JPS58179846A - 磁性カラ−トナ− - Google Patents
磁性カラ−トナ−Info
- Publication number
- JPS58179846A JPS58179846A JP57062855A JP6285582A JPS58179846A JP S58179846 A JPS58179846 A JP S58179846A JP 57062855 A JP57062855 A JP 57062855A JP 6285582 A JP6285582 A JP 6285582A JP S58179846 A JPS58179846 A JP S58179846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- magnetic
- fe2o3
- color
- alpha
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/083—Magnetic toner particles
- G03G9/0831—Chemical composition of the magnetic components
- G03G9/0833—Oxides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/001—Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
- Y10S430/104—One component toner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真法、静電印刷法、磁気記録法などに
用いられる磁性トナーに関し、特に磁性カラートナーに
関する。
用いられる磁性トナーに関し、特に磁性カラートナーに
関する。
電子写真法は、硫化カドミウム、ポリビニル力ルバゾー
ル、セレン、酸化亜鉛等の光實導体の性質を利用して静
電潜像を形成するもので、例えは光導電体層上に一様に
電荷を付与し、画像露光を施して静電潜像を形成し、つ
いで前記静電潜像の電荷とは逆極性に荷電したトナー粉
末で現像し、さらに必要に応じて転写シートに転写して
定着する方法である。
ル、セレン、酸化亜鉛等の光實導体の性質を利用して静
電潜像を形成するもので、例えは光導電体層上に一様に
電荷を付与し、画像露光を施して静電潜像を形成し、つ
いで前記静電潜像の電荷とは逆極性に荷電したトナー粉
末で現像し、さらに必要に応じて転写シートに転写して
定着する方法である。
電子印刷法は、特公昭42−14342号公報等で提案
されるように1電界を利用して荷電粉末トナーを記録材
料上に導き定着して印刷する方法である。
されるように1電界を利用して荷電粉末トナーを記録材
料上に導き定着して印刷する方法である。
静電記録法は、誘電体層上に電荷を画像状に付与し、そ
れに荷電トナー粉末を付着させ定着する方法であり、ま
た磁気印刷法もこれと同様に記録材料上に磁気潜像を形
成し、これを磁性材料を含むトナー粉末で現像し、転写
材料へ転写し、定着する方法である。
れに荷電トナー粉末を付着させ定着する方法であり、ま
た磁気印刷法もこれと同様に記録材料上に磁気潜像を形
成し、これを磁性材料を含むトナー粉末で現像し、転写
材料へ転写し、定着する方法である。
このような、電気的あるいは磁気的潜像をトナーを用≠
て可視化する現像方法1種々知られて−るが、大別して
乾式現像法と湿式現像法とがある。
て可視化する現像方法1種々知られて−るが、大別して
乾式現像法と湿式現像法とがある。
前者祉更にキャリア粒子を使用する二成分現像剤を用−
る方法と、キャリア粒子を使用しな1−成分現像剤を用
−る方法とに二分される。
る方法と、キャリア粒子を使用しな1−成分現像剤を用
−る方法とに二分される。
二成分現像方法に属するものKはトナーを搬送するキャ
リアーの種類により、鉄粉キャリアーを用いる磁気ブラ
シ法、ビーズキャリアーを用いるカスケード法等が広く
実用化されている。
リアーの種類により、鉄粉キャリアーを用いる磁気ブラ
シ法、ビーズキャリアーを用いるカスケード法等が広く
実用化されている。
またトナーのみより表る一成分現像剤を用いる現像方法
が各種提案されて−るが、中でも磁性トナーを使用した
方法に優れたものが多く実用化されて−る。磁性−成分
現像剤を使用する現像方法としては、導電性トナーを使
用するマグネドライ法、特開昭52−94140号公報
のトナー粒子の誘公報のトナーの撹乱による電荷移送の
方法、又、本出願人が提案した現像方法として、特開昭
54−42141号公報、特開昭55−18656号公
報の如き、潜像に対してトナー粒子を飛翔させて現像す
る方法がある。
が各種提案されて−るが、中でも磁性トナーを使用した
