JPS6337883A - 開閉蓋の開き角規制装置 - Google Patents
開閉蓋の開き角規制装置Info
- Publication number
- JPS6337883A JPS6337883A JP17907186A JP17907186A JPS6337883A JP S6337883 A JPS6337883 A JP S6337883A JP 17907186 A JP17907186 A JP 17907186A JP 17907186 A JP17907186 A JP 17907186A JP S6337883 A JPS6337883 A JP S6337883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing lid
- leaf spring
- pin
- plate spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 title claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、CDプレーヤのディスク収納部等の開閉蓋の
開き角規制装置に関する。
開き角規制装置に関する。
従来の技術
以下図面を参照しながら、従来のCDプレーヤ等の開閉
蓋の開き角規制装置の一例について説明する。
蓋の開き角規制装置の一例について説明する。
第4図は、従来のCDプレーヤ等の開閉蓋の開き角規制
装置を示すものである。第4図において、1は軸2を回
転中心として本体(図示せず)に取り付けられた開閉蓋
であり、1aは開閉蓋1に設けられたピンであり、3は
ピン1bを押し上げる板バネであり、本体に固定された
ものである。
装置を示すものである。第4図において、1は軸2を回
転中心として本体(図示せず)に取り付けられた開閉蓋
であり、1aは開閉蓋1に設けられたピンであり、3は
ピン1bを押し上げる板バネであり、本体に固定された
ものである。
4は本体に固定された板バネである。1bは前記開閉蓋
1に設けられた凸部分である。
1に設けられた凸部分である。
以上のように構成されたCDプレーヤ等の開閉蓋の開き
角規制装置について、以下その動作について説明する。
角規制装置について、以下その動作について説明する。
まず、開閉蓋1の開操作をすると開閉蓋1のロックが解
除され、板バネ3がピン12Lを押し上げることで開閉
蓋1が開方向へ回動する。板・;ネ3がピン1aを押し
上げ切った瞬間に凸部分1bが板バネ4に当たり、開閉
蓋1は坂ノくネ3がピン′1aを押し上げ切った位1j
tで′先止され8つ発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、開閉蓋1は板バネ
3がピン1aを押し上げ切った位置に止まるので、開閉
蓋1の開き角を大きくするためにはピン12Lを伸ばす
か、もしくは、板バネ3がピン1aを押し上げ切る位置
をピン1aの根元の方へずらすことが必要である。
除され、板バネ3がピン12Lを押し上げることで開閉
蓋1が開方向へ回動する。板・;ネ3がピン1aを押し
上げ切った瞬間に凸部分1bが板バネ4に当たり、開閉
蓋1は坂ノくネ3がピン′1aを押し上げ切った位1j
tで′先止され8つ発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、開閉蓋1は板バネ
3がピン1aを押し上げ切った位置に止まるので、開閉
蓋1の開き角を大きくするためにはピン12Lを伸ばす
か、もしくは、板バネ3がピン1aを押し上げ切る位置
をピン1aの根元の方へずらすことが必要である。
ピン1aを伸ばし開閉蓋1の開き角を大きくすれば、板
バネ3のたわみ量が増え、その増えた部分を収めるスペ
ースが必要となる。壕だ、開閉蓋1の開き角が0の状態
での板バネ3及び軸2にがかる負荷が増える。
バネ3のたわみ量が増え、その増えた部分を収めるスペ
ースが必要となる。壕だ、開閉蓋1の開き角が0の状態
での板バネ3及び軸2にがかる負荷が増える。
一方、板バネ3がピン1&を押し上げ切る位置をピン1
1Lの根元の方へずらして開閉蓋1の開き角を大きくす
れば、ずらした分だけ板バネ3の動くスペースを増やす
必要がある。また、開閉蓋1の開き角が0の状態での板
バネ3及び軸2にかがる負荷が増える。
1Lの根元の方へずらして開閉蓋1の開き角を大きくす
れば、ずらした分だけ板バネ3の動くスペースを増やす
必要がある。また、開閉蓋1の開き角が0の状態での板
バネ3及び軸2にかがる負荷が増える。
さらに、ピン1aを板バネ3が押し上げ切った時、板バ
ネ3は開閉蓋1を支えるだけのバネ力を持っていなけれ
ばならない。
ネ3は開閉蓋1を支えるだけのバネ力を持っていなけれ
ばならない。
本発明は上記問題点に鑑み、板バネ3に大きな負荷を与
えず、板バネ3のたわみ量を増さず、板バネ3が開閉蓋
1を支えるだけの力を必要とせずに開閉蓋の開き角を大
きくすることができる開閉蓋の開き角規制装置を提供す
るものである。
えず、板バネ3のたわみ量を増さず、板バネ3が開閉蓋
1を支えるだけの力を必要とせずに開閉蓋の開き角を大
きくすることができる開閉蓋の開き角規制装置を提供す
るものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の開閉蓋の開き角規
制装置は、開閉蓋と上記開閉蓋に設けられたピンと、そ
のピンを押し上げ上記開閉蓋に回転慣性力を与える第1
の板バネと、上記ピンと第1の板バネとが離れた状態で
