JPH0243409A - 土木用網及びその敷設方法 - Google Patents

土木用網及びその敷設方法

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JPH0243409A
JPH0243409A JP19131488A JP19131488A JPH0243409A JP H0243409 A JPH0243409 A JP H0243409A JP 19131488 A JP19131488 A JP 19131488A JP 19131488 A JP19131488 A JP 19131488A JP H0243409 A JPH0243409 A JP H0243409A
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、土木用網及びその敷設方法の改良に係り、特
に不等沈下防止工やヘドロめり込み防止工等に用いる軽
量で強度に優れ且つ連結が簡単確実に行える樹脂加工織
網製土木用網及びバイブやロンド等のパイプ類を用いる
土木用網の敷設方法に関する。
[従来の技術] 現在、ヘドロめり込み防止工や軟弱地盤の不等沈下防止
工として、樹脂製ネットや樹脂加工織り網を使用するネ
ット工法がかなり広く行われている。これは、ポリエチ
レンやポリプロピレン樹脂を用い押し出し成型した太い
ストランドの長尺樹脂ネット、或いはナイロンやポリエ
ステルの引き揃え糸を経緯に用いた目の大きな織り網に
樹脂加工したものを、適宜長さに裁断し横方向に数枚縫
着して得た土木用網を、縦及び横方向に多数枚連結して
施工箇所に敷設し、その上から土砂を投入するものであ
る。尚、目の大きさは8〜35m5程度で用途や場所に
応じて種々なものが用いられている。
そして、ヘドロめり込み防止工では投入土砂のヘドロ内
へのめり込みが防止され、投入量が少なくなって経済的
であるし、円形すべり等が発生しにくく施工が確実に行
なわれ、またネットによる排水面が形成されて圧密沈下
が促進される。−万年等沈下防止工では、網目内に拘束
された土とネット上下の土との間に摩擦力が働くために
盛り土の横移動が抑止される結果不等沈下が防止され、
またネットの引張力、剪断抵抗力が働いて軟弱地盤の許
容支持力が増大するし、地盤と路床間にネットを配置し
て両者の相互貫入を防止し路床強度の低下を防止する。
このようにネット工法は種々優れた利点を有するが、時
には数十〜数百町歩にも及ぶ広い施工場所に連続した状
態でネットを張設しなければならず、しかもネット自体
やその連結部が破れると土砂やヘドロが該部分から噴き
上がって所期の目的を達しなくなる。万一不備があって
も、土砂投入後の修復は不可能であり、これがネット工
法の泣きどころである。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、現在用いられている樹脂製ネットや樹脂加工
織り網には種々な難点があり、ネット工法の利点を十分
に活かしきれないでいる。
即ち、樹脂製ネットでは延伸が殆ど行われていないため
、靭性が劣り引張強度が低い。
一方、樹脂加工織り網は糸自体が延伸されているし樹脂
含浸処理をしているので、引張強度や靭性に優れ、また
剛性も少なく軽量なため樹脂製ネットよりも使い易い利
点がある。しかし、樹脂製ネットと異なり交差している
経緯糸を樹脂で固めただけなため、樹脂加工織り網製土
木用網をそのままホックリンガ−等の金具で連結するこ
とはできない。現在、この種土木用網同士の連結は、耳
部に縫着した補強織物に適宜間隔をおいて紐を縫い付け
ておきこの紐で連結することが行われている。
しかし、紐は補強織物を介して織りネットに結合されて
いるので、一部の経糸や緯糸は紐に加わる引張力を分担
せず糸の強度を十分に発揮しない虞がある。また、−々
紐を結ぶのは力と根気を必要とし長さ1m当たり5〜1
0箇所も連結するため作業効率が悪くコスト高になるう
え、結び方が悪いと解けるし、結んだ長さに長短がある
と短い箇所に応力が集中してその部分から破壊するなど
の難点がある。更に、樹脂加工織り網は樹脂製ネットに
比して剛性が劣り、敷設場所によっては歩行すると沈下
