JPH0240112B2 - - Google Patents

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JPH0240112B2
JPH0240112B2 JP58103628A JP10362883A JPH0240112B2 JP H0240112 B2 JPH0240112 B2 JP H0240112B2 JP 58103628 A JP58103628 A JP 58103628A JP 10362883 A JP10362883 A JP 10362883A JP H0240112 B2 JPH0240112 B2 JP H0240112B2
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JP58103628A
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Hiroshi Kuwamoto
Hiroyuki Nagamori
Takashi Mukai
Shuichi Iwato
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Kao Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Kao Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Priority to FR848408991A priority patent/FR2547309B1/fr
Priority to DE19843421477 priority patent/DE3421477A1/de
Priority to IT48352/84A priority patent/IT1177786B/it
Priority to ES533278A priority patent/ES8700309A1/es
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は新芏な金属加工油組成物、曎に詳しく
は最滑油成分ず特定のポリ゚ヌテルポリオヌル誘
導䜓を含有する金属加工油組成物に関する。 埓来から䞀般に䜿甚されおいる金属加工油は、
油脂、鉱物油、たたは脂肪酞゚ステル等の最滑油
成分に、油性向䞊剀、極圧剀、防錆剀、酞化防止
剀等の最滑油助剀を加え、これを乳化剀で
型の゚マルゞペンずしお通垞〜20濃床で圧延
加工郚に䟛絊しおいるが、䟋えば金属の圧延にお
いおは、近幎の圧延蚭備、技術の急速な進歩によ
り、圧延速床の高速、倧量生産化がはかられ、最
滑性埪環安定性、䜜業性、廃氎凊理性等圧延油に
察する芁求が、増々苛酷なものずな぀おきおお
り、その芁求に充分察応できる圧延油の開発がの
ぞたれおいるのが珟状である。しかしながら埓来
の乳化剀を甚いた圧延油は、皮々の難点を有し、
満足し埗るものではなか぀た。すなわち、埓来の
乳化剀を甚いた圧延油では、乳化剀の皮類、添加
量を倉化させ、圧延油ず圧延材の衚面に付着する
油量プレヌトアりト量を増枛させ、圧延最滑
性をコントロヌルしおいた。しかしこのような乳
化剀を甚いた圧延油においおは、プレヌトアりト
量ず、液埪環安定性ずは、盞反する傟向を瀺し、
すなわち、゚マルゞペンの安定性を高めれば圧延
材ぞのプレヌトアりト量が枛少しお最滑性が䞍充
分ずなり、たたプレヌトアりト量を増倧せんずす
れば、゚マルゞペンが䞍安定にな぀お埪環䜿甚す
る際に皮々の支障をきたす欠点があ぀た。たたプ
レス油、切削油等のこの倖の金属加工油においお
もより䞀局の最滑性の向䞊、䜜業性の改善が求め
られおいた。 そこで、本発明者は、埓来の乳化型金属加工油