上記慣性力による上記開閉蓋の回転を止め、上記開閉蓋
を一定位置に保持するための、開閉蓋に設けられた凸部
分及び上記凸部分を誘い込む凹部分を設けた第2の板バ
ネを持つという構成を備えたものである。
制装置は、開閉蓋と上記開閉蓋に設けられたピンと、そ
のピンを押し上げ上記開閉蓋に回転慣性力を与える第1
の板バネと、上記ピンと第1の板バネとが離れた状態で
上記慣性力による上記開閉蓋の回転を止め、上記開閉蓋
を一定位置に保持するための、開閉蓋に設けられた凸部
分及び上記凸部分を誘い込む凹部分を設けた第2の板バ
ネを持つという構成を備えたものである。
作用
本発明は、上記した構成によって、上記第1の板バネと
上記ピンが離れた位置で上記開閉蓋の開き角を決定する
ことができ、上記第1の板バネのたわみ量を増やさず、
上記第1の板バネに大きな負荷を与えず、上記第1の板
バネが上記開閉蓋を支えるだけの力を必要とせずに上記
開閉蓋の開き角を大きくすることができることとなる。
上記ピンが離れた位置で上記開閉蓋の開き角を決定する
ことができ、上記第1の板バネのたわみ量を増やさず、
上記第1の板バネに大きな負荷を与えず、上記第1の板
バネが上記開閉蓋を支えるだけの力を必要とせずに上記
開閉蓋の開き角を大きくすることができることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本発明の実施例に2けるCDプレーヤ等の開
閉蓋の開き角規制装置の閉状態を示すものである。第1
図において11はディスク収納部の開閉蓋であり、12
は開閉蓋11の回転中心である軸、11&は開閉蓋11
に設けられたピンであり、13はピン11&を押し上げ
る板バネであり本体に固定されている。11bは開閉蓋
11に設けられた凸部分であり、14は凸部分11bに
はまりこむ凹部分141L及び斜面142L、14bを
持つ板バネであり、本体に固定されている。
閉蓋の開き角規制装置の閉状態を示すものである。第1
図において11はディスク収納部の開閉蓋であり、12
は開閉蓋11の回転中心である軸、11&は開閉蓋11
に設けられたピンであり、13はピン11&を押し上げ
る板バネであり本体に固定されている。11bは開閉蓋
11に設けられた凸部分であり、14は凸部分11bに
はまりこむ凹部分141L及び斜面142L、14bを
持つ板バネであり、本体に固定されている。
以上のように構成されたCDプレーヤ等の開閉蓋の開き
角規制装置について、以下第1図、第2図及び第3図を
用いてその動作を説明する。
角規制装置について、以下第1図、第2図及び第3図を
用いてその動作を説明する。
1ず、第1図に示す開閉蓋の閉状態から開操作をするこ
とで開閉蓋のロックを解除すると板バネ13がピン11
1Lを押し始め、開閉蓋11は軸12を中心として左回
りの回転を始める。第2図は、板バネ13がピン111
Lを押し切った状態を示す。この状態では、凸部分11
bは板バネ14の凹部分141Lの斜面14bにかかっ
ており、凸部分11bは板バネ14のバネ力により軸1
2を中心とする左回りのモーメントを受け、そのモーメ
ントにより開閉蓋11は軸12を中心とする左回りの回
転を持続する。第3図に示す開閉蓋の開状態では、凸部
分11bは斜面14b及び斜面14C+の両方に当たっ
ており、開閉蓋11が板バネ14から受ける軸12を中
心とするモーメントはQとなる。第3図の状態よりも開
閉蓋11が軸12を中心として左回りに回転すれば開閉
蓋11は斜面140及び凸部分11bにより回転中心・
12を中心とする右回りのモーメントラ受ける。
とで開閉蓋のロックを解除すると板バネ13がピン11
1Lを押し始め、開閉蓋11は軸12を中心として左回
りの回転を始める。第2図は、板バネ13がピン111
Lを押し切った状態を示す。この状態では、凸部分11
bは板バネ14の凹部分141Lの斜面14bにかかっ
ており、凸部分11bは板バネ14のバネ力により軸1
2を中心とする左回りのモーメントを受け、そのモーメ
ントにより開閉蓋11は軸12を中心とする左回りの回
転を持続する。第3図に示す開閉蓋の開状態では、凸部
分11bは斜面14b及び斜面14C+の両方に当たっ
ており、開閉蓋11が板バネ14から受ける軸12を中
心とするモーメントはQとなる。第3図の状態よりも開
閉蓋11が軸12を中心として左回りに回転すれば開閉
蓋11は斜面140及び凸部分11bにより回転中心・
12を中心とする右回りのモーメントラ受ける。
その結果、開閉蓋11は第3図の状態に保持される。
以上のよう、て本実施例によれば、叛バネ13とピン1
12Lが離れた状態で、白部分11bと白部分11bを
誘い込み一定位置に保持する凹部分142Lを持つ板バ
ネ14を設けることにより、板バネ13に大きな負荷を
与えず、板バネ13のたわみ量を増さず、板バネ13が
開閉蓋11を支えるだけの力を必要とせずに開閉蓋11
の開き角を大きくすることができる。
12Lが離れた状態で、白部分11bと白部分11bを
誘い込み一定位置に保持する凹部分142Lを持つ板バ
ネ14を設けることにより、板バネ13に大きな負荷を
与えず、板バネ13のたわみ量を増さず、板バネ13が
開閉蓋11を支えるだけの力を必要とせずに開閉蓋11
の開き角を大きくすることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、開閉蓋と、上記開閉蓋に設けら
れたピンと、上記ピンを押し上げ上記開閉蓋11に回転
慣性力を与える第1の板バネと、上記ピンを第1の板バ
ネとが離れた状態で上記慣性力による上記開閉蓋11の
