JPH0243019A - 電動式射出成形機における位置決め方式 - Google Patents
電動式射出成形機における位置決め方式Info
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- JPH0243019A JPH0243019A JP63193347A JP19334788A JPH0243019A JP H0243019 A JPH0243019 A JP H0243019A JP 63193347 A JP63193347 A JP 63193347A JP 19334788 A JP19334788 A JP 19334788A JP H0243019 A JPH0243019 A JP H0243019A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 24
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- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/21—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
- G05B19/23—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control
- G05B19/231—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control the positional error is used to control continuously the servomotor according to its magnitude
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電動式射出成形機にお(プる射出軸や型締軸
等のサーボモータで駆動される軸の位置決め方式に関す
る。
等のサーボモータで駆動される軸の位置決め方式に関す
る。
従来の技術
電動式射出成形機においては、射出軸や型締軸笠の各被
駆動部の軸をサーボ七−夕で駆動し、各軸の位置を位置
決め制御している。この位置“)大め制御は上記力−ボ
[−夕に指令された指令417間(目標位置)と看ナー
ボ七−夕の現在位置(1)=ボモータで駆動される軸の
現在位置)との差が設定された位置決め幅内にあるか否
かによって位置決め完了か否かを判断している。即ち、
第4図(イ)に示すように、指令位置PSに対し、±W
/2の設定された位置決め幅内の位1η決め完r区間W
内にサーボモータで駆動される軸が達すると1立′11
゛決め完了として、次の+)+作を開始するようになっ
ている。この場合、第4図(イ)に示されるように、位
置決め幅W/2は指令位置(目標位置)の+iir i
艷に同一であり、指令位置とサーボ−し−夕で駆動され
る軸の現在位置との差の絶対値が、位置決め幅W/2よ
り小さくなったとき位置決め完了としている。
駆動部の軸をサーボ七−夕で駆動し、各軸の位置を位置
決め制御している。この位置“)大め制御は上記力−ボ
[−夕に指令された指令417間(目標位置)と看ナー
ボ七−夕の現在位置(1)=ボモータで駆動される軸の
現在位置)との差が設定された位置決め幅内にあるか否
かによって位置決め完了か否かを判断している。即ち、
第4図(イ)に示すように、指令位置PSに対し、±W
/2の設定された位置決め幅内の位1η決め完r区間W
内にサーボモータで駆動される軸が達すると1立′11
゛決め完了として、次の+)+作を開始するようになっ
ている。この場合、第4図(イ)に示されるように、位
置決め幅W/2は指令位置(目標位置)の+iir i
艷に同一であり、指令位置とサーボ−し−夕で駆動され
る軸の現在位置との差の絶対値が、位置決め幅W/2よ
り小さくなったとき位置決め完了としている。
発明が解決しようとする課題
上述したように、従来の位置決め方式では、サーボニー
