JPH0236246A - 高分子組成物 - Google Patents

高分子組成物

Info

Publication number
JPH0236246A
JPH0236246A JP1188998A JP18899889A JPH0236246A JP H0236246 A JPH0236246 A JP H0236246A JP 1188998 A JP1188998 A JP 1188998A JP 18899889 A JP18899889 A JP 18899889A JP H0236246 A JPH0236246 A JP H0236246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
composition
zinc
weight
ethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1188998A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0764960B2 (ja
Inventor
Robert A Hayes
ロバート・アーサー・ヘイズ
Wendell R Conard
ウエンデル・リード・コナード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Firestone Inc
Original Assignee
Firestone Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Firestone Tire and Rubber Co filed Critical Firestone Tire and Rubber Co
Publication of JPH0236246A publication Critical patent/JPH0236246A/ja
Publication of JPH0764960B2 publication Critical patent/JPH0764960B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/41Preparation of salts of carboxylic acids
    • C07C51/412Preparation of salts of carboxylic acids by conversion of the acids, their salts, esters or anhydrides with the same carboxylic acid part
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F3/00Compounds containing elements of Groups 2 or 12 of the Periodic Table
    • C07F3/003Compounds containing elements of Groups 2 or 12 of the Periodic Table without C-Metal linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • C08K5/098Metal salts of carboxylic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジメタクリル酸亜鉛補助剤と含む加57.E可
能な高分子組成物に関するものである。更に詳細には、
本発明はある種のゴム状重合体または重合体配合物、特
定の表面積範囲を有するジメタクリル酸亜鉛補助剤及び
過酸化物硬化剤を含有する加硫可能な高分子組成物に関
するものである。
種々の特許及び出版物にメタクリル酸の金属塩の製造が
記載されている。
かくして、特許出願公開第76.138,616号は炭
化水素溶媒が水と共沸物を形成する、水に不溶性の炭化
水素溶媒混合物中に40〜100℃でアクリル酸または
メタクリル酸を酸化亜鉛または水酸化亜鉛と反応させ、
共沸蒸留で水を除去し、そして生巳た生成物を乾燥する
ことを含む工程によるツメ2クリル酸亜鉛及びジアクリ
ル酸亜鉛の製造に関するものである。ここに開示された
炭化水素溶媒にはベンゼン、トルエン、キシレン、ンク
ロヘキサン、メチルシクロヘキサン、■−ヘフタン、+
1−ヘキサン等が含まバる。
米国特許第4,082,288号は攪拌下でメタクリル
酸を水または揮発性有機液体の如き液体媒質中にて酸化
亜鉛の懸濁液と錬る(mill)ことによる塩基性メタ
クリル酸亜鉛の製造に関するものでノ)る・ 本国特許第4,100,182号は液体媒質中に′ζ塩
基性メタクリル酸亜鉛を生じさせるに必要な比率でメタ
クリル酸を酸化亜鉛と混合し、液体媒質を除去し、そし
て最後に生じた反応生成物を分割することを含む、エラ
ストマー性組成物に対する補助剤の製造方法に関するも
のである。その特!rには、その反応生成物を生じさせ
る際に使用するメタクリル酸に対する酸化亜鉛のモル比
は通常少なくとも0.8〜1、好ましくは2〜1(第2
欄18〜30行)であり;液体媒質は水または揮発性有
機液体例えば炭化水素液体らしくはアルカノール($2
2欄45〜48)であってもよく、そして反応生成物は
最終的に少なくとも200メツシユのふるい、好ましく
は3 Q (lメツシュのふるいを通過するに十分な細
かさに粉砕されるべきであることが示されている。
米国特許第4,191,671号に最初にポリブタジェ
