JPS6267560A - 静電荷像現像用トナ− - Google Patents
静電荷像現像用トナ−Info
- Publication number
- JPS6267560A JPS6267560A JP60206575A JP20657585A JPS6267560A JP S6267560 A JPS6267560 A JP S6267560A JP 60206575 A JP60206575 A JP 60206575A JP 20657585 A JP20657585 A JP 20657585A JP S6267560 A JPS6267560 A JP S6267560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- pigment
- temp
- parts
- binder resin
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0926—Colouring agents for toner particles characterised by physical or chemical properties
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は静電荷現像用トナー、特に熱定着の温度によ
って、その温度に特有の色を呈するような静電荷像現像
用トナーに関する。
って、その温度に特有の色を呈するような静電荷像現像
用トナーに関する。
従来技術
電子写真複写機または静電記録装置における現像方法に
用いる現像剤は一成分系の現像剤およびトナーとキャリ
ア粒子からなる二成分系の現像剤が知られている。
用いる現像剤は一成分系の現像剤およびトナーとキャリ
ア粒子からなる二成分系の現像剤が知られている。
近年、複写画像を多色化することによって、表、グラフ
、図などを見やすくすることが提案されており、それに
応じた複写方法が試みられているが、いずれも必要とす
る色の数と同じ数のトナーが必要であり、時には多数の
現ｌＩＩ！装置を必要とするものもあった。
、図などを見やすくすることが提案されており、それに
応じた複写方法が試みられているが、いずれも必要とす
る色の数と同じ数のトナーが必要であり、時には多数の
現ｌＩＩ！装置を必要とするものもあった。
目的
この発明は、一種類で複数の色を表わすことができ、か
つ、安定した荷電性を備え、連続使用による繰り返しの
現像を行なっても、安定した複写画像を形成できるトナ
ーを提供することを目的とするものである。
つ、安定した荷電性を備え、連続使用による繰り返しの
現像を行なっても、安定した複写画像を形成できるトナ
ーを提供することを目的とするものである。
構 成
上記目的を達成するための、この発明の構成は結着樹脂
のほかに、１００〜２５０ ’Ｃの範囲で不可逆的な熱
変色をする示温顔料を含有する、静電荷像現像用トナー
である。
のほかに、１００〜２５０ ’Ｃの範囲で不可逆的な熱
変色をする示温顔料を含有する、静電荷像現像用トナー
である。
上記示温顔料というのは、加熱されると熱分解などの化
学変化によって、組成が変化するため、不可逆的に色調
が変化し、温度が下がっても、加熱された時の色調を維
持する物質である。
学変化によって、組成が変化するため、不可逆的に色調
が変化し、温度が下がっても、加熱された時の色調を維
持する物質である。
上記温度範囲で不可逆的な熱変色をする示温顔料となる
物質を例示すると下記のものがある。
物質を例示すると下記のものがある。
Ｃｏ ３ （ＰＯ４）２ ・ ８Ｈ２０、（ＮＨ４）
２ Ｌ１２０７ 、Ｃｏ ＮＨａ ＰＯ４・１−１２
０． Ｃｏ ＫＰＯ４・ Ｈｚ Ｏ。
２ Ｌ１２０７ 、Ｃｏ ＮＨａ ＰＯ４・１−１２
０． Ｃｏ ＫＰＯ４・ Ｈｚ Ｏ。
ＮＨ４ＶＯ３、Ｃｄ （ＯＨ）２．
３（ＮＨ４） ２０−Ｃｒ ２０ｓ ・１２Ｍ００３−
１９Ｈ２０１３（ＮＨ４）ｚ ０−ＡＩ ２０３・１２
Ｍ００３・１９Ｈ２０、［Ｎ１（Ｃｓｌ−１ｓＮ） ４
］ （ＳＣＮ）ｚ、 ｃｃｕ （Ｃｓ Ｈｓ Ｎ）４ ］ （ＳＣＮ）２
゜トナーにおけるこれらの顔料の含有型は１〜５０重量
％、好ましくは２〜２０Ｆｆ１７３１％が適当である。
１９Ｈ２０１３（ＮＨ４）ｚ ０−ＡＩ ２０３・１２
Ｍ００３・１９Ｈ２０、［Ｎ１（Ｃｓｌ−１ｓＮ） ４
］ （ＳＣＮ）ｚ、 ｃｃｕ （Ｃｓ Ｈｓ Ｎ）４ ］ （ＳＣＮ）２
゜トナーにおけるこれらの顔料の含有型は１〜５０重量
％、好ましくは２〜２０Ｆｆ１７３１％が適当である。
１重量％未満では色調および荷電性への効果が得られず
、５０重母％を越えると結着樹脂割合が小さくなるので
