JPH0243446A - 二重折板屋根 - Google Patents

二重折板屋根

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JPH0243446A
JPH0243446A JP18958288A JP18958288A JPH0243446A JP H0243446 A JPH0243446 A JP H0243446A JP 18958288 A JP18958288 A JP 18958288A JP 18958288 A JP18958288 A JP 18958288A JP H0243446 A JPH0243446 A JP H0243446A
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JP
Japan
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plate roof
folded plate
fitting
chevron
roof
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Application number
JP18958288A
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English (en)
Inventor
Masao Akagawa
赤川 政男
Akihiro Hosono
細野 昭洋
Toshihiko Isachi
利彦 伊佐地
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、施工が簡易且つ迅速にでき、しかも下部折板
屋根と上部折板屋根との間隔を極めて小さくできる二重
折板屋根に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
従来、種々の二重折板屋根が施工されている。
その多くは、第13図に示すように、下部折板屋根の頂
部に中間母屋を設け、該中間母屋に受金具を複数所定間
隔に固着し、該受金具上に上部折板屋根を葺成するもの
である。
しかし、上記の構造では、下部折板屋根と上部折板屋根
との間隔が、断熱材の厚さよりも格段と大きく、二重折
板屋根の内部に収容する所定厚の断熱材を上部及び下部
の屋根に密着させることができず、また断熱材を上部及
び下部のM根に密着させるには、多量の断熱材が必要と
なり、また下部折板屋根が既設であって、採光窓部や換
気部等の装置が取り付けられているときには、下部折板
屋根と上部折板屋根との間隔が大きいために、採光窓部
や換気部が上部折板屋根にて覆われてしまい、これらの
再利用ができない等の不都合があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意。
研究を重ねた結果、その発明を、取付貫孔を穿設した底
部に、低立上り片を形成し、該低立上り片の上端より左
右側に被嵌合部を形成した中間支持金具片を、下部折板
屋根の山形部上に突出した螺子杆に挿通してナツトにて
固着し、対向して嵌合部を形成した表金山形部を主板に
有する下部折板屋根の嵌合部を中間支持金具片の被嵌合
部に嵌合し、下部折板屋根の山形部と上部折板屋根の表
金山形部とを同一長手方向として葺成した二重折板屋根
としたり、或いは、取付貫孔を穿設した底部側部材と上
部支持体よりなり、底部の幅方向の両端を被嵌合部とし
た中間支持金具片を、下部折板屋根の山形部上に突出し
た螺子杆に挿通してナツトにて固着し、対向して嵌合部
を形成した表金山形部を主板に有する上部折板屋根の嵌
合部を中間支持金具片の被嵌合部に嵌合し、上部支持体
の頂部にて表金山形部を下面側より支持し、下部折板屋
根の山形部と上部折板屋根の表金山形部とを同一長手方
向として葺成した二重折板屋根としたことにより、施工
が簡易且つ迅速にでき、従来よりも、コンパクトな二重
折板屋根を施工することができ、ひいては、内部に収容
する断熱材を下部折板屋根と上部折板屋根に密着して、
隙間を生じさせず、断熱材の効率を向上させることがで
き、また下部折板屋根が既設であれば、これに取り付け
られている採光窓部、換気部の再利用ができ、上記課題
を解決したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第12図に基づいて
説明する。
Aは下部折板屋根であって、新設又は既設として施工さ
れたものである。下部折板屋根Aが既設のときには、比
較的新しいものや、老朽化した屋根の何れもが含まれる
下部折板屋根Aの具体的な実施例を示すと、複数の下部
折板屋根板At 、A+ 、・・・より施工されている
。該下部折板屋根板A+は、主板1の幅方向の両端に山
形部2,2が形成されており、隣接する下部折板屋根板
A、、A、の対向する山形部2.2同士が重合されて葺
成されるものである。
その主板1には、中間山形部が形成されることもある。
また、主板1には、採光窓部aが設けられたり、換気部
すが設けられることもある(第12図参照)、下部折板
屋根Aは、母屋、胴縁等の構造材3上に受金具4,4.