ンの如きゴム状重合体を7タクリル酸と混合し、次にこ
のものに標準ニーグー中で酸化亜鉛を加え、そして混合
して均一なゴム組成物を得ることを含む方法によるメタ
クリル酸亜鉛のその場での(in−siLu)製造が明
確に示されている。
米国特許第4,266.772号に米国特許第4゜08
2.288号に記載される方法と同様の方法を用いる塩
基性メタクリル酸亜鉛の製造が示されている。 Jou
rnal of Applied Polymer 5
cien−ce、第16巻、505−518頁(197
2)に掲載されたrEL+5tic Properti
es and 5Lrucjure−s or Po1
ybutadiene Vulcanized wit
h Maghesum MethacrylateJな
る表題の論文の505頁にここに使用されるメタクリル
酸マグネシウムをこの酸及ブ水酸化マグネジツムの水溶
液を加熱し、次にこの塩をふるいに通して0 、.5 
mm以下の直径を有する塩粒子を得ることにより製造し
たことが示されている。
加えて、種々の特許及び出版物に7タクリル酸の金属塩
を含む加硫可能な高分子組成物が示されている。
かくして、米国特許第3,823,122号はエラスト
マー100重量部当り1〜15重景部重量換されたアク
リル酸または酸塩を含む硬化可能なSBRまたはネオプ
レンエラストマー組成物に関するものであり、その際に
示された好適な酸塩は単にメタクリル酸ナトリウムを塩
化亜鉛と反応させることにより生じるメタクリル酸亜鉛
である。
ユニに開示されたエラストマー組成物にはカーボン・ブ
ラックの如き強化用充てん剤が含まれるが、過酸化物硬
化剤は含まれていない。
米国特許第4,082,288号に過酸化物架橋が可能
なエラストマー、エラストマー100重量部当り10〜
約60重1部の塩基性メタクリル酸亜鉛、過酸化物硬化
剤及び場合によってはエラストマー100重量部当り2
〜10重量部の量のりサージまたは酸化亜鉛の如き強化
用充てん剤を含む遊離基架橋可能なエラストマー組成物
を開示するものである。
米国特許第4,191,671号は(A)シ゛エンエラ
ストマー、(B)アルファーベータエチレン性不飽和カ
ルボン酸、(C)成分(B)100重景0当り50〜1
50重量部の量で存在する二価金属化合物、並びに(D
)成分(A)及び(B)を−緒にしtこ重量100重量
部当’)0.3〜5.0重量部の量で存在する有機性過
酸化物からなり、但し成分(B)に対する成分(A)の
重量比が87713〜55/45である硬化可能なゴム
組成物に関するものである。加えてこの組成物は重合し
ないカルボン酸、エラストマー100重量部当り50重
量部以下の量のカーボン・ブラック並びにアミン及び/
または7工7−ル化合物を含有し得る。
米国特許第4,192,790号は粉末状態で小さいム
ーニー粘度を有するエラストマー組成物に関するもので
ある。このエラストマー組成物のムニー粘度はこのもの
にエラストマー1(〉0重量部当り0,1.〜7.0重
景部0塩基性メタクリル酸亜鉛を配合することにより減
少する。この塩基性メタクリル酸亜鉛に加えて、このエ
ラストマー組成物には種々のエラストマーまたはエラス
トマー配合物、無磯性粒状充てん剤及び場合によっては
カーボン・ブラック(エラストマー100部当り20〜
150部)並びに過酸化物硬化物の如き硬化剤が含まれ
る。
米国特許第4.266.772号は遊離基架橋可能なエ
ラストマー、特に過酸化物架橋可能なエラストマー、塩
基性メタクリル酸亜鉛(エラストマー100重量部当り
約10〜約60重量部)及び硬化剤、例えば過酸化物硬
化剤からなる硬化可能なエラストマー組成物から生成さ
れる固体ゴルフボールに関するものである。この組成物
は場合によっては例えばエラストマー100部当り2〜
10部の量で強化用光てん剤、例えぼりサーノまたは酸
化亜鉛を含有し得る。
英国特許第1,091,818号にアルファオレフィン
重合体並びに重合体100部当り1〜10部の金属塩量
のアクリル酸またはメタクリル酸の金属塩及び有機性過
酸化物からなる加硫可能な組成物が示されている。加え
てこの組成物は強化剤及び充てん剤、例えばカーボン・
ブラック、金属酸化物等を含有し得る。
英国特許第2,042,553号に天然及び/または合
成ゴム、加橋剤例えば過酸化物、単量体金属塩例えばジ
メタクリル酸亜鉛、ジアクリル酸亜鉛、好ましくは塩基
性メタクリル酸亜鉛、並びに膨張(blou+ing)
剤からなるエラストマー組成物から生じる架橋された発
泡(cellular)エラストマー性組成物が示され
ている。加えてこの組成物は充てん剤例えばカーボン・
ブラックまたは二酸化チタン、及び他の公知の粉末添加
物を含有し得る。
Co11oid Journal LISSR,第31
巻、293〜297頁(1969)に掲載されたA、 
A、 DoローLsov等による「Vulcaniza
tion of  Rubbers bySalts 
of Unsaturated Ac1ds、  Vu
lcanizaLi。
n  o(Butadiene−8tyrene  R
ubber  by  MeLl+acrylate 
5alLsJなる表題の論文にブタジェン−スチレンゴ
ムまたはエチレン−プロピレンゴム、メタクリル酸マグ
ネシウムまたは/タクリル酸ナトリウム、及び過酸化ツ
クミルからなる加硫可能な組成物が示されている。
Journal of Applied Polyme
r 5cience、 第16巻、505〜518頁(
1972)に掲載されたA 0Dontsov等による
