JPH0241061B2 - Tokeienzankinoosonaetakogatadenshikeisanki - Google Patents

Tokeienzankinoosonaetakogatadenshikeisanki

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JPH0241061B2
JPH0241061B2 JP7096281A JP7096281A JPH0241061B2 JP H0241061 B2 JPH0241061 B2 JP H0241061B2 JP 7096281 A JP7096281 A JP 7096281A JP 7096281 A JP7096281 A JP 7096281A JP H0241061 B2 JPH0241061 B2 JP H0241061B2
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statistical
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は入力される統計データが単一入力の
統計データか2入力の統計データかを自動的に判
別することができる統計演算機能を備えた小型電
子計算機に関する。
一般に、度数n、総和Σx,Σy、自乗和Σx2、積
和Σxy、標準偏差等を求める統計演算機能を備え
た小型電子計算機が普及されている。しかして、
この種統計演算には、標準偏差のようにデータxi
のみを用いる1変数の演算と、相関係数のように
データ(xi,yi)を用いる2変数の演算がある
が、従来の小型電子計算機では1変数の入力モー
ドと2変数の入力モードを切り換えていた。ま
た、2入力つまり、(xi,yi)の統計データをキ
ー入力する場合は、例えばx=1,y=2、統計
データ入力キーを「STAT」とすると、「1」
「,」「2」「STAT」と操作していたわけである
が、キー入力後に表示部に表示されるのはyデー
タ(=2)のみであり、今如何なる2入力の統計
データを入力したのか判断できず不便であつた。
また、上記したキー操作例で示したように統計デ
ータを入力する場合には「STAT」キーを操作
するわかであるが、一度キー入力した統計データ
を削除する場合には削除する統計データをキー入
力後に「DEL」キーを操作することにより行な
われていた。しかし、上記「STAT」キーある
いは「DEL」キー操作後には表示部に入力され
た統計データのみが表示されるだけで、そのデー
タが新たに追加された統計データであるのか、削
除された統計データであるのか分からず不便であ
つた。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
統計演算機能を備えた小型電子計算機において、
入力される統計データが単一入力の統計データか
2入力の統計データかを自動的に判別し、入力デ
ータを効果的に表示すると共に、その入力された
統計データが追加データであるのか、削除データ
であるのかを明示することができる統計演算機能
を備えた小型電子計算機を提供することにある。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。第1図は統計演算機能及びBASIC言語
によるプログラム演算機能を備えた小型電子計算
機の全体のブロツク図である。図において、11
はキーボードで置数キー、各種機能キー等を備え
ている。上記各種機能キーのうちには統計用デー
タを入力する「STAT」キー、一度入力した統
計用データを削除する「DEL」キー動作を停止
する「STOP」キー、動作を継続する「CONT」
キー、演算の実行を開始する「EXE」キー等が
含まれている。このキーボード11とCPU(中央
処理装置)12とはバスラインで接続されてお
り、CPU12からはキーサンプリング信号が入
力される。そして、上記キーボード11からはキ
ー操作信号が上記CPU12に入力される。該
CPU12の詳細な構成については後述する。ま
た、CPU12にはプリンタ13、表示ドライバ
14がそれぞれ接続されている。この表示ドライ
バ14には例えば液晶によりドツト表示を行なう
表示装置15が接続されており、前記CPU12
から送られてくる表示データに応じて液晶を駆動
する駆動信号を上記表示装置15に送出してい
る。さらにまた、CPU12にはANSメモリ16、
ANS符号判定回路17、SD、LR判定回路18、
TX、TYレジスタを備えたメモリ19、配列判
定回路20、データメモリ21、文字メモリ2
