JPH0238154A - 車体のランプブラケット構造 - Google Patents

車体のランプブラケット構造

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JPH0238154A
JPH0238154A JP63190891A JP19089188A JPH0238154A JP H0238154 A JPH0238154 A JP H0238154A JP 63190891 A JP63190891 A JP 63190891A JP 19089188 A JP19089188 A JP 19089188A JP H0238154 A JPH0238154 A JP H0238154A
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JP
Japan
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lamp bracket
headlamp
reinforcement
lamp
hood ridge
Prior art date
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JP63190891A
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English (en)
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JPH0466737B2 (ja
Inventor
Shigeo Mori
茂生 森
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車体の前端部に配設され、ヘッドランプを支
持するランプブラケットの構造に関する。
従来の技術 従来、車体のランプブラケット構造としては、第3図に
示した構造のものが提案されている(実開昭62−17
134.9号公報参照)。すなわち、車体1には、エン
ジンルーム2の側壁を形成するフードリッジパネル3が
設けられており、該フードリッジパネル3の下端部は、
前後方向に延在するサイドメンバ4に結合されている。
該サイドメンバ4の前端部5には、ランプブラケット6
の下端部が結合されているとともに、該ランプブラケッ
ト6の上端部は、前記フードリッジパネル3と、車幅方
向に延在するラジェータサポートメンバ7の両端部とに
結合されている。
前記ランプブラケット6には垂直壁8が設けられており
、該垂直壁8にはヘッドランプ(図外)を受容する取り
付け開口部9と、前記ヘッドランプ固定用のビス(図外
)が螺着される複数の孔10とが設けられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構造において、前記サ
イドメンバ4は、車体1の基本的な骨格部材を構成する
ものであることから、外観品質上、高度の組み付け精度
が要求されるものではなく、又、車体1の骨格組み立て
工程において、その延在方向が確定する。
これに対し、前記ランプブラケット6にあっては、地上
高等に関し、高度の組み付け精度を要求されるヘッドラ
ンプを支持する部材であることから、必然的に高度の組
み付け精度が要求される。
このため、サイドメンバ4が車体骨格部材としては許容
し得る誤差範囲内に組み付けられていても、骨格組み立
て工程終了後、サイドメンバ4にランプブラケット6を
固定すると、前記ヘッドランプを支持するランプブラケ
ット6としては、組付け精度が充分でない場合が生し、
その結果ヘッドランプの地上高に許容し得ない誤差が生
ずるおそれがあった。
しかも前記ランプブラケット6にあっては、垂直面8に
ヘッドランプを受容する取り付け開口部9や、ヘッドラ
ンプ固定用のビスが螺着される孔10が設けられている
ことから、ヘッドランプの脱着に際しては、落下を防止
すべく、ヘッドランプを支持しなければならず、脱着作
業が困難となる不利をも有するものであった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、ランプブラケット、延いてはヘッドランプの組
み付け精度を向上させるとともに、ヘッドランプ脱着作
業を容易化することを可能にした車体のランプブラケッ
ト構造を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明にあっては、車体エン
ジンルームの上縁に、前後方向に延在するフードリッジ
レインホースが配設され、該フードリッジレインホース
に車幅方向に延在するう/エータサポートメンバの両端
部が結合されている。
叉ランプブラケットは、上面及び前面か開口状であって
両側壁、底壁、後壁を有する箱体からなり、一方の側壁
は前記フードリノジレンフォースに固定されているとと
もに、前記後壁はラジェータサポートメンバに固定され
、前記底壁には略水平状のランプ取り付け面が設けられ
ている。
作用 前記構成において、車体の組み立てに際しては、骨格部
材の組み立て終了後、フードリッジレンツオースが組み
付けられ、該フードリッジレンツオースに、地上高が精
度調整されたラジェータサポートメンバの両端部が固定
される。このとき、該ラジェータサポートメンバにあっ
ては、車体の基本的な骨格部材を構成するものではなく
、また骨格部材の組み付け終了後に固定されるものであ
ることから、地上高の調整は、容易かつ自在に行い得る
。したがって、このように地上高が調整されたラジェー
タサポートメンバに、ランプブラケットの後壁を固定し
た後、一方の側壁をフードリッジレンツオースに固定す
ると、ランプブラケットの地上高はラジェータサポート
メンバに依存して、−a的に定まる。さらに、ヘッドラ
ンプは、車幅方向の位置をランプブラケットの両側壁に
よって規制されるとともに、前後方向の位置を後壁によ
って規制される。
又、ヘッドランプの脱着にしては、該ヘッドランプを支
持することなく、略水平状の取り付け面に載置して、所
要の脱着作業を行い得る。
実施例 以下、本考案の一実施例について図面に従って説明する
。すなわち、第1.2図に示したように、車体lの前部
には、側壁をフードリッジパネル3によって隔成された
エンジンルーム2か設けられており、前記フードリッジ
パネル3の下端部は、前後方向に延在するサイドメンバ
4に結合されている。又フードリッジパネル3の上端部
には、上縁フランジ12が屈曲成形されており、該上縁
フランジ12には、前記サイドメンバ4と同様に車体前
後方向に延在するフードリッジレインフォース13が結
合されている。
該フードリッジレインフォース13には、車幅方向に延
在するラジェータサポートメンバ7が、両端部に成形さ
れた取付片14を介して結合されており、前記ラジェー
タサポートメンバ7は両側に垂設フランジ15を有する
断面路コ形状であって、前記取付片14と適宜離間して
突片16が成形されている。
他方、ランプブラケット17は上面及び前面が開口状で
あって両側壁18.19、底壁20.後壁21を有する
