JPH0242915B2 - - Google Patents

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JPH0242915B2
JPH0242915B2 JP56141459A JP14145981A JPH0242915B2 JP H0242915 B2 JPH0242915 B2 JP H0242915B2 JP 56141459 A JP56141459 A JP 56141459A JP 14145981 A JP14145981 A JP 14145981A JP H0242915 B2 JPH0242915 B2 JP H0242915B2
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treatment
tank
tanks
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surface treatment
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JP56141459A
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  • Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アルミニウム又はアルミニウム合
金(以下これを単にアルミニウムと称呼する。)
の縦吊り式表面処理方法に関する。
周知のように、縦吊り方式によるアルミニウム
表面処理方法は、横吊り方式の場合と違つて、一
つの処理槽からアルミニウムの押出形材など長尺
の被処理材を引き上げて次の処理槽へ移送する際
に、処理液の液切れが良好であることは勿論、処
理液の持出し量が少なく然も浴管理が容易なの
で、大量生産向きの表面処理方法であるが、最近
のアルミニウム製品の表面処理は、化粧化の傾向
が強く、そのため多種多彩な表面処理が要望さ
れ、従つて生産ロツトも小さくなる傾向にある。
けれども。現在の表面処理方法は、キヤリヤバ
ーに多数の被処理材を縦吊りにして大型クレーン
で搬送しながら、前記キヤリヤバーの移動方向に
沿つて工程順に配列した処理槽に順次浸漬して脱
脂、エツチング、デスマツト、陽極酸化、電解着
色、電着塗装、TFS塗装、焼付等の処理を連続
的に行なつているため、このような設備で2種類
以上の表面処理を施す場合には新たに処理槽を追
加して設けなければならないが、実際上、大規模
な既設の表面処理設備に新たな処理槽を更に増設
するような改造は殆ど不可能に近い。
また、従来から電解処理槽において、多数本の
キヤリヤバーに懸架したそれぞれの被処理物の品
質差を防止する目的で、電解処理槽を搬送方向に
分割し、各被処理物が電極に対しそれぞれ略等間
隔に浸漬状態を保ち得るようにしたものが既に知
られているが(特公昭55−48120号公報)、電解処
理を伴う電解着色、電着塗装あるいは塗装液面の
ゆらぎの影響を受けるTFS塗装においては、そ
れぞれ極板との距離や搬送方向の間隔の影響が大
きく、槽幅を小さく分割するのには限界がある。
従つて、前記のような搬送方向に分割する場合に
縦吊り方式を採用すれば、1キヤリヤ当り7H×8W
×1Lm程度の大きな容量の槽が必要となる不都合
がある。
さらに、電解着色液及び塗料は一般に知られて
いるように老化現象が生じるため、例えば電着塗
料を建浴する際の目安として、すべての塗料の固
形分量の3割以上が1ケ月間で入れ替わる程度の
生産量を前提に建浴しているが、しかしながら少
ロツト多品種の傾向が進んだ今日では、同一表面
処理仕様で前述のように建浴に必要な大きな生産
量を確保することが実際上困難である。従つて、
前記のように搬送方向に分割する方式のもの(特
公昭55−48120号公報)では、槽容量を大きくし
なければならないことと相まつて、処理液の老化
に伴う定期的な液の更新が必要となり、その結
果、生産コストが著しく高くなるという問題点が
あつた。
本発明はこの問題を解決するために開発された
もので、前記の縦吊り式表面処理方法に於いて、
同一処理工程での処理浴の種類に応じて一部の処
理槽を搬送方向に直交する方向に複数の処理槽に
分割し、分割された処理槽に各々種類の異なつた
処理液を建浴して、同一処理工程で二種類以上の
表面処理を同時に施こすことを特徴とするもので
ある。
以下、本発明による表面処理方法の実施態様を
図面について具体的に説明すると、第1図は既設
の表面処理設備に於ける処理槽の配置及びその処
理工程の一例を図式化したもので、この処理設備
では、キヤリヤバーにラツキング治具して縦吊り
にした多数の被処理材(例えばアルミニウム押出
形材)を工程順に配置された各処理槽に順次浸漬
して、脱脂→水洗→エツチング→水洗→デスマツ
ト→水洗→陽極酸化→水洗→電解着色→水洗→電
着塗装→水洗→焼付の各処理を行い、前記の処理
を完了した被処理材を製品として枠外しするよう
になつている。
本発明の場合、これら一連の処理工程のうち特
定の処理工程で使用される処理槽T、例えば電解
着色槽や電着塗料槽等はこれを単一の処理槽とせ
ずに、槽体1の内部に適数の隔壁2を設けて槽内
を第2図及び第3図に示す如く二つ以上複数の処
理槽T1,T2,T3に分割し、分割された各処
理槽T1,T2,T3には、それぞれ着色の色調
などによつて種類の違つた処理液を建浴し、同一
処理工程で2種類以上の表面処理を同時に施すこ