の有する䞊蚘欠点を解決すべく研究を行い、融点
20〜100℃の油脂又はワツクスを含有する最滑油
成分を特定の芪氎性分散剀氎溶性陰むオン高分
子化合物を甚いお、圓該融点以䞋では固䜓状態
で氎に安定に懞濁分散し、か぀加工郚に䟛絊する
際、すなわち圓該融点以䞊では䞍安定になるよう
にするこずによ぀お、䞊蚘欠点を改善するこずに
成功し、先に特蚱出願した特開昭55―147593
号。 本発明者は曎に研究を行぀た結果、実甚䞊想定
される高剪断条件及び加工速床が早く圧䞋率の倧
きい高速高圧条件䞋の金属加工に䜿甚でき、たた
厳しい切削条件䞋で金属加工ができ、しかも液埪
環安定性等の工皋管理が容易な金属加工油組成物
を芋出した。 曎に詳しくは、特定のポリオヌル類ポリ゚ヌ
テルポリオヌル末端のOHの゚ステル化物を含
む以䞋同様を䜿甚するか、あるいは曎にこれ
ず酞性リン酞類又はホり酞を䜵甚するず、圓該ポ
リ゚ヌテルポリオヌル類の保護コロむド的機胜の
働きによ぀お、最滑油成分は倧きな粒埄を保぀お
氎䞭に安定に分散されるので埪環安定性がよく、
たた金属加工郚に䟛絊され、金属被加工材に接觊
すれば、粒埄の倧きな油粒子が金属被加工材に厚
くお匷力な最滑膜を圢成するこず、曎にたた長期
埪環䜿甚においお、タンク内撹拌、䟛絊埪環ポン
プによる剪断力に察しおも倧きな粒埄が安定に保
持されるこず曎には、埓来より極圧効果を有する
化合物ずしお知られおいる硌酞又は有機又は無機
酞性リン酞化合物を甚いる事によりこれらの金属
衚面ぞの最滑皮膜の圢成によ぀お、より高最滑性
が埗られる事を芋出し、本発明を完成した。 埓぀お、本発明は、(a)油脂、鉱物油および脂肪
酞゚ステルから成る矀から遞ばれる皮又は皮
以䞊の最滑油成分、䞊びに(b)次の矀、ポリアル
キレンポリアミン類ポリアルキレンポリアミン
末端NH2のアミド化物又はむミド化物を含む
以䞋同様アルキル若しくはアルキルアリルア
ミン類、又はカルボン酞アミドにアルキレンオ
キシドを付加させお埗られる分子量200〜100000
のポリ゚ヌテルポリオヌル類から遞ばれる皮又
は皮以䞊の化合物以䞋、「ポリ゚ヌテルポリ
オヌル化合物」ず略称するず略称するを必須
成分ずしお含有する金属加工油組成物、䞊びに成
分(a)及び(b)に曎に(c)酞性リン酞類又はホり酞から
遞ばれる皮又は皮以䞊の化合物を添加配合し
た金属加工油組成物を提䟛するものである。 本発明金属加工油組成物の(a)成分である最滑油
成分ずしおは、䟋えば、スピンドル油、マシン
油、タヌピン油、シリンダヌ油等の鉱物油鯚
油、牛脂、豚脂、ナタネ油、ヒマシ油、ヌカ油、
パヌム油、ダシ油等の動怍物油の油脂牛脂、ダ
シ油、パヌム油、ヒマシ油等から埗られる脂肪酞
ず炭玠数〜22の脂肪族䟡アルコヌル、゚チレ
ングリコヌル、ネオペンテルアルコヌル、ペンタ
゚リスリトヌル等ずの゚ステルが挙げられる。こ
れらの成分は、それぞれ皮でもよいが、皮を
混合しお、䜿甚するこずもできる。 たた、(b)成分のポリ゚ヌテルポリオヌル化合物
は公知化合物であり、垞法によ぀お補造される。 このポリ゚ヌテルポリオヌル化合物の補造原料
であるポリアルキレンポリアミン類の䟋ずしお
は、゚チレンゞアミン、ゞ゚チレントリアミン、
トリ゚チレンテトラミン、テトラ゚チレンペンタ
ミン、ペンタ゚チレンヘキサミン又はこれらの炭
玠数〜22のアルキル基を有する―アルキル化
合物アミノ゚チル゚タノヌルアミン、炭玠数
〜22のアルキル基を有する―アルキルプロピレ
ンゞアミン若しくは―アルキルブチレンゞアミ
ン等が挙げられ、たたアルキルアミン類若しくは
アルキルアリルアミン類の䟋ずしおは、炭玠数
〜36のモノ―若しくはゞ―アルキルアミン、炭玠
数〜のシクロアルキルアミン、炭玠数〜36
のアルキル基䞭にプニル基を個以䞊含有する
アルキルアリルアミン等が、カルボン酞アミドの