トナーの定着性が不十分になる傾向がある。
、５０重母％を越えると結着樹脂割合が小さくなるので
トナーの定着性が不十分になる傾向がある。
結着樹脂としては、従来から電子写真用トナーとして広
く用いられている樹脂類、例えば、ポリスチレン、塩素
化パラフィン、ポリ塩素化パラフィン、ポリ塩化ビニル
、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル、ポリ
アマイド、ポリアクリルｌＩ！樹脂、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等の重合体およびその共重合体があり、こ
れらを単独或いは二種以上併用してもよい。
く用いられている樹脂類、例えば、ポリスチレン、塩素
化パラフィン、ポリ塩素化パラフィン、ポリ塩化ビニル
、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル、ポリ
アマイド、ポリアクリルｌＩ！樹脂、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等の重合体およびその共重合体があり、こ
れらを単独或いは二種以上併用してもよい。
これらの材料に加えて、種々の公知の染・顔料を調色の
ために加えてもよい。
ために加えてもよい。
この発明のトナーの製造工程の概略を説明すると、各材
料を所定量加えて。ロールミルで溶融混練した後、ハン
マーミルで粗粉砕し、更に、ジェットミルで微粉砕し、
風力分級機で分級をし、粒度的５〜２０μｍのものをト
ナーとする。このトナーに必要に応じて更に添加物を加
えて用いてもよい。
料を所定量加えて。ロールミルで溶融混練した後、ハン
マーミルで粗粉砕し、更に、ジェットミルで微粉砕し、
風力分級機で分級をし、粒度的５〜２０μｍのものをト
ナーとする。このトナーに必要に応じて更に添加物を加
えて用いてもよい。
以下、実施例によって、この発明を具体的に説明する。
なお、実施例に記載の各成分の量（部）は重量部である
。
。
実施例１
トナーの組成
スチレン−アクリル酸共重合体
（ハイマーＳ Ｂ Ｍ −７３、三洋化成！ＩＩ）８５
部 低分子量ポリプロピレン ５部 示温顔料、ＮＨ４ＶＯｓ （関東化学試薬）１０部 上記材料を熱ロールミルで、温度１００〜１１０℃で約
３０分、加熱溶融混線し、室温まで冷却後、得られた溶
融物を粉砕機で粗粉砕、微粉砕後、分級し、５〜１５μ
−の粒径にしてトナーとした。
部 低分子量ポリプロピレン ５部 示温顔料、ＮＨ４ＶＯｓ （関東化学試薬）１０部 上記材料を熱ロールミルで、温度１００〜１１０℃で約
３０分、加熱溶融混線し、室温まで冷却後、得られた溶
融物を粉砕機で粗粉砕、微粉砕後、分級し、５〜１５μ
−の粒径にしてトナーとした。
こうして得られたトナーを用い、有機感光体に一８００
ｖのＯＣ＊電をさせた後、露光して静電潜像を形成し、
現像後、定着ローラーの温度を変えて、定着し、複写画
像を得た。
ｖのＯＣ＊電をさせた後、露光して静電潜像を形成し、
現像後、定着ローラーの温度を変えて、定着し、複写画
像を得た。
その結果、定着温度と得られた複写画像の色調の関係は
下記の表に示すとおりであった。
下記の表に示すとおりであった。
この試験の結果、画像品質も地汚れ、ニジミ等の発生が
なく、■リコー製のマイリコビ−Ｍ−５Ｒで２０，００
０枚連続複写侵も複写開始時と同質の画像が得られた。
なく、■リコー製のマイリコビ−Ｍ−５Ｒで２０，００
０枚連続複写侵も複写開始時と同質の画像が得られた。
実施例２
トナーの組成は実施例１のトナーにお番プる示温顔料を
Ｃｏ ３（ＰＯ４） ２ ・８Ｈｚ Ｏｔ、：換えた以
外は実施例１と同様にし、実施例１と同じ条件でトナー
をつくり、同じ条件で試験をしたところ、品質も同じ画
像が１９られた。
Ｃｏ ３（ＰＯ４） ２ ・８Ｈｚ Ｏｔ、：換えた以
外は実施例１と同様にし、実施例１と同じ条件でトナー
をつくり、同じ条件で試験をしたところ、品質も同じ画
像が１９られた。
ただし、定着温度と色調の関係は下記表に示すとおりで
あった。
あった。
以下の実施例ではトナー組成における示温顔料を換えた
以外は、トナーの製造工程、トナーの粒径、複写画像の
形成条件はすべて実施例１と同じ条件でトナーの製造お
よび複写試験をした。
以外は、トナーの製造工程、トナーの粒径、複写画像の
形成条件はすべて実施例１と同じ条件でトナーの製造お
よび複写試験をした。
各示温顔料と定着温度における色調は下記とおりである
。
。
実施例３
示温顔料（ＮＨ４） ２ Ｕ２０７
実施例４
示温顔料ＣｏＮ１−１４ＰＯ４・＋２０実施例５
示温顔料Ｃ０ＫＰＯ４・Ｈ２Ｏ
