JPH024277A - 単一成分トーナー粉末 - Google Patents

単一成分トーナー粉末

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JPH024277A
JPH024277A JP1032577A JP3257789A JPH024277A JP H024277 A JPH024277 A JP H024277A JP 1032577 A JP1032577 A JP 1032577A JP 3257789 A JP3257789 A JP 3257789A JP H024277 A JPH024277 A JP H024277A
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toner powder
powder
toner
acrylate
amine
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JP1032577A
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Sudershan K Bhateja
サダーシャン クマー バハテジア
Chung I Young
チュング アイ ヤング
Nancy N Quan
ナンシイ ヌグ クアン
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08775Natural macromolecular compounds or derivatives thereof
    • G03G9/08782Waxes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/001Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
    • Y10S430/104One component toner

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真複写の非衝撃印刷法に有用な単一成分
(または−成分)トーナー粉末に関する。
さらに特に、それは熱可塑性結合剤および磁鉄鉱のよう
な磁気に反応する材料から作られる乾式熱−溶融性で圧
力−固層性トーナー粉末に関する。
電子写真によるまy:はゼログラフィー複写またを工非
衝撃印刷法においては、幾多の理由のために正像形成よ
りも反転像形成がしばしば望まれる。
例えば正像形成においては全背景区域は明るくされる。
これは背景に筋または線を生じさせそして多皺の散乱光
を生じて像を不明瞭にする。これらの問題は反転像形成
の使用によって克服される。
この型の像形成は特質、即ち、尤に当った、帯電しない
区域だけが明るくなりそして調色される。
これは画遣区域が背景または未慮形成区域よりも一般に
より小さいためにより早いそしてよりエネルギー効率の
よい像形成のためである。
二成分トーナーは支持体粒子との大接触民面による多数
の小トーナー粒子の効率的でそして調節した摩擦帯t(
接触帯電ノリために高面@l密度および良コントラスト
に関して反転像形成が著しく有効になる。〔電子写真、
反転像形成および摩擦帯電についてのそれ以上の詳#I
はR,M、 80haffertの「wL電子写真、フ
ォーカル/ベースティングハウス、ニューヨーク、19
85を参照さnたい〕。
単一成分トーナー(同様に本願では一成分トーナーとも
称する)は低現像速度の場合を除き以前にを工高画像密
度および良コントラストを与えなかった。支持体粒子が
不在のため、摩擦帯電は通常トーナーそれ自身の表面接
触ま7:はトーナーと現像ローラーまたはドクターブレ
ードとの接触によって友は生じる。この小表面区域の接
触のため、以前の単一成分トーナーは主として誘導方法
により、即ち、適用されるWjLm下でのみ帯電するよ
うになる。このように、従前の単一成分トーナーは単一
成分トーナー粒子が2成分トーナーに勝る多くのN要な
利点を提供するにもかかわらず、反転は形成用には1士
とんど柑いられなかった。これらの利点のあるものはA
、R,KotzおよびR,0,8prengの「リボン
およびトーナーへの第三年次ガイド」中の「単一成分ト
ーナーによる電子像形成」、Datlilk出版社、N
ewtonville、MA、 1982年6月および
WllsOn CI)米国特許! 2,846.333
号中に教えられており、後者は普通紙上に静電的に転写
しそして融層することができる潜像を現像するための磁
力デラッシュシステムの使用を記載している。P01)
θt、の米国特許第4.224.396号ははウィルソ
ンのトーナーの導電度は静電的転写を妨けそして低抵抗
のトナー粉末を与えるために帯電調節剤として第四アン
モニウムポリマーを使うことを報告している。ボレーの
トーナーは単一成分であるかまたは支持体と共に使うこ
とができる。
多数のその他の単一成分トーナー粉末が特許され、それ
らのほとんどはボレーのものと化学的に類似している、
例えば磁気的に反応する材料、スチレンおよびアクリレ
ートまたはメタクリレートのコポリマーのような熱可塑
性結合剤の混合物から形成され、帯電調節剤として作用
1するほとんどが架材である付加的材料を8口えたもの
である。例えばワタナベ等の米国特許第4.230.7
87号を見ると、そこでは、先行トーナー粉末の尋電度
はこれを紙の上に転写でるのを妨げたので、帯電調節染
料を単一成分トーナー粉末中に配合した。
ミヤカワ等の米国特許第4.401.741号は正の帯
電調節剤と負の帯電調節剤の双方を配合した単一成分ト
ーナー粉末に関する。そのようにすることで先行トーナ
ー粉末の使用中に経験した流動分トーナー粉末を普通紙
上に正の帯電隊を現像するために使う場合の特に画像の
鮮明度に関する。
これは「現像段階において磁気特性と帯電特注間に成る
均衡」が套装であるとミヤカワは言い(6欄、42−5
1行)、粉末中に少なくとも14個、好ましくは少なく
とも18個の炭素原子′?:有する脂肪族カルボン酸ま
たはその金属塩を配合丁、ることでこれに答えている。
ミヤカワは酸またはその塩を工「磁気材料の微細粉末状
態における均一な分散を促進する機能を有しそして現像
(トーナー2粒子の負側の帯電を調節するのに有効であ
る」とい5(5欄、34−40行〕。
84 taraml ahの米国特許第4.430.4
08号は単一成分トーナー粉末を開示しこれは磁気プラ
ッシュシステム中の、特にN81510Hの米国特許!
