JPH04372539A - 端末機の電源断制御装置 - Google Patents
端末機の電源断制御装置Info
- Publication number
- JPH04372539A JPH04372539A JP17310191A JP17310191A JPH04372539A JP H04372539 A JPH04372539 A JP H04372539A JP 17310191 A JP17310191 A JP 17310191A JP 17310191 A JP17310191 A JP 17310191A JP H04372539 A JPH04372539 A JP H04372539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- signal
- output ports
- power supply
- output
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、端末機などの電源断制
御装置に関する。
御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来例に係る端末機の電源断制
御装置の回路図である。
御装置の回路図である。
【０００３】図において、１は鍵スイッチ、２はＣＰＵ
、３はデータバス、４は出力ポート、５は電源部、６は
電源断スイッチである。
、３はデータバス、４は出力ポート、５は電源部、６は
電源断スイッチである。
【０００４】このような回路において、業務処理中に端
末機に何らかの事故が発生した場合、オペレータは、鍵
スイッチ１を「開」位置に回してオンさせ、端末機の動
作を停止させようとする。
末機に何らかの事故が発生した場合、オペレータは、鍵
スイッチ１を「開」位置に回してオンさせ、端末機の動
作を停止させようとする。
【０００５】すると、この鍵スイッチ１によるオン信号
は、端末機全体の制御を司るＣＰＵ２に取り込まれ、一
方、ＣＰＵ２からは、データの紛失防止のために、一連
の業務処理の終了を待って、電源断信号が、例えば８ビ
ットデータを送信するデータバス３と出力ポート４を介
して、電源部５に入力されるようになっている。
は、端末機全体の制御を司るＣＰＵ２に取り込まれ、一
方、ＣＰＵ２からは、データの紛失防止のために、一連
の業務処理の終了を待って、電源断信号が、例えば８ビ
ットデータを送信するデータバス３と出力ポート４を介
して、電源部５に入力されるようになっている。
【０００６】電源部５がこの電源断信号を受けると、電
源断スイッチ６が「開」位置にオフすることで、電源部
５を遮断するようになっている。そして、端末機の事故
に対するメンテナンスが終了すると、手動で電源断スイ
ッチ６が「閉」位置にオンされ、再び電源部５がオンさ
れる。
源断スイッチ６が「開」位置にオフすることで、電源部
５を遮断するようになっている。そして、端末機の事故
に対するメンテナンスが終了すると、手動で電源断スイ
ッチ６が「閉」位置にオンされ、再び電源部５がオンさ
れる。
【０００７】なお、電源断スイッチ６のオフは自動的に
あるいは手動で行なってもよい。
あるいは手動で行なってもよい。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、データバスにノイズ等が乗ると、誤って出力ポート
４に電源断信号が出力され、電源部５に対する電源断制
御の誤動作を引き起こすおそれがあった。
は、データバスにノイズ等が乗ると、誤って出力ポート
４に電源断信号が出力され、電源部５に対する電源断制
御の誤動作を引き起こすおそれがあった。
【０００９】本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、
業務処理中のノイズ等による電源断制御の誤動作を防止
し、信頼性の高い制御を行なうことができる端末機の電
源断制御装置を提供することを目的とする。
業務処理中のノイズ等による電源断制御の誤動作を防止
し、信頼性の高い制御を行なうことができる端末機の電
源断制御装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ＣＰＵ２からの電源断信号を２系統有
し、それらがいずれもアクティブで始めて電源部の電源
が遮断される構成を採用した。
めに、本発明は、ＣＰＵ２からの電源断信号を２系統有
し、それらがいずれもアクティブで始めて電源部の電源
が遮断される構成を採用した。
【００１１】
【作用】ＣＰＵ２からの電源断信号を複数の出力ポート
４ａ，４ｂに対し、複数ステップに渡って出力し、複数
の出力ポート４ａ，４ｂの出力信号の論理積を論理回路
（アンドゲート）７でとって電源部５への電源断信号と
する。
４ａ，４ｂに対し、複数ステップに渡って出力し、複数
の出力ポート４ａ，４ｂの出力信号の論理積を論理回路
（アンドゲート）７でとって電源部５への電源断信号と
する。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。なお、図２に示す従来装置と同等の構成要素には同
一符号を付して重複する説明は省略する。
る。なお、図２に示す従来装置と同等の構成要素には同
一符号を付して重複する説明は省略する。
【００１３】図１は、本実施例に係る電源断制御装置の
回路図であり、この実施例においては、複数の出力ポー
ト４ａ，４ｂを設け、ＣＰＵ２からの電源断信号をそれ
ぞれの出力ポート４ａ，４ｂに複数ステップに渡って出
力するようにしている。
回路図であり、この実施例においては、複数の出力ポー
ト４ａ，４ｂを設け、ＣＰＵ２からの電源断信号をそれ
ぞれの出力ポート４ａ，４ｂに複数ステップに渡って出
力するようにしている。
【００１４】出力ポート４ａと出力ポート４ｂは、ビッ
ト割付けも異なっている（出力ポート４ａがビット１、
出力ポート４ｂがビット５）ため、一方のラインにノイ
ズが乗っても、他方のラインは正常となり、両出力信号
ＰＯＦＦ１，２が同時にノイズによる誤信号を出力する
ことはない（特に本実施例の場合、値出力ポート４ｂは
ノイズ除去しやすいものであり、その出力信号ＰＯＦＦ
２はベタ信号となる）。
ト割付けも異なっている（出力ポート４ａがビット１、
出力ポート４ｂがビット５）ため、一方のラインにノイ
ズが乗っても、他方のラインは正常となり、両出力信号
ＰＯＦＦ１，２が同時にノイズによる誤信号を出力する