・・・が所定間隔に固着され、該隣接する受金具4.4
間に下部折板屋根板A、が載置され、その受金具4の頂
部上にて、山形部2,2相互が重合され、固着されてい
る。その受金具4は、具体的には、台形状部4aの頂部
に螺子杆4bが設けられたものであって、該螺子杆4b
にナツト14が螺合されて下部折板屋根Aが葺成されて
いる。
Bは中間支持金具片であって、金属製の帯板等より形成
されており、底部5の幅方向の両端より、低立上り片6
.6が形成され、該低立上り片6゜6の上端より、左右
側に被嵌合部7,7が形成されている。その低立上り片
6は低く形成されるものであって、具体的には、前記受
金具4の螺子杆4bが下部折板屋根板AIの山形部2,
2より突出した状態で、その螺子杆4bよりも僅かに高
い位置か、又は略同等位置となるようであればよい。
このような中間支持金具片Bの実施例としては、種々存
在するが、その第1実施例としては、第1図乃至第3図
、第6図に示すように、底部5の幅方向の両端より略垂
直状の低立上り片6.6が形成され、該低立上り片6.
6の上端より外方下向きに傾斜状の被嵌合部7,7が形
成されたものである。該被嵌合部7は、具体的には、第
1図、第2図に示すように、傾斜片7aのみからなるも
のや、或いは、第3図に示すように、該傾斜片7aの下
端より内方に略水平状の端縁7bが形成される実施例も
存在する。
また、第4図に示したものは、中間支持金具片Bの第2
実施例であり、低立上り片6.6の上端より内方に屈曲
し、そして外方に屈曲し、再び内方に屈曲するジグザグ
屈曲部7c、7cが形成されている。該ジグザグ屈曲部
7c、7cは、後述の嵌合部12に嵌合した際に、垂直
方向に対して複数箇所に嵌合する。第4図では上下2箇
所に嵌合する。
また、第5図に示したものは、中間支持金具片Bの第2
実施例の変形例であり、低立上り片6゜6の上端より外
方に、く字形又は変形り形の被嵌合部7,7が形成され
、後述の嵌合部12に嵌合した際に、上下1箇所のみに
嵌合される。さらに、第4図、第5図には、被嵌合部7
の上部には、後述の嵌合部12の上部を支持すると端縁
7dが必要に応じて形成されている。
中間支持金具片Bの第3実施例は、第7図、第8図に示
すように、底部5の奥側(又は手前)より低立上り片6
が形成され、該低立上り片6の上端の手前(又は奥側)
に、断面略算盤珠状で、下側のみが開放された屈曲板材
が形成され、左右側にく字形の被嵌合部7.7が形成さ
れている。また、左右側には単にハの字状の傾斜片7a
、7aが形成されることもある。
前記第1乃至第3実施例における中間支持金具片Bの底
部5は、主に平坦状に形成され、これが、前記上部折板
屋根板A、の山形部2の頂部平坦面に容易に載置できる
ようになっている。また、必要に応じて、底部5の幅方
向の両端が外方下向きになるように、傾斜状端縁5a、
5aが形成されることもある(第4図、第5図参照)、
該傾斜状端縁5a、5aは上部折板屋根板A、の山形部
2の傾斜側部に略同等勾配をなしている。底部5には、
取付貫孔9が穿設されている。
第4実施例の中間支持金具片Bは、第9図、第1O図に
示すように、2部材よりなり、底部5側部材と上部支持
体8により形成されている。平坦状の底部5の幅方向の
両端に被嵌合部7.7が形成されている。該被嵌合部7
,7は、底部5の幅方向の両端を下方に円弧状に屈曲形
成されたちのであるが、上方に屈曲形成されることもあ
る。また、底部5の幅方向の両端縁がそのまま被嵌合部
7.7として使用されることもある。
上部支持体8は、底面8aの幅方向の両端より上方上向
きに傾斜状又は垂直状の支持片8b、8bが形成され、
該支持片8b、8bの上端より内方又は外方に屈曲され
て屈曲端縁8c、8cが形成されることもある。その底
部5に上部支持体8の底面8aが溶接等の手段にて固着
されている。
ここで、底面8aの幅方向の寸法は、底部5の幅方向の
寸法よりも小さく形成されていることが多い(第9図参
照)。
また、底部5と上部支持体8とは、施工前においては、
別材としておき、施工時において下部折板屋根Aの山形
部2上に設けるときに、一体的に構成することもある。
