JPH0236487A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH0236487A
JPH0236487A JP63185983A JP18598388A JPH0236487A JP H0236487 A JPH0236487 A JP H0236487A JP 63185983 A JP63185983 A JP 63185983A JP 18598388 A JP18598388 A JP 18598388A JP H0236487 A JPH0236487 A JP H0236487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
microprocessor
low level
register
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63185983A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kakinuma
柿沼 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP63185983A priority Critical patent/JPH0236487A/ja
Publication of JPH0236487A publication Critical patent/JPH0236487A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内蔵ROM (メモリ)を有するマイクロプロ
セッサに関する。
従来の技術 従来のマイクロプロセッサでは、出力ポートのほとんど
が出力端子群に直接に接続されている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、マイクロプロセッサで外部
機器をI制御する場合に、電源オン時や緊急時にマイク
ロプロセッサを電流的に前記外部機器から切り離すこと
ができず、不要なノイズ信号によるマイクロプロセッサ
の誤動作が発生するおそれがある。
本発明はマイクロプロセッサを電流的に外部機器から完
全に切離し、その端子をハイレベルまたはローレベルに
設定できるものを提供とすることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明のマイクロプロセッサは、マイクロプロセッサの
各出力ポートに前記マイクロプロセッサの出力端子群側
からの回路インピーダンスわ高インピーダンスにするイ
ンピーダンス切替手段を設け、前記出力ポートを通常出
力状態と高インピーダンス出力状態とに切替えるように
して、前記高インピーダンス出力時に前記出力端子群に
つながっている外部機器に応じて、前記出力端子群をハ
イレベルまたはローレベルに設定できるようにしたもの
である。
作用 この構成によると、電源オン時、緊急時などには命令を
与えてインピーダンス切替手段を高インピーダンス状態
にすれば、外部機器を制御している出力ポートが高イン
ピーダンス状態になり、電流的に前記マイクロプロセッ
サと外部機器とが切り離され、前記外部機器がつながっ
ている出力端子群を前記外部機器に応じて、ハイレベル
またはローレベルに設定することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はマイクロプロセッサ、2はデータバス
、3は出力データバス、4は出力ポート、5はインピー
ダンス切替手段としてのバッファ・ゲート回路、6+、
62,63.64は説明をわかりやす(するために4ビ
ツト構成とした出力端子群、7はレジスタ設定バス、8
はレジスタ、91.92.93.94はレジスタ出力1
0+ 、102,103.104はレベル設定回路、1
1はインバータ、12はインバータ出力、13はゲート
回路、14はゲート回路出力、15はプルアップ抵抗と
してのPチャネルトランジスタ、16はプルダウン抵抗
としてのNチャネルトランジスタ、17は高インピーダ
ンス制御信号線である。バッファ・ゲート回路5は命令
により与えられる高インピーダンス制御信号線17によ
って出力端子群側からの出力ポート側の回路インピーダ
ンスが、通常出力状態から高インピーダンス状態に切替
えられる。
通常時においてデータは、データバス2を経由して出力
ポート4にラッチされ、バッファ・ゲート回路5を介し
て出力端子群6 + + 621631641に出力さ
れている。ここでは説明をわかりやすくするため、出力
ポート4は4ビツト構成としている。
電源オン時や緊急時には前記命令によってバッファ・ゲ
ート回路5に高インピーダンス制御信号線17を接続し
てその信号を供給すると、出力端子群61.62,63
.64が高インピーダンス状態となって、電流的にマイ
クロプロセッサ1が外部機器から切り離される。この時
に同時に前記命令により、データバス2からレジスタバ
ス7を介して、レジスタ8にデータを設定すれば、その
レベルに応じて出力端子群61.62.63.64をハ
イレベルまたはローレベルにプログラムでき、前記外部
機器への入力信号としての前記出力端子群のレベルを安
全サイドに設定することができる。
プログラムの仕組みは以下の通りである。まずゲート回
路13は通常時は、インバータ11を介してレジスタ出
力91の反転信号12を回路出力14に出力させ、電源
オン時、緊急時などには命令により出される高インピー
ダンス制御信号17により、レジスタ出力91をそのま
まゲート回路出力14に出力させる。従って、通常時に
レジスタ出力91をローレベルにしておけばPチャネル
トランジスタ15.Nチャネルトランジスタ16は共に
オフとなっており、出力端子61に影響を与えない。電
源オン時、緊急時などには、レジスタ出力91をハイレ
ベルにすれば、Pチャネルトランジスタ15はオフ、N
チャネルトランジスタ16はオンとなり出力端子6Iを
ローレベルに設定でき、レジスタ出力91をローレベル
にすれば、Pチャネルトランジスタ15はオン、Nチャ
ネルトランジスタ16はオフとなり出力端子6゜をハイ
レベルに設定できる。このようにすれば、電源オン時、
緊急時などには、前記外部機器につながっている出力端
子群61.62,63.64を命令により、高インピー
ダンス状態にして、マイク0プロセツサ1を前記外部機
器から電流的に切り離すことができると同時に、前記外
部機器が安全サイドになるように、前記出力端子群61
.62.63゜64をハイレベルまたはローレベル;こ
自由1こプログラムすることができる。
なお、前記高インピーダンス状態を解除するには、命令
により、高インピーダンス制御信号17をディスエーブ
ルにすればよい。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明のマイクロプロセッサは
インピーダンス切替手段によって出力ポートを高インピ
ーダンスに切り替えることができるので、外部機器と瞬
時にして電流的に切離され、誤動作防止に威力を発揮す
るものである。同時に、電流的に切離された状態の出力
端子群をハイレベルまたはローレベルにプログラムでき
るので、外部機器の安全も確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のマイクロプロセッサの一実施例の要部構
成図である。 1・・・・・・マイクロプロセッサ、2・・・・・・デ
ータバス、3・・・・・・出力データパス、4・・・・
・・出力ポート、5・・・・・・バッファ・ゲート回路
、61〜64・・・・・・出力端子群、7・・・・・・
レジスタ設定バス、8・・・・・・レジスタ、91〜9
4・・・・・・レジスタ出力、10+=10+・・・・
・・レベル設定回路、13・・・・・・ゲート回路、1
5・・・・・・Pチャネルトランジスタ、16・・・・
・・Nチャネルトランジスタ、17・・・・・・高イン
ピーダンス制御信号線。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名?−−− 6! ・− −m− IO+ I7 −・− マイクロプロセッサ データバス 七力箔子群 し  ジ  ス  タ 設 定 !< ズレペル設定口
j% 島1ンピークリス1喝1前1号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプロセッサの各出力ポートに前記マイクロプロ
    セッサの出力端子群側からの回路インピーダンスを高イ
    ンピーダンスにするインピーダンス切替手段を設け、前
    記出力ポートを通常出力状態と高インピーダンス出力状
    態とに切替え、前記高インピーダンス出力時に前記出力
    端子群をプルアップまたはプルダウンのいずれかに設定
    できるようにしたマイクロプロセッサ。
JP63185983A 1988-07-26 1988-07-26 マイクロプロセッサ Pending JPH0236487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63185983A JPH0236487A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 マイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63185983A JPH0236487A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 マイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0236487A true JPH0236487A (ja) 1990-02-06

Family

ID=16180308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63185983A Pending JPH0236487A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 マイクロプロセッサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0236487A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113470A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Funai Electric Co Ltd 電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113470A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Funai Electric Co Ltd 電子機器

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