する難点がある。
[課題を解決するための手段] そこで本発明は、軽量で嵩張らずしかも強度に優れた樹
脂加工織り網製の土木用網に更に改良を加え、周縁部に
連結用のパイプ類を挿通するための筒片を多数連設する
とともに、隣り合う土木用網の筒片に交互にパイプ類を
挿通して互いに連結するようにした。
即ち本発明の土木用網は、樹脂加工織り網(織り網の樹
脂含浸物)を適宜長さに細断したもの或いは更にこれを
横方向に連設して長尺広巾なものにするとともに、周縁
部に連結用のパイプ類を挿通するための筒片を多数連設
したものである。
筒片は、縁部を折り返しその端縁部を地部に縫着して筒
部を作り、次いで適宜間隔毎に切目や切除部を設けて形
成する。或いは、細巾に裁断した樹脂加工織り網や布地
等の別素材を縁部に縫着した筒部に切目や切除部を設け
て形成してもよい。
本発明土木用網の連結は、この筒片を周縁部に多数連設
した土木用網を、筒片同士を突き合わせた状態で施工場
所に配置し、両側の土木用網の筒片に交互に1本のパイ
プ類を挿通することにより行なう。或いは、更に残りの
筒片同士に交互に更に別のパイプ類を挿通することによ
り行なう。
本発明の土木用網を構成する織り網は、網目の部分を平
織や搦織で形成したもので、後者の方が目崩れが少ない
。目の大きさは、5〜40+sm、特に8〜25++u
w程度のものが好適である。織り網原反の巾は略1.5
〜2.5m程度である。
経緯糸は、ポリエステル、ナイロン、ビニロン等各種合
成繊維フィラメントの引揃え糸(撚を幾分かけてもよい
)や撚り糸を用いる。前者の方が安価でしかも樹脂の含
浸が良好に行なわれる0強度的には、ポリエステルが最
も好ましい、尚、織りネットの引張強力は、繊維の種類
、糸の太さ。
織り密度等により決まる。例えば、ポリエステル糸は5
〜8g/d程度の引張強力を有するので、4000dの
糸を1m当たり100本配置したものは、2〜3t/m
の引張強力を有する。しかも、樹脂含浸によりこの強力
は更に増大する。
樹脂の含浸は、補強以外に剛性の賦与、目寄り防止、繊
維のほつれ防止等に役立つ、樹脂としては、各種の熱可
塑性樹脂が用いられる。この内、コスト、繊維との親和
性等から、ポリ塩化ビニル樹脂が最も好ましい。加工は
、例えば溶融樹脂に含浸した後スクイズロールを通すこ
とにより行なう。
樹脂加工織り網は巾が2m前後であるので、施工能率を
向上させるために予め工場で巾方向に複数枚連結してお
くと便利である。この連結は、20〜60m程度の長さ
に裁断した樹脂加工済の織り網を適当枚数例えば5〜8
枚程度(2mとして10〜16m>耳部分を重ねて縫着
することにより行なう、その際、補強織物を介在させる
と、より堅固に縫着できる。耳部を折り曲げたり折り曲
げ部分に布や紐を介在させると、抵抗力が増大する。縫
着の効果をより良くするために、耳部は経糸を増やし平
織等でできる限り密に織り上げる。
補強繊物はかなりの引張応力を受けるが、該織物部分に
結び紐を縫着したりローブ挿通孔を穿設する場合のよう
に強い集中応力は受けない、従って、ある程度地厚で強
度のある一重織物でも十分に使用できる。勿論、コスト
はかかるが二重、三重或いはそれ以上の多重織り組織で
織成したもの、例えば帆布やベルト織物も用いられる。
織物は、腐蝕しにくい合成繊維製品が好ましい、また、
両者の縫着は織り網の各経緯糸を補強織物と一体化すべ
く短いピッチで丈夫な太い糸を用いて堅固に行なうこと
が好ましい。或いは、縫着に代えて相重ねた織りネット
の各耳部に直近の網目部に紐やローブを通して綴り込む
ことにより連結してもよい。何れの場合も、耳部の巾は
3〜10c■程度である。緯糸を2本引き揃えて用い、
耳部ではこれを二重するとより強固なものができる。
次に、筒片の元となる筒部について説明する。
筒部は、土木用網の周縁部に設けるが、樹脂加工織り網
を縫着等により長尺広巾の土木用網に仕上げた後では加
工が困難である。そこで、裁断した樹脂加工織り網の該
当部分、即ち土木用網の長さ方向の両側と巾方向の両側
(前後端)に、予め筒部を形成しておく方法が好ましい
、長さ方向では、側部にくる樹脂加工織り網の一方の縁
部を折り返す等して形成し、中方向では縫着連結する全
