JPS606670B2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS606670B2 JPS606670B2 JP12576379A JP12576379A JPS606670B2 JP S606670 B2 JPS606670 B2 JP S606670B2 JP 12576379 A JP12576379 A JP 12576379A JP 12576379 A JP12576379 A JP 12576379A JP S606670 B2 JPS606670 B2 JP S606670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- skin
- guide piece
- razor
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は豚の下あるし、はあごの下などの無駄毛を剃る
電気かみそりに関するものである。
電気かみそりに関するものである。
一般に豚の下あるし、はあごの下などのようにしわの多
い部分の無駄毛をこの種の電気かみそりにて剃る場合、
第1図に示すように皮膚15のしわ16が固定刃5の櫛
歯状刃部間に入り込み無駄毛17を可動刃6にて切断す
る際しわ16の先端部も切断され皮膚15を損傷すると
いう問題があった。
い部分の無駄毛をこの種の電気かみそりにて剃る場合、
第1図に示すように皮膚15のしわ16が固定刃5の櫛
歯状刃部間に入り込み無駄毛17を可動刃6にて切断す
る際しわ16の先端部も切断され皮膚15を損傷すると
いう問題があった。
一方皮膚15を損傷しないようにするため第2図に示す
ように固定刃5の厚みを厚くすると、固定刃5の厚みに
相当する剃り残しができ、無駄毛17を短かく剃り上げ
ることができないという問題があった。本発明は上記の
問題点を解決することを目的とするものである。以下実
施例について図を用いて説明する。
ように固定刃5の厚みを厚くすると、固定刃5の厚みに
相当する剃り残しができ、無駄毛17を短かく剃り上げ
ることができないという問題があった。本発明は上記の
問題点を解決することを目的とするものである。以下実
施例について図を用いて説明する。
第3図および第4図は本発明の一実施例を示すもので、
可動刃を6の駆動機構部(図示せず)が内蔵され、電源
スイッチ20が配設された本体ハウジング1の一端面に
突設したかみそり刃ホルダ2にかみそり刃ブロック3を
着脱自在に装着するようになっている。このかみそり刃
ブロック3は両側部に櫛歯状刃部4を形成した固定刃5
を刃取付基台7にピン8にて固定し、この固定刃5に固
定刃6と略等しい形状の可動刃6を押し付けばね9によ
り弾接させた状態で重ね合わせて形成されており、かみ
そり刃ブロック3をかみそり刃ホルダ2に装着したとき
駆動機構部と可動刃6が連結され、可動刃6は駆動機構
部により櫛歯の突出方向と直角方向に往復駆動されるよ
うになっている。かみそり刃ホルダ2にはポリカーボネ
ート,ポリアセタールなどの弾性材よりなりかみそり刃
ブロック3の一側部の刃部4を包被するカバー10が装
着されており、このカバー10の可動刃6がわの端部が
刃面に平行に延出されてガイド片11を形成している。
このガイド片11の先端部12は櫛歯状となっていると
ともに刃先よりも適宜長突出しており、さらに先端部1
2の皮膚当援面には皮膚13との摩擦を大きくするため
にシリコンゴムなどの摩擦材14が貼着され、皮膚当援
部が形成されている。第5図は他の実施例を示すもので
、ガイド片11の先端部12に複数個の溝19を設ける
ことによりガイド片11の先端部12と皮膚13との摩
擦を大きくした皮膚当鞍部を形成したものである。
可動刃を6の駆動機構部(図示せず)が内蔵され、電源
スイッチ20が配設された本体ハウジング1の一端面に
突設したかみそり刃ホルダ2にかみそり刃ブロック3を
着脱自在に装着するようになっている。このかみそり刃
ブロック3は両側部に櫛歯状刃部4を形成した固定刃5
を刃取付基台7にピン8にて固定し、この固定刃5に固
定刃6と略等しい形状の可動刃6を押し付けばね9によ
り弾接させた状態で重ね合わせて形成されており、かみ
そり刃ブロック3をかみそり刃ホルダ2に装着したとき
駆動機構部と可動刃6が連結され、可動刃6は駆動機構
部により櫛歯の突出方向と直角方向に往復駆動されるよ
うになっている。かみそり刃ホルダ2にはポリカーボネ
ート,ポリアセタールなどの弾性材よりなりかみそり刃
ブロック3の一側部の刃部4を包被するカバー10が装
着されており、このカバー10の可動刃6がわの端部が
刃面に平行に延出されてガイド片11を形成している。
このガイド片11の先端部12は櫛歯状となっていると
ともに刃先よりも適宜長突出しており、さらに先端部1
2の皮膚当援面には皮膚13との摩擦を大きくするため
にシリコンゴムなどの摩擦材14が貼着され、皮膚当援
部が形成されている。第5図は他の実施例を示すもので
、ガイド片11の先端部12に複数個の溝19を設ける