方法に優れたものが多く実用化されて−る。磁性−成分
現像剤を使用する現像方法としては、導電性トナーを使
用するマグネドライ法、特開昭52−94140号公報
のトナー粒子の誘公報のトナーの撹乱による電荷移送の
方法、又、本出願人が提案した現像方法として、特開昭
54−42141号公報、特開昭55−18656号公
報の如き、潜像に対してトナー粒子を飛翔させて現像す
る方法がある。
一方、最近で紘使用目的が多種多様になり、必要に応じ
て所望の色の画像が得られる小型で安価なカラーコピー
用の複写機が望まれて−る。前述した磁性−成分トナー
では、その磁性体として、従来、マグネタイトあるいは
フェライト等を使用しており、これらの磁性体の色は黒
又は暗褐色であり、黒色トナーを得るためKは有効であ
るが、−わゆるカッ−トナーを得る為に大きな障害とな
って≠た。この障害をのり越える為に黒−磁性体を白色
化したりあるいは着色することが提案されている。しか
しながら上記の方法では磁性体の色調を隠蔽し、′求め
る色の画像を得るKは不十分であるばかりか、そのトナ
ーの実用上の各種の電子写真特性、例えば初期特性とし
ての現像性、転写性、定着性、クリーニング性等あるい
は、耐久性、環境依存性、保存性等をも十分に満足せし
めるものではなかった。
て所望の色の画像が得られる小型で安価なカラーコピー
用の複写機が望まれて−る。前述した磁性−成分トナー
では、その磁性体として、従来、マグネタイトあるいは
フェライト等を使用しており、これらの磁性体の色は黒
又は暗褐色であり、黒色トナーを得るためKは有効であ
るが、−わゆるカッ−トナーを得る為に大きな障害とな
って≠た。この障害をのり越える為に黒−磁性体を白色
化したりあるいは着色することが提案されている。しか
しながら上記の方法では磁性体の色調を隠蔽し、′求め
る色の画像を得るKは不十分であるばかりか、そのトナ
ーの実用上の各種の電子写真特性、例えば初期特性とし
ての現像性、転写性、定着性、クリーニング性等あるい
は、耐久性、環境依存性、保存性等をも十分に満足せし
めるものではなかった。
本発明の目的は、上述の如き欠点を解消した鮮明なカラ
ー画像を得られる、赤ないしセピア色の磁性トナーを提
供することにある。
ー画像を得られる、赤ないしセピア色の磁性トナーを提
供することにある。
更に本発明の目的は、現像性・転写性・定着性・クリー
ニング性に優れた磁性カラートナーを提供することKあ
る。
ニング性に優れた磁性カラートナーを提供することKあ
る。
更に本発明の目的は、耐久性・環境変化に対する安定性
の優れた磁性カラートナーを提供することにある。
の優れた磁性カラートナーを提供することにある。
更に本発明の目的は、熱や光に対して安定であり、長期
的間にわたって退色・変色のない磁性カラートナーを提
供することにある。
的間にわたって退色・変色のない磁性カラートナーを提
供することにある。
その特徴とする亀ところは、磁性体として一部α化され
たγ−Fe、Osを含有する磁性カラートナーにある。
たγ−Fe、Osを含有する磁性カラートナーにある。
本発明における好ましい態様は、磁性体と結着樹脂を少
くとも含有する磁性トナーにおいて、磁性体を結着樹脂
100重量部に対して20〜100重量部(より好まし
くは40〜80重量部)含有し、かつ前記磁性体の成分
として一部α化されたγ−Fe、01が磁性体全体の6
0重量襲以上であり、さらに1・、0.中にα−?el
O1が1〜50重量≦(より好ましく社3〜30重量弧
)含有されている磁性カラートナーにある。
くとも含有する磁性トナーにおいて、磁性体を結着樹脂
100重量部に対して20〜100重量部(より好まし
くは40〜80重量部)含有し、かつ前記磁性体の成分
として一部α化されたγ−Fe、01が磁性体全体の6
0重量襲以上であり、さらに1・、0.中にα−?el
O1が1〜50重量≦(より好ましく社3〜30重量弧
)含有されている磁性カラートナーにある。
一部α化されたγ−Fe20gは硫酸鉄わるいは塩化鉄
を原料としてアルカリで中和した後、加熱酸化し一旦1
・、04を生成し、とのF@104をさらに量化さらに
このr・、04 を酸化して得る方法、等により製造す
ることができる。この時r・、04を拳化する際の瓢造
条件を制御することによってF@、Q、中のα−ハ、0
.量をコントロールすることが可能で、本発明ではlv
t≦〜50 wt%(より好ましくは3vt%〜30w
t%)のα−Fe、O,を含有するFe、O,が好まし
いOFe、03中のα−Fe、0.の量は、α−Fe、
O,が磁気的な性質を全く有していな一部に、Fs、O
,全体の磁気特性を測定することによって決定すること
ができる。
を原料としてアルカリで中和した後、加熱酸化し一旦1
・、04を生成し、とのF@104をさらに量化さらに
このr・、04 を酸化して得る方法、等により製造す
