JPH0240249A - 遠心分離機のスライドドア機構 - Google Patents
遠心分離機のスライドドア機構Info
- Publication number
- JPH0240249A JPH0240249A JP19123188A JP19123188A JPH0240249A JP H0240249 A JPH0240249 A JP H0240249A JP 19123188 A JP19123188 A JP 19123188A JP 19123188 A JP19123188 A JP 19123188A JP H0240249 A JPH0240249 A JP H0240249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- door
- sliding door
- opening
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠心分離機のスライドドア機構に係り、特に遠
心分離機の回転室を密封・保護するとともに回転体の出
し入れに好適な遠心分離機のスライドドア機構に関する
ものである。
心分離機の回転室を密封・保護するとともに回転体の出
し入れに好適な遠心分離機のスライドドア機構に関する
ものである。
この種スライドドア機構の従来技術を第3図によって説
明する。スライドドア23の上面にドア23と平行に設
はレバー16と連結したノブ15を図示矢印18方向へ
動かすと、回転室22の上部のスライドドア23上に立
てたピン14を支点としてレバー16の作用点17がガ
ードプレート21を押し、スライドドア23を矢印18
方向にレール19上で動かす。しかし、この構造の場合
、回転可動するレバー16をスライドドア23の上部か
ら避ける必要があり、かつ、遠心分離機前面で操作でき
るようにするため、必ず横方向にレバー16をスライド
させなければならない。また7前面にレバー16のノブ
15があり、ドア23とともに移動するので、この移動
する分を遠心分離機内に空間として必要となり、本体の
小形化への妨げとなっていた。
明する。スライドドア23の上面にドア23と平行に設
はレバー16と連結したノブ15を図示矢印18方向へ
動かすと、回転室22の上部のスライドドア23上に立
てたピン14を支点としてレバー16の作用点17がガ
ードプレート21を押し、スライドドア23を矢印18
方向にレール19上で動かす。しかし、この構造の場合
、回転可動するレバー16をスライドドア23の上部か
ら避ける必要があり、かつ、遠心分離機前面で操作でき
るようにするため、必ず横方向にレバー16をスライド
させなければならない。また7前面にレバー16のノブ
15があり、ドア23とともに移動するので、この移動
する分を遠心分離機内に空間として必要となり、本体の
小形化への妨げとなっていた。
また、第4図のようにスライドドア25の上にハンドル
24が付いたものもあるが、この場合ドア25を開ける
方向とは逆方向に持ち上げないとレール26の上にベア
リング27を乗せることができず、ドア開は動作を2段
階で行なわなければならない。なお、第4図において、
28はサポータ、29はシャフトである。
24が付いたものもあるが、この場合ドア25を開ける
方向とは逆方向に持ち上げないとレール26の上にベア
リング27を乗せることができず、ドア開は動作を2段
階で行なわなければならない。なお、第4図において、
28はサポータ、29はシャフトである。
上記前者の従来技術は、レバーを必ず横方向にスライド
させなければならず、また、前面にレバーのノブがあり
、これがスライドドアとともに移動するので、その空間
が必要となり1本体を小形化できず、後者の従来技術は
、ドア開は動作を2段階で行わなければならないという
問題があった本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、スライドドアの開閉機構を小形化でき、同時
に操作性を良好にできる遠心分離機のスライドドア機構
を提供することにある。
させなければならず、また、前面にレバーのノブがあり
、これがスライドドアとともに移動するので、その空間
が必要となり1本体を小形化できず、後者の従来技術は
、ドア開は動作を2段階で行わなければならないという
問題があった本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、スライドドアの開閉機構を小形化でき、同時
に操作性を良好にできる遠心分離機のスライドドア機構
を提供することにある。
上記目的は、遠心分離機の回転室を密封するために使用
し、かつ、回転体を出し入れするために開閉するスライ
ドドアの上部に開閉方向と同方向に動くハンドルを設け
、このハンドルは1つの支点を持ち、この支点の下側に
少なくとも1つのピースを配置し、上記ハンドルの上端
を上記スライドドアを開ける方向に動かすと、上記ハン
ドルの他端はその逆方向に上記ピースを押し出し、この
ピースが固定部を押すことにより上記スライドドアを開
けるように作用する構成として達成するようにした。
し、かつ、回転体を出し入れするために開閉するスライ
ドドアの上部に開閉方向と同方向に動くハンドルを設け