とができるようになつている。
なお、処理槽Tの分割に際しては、一つの処理
槽Tを被処理材Mの搬送方向Lに分割する場合
と、搬送方向Lに対して直角の方向Wに分割する
場合とがあるが、前者(L方向)の場合は、処理
液の持ち出しによつて処理槽T1,T2,T3の
処理液が混り合う不都合が生じる恐れがある為、
後者(W方向)の場合のように被処理材Mの搬送
方向と直角に分割する方が好適である。本実施例
では、処理槽TをW方向に分割している関係上、
横吊り方式による表面処理方法の適用は不可能で
あるが、縦吊り方式による表面処理方法の場合に
は、第2図図示の如くキヤリヤバー3にラツキン
グ治具4を介して多数の被処理材Mを縦吊りにす
る際に、処理槽Tを分割する隔壁2の設置箇所で
被処理材Mの並列間隔を大きくすることによつて
簡単に同時処理が可能になる。また、本発明方法
の場合、分割すべき処理槽は工程順に配列された
多数の処理槽のうち特定の処理槽だけを分割すれ
ば、他の処理槽は必ずしも分割する必要がなく、
電解着色槽や電着塗料槽等の分割が効果的であ
る。
即ち、電解着色槽を二つ以上複数に分割した場
合、各々の処理槽に色調の異なる処理液、例えば
黒色系、ブロンズ系、アンバー系、ゴール系に着
色される金属塩及び着色促進剤を添加した処理液
を建浴しておけば、電解着色処理によつて同時に
黒色、ブロンズ、アンバー、ゴールド系など複数
の処理が可能となる。その際の電解着色方法につ
いては、直流陰極電解法(住化法)、交流電解法
(浅田法)等があるが、これらの着色方法はどち
らも採用できる。
また、電着塗料槽を二つ以上複数に分割した場
合、各々の処理槽に白色、黒色、黄色、赤色等の
有色顔料含有塗料を建浴しておき、これに通電処
理を行つた後、水洗、焼付処理を施せば、白色、
黒色、黄色、赤色等の電着エナメル塗膜が同時に
得られる。
更に他の実施例としては、近年、電解着色製品
への艶消し塗料の需要が多くなつていることか
ら、処理槽を通常のクリヤー塗料槽と艶消しクリ
ヤー塗料槽の二つの分割すれば、一つの塗料槽に
より両方の塗装を同時に施すことも可能である。
また、本発明方法の場合、電着塗料槽に連なる
後水洗槽T′も、これら第3図図示の如く電着塗
料槽Tと同じように分割しておけば、均一な仕上
がり面が得られると共に、各々の塗料の回収が容
易になり、電解着色後の水洗槽もこれを同様に分
割すれば、持ち出された処理液の回収が容易にな
つて経済的である。
なお、電着塗料槽のかわりにTFS塗料槽が設
置されている表面処理設備では、このTFS塗料
槽を同様に分割して異種のTFSエナメル塗料を
建浴すれば、二種類以上のエナメル塗装も可能で
あり、電解着色製品を下地とした漆調模様の形成
処理も容易である。
上述のように本発明方法によれば、一つの表面
処理ラインで色調の異なる2種以上の着色処理を
施す場合において、新たな処理槽を追加して設け
る必要がなく、既存の一部の処理槽を搬送方向に
直交する方向へ複数分割するだけの改造工事で多
種多彩な表面処理を能率的に行うことができる。
また、既設の処理槽よりも槽容量が小さくなるた
め、処理液の撹拌ムラが少なくなることは勿論、
処理液の老化の問題がなくなつて生産コストの面
においても小ロツト多種生産の需要に充分に対応
できる表面処理が可能となる。さらに、通電処理
の電流分布が著しく良好であつて、電解着色及び
電着エナメル塗装の場合には特に均一な処理が可
能で高品質の着色製品が得られる利点を有し、実
施の際に各表面処理の需要に応じて処理を分割す
れば最も効率のよい生産が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は既設の表面処理設備に於ける処理槽の
配置とその処理工程の一例を図式化した工程図、
第2図は分割した処理槽の使用状態を示す断面
図、第3図は分割された一部処理槽の配列状態を
示す斜視図である。 T…処理槽、T1,T2,T3…分割された処
理槽、T′…後水洗槽、1…槽体、2…隔壁、3
…キヤリヤバー、4…ラツキング治具、M…被処
理材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キヤリヤバーに多数の被処理材を縦吊りにし
    て搬送しながら前記キヤリヤバーの移動方向に沿
    つて工程順に配列した処理槽に順次浸漬して脱
    脂、エツチング、デスマツト、陽極酸化、電解着
    色、電着塗装、TFS塗装、焼付等の処理を連続
    的に行なうアルミニウム又はアルミニウム合金の
    縦吊り式表面処理方法に於いて、同一処理工程で
    の処理浴の種類に応じて一部の処理槽を搬送方向
    に直交する方向に複数の処理槽に分割し、分割さ
    れた処理槽に各々種類の異なつた処理液を建浴し
    て、同一処理工程で二種類以上の表面処理を同時
    に施こすことを特徴とするアルミニウム又はアル
    ミニウム合金の縦吊り式表面処理方法。
JP14145981A 1981-09-08 1981-09-08 アルミニウム又はアルミニウム合金の縦吊り式表面処理方法 Granted JPS5842795A (ja)

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JPS5842795A JPS5842795A (ja) 1983-03-12
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