JPS61134463A - 葺替縦葺屋根 - Google Patents
葺替縦葺屋根Info
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- JPS61134463A JPS61134463A JP25578884A JP25578884A JPS61134463A JP S61134463 A JPS61134463 A JP S61134463A JP 25578884 A JP25578884 A JP 25578884A JP 25578884 A JP25578884 A JP 25578884A JP S61134463 A JPS61134463 A JP S61134463A
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- JP
- Japan
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- roof
- fitting
- rising
- metal
- vertical
- Prior art date
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- Granted
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、既設の縦葺屋根上を覆って葺く;換寝葺屋根
に関するものである。
に関するものである。
従来、第2図、第3図に示すように、母屋(1)上にこ
れらと直交させて垂木(2)を固定し 垂木(2)上に
野地板(3)を敷設し、野地板(3)上に長尺の屋根板
(4)を縦葺きした屋根が広く用いられている。この縦
葺屋根では、垂木(2)上に野地板(3)を介して芯材
(5)を設け 隣接する屋根板(4)の相対向する側縁
立上り部(4a)とこれらの上端部間に介在させた包み
板(6)をはぜ継ぎして前記芯材(5)を覆う、瓦棒式
と呼ばれる構造によって隣接する屋根板(4)を建物の
間口方向に連結している。
れらと直交させて垂木(2)を固定し 垂木(2)上に
野地板(3)を敷設し、野地板(3)上に長尺の屋根板
(4)を縦葺きした屋根が広く用いられている。この縦
葺屋根では、垂木(2)上に野地板(3)を介して芯材
(5)を設け 隣接する屋根板(4)の相対向する側縁
立上り部(4a)とこれらの上端部間に介在させた包み
板(6)をはぜ継ぎして前記芯材(5)を覆う、瓦棒式
と呼ばれる構造によって隣接する屋根板(4)を建物の
間口方向に連結している。
そして、このような縦:im根が古くなった場合などに
この縦葺屋根上にこれをそのまま覆って新しい屋根を葺
くことが、古い屋根を除去する手数を省くためと、居住
者がそのまま居住できるために、近時行われるようにな
つた。
この縦葺屋根上にこれをそのまま覆って新しい屋根を葺
くことが、古い屋根を除去する手数を省くためと、居住
者がそのまま居住できるために、近時行われるようにな
つた。
また1例えば特願昭59−8520号(昭和59年1月
23日出願)の#I#占および図面に記数したように、
新設の縦葺a根として、母屋上に垂木を兼ねた長尺の支
持金具を固定し、この支持金具と押え金具とで隣接する
屋根板の側立上り部を嵌合支持すると共に、これらを金
属カバーで覆ったものを1発明の出願人は先に提案して
いる。
23日出願)の#I#占および図面に記数したように、
新設の縦葺a根として、母屋上に垂木を兼ねた長尺の支
持金具を固定し、この支持金具と押え金具とで隣接する
屋根板の側立上り部を嵌合支持すると共に、これらを金
属カバーで覆ったものを1発明の出願人は先に提案して
いる。
しかし、前述した縦葺屋根の置換には、各部材を置換用
に別債に設計、製作しており。
に別債に設計、製作しており。
コスト高になると共に、発注から置換完了までに時日が
長くかかり、また置換時の作業性が悪いという問題点が
あった。
長くかかり、また置換時の作業性が悪いという問題点が
あった。
本発明は、前述した問題点を解決して、新設の縦葺屋根
の部材、製作設備の利用と1作業性の向上を図り、安価
にし、また強風に耐えられるようにしだ憂換縦憂M根を
提供することを目的としている。
の部材、製作設備の利用と1作業性の向上を図り、安価
にし、また強風に耐えられるようにしだ憂換縦憂M根を