「Elastic Propertiesand 5t
ructure of Po1ybutadiene 
Vulcanizeclu+ith MagnesIu
m MethacrylateJなる表題の論文にポリ
ブタノエン、メタクリル酸マグネシウム及び過酸化ツク
ミルからなる硬化可能な組成物が示されている。
Rubbercon’ ? ?、Internatio
nal  RubberConference、第2巻
、26−1−26−12頁(1977)に掲載されたA
、A、DontsovにょるrGeneral  Re
gurarities  of  Heterogen
eous  VulcanzaLio口」なる表題の論
文にスチレン−ブタジェンゴムまたはエチレン−プロピ
レンゴム;メタクリル酸、マレイン酸及びベータフェニ
ルアクリル酸のマグネシウム、ナトリウム、亜鉛及びカ
ドミウム塩並びに遊離基タイプの開始剤例えば過酸化ツ
クミルからなる加硫可能な組成物が示されている。
本発明の具体例によれば、約3.7〜約5.4m2/g
またはそれ以上の表面積を有するジメタクリル酸亜鉛粉
末の製造方法が得られる。この方法は一般的に最初に攪
拌下で酸化亜鉛及びメタクリル酸を液体脂肪族炭化水素
媒質中にてメタクリル酸1モル当り酸化亜鉛が約0.5
〜約0.6モルの景で反応させて液体媒質中にジメタク
リル酸亜鉛の粒子を生じさせることを含む。次に、ジメ
タクリル酸亜鉛の粒子を液体媒質から回収し、そして乾
燥してジメタクリル酸亜鉛粉末を生じさせる。
更に本発明の具体例において、(a)天然ゴム、エチレ
ン/フロピレンコポリマー、エチレン/プロピレン/ツ
エンターポリマー、スチレン/ブタジエンフボリマー、
ニトリルゴム、ネオプレン及びその配合物からなる群が
ら選ばれるゴム状重合体;(b)該ゴム成型合体100
重量部当り約25〜約85重量部の約3.7〜約5.4
m2/Hまたはそれ以上の表面積を有する該ノメタアク
リル酸亜鉛;及び(C)硬化効果1(cure efT
ective amounL)の過酸化物硬化剤(cu
ringagent)、を含有する加硫可能な高分子組
成物が得られる。かがる高分子組成物は硬化状態にて優
れた強さ及び連層特性を示す。
ジメタクリル酸亜鉛粉末を調製するため、最初に酸化亜
鉛及びメタクリル酸をこの2種の物質の発熱反応により
放出される熱を分散させるための液体脂肪族炭化水素分
散媒質中で一緒にする。好ましくは、酸化亜鉛を最初に
液体媒質中に分散させ、次にメタクリル酸を攪拌しなが
ら分散液に加える。メタクリル酸1モル当り約0.5〜
約0.6モルの酸化亜鉛がこの反応中に使用される。
液体分散媒質として種々の液体脂肪族炭化水素を使用し
得る。しかしながら、液体分散媒質としてアルカンを用
いることが好ましく、そしてアルカンの中でヘキサンが
特に好ましい。分散媒質としてヘキサンを用いる際の驚
くべき特徴にはヘキサン媒質中での反応により生成する
ジメタクリル酸亜鉛粉末が攪拌条件を種々変化させても
一様に所望の表面積特性を示すことがある。
本質的ではないが、ボンピングでき、そして注入するこ
とができる液体懸濁物を生じさせるために分散媒質中に
補助剤として少量の非イオン性界面活性剤を含めること
が一般的に好ましい。この目的のためにシリコーンタイ
プの界面活性剤及びアルキルアリールポリエーテルアル
フールタイプを含めて種々の公知の非イオン性界面活性
剤を用いることができる。好適な非イオン性界面活性剤
はアルキルアリールポリエーテルアルコールである。
分散媒質中に含まれる非イオン性界面活性剤の量は酸化
亜鉛及びメタクリル酸を一緒にした重量を基準として約
0.1〜約1.0重量%、好ましくは0.3〜0.5重
量%の範囲であってもよい。
酸化亜鉛とメタクリル酸との開の反応は好ましくは室温
または周囲温度で(即ち熱を加えずに)、攪拌下で、そ
して非イオン性界面活性剤の存在下にて行う。この好適
な反応方法により上記のようにポンピングでき、そして
注入することができる液体懸濁物が生じる。所望に応じ
て、約70°Cまでの温度で、且つ界面活性剤なしで反
応を行うことができる。この後者の場合、良好に注入さ
れないスラリーまたは濃厚なペーストが得られる。しが
しながら、この方法は好ましくないが、加工された生成
物を劣化させるようには見えない。
反応時間はハツチサイズ、攪拌の程度などの如き因子に
がなり依存して変わり得る。一般に、反応時間は約4〜
約201寺開またはそれ以上の範囲であってもよい。
好適な具体例において、酸化亜鉛とメタクリル酸との開
の反応が完了に近づくに従って、生成物は液体媒質中で
ノメタクリル酸亜鉛の液体懸濁物の形態をとり、それ故
反応を高温で、且つ界面活性剤なしで行う場合、生成物
は液体媒質中でノメタクリル酸亜鉛のスラリーの形態を
とる。
いかなる場合においても、この方法の第二の工程は液体
媒質からンメタクリル酸亜鉛の粒子を回収することであ
る。このことはいずれかの好都合な方法により行うこと
ができる。かくして、例えばろ過(ろ過は好ましい)ま
たは蒸発に上り液体媒質を除去することによりノメタク
リル亜鉛粒子を回収することができる。ノメタクリル酸
亜鉛粒子をろ過により回収する場合、粒子を圧縮するこ
とにより液体媒質の別の部分を除去することがしばしば
望ましく、そして好ましい。
回収工程に続いて、ノメタクリル酸亜鉛粒子を乾燥して
2メタクリル酸亜鉛粉末を生成する。乾燥はいずれかの
通常の方法で行うことができる。
h枢して、空気乾燥及び/または真空乾燥を利用するこ
とができる。最初に粒子を空気乾燥し、次に約60〜象
り70 ’Cの温度で乾燥基中にて真空乾燥することが