2、プログラムメモリ23、統計データ制御部2
4、WAITメモリ25がそれぞれ接続されてい
る。上記ANSメモリ16はプログラムメモリ2
3に記憶されているプログラムが実行され、その
プログラム中のプリント命令(表示命令)によつ
てプリンタ13あるいは表示装置15に出力され
た数値データが一時保持されるメモリでCPU1
2から送出される読出し/書込み信号R/nによ
るデータの読出し、書込みが制御される。また、
上記ANSメモリ16は保持された数値データが
負数であるか否かを示すフラグ領域を有してお
り、数値データが負数の場合には信号ラインaを
介して“1”信号がANS符号判定回路17に送
出される。このANS符号判定回路17には前記
CPU12から送られる判定要求信号bが入力さ
れる。さらに、ANS符号判定回路17は上記判
定要求信号bに応じて前記ANSメモリ16に保
持される数値データが負数であるか否かを示す判
定信号CをCPU12に送出する。また、ANS符
号判定回路17には内部のフリツプ(図示せず)
にセツト信号d、リセツト信号eがCPU12よ
り入力される。そして、このANS符号判定回路
17からは上記フリツプフロツプのQ出力が信号
fとして前記CPU12に送出される。また、上
記SD、LR判定回路18には前記CPU12からキ
ー入力データが入力され、キーボード11から入
力されたデータが単一入力の統計データか2入力
の統計データか否か判定される。この判定はキー
ボード11上の「STAT」キーを操作して統計
データを入力する場合、xデータとyデータとの
間にキー操作される「,」コードを検出して入力
された統計データが単一入力の統計データか2入
力の統計データを検出するものである。このSD、
LR判定回路18は「,」コードを検出すると検出
信号gを前記CPU12に送出する。また、前記
CPU12からSD、LR判定回路18にリセツト信
号hが入力される。さらに、SD、LR判定回路1
8からメモリ19には統計データが送られるもの
で、TXレジスタにはxデータがTYレジスタに
はyデータが記憶される。上記配列判定回路20
はプログラムメモリ23に記憶されるプログラム
の変数の次元を判定するもので、変数の次元を示
す信号iは前記CPU12に送出される。次に、
上記データメモリ21は変数データあるいは1次
元あるいは2次元の配列データが記憶される。ま
た、上記文字メモリ22は表示出力するデータを
記憶しているもので、その記憶できる文字数は可
変である。しかして、上記データメモリ21に記
憶可能な文字変数は各7文字であるが、この文字
メモリ22に記憶可能な文字変数の容量は例えば
30文字となつている。また、上記プログラムメモ
リ23はユーザプログラムが記憶されるもので、
そのユーザプログラムは前記CPU12に送られ
て実行される。また、上記統計データ制御部24
は内部に基本統計量を記憶しているメモリを備え
ており、このメモリには度数n、x総和、y総
和、x二乗和y二乗和、xy積和を記憶している。
また、統計データ制御部24内部にはタイマを備
えており、このタイマは前記CPU12より送出
されるスタート信号jにより計時を開始するもの
で、例えば2秒を計時するとエンド信号hを前記
CPU12に送出する。このタイマは上記基本統
計データを順次自動的に表示させるためのもので
ある。また、上記WAITメモリ25はプログラ
ム実行時に前記表示装置15に表示されるデータ
の表示を一時停止させる時間が設定されるメモリ
で、前記CPU12から読出し/書込み信号lが
入力されている。また、上記WAITメモリ25
に設定されるWAIT時間はWAIT制御部26に
送出される。また、上記WAITメモリ25に設
定されたWAIT時間が所定時間以上の場合には
オーバフロー信号mをWAIT制御部26に出力
する。また、前記CPU12において表示命令
(PRINT)が実行されると、信号nが上記
WAIT制御部26に入力される。そして、この
WAIT制御部26は上記WAIT時間が経過する
とRESTART信号を上記CPU12に出力する。
また、前記プリンタ13はプリンタがON状態の
時に信号δを上記WAIT制御部26に出力する。
第2図は第1図におけるCPU12の詳細な構
成を示すものである。図において、31は各種マ
イクロプログラムが記憶されているROM(リー
ド・オンリ・メモリ)で、このマイクロプログラ
ムは制御部32に送られてその命令が解読され
る。この制御部32はシステム全体の制御を行う
もので、各種制御命令、アドレス指定信号、チツ
プ指定信号等を出力する。制御部32と演算部3