提供することを目的としている。
本発明は、隣接する古い屋根板の相対向する側縁立上り
部を包み板ではぜ継ぎした古い縦葺屋根板上を覆って■
く置換縦1fr屋根において、古い屋根板の側縁立上り
部および包み板上を覆う長尺の支持金具を垂木に固定具
で固定し、前記支持金具の両側壁外側に突出させた突起
部に古い屋根板上を覆う新しい屋根板の側縁立上り部に
形成した嵌合部を外側から嵌合支持させ、支持金具の上
9両側部に突出させた係合凸部に押え金具の係合凹部を
係合させ、支持金具の両側壁と押え金具の外側壁との間
に下面が開口する溝を形成し、これらの溝に新しいM根
板の嵌合部より上方に形成した折返し弯曲部を嵌めて溝
の側壁に支持し、前記押え金具、支持金具および新しい
屋根板の側縁立上り部を金属カバーで覆い、このカバー
の両側板下端部を新しい屋根板の側縁立上り部の嵌合部
より下方に弾持させたものである。
部を包み板ではぜ継ぎした古い縦葺屋根板上を覆って■
く置換縦1fr屋根において、古い屋根板の側縁立上り
部および包み板上を覆う長尺の支持金具を垂木に固定具
で固定し、前記支持金具の両側壁外側に突出させた突起
部に古い屋根板上を覆う新しい屋根板の側縁立上り部に
形成した嵌合部を外側から嵌合支持させ、支持金具の上
9両側部に突出させた係合凸部に押え金具の係合凹部を
係合させ、支持金具の両側壁と押え金具の外側壁との間
に下面が開口する溝を形成し、これらの溝に新しいM根
板の嵌合部より上方に形成した折返し弯曲部を嵌めて溝
の側壁に支持し、前記押え金具、支持金具および新しい
屋根板の側縁立上り部を金属カバーで覆い、このカバー
の両側板下端部を新しい屋根板の側縁立上り部の嵌合部
より下方に弾持させたものである。
本発明の葺換縦葺屋根は、前述したようにyi成したの
で、支持金具および押え金具を除き、新設の縦葺屋根と
同じ部材や新設の縦葺屋根の部材を製作するものと同様
な設備・で製作でき、また縦葺屋根を葺く作業に塑性変
形作業をなくして作業性をよくすることができると共に
、新設の屋根を葺くのに近似した作業で葺換屋根が得ら
れるようにし1作業性の向丘と、コストダウンを可能と
し、さらに支持金具と押え金具を別部材とし、これらの
間に新しい屋根板の側縁立上り部の上端部に設けた折返
し弯曲部を挾み込むことで1強風にも十分に耐えられる
ようにしたものである。
で、支持金具および押え金具を除き、新設の縦葺屋根と
同じ部材や新設の縦葺屋根の部材を製作するものと同様
な設備・で製作でき、また縦葺屋根を葺く作業に塑性変
形作業をなくして作業性をよくすることができると共に
、新設の屋根を葺くのに近似した作業で葺換屋根が得ら
れるようにし1作業性の向丘と、コストダウンを可能と
し、さらに支持金具と押え金具を別部材とし、これらの
間に新しい屋根板の側縁立上り部の上端部に設けた折返
し弯曲部を挾み込むことで1強風にも十分に耐えられる
ようにしたものである。
以下1本発明の一実施例につき図を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、(1)は母屋。
(2)は垂木、(3)は野地板であり、(4)は屋根板
、(5)は芯材、(6)は包み板であり、これらは前述
した通りの構成であり、本実施例はPJ根板(4)、芯
材(5) P3よび包み板(6)が古くなった場合など
に、これらをそのまま除去せずに覆って縦葺きする屋根
である。
、(5)は芯材、(6)は包み板であり、これらは前述
した通りの構成であり、本実施例はPJ根板(4)、芯
材(5) P3よび包み板(6)が古くなった場合など
に、これらをそのまま除去せずに覆って縦葺きする屋根
である。
(7)、(8)はアルミニウムまたはアルミニウム合金
のような金属の押出型材からなる支持金具、押え金具で
ある。支持金具(7)は、上1(7a)の左、右両側部
上に断面T字型の係合凸部(7b)がそれぞれ突設され
、上壁(7a)の中央部に凹溝C70)が形成され、土
壁(7a)の両側端から側! (7d)がそれぞれ垂下
され、両側壁(7d)の下端から外側にほぼ直角にフラ
ンジ(7e)が突設され、両側壁(7d)の上下方向中
間部から斜め下方に突起部(7f)が突設された断面形
状に構成されている。支持金具(7)は、フランジ(7
e)を隣接する屋根板(4)上に支持して、こららの側
縁立上り部(4a)および包み板(6)を覆い、上1!