ことはない（特に本実施例の場合、値出力ポート４ｂは
ノイズ除去しやすいものであり、その出力信号ＰＯＦＦ
２はベタ信号となる）。
【００１５】従って、ＣＰＵ２から電源断信号が出力さ
れたときのみ、出力ポート４ａ，４ｂの出力信号ＰＯＦ
Ｆ１，２がアクティブとなり、この論理積を論理回路７
でとった出力がノイズに影響されない、正しい電源断信
号ということになる。
れたときのみ、出力ポート４ａ，４ｂの出力信号ＰＯＦ
Ｆ１，２がアクティブとなり、この論理積を論理回路７
でとった出力がノイズに影響されない、正しい電源断信
号ということになる。
【００１６】そして、電源部５は、論理回路７の出力で
ある電源断信号で、前述と同様の電源断制御が行なわれ
る。
ある電源断信号で、前述と同様の電源断制御が行なわれ
る。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ＣＰＵからの電源断信号を２系統用意し、そのいずれも
アクティブのときのみ、電源部を遮断するようにしたか
ら、簡単な回路構成で、ノイズ等の影響を受けない信頼
性の高い電源断制御を行なうことができる。
ＣＰＵからの電源断信号を２系統用意し、そのいずれも
アクティブのときのみ、電源部を遮断するようにしたか
ら、簡単な回路構成で、ノイズ等の影響を受けない信頼
性の高い電源断制御を行なうことができる。
【図１】本発明の実施例しに係る電源断制御装置の回路
図である。
図である。
【図２】従来例に係る電源断制御装置の回路図である。
２ ＣＰＵ
４ａ，４ｂ 出力ポート
５ 電源部
７ 論理回路
Claims (2)
- 【請求項１】 業務処理中に発生した端末機の電源断
指令に対し、一連の業務処理の終了を待って、電源断と
するようにした端末機の電源断制御装置において、ＣＰ
Ｕからの電源断信号が複数ステップに亘って出力される
複数の出力ポートと、この複数の出力ポートの出力信号
の論理積をとって電源部への電源断信号とする論理回路
とを備えたことを特徴とする端末機の電源断制御装置。 - 【請求項２】 複数の出力ポートはビット割付けが互
いに異なることを特徴とする請求項１記載の端末機の電
源断制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17310191A JPH04372539A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 端末機の電源断制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17310191A JPH04372539A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 端末機の電源断制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372539A true JPH04372539A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15954198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17310191A Pending JPH04372539A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 端末機の電源断制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372539A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012100414A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Yokogawa Electric Corp | 伝送器電源装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289155A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Canon Inc | 情報処理装置 |
| JPH0290236A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Canon Inc | 制御装置 |
| JPH02195412A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 開閉器の制御装置 |
| JPH0334247A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-14 | Shimadzu Corp | 走査型電子顕微鏡付き材料試験機 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17310191A patent/JPH04372539A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289155A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Canon Inc | 情報処理装置 |
| JPH0290236A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Canon Inc | 制御装置 |
| JPH02195412A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 開閉器の制御装置 |
| JPH0334247A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-14 | Shimadzu Corp | 走査型電子顕微鏡付き材料試験機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012100414A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Yokogawa Electric Corp | 伝送器電源装置 |
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