箱体からなり、該後壁20にはヘッドランプ(図示せず
)の後端部を受容する取り付け開口部9が設けられてい
る。前記底壁20には、略水平状のランプ取り付け面2
2が設けられており、該ランプ取り付け面22には、ヘ
ッドランプ固定用のビス(図示せず)が螺着される複数
の孔10・・・が設けられている。さらに前記底壁20
の前端縁には、前部フランジ23が形成されており1.
又前記両側壁18.19の上縁には、側部フランジ24
.25が形成されている。そして、一方の側壁19は、
前記側部フランジ25を介してフードリッジレインフォ
ース13に結合されており、前記後壁21はラジェータ
サポートメンバ7の垂設フランジ15に結合されている
他方の側壁18及び該側壁18に設けられた側部フラン
ジ24には、ランプブラケットレインフォース26が結
合されており、又前部フランジ23には、下端部を前記
サイドメンバ4の側面に固定されたガゼツト27の上端
部が固定されている。
以上の構成にかかる本実施例において、車体1の組み立
てに際しては、サイドメンバ4等の骨格部材の組み立て
終了後、フードリッジパネル3やフードリッジレンツオ
ース13が組み付けられ、該フードリッジレンツオース
13に、ラジェータサポートメンバ7の取付片14が固
定される。
該ラジェータサポートメンバ7にあっては、サイドメン
バ4のように、車体1の基本的は骨格部材を構成するも
のではなく、またサイドメンバ4等の骨格部材の組み付
け終了後に、固定されるものであることから、地」二高
の調整は、容易かつ自在に行い得る。したがって、ラジ
ェータサポートメンバ7を、その地上高を精度調整して
、フードリッジレインフォース13に固定した後、前記
垂設フランジ15に、ランプブラケット17の後壁21
を固定し、引き続き一方の側壁19を側部フランジ15
を介して、フードリッジレンツオース13に固定する。
すると、前記ランプブラケット17の高さ位置は、予め
地上高を精度調整されラジェータサポートメンバ7に依
存することとなり、該ラジェータサポートメンバ7の地
上高に対応して一義的に定まる。よってランプブラケッ
ト17は精度よく、所定の地上高を有する位置に固定さ
れるとともに、必然的に前記ランプ取り付け面22に固
定されるヘッドランプにあっても精度よく、所定の地上
高を有する位置に配設される。
又このとき、ランプ取りイ」け面22上に配置される・
\ラドランプは、車幅方向の位置を両側壁18.19に
よって規制されるとともに、前後方向位置を後壁21に
よって規制される。したがって、ヘッドランプは、地上
高のみならず、車幅方向、前後方向において精度よく位
置決めされる。
したがって、ヘッドランプの組み付け工程において、ヘ
ッドランプの取り付け位置調整が不要となり、ヘッドラ
ンプ組み付け作業の、容易迅速化を図ることが可能とな
る。
又、ヘッドランプの脱芒にしては、略水平状の取り付け
面22にヘッドランプを載置した後、前記孔10に取り
付け用ビスを螺着すればよいことから、作業者において
ヘッドランプを支持する必要がなく、ヘッドランプの脱
着作業を容易に行うことが可能となるのである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、フードリッジレインホース
とラジェータサポートメンバにランプブラケットが固定
されたことから、該ランプブラケットの地上高を、予め
地1高を精度調整されたラジェータサポートメンバに依
存させて、一義的に定めることが可能となる。よってラ
ンプブラケットを精度よく、所定の地上高を有する位置
に固定することができ、必然的に前記ランプブラケット
に固定されるヘッドランプにあっても精度よく、所定の
地上高を有して位置することができる。
又前記ランプブラケットは、上面及び前面が開口状の箱
体であることから、残る両側面及び後面により、ヘッド
ランプの車幅方向の位置と、前後方向の位置とを規制す
ることができ、これによってヘッドランプは、前記地上
高のみならず、車幅方向、前後方向において精度よく位
置決めされる。
その結果、ヘッドランプの組み付け工程において、ヘッ
ドランプの取り付け位置調整が不要となり、ヘッドラン
プ組み付け作業の、容易迅速化を図ることが可能となる
さらに、ランプブラケットの底壁には略水平状のランプ
取り付け面が設けられたことから、ヘッドランプの脱着
にしては、略水平状の取り付け面にヘッドランプを載置
して作業を行うことができる。よって作業者にあっては
、脱着に際してヘッドランプを支持する必要がな(、ヘ
ッドランプの脱着作業の容易化を図ることを可能にする
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図■−■線に沿う断面図、第3図は従来の車体のランプ
ブラケット構造を示す斜視図である。 1・・・車体、2・・エンジンルーム、3・・・フード
リッジパネル、13・・フードリッジレインフォース、
17・・・ランプブラケット、22・・・ランプ取り付
け面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体エンジンルームの側壁を形成するフードリッ
    ジパネルの上縁に、前後方向に延在するフードリッジレ
    インホースが配設され、該フードリッジレインホースに
    車幅方向に延在するラジエータサポートメンバの両端部
    が結合されるとともに、前記フードリッジレインホース
    とラジエータサポートメンバには、上面及び前面が開口
    状の箱体からなるランプブラケットが固定され、該ラン
    プブラケットの底壁には略水平状のランプ取り付け面が
    設けられたことを特徴とする車体のランプブラケット構
    造。
JP63190891A 1988-07-29 1988-07-29 車体のランプブラケット構造 Granted JPH0238154A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63190891A JPH0238154A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 車体のランプブラケット構造

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JP63190891A JPH0238154A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 車体のランプブラケット構造

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Publication Number Publication Date
JPH0238154A true JPH0238154A (ja) 1990-02-07
JPH0466737B2 JPH0466737B2 (ja) 1992-10-26

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