4,121.93)号、[Otgの米国特許第3.81
6.840号または米国特許第3.909.258号中
に記載されたようなレコーディング中の現IIギャップ
およびドクターブレードギャップにおける寸法の変化に
敏感でないと言われる。シタ2ミアーをエトーチー粉末
中に弗素−変性リアルキルシロキサンを含有させそして
粒子の表面にカーボンブラックを付層させることによっ
てこれを達成する。シタ2ミアー特許の有用な熱可塑性
結合剤にはワックス成分およびスチレンと一つまγこは
一つ以上のアクリレートまたはメタクリレートモノマー
のコポリマーのような熱り塑性有機樹脂の配合物を含有
する。有用なワックス成分にをエアミドヒVロキシワッ
クス類のような脂肪族ワックスを含み、その4つは4欄
、55−64行に指定されている。
シタ2ミアーのように現在市場にあるほとんどのトーナ
ー粉末は時には埋封し、時には表面にそして時にはノグ
チ等の米国特許第4,189.390号のように埋封お
よび表面の双方でカーボンブラックを含有でる。カーボ
ンブラックに対する一つの機能は不透明像を得ることで
あるけれども、ノグチはその電気的性質に対して導電性
カーボンブランクを使用し、彼のトーナーは「本質的に
球状部材であり本質的にプラスチック結合剤、磁性粒子
およびそり中に分散した第一導電性粒子、および部材の
球状表面上に埋封した第二4電柱粒子で構成される」形
態である(2掴、7−15行〕。
第一および第二導電性粒子は双方ともカーざンブラック
が可能である。
本発明は単一成分トーナー粉末に関しこれは本来驚くほ
ど調節された方法で高度に摩擦帯電しそして極めて譲い
諌を非常に高速度で生じる。好ましい場合には、生じる
葎は市販の好結果を得る単一成分トーナー粉末によって
得られる画像よりも通常紙に実質的により良く固着され
る。
本発明の単一成分トーナー粉末は多数の離散粒子で構成
され、それぞれは[1)約45°から約75℃までの範
囲のガラス転移温度を有するスチレンとアクリレートお
よびメタクリレートモノマーの少なくとも一つとのコポ
リマーの少なくとも一つで構成される熱可塑性結合剤お
よびt2)0.5から20重量%までの熱可塑性結合剤
で第二アミン基がアクリレートで付210されたものを
含むアミン−含有脂肪族ワックスであり、該アミン−含
有脂肪族ワックスはそれぞれが少なくとも12個の炭素
原子を有する二つり炭素鎖を有することを特徴とする磁
気的に反応しつる材料の混合物である。
新規の単一成分トーナー粉末によって形成される画酸は
二成分トーナーを使用することでこれまでに達成できた
ように良好なコントラストであると共に二成分トーナー
の欠点を回避することかできる。本発明の単一成分トー
ナー粉末はまた溶融温度および現像イヤツゾの寸法にお
ける変化を含めて、複写および非衝撃印刷方法における
変化に非常に許容性である。新規トーナー粉末は望まし
い溶融温度の範囲を有しそしてまた好ましくは関係湿度
における変化のような環境変化も許容する。
現在市場にある指導的単一成分トーナー粉末は一ナー粉
末は本来摩擦帯電性である。従って、それは金属浅慮ロ
ー2−と単に接触するだけで積極的に帯電されるように
なりそして帯電傾向は現像a−2−上のトーナー粉末に
よって経験される攪拌によって実質的に高められる。単
一成分上り鳶くほど大きくそして予期しない8よく調節
される固有摩擦電気的帯電の存在は著しく高速度の像形
成を許容するものと信じられる。同様に、新規トーナー
が積極的に帯電する強い選択はいf−つの商業的要求を
光たて。それは負にitする光導電体による画像形成の
促進に使うことができるけれども、非衝撃印刷または複
写に対して使われるセレニウム1には三七レン化砒素の
ようなほとんどの普通の市販光導電体は正に帯電するよ
うになる。
そのようなものとして、新規トーナー粉末は多くの市販
の非衝撃印刷機において反転像形成のために有効に使う
ことができる(上記で検討した反転現鐵の多くの利点を
与える)。
新規トーナー粉末は比較的低い光導電体電圧において高
画像密度を与えるので、それは実質的に光導電体寿命を
高めることができ、これも同様に著しい利点となる。
本発明に従えば多数の離散粒子で構成される単一成分ト
ーナー粉末が与えられ、それぞれの粉末は磁気に反応す
る材料と熱可塑性結合剤との混合物で構成される。熱可
塑性結合剤は(a)スチレンと、少なくとも一つのアク
リレートまたはメタクリレートとの一つまたは一つ以上
のコーポリマー、および(b)帯電調節剤として作用す
る0、5から20重址%までのアミン−含有脂肪族ワッ
クスの混合物で構成される。その他の熱可塑樹脂もスチ
レン−アクリレートコーポリマーと組合わせて使うこと
ができるけれども、後者は何れのそのような組合わせで
も主要部分を構成する。