、このハンドルは1つの支点を持ち、この支点の下側に
少なくとも1つのピースを配置し、上記ハンドルの上端
を上記スライドドアを開ける方向に動かすと、上記ハン
ドルの他端はその逆方向に上記ピースを押し出し、この
ピースが固定部を押すことにより上記スライドドアを開
けるように作用する構成として達成するようにした。
スライドドアの上部に支点によりドアの開閉方向と同方
向に回動するハンドルを設け、このハンドルの下端に少
なくとも1つのピースを配置し、ハンドルをドアを開け
る方向に動かすと、ピースをそれと逆方向に押し出して
固定部を押すことによりドアを開けるように作用するの
で、スライドドア機構が存在する部分を少なくすること
ができ、同時にドア開閉方向を自由に選べるので、本体
をより小形化できる。
向に回動するハンドルを設け、このハンドルの下端に少
なくとも1つのピースを配置し、ハンドルをドアを開け
る方向に動かすと、ピースをそれと逆方向に押し出して
固定部を押すことによりドアを開けるように作用するの
で、スライドドア機構が存在する部分を少なくすること
ができ、同時にドア開閉方向を自由に選べるので、本体
をより小形化できる。
以下本発明の一実施例を第1図、第2図を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の遠心分離機のスライドドア機構の一実
施例を示す平面図で、第2図は第1図の入方向から見た
断面図である。第1図において、スライドドア1は、回
転室2の上側にあり、ドア1の画側にはそれぞれ複数個
(実施例では、2個)のベアリング6がついている。ド
ア1はレール3の上をベアリング6が転がることで、図
示矢印7の方向へ移動する。このドア1の上面にはハン
ドル4があり、ハンドル4は、第2図に示すようにドア
1上面に固定されたハンドルベース8にシャフト9を介
して取り付けられており、シャフト9を支点として矢印
10方向に動かすことができ2点鎖線の位置までずれる
。ハンドル4の上部を手で矢印7の方向に押せば、ハン
ドル4の支点(シャフト9)の下側にあるピース11を
ハンドル4を押した方向と逆の方向に移動させ、サポー
タ5を押すことになる。サポータ5を押すことにより、
ドア1は矢印7方向に力が加わり、ベアリング6がレー
ル3の上に持ち上がる。ドア1をベアリング6を介して
レール3の上に持ち上げるには、ドア1そのものの重量
と同等の力が必要であるが、ハンドル4の支点からの距
離を操作側とピース11を押す作用側では、操作側を長
くしであるので、その長さの比によってより少ない力で
ドア1を開けることができる。
施例を示す平面図で、第2図は第1図の入方向から見た
断面図である。第1図において、スライドドア1は、回
転室2の上側にあり、ドア1の画側にはそれぞれ複数個
(実施例では、2個)のベアリング6がついている。ド
ア1はレール3の上をベアリング6が転がることで、図
示矢印7の方向へ移動する。このドア1の上面にはハン
ドル4があり、ハンドル4は、第2図に示すようにドア
1上面に固定されたハンドルベース8にシャフト9を介
して取り付けられており、シャフト9を支点として矢印
10方向に動かすことができ2点鎖線の位置までずれる
。ハンドル4の上部を手で矢印7の方向に押せば、ハン
ドル4の支点(シャフト9)の下側にあるピース11を
ハンドル4を押した方向と逆の方向に移動させ、サポー
タ5を押すことになる。サポータ5を押すことにより、
ドア1は矢印7方向に力が加わり、ベアリング6がレー
ル3の上に持ち上がる。ドア1をベアリング6を介して
レール3の上に持ち上げるには、ドア1そのものの重量
と同等の力が必要であるが、ハンドル4の支点からの距
離を操作側とピース11を押す作用側では、操作側を長
くしであるので、その長さの比によってより少ない力で
ドア1を開けることができる。
本発明によれば、テコを利用したハンドルをスライドド
アの上面に取り付け、ドア開は方向にハンドルを押すこ
とのみでドアをその重量より少ない力でスライドさせレ
ール上に乗せることができ、また、ドア上面のハンドル
の一端のみで動作するため、遠心分離機上側の開放部分
の移動のみでよいので、ドアが移動するスペースがあれ
ばよく、スライドドア機構が存在する部分を少なくする
ことができ、同時にドア開閉方向を自由に選ぶことがで
き、小形化できるという効果がある。
アの上面に取り付け、ドア開は方向にハンドルを押すこ
とのみでドアをその重量より少ない力でスライドさせレ
ール上に乗せることができ、また、ドア上面のハンドル
の一端のみで動作するため、遠心分離機上側の開放部分
の移動のみでよいので、ドアが移動するスペースがあれ
ばよく、スライドドア機構が存在する部分を少なくする
ことができ、同時にドア開閉方向を自由に選ぶことがで
き、小形化できるという効果がある。
第1図は本発明の遠心分離機のスライドドア機構の一実
施例を示す平面図、第2図は第1図のA1はスライドド
ア、2は回転室、3はレール、4はハンドル5はサポー
タ、6はベアリング、8はハンドルベース、9はシャフ
ト(支点)、 11はピース。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 ヤlの