夕で駆動される軸の現在位置が指令位置まで達しなくて
も、または、指令位置を超えたとしても、指令位置前後
の同一の位置決め幅W/2内の位置決め完了区間W内な
らば位置完了としているが、サーボモータで駆動される
軸によっては、指令位置PSに必ず達するように制御し
た方がよい場合がある。例えば、射出工程から保圧工程
に切換える射出完了位置PSに対しては、設定された射
出完了位置PSまで必ず射出軸を駆動し射出ill I
!rIを行い、射出完了位置PSを超えて始めて保圧工
程へ移行した方がよい場合や、型締軸においては、金型
によっては型開き完了仲買をあまり超えない方がよい場
合など、軸の移動方向性に応じて位置決め精度を変えた
方がよい場合がある。
夕で駆動される軸の現在位置が指令位置まで達しなくて
も、または、指令位置を超えたとしても、指令位置前後
の同一の位置決め幅W/2内の位置決め完了区間W内な
らば位置完了としているが、サーボモータで駆動される
軸によっては、指令位置PSに必ず達するように制御し
た方がよい場合がある。例えば、射出工程から保圧工程
に切換える射出完了位置PSに対しては、設定された射
出完了位置PSまで必ず射出軸を駆動し射出ill I
!rIを行い、射出完了位置PSを超えて始めて保圧工
程へ移行した方がよい場合や、型締軸においては、金型
によっては型開き完了仲買をあまり超えない方がよい場
合など、軸の移動方向性に応じて位置決め精度を変えた
方がよい場合がある。
しかし、従来の方式では位置決め完了区間が、指令位置
前後の同一の所定位置決め幅W/2であるため、指令位
置(目標位置)の前後に応じて位置決め精度を変えるこ
とができなかった。そのため、指令位置PSを必ず超え
て位置決め完Yとする1M合には、例えば、第4図(ロ
)に丞すように、軸の駆動方向がプラス方向であれば、
位置決めW/2を考1、・ヨして指令位置をPS+W/
2とすれば良い。また、軸の駆動方向がマイナス方向で
あれば、第4図(ハ)に不すように指令位置をPSW/
2とずれば必ず指令位置く目標位置)PSを超えて位置
決め完了信号を得ることができる。
前後の同一の所定位置決め幅W/2であるため、指令位
置(目標位置)の前後に応じて位置決め精度を変えるこ
とができなかった。そのため、指令位置PSを必ず超え
て位置決め完Yとする1M合には、例えば、第4図(ロ
)に丞すように、軸の駆動方向がプラス方向であれば、
位置決めW/2を考1、・ヨして指令位置をPS+W/
2とすれば良い。また、軸の駆動方向がマイナス方向で
あれば、第4図(ハ)に不すように指令位置をPSW/
2とずれば必ず指令位置く目標位置)PSを超えて位置
決め完了信号を得ることができる。
しかし、このような方法では位置決め幅を考慮しなけれ
ばならないこと、及び、軸の移動方向をも考慮して指令
位置を決めねばならないことから、非常に位置決め精度
が難しくなり、オペレータの負担を増大させることとな
る。また、指令位置が位置決め幅W/2だけシフトする
ことから、位置決め誤差が増大する結果にもなる。
ばならないこと、及び、軸の移動方向をも考慮して指令
位置を決めねばならないことから、非常に位置決め精度
が難しくなり、オペレータの負担を増大させることとな
る。また、指令位置が位置決め幅W/2だけシフトする
ことから、位置決め誤差が増大する結果にもなる。
そこぐ、本発明の目的は、位置決め誤差が筒中でかつ指
令位置からの方向に応じて位置決め精度を変える位置決
め方式を提供することにある。。
令位置からの方向に応じて位置決め精度を変える位置決
め方式を提供することにある。。
課題を解決するための手段
本発明は、位置決め完了区間を形成する位置決め幅を、
指令位置からの方向別に各々設定することにより上記課
題を解決した。
指令位置からの方向別に各々設定することにより上記課
題を解決した。
作 用
第3図は本発明の位置決め方式の説明図で、指令位置に
対し、プラス方向に位置決め幅W1.マイナス方向に位
置決め幅W2を各々設定して位置決め完了区間Wを設け
る。これにより、指令位置を含む任愈の幅を位置決め完
了区間とすることができるので、射出成形機により適し
た位置決めを行うことができる。
対し、プラス方向に位置決め幅W1.マイナス方向に位
置決め幅W2を各々設定して位置決め完了区間Wを設け
る。これにより、指令位置を含む任愈の幅を位置決め完
了区間とすることができるので、射出成形機により適し
た位置決めを行うことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について射出軸を例にとって説
明する。
明する。
第2図は、本発明の方式を実mする一実施例の電動式射
出成形機及び該Q4出成形機の制御系要部を示寸図で、
符号1はスクリュー、符号4は加熱シリンダ、符号2は
スクリュー1を軸方向に駆動する射出用サーボモータで
あり、該サーボモータ2にはバルスコーダ3が装着され
ている。
出成形機及び該Q4出成形機の制御系要部を示寸図で、
符号1はスクリュー、符号4は加熱シリンダ、符号2は
スクリュー1を軸方向に駆動する射出用サーボモータで
あり、該サーボモータ2にはバルスコーダ3が装着され
ている。
符号100は射出成形機を制御する数値制御装置(以下
、NC装置という)で、該NC装置100はNC用のマ
イクロプロセッサ(以下、CPUという)108とプロ
グラマブルマシンコントローラ(以下、PMCという)
用のCPLllloを有しており、PMC用のCPU1
10には射出成形機のシーケンス動作をυ制御するシー
ケンスプログラム等を記憶したROM113とデータの
一時記憶に用いられるRAM106が接続されている。
、NC装置という)で、該NC装置100はNC用のマ
イクロプロセッサ(以下、CPUという)108とプロ
グラマブルマシンコントローラ(以下、PMCという)
用のCPLllloを有しており、PMC用のCPU1
10には射出成形機のシーケンス動作をυ制御するシー
ケンスプログラム等を記憶したROM113とデータの
一時記憶に用いられるRAM106が接続されている。
NC用CPU108には射出成形機を全体的に制御する
管理プログラムを記憶したROM111及び射出用、ク
ランプ用、スクリュー回転用、■ジエクタ用等の各軸の
サーボモータを馴初制御するサーボ回路101がり一−
ポインタフェイス107を介して接続されている。なJ
3、第2図では、射出用サーボモータ2.該サーボモー
タ2のサーボ回路101のみ、図示している。また、1
03はバブルメモリやCMOSメモリで構成される不揮
発性の共有RAMで、OJ出成形(幾の各動作を制御す
るNGプログラム等を記憶するメモリ部と各種設定値、
パラメータ、マクロ変数を記憶する設定メモリ部とを右
qる。
管理プログラムを記憶したROM111及び射出用、ク
ランプ用、スクリュー回転用、■ジエクタ用等の各軸の
サーボモータを馴初制御するサーボ回路101がり一−
ポインタフェイス107を介して接続されている。なJ
3、第2図では、射出用サーボモータ2.該サーボモー
タ2のサーボ回路101のみ、図示している。また、1
03はバブルメモリやCMOSメモリで構成される不揮
発性の共有RAMで、OJ出成形(幾の各動作を制御す
るNGプログラム等を記憶するメモリ部と各種設定値、
パラメータ、マクロ変数を記憶する設定メモリ部とを右
qる。
109はパスアービタ]ントローラ(以下、BACとい
う)で、該BAC109にはNC用CPU108及びP
MC用CPU110.共有RAM103、入力回路10
4.出力回路105の各バスが接続され、該BAC10
9によって使用するバスを制御するようになっている。
う)で、該BAC109にはNC用CPU108及びP
MC用CPU110.共有RAM103、入力回路10
4.出力回路105の各バスが接続され、該BAC10
9によって使用するバスを制御するようになっている。
また、114はオペレータパネルコント0−ラ112を
介してBAC109に接続されたC F< T表示装置
付手動データ入力装置(以下、CRT/MDIという)
であり、ソフトキーやデンキー等の各種操作キーを操作
することにより様々な指令及び設定データの入力ができ
るようになっている。なお、102はNC用CPU 1
08にバス接続されたRAMで、データの一時記憶等に
利用されるものである。
介してBAC109に接続されたC F< T表示装置
付手動データ入力装置(以下、CRT/MDIという)
であり、ソフトキーやデンキー等の各種操作キーを操作
することにより様々な指令及び設定データの入力ができ
るようになっている。なお、102はNC用CPU 1
08にバス接続されたRAMで、データの一時記憶等に
利用されるものである。
第2図では、射出成形磯の射出軸に関するもの、即ら、
スクリュー1を駆動して射出さゼるための射出用サーボ
モータ2.射出用リーボモータ2に取付けられ、該サー
ボモータの回転を検出しスクリュー位置を検出するパル
スコーダを示しており、他の型締軸、スクリュー回転軸
、エジェクタ軸等゛は省略している。そのため、NG装
置100内のサーボ回路101も射出用サーボモータ用
のものだけを示し、他の軸のサーボ回路は省略している
。
スクリュー1を駆動して射出さゼるための射出用サーボ
モータ2.射出用リーボモータ2に取付けられ、該サー
ボモータの回転を検出しスクリュー位置を検出するパル
スコーダを示しており、他の型締軸、スクリュー回転軸
、エジェクタ軸等゛は省略している。そのため、NG装
置100内のサーボ回路101も射出用サーボモータ用
のものだけを示し、他の軸のサーボ回路は省略している
。
以上の構成において、各軸への移動指令に対し、NC用
CPU108はサーボインタフェイス、各軸のサーボ回
路を介してパルス分配を行い、各軸のサーボモータを駆
動し、サーボモータの駆動によりパルスコーダから発生
したフィードバックパルスはサーボ回路を介してサーボ
インタフェイス内のレジスタ内に側口され、現在位置が
求められ、NC用CPU 108はこの現在位置を読取
り、BAC109を介して共有r< A M 103内
の現在値レジスタに書込む。射出傭の例で述べると、射
出指令で前述のようにNG用CP U 108は射出用
のり−ボモータ2に対し、パルス分配を間始鴨、射出軸
部らスクリュー1を駆動し、該スクリュー1の現在位置
は共有RAM103内の射出軸の現在値レジスタにm込
まれる。一方、PMC用CPU110は射出開始後所定
周期で、第1図に示づ処理を行い、PMC1l]CPU
110はBΔC109を介して共有1(ΔM103内の
射出軸の現在値レジスタより射出軸の現在位置PΔを読
取り、指令位置PS即ち射出工程から保圧工程への切換
位置PSに設定された正方向の位置決め幅W1を加算し
た値(PS+W1 )以上に現在位置PAが達したか否
か判断する(ステップS2)。射出軸の原点はスクリュ
ー1の先端位置が加熱シリンダ4の先端に達した点とし
、該原点からスクリュー1の先端が遠ざかる方向をプラ
ス方向としているので、射出方向は第3図に示す矢印a
の方向であり、マイブス方向であるから、スクリュー1
の現在位置PAが指令位置(射出工程から保圧工程への
切換位置)PSの位置決め完了区間W内に入るのは、P
S + W 1の位置側からである。そして、ステッ
プS2でスクリュ−1の現在位置PAがp s 十w1
の位置より大きいとき、即ち、まだ、位置決め完了区間
W内に達してなければ、当該周期の処理はそのまま終了
する。上記処理を所定回期毎繰返し行い、ステップS2
でスクリュー1の現在位置PAが指令位置PSと正方向
の位置決め幅W1の加1ffより小さくなったことが判
断されると、次に、指令位置PSから負方向の位置決め
幅W2を減算した値(PS−W2)より現在位置PAが
大きいか否か判断され(ステップS3)、スクリュ−1
がオーバーシュートしてなければ、通常、(PS−W2
)≦PAであるので(オーパージコートしていれば、(
PS−W2)≦PAになるまで待つこととなる)、位置
決め完了区間W中にスクリュー位置が達したとして位置
決め完了イ5)号を出力しくステップS4)、次の工程
へ移行する。
CPU108はサーボインタフェイス、各軸のサーボ回