スチレン含有コポリマーは45°から75℃までのガラ
ス転移温度(Tg)を有すべきである。
75℃よりも高いTgでは、この新規の単一成分トーナ
ー粉末は流nず、紙に付着せず、または受容できる低溶
融温度においても充分溶融しないであろう。それに対し
て45℃より低いTgでは、トーナー粒子は充分には自
由流動なせずそして成る環境条件下でをニブロッキング
を引き起こすおそれがある。前記の好ましい範囲内のT
gを与えるスチレンと少なくとも一つのアクリレートお
よびメタクリレートとの如何なる組み合わせも有用なコ
ポリマーを与えるであろう。
本発明に有用なアクリレートおよびメタクリレートモノ
マーは好ましくはアルキル基が1から12個までの炭素
原子を含有する低級アルキルアクリレートおよびメタク
リレートから選ばれる。
これらのアルキル基は[8または分枝鎖でよい。
本発明に有用なスチレン−含有コポリマーの実例には5
7bron Chemicalsから購入できる。lo
nacTMシリーズの材料を含む。これら材料の特殊な
例には、58邪のスチレンと42部のメタクリル酸メチ
ルとのコポリマーであるといわれているxonacTM
x −21)m 65部cv、x、チvント85gのメ
タクリルtRn−ブチルとのコポリマーであるといわれ
ている工onacTMX −23)を含む。その他の有
用なスチレン−含有モノマーは75から90部までのス
チレンと25から100部までのアクリル酸イソオクチ
ルとのコポリマーで構成される。そのようなコポリマー
類はPOlymer ig atio npr□(Ba
sses、O,L 5childknechtおよび工
、8にθ18tにヨッて編集され、John Wile
y and 5ons、工nc。
1977版中に記載されるようなこの技術で知られてい
る技法によってつくることができる。
アミン−含有脂肪族ワックスは少なくとも12個の炭素
原子の炭化水素鎖な有丁べきである。そうでなければそ
れは過度に熱可塑性結合剤を歇化させるであろう。好ま
しくは鎖は少なくとも18個の炭素原子を有する。市場
で入手できる好ましいアミン−含有脂肪族ワックスは第
二アミン基を有する018脂肪族ワックスである、即ち
、Armak777 ハニー 71))らrt) 「A
rmeen J 2HTであり、そして(018H37
)2NHの式を有すると了解される。アミン−含有脂肪
族ワックスはフルオローオクチルーサルホニルーエチル
 アクリレートまたはイソオクチル アクリレートのよ
うなアクリレートを付加できる。脂肪族ワックスのアミ
ン−末端基は好ましくに第二アミンであるが、第三およ
び第一アミン端末基もまた有用である。
好ましくはアミン−含有脂肪族ワックスは1かε ら10重量%までd新規トーナー粉末f構成する。
約1%より低い濃度は比較的貧弱な帝IEを有するトー
ナーを生じるのに対し、約10係以上の纜度は軟かすぎ
るトーナーを生じるであろう。約2−5%のアミン−含
有ワックスが好ましい。
新規トーナー粉末は、電場下の元導電注ドラム上にトー
ナー粉末を現鐵しそして引き続き紙の上に転写されるの
を促進するために好ましくは30から70重ll係まで
の磁気的に反応する材料を含有する。
新規トーナー粉末はまた黒色像が望まれる場合には非導
電性(固有抵抗>io”オーム−α、好ましくに約10
15オーム−crn)のカーざシブラックを含むことが
好ましい。先行技術のように、カーボンブラックをエト
ーナー粒子の中に分散させることができ、粒子の表面に
埋封されまたは双方が全体に分散されそして表面に埋封
される。摩擦電気帯電を妨書しないために、表面におけ
る何れのカーボンブラックも電気的に非導電性、即ち1
012オーム−c!rLより大きい固有抵抗、好ましく
は約1015オーム−c!ILを有すべきである。
本発明のトーナー粉末もまた普通こり技術で用いられる
、例えば、流れを助けるための疎水性シリカのような池
の材料を含むこともできる。
以下の列は好ましい本発明の摩擦篭気単一成分トーナー
粉末の製造を説明する。例中聡ての部は京址による。
列1 磁鉄鉱粉末(cltco )          30
部58部のスチレンと42部のメタクリル戚n−デチル
(シブロン ケミカルズか M らのzonac   X−21))         
    36アミン−含有脂肪族ワックス(Armee
n  2HT)    4性 抵抗Iのあるカーボン プラック粉末〔コロンビア ケ
ミカルズからりRavθnTH5750〕   2式C
Cj1sHst)Nilを有するものと了解される脂肪
原籍 ワックスをコポリマーσフペースw頻の成分中に溶融配
合し、そしてこの配合物をハンマーミルで処理して20
−メツシュ篩な通す乾燥配合物を生じさせる。残余のベ