(71)+7)凹Ml()c)ノ底上から包み板(8)
、芯材(5)、野地板(3)を貫通して垂木(2)に達
する釘、大ねじのような固定具(3)によって垂木(2
)に固定する。
のような金属の押出型材からなる支持金具、押え金具で
ある。支持金具(7)は、上1(7a)の左、右両側部
上に断面T字型の係合凸部(7b)がそれぞれ突設され
、上壁(7a)の中央部に凹溝C70)が形成され、土
壁(7a)の両側端から側! (7d)がそれぞれ垂下
され、両側壁(7d)の下端から外側にほぼ直角にフラ
ンジ(7e)が突設され、両側壁(7d)の上下方向中
間部から斜め下方に突起部(7f)が突設された断面形
状に構成されている。支持金具(7)は、フランジ(7
e)を隣接する屋根板(4)上に支持して、こららの側
縁立上り部(4a)および包み板(6)を覆い、上1!
(71)+7)凹Ml()c)ノ底上から包み板(8)
、芯材(5)、野地板(3)を貫通して垂木(2)に達
する釘、大ねじのような固定具(3)によって垂木(2
)に固定する。
(10)は亜鉛メッキ鋼板、塗!1trI4板などの金
属板からなるM根板であり、第4図、第5図にも示すよ
うに、左、右両側縁立上り部(10a)が形成され、こ
れらの立上り部(10a)は斜め上方に傾斜する下部(
job)上に屋根板。
属板からなるM根板であり、第4図、第5図にも示すよ
うに、左、右両側縁立上り部(10a)が形成され、こ
れらの立上り部(10a)は斜め上方に傾斜する下部(
job)上に屋根板。
中央側に突出する嵌合部(IOC)が形成され、嵌合部
(toe)上の上端部に断面はぼ逆U字型の折返し弯曲
部(10d)が形成され、また線杆方向の一端部(lo
e)が上方に直角に屈曲されてさらに外側に直角に屈曲
され、他端部(10f)が斜め上方に屈曲されて下方に
屈曲されさらに外側に屈曲されている0M根板(lO)
は古い屋根板(4)上を覆って、前記立上り部(tea
)の嵌合部(10c)が支持金具(7)の両側壁(7d
)外側に突出させた突起部(7f)に外側から嵌合支持
させてある。
(toe)上の上端部に断面はぼ逆U字型の折返し弯曲
部(10d)が形成され、また線杆方向の一端部(lo
e)が上方に直角に屈曲されてさらに外側に直角に屈曲
され、他端部(10f)が斜め上方に屈曲されて下方に
屈曲されさらに外側に屈曲されている0M根板(lO)
は古い屋根板(4)上を覆って、前記立上り部(tea
)の嵌合部(10c)が支持金具(7)の両側壁(7d
)外側に突出させた突起部(7f)に外側から嵌合支持
させてある。
前記押え金具(8)は、左、右両側に分けて2部材によ
って長尺または長手方向に分割して所要間隔に配設され
、また相対向する内側部(8a)に逆T字型の係合凹部
(8b)が形成され、内側m (8a)より長く下方に
突出した外側壁(8C)が上!! (8d)から垂下さ
れた断面形状に構成されている。押え金具(8)は、4
jh合凹部(8b)を支持金具(7)の係合凸部(7b
)に上方または端面側からの圧入嵌合によって係合させ
、支持金具())の両側壁(7d)と外側壁(8C)の
間に下面が開口する溝(11)を形成させ、溝(tl)
内に新しい屋根板(10)の折返し弯曲部(10d)を
嵌め、弯曲部(10d)を溝(1りの側壁である側壁(
7d)と外側壁(8c)に左右各1個所ずつ弾性支持さ
せてある。
って長尺または長手方向に分割して所要間隔に配設され
、また相対向する内側部(8a)に逆T字型の係合凹部
(8b)が形成され、内側m (8a)より長く下方に
突出した外側壁(8C)が上!! (8d)から垂下さ
れた断面形状に構成されている。押え金具(8)は、4
jh合凹部(8b)を支持金具(7)の係合凸部(7b
)に上方または端面側からの圧入嵌合によって係合させ
、支持金具())の両側壁(7d)と外側壁(8C)の
間に下面が開口する溝(11)を形成させ、溝(tl)
内に新しい屋根板(10)の折返し弯曲部(10d)を
嵌め、弯曲部(10d)を溝(1りの側壁である側壁(
7d)と外側壁(8c)に左右各1個所ずつ弾性支持さ
せてある。
(12)は屋根板(10)と同材質でこれらと同等以上
の厚さをもつ金属板からなる長尺の金属カバーであり、
金属カバー(12)は上板(12a)の幅方向中央部に
凹部(12b)が形成され、上板(12&)の両側端か
ら垂下された側板(12c)の下部にクシ側に膨出する
膨出部(12d)が形成され、膨出部(12d)の下方
に外下方に拡がる下端部(12e)が形成され、下端部
(12e)には外側に折り重ねられたはぜ折り部が設け
られた断面形状に構成されている。金属カバー(12)
は、上方から押し込まれて、押え金具(8)、支持金具
(7)および新しい屋根板(lO)の立上り部(10a
