9b)、(9b
’)を刻設し、更に端部カバー片(A)、(B)の各後
部側面部(3a)、(3b)の内側に接着固定部(8a
)、(8b)を設けである。
3分割タイプのカバーの型枠への被覆も、以下に示す如
(,2分割タイプと同様に行われる。
第14図(A)、(B)は第11図に示した端部カバー
(A)、(B)及び中央部カバー(C)を用いて型枠(
10)を被覆した状態を示し、第14図(A)では端部
カバー(A)、(B)と中央部カバー(C)との各接合
部を重ね合わせ、また第14図(B)では端部カバー(
A)、(B)を突き合わせ、その上から粘着テープ(1
1)で接着されている。
第15図は第12図に示した端部カバー(A)、(B)
及び中央部カバー(C)を用いた例を示し、端部カバー
(A)、(B)と中央部カバー(C)とは端部部カバー
(A)、(B)に設けられた接着層(7a)、(7b)
を介して接着されている。
第16図は第13図に示した端部カバー(A)、(B)
と中央部カバー(C)を用いた例であり、一方の端部カ
バー(A)を型枠(1o)に被覆し、接着固定部(8a
)により型枠(10)に固定した後、端部カバー(A)
の接着層(7a)と中央部カバー(C)とを接着し、次
いで他の端部カバー (B)を型枠(10)に被覆し、
接着固定部(8b)により型枠(lO)に固定した後、
中央部カバー(C)と端部カバー(B)の接着層(7b
)と接着するが、前記した通り、端部カバー(A)、(
B)の接着層(7a)、(7b)はそれぞれ切り込み(
9a)(9a’)、(9b)(9b’)により自由度が
高められているので位置合わせ及び接合を容易に行うこ
とができる。
尚、3分割タイプにおいて、端部カバー(A)、(B)
と中央部カバー(C)とを接着するための接着層は中央
部カバー(C)の両端部に設けてもよいことは云うまで
もない、また中央部カバー(C)は端部カバー(A)、
(B)の下側で接着されてもよい、但し、端部の浮き上
がり防止のためには、上にくるカバー片の接合部に接着
層を設けるのが好ましい。
〔作用・効果〕
本発明の特徴は、プレス成形や真空成形では事実上成形
不可能な比較的大型の型枠用の脱型カバーを2分割もし
くは3分割し、これら分割カバー片を容易に接合して所
望の大型脱型カバーとすることにある。
しかして、本発明によれば、低コストで、作業性が高く
、且つ仕上がり外観の良好な脱型カバー及びその型枠へ
の被覆方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の脱型カバーの概念図、第3
図乃至第6図及び第11図乃至第13図は、それぞれ本
発明の脱型カバーの実施例を示す展開図、第7図(A)
、(B)乃至第10図及び第14図(A)、(B)乃至
第16図は、それぞれ本発明の脱型カバーを型枠に被覆
する方法もしくは被覆した状態を示す概要図、第17図
(A)、(B)は格子状スラブ形成方法を示す概要図で
ある。 1a、1b・・・天面部 2a−,3as 4a、2b、3b、4b・−−側面部
5a、6a、5b、6b・・・接着層 7a・・・接合部(接着層) 7b・・・接合部(接着N) 7C・・・接着層 8a、8b・・・接着固定部 9.9′、9a、9a’、9b、9b’ ・・−切り込
み10・・・型枠、     11・・・粘着テープ1
2・・・天面部、    13.14・・・側面部特許
出願人 鐘淵化学工業株式会社 第1図 第3図 第4− 第5rjJ 第6 図 第11図 第12図 第8図 第9図 第13図 第14図(A) 第14図(B) 第15図 第17図(A) フ1 第17図CB)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、格子状スラブを形成するための大型型枠のコンクリ
    ート脱型用で断面が矩形もしくは台形のカバーにおいて
    、前記カバーが縦方向に2分割もしくは3分割されてな
    る格子状スラブ用型枠脱型カバー。 2、2分割されたカバー片(A)及び(B)のうち、い
    ずれか一方の接合部には接着層を設けた請求項1記載の
    カバー。 3、カバー片(A)、(B)のいずれか一方の接合部に
    天面部と側面部との境目に切り込みを刻設してなる請求
    項1記載のカバー。 4、3分割された端部カバー片(A)、(B)及び中央
    部カバー片(C)のうち、いずれかのカバー片の接合部
    に接着層を設けた請求項1記載のカバー。 5、端部カバー片(A)、(B)及び中央部カバー片(
    C)のいずれかの接合部に天面部と側面部との境目に切
    り込みを刻設してなる請求項1記載のカバー。 6、カバー片(A)、(B)の後部側面部内側に接着固