ることができる。この時r・、04を拳化する際の瓢造
条件を制御することによってF@、Q、中のα−ハ、0
.量をコントロールすることが可能で、本発明ではlv
t≦〜50 wt%(より好ましくは3vt%〜30w
t%)のα−Fe、O,を含有するFe、O,が好まし
いOFe、03中のα−Fe、0.の量は、α−Fe、
O,が磁気的な性質を全く有していな一部に、Fs、O
,全体の磁気特性を測定することによって決定すること
ができる。
このようにして得られたFe、O,は、必要に応じて、
例えば各種のカップリング剤等により表面処理を施して
1良≠。
例えば各種のカップリング剤等により表面処理を施して
1良≠。
この一部α化されたγ−Fe20gは赤茶色の色相を呈
し、赤ないしはセピア色の磁性カラートナー用の磁性体
として極めて有利であり、必要に応じて併用する着色剤
の量をゼロないしは微少にすることができる。色相面か
らはα−Fe2O3の量が多dれは多い程良好になるが
、前述の如くα−Fsl O,は磁気的性質を全く有し
ていない為、多ければ多い程その悪影響は顕著となり前
述したような適正範囲が存在する。
し、赤ないしはセピア色の磁性カラートナー用の磁性体
として極めて有利であり、必要に応じて併用する着色剤
の量をゼロないしは微少にすることができる。色相面か
らはα−Fe2O3の量が多dれは多い程良好になるが
、前述の如くα−Fsl O,は磁気的性質を全く有し
ていない為、多ければ多い程その悪影響は顕著となり前
述したような適正範囲が存在する。
また、この一部α化されたγ−1°e、OJj光及び熱
に対して極めて安定であや、これを磁性体として使用し
た磁性カラートナーで作成したカラー画像拡長期間にわ
たり退色・変色がないと−う特色を有する。さらにそれ
以外にも、例えば?@、04に比べ電気抵抗が高く特に
絶縁性磁性カラートナーに用≠た場合社優れた摩m帯電
性及び摩擦帯電保持能力を示し、現像性・転写性・耐久
性が改善され良好な画像濃度及び画質を有するカラー画
像を得ることができる。
に対して極めて安定であや、これを磁性体として使用し
た磁性カラートナーで作成したカラー画像拡長期間にわ
たり退色・変色がないと−う特色を有する。さらにそれ
以外にも、例えば?@、04に比べ電気抵抗が高く特に
絶縁性磁性カラートナーに用≠た場合社優れた摩m帯電
性及び摩擦帯電保持能力を示し、現像性・転写性・耐久
性が改善され良好な画像濃度及び画質を有するカラー画
像を得ることができる。
さらにこの一部α化したf−re、03を含有した磁性
トナーL1従来、潜像担持体上に生じる画像流れ防止に
も有利な作用を有する。この潜像担持体上の画像流れは
、コロナ放電により、例えば、03、MOxの如き物質
が生成して担持体上に付着したり、あるいは、担持体自
体がコロナ放電等により変質する為に生じるものと考え
られている。本発明に使用されている少量のα−r・t
oeがこれらの汚染物を研摩除失してクニーング性を向
上せしめ、くり返しの使用時にも良好表面質を維持して
−るものと考えられる。
トナーL1従来、潜像担持体上に生じる画像流れ防止に
も有利な作用を有する。この潜像担持体上の画像流れは
、コロナ放電により、例えば、03、MOxの如き物質
が生成して担持体上に付着したり、あるいは、担持体自
体がコロナ放電等により変質する為に生じるものと考え
られている。本発明に使用されている少量のα−r・t
oeがこれらの汚染物を研摩除失してクニーング性を向
上せしめ、くり返しの使用時にも良好表面質を維持して
−るものと考えられる。
さらに本発明トナーは環境変化に対しても良好な特性を
示゛し、例えば使用環境が高湿等の場合、トナーの流動
性が低下した状態に於−ては、トナー組成特に磁性体の
分数の不均一さによるトナー凝集が生じ、磁気力によっ
てトナーの凝集を十分にとくことができず、画質劣化及
び画像濃度の低下を招−ていたが、本発明の一部α化さ
れたγ−Fe、03を使用したトナーは前述した現象を
か表りの程度軽減することができる。この理由祉定かで
はないが、一部α化されたγ−IPelO@が従来の磁
性体に比べ樹脂への濡れが向上し、結着樹脂中での分散
が良好な為と思われる。
示゛し、例えば使用環境が高湿等の場合、トナーの流動
性が低下した状態に於−ては、トナー組成特に磁性体の
分数の不均一さによるトナー凝集が生じ、磁気力によっ
てトナーの凝集を十分にとくことができず、画質劣化及
び画像濃度の低下を招−ていたが、本発明の一部α化さ
れたγ−Fe、03を使用したトナーは前述した現象を
か表りの程度軽減することができる。この理由祉定かで
はないが、一部α化されたγ−IPelO@が従来の磁
性体に比べ樹脂への濡れが向上し、結着樹脂中での分散
が良好な為と思われる。
本発明トナー中には、磁性体として前述した一部α化さ
れたγ−Fe2O3と共に、比較的粒径の大きいFe、
