JPH0237508Y2 - - Google Patents

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JPH0237508Y2
JPH0237508Y2 JP1987194823U JP19482387U JPH0237508Y2 JP H0237508 Y2 JPH0237508 Y2 JP H0237508Y2 JP 1987194823 U JP1987194823 U JP 1987194823U JP 19482387 U JP19482387 U JP 19482387U JP H0237508 Y2 JPH0237508 Y2 JP H0237508Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、抵抗溶接のモニタ装置に関し、特
に抵抗溶接時の通電電流、通電サイクル数等の測
定結果をプリントアウトす時、そのプリント形態
を変更できるようにした抵抗溶接のモニタ装置に
関する。
【従来の技術】
抵抗溶接のモニタ装置において、抵抗溶接のモ
ニタ結果を記録する手段には、一般にプリンタが
利用される。また、プリンタによりプリントアウ
トされる抵抗溶接結果のプリント内容は、第7図
に示すようにインデツクス番号a、通電電流値b
及び通電サイクル数cで構成され、このような文
字列は、用紙Pが矢印X1方向へ1ステツプずつ
移動されるに伴いモニタリング周期毎に印字され
るようになつている。 従来、上述したようなモニタ装置のプリンタ
は、これによりプリントアウトされた用紙がモニ
タ装置本体の正面あるいは背面に送り出されるか
によつて、印字部とプラテンとの上下位置関係及
びプリントアウトされる文字の印字方向を定める
と共に、その文字の印字方向に合わせて印字プロ
グラムを制御部のROM上にプログラミングする
ようにしていた。 従つて、例えばプリントアウトされた用紙がモ
ニタ装置本体の正面に第7図の矢印X1の如く送
り出されるものとすると、用紙Pに印字されるモ
ニタリング周期毎の印字順序は、第7図に示すよ
うに用紙Pの上端側から下端側へ向け降順とな
り、また、プリントアウトされた用紙が、例えば
モニタ装置本体の背面に第8図の矢印PX2の如く
送り出されるものとすると、用紙Pに印字される
モニタリング周期毎の印字順序は、第8図に示す
ように用紙Pの上端側から下端側へ向け昇順とな
る。
【考案が解決しようとする問題点】
上述のような従来の抵抗溶接用モニタ装置で
は、これに内蔵されたプリンタの印字形態は第7
図又は第8図に示す方式のいずれかに固定である
ため、例えば第7図に示す印字形態のプリンタを
有するモニタ装置が第8図に示す印字形態の印字
を行おうとすると、プリンタ本体及びその印字制
御用プログラムをも交換したり、あるいは両方の
プリンタをそれぞれ内蔵しなければならない問題
があつた。 この考案は上述のような問題点を解決するため
になされたもので、単一のプリンタを使用して、
ユーザの使用目的に応じた希望する方向の印字を
希望する時点で随時に選択できるようにした抵抗
溶接のモニタ装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この考案の抵抗溶接用モニタ装置は、被溶接物
に供給される溶接電流もしくは電圧を検出する検
出手段と、この検出手段により検出した溶接電流
もしくは電圧から通電電流もしくは電圧の実効値
及び通電サイクル数を演算する演算手段と、この
演算手段で求められた電流もしくは電圧の実効値
及び通電サイクル数を印字データとして記憶する
メモリと、このメモリから読み出される印字デー
タをアドレスとして指定することにより印字すべ
き文字パターンに変換する印字用キヤラクタジエ
ネレータを有するROM構成の記憶部と、この記
憶部から発生する文字パターンデータに基づいて
動作され溶接電流もしくは電圧及び通電サイクル
数を印字するプリンタと、このプリンタの用紙に
対する印字方向を正、逆いずれかに切換える印字
方向切換手段と、この印字方向切換手段からの
正、逆の切換指令に基づいて前記記憶部から読み
出される文字パターンデータの文字列を正方向又
は逆方向に整列変換して前記プリンタに出力する
文字列変換処理手段とを備えてなるものである。
【作用】
印字方向切換手段が正方向側に切換え設定され
ると、この切換指令を受けた文字列変換処理手段