)を覆い、前記カバー(12)の凹部(12b)を左、
右部え金具(8)間の隙間(13)に嵌めて、凹部(1
2b)の上端部裏面を押え金具(8)の対向する内側上
隅部に支持させ、側板(12c)を押え金具(8)の外
側壁(8C)下端の外側に曲がった部分に当接させて、
下端部(12e)をM根板(10)の立上り部(10a
)の傾斜した下部(10b)に弾持させてある。
の厚さをもつ金属板からなる長尺の金属カバーであり、
金属カバー(12)は上板(12a)の幅方向中央部に
凹部(12b)が形成され、上板(12&)の両側端か
ら垂下された側板(12c)の下部にクシ側に膨出する
膨出部(12d)が形成され、膨出部(12d)の下方
に外下方に拡がる下端部(12e)が形成され、下端部
(12e)には外側に折り重ねられたはぜ折り部が設け
られた断面形状に構成されている。金属カバー(12)
は、上方から押し込まれて、押え金具(8)、支持金具
(7)および新しい屋根板(lO)の立上り部(10a
)を覆い、前記カバー(12)の凹部(12b)を左、
右部え金具(8)間の隙間(13)に嵌めて、凹部(1
2b)の上端部裏面を押え金具(8)の対向する内側上
隅部に支持させ、側板(12c)を押え金具(8)の外
側壁(8C)下端の外側に曲がった部分に当接させて、
下端部(12e)をM根板(10)の立上り部(10a
)の傾斜した下部(10b)に弾持させてある。
なお、屋根板(10)は、!@3図、第5図に示すよう
に、線杆方向に複数板を用い、軒側の屋根板(lO)の
一端部(10e)上に棟側に隣接するm$l板(10)
の他端部(lof)に設けた傾斜部を支持して、他端部
(10f)の先端フランジが軒側の屋根板(10)上に
支持させてある。
に、線杆方向に複数板を用い、軒側の屋根板(lO)の
一端部(10e)上に棟側に隣接するm$l板(10)
の他端部(lof)に設けた傾斜部を支持して、他端部
(10f)の先端フランジが軒側の屋根板(10)上に
支持させてある。
本実施例の置換縦IF屋根では、前述したように構成し
た金属カバー(12)が本発明の出願ノ、が先に提案し
たものと同様な部材でよく。
た金属カバー(12)が本発明の出願ノ、が先に提案し
たものと同様な部材でよく。
4根根f10)も先に提案したものと回し断面形状であ
るために6同様な設備で成形でさ、支持金j4 (7)
、押え金具(8)t−新設屋根用のものと′tjえれば
よい。
るために6同様な設備で成形でさ、支持金j4 (7)
、押え金具(8)t−新設屋根用のものと′tjえれば
よい。
また 本実施例のものでは、支持金A(7)は固定具(
3)を用いて垂木(2)に固定するが 支持金A(7)
に対する押え金具(8)の取付は係合であり、これらと
屋根板(10)とは圧入嵌合でよく、金属カバー(12
)も圧入嵌合であり かしめ機などを用いて塑性変形さ
せる部材がなく、また先に提案したものと近似した作業
で、古い屋根上に葺くことができるので作業性がよい。
3)を用いて垂木(2)に固定するが 支持金A(7)
に対する押え金具(8)の取付は係合であり、これらと
屋根板(10)とは圧入嵌合でよく、金属カバー(12
)も圧入嵌合であり かしめ機などを用いて塑性変形さ
せる部材がなく、また先に提案したものと近似した作業
で、古い屋根上に葺くことができるので作業性がよい。
さらに1本実施例のものは、支持金具(7)と押え金具
(8)を別部材とし、押え金具(8)も左右別部材とし
ているので、屋根板(10)の立上り部(loa)を支
持金具(7)と押え金具(8)で確実に弾性挾持でき、
圧入嵌合方式であっても強い風圧に十分に耐えられる。
(8)を別部材とし、押え金具(8)も左右別部材とし
ているので、屋根板(10)の立上り部(loa)を支
持金具(7)と押え金具(8)で確実に弾性挾持でき、
圧入嵌合方式であっても強い風圧に十分に耐えられる。
そして 本実A例のものは 支持金具
(7)、押丈金具(8〕 とイ根板(10)のtヒリ
部(loa) 金属カバー(12)と押え金g(8)
、 11(J椴(10)との合討当#i部の数が多い
Lに 当接部間には毛細管現象を起さない大さびの隙間
があるために 雨水などの侵入を確実に防出で5る。
部(loa) 金属カバー(12)と押え金g(8)
、 11(J椴(10)との合討当#i部の数が多い
Lに 当接部間には毛細管現象を起さない大さびの隙間
があるために 雨水などの侵入を確実に防出で5る。
本発明において 屋根板は長尺にしてもよく このよう
にすれば先にI!案じた新設の縦罫屋根の屋根板と共用
でき、また支持金具の係合凸部はほぼ二等辺三角形状の
断面にすればE方から押え金具の係合凹部を圧入により
係合させやすい。
にすれば先にI!案じた新設の縦罫屋根の屋根板と共用
でき、また支持金具の係合凸部はほぼ二等辺三角形状の