3間には演算データ及び演算制御信号が送受さ
れ、各種演算が実行される。また、この制御部3
2には前記WAIT制御部26からRESTART信
号が入力される。このRESTART信号は停止し
ているCPU12の動作を再開させる信号である。
34はX,Y,Z,A〜Eレジスタを備えた内部
メモリで、演算データ、表示データ、置数データ
等を保持し、上記制御部32とデータ及びアドレ
ス情報が送受される。また、制御部32にはキー
制御部35、印字制御部36、表示制御部37、
メモリ制御部38がそれぞれ接続される。上記キ
ー制御部35はキーボード11と接続され、キー
サンプリング信号を送出し、キー操作信号が入力
される。また、上記印字制御部36はプリンタ1
3と接続され、印字動作を制御する回路である。
上記表示制御部37に表示ドライバ14と接続さ
れ、前記メモリ内の表示用Xレジスタの内容が送
られてくるもので、この表示制御部37は入力さ
れる表示データをコード変換して表示ドライバ1
4に送出する。また、メモリ制御部38はANS
メモリ16、データメモリ21、プログラムメモ
リ23等のアドレス指定とデータの送受を行なう
回路である。
ここで、システム全体の動作の概略を説明す
る。キーボード11から入力されたプログラム
は、CPU12を介して2プログラムメモリ23
に書込まれる。この際、変数エリアはデータメモ
リ21内に確保される。しかして、変数には単な
る数値変数、1次元配列、2次元配列がありそれ
ぞれデータメモリ21の使い方が異なるので、配
列判定回路20によつて定義された配列を判定す
る。この判定結果を利用することによつて、2次
元配列の形で書込んだデータを1次元配列で読出
すことも可能となる。また、変数はA〜Z、A0
〜Z9及び$を文字変数として使用でき、各々最
大7文字であるが、$については最大30文字まで
割当てることができ、その変数は文字メモリ22
に記憶される。
次に、プログラム実行の際あるいはマニユアル
計算実行の際は、プログラムメモリ23及びデー
タメモリ21から読出されたデータ、あるいはキ
ーボード11から入力されたデータがCPU12
において演算されるが、演算結果は次の演算結果
が得られるまでANSメモリ16に一時保持され
る。この保持された演算結果の符号はANG符号
判定回路17によつて判定され、結果が負であり
その結果に続けて計算式が入力された場合には、
自動的にその負の数値を括弧で括つて表示する機
能を備えている。また、WAIT命令を実行した
際には、WAIT命令に付加されているコードを
WAITメモリ25に書込み、表示命令(PRINT
命令)を実行した際にWAIT制御部26が動作
して上記コードに対応する時間だけ表示を保持す
る。
一方、統計演算を行なう際にはデータxiのみ、
あるいはデータxiとデータyiをキーボード11か
ら入力すると、メモリ19に一時保持された後、
統計データ制御部24に書込まれるが、1次デー
タが入力されたか2次データが入力されたかを
SD,LR判定回路18が自動判別する。そして、
データxのみの表示かデータx及びyの両方を表
示かの制御と、データ追加かデータ削除かの区別
表示の制御を行なう。また、統計データ制御部2
4内に基本統計データとして度数、データxの総
和、データyの総和、データxの二乗和、データ
yの二乗和、データxとyの積和を記憶している
が、これらの各データを自動的に順番に表示して
いく機能を備えている。
第3図は第1図におけるSD,LR判定回路18
の詳細な構成を示すものである。なお、SDは標
準偏差を意味し、LRは線形回帰を意味するが、
ここでは1変数モード、2変数モードを意味する
ものとする。しかして、CPU12送出されるキ
ー入力データは選択回路41及び”,“判定回路4
2にそれぞれ送出される。上記”,“判定回路42
は入力されるキー入力データより”,“コードを検
出するもので、”,“コードを検出すると、”,“有信
号Pを選択回路41及びR−S型フリツプフロツ
プ42にそれぞれ出力す。該フリツプフロツプ4
2のQ出力はCPU12に出力される。また、
CPU12からリセツト信号hがフリツプフロツ
プ42のリセツト端子Rに入力されると共に、上
記選択回路41及び”,“判定回路42に出力す
る。上記選択回路41は入力されるデータをTX
レジスタあるいはTYレジスタに選択的に出力す
る。
次に、上記のように構成されたこの発明の動作
を説明する。今、例えば2入力データあるいは単
一統計データを入力し、その統計データをもとに
基本統計量を計算し、また削除する統計データを
入力してすでに算出されている基本統計量よりそ