ことによりガイド片11の先端部12と皮膚13との摩
擦を大きくした皮膚当鞍部を形成したものである。
以下実施例の動作について説明する。
一般に膝の下などの皮膚15の状態は第6図aに示すよ
うになっており、各所にしわ16が形成されている。い
まこのような状態の皮膚15から突出している無駄毛1
7を本発明による電気かみそりにて剃る場合、第6図b
に示すようにガイド片11の先端部12をかみそり刃ブ
ロック3の移動方向(矢印A)の前方の皮膚15に当援
させるとともにかみそり刃ブロック3の刃部4を皮膚1
5と適当な角度で当援させるように電気かみそりを傾け
て保持し、皮膚15に沿ってかみそり刃ブロック3を移
動させれば良く、このときガイド片11の先端部12は
無駄毛17を切断するに先立って皮膚15を前方へ引張
ってしわ16を伸ばすことになり、このようにしわ16
が伸ばされた状態で無駄毛17が剃り落されるので、皮
膚15を損傷することがないようになっている。第6図
cは豚の下などの曲率の大きい凹所にて使用した例を示
すもので、皮層15とかみそり刃ブロック3との接触角
が所定の角度となるように電気かみそりを保持して皮膚
15に沿って移動する場合、弾性材よりなるガイド片1
1が凹所の曲率に応じて適当に榛み、凹部にフィットす
ることになる。なお、カバー10はかみそり刃ブロック
3の使用しない側の刃部4を包被するようになっている
ので、使用しない刃部4でけがをすることがなく、しか
もカバー1川まかみそり刃ホルダ2に着脱自在となって
いるので、カバー10を取り外すことにより両側の刃部
4を用いて使い勝手良く足、手などの無駄毛17を剃り
落すことができるようになっている。
うになっており、各所にしわ16が形成されている。い
まこのような状態の皮膚15から突出している無駄毛1
7を本発明による電気かみそりにて剃る場合、第6図b
に示すようにガイド片11の先端部12をかみそり刃ブ
ロック3の移動方向(矢印A)の前方の皮膚15に当援
させるとともにかみそり刃ブロック3の刃部4を皮膚1
5と適当な角度で当援させるように電気かみそりを傾け
て保持し、皮膚15に沿ってかみそり刃ブロック3を移
動させれば良く、このときガイド片11の先端部12は
無駄毛17を切断するに先立って皮膚15を前方へ引張
ってしわ16を伸ばすことになり、このようにしわ16
が伸ばされた状態で無駄毛17が剃り落されるので、皮
膚15を損傷することがないようになっている。第6図
cは豚の下などの曲率の大きい凹所にて使用した例を示
すもので、皮層15とかみそり刃ブロック3との接触角
が所定の角度となるように電気かみそりを保持して皮膚
15に沿って移動する場合、弾性材よりなるガイド片1
1が凹所の曲率に応じて適当に榛み、凹部にフィットす
ることになる。なお、カバー10はかみそり刃ブロック
3の使用しない側の刃部4を包被するようになっている
ので、使用しない刃部4でけがをすることがなく、しか
もカバー1川まかみそり刃ホルダ2に着脱自在となって
いるので、カバー10を取り外すことにより両側の刃部
4を用いて使い勝手良く足、手などの無駄毛17を剃り
落すことができるようになっている。
本発明は上述のように櫛歯状刃部を形成した固定刃に固
定刃と略等しい形状の可動刃を弾接した状態で重ね合わ
せ、可動刃を櫛歯の突出方向と直角方向に往復駆動せし
めて成る電気かみそりにおいて、かみそり刃ホルダに装
着され刃面と平行な弾性材よりなるガイド片を刃先より
も前方に突出させるとともに、上記ガイド片の先端部に
皮膚との磨擬抵抗が大きい皮膚当援部を設けたものであ
り、豚の下、あごの下などのしわが多く、しかも皮膚の
曲率の大きい凹所の無駄毛を剃る場合において、かみそ
り刃ブロックの刃先よりも突出したガイド片が凹所の曲
率に応じて操み凹所にフィットし皮膚当鞍部を皮膚に弾
接させることができる、無駄毛を切断するに先立って皮
膚が前方へ引張られてしわが伸ばされることになるので
、しわが固定刃の櫛歯状刃部間に入り込んでしわの先端
部が可動刃にて切断されることがなく、安全にかつ短か
〈無駄毛を剃り上げることができるという利点をもって
いる。
定刃と略等しい形状の可動刃を弾接した状態で重ね合わ
せ、可動刃を櫛歯の突出方向と直角方向に往復駆動せし
めて成る電気かみそりにおいて、かみそり刃ホルダに装
着され刃面と平行な弾性材よりなるガイド片を刃先より
も前方に突出させるとともに、上記ガイド片の先端部に
皮膚との磨擬抵抗が大きい皮膚当援部を設けたものであ
り、豚の下、あごの下などのしわが多く、しかも皮膚の
曲率の大きい凹所の無駄毛を剃る場合において、かみそ
り刃ブロックの刃先よりも突出したガイド片が凹所の曲
率に応じて操み凹所にフィットし皮膚当鞍部を皮膚に弾
接させることができる、無駄毛を切断するに先立って皮
膚が前方へ引張られてしわが伸ばされることになるので
、しわが固定刃の櫛歯状刃部間に入り込んでしわの先端
部が可動刃にて切断されることがなく、安全にかつ短か
〈無駄毛を剃り上げることができるという利点をもって
いる。