ての樹脂加工織り網の前後端部を折り返す等して形成す
る。筒部の大きさは、細過ぎるとローブ類の挿通がし辛
いし、太過ぎると止め具にかかる引張力の分散が不十分
となる。挿通するローブ類の太さにもよるが偏平状態で
3〜15cm程度、より好ましくは5〜10ca+程度
度とする。
筒片は、上記筒部を一定の適宜長さ例えば1mごとに切
目を入れることにより形成する切目には、ある巾例えば
数〜十数C−の巾を持たせこの部分を切除してもよい。
本発明土木用網の連結に用いるバイブ類は、金属やプラ
スチック等の耐腐蝕性のパイプや、ロッドが用いられ、
その太さは3〜50+−φ程度である。尚、バイブ類の
長さは、長過ぎると搬送等の取り扱いに不便であり4〜
10m程度とし、順次連結して用いる。
[実施例] 次に、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、本発明に係る土木用網の一例を示す。
この土木用網1は、適宜長さ例えば50m程度に裁断し
た2m巾の筒片付き樹脂加工織り網2(第2図(al、
(bl :以下「筒片織り網」とする)を2枚と、同じ
巾の普通タイプの樹脂加工織り網3(第2図(C):以
下「織り網」とする)を3枚夫々横方向に耳部で縫着し
たものである。何れの織り網2.3もその前後端には別
の筒片を連設している。
筒片織り網2は、長手方向の一例に筒部4を設は該筒部
4に切目5を入れて筒片6を連設させる。
筒片織り網2の他側は緻密な耳部7とする0両者6.7
の間は全て網目部8である。この筒部4は、第2図中)
に示すように、−例の縁部を折り曲げて緻密な耳部9と
緻密な縫い付は地部10を縫着して形成したものである
0両者9.10の間が筒片形成部11であり、網目で構
成されている。この筒片形成部11は、耳部9や縫い付
は地部10と同様に緻密な平織としてもよい。耳部9と
縫い付は地部10の巾は3〜1ocs程度、筒片形成部
11の巾は6〜30c−程度である。尚、第2図中)中
、符号12は補強織物、13は縫糸である。
縫着に際して、耳部9を折り曲げたり、折り曲げ箇所に
他の布や紐を介挿させると、摩擦力により引張強力が増
大する。これらの場合、耳部9の巾を倍程度にする。縫
着箇所が密な場合には、補強織物12を薄くしたり1枚
にしたり或いは省略することもできる。
本例の樹脂加工織り網の原反は、経緯糸にポリエステル
フィラメントの引揃え糸(2000d)をそれぞれ2本
ずつ用い、網目部8と筒片形成部11を搦織りとしたも
のである。目の大きさは8−一角(糸の間隔は縦横とも
10n+m)である。ただし、前記耳部9や縫い付は地
部10及び他側の耳部7は、密に折るために経糸を増や
し且つ緯糸を二重して平織としている。耳部7の中は3
〜10C−程度である。各経糸や緯糸は、樹脂加工(塩
化ビニル樹脂の含浸)後のローラー加圧により偏平状(
巾2+u+、厚み0.1ta−程度)となっている。
一方、普通タイプの織り網3は、該織り網3と同形状の
原反に樹脂加工したもので、両側に巾5cm程度の耳部
14を備える。耳部14や網目部8の構造、糸遣い等は
筒片織り網2と同じとする。
両織り網2.3の縫着は、例えば第3図(第1図A−A
線断面図)に示すように、それぞれ耳部7.14を重ね
、補強織物15を介在させて行なう。符号16は縫糸で
ある。この場合も、耳部7.14を折り曲げたり、折り
曲げ箇所に布や紐を介挿する等、筒部4の形成時と同様
に種々な変形が考えられる。
次に、中方向端部(前後端)の筒片17について説明す
る0本例では、筒片6と同様に折り曲げ・縫着により得
た筒部18に、所定間隔ごとに切目19或いは切除部を
設けて連設する。即ち、第4図(a)に示すように織り
網3(筒片織り網2でも同じ)の原反20の長さ方向の
所定間隔(例えば50m+折り返し部の長さ)毎に、網
目からなる筒片形成部21を設け、該筒片形成部21の
中央部分で二つ折りする。そして、その前後に設けた緻
密な縫い付は地部22.23を重ねて縫着して巾方向の
筒部18を作り、これに切目19を入れて筒片17を得
る(第4図(b))。この場合の縫着も、前記筒部4の
場合と同様補強織物15を用いる。縫い付は地部22.