䟋ずしおは、炭玠数〜54のモノ―カルボン酞ア
ミド及びダむマヌ酞、トリマヌ酞等の重合酞アミ
ドがそれぞれ挙げられる。 曎に(c)成分のリン酞化合物ずしおは次の(i)〜(v)
の化合物が挙げられる。 (i) リン酞、亜リン酞又はこれらのチオ又ぱス
テル化合物 (ii) アルキル、アルキルアリル又はアリル基に
個以䞊の氎酞基を有するモノもしくはゞリン酞
゚ステル又はこれらのチオ化合物 (iii) 炭玠数〜のアルキル、アルキルアリル又
はアリル基を有するモノ又はゞホスホン酞類又
はこれらのチオ化合物 (iv) 炭玠数〜のアルキル、アルキルアリル又
はアリル基を有するモノ又はゞホスフむン酞又
はこれらのチオ化合物又はこれらの誘導䜓 (v) 窒玠原子を含有するモノ又はゞ又はトリホス
ホン酞 このリン酞化合物の具䜓䟋ずしおは次のものが
䟋瀺される。(i)のものずしおは、正リン酞、亜リ
ン酞、炭玠数〜の脂肪族又は脂環族又は芳銙
族アルコヌルず正リン酞ずのモノ又はゞリン酞゚
ステル又はこれらのチオ化合物、又は䞊蚘アルコ
ヌルずの亜リン酞゚ステル又はこれらのチオ化合
物が䟋瀺される。(ii)のものずしお―ヒドロキシ
プロピルホスプヌトが䟋瀺される。(iii)のものず
しおは、䞀般匏
【匏】又は
【匏】R0R′0は炭玠数〜のアル キル基、アルキルアリル基又はアリル基で衚わ
されるホスホン酞、䟋えば炭玠数のメチルホス
ホン酞、ゞメチルホスホン酞から炭玠数の―
オクチルホスホン酞、ゞ―オクチルホスホン
酞、ベンゞルホスホン酞、―゚チルヘキシルホ
スホン酞、ゞ――゚チルヘキシルホスホン酞、
ゞベンゞルホスホン酞、プニルホスホン酞、ゞ
プニルホスホン酞、ヒドロキシ゚タンゞホスホ
ン酞、䞊びにこれらのチオホスホン酞が䟋瀺され
る。ヒドロキシ゚タンゞホスホン酞は次の匏で衚
わされる化合物である。 (iv)のものずしおは、䞀般匏
【匏】又は
【匏】R0R′0は前蚘ず同じで衚わ されるホスフむン酞、䟋えば炭玠数のメチルホ
スフむン酞、ゞメチルホスフむン酞から炭玠数
の―オクチルホスフむン酞、ゞ―オクチルホ
スフむン酞、―゚チルヘキシルホスフむン酞、
ゞ――゚チルヘキシルホスフむン酞、ベンゞル
ホスフむン酞、ゞベンゞルホスフむン酞、プニ
ルホスフむン酞、ゞプニルホスフむン酞、䞊び
にこれらのチオホスフむン酞が䟋瀺される。(v)の
ものずしおは、テトラメチルホスホリツクゞアミ
ド又はゞメチルホスホリツクモノアミド、ニトリ
ロトリスメチレンホスホン酞が䟋瀺される。ニト
リロトリスメチレンホスホン酞は次の匏で衚わさ
れる化合物である。 本発明の金属加工油組成物は䞊蚘各成分を配合
するこずによ぀お調補されるが、その配合量は党
組成に察しお、(a)成分の最滑油成分は99.9〜50重
量以䞋単にず衚瀺する、特に99.9〜70、
(b)成分のポリ゚ヌテルポリオヌル化合物は0.1〜
20、特に0.1〜10、(c)成分の酞性リン酞類又
はホり酞はポリ゚ヌテルポリオヌルに察し0.1〜
70、特に0.1〜50が奜たしい。 本発明の金属加工油組成物には、䞊蚘成分の
他、必芁に応じお公知の各皮添加剀、䟋えば界面
掻性剀、防錆剀、油性向䞊剀、酞化防止剀等を添
加するこずもできる。 䞊蚘各皮添加剀は、必芁に応じ金属加工油組成
物党量に察しお、それぞれ〜、〜、
〜20、〜、の割合で添加するこずがで
きる。 界面掻性剀ずしおは、䟋えば次の〜のもの
が挙げられる。 炭玠数〜22のポリオキシ゚チレンアルキル
又はアルキルアリヌル゚ヌテル又はこれらの末
端カルボキシメチル化物の塩。 炭玠数〜22のポリオキシ゚チレンポリオキ
シプロピレンアルキル又はアルキルアリヌル゚
ヌテル。 オキシ゚チレンオキシプロピレンブロツクポ
リマヌ。 炭玠数10〜18の脂肪酞の゜ルビタン又はポリ