しばしば好ましい。
この時点でのノメタクリル酸亜鉛生成物はややケーキ状
の粉末状態である。所望に応じて、良好な結果を有する
本発明のJul放物における補助剤として生成物をこの
状態で用いることができる。しかしなが呟取扱いを容易
にし、そしてゴム状の重合体及び他の成分と配合して本
発明の組成物を製造し易くするために、このややケーキ
状の粉末を粉砕することが一般に好ましい。このことは
いずれかの公知の方法で行うことができる。かくして、
例えばこのややケーキ状の粉末をワリング(田arin
g)配合器の如き適当な配合器で粉砕することができる
。本質的なことではないが、粉末を例えば50メツシユ
のふるいの如き適当なふるし1に通すことにより粉末か
ら異常に大きな粒子を除去することが通常望ましく、そ
して好ましく・。
上記の方法により調製されるジメタクリル酸亜鉛生成物
は一般に約30〜約35%の灰分含有量を有する。
本発明の!J1成物生物中分(a)として使用し得るゴ
ム状重合体には天然ゴム;エチレン/プロピレンフボリ
マー;ツエン成分が非共役ツエン例えば1.4−ヘキサ
ンツエン、ジシクロペンタノエン、5−エチリンデンー
2−フルボルネンなどであるエチレン/プロピレン/ジ
ェンターポリマー;スチレン/ブタジェンコポリマー(
fllJち5BR)、ニトリルゴム、ネオプレン及びそ
の配合物または混合物が含まれる。
本発明の組成物の驚くべき、そして予期せぬ特徴の一つ
はジメタクリル酸亜鉛及び過酸化物成分の使用により通
常「硬化と両立しない(cure 1nco+n1+a
tible)Jとみなされているゴム状重合体配合物を
硬化させることが発見されたことである。例えば、E 
P D M及ゾニ) l)ルゴムの配合物を含む組成物
が良好に硬化し、そして優れた強さを示すことが見い出
された。
本発明の組成物の他の驚くべき特徴は不飽和結合を全く
含まないエチレン/プロビレンフムを含む組成物も良好
に硬化し、そして良好な強度特性を示すことが発見され
たことにある。
組成物の成分(b)として使用されるジメタクリル酸亜
鉛は1g当り約3.7〜約5 、4 m:(m”/ g
)の表面積及び約30〜約35%の灰分含有量を有する
ンメタクリル酸亜鉛粉末として示される。このジメタク
リル酸亜鉛は上記の方法で調製される。
用いるジメタクリル酸亜鉛の量はコム状重合体100重
量部当り約25〜約85重量部の範囲である二とができ
、好適な量はゴム状重合体100重量部当り約50〜約
80重景部である。ジメタクリル酸亜鉛25重量部また
はそれ以上を含む組成物を硬化させる場合、このものは
通常のカーボン・ブラック強化されたゴムより極めて低
す−履歴を示す。ジメタクリル酸亜鉛50重量部または
それ以上を含む組成物を硬化させる場合、このものは高
品質ポリウレタンの特性に匹敵する優れた強度特性(例
えばモジュラス、伸び及び破断強さ)を示す。
成分(c)として使用し得る過酸化物硬化剤には有機性
過酸化物、例えば過酸化ジクミル、ビス−(tブチルパ
ーオキシ)ジイソプロピルベンゼン、過安、Q、香酸し
−ブチノ呟過酸化ジーL−ブチル、2,5ツメチル−2
,5−シートブチルパーオキシ−ヘキサンなどが含まれ
る。好適な過酸化物硬化剤にはビス−(ドブチルパーオ
キシ)ジイソプロピルベンゼン及び過酸化ジクミルがあ
る。
組成物に含まれる過酸化物硬化剤の量は使用するゴムの
タイプに依存し、そして一般には硬化効果量として示す
ことができる。一般に、かかる量はゴム状重合体100
重量部当り約0.2〜約2゜0重量部の範囲であること
ができる。
本組成物は場合によってはゴム組成物に普通に使用され
る他の通常の添加物を含むことができる。
かかる添加物には強化剤並びに充てん剤、例えばカーボ
ン・ブラック、粘土、シリカ及び炭酸カルシウム、プロ
セスオイル及びエクステングー油、酸化防止剤、ワック
ス、可塑剤などが含まれ得る。
かかる強化剤及び充てん剤を本jfl放物に含めること
を望む場合、一般にこれらのものはゴム状重合体100
重量部当り約5〜約60重量部の量で用いることができ
る。標準的ゴム化合物に通常使用される量で他の添加物
を用いることができる。
ゴム組成物はいずれかの通常の方法、例えば成分を内部
攪拌4中またはミル上で混合することにより調製するこ
とができる。
次の実施例は本発明の特色を更に説明するためのもので
あり、その範囲を限定するためのものではない。実施例
及び本明HEWにおける部及び百分率は特記せぬ限り重
量によるものである。
次の実施例(即ち1〜5)は本発明の方法によるジメタ
クリル酸亜鉛の製造を説明するしのである。
実施例 1 15個の28オンス容量の酒瓶の各々にヘキサン300
gを加えた。次に前もって50メツシユのふるいに通し
た酸化亜鉛37.5Hを攪拌しながら眼に加えた。この
添加に続いて、メタクリル酸77.5gQ攪拌し続けな
がら各々の瓶に加えた。
この瓶を1〜2分毎に15分間攪拌し、そして振盪した
。内容物は徐々に濃厚になった0次にこの瓶に窒素を吹
き込み、栓を腰そして50°Cの重合器(poly’m
erizer)中に約2.5日装置いた。
犬にこの瓶を重合器から取り出し、水中で冷却し、そし
て開けた。この操作に続いて、瓶の内容物を窒素を用い
て5ガロン入りの釜に吹き込んだ。
次に釜の内容物をヘキサン1ガロンで希釈し、そして3
0分間攪拌した。生じたスラリーを5つの部分にろ過し
、その各々をヘキサン700ccで洗浄した。次にろ過
ケーキを2個の大きな皿に置き、手で砕き、そしてしば
しば攪拌しながらフード(hood)の中で3時間乾燥
した。次にこの皿を65°Cの温度及び0.01−0.
05mmHgに設定された真空乾燥基中に40時時間−
た。次に生じたややケーキ粉末状態のジメタクリル酸亜
鉛を7リング配合器中で粉砕し、そして50メツシユの
ふるいに通しtこ。生成物の収量は1525.5gであ
った。
生成物の灰分含有量を分析した結果、このものは33.
7%の灰分を含んでおり、この値は理論値の34.5%
と対比されるものである。また生成物の示差熱分析(D
TA)を行った。DTA曲線を得る方法は公知であり、
そして機器の取扱説明書及び種々の教科書に記載されて
いる。生成物のDTAにより】77°Cに大きな吸熱ピ
ーク及び141℃に小さな吸熱ピークが現われた。
実施例 2 攪拌磯、温度計、窒素導入口及び出口を備えた21入り
三ツロフラスコにヘキサン792.0H1酸化亜鉛99
.Og、 Union Carbide製の非イオン性
オルff/シリコーン界面活性剤であるU carSu
per WeLLer EP O,3g+Union 
Carbide製の非イオン性オルガ/シリコーン界面
活性剤であるL−522f’1.3g、 Dou Co
rhingCorpor−at+on製のシリコーング
リフールコポリマー界面活性剤であるDC1900,3
gを加えた。フラスコの内容物を250〜30 ORP
Mで23時間攪拌した。次に、このフラスコに攪拌を続
けなからメタクリル酸204.6gを加えた。この添加
の萌にはフラスコの内容物は室温(即ち27°C)であ
った。 しかしなが呟 メタクリル酸の添加後1分以内
に発熱が起こり、温度は42°Cに上昇した。反応混合
物の温度は徐々に低下し、30分後には35°Cの温度
に達した。攪拌しながら全体で18時間反応を続けた。
生じた液体懸濁物をろ過してジメタクリル酸亜鉛粒子を
回収し;次にこの粒子をヘキサンで洗浄し、ヘキサン6
00cc中に再懸濁させ、再びろ過し、そしてヘキサン
で洗浄した。
次にろ過ケーキを血に置き、フード中で乾燥し、そして
実質的に実施例1に記しtこ方法と同様の方法を用いて
真空乾燥した。次に生じた柔軟な粉末状態のジメタクリ
ル酸亜鉛を50メツシユのふるいに通した。
生成物の灰分含有量を分析した結果、34.36%の灰
分を含んでおり、この値は理論値の灰分含有量である3
4.5%と対比されるものである。
実施例 3 ポリプロピレンライナー(liner)、ライナー及び
パケット(bucket)開に置かれたじゃま板(ba
fTle)、攪拌磯に取り付けた高速空×モーター並び
に温度計を備えた5ガロン入りの上部が開いたパケット
にヘキサン12 、000cc、 Triton X−
153,44cc、 Triton X−453,4c
c、 TriLonX−1003,4cc、酸化亜鉛1
008Fi及びメタクリル酸2062gを順次加えた。
(Triton X−15、X−45及びX−100は
Rol+m&Haas C。
mpanylの非イオン性オクチルフエノキシボリエト
キシエタ/−ル界面活性剤である)。メタクリル酸の添
加に続いて、蒸発によるヘキサンの損失を防ぐためにパ
ケットにポリエチレンのカバーをかふ゛せた。これらの
成分は激しく攪拌しながら加えた。メタクリル酸の添加
前はパケット内部の温度は27°C(即ち室温)であっ
た。添加に続いて2分以内に発熱が起こり、温度は44
°Cに上昇した。
温度か40°Cに低下した時、克でパケットの内容物を
8時間激しく攪拌した。攪拌の程度をやや減少させ、そ
して温度が36°Cに低下した時点で反応を更に15時
間(全反応時開23時間)続けた。反応が終了に近づい
た際に、パケットの内容物は液体懸濁物の状態であった
。次にこの懸濁液をパケットから取り出し、ろ過し、回
収した粒子を洗浄し、そじて実施例1と同様にフード中
及び真空乾燥器(65℃、0 、08 mmHg)中で
乾燥した。次に生じたややケーキ状の粉末状態のジメタ
クリル酸亜鉛をワリング配合器中で粉砕し、そして50
メツシユのふるいに過した。
生成物の試料を分析し、そして天分含有量33゜6%を
得たに の実施例を数回くり返して行い、そして各々の実験から
の生成物を一緒にした。この−緒にした生成物の試料を
評価した結果、窒素吸着表面積4.5m2+n/g及び
0.78μmの計算された粒子径を有していることが分
った(説明注釈参照)。窒素吸着表面積は実質的には「
su+(ace Area By Monosorb 
AnalyserJなる表題のASTMD3037、M
eLhod Dに記載される方法で測定し、その際にこ
こに示された脱気温度200°Cの代りにI U O’
Cの脱気温度を用いた(説明注釈参照)。
説明注釈参照記の実施例は本出願の親出願である米国特
許出M第421,012号の実施例3に対応するもので
ある。この親出願の実施例3において、窒素吸着面積は
2.44m2/gと報告され、そして計算された粒子径
は1.45μmとして報告されている。この相違に対す
る理由は親出願の実施例3においてカーボン・ブラック
の表面積を測定するために最初開発され、そして200
°Cの脱気温度を含むASTM D3037、Metl
+od Dの方法を厳密に用いたからである。しかしな
が呟親出願を提出してから、200°Cの脱気温度によ
υジメタクリル酸亜鉛粉末の表面積の破壊が生じ、その
結果実際の値より小さい表面積が得られることが出願人
により見い出された。しかしなが呟上の結果はイ修正し
た方法を用いるジメタクリル酸亜鉛粉末の再試験を表わ
している。
実施例 4 攪拌磯及び温度計を備えた11入りビーカーにヘキサン
391m1、TriLon XI S、T r i t
onX−45及びTriLon X −100を各々0
.l1m1、並びに酸化亜鉛32.8gを加えた。 (
TriLon X−15、X−45及びX−100はR
ohm&Haas Co−mpany”Aの非イオン性
オクチル7エ/キシポリエトキシエタノール界面活性剤
である)。この混合物を5分間攪拌し、次に/タクリル
酸67.2gをビーカーに加えた。この添加に続いて反
応混合物の攪拌を23時間続け、その際に温度は35°
C以下であった。生じた液体懸濁物をろ過してノメタク
リル酸亜鉛粒子を回収し、次にこのものを出来る限り圧
搾してりと燥し、そして−夜空気乾燥した。
生じたジメタクリル酸亜鉛粉末の最終的な乾燥は真空乾
燥器中にて60°Cで行った。
得られたジメタクリル酸亜鉛粉末の試料は5゜35m”
/gの窒素吸着表面積を示した。窒素吸着表面積は実施
例3で用いた方法である修正したASTM D3037
、Metl+od D(即ち100°C脱気温度)によ
り測定した。
実施例 5 この実施例において、超音波を用いて更に攪拌すること
を除いて実質的に実施例4の方法をくり返して行った。
生じたジメタクリル酸亜鉛粉末の試料は実施例3及び4
の修正した表面積測定方法を用いて4゜98m2/gの
窒素吸着表面積を示した。
比較実施例 A この実施例において、本出願に対する親出願である米国
特許出願第421、()12号に対して弓用された主要
な参考文献の1種であるコバヤシ等によるChem A
hsLracL Article 87−5403(特
許出願公開第761]38,616号)の方法を評価し
た。
コバヤシ等による方法を評価する際に用いた方法は次の
通りであった: 攪拌磯及び還流冷却器を有する共沸トラップを備えた1
1入りの7ラスフにトルエン391m1及び酸化亜鉛3
2.8gを加えた。このフラスコの内容物を攪拌し、そ
して約50゛Cに加熱し、次にメタクリル酸67.2g
を加えた。真空ラインのホースを冷却器の上端に接続し
、そして温和な還流が起こるに十分な真空で引いた。反
応は50°Cで7時間後に終了し、その際に水はこれ以
上共沸皿に捕集されなかった。次にフラスコの内容物を
ろ過し、沈殿をできる限り乾燥するように圧搾し、そし
て−夜空気乾燥した。最終的な乾燥を真空乾燥脳中にて
60℃で行った。
細かい色の粉末状態で生じたジメタクリル酸亜鉛は実施
例3〜5の窒素吸着表面積測定方法で測定した際に3 
、1 m2/gの窒素吸着表面積を有していた。
比較実施例B及びに れらの実施例において、本発明の方法(実施例4)によ
り製造されたジメタクリル酸亜鉛粉末及びコバヤシ等の
方法(実施例A)により製造されたジメタクリル酸亜鉛
粉末の加硫された合成ゴム組成物の特性に対する効果を
評価した。
この評価を行う際に使用される合成組成物は次の組成を
有していた: 実施例 重量部 酸亜鉛 40.0 PolyBard ”       20   20合
    計      142.3   142.3(
a)  The  F 1rcstone T ire
&Rubber Compa−ny5!!の結合された
スチレン2365%を含むスチレン/フタノニンツム。
(b)  ビス−([−ブチルパーオキシ)ラインプロ
ビルベンゼン。
(C)  UllirOyalmのリン酸トリー(ノニ
ル化された7エ/−ル)酸化防止剤。
上記の圭■成物を冷却した2本のローラー(roll)
ミル上で混合した。次にこの混合した化合物を硬化させ
、そして応力−ひずみ特性を試験した。硬化した化合物
の試料を肉眼で検査した結果、実施例Bの化合物(コバ
ヤシ等のジメタクリル酸亜鉛)はほとんと濁っており、
一方実施例Cの化合物(本発明の)/タクリル酸亜鉛)
はほぼ透明であることが分った。試験条件及び結果を表
に示す。
−表一 天一蔑一猶      呈     C硬化時fln(
分) 応力−ひずみ 引張り、MPa     12.S     15,1
破断時の伸び、%  226     215上記のデ
ータかられかる通り、本発明の方法により製造されるジ
メタクリル酸亜鉛を含む実施例Cの加硫された高分子組
成物はコバヤシ等の方法により製造されるジメタクリル
酸亜鉛を含む実施例Bより極めて良好な応力−ひすみ特
性を有している。
実施例 6〜8 これらの実施例において、実施例1〜3の方法により製
造されたジメタクリル酸亜鉛を含む加硫可能な高分子組
成物を調製した6jfl成物の組成は犬の通りであった
: 天力超す邑Q 成分 Hevea(NR) ジメタクリル酸亜鉛 \’ulcup R(す 100.0   +00.0  100,050.0(
’)  50.0(2)50.0(1)+0    1
0    10 151.0  151.0  151.0(1)実施例
】の方法に従って製造 (2)実施例2の方法に従って製造 (3)実施例3の方法に従って製造 (4)  ビス−(1−ブチルパーオキシ)ライソプロ
ビルベンゼン 上記の組成物を外部から熱を加えずに電気ミル上で混合
した。この混合した組成物を硬化させ、そして応力−ひ
ずみ特性を試験した。試験条件及び特性を第1表に示す
」W工1L 硬化時間(分) 応力−ひずみ MPa          2.5   3.4   
1.6300%モノユラス、 MPa        14.(i   17.1  
 +8,2引張り、八りPa    30. I   
23.8  25.5破断時の伸び、% +340  
446  443上のデータから明らかなように、本発
明の方法により製造した)7タクリル酸亜鉛を含む本発
明の加硫可能な高分子組成物は優れた300%モジュラ
ス及び引張り値を示す。
比較実施例 D及びE 比較のために、基本的に実施例6〜8と同様の組成を有
する加硫可能な高分子組成物を、市販のジメタクリル酸
亜鉛を本発明の方法により製造されたシ′メタクリル酸
亜鉛の代りに用いる以外は同様に調製した。この市販の
ジメタクリル酸亜鉛はMPL#7742と表わされ、そ
してMonomerPolyn+er LaboraL
oriesがら市販されている。使用前にこの2メタク
リル酸亜鉛を34.9%の天分含有量になるまで真空乾
燥し、次に実施例3〜5で使用された方法、すなわも修
正されたASTMD3(137−7i11i、MeLl
+od Dにより窒素吸着表面積に対して評価した。こ
の(rK正された方法にあるM P ]−# 7742
の窒素吸着表面積は0.960 m ’ / gであっ
た。(注:これらの実施例は親出願の実施例A及びBに
対応上そしてここに報告されたMPL#7742の表面
積はもとのASTMD303?−78、Metl+od
 D方法によれば0゜73m27gであった。従って上
の0.960m2/gの表面積値はMPL#7742の
再試験を表わしている。) MPL#7742を含む2種の組成物を異なった時期に
調製し、そして応力−ひずみ特性を試験した。実施例り
及びEに表わされる組成物の組成並びに試験結果を第1
 (a)表に示す。応力−ひずみ特性を本発明の組成物
により得られたものと比較する際に便利なように、前も
って調製され、そして試験された本発明の指定された対
照の加硫可能な高分子組成物もこの表に含めた。
lju履−に− 叉1伺凡九− 工L Hevea(N R) ノメタクリル 酸亜鉛 原U 量 \’ulc叩R 合計 硬化時間(分) 温度゛C 応力−ひずみ 23゛Cにて ユ皿   上 +00.0 実施例1 50.0 1.0 +51.0 160°Cで 20分間 10%モジュラス、 Pa 300%モノユラス、  P m 2.15 14、 +<1 引張り、卜IPa    23.SO 破断時の伸び、% 519 100.0 Ml”1. # 7742 +、0 +51.0 同左 0.20 100.0 Mr’L # 7742 50.0 1.0 151.0 同左 0.28 4.10    4.98 13.40    13.34 」二のテ゛−タから分る通り、MPL#7742ンメタ
クリル酸亜鉛を含む組成物(窒素吸着表面積f)、96
0)は対照実施例または実施例6〜8より極めて低いモ
ノユラス及び引張り値を示す。実施例り及びD並びに窒
素吸着表面積4.5 m’/gを有するジメタクリル酸
亜鉛を含む実施例8のモンユラス及び引張り値開の相違
に特に注目されたい。
犬の実施例(即ち9〜35)は実施例1の方法により製
造されたジメタクリル酸亜鉛を含む本発明の加硫可能な
組成物を更に説明するものである。
実施例 9〜1・1 これらの実施例において、種々のゴム状重合体を含む加
硫可能な高分子組成物を調製した。組成物の組成は次の
通りて゛あった: 刃」淡叶すと j!uニー EPDM(′1′’ FRN51〜) Hevea(NR) 木オプレ/C)4 S l 502(′) E P R’ノ jJ  量 部 100.0 too、0 100.0 100.0 坦 」 100.0 100.0 VulcupR(c)1.0 1.0 1,0 1,0
 1,0 1,0合計 151.0151.0151.