路を介してパルス分配を行い、各軸のサーボモータを駆
動し、サーボモータの駆動によりパルスコーダから発生
したフィードバックパルスはサーボ回路を介してサーボ
インタフェイス内のレジスタ内に側口され、現在位置が
求められ、NC用CPU 108はこの現在位置を読取
り、BAC109を介して共有r< A M 103内
の現在値レジスタに書込む。射出傭の例で述べると、射
出指令で前述のようにNG用CP U 108は射出用
のり−ボモータ2に対し、パルス分配を間始鴨、射出軸
部らスクリュー1を駆動し、該スクリュー1の現在位置
は共有RAM103内の射出軸の現在値レジスタにm込
まれる。一方、PMC用CPU110は射出開始後所定
周期で、第1図に示づ処理を行い、PMC1l]CPU
110はBΔC109を介して共有1(ΔM103内の
射出軸の現在値レジスタより射出軸の現在位置PΔを読
取り、指令位置PS即ち射出工程から保圧工程への切換
位置PSに設定された正方向の位置決め幅W1を加算し
た値(PS+W1 )以上に現在位置PAが達したか否
か判断する(ステップS2)。射出軸の原点はスクリュ
ー1の先端位置が加熱シリンダ4の先端に達した点とし
、該原点からスクリュー1の先端が遠ざかる方向をプラ
ス方向としているので、射出方向は第3図に示す矢印a
の方向であり、マイブス方向であるから、スクリュー1
の現在位置PAが指令位置(射出工程から保圧工程への
切換位置)PSの位置決め完了区間W内に入るのは、P
S + W 1の位置側からである。そして、ステッ
プS2でスクリュ−1の現在位置PAがp s 十w1
の位置より大きいとき、即ち、まだ、位置決め完了区間
W内に達してなければ、当該周期の処理はそのまま終了
する。上記処理を所定回期毎繰返し行い、ステップS2
でスクリュー1の現在位置PAが指令位置PSと正方向
の位置決め幅W1の加1ffより小さくなったことが判
断されると、次に、指令位置PSから負方向の位置決め
幅W2を減算した値(PS−W2)より現在位置PAが
大きいか否か判断され(ステップS3)、スクリュ−1
がオーバーシュートしてなければ、通常、(PS−W2
)≦PAであるので(オーパージコートしていれば、(
PS−W2)≦PAになるまで待つこととなる)、位置
決め完了区間W中にスクリュー位置が達したとして位置
決め完了イ5)号を出力しくステップS4)、次の工程
へ移行する。
以1のような位置決め完了検出処理が行われるので、割
出成形機の動作に応じて位置決めの幅〜V1、W2をそ
の動作に最適な値にして行うことにJ、す、最適な位置
決め動作を行わせることがでさ゛る。例えば、射出工程
から保圧工程への切換指令位置PSに必ず達してから保
圧工程に移()するように設定する場合には、上記正方
向の位置決め幅W1を「0」とすれば、保圧工程の切換
えは切換指令位置PSまたはぞれを超えてから行わ札る
ことと4する。
出成形機の動作に応じて位置決めの幅〜V1、W2をそ
の動作に最適な値にして行うことにJ、す、最適な位置
決め動作を行わせることがでさ゛る。例えば、射出工程
から保圧工程への切換指令位置PSに必ず達してから保
圧工程に移()するように設定する場合には、上記正方
向の位置決め幅W1を「0」とすれば、保圧工程の切換
えは切換指令位置PSまたはぞれを超えてから行わ札る
ことと4する。
゛なお、射出軸以外の位置決めにおいても、第1図に示
す(17置決め完了検出処理を行い、指令位置PS、正
方向の位置決め幅W1.<を方向の位置決め幅W2に対
し、当該軸の現在値PΔがPS−W2≦PA≦P S
+ W 1のとき(ステップ82.S3の判断)、位置
決め完了信号を送出(ステップS4)するようにすれば
い。
す(17置決め完了検出処理を行い、指令位置PS、正
方向の位置決め幅W1.<を方向の位置決め幅W2に対
し、当該軸の現在値PΔがPS−W2≦PA≦P S
+ W 1のとき(ステップ82.S3の判断)、位置
決め完了信号を送出(ステップS4)するようにすれば
い。
上記実施例においては、位置決め完了を指令位同PS、
現在値PA、正、負の位置決め幅Wl。