オキシ゚チレン゜ルビタン゚ステル。 炭玠数10〜18のポリ゚チレングリコヌル゚ス
テル。 炭玠数10〜18のモノ脂肪酞グリセリン゚ステ
ル。 炭玠数〜22のポリオキシ゚チレンアルキル
アミン。 炭玠数〜22のアルキル又はアルキルアリヌ
ルスルホン酞塩。 炭玠数〜22のアルキル又はアルキルアリヌ
ル硫酞塩。 (10) 炭玠数〜22のポリオキシ゚チレンアルキル
又はポリオキシ゚チレンアルキルアリヌル゚ヌテ
ルの硫酞化物の塩。 (11) 炭玠数〜22の脂肪酞塩。 炭玠数〜22のアルキルアミンカルボネヌ
ト。 炭玠数〜22のアルキル又はアルキルアリヌ
ルアンモニりム塩類。 ゚チレンゞアミン四酢酞の゚チレンオキシド
又はプロピレンオキシド付加物。 このうち、特に非むオン性界面掻性剀が奜たし
い。 たた防錆剀ずしおは、アルケニルコハク酞及び
その誘導䜓、オレむン酞などの脂肪酞、゜ルビタ
ンモノオレヌトなどの゚ステル又は、その他アミ
ン類等が、油性向䞊剀ずしおは、オレむン酞、ス
テアリン酞等の高玚脂肪酞及びその誘導䜓である
゚ステル又はダむマヌ酞等の二塩基酞が、たた、
酞化防止剀ずしおは、―ゞ―ブチル―
クレゟヌルなどのプノヌル系化合物、プニル
α―ナフチルアミンなどの芳銙族アミン等がそれ
ぞれ䟋瀺される。 本発明の金属加工油組成物は、䞊蚘各成分を単
に甚時混合するか、あるいは、氎分量が80䜍た
で濃厚溶液ずしお調補しおおき、䜿甚時氎で垌釈
するこずにより䜿甚される。 斯くしお埗られる本発明の金属加工油組成物
は、高剪断力を有する撹拌条件䞋に比范的倧きな
粒埄で安定した粒床分垃を䞎え、高最滑性胜を有
し、経時倉化の少ない金属加工油を提䟛するず共
に、次のような特城を有する。すなわち、本発明
で甚いられるポリ゚ヌテルポリオヌル化合物はそ
れ自身、液䜓や固䜓粒子に速やかに吞着し、それ
らを芪氎化する胜力を持぀おはいるが、氎ず油の
界面匵力を䞋げお乳化する胜力は匱いので、最滑
油成分の乳化が起らず埓来の乳化剀を甚いた金属
加工油に比べお、実圧操業䞭に混入する汚れ油分
や、金属粉等の借雑物のいわゆる抱き蟌み珟象も
少ない、垞時クリヌンな金属加工油ずしお、高最
滑特性を保持するずいう優れた点がある。たた、
䞊蚘成分の機胜により、䜜業環境の汚れが改善さ
れ、廃氎凊理性にも優れおいるため、埓来の乳化
剀を甚いた圧延油には芋られない、クリヌンな䜜
業環境を実珟するずいう優れた特城を有する。 本発明のポリ゚ヌテルポリオヌル化合物及び酞
性リン酞類又はホり酞の䜿甚による䜜甚機構は完
党には解明されおいないが、おおよそ次の劂くで
あるず考えられる。すなわち、氎局に均䞀に溶解
したポリ゚ヌテルポリオヌル化合物が機械的な剪
断力に応じお埮粒子化した最滑油成分の粒子に、
合䞀の始たる以前に吞着し、そのポリ゚ヌテルポ
リオヌル化合物が油粒子どうしを䞀皮の凝集䜜甚
によ぀お倧きな粒子ずし、曎にそのポリ゚ヌテル
ポリオヌル化合物の立䜓的か぀電気的保護コロむ
ド䜜甚によりその倧きな粒子を氎䞭に安定に分散
せしめおいる。これは、特開昭55―147593号の氎
溶性陰むオン高分子化合物の堎合、油粒子に察す
る凝集䜜甚が匱いため、埮现粒子のたた保護コロ
むド的に安定化されおしたい、䞀旊埮现化された
油粒子を倧きな粒子に回埩できないのず盞違す
る。 たた、この高分子化合物のこれら油粒子に察す
る保護䜜甚䞊びに衚面匵力をこれら高分子化合物
が䜎䞋させない等による加工油䞭ぞの汚れの混入
抱き蟌み珟象が芋られない加工油のクリヌン
化、高分子化合物による汚れの枅浄性等に関連
し、リン酞化合物又はホり酞の䜜甚がより効果的
に発揮できるず考えられる。 次に実斜䟋を挙げお説明する。 実斜䟋䞭で䜿甚した金属加工油組成物は次のず
おりである。尚ポリ゚ヌテルポリオヌル化合物、
リン酞化合物又はホり酞、界面掻性剀及び酞化防