の統計データを削除する場合について述べる。ま
ず、2入力統計データ「1,2」、「3,4」、
「5,6」を順次キー入力し、すでに入力した2
入力統計データ「3,4」を削除する場合には
「1」「,」「2」「STAT」「3」「,」「4」
「STAT」「5」「,」「6」「STAT」「3」「,」
「4」「DEL」と順次キー操作する。しかして、
第4図に示すキーボード11から入力されるキー
操作信号を判別する処理を行なうフローチヤート
処理が行なわれる。まず、ステツプS1において
CPU12よりSD,LR判定回路18にリセツト信
号hが出力されフリツプフロツプ42がリセツト
されると共に選択回路42、”,“判定回路42が
初期状態に設定される。次に、ステツプS2に進み
キー入力待ちとなる。さらに、ステツプS3,S5
進み操作されたキーが「STAT」キーか、
「DEL」キーか、数値または「,」キーかそれぞ
れ判定される。この場合は置数「1」がキー入力
されているので、ステツプS5において「YES」
と判定されて置数「1」に対するキーコードが
SD,LR判定回路18内の選択回路41及び”,
“判定回路42に出力される。しかして、上記”,
“判定回路42は”,“コードが入力されていない
ので信号pとして”0“信号を選択回路41に出
力する。この結果、選択回路41より置数「1」
に対するキーコードがTXレジスタに出力され
る。次に、「,」キーを操作すると上記ステツプS5
において「YES」と判定され、「,」キーに対す
るコードが選択回路41及び”,“判定回路42に
出力される。この結果、上記”,“判定回路42は
信号Pとして”1“信号を選択回路41に出力し、
フリツプフロツプ42がセツトされる。次に、
「2」キーを操作すると上記ステツプS5において
「YES」と判定されて置数「2」に対するコード
が選択回路41及び”,“判定回路42に出力され
る。しかして、選択回路41には信号pとして”
1“信号が入力されていることにより、今入力さ
れた置数「2」に対するコードがTYレジスタに
出力される。次に、「STAT」キーの操作により
上記ステツプS3において「YES」と判定されス
テツプS7に進む。このステツプS7においてフラグ
Fに「1」がセツトされる。このFはCPU12
内の例えばEレジスタの1桁目を用いている。次
に、ステツプS8において制御部32は”STAT
“に対する表示データあるいは印字データを表示
制御部37及び印字制御部36に出力する。次
に、ステツプS9に進みTXレジスタに記憶されて
いる2入力統計データのxデータ「1」が制御部
32を介してXレジスタに設定される。そして、
ステツプS10においてXレジスタの記憶内容は表
示制御部37及び印字制御部36に出力される。
次に、ステツプS11においてフリツプフロツプ4
2のQ出力は制御部32を介してAレジスタに記
憶される。そして、Aレジスタの内容か「0」か
否かステツプS12において判定される。この場合、
上記フリツプフロツプ42はセツトされているた
め「A≠0」と判定されてステツプS13に進む。
このステツプS13においてTYレジスタに記憶さ
れている2入力統計データのyデータ「2」が制
御部32を介してYレジスタに設定される。次
に、ステツプS14において”,“コードが制御部3
2から表示制御部37及び印字制御部36に出力
される。さらに、ステツプS15に進みYレジスタ
に記憶されている2入力統計データのyデータ
「2」が表示制御部37及び印字制御部36に送
られる。このようにして第5図Aに示すように表
示部15に「STAT1,2」が表示されると共に
第6図に示すように「STAT1,2」が印字され
る。以下、「3」「,」「4」「STAT」「5」「,」
「6」「STAT」をキー入力した場合の処理は、
同様にして行なわれる。次に、ステツプS16にお
いて入力された2入力の統計データを基に統計処
理が行なわれる。この統計処理としては「X×F
→X,N+F→N,ΣX+X→ΣX,X×X×F→
Z,ΣX2+Z→ΣX2,Y×F→Y,ΣY+Y→
ΣY,Y2×F→Z,ΣY2+Z→ΣY2X×Y×F→
Z,ΣXY+Z→ΣXY」の処理であり、統計デー
タ制御部24内の基本統計量N、ΣX,ΣX2
ΣY,ΣY2,ΣXYがそれぞれ更新された後ステツ
プS1の処理に戻る。そして、ステツプS1において
フリツプフロツプ42にリセツト信号RSが出力
され、キー待ちに移行する。次に「3」「,」「4」
「DEL」キーを順次キー入力した場合、「3」「,」
「4」キーに対する処理は上記した「STAT」キ
ー操作した場合と同様にしてTXレジスタに