ース樹脂は磁鉄鉱およびカーボンブラック粉末と共にツ
イン−シェル配合機中で室@において2時間乾式−配合
した。これら2つの乾燥配合物を30驕り2本スクリュ
ー同時回&浴融混合機中で120−150℃の範囲の温
度に設定した7(1)1熱機によって混合した。混合物
をニツビング(niPI)i”g)急冷ロール上で溶融
ミキサーからAMフレークにした。このフレークを20
メツシユ篩を遡るようにハンマーミルにかけそして次に
空気−ジエツトミル中でマイクロメーター寸法まで磨砕
した。生じた粉末を8から20マイクロメーターの粒子
寸法に空気分級した。光れ特性を改良するために、本発
明の粉末を0.1重量係の疎水性シリカ粉末(「aar
osilJ R−9723とツィンシュを配合機中で室
温で1時間表面一配合を行った。
飼2 磁鉄鉱粉末(altco)           30
部「IonacJ X−21)36 アミン含有脂肪族ワックス付加物          
4恒恒 抵抗力のあるカーボンブラック粉末 (「RavenJ  5750 )         
     2710熱マントル、機械攪拌機、および@
度肝を装備した1立入り、6つロフラスコを使ってアミ
ン−含有脂肪族ワックス付加物をつくった。例1リアミ
ン−含有脂1辺族ワックス230yとフルオローオクチ
ルーサルホニルーエチル アクリレート300Iをフラ
スコ中に秤敏して入1した。30℃に熱したときに混合
物は攪拌できるようになった。
攪拌しながらさらに120℃まで熱すると完全に浴融し
た透明混合物を生じた。これを120−130″Gで6
部分間反応させ、1io’cに律動し、そして次にこγ
しを皿の中に注入するとそこで室温で硬く、脆い固体と
なった。
反応: C4H6 08F17803NO2H40000gH4N(O18
H3,)2この付/70物を工本発明の単一成分トーナ
ー粉末をつくるために例1の脂Tvj族ワックスと同様
の方法で使用した。
試験 図面の第1および第2図を作るために使ったデータはス
プリングフィーk s SVA ノ5ociety o
fphotographic 5cientists 
and Engineersによって出版されたBha
taja等の「抵抗性単一成分トー175−179頁の
第1図の実験的試験リグ、(rig)を使って得た。図
面の第6−5図中に示されるデータは溶融または固着性
質に関するもの、即ち、像形成区域内におけるトーナー
粉末粒子が如何に良く相互にまたは紙の表面に溶融する
かに関する。これらのデータは本発明の新規単一成分ト
ーナーおよび反転像形成方式(しかしその正常な熱溶融
をできなくしたものンで作動する3Mの「Sθcret
aryJ ll[複写機を使用してまず普通紙上に必要
とされる非溶融像を生じさせる。異なるトーナーによっ
て示される有用な溶融温度ウィンFつについて何等かの
情報を得るために、次に上記の不溶融像を広い幅(13
0−220°)VCわたって溶融@度だけを変え、他の
総ての事をニ一定に保って、融通性試験リグ中で溶融し
た。この仕事に対する蝙ての溶融像を生じさせるために
シリコーン熱溶融ロールを使用した。使用した溶融試験
リグ(工A、 (1!、 ButtonおよびR,Oo
Eaberg v) 「not rollfusing
 of monocomponent toners 
J 、 The 2nd工nternational 
Oongreaa on Advances in N
on−工mpact Printing Techno
logies、ArliArlln 。
■A%1)月4−8日、1984年、2L12頁中にム
己載された。
溶融の良否は2つの異なる試験によって評価した:(a
)りOツクメーター(Orockmeter)試験、こ
れは摩擦落ちまたは摩滅試験である、および(1))テ
ープ固着試験、これはトーナー粉末粒子面における固着
の度合を測定する。
「クロックメーター試験」は効果的に一定荷重下にある
プラスチック プラグの下側上に新しい木綿布の白色片
を備え、試験されるべき@/印刷物上に置きそしてクロ
ックメーターを5サイクル作動させて摩滅させることを
含む。クロックメーター試験をした当て布のマクベス反
射率密度は画像から摩滅し去られるトーナーの尺度であ
りそしてクロックメーター数(ON)と称される。従っ
て、ONの値が低いほど、溶融品質はそれだけよいこと
となる。クロックメーター試験についてのさらに詳細は
下記の参照文献に見出すことができる:1、  S、 
K、 BhatejaおよびJ、 R,G1)bert
の、Journal of工magtngTechnO
IOg7. n 12、  S、 K、 Bhatej
aおよびJ、凡G1)k)art、のJournal 
of工J1)1agingT13(!hnolog7.