    定部を設けた請求項2又は3記載のカバー。 7、端部カバー片(A)、(B)の後部側面部内側に接
    着固定部を設けた請求項4又は5記載のカバー。 8、格子状スラブを形成するための大型型枠のコンクリ
    ート脱型カバーを被覆させるに際し、断面が矩形もしく
    は台形のカバーが2分割されたカバー片(A)、(B)
    を用い、一方のカバー片(A)を型枠に被覆した後、他
    方のカバー片(B)を被覆し、次いで両カバー片(A)
    、(B)の接合部を粘着テープで接合することを特徴と
    する型枠脱型カバーの被覆方法。 9、格子状スラブを形成するための大型型枠のコンクリ
    ート脱型カバーを被覆させるに際し、断面が矩形もしく
    は台形のカバーが2分割されたカバー片(A)、(B)
    であり、一方のカバー片(A)の接合部には接着層が設
    けられ、該カバー片(A)の接着層を設けた接合部の天
    面部と側面部との境目に切り込みが刻設されてなるカバ
    ーを用い、前記一方のカバー片(A)を型枠に被覆した
    後、他のカバー片(B)を被覆し、該カバー片(A)の
    接着層にカバー片(B)の接合部を重接接合させること
    を特徴とする型枠脱型カバーの被覆方法。 10、一方のカバー片(A)を型枠に被覆した後接着固
    定し、次いで他のカバー片(B)を被覆し型枠に接着固
    定する請求項6又は7記載の方法。 11、カバー片(A)、(B)の後部側面内側に接着固
    定部を設けたカバーを用い、該接着固定部によりカバー
    片(A)、(B)を型枠に固定する請求項10記載の方
    法。 12、型枠の後部側面に接着固定部を設け、カバー片(
    A)、(B)を被覆した後、該接着固定部によりカバー
    片(A)、(B)を型枠に固定する請求項10記載の方
    法。 13、格子状スラブを形成するための大型型枠のコンク
    リート脱型カバーを被覆させるに際し、断面が矩形もし
    くは台形のカバーが3分割された端部カバー片(A)、
    (B)及び中央部カバー片(C)を用い、一方の端部カ
    バー片(A)を型枠に被覆した後、他方の端部カバー片
    (B)を被覆し、該端部カバー片(A)、(B)間に中
    央部カバー片(C)を介在させ、更に端部カバー片(A
    )、(B)の各接合部と中央部カバー片(C)の両側接
    合部を粘着テープで接合することを特徴とする型枠脱型
    カバーの被覆方法。 14、格子状スラブを形成するための大型型枠のコンク
    リート脱型カバーを被覆させるに際し、断面が矩形もし
    くは台形のカバーが3分割された端部カバー片(A)、
    (B)及び中央部カバー片(C)を用い、該端部カバー
    片(A)、(B)の接着層を設けた接合部を該中央部カ
    バー片(C)の両側接合部と接合することを特徴とする
    型枠脱型カバーの被覆方法。 15、端部カバー片(A)、(B)の接合部の天面部と
    側面部との境目に切り込みを設けたカバーを用い、該端
    部カバー片(A)、(B)の接合部と中央部カバー片(
    C)の両側接合部を接合する請求項14記載の方法。 16、端部カバー片(A)、(B)の後部側面内側に接
    着固定部を設けたカバーを用い、該接着固定部により端
    部カバー片(A)、(B)を型枠に固定する請求項13
    又は14記載の方法。 17、型枠の後部側面に接着固定部を設け、端部カバー
    片(A)、(B)を該接着固定部により型枠に固定する
    請求項13又は14記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0782884A (ja) * 1993-09-15 1995-03-28 Fukunagahiroshi Kenchiku Kenkyusho:Kk 多格子梁用成形型枠及びこの成形型枠を使用した多格子スラブの構築方法並びにこの構築方法に使用する平行バタ角材の固定治具
JP2009013985A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Delphi Technologies Inc 複式噴霧噴射ノズル
US9513449B2 (en) 2013-07-19 2016-12-06 Corning Cable Systems Llc Optical fiber cable with protective translucent outer layer

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