は記憶部から順次よみ出される文字パターンデー
タを正方向の印字形態(第5図参照)となる文字
列に整列変換してプリンタに出力する。また、印
字方向切換手段が逆方向側に切換え設定される
と、この切換指令を受けて文字列変換処理手段は
記憶部から読み出される文字パターンデータを逆
方向の印字形態(第6図参照)となる文字列に整
列変換してプリンタに出力し、電流もしくは電圧
の実効値及び通電サイクル数を用紙に印字する。 従つて、この考案あつては、単一のプリンタを
使用して、ユーザの使用目的に応じた希望する方
向の印字を希望する時点で随時に選択することが
できる。
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面について詳細に
説明する。 第1図aは、この考案のプリントアウト機能を
備えた抵抗溶接モニタ装置の制御ブロツク図であ
る。 図において、全体符号1で示す制御部は、通電
電流/電圧及び通電サイクル数の設定処理,通電
電流/電圧及び通電サイクル数の合否判定処理、
これらの表示処理及びプリントアウト処理を実行
し管理する中央処理装置(以下CPUと云う)2
と、このCPU2にバス3を介して接続され、上
述する各処理のためのプログラムを格納し、かつ
印字及び表示パターン発生用のキヤラクタジエネ
レータROMを構成するメモリ(以下ROMとい
う)4と、同じくCPU2にバス3を介して接続
され、CPU2での演算結果、設定入力データ等
を格納するメモリ(以下RAMと云う)5と、
CPU2にバス3を介して接続された入力インタ
ーフエイス6、表示用出力インターフエイス7、
判定出力インターフエイス8及びプリント用出力
インターフエイス9とから構成されている。 上記入力インターフエイス6には、キーボード
10及び溶接電流検出手段11が接続され、表示
用出力インターフエイス7には表示装置12が接
続され、さらに判定出力インターフエイス8に
は、通電電流/電圧の合否判定結果を表示する電
流/電圧判定表示器13a及び通電サイクル数の
合否判定結果を表示する通電サイクル判定表示器
13bが接続されている。これら表示器13a,
13bは、モニタ装置本体15の前面パネル16
に取り付けられている。また、プリント用出力イ
ンターフエイス9には、プリンタ14が接続され
ている。 第1図bは、第1図aのCPU2,ROM4、
RAM5、プリント用出力インターフエイス9及
びプリンタ14で構成されるプリンタ制御部、イ
ンターフエース及びプリンタ機構部の具体例を示
すものである。 同図において、プリンタ制御部19は、RAM
5から読み出される印字データをラツチするプリ
ンタレジスタ191と、このレジスタ191にセ
ツトされた印字データをアドレスとして入力する
ことにより印字すべき文字パターンデータを発生
するキヤラクタジエネレータROM192と、こ
のキヤラクタジエネレータROM192から発生
する文字パターンデータを後述する印字方向切換
スイツチ144からの正又は逆の方向切換指令に
基づいて印字打出しの文字列を正方向及び逆方向
に整列変換する文字列変換処理回路193と、タ
イミングコントロール194とから構成される。 また、インターフエース9は、文字列変換処理
回路193で変換された文字パターンデータによ
り制御されるプリンタドライブ回路91と、タイ
ミングコントローラ194からのモータ起動信号
により制御される紙送りモータドライブ回路92
とから構成される。さらにまた、プリンタ14の
機構部141はプリンタドライブ回路91に接続
された印字ヘツド142と紙送りモータ143と
から構成される。 上記キーボード10は、第2図に示すようにモ
ニタ装置本体15の前面パネル16に設けられる
もので、溶接条件の基準設定値を入力するための
インクリメントキー101及びデイクリメントキ
ー102と、基準値設定時の通電電流/電圧及び
通電サイクル数の上限値,下限値の設定条件項目
をシーケンシヤルに指定するシフトキー103,
104と、抵抗溶接モニタを設定モード及び測定
モードに切換えるモード切換スイツチ105と、
通電電流/電圧の切換えを行う切換スイツチ10
6と、プリンタのオン,オフを行うスイツチ10
7及び電源スイツチ108を備えている。109
は溶接条件番号を表示する表示器である。 また、上記溶接電流検出手段11は、溶接電流
を検知するトロイダルコイル111と、このトロ
イダルコイル111から溶接電流の微分値に比例
して出力される電圧を積分し、元の溶接電流波形
に復元する積分回路112と、この積分回路11
2から出力される電流をデジタル量の変換するA
−Dコンバータ113とを備えている。 上記表示装置12は、第2図に示すようにモニ
タ装置本体15の前面パネル16に設けられるも
ので、通電電流/電圧の上限設定値表示器121
及び下限設定値表示器122と、実際の溶接電
流/電圧を表示する電流/電圧値表示機123
と、通電サイクル数の上限設定値表示器124及
び下限設定値表示器125と、実際の通電サイク
ル数を表示する通電サイクル表示器126とを備
えている。 第3図A,Bは、プリンタ14の概略構成図を
示す。 同図において、141はフレーム本体、142
はフレーム本体141内に組込まれたドツトタイ
プの印字部、143は印字用のロール用紙で、こ
のロール用紙143はフレーム本体141の下端
部内にセツトされ、第3図Bに示す矢印に示す方
向に沿つて印字部142にセツトされるようにな
つている。 また、144はフレーム本体141に設けた印
字方向切換用のスイツチであり、この印字方向切
換スイツチ144のスイツチ信号は入力インター
フエイス6を通してCPU2に取り込まれるよう
になつている。 このようにしたプリンタ14は、第2図に示す
モニタ装置本体15の下部内に収納装着され、そ
の前面カバー17に形成した開口17aからプリ
ントアウトされた用紙Pが送り出されるようにな
つている。 次に、上記のように構成された本実施例の動作
について説明する。 通電電流及び通電サイクルを設置する場合は、
まず、モード切換スイツチ105を「設定」に切
換え、抵抗溶接モニタシステムを溶接条件設定モ
ードにセツトする。する、条件設定プログラムが
スタートして、CPU2からバス3及び表示用出
力インターフエイス7を介して条件番号表示器1
09に点滅指令が与えられ、該表示器109の表
示を点滅させる。この時、表示器109で点滅表
示される番号数字は、測定モード時にセツトされ
ていた数字となる。 次に、インクリメントキー101又はデイクリ
メントキー102を操作して設定したい条件番号
をセツトする。このインクリメントキー101又
はデイクリメントキー102をオン操作する毎に
発生するワンパルス信号は入力インターフエイス
6及びバス3を通してCPU2に取り込まれる。
CPU1では、キー7又は8から信号が入力され
る毎にインクリメント又はデイクリメント処理
し、その数字データをインターフエイス7を通し
て条件番号表示器109に出力し表示する。そし
て設定したい条件番号が表示されたならば、キー
101又は102の操作をストツプする。次い
で、ステツプ23において、シフトキー103又
は104を1回オン操作する。これによるキー信
号がインターフエイス6を通してCPU1に取り
込まれると、セツトした条件番号データはRAM
5に格納されると共に、次の設定項目の表示器に
対し点滅指令を与える。即ち、電流上限設定値表
示器121を点滅させる。そして、インクリメン
トキー101及びデイクリメントキー102の一
方又は両方を操作して電流上限値を設定する。 ここで、表示器121の表示内容が希望する値
にセツトされたならば、キー操作をストツプし、
シフトキー103又は104を1回オン操作す
る。これにより、上記電流上限値データは、
RAM5に格納されると同時に、電流下限設定値
表示器122に対し点滅指令を与え、電流下限値
の設定が可能であることを指令する。そして、イ
ンクリメントキー101及びデイクリメントキー
102の一方又は両方を操作して電流下限値をセ
ツトする。 その後、再度シフトキーを操作して、上記セツ
トした溶接条件番号に対応する通電サイクルの設
定へ移行させる。この通電サイクルの上限値及び
下限値を設定する場合も上記電流設定時と同様に
行われる。 上述のようにして、全ての溶接条件番号に対す
る通電電流及び通電サイクルが設定し終わつたな
らば、モード切換スイツチ105を「測定」モー
ドに切換える。 次に測定時の動作を第4図のフローチヤートを
参照しながら説明する。 抵抗溶接のモニタリングに際しては、まず、選
択スイツチ18(第2図参照)を操作して、被溶
接物の溶接条件に適応する条件番号及びこれに関
連する通電電流及びサイクルの上,下限値設定デ
ータをRAM5から読み出し、これら通電電流の
上限設定値及び下限設定値を、それぞれの表示器
121,122に表示すると共に、通電サイクル