  [。
3、  s、 B、 colline、 A、 c、 
ButtonおよびR,H。
nellana、  r Fusing of sin
gle−Oomponent Joners J  、
  4 th 工ntarnati−onal C”o
nferance on Electrophotog
rap−h7 、ワシントン、 D、C!、、 i 1
月(1981)、179頁。
上記参照文献2および3中に詳細忙記載されるテープ−
同情試験は試験丁べき画家上にスコッチ(scotah
) 商im f  f (+ 810 )を一定圧方下
で横たえそして180度で一定速度でそれを画像から、
剥離することを含む。試験される画像の反射率密度はト
ーナー/紙界面における固着程度の尺度であり;高い数
字はよりよい固着を示す。報告される単位を工元学密度
単位(0,D、σ、)である。
試験中に「対照標準」として使用されるのは市販の単一
成分トーナーであり、これは「8θcretaryJ■
複写機に使うために現在市場にある何れの池の単一成分
トーナーから得られるものと少なくとも総体的画像性質
で等しい印刷物を生じると信じられるものである。これ
は以下「先行粉末A」と称される。
@1図中、透過画像密度は例1および2のトーナー粉末
を用い先行粉末Aと比較して、2つのそれぞれ異なる現
像速度、即ち、24c!IL/秒および130cIIL
/秒において作った画像から測定した。
多くの商業上の複写機および非衝撃印刷機はおよそ2O
−30cWL/秒で操作するが、例1および2のトーナ
ー粉末を用いた第1図のデータは130crn/秒もの
高い現像速度における操作の実現性を立証する。
第1図中: カーブ10およびIH工、それぞれ24および130c
IIL/秒の現像速度において例1のトーナー粉末を使
用して得た透過度密度な示す。
カーブ13および14はそれぞれ24および130cI
rL/秒の現像速度において例2のトーナー粉末を使用
して得た透過度密度を示し、そしてカーブ1).13お
よび14は第1図の右側は示さないのはそれらの右側部
分はカーブ10のものと実質的に重複するからである。
カーブ16および17はそれぞれ24および130cI
IL/秒の現像速度において先行粉末Aを使用して得た
透過度密度を示す。
第1図から本発明のトーナーが成る摩擦電気機構のため
、即ち、金属製現@ローラーとの接触のために本来的に
強(正に帯電することが判るであろう。これと比べると
、先行粉末Aは中性になる、即ちそれは正にまたは負に
帯電する優先性がない(第1図を参照)。この事は先行
技術の単一成分トーナーの典型であり、それは従って、
誘導法によって作動するようになる、即ち、それらは電
圧下の場合にだけ帯電するようになる。しかし、本発明
の単一成分粉末は扁くことに、典型的に単一成分トーナ
ーが現[a−7−と小表面区域しか接触しないにもかか
わらず、大きくそして良く調節した固有帯電な示す。本
発明のトーナー粉末の正の帯電および随伴する高画像密
度への強い優先性は正帯゛框光導’ME<セレニウムの
ようなりを利用する非衝撃印刷機における反転像形成に
対してそれらを著しく魅力的なものとする。そして、市
販の非衝撃印刷機に使われるほとんどの正帯電光導電体
は正帯電である。
24の7秒の現像速度−成る種の市販複写機で現在用い
られている速度−において例1および2のトーナー粉末
をそれぞれ使用して著しく高度の画像が得られることが
第1図からまた知ることができる。第1表はガ1または
例2の何れかのトーナー粉末を使用して現・像したトー
ナー層の透明度対先行粉末Aを使用して得られる現像し
たトーナーrigの透明度の比率αを変化する現像電圧
および説明用に選ばれる2つの現像速度のそれぞれにお
いて示す。比率αは現像電圧および現像速度に応じてど
こでも2.09から〉10まで変ることが判るであろう
。第1図のカーブ1)および14は、130crIL/
秒よりも僅かに遅い現像速度において、列1および2の
単一成分トーナーのそれぞれは先行粉末A(カーブ16
)を使用するわずかに24CnL/秒において得られる
ものと透明度密度において実質的に等しい像を与えるで
あろうことを示す。このことは本発明のトーナー粉末が
商業的に魅力のある高速度において作業を許容するであ
ろうから先行粉末A(または先行技術)を越えた主要利
点を本発明のトーナー粉末に対して提供することになる
。本発明のトーナー粉末は向上した光4を体寿命に関し
ていま一つの主要利点を提供する。本発明のトーナー粉
末によって得られる極めて濃厚な画像の観点から言って
、それらは比較的低い光導x電圧において著しく高い光
4電寿命を生じることを許容するであろう。
第1表 −1,3004,43 −1,0002,53 −7502,57 5002,97 20010,0 2,872,09 2,702,39 2,295,71 2,977,5 9,50>10 2.64 2.74 7.0 7.0 〉10 第2図中、カーブ20.21および22をニガ1のトー
ナー粉末を使用し24crn/秒の現像速度およびそれ
ぞれ0.25.0.75および1.5騙り現像ギャップ
において種々の電圧で得られる画像の透明度密度を示す
。カーブ24.25および26は先行粉末Aを使用し同
じ条件下において、また0、25.0.75および1.