上部支持体8の底面8aには底部5と同様に取付貫孔9
が穿設されている(第10図参照)。
Cは下部折板屋根であって、複数の上部折板屋根板C,
,c、・・・により葺成されている。上部折板屋根板C
Iは、主板lOの幅方向の両端に、嵌合山形部11.1
1が形成されている。該嵌合山形部11の上方には、対
向して嵌合部12.12が形成されている。具体的には
、嵌合山形部11の両傾斜側面11a、llaに内方に
突出するように嵌合部12.12が屈曲形成されている
。該嵌合部12は、直角状片12a及び傾斜状片12b
により形成され、まず嵌合山形部11の傾斜側面11a
、llaの上方より内向きに直角に屈曲する直角状片1
2aが形成され、該直角状片12aの内端より外方下向
きに傾斜する傾斜状片12bが形成され、直角状片12
aと傾斜状片12bとによって、直角三角形状となる。
このような上部折板屋根板C1のその嵌合山形部11に
、隣接の上部折板屋根板C2の嵌合山形部11が重合さ
れ、嵌合部12.12同士が嵌合する構成となっている
また、重合する嵌合山形部11.11のうち、下側に位
置する嵌合山形部11の下面には前記中間支持金具片B
が設けられ、この被嵌合部7に嵌合部12が嵌合するも
のである。
13は中間山形部で、主[10の中間に複数段けられ、
これにも嵌合部12.12が屈曲形成されている(第1
図左側参照)。
次に本発明の二重折板屋根の施工について説明すると、
まず、母屋等の構造材3上に所定間隔に受金具4.4□
・・・が固着され、隣接する受金具4゜4間に下部折板
屋根板At 、A+ 、・・・が載置され、対向する山
形部2.2が重合され、受金具4上に設けた螺子杆4b
が山形部2.2の頂部に貫通され、ナツト14にて固着
され、下部折板屋根Aが葺成されている。下部折板屋根
Aが新設のものとして葺成された場合であるが、既設の
下部折板屋根Aの場合もある。
次に、中間支持金具片Bが、その底部5を下部折板屋根
Aの山形部2上に載置されて設けられる。
具体的には、底部5の取付貫孔9が前記受金具4の螺子
杆4bを貫通されて、ナツト14にて固着される。ここ
で、既設の下部折板屋根への場合には、下部折板屋根板
A、を受金具4に固着するためのナツト14が外され、
中間支持金具片Bの底部5が、直接山形部2上に載置さ
れたり(第1図参照)、或いは、受金具4に下部折板屋
根板AIを固着するナツト14は、そのまま残して、そ
のナツト14上より突出した螺子杆4bに中間支持金具
片Bの底部5の取付貫孔9を貫通させ、新たなナツト1
4が締め付けられて固着されることもある(第3図参照
)。
さらに、第6図に示すように、下部折板屋根板AIを受
金具4に固着するナツト14上にさらに新たなナツト1
4を設け、この新たなナツト14上に中間支持金具片B
の底部5を載置し、再度もう一つのナツト14にて、中
間支持金具片Bを固着することもある。この場合には、
下より二番目の新たなナツト14にて、中間支持金具片
Bを螺子杆4bの長さの範囲内において、上下方向に高
さの調節が可能となっている。
このようにして、下部折板屋根Aの山形部2゜2、・・
・上に固着された中間支持金具片B、  B、・・・上
に上部折板屋根板C,,C,が載置される。そして、ま
ず嵌合山形部の下面側に中間支持金具片Bが位置し、嵌
合部12が中間支持金具片Bの被嵌合部7に嵌合され、
また、隣接する上部折板屋根板C+、C+の嵌合山形部
11.11同士が重合されて、上部折板屋根板CI、C
+相互が連結され、上部折板屋根Cが葺成され、下部折
板屋根Aの山形部2と上部折仮屋ticの嵌合山形部1
1とを同一長手方向として、二重折板屋根が葺成されて
いる。
〔発明の効果〕
請求項1の発明においては、取付貫孔9を穿設した底部
5に、低立上り片6を形成し、該低立上り片6の上端よ
り左右側に被嵌合部7,7を形成した中間支持金具片B
を、下部折板屋根への山形部2上に突出した螺子杆4b
に挿通してナツト14にて固着し、対向して嵌合部12
.12を形成した嵌合山形部11を主板10に有する上
部折板屋根Cの嵌合部12を中間支持金具片Bの被嵌合
部7に嵌合し、下部折板屋根Aの山形部2と上部折板屋