施例を示す平面図、第2図は第1図のA1はスライドド
ア、2は回転室、3はレール、4はハンドル5はサポー
タ、6はベアリング、8はハンドルベース、9はシャフ
ト(支点)、 11はピース。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 ヤlの
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遠心分離機の回転室を密封するために使用し、かつ
、回転体を出し入れするために開閉するスライドドアに
おいて、前記スライドドアの上部に開閉方向と同方向に
動くハンドルを設け、該ハンドルは1つの支点を持ち、
該支点の下側に少なくとも1つのピースを配置し、前記
ハンドルの上端を前記スライドドアを開ける方向に動か
すと、前記ハンドルの他端はその逆方向に前記ピースを
押し出し、該ピースが固定部を押すことにより前記スラ
イドドアを開けるように作用する構成としてあることを
特徴とする遠心分離機のスライドドア機構。 2、前記支点は、前記ハンドルの上端までの距離が下端
までの距離よりも長くなる位置に設けてある請求項1記
載の遠心分離機のス ライドドア機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63191231A JPH072216B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 遠心分離機のスライドドア機構 |
US07/385,743 US5004453A (en) | 1988-07-29 | 1989-07-27 | Centrifuge |
DE3925117A DE3925117C2 (de) | 1988-07-29 | 1989-07-28 | Zentrifuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63191231A JPH072216B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 遠心分離機のスライドドア機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0240249A true JPH0240249A (ja) | 1990-02-09 |
JPH072216B2 JPH072216B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=16271082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63191231A Expired - Fee Related JPH072216B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 遠心分離機のスライドドア機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072216B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002282096A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Combi Corp | アジャストファスナー開防止用フラップ付き子守帯 |
US6467261B2 (en) | 1999-12-28 | 2002-10-22 | Yutaka Giken Co., Ltd. | Double exhaust pipe for engine |
US10750879B2 (en) | 2007-04-27 | 2020-08-25 | Schachtner Vermoegensverwaltungs Gmbh & Co. Kg | Carrying device |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63191231A patent/JPH072216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467261B2 (en) | 1999-12-28 | 2002-10-22 | Yutaka Giken Co., Ltd. | Double exhaust pipe for engine |
JP2002282096A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Combi Corp | アジャストファスナー開防止用フラップ付き子守帯 |
US10750879B2 (en) | 2007-04-27 | 2020-08-25 | Schachtner Vermoegensverwaltungs Gmbh & Co. Kg | Carrying device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072216B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |