JPS60151650A - 静電荷像現像用トナ− - Google Patents
静電荷像現像用トナ−Info
- Publication number
- JPS60151650A JPS60151650A JP59007818A JP781884A JPS60151650A JP S60151650 A JPS60151650 A JP S60151650A JP 59007818 A JP59007818 A JP 59007818A JP 781884 A JP781884 A JP 781884A JP S60151650 A JPS60151650 A JP S60151650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- softening point
- polyolefin
- heating roller
- electrostatic charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08704—Polyalkenes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真などの静電荷像を現像するだめのトナ
ーに関する。
ーに関する。
静電荷像を現像する方法には液体現像法と樹脂にカーボ
ンブラックなどの着色剤を分散含有させたｉ・ナーと呼
ばれる微粉末現像剤を用うる乾式現像法とがあり、本発
明は後者の乾式現像法において使用する１〜ナーに関す
るものである。
ンブラックなどの着色剤を分散含有させたｉ・ナーと呼
ばれる微粉末現像剤を用うる乾式現像法とがあり、本発
明は後者の乾式現像法において使用する１〜ナーに関す
るものである。
静電複写を行うには現像工程、必要な場合には転写工程
および定着工程がある。このうちの定着工程の方法には
熱圧定着方式と圧力定着方式があり、一般に熱圧定着方
式がとられている。熱圧定着方式においては加熱ローラ
ーと加圧ローラーが描成要素としてあり、この２種類の
［１−ラーの間をトナーの付着した被定着シー［・のト
ナーの付着した面を加熱ローラー側にして通し、通過の
際に１〜ナーは加熱ローラーからの熱により溶融し、さ
らに圧力により被定着シートに融着する。この際にトナ
ーは直接加熱ローラーと接触するために、トナーがロー
ラーに融着する場合がある。このローラーへのトナーの
融着を防止するために加熱ローラーの表面は離型性の良
いデフロンなどの材料でできてわり、ざらに離型性を良
くするためにシリコンオイルなどの離型剤を加熱ローラ
ー表面に塗布して用いている。
および定着工程がある。このうちの定着工程の方法には
熱圧定着方式と圧力定着方式があり、一般に熱圧定着方
式がとられている。熱圧定着方式においては加熱ローラ
ーと加圧ローラーが描成要素としてあり、この２種類の
［１−ラーの間をトナーの付着した被定着シー［・のト
ナーの付着した面を加熱ローラー側にして通し、通過の
際に１〜ナーは加熱ローラーからの熱により溶融し、さ
らに圧力により被定着シートに融着する。この際にトナ
ーは直接加熱ローラーと接触するために、トナーがロー
ラーに融着する場合がある。このローラーへのトナーの
融着を防止するために加熱ローラーの表面は離型性の良
いデフロンなどの材料でできてわり、ざらに離型性を良
くするためにシリコンオイルなどの離型剤を加熱ローラ
ー表面に塗布して用いている。
この様にして加熱ローラーに１−ナーが融着しない様に
しているが、［・ナーが加熱ローラーに融着した場合に
は融着した１−ナーが移転し、次の被定着シートに再移
転させ、オフセット・現像を生じ、被定着シート上の１
〜ナー像の画質を著しく悪化させる。また一般に加熱ロ
ーラーには加熱ローラー表面の汚れを取りのぞくための
清掃機構としてクリーニングブレードなどが完備されて
いるが、加熱ローラー表面の汚れがなければ必要のない
ものであり、また汚れが少ないほど定着機構の寿命を延
ばし、かつ信頼性を高め、また超高速度複写を可能とす
るものである。また、加熱ローラー表面にクリーニング
ブレードなどの清掃（幾組が押しつけられていると加熱
ロール表面の劣化が起こり、加熱ロール表面の離型性が
悪くなりオフセラ１〜現象を生じることもある。また、
加熱ローラー裏面の汚れが多い場合には、多数の複写を
行った場合、やはり加熱ローラー表面の離型性が悪くな
りオフセッＩ〜現象を生じる。
しているが、［・ナーが加熱ローラーに融着した場合に
は融着した１−ナーが移転し、次の被定着シートに再移
転させ、オフセット・現像を生じ、被定着シート上の１
〜ナー像の画質を著しく悪化させる。また一般に加熱ロ
ーラーには加熱ローラー表面の汚れを取りのぞくための
清掃機構としてクリーニングブレードなどが完備されて
いるが、加熱ローラー表面の汚れがなければ必要のない
ものであり、また汚れが少ないほど定着機構の寿命を延
ばし、かつ信頼性を高め、また超高速度複写を可能とす
るものである。また、加熱ローラー表面にクリーニング
ブレードなどの清掃（幾組が押しつけられていると加熱
ロール表面の劣化が起こり、加熱ロール表面の離型性が
悪くなりオフセラ１〜現象を生じることもある。また、
加熱ローラー裏面の汚れが多い場合には、多数の複写を
行った場合、やはり加熱ローラー表面の離型性が悪くな
りオフセッＩ〜現象を生じる。
本発明は上記従来技術の欠点を改良し、加熱ローラー表
面の汚れを少なくすることによりクリーニングブレード
などの清ｎ１１Ｎ構で取りのぞかれる汚れの但を極限ま
でなくし、効率の良い熱圧定着を行うことができる静電
荷像現像用トナーを提供することを目的とした。
面の汚れを少なくすることによりクリーニングブレード
などの清ｎ１１Ｎ構で取りのぞかれる汚れの但を極限ま
でなくし、効率の良い熱圧定着を行うことができる静電
荷像現像用トナーを提供することを目的とした。
本発明者は静電荷像現像用トナーを用うることによりク
