JPH0236366Y2 - - Google Patents

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JPH0236366Y2
JPH0236366Y2 JP1985162491U JP16249185U JPH0236366Y2 JP H0236366 Y2 JPH0236366 Y2 JP H0236366Y2 JP 1985162491 U JP1985162491 U JP 1985162491U JP 16249185 U JP16249185 U JP 16249185U JP H0236366 Y2 JPH0236366 Y2 JP H0236366Y2
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JP
Japan
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blade
handle
fulcrum shaft
blade body
pair
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JP1985162491U
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JPS6270747U (ja
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G3/00Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
    • A01G3/02Secateurs; Flower or fruit shears
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B13/00Hand shears; Scissors
    • B26B13/04Hand shears; Scissors with detachable blades

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は剪定鋏の改良に関し、摩耗し易い一方
の刃体を支点軸を取り除くことなく柄部から簡易
に着脱しうるようにしたものである。
〔従来技術〕
剪定鋏における一対の刃体は、切断力を強くす
るためその形状を、例えば意匠登録第125353号、
同278886号その他実公昭48−3340号公報に示され
ているように通常一方の三日月形状とした受刃と
なる刃体に対し、他方の刃体は全体の厚みを薄く
すると共にその巾を蛤状を呈するよう広巾に形成
させ、かつ該刃体の刃先を前記受刃のものより鋭
角に形成しているのであり、このため後者の蛤状
刃体の刃先が欠けたり、又は摩耗し易いのであ
る。ところで一般の鋏を含めてこの種剪定鋏は一
対とされた構成部材の中間部を交差状として開閉
しうるよう支点軸により枢着されているのであ
り、従つて上記一方の刃体を研摩するには支点軸
を抜きとつて両部材を分解させねばならず、これ
は刃体を交換するときも同様である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように鋏は構成部材中間の交差部が支点軸
で枢着されているので、特に刃体が特殊な形をし
ていて上記枢着状態では刃体の研摩がし難い剪定
鋏では、刃体を研摩するときに分解せねばならず
作業が厄介となるのである。
本考案はかかる実情に鑑み、支点軸をとり外す
ことなく、前記一方の刃体を柄部に対し簡易に着
脱しうるようにしたものである。
〔問題を解決するための手段〕
即ち本考案は、夫々刃体と柄部よりなる一対の
鋏構成部材を交差状として開閉しうるよう支点軸
で枢着せしめた構成において、上記支点軸は、一
方の柄部へ基部を固着した刃体に形成した穴と、
この刃体の内側面と間隙を設けて対向するよう他
方の柄部の先端を延出して形成した側部片に設け
しめた穴に貫設せしめ、然して上記後者の柄部に
とりつける刃体は、後方へ開口する切込を形成し
た該刃体の後部分を前記間隙に挿入してビスによ
り上記側部片へ着脱自在に止着したことを特徴と
するのである。
〔作用〕
本考案の剪定鋏は柄部により刃体を開閉するこ
とにより切断作業をなしうるのであり、然して一
方の刃体を研摩し、あるいは交換したいときは、
ビスをとり除くことにより支点軸に関係なく該刃
体の後部分に形成した切込にそつて当該柄部にお
ける側部片と、他方の刃体内側面との対接間隙よ
り引き抜くことにより取り外しうるのである。
〔実施例〕
以下本考案を図の実施例について説明すると、
1および2は夫々柄部1a,2aの先端部に刃体
1b,2bを備えしめた一対の鋏構成部材で、両
部材1,2は交差状として開閉しうるよう支点軸
3で枢着されている。この支点軸3は一方の柄部
1aに基部1b′を一体として固着した刃体1bに
おける上記柄部から突出した位置に形成した穴4
と、他方の柄部2aの前部先端がわに上記刃体1
bの内側面と対向するよう延出させた側部片2
a′(第1,3図)に設けた穴5に貫設せしめられ、
然して上記後者の柄部2aにとりつける刃体2b
は、後部分に後方へ開口するU字形の切込6が形
成されていて、この切込6内に上記支点軸3を介
入させうるよう、刃体1bと柄部2aの側部片2
a′との間に設けられた対向間隙7内に上記刃体2
bを後部がわより挿入して該刃体2bと上記側部
片2a′をビス8,8により一体に取着するように
されている。なお上記刃体1b,2bは、一方の
1bが三日月状の受刃とされると共に、他方の刃
体2bは刃体1bより厚みが薄く、かつ刃先が鋭
角とされて全体が広巾の蛤状に形成させたものを
示しているが、これらの形状は任意に選択しうる
のである。9は両部材1,2を開き状態となすよ
う柄部1a,2a間に介在させたバネ、10は一
方の柄部2aにおける側部片2a′の内面に軸着し
たストツパーで、上記バネ9に抗して両部材1,
2を閉じたとき該ストツパーの先端を他方の刃体
1bの背縁に形成した段部11に係合しうるよう
にされている。また、切込6はU字形とする他、
前記のように刃体2bの後部にU字形とした切込
6によつて形成される一方の脚片(第1図におい
て刃体2bの切込6の上部がわに位置する脚片)
を除くことにより反L形状に切りこませることで
形成してもよいのである。
上記構成によるときは、ストツパー10を段部
11から外した状態で柄部1a,2aを開閉する
ことにより切断作業をなしうるのである。
ところで折損あるいは摩耗し易い一方の刃体2
bを交換ないし研摩しようとする際、この刃体は
支点軸3を介挿させているU字形の切込6を形成
した後部分が、柄部2aの前部先端がわに突設さ
せた側部片2a′と、これに対接される他方の刃体
1bとの対接間隙7内に介在させることにより上
記切込内に支点軸3を介装せしめて該刃体の後部
がビス8,8により上記側部片2a′に止着されて
いるので刃体2bは支点軸3に関係なく、当該ビ
スを除去することで矢印方向に取外しうるのであ
る。
また剪定鋏における前記柄部1a,2aは夫々
外側縁の前方部に、当該鋏を操作する握り手の当
り止め突部a,bを形成させているのであるが、
この両突部は通常支点軸3を基準として略等距離
の後方位置に形成させているのに対し、本考案の
実施例では、拇指と人差指の付け根に当接する一
方の突部aに対し、人差指の指先前部を当接させ
る他方の突部bを支点軸がわへ可及的に近づけた
位置に設けているのであり、このようにすると鋏
の操作時に柄部の開き角度を大きくすることがで
きて機能的に好ましいのである。
〔効果〕
以上のように本考案によるときは一対の鋏構成
部材を交差状として開閉しうるよう枢着させてい
る支点軸を取外すことなく、一方の柄部と刃体を
連結しているビスを除去することで該一方の刃体
を当該柄部より取外すことができるので、剪定鋏
における特に折損ないし摩耗し易いがわの刃体の
着脱が容易となり、しかも上記一方の刃体が簡易
に取り外しうることにより他方の刃体の研摩修正
も容易となるのである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は鋏の部材
を開いて示す正面図、第2図は同閉じた状態の背
面図、第3図は要部断面図である。 1,2は鋏構成部材、1a,2aは柄部、1
b,2bは刃体、1b′は基部、2a′は側部片、3
は支点軸、6は切込、7は間隙、8,8はビス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 夫々刃体と柄部よりなる一対の鋏構成部材を交
    差状として開閉しうるよう中間部を支点軸で枢着
    せしめた構成において、上記支点軸は、一方の柄
    部へ基部を固着した刃体に形成した穴と、この刃
    体の内側面と間隙を設けて対向するよう他方の柄
    部の先端を延出して形成した側部片に設けしめた
    穴に貫設せしめ、然して上記後者の柄部にとりつ
    ける刃体は、後方へ開口する切込を形成した該刃
    体の後部分を前記間隙に挿入してビスにより上記
    側部片へ着脱自在に止着したことを特徴とする剪
    定鋏。
JP1985162491U 1985-10-23 1985-10-23 Expired JPH0236366Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985162491U JPH0236366Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23
KR2019860016305U KR890003759Y1 (ko) 1985-10-23 1986-10-23 전정 가위

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985162491U JPH0236366Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6270747U JPS6270747U (ja) 1987-05-06
JPH0236366Y2 true JPH0236366Y2 (ja) 1990-10-03

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ID=31089799

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JP1985162491U Expired JPH0236366Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

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KR (1) KR890003759Y1 (ja)

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Publication number Publication date
JPS6270747U (ja) 1987-05-06
KR890003759Y1 (ko) 1989-06-05
KR870006094U (ko) 1987-05-06

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