「3」かTYレジスタに「4」に設定される。そ
して「DEL」キー操作時にはステツプS4におい
て「YES」と判定されステツプS17に進む。この
ステツプS17において制御部32は”DEL“に対す
る表示データあるいは印字データを表示制御部3
7及び印字制御部36に出力する。次に、前記し
たステツプS9ないしS15の処理により表示部15
及びプリンタ13に「DEL3,4」が出力された
後ステツプS16の統計処理が行なわれる。しかし
て、この際の印字リストは第6図に示す如くなつ
ている。
次に、単一入力統計データ「1」「2」「3」を
順次キー入力し、すでに入力した統計データ
「2」を削除し、キー「4」を入力する場合を例
にとり単一入力統計データした場合の処理につい
て説明する。この場合、「1」「STAT」「2」
「STAT」「3」「STAT」「2」「DEL」「4」
「STAT」を順次キー操作する。単一入力統計デ
ータの処理の場合には「STAT」キーあるいは
「DEL」キー操作時にステツプS12においてA=O
と判定されるため、ステツプS13ないしS15に示し
たyデータの処理は行なわれないが、他の置数、
「DEL」キー、「STAT」キーに対する処理は2
入力統計データが入力された場合と同様である。
このようにして、第5図Bに示すように「3」
「STAT」キー操作に表示部15には「STAT3」
と表示され、「3」が単一入力統計データとして
追加されたことが明示される。また、第7図の印
字リストに示したように「STAT1」「STAT2」
「STAT3」…というように入力された統計デー
タが追加されたものか削除されたものかが明示さ
れる。
以上詳述したようにこの発明によれば、統計演
算機能を備えた小型電子計算機において、入力さ
れる統計データが単一入力の統計データか2入力
の統計データかを自動的に判別し、効果的に入力
データの表示を行なうと共に、その入力された統
計データが追加データであるのか削除データであ
るのかを明示することができる。さらに統計デー
タ入力時に入力モードを切換えなくて済むため、
操作を簡単化することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は統計演算機能を備えた小型電子計算機
の全体のブロツク図、第2図は第1図における
CPUの詳細な構成を示す図、第3図は第1図に
おけるSD,LR判定回路の詳細な構成を示す図、
第4図は動作を示すフローチヤート、第5図A及
びBは表示状態を示す図、第6図及び第7図はそ
れぞれ印字状態を示す図である。 11…キーボード、12…CPU、18…SD,
LR判定回路、19…メモリ、20…配列判定回
路、21…データメモリ、24…統計データ制御
部、25…WAITメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1変数及び2変数の統計演算機能を備えた小
    型電子計算機において、少なくとも統計データを
    入力する入力キー、既に入力された統計データを
    削除する削除キー及び2変数統計データの入力の
    際、2変数の区切りに操作される区切りキーを備
    えたキーボードと、このキーボードから入力され
    た統計データが上記区切りキー入力データを有し
    ているか否かを検出することにより1変数統計デ
    ータか2変数統計データかを判定する第1の判定
    手段と、上記キーボードから入力された入力キー
    あるいは削除キーのキー入力データを検出するこ
    とにより統計データ入力か統計データ削除かを判
    定する第2の判定手段と、上記第1の判定手段に
    より1変数統計データと判定された際には一度に
    1変数統計データを表示し、2変数統計データと
    判定された際には一度に2変数統計データを表示
    すると共に、上記第2の判定手段により統計デー
    タ入力と判定された際には上記統計データと同時
    に統計データ入力を示す情報を表示し、統計デー
    タ削除と判定された際には上記統計データと同時
    に統計データ削除を示す情報を表示する表示制御
    手段とを具備したことを特徴とする統計演算機能
    を備えた小型電子計算機。
JP7096281A 1981-05-12 1981-05-12 Tokeienzankinoosonaetakogatadenshikeisanki Expired - Lifetime JPH0241061B2 (ja)

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