リーニングブレードなどの清１ｆｆｉ ４ａｌ横で取り
のぞかれる汚れの量を極限までなくし、清掃機構の保守
９点検、交換までの期間を長くし、さらには清ｎ機構を
不要として、前記目的を達成した。
リーニングブレードなどの清１ｆｆｉ ４ａｌ横で取り
のぞかれる汚れの量を極限までなくし、清掃機構の保守
９点検、交換までの期間を長くし、さらには清ｎ機構を
不要として、前記目的を達成した。
本発明に係る１〜ナーにおいて使用される樹脂成分どし
ては、スチレン系樹脂、エポキシ系樹脂。
ては、スチレン系樹脂、エポキシ系樹脂。
ポリニスアル系樹脂があり、これらのうち単一の樹脂系
を使用した場合にも、２種以上の樹脂系を混合して使用
した場合にも、本発明のトナーを得ることができる。
を使用した場合にも、２種以上の樹脂系を混合して使用
した場合にも、本発明のトナーを得ることができる。
本発明に係るトナーにおいて使用されるポリオレフィン
は、融着温度を所望の値とするため、高軟化点のポリオ
レフィンＡと低軟化点のポリオレフィンＢの総重量がト
ナーの樹脂成分着色剤およびトナー添加剤の種類ならび
にそれらの使用量によって異なるが、一般にトナーの樹
脂成分１００＠量部に対して １から３０重量部好まし
くは２から２０重量部となる様にする。また、一般的に
高軟化点のポリオレフィンＡと低軟化点のポリオレフィ
ンＢの添加量の比率は重量比で２対９８から９８対２の
範囲であるが、好ましくは４０対６０から９５対δの範
囲で使用するとよい。また、高軟化点ポリオレフィンＡ
および低軟化点ポリオレフィンＢをトナーに含有させる
には、混線工程前の樹脂成分２着色剤およびｔ−ナー添
加剤などの予備混合詩にポリオレフィンＡ、ポリオレフ
ィンＢを添加するのが一般的であるが、好ましくはポリ
オレフィンＡとポリオレフィンＢを予備混合前に溶融混
合し、その後に樹脂成分２着色剤および１−ナー添加剤
などとともに予備混合する時に添加するのがよい。
は、融着温度を所望の値とするため、高軟化点のポリオ
レフィンＡと低軟化点のポリオレフィンＢの総重量がト
ナーの樹脂成分着色剤およびトナー添加剤の種類ならび
にそれらの使用量によって異なるが、一般にトナーの樹
脂成分１００＠量部に対して １から３０重量部好まし
くは２から２０重量部となる様にする。また、一般的に
高軟化点のポリオレフィンＡと低軟化点のポリオレフィ
ンＢの添加量の比率は重量比で２対９８から９８対２の
範囲であるが、好ましくは４０対６０から９５対δの範
囲で使用するとよい。また、高軟化点ポリオレフィンＡ
および低軟化点ポリオレフィンＢをトナーに含有させる
には、混線工程前の樹脂成分２着色剤およびｔ−ナー添
加剤などの予備混合詩にポリオレフィンＡ、ポリオレフ
ィンＢを添加するのが一般的であるが、好ましくはポリ
オレフィンＡとポリオレフィンＢを予備混合前に溶融混
合し、その後に樹脂成分２着色剤および１−ナー添加剤
などとともに予備混合する時に添加するのがよい。
ヌル１〜インデツクス２２ ｇ／１０ｍ１ｎのスチレン
アクリル系樹脂８５重量部、環球式軟化点１５３℃のポ
リプロピレン３重量部と、環球式軟化点１２５℃のポリ
エチレン２重量部、三菱化成製カーボンブラック＃４４
９重量部、ボントロンＥ８１クロム釦塩１重最部のうち
、ポリプロピレンとポリエチレンを事前に溶融混合し、
そののちに全ての材料を混合し、ボールミルにかけた後
、熱ロールを用いて混練し、冷却後粉砕して１０から１
３ミクロンの平均粒度を有するトナーを作製して試料と
した。
アクリル系樹脂８５重量部、環球式軟化点１５３℃のポ
リプロピレン３重量部と、環球式軟化点１２５℃のポリ
エチレン２重量部、三菱化成製カーボンブラック＃４４
９重量部、ボントロンＥ８１クロム釦塩１重最部のうち
、ポリプロピレンとポリエチレンを事前に溶融混合し、
そののちに全ての材料を混合し、ボールミルにかけた後
、熱ロールを用いて混練し、冷却後粉砕して１０から１
３ミクロンの平均粒度を有するトナーを作製して試料と
した。
また、比較のためメル］−インデックス２２ ｇ７１０
ｍｉｎのスチレンアクリル系樹脂８５重量部、環球式軟
化点１２５°Ｃのポリエチレン５重量部、三菱化成製カ
ーボンブラック＃４４９重司部、ボントロンＥ８１クロ
ム錯塩１重量部を混合し、ボールミルにか（プた後、熱
ロールを用いて混練し、冷却後粉砕して１０から１３ミ
クロンの平均粒度を有する１−ナーを作製して試料とし
た。
ｍｉｎのスチレンアクリル系樹脂８５重量部、環球式軟
化点１２５°Ｃのポリエチレン５重量部、三菱化成製カ
ーボンブラック＃４４９重司部、ボントロンＥ８１クロ
ム錯塩１重量部を混合し、ボールミルにか（プた後、熱
ロールを用いて混練し、冷却後粉砕して１０から１３ミ
クロンの平均粒度を有する１−ナーを作製して試料とし
た。
これらのトナー３重量部をそれぞれ約１００ミクロンの
平均粒度を有する鉄粉キ１７リア９７重量部と混合して
２種の現像剤を作り、通常の電子写真法によって形成し
た静電荷像を現像した後、トナー像を転写紙上に転写し
表面をフッ化エチレン系樹脂で形成した定着ローラーを
用いて、約２００℃で圧接触させてトナー像をａ着し定
着した。
平均粒度を有する鉄粉キ１７リア９７重量部と混合して
２種の現像剤を作り、通常の電子写真法によって形成し
た静電荷像を現像した後、トナー像を転写紙上に転写し
表面をフッ化エチレン系樹脂で形成した定着ローラーを
用いて、約２００℃で圧接触させてトナー像をａ着し定
着した。
また、定着ローラーの定着部分と反対の側を布でできた
清掃ｔａ横で清掃を行いながら実験を進めた。この実験
をくり返し行った際の清掃用布の汚れ方は比較試料のト
ナーを使用した場合には著しい汚れが認められたが、試
料のトナーを用いた場合には汚れがあまり認められなか
った。
清掃ｔａ横で清掃を行いながら実験を進めた。この実験
をくり返し行った際の清掃用布の汚れ方は比較試料のト
ナーを使用した場合には著しい汚れが認められたが、試