数の上限設定値及び下限設定値をそれぞれの表示
器125,126に表示し、更に条件番号を表示
器109に表示する。 ここで、抵抗溶接機の溶接動作に伴い溶接電流
が流れると、その溶接電流はトロイダルコイル1
11により検出され、A−Dコンバータ113に
よりデジタル量に変換されてCPU1に取り込ま
れる。CPU1では、第4図のステツプS10に
おいて、通電電流の実効値及び通電サイクル数を
演算し、これらを電流値表示器123及び通電サ
イクル表示器126に表示する。そして、次のス
テツプS11において、測定電流値を上限設定値
及び下限設定値と比較判定し、その判定結果を出
力インターフエイス8を通し電流判定表示器13
aに出力して、その合否結果を表示する。また、
測定通電サイクル値も同様にして上限設定値と下
限設定値と比較され、その比較判定結果を出力イ
ンターフエイス8を通してサイクル判定表示器1
3bに出力することで、その合否結果を表示す
る。 次のステツプS12では、印字方向切換スイツ
チ144のスイツチ情報を入力インターフエイス
6を通してCPU2に読み込む。そして、次のス
テツプS13において、印字方向が正方向か否か
を判定する。ここで、印字方向切換スイツチ14
4が第3図Aに示すように順方向(FOW)側に
切換えられていると、印字方向が正方向であると
判断し、ステツプS14に移行して、電流値表示
器123に表示された通電電流の実効値及び通電
サイクル表示器126に表示された通電サイクル
数に相当する印字打出しのための文字パターンデ
ータの文字列を正方向に整列変換する。 即ち、印字指令によりRAM5のアドレスカウ
ンタ(図示しないがCPU2でソフト的に構成さ
れる)が動作し、印字データを記憶した領域の番
地を順番に指令することで印字データを読み出
す。読み出された印字データはタイミングコント
ローラ194からのタイミング信号に基づいてレ
ジスタ191にセツトされると、この出力データ
は印字用キヤラクタジエネレータROM192の
アドレスとなり、印字すべき文字パターンデータ
を選択する。キヤラクタジエネレータROM19
2から発生した文字パターンデータが文字列変換
処理回路193に入力されると、この文字パター
ンデータは印字方向切換スイツチ144の方向切
換指令に基づいて印字打出しの文字列が正方向と
なる向きに整列変換され、プリンダドライブ回路
91に出力される。プリンタドライブ回路91で
は、整列変換された文字パターンデータにしたが
つてプリンタ機構部141の印字ヘツド142を
動作させ、かつタイミングコントローラ194か
らの信号によりモータドライブ回路92を介して
紙送りモータ143を起動することで、用紙Pに
通電電流値及び通電サイクル数を印字する(ステ
ツプS15)。この時、モニタ毎に用紙Pにプリ
ントアウトされる行方向の文字列、即ちインデツ
クス番号a、通電電流値b及び通電サイクル数c
は、第5図に示すように右から左方向に順番にか
つ逆様になつた状態に印字され、そして、インデ
ツクス番号の若い順に印字されることになる。 従つて、第5図に示すように印字形態の記録デ
ータを見る場合は、用紙Pを第5図と逆にすれば
良い。このような印字形態にすれば、モニタ毎の
印字データは古い順(インデツクス番号の若い
順)に用紙Pの上端1行目から下端側へ順番に並
べられた形となるため、モニタ終了後にプリント
アウトされたデータをまとめて検討する場合など
に見易くなり、また、フアイルして保存する場合
にも好適となる。 また、第4図のステツプS13において、正方
向でない、即ち印字方向切換スイツチ14が第3
図Aの逆方向(RER)側に切換えられていると、
ステツプS16に移行し、上述と同様にRAM5
から読み出された印字データに基づいてキヤラク
タジエネレータROM192をアドレス指令す
る。これによりキヤラクタジエネレータROM1
92から発生する文字パターンデータを文字列変
換処理回路193において印字打出し文字列が逆
方向の向きとなるように整列変換し、さらに、こ
の逆方向に整列変換された文字パターンデータを
プリンタドライブ回路91に出力することで印字
ヘツド142を動作させ、第6図に示す印字打出
し形態で用紙Pに印字する。この場合、用紙Pへ
のデータの印字形態は、第5図の場合と逆にな
り、溶接現場において、溶接時の1点1点の結果
を確認するのに好都合となる。 上記のような本実施例にあつては、印字方向切
換スイツチ144の(FOW)側又は(REV)側