回転を止め、上記開閉蓋11を一定位置に保持するだめ
の上記開閉蓋に設けた白部分及び上記白部分を吸い込む
凹部分を持った第2の板バネを設けることにより、第1
の板バネのたわみ量を増さず第1の板バネに大きな負荷
を与えず、第1の板バネが開閉蓋を支えるだけの力を必
要とせずに開閉蓋の開き角を大きくすることができる。
れたピンと、上記ピンを押し上げ上記開閉蓋11に回転
慣性力を与える第1の板バネと、上記ピンを第1の板バ
ネとが離れた状態で上記慣性力による上記開閉蓋11の
回転を止め、上記開閉蓋11を一定位置に保持するだめ
の上記開閉蓋に設けた白部分及び上記白部分を吸い込む
凹部分を持った第2の板バネを設けることにより、第1
の板バネのたわみ量を増さず第1の板バネに大きな負荷
を与えず、第1の板バネが開閉蓋を支えるだけの力を必
要とせずに開閉蓋の開き角を大きくすることができる。
第1図は本発明の実施例における開閉蓋の開き角規制装
置開閉蓋の閉状態の側面図、第2図、第3図は第1図の
カバー開き角規制装置動作状態を示す側面図、第4図は
従来の開閉蓋の開き角規制装置の側面図である。 11・・・・・開閉蓋、11a・・・ 白部分、11b
・・・・・・ピン、12・・・・・・軸、13・・・第
1の板バネ、・・14・・・・・・第2の板バネ、14
&・・・・凹部分、14b・・・・・・斜面、140・
・・・・・斜面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−1
4+−穴
置開閉蓋の閉状態の側面図、第2図、第3図は第1図の
カバー開き角規制装置動作状態を示す側面図、第4図は
従来の開閉蓋の開き角規制装置の側面図である。 11・・・・・開閉蓋、11a・・・ 白部分、11b
・・・・・・ピン、12・・・・・・軸、13・・・第
1の板バネ、・・14・・・・・・第2の板バネ、14
&・・・・凹部分、14b・・・・・・斜面、140・
・・・・・斜面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−1
4+−穴
Claims (1)
- 本体に軸支されて回動する開閉蓋と、上記開閉蓋に設
けられたピンと、上記ピンを押し上げ、上記開閉蓋に上
記軸を中心とする回転慣性力を与える第1の板バネと、
上記開閉蓋の回転中心付近に設けられたカム形状をもつ
凸部分と、その凸部分を誘い込み、上記ピンと上記第1
の板バネとが離れた状態で上記慣性力による上記開閉蓋
の回転を止め、上記凸部分を一定位置に保持する凹部分
を持つ第2の板バネとを備えたことを特徴とする開閉蓋
の開き角規制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17907186A JPH0721955B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 開閉蓋の開き角規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17907186A JPH0721955B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 開閉蓋の開き角規制装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337883A true JPS6337883A (ja) | 1988-02-18 |
JPH0721955B2 JPH0721955B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=16059585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17907186A Expired - Lifetime JPH0721955B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 開閉蓋の開き角規制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721955B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112747988A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-05-04 | 山东骏腾医疗科技有限公司 | 一种快速病理自动组装脱水机缸盖启闭装置 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17907186A patent/JPH0721955B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112747988A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-05-04 | 山东骏腾医疗科技有限公司 | 一种快速病理自动组装脱水机缸盖启闭装置 |
CN112747988B (zh) * | 2020-12-09 | 2023-03-28 | 山东骏腾医疗科技有限公司 | 一种快速病理自动组装脱水机缸盖启闭装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0721955B2 (ja) | 1995-03-08 |
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