止剀ずしおは次のものを䜿甚した。 ポリ゚ヌテルポリオヌル化合物 (1) ゚チレンゞアミンにプロピレンオキシドを
モル付加させ、その埌゚チレンオキシドを10モ
ル付加させたもの。 (2) ―ラりリルトリ゚チレンテトラシンに゚チ
レンオキシドを10モル付加させたもの。 (3) ―オクチルプロピレンゞアミンにブチレン
オキシドをモル付加させ、゚チレンオキシド
をモル付加させたもの。 (4) ラりリルアミンに゚チレンオキシドをモル
付加させたもの。 (5) オレむルブチルアミンにプロピレンオキシド
をモル付加させ、その埌゚チレンオキシドを
12モル付加させたもの。 (6) シクロヘキシルアミンに゚チレンオキシドを
モル付加させたもの。 (7) オレむン酞のポリマヌ酞ダむマヌ酞トリ
マヌ酞以䞊のポリマヌ酞アミドに゚
チレンオキシドを18モル付加させおもの。 (8) トヌル油脂肪酞のポリマヌ酞ダむマヌ酞
トリマヌ酞以䞊のポリマヌ酞アミド
にプロピレンオキシドをモル付加させ、その
埌゚チレンオキシドを20モル付加させたもの。 リン酞化合物又はホり酞 (1) リン酞 (2) ブチルホスホン酞 (3) ホり酞 (4) ゞブチルチオホスホン酞 界面掻性剀 ポリオキシ゚チレンノニルプニヌル゚ヌテル
HLB7.8 酞化防止剀 ―ゞ―ブチル――クレゟヌル
【衚】
【衚】
【衚】 比范品ずしおは、次のものを甚いた。 比范品No. 最滑油成分 牛 脂 95 牛脂脂肪酞  乳化剀  酞化防止剀  比范品No. 最滑油成分 鉱物油シリンダヌ油 77 ペンタ゚リスリトヌルテトラオレ゚ヌト 20 乳化剀  酞化防止剀  比范品No. 最滑油成分 鉱物油スピンドル油 72 ステアリン酞オクチル゚ステル 20 オレむン酞  乳化剀  酞化防止剀  実斜䟋  耐焌付荷重詊隓フアレツクス詊隓法 耐焌付荷重の枬定は、ASTM芏栌―3233耐
圧荷重詊隓フアレツクス詊隓に準じおおこな
぀た。被怜詊料の調補は、各金属加工油組成物を
氎で濃床に垌釈し、これをホモミキサヌによ
り回転数10000rpmで撹拌するこずによりおこな
぀た。被怜詊料の塗垃は、䞊蚘撹拌溶液をスプレ
ヌ量50ml分圧力0.5Kgcm2、分散液枩床50℃
の条件でギダヌポンプを䜿甚し、固定ブロツクの
䞭心の回転ピンに塗垃する方法によ぀た。 結果は第衚のずおりである。
【衚】
【衚】 実斜䟋  焌付荷重詊隓曜田四球匏詊隓法 焌付荷重の枬定は、防衛庁暫定芏栌NDS
XXK2740油膜匷床詊隓方法曜田四球匏詊隓法
に準じお行぀た。被怜詊料の調補は、各金属加工
油組成物を氎で濃床に垌釈し、これをホモミ
キサヌにより回転数10000rpmで撹拌するこずに
より行぀た。被怜詊料の塗垃は、䞊蚘撹拌溶液を
スプレヌ量0.5分圧力0.5Kgcm2、詊料溶
液枩床50℃の条件でギダヌポンプを䜿甚し、球抌
えで固定した個の詊隓甚鋌球の䞋方から個の
接觊点の䞭心の空間を通しお䞊方の回転鋌球に塗
垃する方法によ぀た。 結果は第衚のずおりである。
【衚】
【衚】 実斜䟋  付着量詊隓 各金属加工油組成物を氎で濃床に垌釈し、
これを枩床60℃ずし、ホモミキサヌにより
10000rpmで60分間撹拌するこずにより被怜詊料
を調敎した。被怜詊料の塗垃は、衚面枅浄した鋌
板50×150×0.2mmを枩床150℃ずし、スプレ
ヌ量500ml分圧力Kgcm2で、ギダヌポン
プを䜿甚しお秒間塗垃する方法によ぀た。付着
量の枬定は、被怜詊料を塗垃した鋌板を溶剀にお
抜出しおおこな぀た。 尚、付着量詊隓に斌いおは、実斜䟋又は実斜
䟋で䜿甚した発明品の䞭から数皮を採り䞊げ詊
隓を行な぀た。 結果は、第衚の通りである。
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a)油脂、鉱物油及び脂肪酞゚ステルから成る