O,あるいは各種金属フェライトあるーは鉄粉等も併用
して使用できるが、これらは全磁性体の4Qwt%以下
であることが望ましい。
れたγ−Fe2O3と共に、比較的粒径の大きいFe、
O,あるいは各種金属フェライトあるーは鉄粉等も併用
して使用できるが、これらは全磁性体の4Qwt%以下
であることが望ましい。
本発明トナー中には、必要に応じて希望の色相を有する
赤色〜茶色系の各種の染額顔料が併用できる。
赤色〜茶色系の各種の染額顔料が併用できる。
また本発明トナー中に使用される結着樹脂としては、ポ
リスチレン、ポリP−クロルスチレン1ポリビニルトル
エン、スチレン−Pクロルスチレン共重合体、スチレン
ビニルトルエン共重合体等のスチレン及びその置換体の
単独重合体及びそれらの共重合体:スチレン−アクリル
酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ηブチル共重合体等のスチレ
ンドアクリル酸エステルとの共重合体:スチレンーメタ
クリル酸メチル共重体、スチレン−メタクリの共重合体
:スチレンとアクリル醗エステル及びメタクリル酸エス
テルとの多元共重合体:その他スチレンーアクリロニト
リル共重合体、スチレン重合体、スチレン−アクリルニ
トリルインデン共重合体、スチレン−マレイン酸エステ
ル共ffi合体等のスチレンと他のビニル糸モ/マーと
σ〕スチレン系共重合体:ポリメチルメタクリレート、
ポリブチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、ポリエス
テル、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニル寸 プラール、ポリアクリル酸、フェノール樹脂、脂へ 肪族又は脂環族炭化水素樹脂、石油樹脂、塩素イしパラ
フィン、等が単独または混合して使用出来る。
リスチレン、ポリP−クロルスチレン1ポリビニルトル
エン、スチレン−Pクロルスチレン共重合体、スチレン
ビニルトルエン共重合体等のスチレン及びその置換体の
単独重合体及びそれらの共重合体:スチレン−アクリル
酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ηブチル共重合体等のスチレ
ンドアクリル酸エステルとの共重合体:スチレンーメタ
クリル酸メチル共重体、スチレン−メタクリの共重合体
:スチレンとアクリル醗エステル及びメタクリル酸エス
テルとの多元共重合体:その他スチレンーアクリロニト
リル共重合体、スチレン重合体、スチレン−アクリルニ
トリルインデン共重合体、スチレン−マレイン酸エステ
ル共ffi合体等のスチレンと他のビニル糸モ/マーと
σ〕スチレン系共重合体:ポリメチルメタクリレート、
ポリブチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、ポリエス
テル、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニル寸 プラール、ポリアクリル酸、フェノール樹脂、脂へ 肪族又は脂環族炭化水素樹脂、石油樹脂、塩素イしパラ
フィン、等が単独または混合して使用出来る。
さらKは圧力定着方式に供せられるトナー用の結着樹脂
として、低分子ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン
、 エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体
、高級脂肪酸、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等が
単独また祉混合して使用出来る。
として、低分子ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン
、 エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体
、高級脂肪酸、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等が
単独また祉混合して使用出来る。
本発明のトナーには、必要に応じて添加剤鵞混合しても
良い。そのよう表添加剤としては滑剤、定着助剤、例え
ば低分子量ポリエチレンなど、また紘流動性付与剤、ケ
ーキング防止剤、例えばコロイダルシリカなど、あるい
は導電性付与剤として酸化スズの如き金属酸化物等があ
る。
良い。そのよう表添加剤としては滑剤、定着助剤、例え
ば低分子量ポリエチレンなど、また紘流動性付与剤、ケ
ーキング防止剤、例えばコロイダルシリカなど、あるい
は導電性付与剤として酸化スズの如き金属酸化物等があ
る。
本磁性トナーの製造にあたっては、熱ロール、二−ダー
、エクストルーダー等の熱混練機によって構成材料を良
