JPS595304A - シ−ケンス制御における外部メモリ書き込み確認方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シーケンス制御゛における途中の状態を記憶
する外部メモリの書き込みを簡単な構成によって確認す
る方法に関する。

シーケンスコントローラと数値制御計算機とを設けて機
器の制御を行なう場合、シーケンス途中で停電などによ
る中断を生じたときに、その時の状態を記憶しておくた
め、別電源で動作する外部メモリを設けて動作状態を保
持させておくようにしである。しかるに、外部メモリに
刻々の動作状態が確実に保持されているかどうかを確認
するために、内部メモリから中継部を介して転送され動
作信号が外部メモリに書き込まれると、外部メモリから
シーケンス処理部に書き込み完了信号を返送し、この信
号を確認して被制御装置へ動作指令を出力しており、前
記確認のために、そのシーケンスが複雑になる欠点がお
る。

本発明は上記の点にかんがみて改良されたもので９図に
示す実施例において、ｌは被制御装置。

２は数値制御計算機、３はシーケンスコントローラ、弘
は入力部、Ｓは出力部、乙はシーケンス処理部、７は内
部バス、♂は第７内部メモリ、９は第２内部メモリ、１
０は中継部、／／は不揮発性の外部メモリである。

数値制御計算機コからの信号が入力部グに入ると、シー
ケンス処理部６で処理され、必要な動作信号が第１内部
メモリざに与えられ、中継部ＩＱを介して外部メモリ／
／に書き込まれる。外部メモリ／／に書き込まれると、
別の完了信号でなく。

そのままの信号が中継部ｌθを介して第２内部メモリ９
に返送され、この返送された信号によって動作指令信号
が出力部Ｓから被制御装置ｌに指令される。

このように１本発明は必要な動作信号を外部メモリ／／
に書き込むとともに、そのままの信号を第２内部メモリ
ワに返送し、この信号によって被制御装置の動作指令信
号を出力させるようにしであるから、外部メモリ／／に
書き込みが完了しないと動作指令が出力されないので動
作指令によシ外部メモリの保持確認ができるとともに、
その保持内容と実行されている動作状態とが完全に一致
しており、停電などによるシーケンスの中断時にも、ど
の動作状態にあるかを確実に保持することができ、第２
内部メモリを追加するのみで、外部メモリとシーケンス
処理部間の確認のためのシーケンスを省くことができ回
路を簡単にし得る効果

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示すブロック図である。 ／は被制御装置、２は数値制御計算機、３はシーケンス
コントローラ、ｑは入力部、３は出力部。 ６はシーケンス処理部、７は内部バス、ざは第１内部メ
モリ、？は第２内部メモリ、１０は中継部。 ／／は外部メモリである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 シーケンスコントローラと数値制御計算機と。 不揮発性の外部メモリをそなえ、シーケンスの動作状態
   を前記外部メモリに記憶させるシーケンス制御において
   、シーケンスコントローラニ第７内部メモリと第２内部
   メモリをそなえ、第１内部メモリから外部メモリに書き
   込まれた信号を、第２内部メモリに返送し、この第２内
   部メモリに返送された信号によシ動作指令信号を出力さ
   せることを特徴とする外部メモリ書き込み確認方法。