料のトナーを用いた場合には汚れがあまり認められなか
った。
本発明のトナーを使用することにより、定着器に取り付
けられた清掃機能の汚れが少なく、保守。
けられた清掃機能の汚れが少なく、保守。
点検、交換までの期間を長くし、さらには清掃機構を不
要とする効果がある。また、定着ロール表面の汚れを少
なくすることにより、高速複写をする際の信頼性を向上
させるものである。
要とする効果がある。また、定着ロール表面の汚れを少
なくすることにより、高速複写をする際の信頼性を向上
させるものである。
Claims (1)
- 環球法による軟化点の測定において、軟化点が１０〜１
９０℃のポリオレフィンＡ、軟化点が５０〜１５０℃の
ポリオレフィンＢにおいて、ポリオレフィンＡの方がＢ
よりも軟化点が高いものである様な２種類のポリオレフ
ィンを含有したことを特徴とする静電荷像現像用トナー
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007818A JPS60151650A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 静電荷像現像用トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007818A JPS60151650A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 静電荷像現像用トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151650A true JPS60151650A (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=11676169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59007818A Pending JPS60151650A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 静電荷像現像用トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151650A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0354801A2 (en) * | 1988-08-12 | 1990-02-14 | Xerox Corporation | Toner compositions |
| JPH0777311A (ja) * | 1991-01-07 | 1995-03-20 | Yuasa Corp | 鉛溶接法と鉛溶接用バーナー装置 |
| US5650254A (en) * | 1995-06-26 | 1997-07-22 | Fuji Xerox Co., Ltd, | Image formation process |
| EP0834775A1 (en) * | 1996-10-02 | 1998-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images |
| US5928825A (en) * | 1995-06-26 | 1999-07-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner for developing electrostatic latent images |
| US6268099B1 (en) | 1996-05-28 | 2001-07-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toners, process for the preparation thereof, developers and method of forming images |
-
1984
- 1984-01-19 JP JP59007818A patent/JPS60151650A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0354801A2 (en) * | 1988-08-12 | 1990-02-14 | Xerox Corporation | Toner compositions |
| JPH0777311A (ja) * | 1991-01-07 | 1995-03-20 | Yuasa Corp | 鉛溶接法と鉛溶接用バーナー装置 |
| US5650254A (en) * | 1995-06-26 | 1997-07-22 | Fuji Xerox Co., Ltd, | Image formation process |
| US5928825A (en) * | 1995-06-26 | 1999-07-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner for developing electrostatic latent images |
| US6268099B1 (en) | 1996-05-28 | 2001-07-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toners, process for the preparation thereof, developers and method of forming images |
| EP0834775A1 (en) * | 1996-10-02 | 1998-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images |
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