く混練した後、機械的な粉砕・分級によって得る方法、
あるいは結着樹脂溶液中に磁性粉等の材料を分散した後
、噴霧乾燥することにより得る方法、あるいは結着樹脂
を構成すべき単量体に所定材料を混合した後、この乳化
懸濁液を重合させることにより磁性トナーを得る重合法
トナー製造法等それぞれの方法が応用出来る。
、エクストルーダー等の熱混練機によって構成材料を良
く混練した後、機械的な粉砕・分級によって得る方法、
あるいは結着樹脂溶液中に磁性粉等の材料を分散した後
、噴霧乾燥することにより得る方法、あるいは結着樹脂
を構成すべき単量体に所定材料を混合した後、この乳化
懸濁液を重合させることにより磁性トナーを得る重合法
トナー製造法等それぞれの方法が応用出来る。
潜像を本発明のトナーを用いて現像するには米国特許※
第3,909.258号明細書に記載されて−る導電性
の磁性トナーを用いる方法、特開昭54−42141号
、同55−18656号に記載されている絶縁性磁性ト
ナーを用≠る方法、特開昭53−83630号、同54
−24632号に記載されている磁気トナーと非磁性ト
ナーからなるいわゆるマイクロトーニンダ現像方法など
公知の現像方法があるが、中でも前記特開昭54−42
141号公報、同55−18656号公報に記載されて
−る絶縁性トナーを用いる方法、すなわち静電像を表面
に保持する静電像保持体と絶縁定の間蒙を設けて配置し
、前記絶縁性磁性現像剤を現像剤担体上に前記間腺より
も薄い厚きに担持させ、該絶縁性磁性現像剤を磁界の作
用下で前記静電像保持体に転移させて現像する方法が特
に好まし−。
第3,909.258号明細書に記載されて−る導電性
の磁性トナーを用いる方法、特開昭54−42141号
、同55−18656号に記載されている絶縁性磁性ト
ナーを用≠る方法、特開昭53−83630号、同54
−24632号に記載されている磁気トナーと非磁性ト
ナーからなるいわゆるマイクロトーニンダ現像方法など
公知の現像方法があるが、中でも前記特開昭54−42
141号公報、同55−18656号公報に記載されて
−る絶縁性トナーを用いる方法、すなわち静電像を表面
に保持する静電像保持体と絶縁定の間蒙を設けて配置し
、前記絶縁性磁性現像剤を現像剤担体上に前記間腺より
も薄い厚きに担持させ、該絶縁性磁性現像剤を磁界の作
用下で前記静電像保持体に転移させて現像する方法が特
に好まし−。
以゛下本発明を実施例により具体的に説明する。
なお、以下の配合に於ける部はすべて重量部である。
〔実施Ml)
60部
上記混合物をロールミルで150℃で混練し、冷却後ス
ピードミルで粗粉砕する。その後ジェットミルで微粉砕
し、風力分級機にて5〜20μのセピア色磁性トナーを
得た。
ピードミルで粗粉砕する。その後ジェットミルで微粉砕
し、風力分級機にて5〜20μのセピア色磁性トナーを
得た。
このセピア色磁性トナーを第1図の装置を用−1以下の
ようにして画出しを行なった。周知の酸化亜鉛感光体l
上に負の静電潜像を形成し、第1図に示すようなスリー
ブ2の表面磁束密度700ガウス、オ忠切りブレード5
−スリーブ2表面間距離02露のスリーブ1転マグネツ
ト3固定(スリーブ周速はドラムのそれと同じで回転方
向は逆)型現像器を前記感光ドラム表面−スリーブ表面
間距離0.25 wmに設定し、スリーブに1.2 K
H21,2KVの交流及び−150vの直流バイアスを
印加して、前記セピア色磁性トナーを用いて現像し、次
いで転写紙の背面より一7KVの直流コロナを照射しつ
つ粉像を転写し、複写画像を得た。なお感光ドブ。
ようにして画出しを行なった。周知の酸化亜鉛感光体l
上に負の静電潜像を形成し、第1図に示すようなスリー
ブ2の表面磁束密度700ガウス、オ忠切りブレード5
−スリーブ2表面間距離02露のスリーブ1転マグネツ
ト3固定(スリーブ周速はドラムのそれと同じで回転方
向は逆)型現像器を前記感光ドラム表面−スリーブ表面
間距離0.25 wmに設定し、スリーブに1.2 K
H21,2KVの交流及び−150vの直流バイアスを
印加して、前記セピア色磁性トナーを用いて現像し、次
いで転写紙の背面より一7KVの直流コロナを照射しつ
つ粉像を転写し、複写画像を得た。なお感光ドブ。
ラム1上の残余の現像剤は磁気ブラシクリーナーによ少
除去し定着は市販の普通紙複写機(商品名、bp−20
0,T%キャノン製)を用いて行なった。得られな画像
は落ちついたセピア色の色彩を有し、鮮明でかぶりのな
φものであり定着性も良好であった。この画像をフェー
ドメーターにかけたところ長時間にわたり退色・変色が
認められなかった。
除去し定着は市販の普通紙複写機(商品名、bp−20
0,T%キャノン製)を用いて行なった。得られな画像
は落ちついたセピア色の色彩を有し、鮮明でかぶりのな
φものであり定着性も良好であった。この画像をフェー
ドメーターにかけたところ長時間にわたり退色・変色が
認められなかった。
〔実施例2」
上記混合物を実施例1と同様な方法でトナー化し、得ら
れたセピア色磁性カラートナーを市販の複写機(商品名
、IP−2007キャノン製)で画出しを行なったとこ
ろ、実用上十分な画像濃度を有し、文字もシャープな高
品質のセピア画像が得られた。さらに耐久性を見る意味
で1万枚の複写耐久テストを行なったが、トナー補給時
を含めて特KJ!!常画質は生じなかった。
れたセピア色磁性カラートナーを市販の複写機(商品名
、IP−2007キャノン製)で画出しを行なったとこ
ろ、実用上十分な画像濃度を有し、文字もシャープな高
品質のセピア画像が得られた。さらに耐久性を見る意味
で1万枚の複写耐久テストを行なったが、トナー補給時
を含めて特KJ!!常画質は生じなかった。
〔実施例3〕
実施例1で使用したトナーを30℃90%という高温高
湿環境下において、opa感光体を使った複写装置に適
用し、連続5000枚の耐久テストを実施したところ、
大巾な画像濃度の低下ある鱒は画像流れと−う画質劣化
は認められなかった。
湿環境下において、opa感光体を使った複写装置に適
用し、連続5000枚の耐久テストを実施したところ、
大巾な画像濃度の低下ある鱒は画像流れと−う画質劣化
は認められなかった。
〔実施例4〕
トナーの組成を以下のように変更する以外は、実施例−
1と同様に行った結果、色調・画質等良好であった。
1と同様に行った結果、色調・画質等良好であった。
〔実施例5〕
トナー組成を以下のように変更する以外は実施例−1と
同様に行なった結果、色調・画質等良好であった。
同様に行なった結果、色調・画質等良好であった。
第1図は本発明のトナーが適用可能な現像工程の一実施
形態の断面図。 1−−−m−感光ドラム。2、−−−一非磁性円筒。 3−−−−マグネットロール。4.−−−ホッパー。 5−−−−・ドクターブレード。6−−−− 磁性カラ
ートナー。 出 願 人 キャノン株式会社 第1頁の続き 0発 明 者 高木域− 東京都大田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内 0発 明 者 三橋康夫 東京都大田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内
形態の断面図。 1−−−m−感光ドラム。2、−−−一非磁性円筒。 3−−−−マグネットロール。4.−−−ホッパー。 5−−−−・ドクターブレード。6−−−− 磁性カラ
ートナー。 出 願 人 キャノン株式会社 第1頁の続き 0発 明 者 高木域− 東京都大田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内 0発 明 者 三橋康夫 東京都大田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内
Claims (1)
- 一部α化されたγ−Fe 203を含有する磁性カラー
トナー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57062855A JPS58179846A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 磁性カラ−トナ− |
US06/483,740 US4448870A (en) | 1982-04-15 | 1983-04-11 | Magnetic color toner |
DE19833313788 DE3313788A1 (de) | 1982-04-15 | 1983-04-15 | Magnetischer farbtoner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57062855A JPS58179846A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 磁性カラ−トナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179846A true JPS58179846A (ja) | 1983-10-21 |
JPH0140977B2 JPH0140977B2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=13212328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57062855A Granted JPS58179846A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 磁性カラ−トナ− |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4448870A (ja) |