5tlのそれぞれの現像ギャップにおいて得られる画像
の透明度密度を示す。
カーブ21および22は、総ての正電圧において画像密
度が著しく低く (0,2cD、σ、より低い)そのた
めにその他のカーブをより明瞭に見ることができるので
第2図の右側には示さなかった。前に指摘したように、
本発明のトーナーは強く正に帯電される。
カーブ21はカーブ24と比較すると大きい現1象ギヤ
ツプ変化に対する例1リトーナー粉末の顕著な許容性を
示す。カーブ24を得るために先行粉末人によって使用
されるものの6倍の大きさの現像ギャップにおいてでさ
え本発明のトーナー粉末はより高密夏の画像を与えるで
あろうという事は篤くべきことである。これは本発明の
トーナー粉末を使用すれば現像ギャップは極めて厳密に
固定しまたは調節する必要がないであろうことを意味す
る。この種類のギャップまたは機械許容度は非衝撃印刷
または複写機械には極めて望ましい。
第6から5図までは非衝撃印刷機および複写機において
必然的に起きる溶融温度変化に試験したトーナー粉末を
使用して普通紙上につくられる画像の許容度を証明する
第3図中棒グラフ30.3)および32は、クロックメ
ーター試験によって測定したところの例1、例2、およ
び先行粉末へのトーナー粉末をそれぞれ使用して種々の
溶融温度において作った黒色像の摩擦落ちに対する抵抗
を示す。
第4図において棒グラフ40.41および42はクロッ
クメーター試験によって測定した91)、例2のトーナ
ー粉末および先行粉末Aをそれぞれ使用して檜々の溶融
温度においてつくった灰色像の摩擦落ちに対する抵抗を
示す。
第6および4図中、俸グ27上にa、bSc。
dおよびθとして示される種々の異なる区域は次のもの
を示す; 区域a=熱い喰違い、即ち、成る種のトーナーはシリコ
ーン溶融ロールに粘着しこれは次の印刷物上にゴースト
隊として現われる区域b=優れた溶融品質、即ち、ON
< 0.200. D、σ。
区域C=良好な溶融品質、即ち、ON = 0.2−0
.300、D、σ。
区域d=佳良な浴融品質、即ち、ON= 0.30−0
.40、D、σ。
区域θ=貧堝な浴融品質、即ち、ON>0.400、 
D、σ。
第5図中、棒グラフ50.51および52はテープ試験
0. D、 U、によって測定した列1、PI3のトー
ナー粉末および先行粉末Aをそれぞれ用いて変化させた
溶融温度においてつくった黒色像のトーナー/紙の粘着
水準を示す。6本の棒上の種々の異なる区域は次のよう
に示す: 区域a′=熱い喰い違い 区域b′=優れた浴融品質(テープ試験0.D、σ。
>1.0) 区域C′=良好な溶融品質(テープ試験0.D、σ、=
0.4O−LO) 区域、1/=貧弱な溶融品質(テープ試験0.D、σ。
<0.40) 第6.4および5図から判るよう罠、例1および2のト
ーナー粉末は望ましくそして広い範囲の溶融温度にわた
ってシリコーン溶融ローラーと適合性である、即ち、溶
融工程中の広い温度範囲にわたって、トーナー粒子は溶
融ローラーに像形成区域から移されずまた粘着もせず;
溶融ローラーとの適合性はトーナーが使用できることを
示さなければならない特徴であり、そうでなければ引き
続(印刷物上にビースト像が現われることとなる。
第3.4および5図を比較すると、例1および2のトー
ナー粉末は、黒色および灰色印刷物(第3および4図)
ならびにトーナー/紙結合(第5図ンにおける摩擦落ち
抵抗を考嵐すると、先行粉末人の場合よりも著しく広い
浴融温度ウィンドウを与える。事実、実施例1のトーナ
ー粉末は列外的に広い溶融温度ウィンFつを与える。溶
融温度は、このように、前に指摘した本発明のトーナー
粉末の寛大な性質、例えば、現像ギャップの変化、現像
速度または光導電電圧に対しいま一つのパラメーターヲ
加える。機械のパラメーターの設定におけるトーナー粉
末の役割へのそのような極端な許容度、即ち、広い機械
の寛容度はその商業的使用または適用に関して主要な利
点を提供する。
例6 出発成分が下記のようであった点を除き実施例2と同様
の方法で本実施例のトーナー粉末をつくった: 磁鉄鉱粉末(C1tco)         30部r
 Ionac J X−23)36 アミン−含有脂肪族ワックス付加物         
4抵抗注カーがン ブラック粉末 (rRavenJ 5750 )          
   2「工onac J X −23)は65部のス
チレンと35部のメタクリル酸n−デチルのコポリマー
であると了解される。
上記付加物は521部の(OxeHsy)2NHと18
6部のアクリル酸イソオクチルとから例2と同一手順に
よってつ(つた。
生じたトーナー粉末は透明度画像密度に対し例1および
2のトーナーの場合と同じ方法で試験した。ドクターデ
レー−のギャップは0.461)1)1であり、現像ギ
ャップは0.5騙であり、そして現像シェルは350 
rpm (現像速度は24cm/秒)で回転した。得ら
れる透明度密度は第■表中に示す。
第■表 透明度密度 電圧     (0,D、σ、) −13001,12 −10000,78 8500,49 7000,38 −200−一 200       0.03 500       0.04 800       0.04 1000       0.06 1300       0.27 データはトーナーは本来的に強く正に帯tすることを示