つまり、ガイド片の榛みによって皮膚当綾部を皮膚に弾
接させるとともに、この状態でガイド片が装着された電
気かみそりの刃部を皮膚に沿って移動させることにより
、しわを伸ばしながら無駄毛を安全かつ短か〈剃ること
ができるという利点がある。さらにガイド片の先端部を
櫛歯状とすることにより、長い無駄毛を剃り落す場合に
おも、てガイド片により無駄毛が押し倒されて切断され
ないという不都合が解消されるものである。
接させるとともに、この状態でガイド片が装着された電
気かみそりの刃部を皮膚に沿って移動させることにより
、しわを伸ばしながら無駄毛を安全かつ短か〈剃ること
ができるという利点がある。さらにガイド片の先端部を
櫛歯状とすることにより、長い無駄毛を剃り落す場合に
おも、てガイド片により無駄毛が押し倒されて切断され
ないという不都合が解消されるものである。
第1図および第2図は従来例の動作説明図、第3図は本
発明一実施例の斜視図、第4図は第3図中×−X線断面
図、第5図は他の実施例の要部断面図、第6図a,b,
cは本発明実施例の動作説明図である。 2はかみそり刃ホルダ、4は刃部、5は固定刃、6は可
動刃、翼1‘まガイド片である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
発明一実施例の斜視図、第4図は第3図中×−X線断面
図、第5図は他の実施例の要部断面図、第6図a,b,
cは本発明実施例の動作説明図である。 2はかみそり刃ホルダ、4は刃部、5は固定刃、6は可
動刃、翼1‘まガイド片である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 櫛歯状刃部を形成した固定刃に固定刃と略等しい形
状の可動刃を弾接した状態で重ね合せ、可動刃を櫛歯の
突出方向と直角方向に往復駆動せしめて成る電気かみそ
りにおいて、かみそり刃ホルダに装着され刃面と平行な
弾性材よりなるガイド片を刃先よりも前方に突出させる
とともに、上記ガイド片の先端部に皮膚との摩擦抵抗が
大きい皮膚当接部を設けたことを特徴とする電気かみそ
り。 2 上記ガイド片を櫛歯状としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12576379A JPS606670B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12576379A JPS606670B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5649184A JPS5649184A (en) | 1981-05-02 |
JPS606670B2 true JPS606670B2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=14918211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12576379A Expired JPS606670B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606670B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346905A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Kawasaki Steel Corp | 作業機械 |
JPH01168362U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-28 | ||
JPH0517342Y2 (ja) * | 1986-04-17 | 1993-05-10 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5780665B2 (ja) * | 2010-01-25 | 2015-09-16 | 日立マクセル株式会社 | 電気かみそり |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP12576379A patent/JPS606670B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517342Y2 (ja) * | 1986-04-17 | 1993-05-10 | ||
JPS6346905A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Kawasaki Steel Corp | 作業機械 |
JPH01168362U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5649184A (en) | 1981-05-02 |
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