JP (1) | JPS58179846A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4622281A (en) * | 1982-04-28 | 1986-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic color toner containing gamma ferric oxide particles |
JPS59100451A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Mita Ind Co Ltd | 一成分系赤色磁性現像剤 |
US4609603A (en) * | 1984-12-14 | 1986-09-02 | Xerox Corporation | Process for achieving consistent high quality images with magnetic developer composition |
EP0275636B1 (en) * | 1987-01-19 | 1993-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color toner and two-component developer containing same |
US5256512A (en) * | 1987-01-19 | 1993-10-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Color toner and two-component developer containing same |
US5149610A (en) * | 1987-01-19 | 1992-09-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Color toner and two-component developer containing same |
US5164275A (en) * | 1987-01-19 | 1992-11-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of forming a multicolor image with color toner and two-component developer containing same |
JP2598128B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1997-04-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
CA2039290C (en) * | 1990-03-29 | 1994-10-11 | Masaaki Taya | Magnetic toner |
US5534982A (en) * | 1993-03-03 | 1996-07-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
JPH0837106A (ja) * | 1994-05-19 | 1996-02-06 | Bridgestone Corp | ボンド磁石用磁性粉,ボンド磁石用組成物及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898740A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-11 | Mitsubishi Metal Corp | 赤色磁性トナ− |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3081698A (en) * | 1960-03-04 | 1963-03-19 | Electrostatic Printing Corp | Electrostatic printing system |
DE2704361C3 (de) * | 1976-02-03 | 1980-03-27 | Ricoh Co., Ltd., Tokio | Elektrophotographisches Kopiergerät |
US4121931A (en) * | 1976-06-30 | 1978-10-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electrographic development process |
JPS5813907B2 (ja) * | 1977-07-27 | 1983-03-16 | ミノルタ株式会社 | 乾式現像剤 |