23の巾は3〜1OclIl、筒片形成部21の巾は6
〜30cIIlである。尚、図中符号24は切断線であ
る。
しかして、長さ50m、中10m程度の長尺広巾の土木
用網1が得られる。この土木用網1は、ロール状に巻い
て搬送する。施工現場では、これを第5図に示すように
それぞれ筒片6同士(又は17m士)を突き合わした状
態で広げて配置する。
次いで、隣り合う土木用網1の筒片6に1本のバイブ2
5を挿通して連結する。この挿通の仕方は、片方の土木
用網1から筒片6を1個飛ばしに選び、他方の土木用網
1からこれと互い違いな位置関係にある筒片6を選び、
両方の土木用網1の筒片6に交互に挿通していく。かく
することにより、両方の土木用mlは堅固に連結される
第6図は、パイプによる土木用網の連結の他の例を示す
。これは、前記例において余った各土木用網1の筒片6
同士に、もう1本の他のパイプ26を同様に挿通して連
結するものである。これは前記側辺上に堅固な連結がで
きる。
尚、パイプの長さは運搬等取り扱い上制限があるので、
連結して用いる。この連結は種々考えられる。例えば、
第7図(a)に示すようにパイプ25の両端に雄・雌の
ネジを切っておくとか、同回申)のようにカプラー25
3を用いるとか、同図(e)のように嵌めたのちピン2
5bで止めるとか、同図(d)のように突き合わしてU
金具25Cで止める等である。
次に、他の実施例を説明する。第8図は、筒部4の形成
の他の例を示す。即ち、筒部の形成を樹脂加工織り網の
縁部自体を用いるのでなく、他の素材、例えば同様な樹
脂加工をした細巾織り網27や布地の細巾物を、筒片織
り網2や織り網3の周縁部に縫着する。同図(a)は、
細巾織り網27で筒片織り網2の耳部9の上下を挟むよ
うにして縫着した例で、同回申)は該耳部8の上側に重
ねるようにして縫着した例を示す。
第9図は、長さ方向には前記例間様筒部4を形成し、巾
方向端部(前後端)には別体の補強織物28を縫着し、
該補強織物28に適宜間隔をおいて多数の透孔28を設
けた土木用網30を示す。
この場合も、土木用網同士の連結は従来のものよりも容
易に且つ堅固にできる。
〔発明の効果] 以上詳述したように、本発明の土木用網は織り網に樹脂
を含浸させたものからなり、しかも、その長手方向又は
巾方向の少なくとも一方の周縁部に、連結用のパイプを
挿通する筒片を連設したものである。
従って、土木用網を現場に拡げ、向かい合う筒片同士を
バイブ類の挿通だけで連結できることとなり、ヘドロ層
等の悪条件下でも簡単にネット付設作業ができ大きな省
力化や効率化が図れる。しかも、紐を結ぶ従来方法と異
なり、締め付けのバラツキや解けもなく、確実に連結作
業ができる。
また縁部を折り返して縫着し切目を入れるだけで得られ
るなど、製造が極めて簡単で大量生産に向くとともに、
パイプ類で周縁部が補強されており且つ全ての経糸と緯
糸が引張力を分担するので、繊維の強力さを十分に活か
すことができ強度的にも理想的なものである。更に、周
縁部でたわみが抑えられるので、歩行時に足がめり込む
ことも少ない等、極めて有意義なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る土木用網の一例を示す概略平面図
、第2図(a)は筒部織り網の一部省略した平面図、第
2図(b)は同図(a)におけるB−B線部分に於ける
断面図、第2図(C)は普通タイプ織り網の一部省略し
た平面図、第3図は第1図A−A線断面図、第4図(a
)は織り網原反の部分平面図、第4図(b)は同図(a
)の原反から得られた織り網の部分平面図、第5図及び
第6図は夫々異なる本発明土木用網の連結状態を示す部
分斜視図、第7図(a)、山)、(0)及び(d)は夫
々異なるパイプの連結状態を示す断面図、第8図(a)
、山)は夫々異なる筒部の他の例を概略断面図、第9図
は土木用網の他の例を示す平面図である。 ・27・・・・・・土木用網 ・・・・・・筒片織り網 ・・・・・・織り網 ・18・・・・・・筒部 ・19・・・・・・切目 ・17・・・・・・筒片 7・9・14・・・・・・耳部 8・・・・・・網目部 11・21・・・・・・筒片形成部 20−・・・・・織り網原反 25・26・・・・・・パイプ 27・・・・・・細巾織り網 菜2回 (C) 叢3回 //−一 / (a) (b) 劣8回 巌7回 (C≧ (d) 菓9面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、織り網の樹脂含浸物からなるものであって、周縁部
    に連結用のパイプ類を挿通するための筒片を多数連設し
    たことを特徴とする土木用網。 2、筒片は、土木用網の縁部を折り返しその端縁部を地
    部に縫着して筒部とし、該筒部に適宜間隔毎に切目或い
    は切除部を設けて形成するものである請求項1記載の土
    木用網。 3、筒片は、土木用網の縁部に別素材を縫着して筒部と
    し、該筒部に適宜間隔毎に切り目或いは切除部を設けて
    形成するものである請求項1記載の土木用網。 4、筒片を周縁部に多数連設した土木用網を、筒片同士
    を突き合わせた状態で施工場所に配置し、両側の土木用
    網の筒片に交互に1本のパイプ類を挿通することにより
    連結していくことを特徴とする土木用網の敷設方法。 5、筒片を周縁部に多数連設した土木用網を、部片同士
    を突き合わせた状態で施工場所に配置し、両側の土木用
    網の筒片に交互に1本のパイプ類を挿通し、残りの筒片
    に交互に2本目のパイプ類を挿通することにより連結し
    ていくことを特徴とする土木用網の敷設方法。
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