現在値PA、正、負の位置決め幅Wl。
W2によって検出するようにしたが、位置(liii差
量をもって117置決め完了を検出するようにしてもよ
い。この場合、出力された指令位置に対する分配パルス
吊からパルスコーグの出力であるフィードバックパルス
吊を減節して得られる位置偏差量は、4)−ボ回路内ま
たはサーボインタフェイス内の位置偏差レジスタ内に格
納されているから、この位置偏差レジスタの鎖部ら即ち
位置偏?flを共有RAM102内に取込み、この位置
偏差量が設定さレタ(IJ−W 1 ト+W2 (但L
W1,80.W2≧0)間にあるか否かによってf11
/置決め完了を判断するようにしてもよい。
量をもって117置決め完了を検出するようにしてもよ
い。この場合、出力された指令位置に対する分配パルス
吊からパルスコーグの出力であるフィードバックパルス
吊を減節して得られる位置偏差量は、4)−ボ回路内ま
たはサーボインタフェイス内の位置偏差レジスタ内に格
納されているから、この位置偏差レジスタの鎖部ら即ち
位置偏?flを共有RAM102内に取込み、この位置
偏差量が設定さレタ(IJ−W 1 ト+W2 (但L
W1,80.W2≧0)間にあるか否かによってf11
/置決め完了を判断するようにしてもよい。
また、上記実施例では、位置決め幅W1.W2をプログ
ラム化した例を示したが、この各軸の位置決め幅W1.
W2をノ(有RΔM103の設定データ記憶部にCR’
r/MD l 114により設定し、この設定された位
置決め幅W1.W2によって位置決め完了検出処理を行
うようにして、位置決め幅を任意に変更できるようにし
てもよい。
ラム化した例を示したが、この各軸の位置決め幅W1.
W2をノ(有RΔM103の設定データ記憶部にCR’
r/MD l 114により設定し、この設定された位
置決め幅W1.W2によって位置決め完了検出処理を行
うようにして、位置決め幅を任意に変更できるようにし
てもよい。
発明の効果
以上述べたように、本発明においては、指令イ装置(目
標位置)に対し、前後に位置決め幅をそれぞれ設け、該
2つの位置決め幅区間を位置決め完了区間としたので、
射出成形機の各軸の動作、制御目的に応じ、指令位置前
後の各々の指令位置決め幅を最適状態が1“1られるよ
うに設定でき、最適な位置決め制御を行うことができる
。
標位置)に対し、前後に位置決め幅をそれぞれ設け、該
2つの位置決め幅区間を位置決め完了区間としたので、
射出成形機の各軸の動作、制御目的に応じ、指令位置前
後の各々の指令位置決め幅を最適状態が1“1られるよ
うに設定でき、最適な位置決め制御を行うことができる
。
第1図は本発明の一実施例の位置決め完了検出処理のフ
ローチセート、第2図tit同一実施例を実施する射出
成形礪の要部ブロック図、第3図は本発明のf12首決
め方式の説明図、第4図(イ)。 (ロ)、(ハ)は従来の位置決め方式の説明図である。 1・・・スクリュー 2・・・射出用サーボモータ、3
・・・パルスコーグ、4・・・加熱シリンダ、100・
・・故値制御装冒。 第 1 図 第 図 第 因 第 図 S
ローチセート、第2図tit同一実施例を実施する射出
成形礪の要部ブロック図、第3図は本発明のf12首決
め方式の説明図、第4図(イ)。 (ロ)、(ハ)は従来の位置決め方式の説明図である。 1・・・スクリュー 2・・・射出用サーボモータ、3
・・・パルスコーグ、4・・・加熱シリンダ、100・
・・故値制御装冒。 第 1 図 第 図 第 因 第 図 S
Claims (1)
- サーボモータで駆動される軸を有し、該軸が指令位置に
おける設定された位置決め完了区間内に達したことを検
出して位置決め完了とする電動式射出成形機における位
置決め方式において、指令位置に対し、該指令位置から
正方向、負方向に夫々独立して設定された位置決め幅に
よつて位置決め完了区間として、位置決め完了を検出す
るようにした電動式射出成形機における位置決め方式。
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