根Cの嵌合山形部11とを同一長手方向として葺成した
二重折板屋根としたことにより、第1に施工が簡易かつ
迅速にでき、第2に下部折板層ff1Aと下部折板屋根
Cとの上下方向の間隔を掻めて小さ(することができ、
種々の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、中間支持金具
片Bは、下部折板屋根Aの山形部2上に直接固着するも
のであり、併設する山形部2.2・・・上に架設する中
間母屋が不要であり、従来よりも部品数を減少でき、さ
らに、その後は、中間支持金具片Bに下部折板屋根Cを
上から押圧することのみで嵌合葺成でき、特に施工が簡
易且つ迅速にできる利点があり、ひいては、屋根の軽量
化を実現できる。
次に、中間支持金具片Bの底部5に予め、取付貫孔9を
設けたことにより、その底部5の取付貫孔9に下部折板
屋根Aの山形部2より突出した螺子杆4bを貫通させ、
ナツト14にて締め付けるのみで、極めて簡易かつ迅速
な固着ができる。
その施工のときには、下部折板屋根Aを受金具4の螺子
杆4bにて固着するためのナツト14が締め付けられて
いるものであるが、そのナツト14より僅かに螺子杆4
bが上方に突出している限り、中間支持金具片Bの取付
は可能であり、またナツト14を外してから中間支持金
具片Bを取り付けることもでき、新たにナツト14を用
意しないで中間支持金具片Bを固着することもできる利
点もある。
また、底部5より低立上り片6を形成し、該低立上り片
6より被嵌合部7を形成した中間支持金具片Bは、底部
5に取付貫孔9が穿設されたものであり、下部折板屋根
Aの山形部2上には螺子杆4bが突出しているので、そ
の山形部2に中間支持金具片Bを取り付け、且つ下部折
板屋根Aの山形部2と上部折板屋根Cの嵌合山形部11
とを同一長手方向として葺成したことによって、下部折
板屋根Aの山形部2の直上に、上部折板屋根Cの嵌合山
形部11を略重なるようにして配置することができる。
このように中間支持金具片Bを下部折板屋根Aの山形部
2上に直接固着し、上部折板屋根Cを中間支持金具片B
上に葺成する構成であるため、従来のような、下部折板
屋根の併設する山形部に中間支持金具片等の構造材を架
設し、該構造材上に所定間隔に受金具を固着して、下部
折板屋根を葺成するタイプのものに比較して、下部折板
屋根Aと上部折板屋根Cとの間隔を極めて小さくできる
ものである。このように、下部折板屋根Aと上部折板屋
根Cとの間隔を小さくできることによって、下部折板屋
根Aと上部折板屋根Cとの空隙部にシート杖のグラスウ
ール等の軟質性の断熱材iを内装しても、該断熱材iは
、下部折板屋IIA及び下部折板屋根Cに密着可能で、
良好なる断熱性を有する二重折板屋根を提供できる。
さらに、下部折板屋根Aが既設のものでありて、採光窓
部a、換気部すが設けであるときには(第12図参照)
、下部折板屋mAと上部折板屋根Cとの間隔を小さくで
きるので、上部折板屋根Cの主板10に採光窓部a、換
気部すに対応する箇所に開口を設ける等の僅かの加工に
て、採光窓部a。
換気部すをその開口箇所より突出させ、既存の採光窓部
a、換気部すの使用が可能となり、第13図に示すよう
に、新たに採光窓部a、換気部すを設ける必要がない利
点がある。
次に、請求項2の発明においては、取付貫孔9を穿設し
た底部5側部材と上部支持体8よりなり、底部5の幅方
向の両端を被嵌合部7.7とした中間支持金具片Bを、
下部折板屋根Aの山形部2上に突出した螺子杆4bに挿
通してナツト14にて固着し、対向して嵌合部12.1
2を形成した嵌合山形部11を主板10に存する上部折
板屋根Cの対向する嵌合部12.12を中間支持金具片
Bの被嵌合部7,7に嵌合し、上部支持体6の頂部にて
嵌合山形部11を下面側より支持し、下部折板屋根Aの
山形部2と上部折板屋根Cの嵌合山形部11とを同一長
手方向として葺成した二重折板屋根としたことにより、
中間支持金具片Bと上部折板屋根Cとの嵌合力を一層強
固にすることができる。この作用を詳述すると、即ち、
底部5は、その幅方向の両端を被嵌合部7.7とし、こ
れに下部折板屋根板C3の嵌合部12.12を嵌合しつ