す。
」O工 攪拌機、凝縮器、窒素パージおよび温度調節器を備えた
2−立スゾリット フラスコを使用しスチレン−アクリ
ル酸イソオクチル コポリマーをツクッた。フラスコ中
に8yの0a3(PO4)2.1重量%のラウリル硫酸
ナトリウムの水溶液0.1.9゜および800Iの脱イ
オン水を秤量して入れた。
a 拌L 窒素バージノ下で成分を70°Q FC0a
3(PO4J2が総て分散されるまで熱した。350&
のスチレン、soyのアクリル酸インオクチル、o、i
 yのチオグリコール酸イソオクチルおよび2yのア1
)−ビスーイソデチロニトリルで構成するプレミックス
をつくりそして次にフラスコK TJQえた。温度調節
を70℃に定めそして窒素パージ下で16時時間分を反
応させた。発熱の暴走は見られなかった。冷却l−を停
止し、フラスコへの熱供給な増しそして室累で4時間退
い出して未反応モノマーを蒸留し去った。生じた熱いポ
リマービーズな2層のチーズ布を通して濾し、そしてビ
ーズ’&5立の水道水を7JOえて洗い続いて2回6立
の脱イオン水を供給して洗った。次いでビーズを剥離剤
を塗布した紙上に拡げそして2日間65°Cで乾かした
ポリマーの重置平均分子t (356,432)および
数平均分子t (103,529)を決定するためにr
ル透過クロマトグラフィーを用いた。ポリマーのがラス
転移温度(62,8℃〕を決定するために差動走査熱量
法を用いた。
出発成分を除き例1と同様の方法で次にトーナー粉末を
つくった: 磁鉄鉱粉末(citco )          30
部スチレンとアクリル酸イソオクチルとのコポリマー 
                  66Armee
n” ’l HT                4
H Raven   575Q カーゴy−f−)yり2生
じたトーナー粉末なし1)1および2のトーナーと同様
の方法で透明度像密度に対して試験した。
ドクタープレーPイヤツfは0.46u、現像ギャップ
は0.51)Ll、そして現像機シェルを工350 r
pmで回転した(24cIIL/秒の現像速度)。得ら
れる透明度密度は第■表中に示される。
第■表 電圧      透明度密度 −13001,7 −10001,05 −7500,65 5000,15 2000,02 2000,02 5000、02 7500,02 10000,05 13000,7 データはトーナーは本来的に強く正に帯電することを示
す。
列5 出発成分が次のようであった点を除き例2と同様の方法
で本災施例のトーナー粉末をつくった:磁鉄鉱粉末(c
itco)30部 スチレン/アクリル敗イソオクチル 例4のポリマー                36
例2のアミン−含有脂肪族ワックス付加物     4
RavenTH575Q カーde7  iラック2生
じたトーナー粉末を例1および2のトーナーと同様の方
法で透明度家密度に対して試験した。
Vフタ−デレーV ギャッfは0.46u、現像ギャッ
プは0.51JI、そして現像シェルは350 rpm
で回転した(24cm/秒の現像速度)。得られる透明
度密度は第■表中に示される。
第■表 透明度密度(0,D、σ、) 1.65 1.02 0.65 0.25 0.04 0.02 0.02 0.1) 0.22 0.6 電圧 −ioo。
データはトーナーが本来的に強く正に帯電するこ4とを
示す。
【図面の簡単な説明】 図面中第1図は2つの異なる現像速度において本発明の
摩擦電気単一成分トーナー粉末と先行技術トーナーに対
する現像したトーナー層の透明度(光学的)密度対適用
表面電圧を示す。 第2図は第1図に対するデータを引き出すために使われ
るトーナー粉末に対する現gI!ヤヤツプを変える適用
表面電圧に対する現像したトーナー層の光学的透明度密
度を示す。 第6図は本発明のトーナー粉末および先行技術トーナー
からつくった印刷物の摩擦落ちに対する抵抗に関する相
対的溶融特質を示す棒グラフである。 第4図は黒色の代りに灰色であることを除き第6図で試
験したものに類似した印刷物の摩擦落ちに対する抵抗に
関する相対的溶融特質を示す棒グラフであって、トーナ
ーは第3図を得るために用いたものと同一である。 第5図はトーナー粉末界面における接着水準に関し、即
ち、感圧接層剤テープによる除去に対する溶融したトー
ナー層の抵抗に関する相対的溶融特質を示す棒グラフで
あって、試験したトーナー粉末は第6図を得るために用
いたものと同一である。 なお図面中に記入された数字は下記のものを表わで: 10:透過度密度カーブ(現像速度24tx/秒入(A
Iの粉末 12:透過度密度カーブ(現像速度130cm/秒九例
1の粉末 1−3:透過度密度カーブ(現像速度24c1rL/秒
)、列2の粉末 14:透過度密度カーブ(現像速度130crIL/秒
λ例2の粉末 16:透過度密度カーブ(現像速度24tx/秒入先行
粉末A 17:透過度密度カーブ(現鐵速度130crrL/秒
入先行粉末A 20:透過度密度カーブ(現像速度24ctn/秒、現
像ギャップ0.25crIL)例1の粉末21:透過度
密度カーブ(現像密度24cm/秒、現像ヤヤツプ0.