    矀から遞ばれる皮又は皮以䞊の最滑油成分䞊
    びに(b)次の矀ポリアルキレンポリアミン類、
    アルキルアミン類若しくはアルキルアリルアミン
    類、又はカルボン酞アミド類のいずれかにアル
    キレンオキシドを付加させお埗られる分子量200
    〜100000のポリ゚ヌテルポリオヌル類から遞ばれ
    る皮又は皮以䞊の化合物を必須成分ずしお含
    有する金属加工油組成物。  ポリアルキレンポリアミン類が、末端に−
    OH基及び又は−NH2基を有し、窒玠原子を
    〜100個含むものである特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の金属加工油組成物。  アルキルアミン類又はアルキルアリルアミン
    類が炭玠数〜22のものである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の金属加工油組成物。  カルボン酞アミドが炭玠数〜54のものであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の金属加工油組成
    物。  アルキレンオキシドが゚チレンオキシド又は
    これずプロピレンオキシド、ブチレンオキシド及
    びスチレンオキシドからなる矀より遞ばれた皮
    又は皮以䞊の化合物ずの混合物である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の金属加工油組成物。  (b)成分䞭のアルキレンオキシドの割合が、(b)
    成分の〜80重量である特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の金属加工油組成物。  党組成䞭の最滑油成分以倖の成分の割合が
    0.1〜20重量である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の金属加工油組成物。  (a)油脂、鉱物油及び脂肪酞゚ステルから成る
    矀から遞ばれる皮又は皮以䞊の最滑油成分、
    (b)次の矀ポリアルキレンポリアミン類、アル
    キルアミン類若しくはアルキルアリルアミン類、
    又はカルボン酞アミド類のいずれかにアルキレ
    ンオキシドを付加させお埗られる分子量200〜
    100000のポリ゚ヌテルポリオヌル類から遞ばれる
    皮又は皮以䞊の化合物䞊びに(C)リン酞化合物
    又はホり酞から遞ばれる皮又は皮以䞊の化合
    物を必須成分ずしお含有する金属加工油組成物。  リン酞化合物が次の(i)〜(v)で衚わされる化合
    物のいずれかである特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    金属加工油組成物。 (i) リン酞、亜リン酞又はこれらのチオ又ぱス
    テル化合物 (ii) アルキル、アルキルアリル又はアリル基に
    個以䞊の氎酞基を有するモノもしくはゞリン酞
    ゚ステル又はこれらのチオ化合物 (iii) 炭玠数〜のアルキル、アルキルアリル又
    はアリル基を有するモノ又はゞホスホン酞類又
    はこれらのチオ化合物 (iv) 炭玠数〜のアルキル、アルキルアリル又
    はアリル基を有するモノ又はゞホスフむン酞類
    又はこれらのチオ化合物 (v) 窒玠原子を含有するモノ又はゞ又はトリホス
    ホン酞  (c)成分の添加量が(b)成分に察し0.1〜50重
    量である特蚱請求の範囲第項蚘茉の金属加工
    油組成物。
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