断面にすればE方から押え金具の係合凹部を圧入により
係合させやすい。
以上説明したように本発明の葺換縦葺屋根は、ざい屋根
板のgs縁立上り部および包み板上を覆う支持金具を固
定具で垂木に固定し。
板のgs縁立上り部および包み板上を覆う支持金具を固
定具で垂木に固定し。
前記支持金具と係合した押え金具の側壁間に形成した溝
に隣接する新しい屋根板の側縁立丘り邪の折返し弯曲部
を嵌合支持させると共に、支持金具の両側壁に設けた突
起部に新しい屋根板の前記立上り部に設けた嵌合部を外
側から嵌め、ざらにこれらを金属カバーで覆って この
カバーの下端部を前記立上り部に弾性支持させたので、
かしめ機などで塑性変形させる部材がなく、また先に提
案した新設屋根の場合と近似した作業で屋根を作業性よ
く薯替えることができると共に、先に撓案した新設屋根
と同じ部材や同じ設備で製作できる部材を使用できるこ
とにより、コストダウンが可能になる上に受注から置換
完了までの工期を短縮することができ、さらに強風にも
耐えられる縦1F屋根を撓供できるという効果が得られ
る。
に隣接する新しい屋根板の側縁立丘り邪の折返し弯曲部
を嵌合支持させると共に、支持金具の両側壁に設けた突
起部に新しい屋根板の前記立上り部に設けた嵌合部を外
側から嵌め、ざらにこれらを金属カバーで覆って この
カバーの下端部を前記立上り部に弾性支持させたので、
かしめ機などで塑性変形させる部材がなく、また先に提
案した新設屋根の場合と近似した作業で屋根を作業性よ
く薯替えることができると共に、先に撓案した新設屋根
と同じ部材や同じ設備で製作できる部材を使用できるこ
とにより、コストダウンが可能になる上に受注から置換
完了までの工期を短縮することができ、さらに強風にも
耐えられる縦1F屋根を撓供できるという効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す拡大垂直断面図
、第2図は同部分垂直断面図。 第3図は同一部を切欠いた概略斜視図、第4図は同屋根
板の連結状態を示す概略垂直断面側面図、第5図は同屋
根板の部分斜視図でbる。 (2)・・・垂木、(4)・・・Ii!根板。 (4a)・・・N縁立上り部、(8)・・・包み坂。 (7)・・・支持金具、(7a)・・・上壁。 (70)・・・係合凸部、 (7d)・・・側壁。 (7f)・・・突起部、(8)・・・押え金具。 (8b )−・−係合凹部、 (8c)・−外g14壁
。 (9)・・・固定具、 (10)・・・屋根板。 (lea)・・・側縁立上り部、 (IOb)・・・下
部、 (loc)・・・嵌合部、(lod)・・・折返
し4曲部、 (II)・・・溝、 (12>・・・金属
カバー、(12a)・・・上板、 (+2b)・・・凹
部、 (12c)−・・側板、(12d) ・Ill出
部、 (12e)・・・下端部、(13)・・・隙間。
、第2図は同部分垂直断面図。 第3図は同一部を切欠いた概略斜視図、第4図は同屋根
板の連結状態を示す概略垂直断面側面図、第5図は同屋
根板の部分斜視図でbる。 (2)・・・垂木、(4)・・・Ii!根板。 (4a)・・・N縁立上り部、(8)・・・包み坂。 (7)・・・支持金具、(7a)・・・上壁。 (70)・・・係合凸部、 (7d)・・・側壁。 (7f)・・・突起部、(8)・・・押え金具。 (8b )−・−係合凹部、 (8c)・−外g14壁
。 (9)・・・固定具、 (10)・・・屋根板。 (lea)・・・側縁立上り部、 (IOb)・・・下
部、 (loc)・・・嵌合部、(lod)・・・折返
し4曲部、 (II)・・・溝、 (12>・・・金属
カバー、(12a)・・・上板、 (+2b)・・・凹
部、 (12c)−・・側板、(12d) ・Ill出
部、 (12e)・・・下端部、(13)・・・隙間。
Claims (4)
- (1)隣接する古い屋根板の相対向する側 縁立上り部を包み板ではぜ継ぎした古い縦葺屋根板上を
覆つて葺く葺換縦葺屋根におい て、古い屋根板の側縁立上り部および包み板上を覆う長
尺の支持金具を垂木に固定具で固定し、前記支持金具の
両側壁外側に突出させた突起部に古い屋根板上を覆う新
しい屋根板の側縁立上り部に形成した嵌合部を外側から
嵌合支持させ、支持金具の上壁両側部に突出させた係合
凸部に押え金具の係合凹部を係合させ、支持金具の両側
壁と押え金具の外側壁との間に下面が開口する溝を形成
し、これらの溝に新しい屋根板の嵌合部より上方に形成
した折返し弯曲部を嵌めて溝の側壁に支持 し、前記押え金具、支持金具および新しい屋根板の側縁
立上り部を金属カバーで覆い、このカバーの両側板下端
部を新しい屋根板の側縁立上り部の嵌合部より下方に弾
持させたことを特徴とする葺換縦葺屋根。 - (2)支持金具および押え金具は、アルミ ニウムの押出型材で構成してある特許請求の範囲第1項
に記載の葺換縦葺屋根。 - (3)押え金具は、両側部を別部材で構成 し、これらの部材の対向部間に隙間を形成してある特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の葺換縦葺屋根。 - (4)金属カバーは、両側押え金具間の隙 間に上板に形成した凹部を嵌めて押え金具に支持させる
と共に、両側板を押え金具の外側壁下端部に当接させ、
これらの当接部下方に外側への膨出部を形成し、膨出部
下方の下端部を新しい屋根板の側縁立上り部に弾持させ
てある特許請求の範囲第3項記載の葺換縦葺屋根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25578884A JPS61134463A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 葺替縦葺屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25578884A JPS61134463A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 葺替縦葺屋根 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61134463A true JPS61134463A (ja) | 1986-06-21 |
JPH0319339B2 JPH0319339B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=17283636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25578884A Granted JPS61134463A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 葺替縦葺屋根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61134463A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192520U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-12 | ||
JPH0633352U (ja) * | 1991-05-14 | 1994-04-28 | 古河電池株式会社 | 角形電池用電槽 |
KR100386889B1 (ko) * | 2000-06-19 | 2003-06-12 | 토시오 우아미 | 세로 지붕이음형 금속지붕판 상호간의 연결구조 |
KR100386890B1 (ko) * | 2000-06-19 | 2003-06-12 | 토시오 우아미 | 세로 지붕이음형 금속 지붕판 상호간의 연결구조 |
KR100386888B1 (ko) * | 2000-06-19 | 2003-06-12 | 토시오 우아미 | 세로 지붕이음형 금속지붕판 상호간의 연결구조 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25578884A patent/JPS61134463A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192520U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-12 | ||
JPH0633352U (ja) * | 1991-05-14 | 1994-04-28 | 古河電池株式会社 | 角形電池用電槽 |
KR100386889B1 (ko) * | 2000-06-19 | 2003-06-12 | 토시오 우아미 | 세로 지붕이음형 금속지붕판 상호간의 연결구조 |
KR100386890B1 (ko) * | 2000-06-19 | 2003-06-12 | 토시오 우아미 | 세로 지붕이음형 금속 지붕판 상호간의 연결구조 |
KR100386888B1 (ko) * | 2000-06-19 | 2003-06-12 | 토시오 우아미 | 세로 지붕이음형 금속지붕판 상호간의 연결구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319339B2 (ja) | 1991-03-14 |
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