75cm)例1の粉末22:透過度密度カーブ(現像速
度24cm/秒、現像ギャップ1.5u)例1の粉末 23:透過度密度カーブ(現像イヤッゾ0.25U)先
行粉末A 24:透過度密度カーブ(現l#!ギャップ0.75a
l)先行粉末A 25:透過度密度カーブ(現像ギャップ1.51Jl)
先行粉末A 30:黒色像の摩擦落ち抵抗の俸グラフ(列1の粉末) 3に黒色像の摩擦落ち抵抗の棒グラフ (例2の粉末) 32:黒色像の摩擦落ち抵抗の棒グラフ(先行粉末A) 40:灰色渫の摩擦落ち抵抗の棒グラフ(例1の粉末) 41:灰色隊の摩擦落ち抵抗の棒グラフ(例2の粉末) 42:灰色像の摩擦落ち抵抗の棒グラフ(先行粉末)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の離散粒子で構成され、それぞれが1)約4
    5゜から約75℃までの範囲のガラス−転移温度を有す
    るスチレンと少なくとも一つのアクリレートおよびメタ
    クリレートとの少なくとも一つのコポリマーで構成され
    る熱可塑性結合剤および2)磁気的に反応性の材料の混
    合物であつて、0.5から20重量%までの熱可塑性結
    合剤がアクリレートと付加した第二アミン基を有するア
    ミン−含有脂肪族ワックスであり、該アミン−含有脂肪
    族ワックスがそれぞれ少なくとも12個の炭素原子の二
    つの炭素鎖を有することを特徴とする単一成分トーナー
    粉末。
  2. (2)アミン−含有脂肪族ワックスが1から10重量%
    までの粒子で構成されることをさらに特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の単一成分トーナー粉末。
  3. (3)アミン−含有脂肪族ワックスがそれぞれ少なくと
    も18個の炭素原子の二つの炭素鎖を有することをさら
    に特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載の単一成
    分トーナー粉末。
  4. (4)アミン−含有脂肪族ワックスが式(C_1_8H
    _3_7)_2NHを有することをさらに特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項に記載の単一成分トーナー粉末
  5. (5)アクリレートがフルオロ−アルキル−サルホニル
    −アルキルアクリレートであることをさらに特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載の単一成分トーナー粉
    末。
  6. (6)アクリレートがアクリル酸オクチルであることを
    さらに特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の単
    一成分トーナー粉末。
  7. (7)該トーナー粉末が顔料を含むことをさらに特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載の単一成分トーナ
    ー粉末。
  8. (8)顔料がカーボンブラックで構成されることをさら
    に特徴とする特許請求の範囲第(7)項に記載の単一成
    分トーナー粉末。
  9. (9)該トーナー粉末が本来摩擦電気的に正に帯電しそ
    して多数の離散粒子で構成され、それぞれが重量で1)
    30から70%までの熱可塑性結合剤および2)30か
    ら70%までの磁気的に反応性材料の混合物で構成され
    、熱可塑性結合剤が(a)約45゜から約75℃までの
    範囲のガラス−転移温度を有するスチレンとアクリレー
    トおよびメタクリレートモノマーの少なくとも一つから
    選ばれるモノマーとの少なくとも一つのコポリマーの7
    0から99.5%、および(b)第二アミン基を有しア
    クリレートを付加した0.5から20%までのアミン−
    含有脂肪族ワックス、該アミン−含有脂肪族ワックスは
    少なくとも12個の炭素原子の二つの炭素鎖を有する、
    で構成される ことを特徴とする単一成分トーナー粉末。
  10. (10)アミン−含有脂肪族ワックスが式(C_1_8
    H_3_7)_2NHを有することをさらに特徴とする
    特許請求の範囲第(9)項に記載の単一成分トーナー粉
    末。
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