JPS5428142A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-02 | Mita Industrial Co Ltd | One component type electrophotographic developer |
GB2006055B (en) * | 1977-09-10 | 1982-07-07 | Canon Kk | Method and apparatus for image development |
CA1142804A (en) * | 1978-07-28 | 1983-03-15 | Junichiro Kanbe | Developing method for developer transfer under electrical bias and apparatus therefor |
JPS6036082B2 (ja) * | 1978-10-27 | 1985-08-19 | ティーディーケイ株式会社 | 電子写真磁性トナ−用フエライト粉体およびその製造方法 |
US4256818A (en) * | 1979-11-05 | 1981-03-17 | Xerox Corporation | Magnetic or electrostatographic imaging and high speed fusing method uses polyamide resin in toner |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP57062855A patent/JPS58179846A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-11 US US06/483,740 patent/US4448870A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898740A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-11 | Mitsubishi Metal Corp | 赤色磁性トナ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4448870A (en) | 1984-05-15 |
JPH0140977B2 (ja) | 1989-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4622281A (en) | Magnetic color toner containing gamma ferric oxide particles | |
JPS6046428B2 (ja) | 静電写真複写法 | |
JPS58179846A (ja) | 磁性カラ−トナ− | |
JPS61141451A (ja) | 2成分磁性現像剤 | |
US5049471A (en) | Magnetic brush development process | |
JPH02118670A (ja) | フラッシュ定着用カラートナー | |
JPH08272132A (ja) | 静電潜像現像剤 | |
JP3972402B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー及び該トナーを用いてなる画像形成方法 | |
JPH0372372A (ja) | 静電荷像現像用キヤリア,乾式現像剤および画像形成方法 | |
JPS58105166A (ja) | 乾式現像剤 | |
JPH0257302B2 (ja) | ||
JPS58189650A (ja) | 磁性カラ−トナ− | |
JPS6199158A (ja) | 電子写真用二成分系現像剤およびそれを用いた現像方法 | |
JPH08314280A (ja) | 現像方法 | |
JPH0430012B2 (ja) | ||
JPS58217945A (ja) | 磁性トナ− | |
JPS6026351A (ja) | 磁性トナ− | |
JPS59170849A (ja) | 磁性カラ−現像剤 | |
JPS58187946A (ja) | 電子写真用現像剤 | |
JP2925606B2 (ja) | 磁気ブラシ現像方法 | |
JPS58189648A (ja) | 磁性カラ−トナ− | |
JPS60459A (ja) | 静電潜像現像方法 | |
JPH0623868B2 (ja) | 反転現像方法 | |
JPS58189649A (ja) | 磁性カラ−トナ− | |
JPS5986062A (ja) | 磁性カラ−トナ− |