つ、一方上部支持体8は、底部5上に固着したので、上
部支持体8の頂部及び被嵌合部7,7箇所にて集中的な
固着力にて上部折板屋根板C7を強固に固着できる。こ
のようになるのは、上部支持体8にて下部折板屋根板C
1の嵌合山形部11を上方に押圧するようにしており、
被嵌合部7゜7と嵌合部12.12とは、常に一定の嵌
合力にて嵌合し、嵌合が緩むことを防止できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の縦断正面図、第2図は第1図の要部斜視図、
第3図乃至第7図は各中間支持金具片の実施例を折板屋
根に取り付けた状態の断面図、第8図は第7図の一部斜
視図、第9図は別の実施例の中間支持金具片を折板屋根
に取り付けた状態の断面図、第10図は第9図の中間支
持金具片の斜視図、第11図は本発明において下部折板
屋根と下部折板屋根との間に断熱材を装填した略示図、
第12図は下部折板屋根に採光窓部、損気部を設けてい
るときに、これらを再利用した断面図、第13図は従来
の二重折板屋根である。 A・・・・・・下部折板屋根、2・旧・・山形部、4b
・・・・・・螺子杆、   B・旧・・中間支持金具片
、5・・・・・・底部、    6・・・・・・低立上
り片、7・・・・・・被嵌合部、  8・・・・・・上
部支持体、9・・・・・・取付貫孔、  C・・・・・
・上部折板屋根、10・・・・・・主板、    11
・・・・・・嵌合山形部、12・・・・・・嵌合部、 
  14・旧・・ナツト。 特 許 出 願 人  三見金属工業株式会社第7図 第9図 第8図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付貫孔を穿設した底部に、低立上り片を形成し
    、該低立上り片の上端より左右側に被嵌合部を形成した
    中間支持金具片を、下部折板屋根の山形部上に突出した
    螺子杆に挿通してナットにて固着し、対向して嵌合部を
    形成した嵌合山形部を主板に有する上部折板屋根の嵌合
    部を中間支持金具片の被嵌合部に嵌合し、下部折板屋根
    の山形部と上部折板屋根の嵌合山形部とを同一長手方向
    として葺成したことを特徴とした二重折板屋根。
  2. (2)取付貫孔を穿設した底部側部材と上部支持体より
    なり、底部の幅方向の両端を被嵌合部とした中間支持金
    具片を、下部折板屋根の山形部上に突出した螺子杆に挿
    通してナットにて固着し、対向して嵌合部を形成した嵌
    合山形部を主板に有する上部折板屋根の嵌合部を中間支
    持金具片の被嵌合部に嵌合し、上部支持体の頂部にて嵌
    合山形部を下面側より支持し、下部折板屋根の山形部と
    上部折板屋根の嵌合山形部とを同一長手方向として葺成
    したことを特徴とした二重折板屋根。
JP18958288A 1988-07-30 1988-07-30 二重折板屋根 Pending JPH0243446A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04146357A (ja) * 1990-10-05 1992-05-20 Gantan Beauty Kogyo Kk 折版屋根の接続構造
JP2017128854A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 三晃金属工業株式会社 建築用受具及びその嵌合外囲体
JP2017128852A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 三晃金属工業株式会社 建築用受具及びその嵌合外囲体

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JP2017128854A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 三晃金属工業株式会社 建築用受具及びその嵌合外囲体
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