実施例６
示温顔料Ｃｄ（Ｏｆ−１）ｚ
実施例７
示温顔料３（ＮＨ４）２０・ｃｒ ２０３・１２Ｍ０Ｏ
３・１９Ｈ２０ 実施例８ 示温顔料 ［Ｎｉ （Ｃｓ Ｈｓ Ｎ） ４ コ （Ｓ
ＣＮ）２実施例９ 示温顔料 ［ＣＬｌ （Ｃｓ Ｈｓ Ｎ） ２ コ （
ＳＣＮ）２実施例１０ 示温顔料３（Ｎｌ（４）ｚＯ ・△１２０３ ・ １２Ｍ０ ｏ３ ・ １９Ｈ２０上
記各実施例のいずれも、複写画像に地汚れ、ニジミ等の
発生がなく、■リコー製のマイリコビーＭ−５機で２０
，０００枚連続複写侵も複写開始時と同質の画像が得ら
れた。
３・１９Ｈ２０ 実施例８ 示温顔料 ［Ｎｉ （Ｃｓ Ｈｓ Ｎ） ４ コ （Ｓ
ＣＮ）２実施例９ 示温顔料 ［ＣＬｌ （Ｃｓ Ｈｓ Ｎ） ２ コ （
ＳＣＮ）２実施例１０ 示温顔料３（Ｎｌ（４）ｚＯ ・△１２０３ ・ １２Ｍ０ ｏ３ ・ １９Ｈ２０上
記各実施例のいずれも、複写画像に地汚れ、ニジミ等の
発生がなく、■リコー製のマイリコビーＭ−５機で２０
，０００枚連続複写侵も複写開始時と同質の画像が得ら
れた。
効 果
以上説明したように、この発明のトナーを用いることに
より、一種類のトナーを用いても、定着温度を変えるこ
とによって色調が異なる鮮明な画像をつくることができ
る。
より、一種類のトナーを用いても、定着温度を変えるこ
とによって色調が異なる鮮明な画像をつくることができ
る。
また、連続複写をしたとぎも、複写開始時と複写終了時
で品質に差がない。画像が得られる。
で品質に差がない。画像が得られる。
Claims (1)
- 結着樹脂のほかに、１００〜２５０℃の範囲で不可逆的
な熱変色をする示温顔料を含有することを特徴とする静
電荷像現像用トナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60206575A JPS6267560A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 静電荷像現像用トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60206575A JPS6267560A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 静電荷像現像用トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267560A true JPS6267560A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16525670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60206575A Pending JPS6267560A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 静電荷像現像用トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0275336A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | Nara Kikai Seisakusho:Kk | 複合化示温粉体 |
| US5405726A (en) * | 1991-11-11 | 1995-04-11 | Bando Chemical Industries. Ltd. | Method and apparatus for decolorization, and image forming apparatus |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60206575A patent/JPS6267560A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0275336A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | Nara Kikai Seisakusho:Kk | 複合化示温粉体 |
| US5405726A (en) * | 1991-11-11 | 1995-04-11 | Bando Chemical Industries. Ltd. | Method and apparatus for decolorization, and image forming apparatus |
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