へ切換えるだけで、用紙Pにプリントアウトされ
る文字の方向を第5図又は第6図に示す印字形態
に自由に選定でき、このため、モニタ装置に内蔵
されるプリンタ14は単一のもので済み、コスト
上昇を招来させる問題を一掃できるほか、ユーザ
は目的に応じて希望する印字方向を希望する時点
で随時選択し得る。 なお、この考案のプリンタ方式は、上述した実
施例のモニタ装置に限らず、その他の形式のモニ
タ装置にも適用できることは勿論である。また、
上記実施例では、印字方向の切換えにスイツチを
用いたが、これに限定されないい。
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、RAMから読
み出される印字データをアドレスとして指定する
ことにより発生するキヤラクタジエネレータ用の
記憶部からの文字パターンデータを印字方向切換
手段からの正,逆方向の指令に応じて文字列変換
処理手段で印字打出し文字列が正方向又は逆方向
となるように整列変換し、プリンタに出力するよ
う構成したので、単一構成のプリンタを正,逆い
ずれかの印字方向のプリントアウトにも利用で
き、かつユーザの使用目的に応じて希望する方向
の印字を希望する時点で随時選択できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aはこの考案の抵抗溶接用モニタ装置の
一例を示す全体のブロツク図、第1図bは本実施
例におけるプリンタ制御部、インターフエース及
びプリンタ機構部の具体的構成図、第2図は本実
施例のモニタ装置を内蔵したモニタ装置本体の正
面図、第3図Aは本実施例におけるプリンタの正
面図、第3図Bはその側面図、第4図は本実施例
の動作手順を示すフローチヤート、第5図及び第
6図はプリントアウトされたデータの印字形態を
示す正面図、第7図及び第8図は測定結果の印字
形態を示す説明図である。 1……制御部、2……CPU、4……ROM、5
……RAM、6……入力インターフエイス、7,
8,9……出力インターフエイス、11……溶接
電流検出手段、12……表示装置、14……プリ
ンタ、144……印字方向切換スイツチ、19…
…プリンタ制御部、192……印字用キヤラクタ
ジエネレータROM(記憶部)、193……文字列
変換処理回路、91……プリンタドライブ回路、
92……モータドライブ回路、142……印字ヘ
ツド、143……紙送りモータ1、なお、図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被溶接物に供給される溶接電流もしくは電圧を
    検出する検出手段と、この検出手段により検出し
    た溶接電流もしくは電圧から通電電流もしくは電
    圧の実効値及び通電サイクル数を演算する演算手
    段と、この演算手段で求められた電流もしくは電
    圧の実効値及び通電サイクル数を印字データとし
    て記憶するメモリと、このメモリから読み出され
    る印字データをアドレスとして指定することによ
    り印字すべき文字パターンに変換する印字用キヤ
    ラクタジエネレータを有するROM構成の記憶部
    と、この記憶部から発生する文字パターンデータ
    に基づいて動作され溶接電流もしくは電圧及び通
    電サイクル数を印字するプリンタと、このプリン
    タの用紙に対する印字方向を正、逆いずれかに切
    換える印字方向切換手段と、この印字方向切換手
    段からの正、逆の切換指令に基づいて前記記憶部
    から読み出される文字パターンデータの文字列を
    正方向又は逆方向に整列変換して前記プリンタに
    出力する文字列変換処理手段とを備えてなる抵抗
    溶接のモニタ装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516781A (en) * 1978-07-24 1980-02-05 Toshiba Corp Method of monitoring waveform in electric welding
JPS5752156A (en) * 1980-09-16 1982-03-27 Toshiba Corp Lead frame for semiconductor device

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