0151.0151.0 +51.0(、)  ムーニ
ー粘度、ML4/2S?’F、55を有し、EPSyn
55で表わされるCopolymerCorporal
ion9のエチレン/ブコビレン/ンエンターボリマ (1,)  アクリミニトリル32%を含むニトリルコ
゛ム (c)  The FiresLone TIre &
 Rubber Company製の結合されたスチレ
ン23.5%ヲ含tr又チレン/ブタノエンゴム。
(d)  EPCAR30(3て・表わされるB、F、
G。
odrich CoIIIpany製の飽和エチレン/
プロピレンゴム。
(e)ヒス−(1−ブチルパーオキシ)ライソプロピル
ベンゼン。
外部から熱を加えずに上の組成物を電×ミル上で混合し
た組成物を硬化させ、次に応力−ひずみ特性を試験した
。試験条件及び特性を第1+表に示す。
\ 犬1正蛙は万 応力−ひずみ 第 I+  表 且11■坦坦 引張り、MPa    23.2  +9.3 20.
2 1(i、3 24.4 17,1破断時の伸び、%
 815  210  600  460  195 
 447応カーひずみ 200%モジュラス、 Pa 300%モジュラス、 MPa        11.5 引張り、MPa    17,3 破断時の伸び、% 479 7.2  11.5 16.7 12,5  14.4 上のデータが示す通り、本発明の加硫可能は高分子組成
物は硬化した際に高いモノニラ基、引張り及び伸びを示
す。比較として、結合スチレン18%を有するスチレン
/ブタノエンフボリマー78液、エクステングー油37
.5部、)(AFブラック63fflS、硫黄1.8部
及びスル7エンアミドタイプの促進剤2.1部を含む通
常の硫黄硬化可能なゴム化合物は室温で硬化試験を行う
際に0.44Mpaの10%モノユラス、6 、1 M
1+aの300%モジュラス、18.4Mpaの引張り
、及び738%の破断時の伸びを有している。
実施例 15〜18 これらの実施例において、ゴム状重合体の配合物を含む
加硫可能な高分子組成物を調製した。組成物の組成は次
の通りであったニ 一重−」L一部一 成分 ヌ1匝1匹と  15 Hevea(N R)  50.O EPDM*  50.O 50,0− 50,050,0 50,050,0 ERN510  −   −   −   50.02
メタクリル 酸亜鉛     50,0  50.0  50,0 
 50,0Vulcup R1,0−旦0  1.0 
  +、0合計 151.0151.0 +51,01
5]、0木実施例9のEPD卜1 上の組成物を混合し、硬化させ、そして実施例6〜8の
方法に従って応力−ひずみ特性を試験した。試験条件及
び特性を第111表に示す。
1田1 η□ 旦■旦U 硬化   160°Cで 15分間 同左  同左  同左 応力−ひずみ Pa 200%モジュラス、 Pa 300%モジュラス、 Pa 引張り、MPa 破断時の伸び、% 2.8 2.7 2.7 2.4 16.7 IQ、2   17.7   −    9.021.
4   21.0  17.2  18.3応カーひず
み MPa            +、7    2,3
   3,0   1,7200%モジュラス、 Pa 300%モジュラス、 MPa          6,0  12.2引張り
、MPa     9.5   +2.2  9゜28
.7破断時の伸び、%  543   298  11
9   :193上のデータはゴム状重合体の配合物を
含む組成物が良好に硬化し、そして優れた強度を示すこ
とを表わしている。殊に興味深いことには、E P D
M及び通常は配合できないニトリルフト(実施例18)
重合体の配合物を含む組成物ら良好に硬化しそして良好
な特性を示した。
実施例 19〜24 これらの実施例において、種々の里の//タクリル酸亜
鉛を含む加硫可能な高分子組成物を調製した0ML成物
の組成は次の通りであった:重量部 実美上1匹し  +9 2旦 l↓ 又2 23 24
−廣一匁− S 1502     +00.0 天然ゴム    −100,0100,0−(ベールク
レーペ) EPDM本−−−100,0100,0100,0ノ〆
タクリル 酸Q鉛30,0 60,0 70,0 60.0 70
.0 80.0Vulcup R1,0+、0  ゴ 
ユ」 ユ」 J合計 131.0161.0 +71.
0161.0 +71.018+、0*E P S y
 n 40− A ”C表わされるCopol)nne
r Corporation製のムーニース占度ML、
/257°F40ヲ有スるエチレン/プロピレン/ノニ
ンターポリ上の組成物を混合し、硬化させ、そして実施
例6〜8の方法に従って応力−ひずみ特性を試験した。
試験条件及び特性を第1V表に示す。
ILパ二た− 実施6五9− 硬化 9   10   土] −L」−ユニ 土」160°
Cで160℃で 同左 同左 同左 同左20分間 1
5分間 応力−ひずみ 0.58  3.2 300%モノユラス、 Ml’s              11.1引張り
、MPi    13.6 破断時の伸び、% 349 応力−ひずみ +oglンζ−一 10%モノユラス、 M+’直 300%モノユラス、 Mr’a 引張り、MP履 破断時の伸び、% 4.6 2.2 3.5 14.6  17.2  9.S   3.5  4.
S26.8  25.3  25.9  27.1  
25.92.3 3.1 1.8 2.4 8.9  10.1  7,7  9.7  12.1
14.6  14,0  12.7  13.0  1
4.9実施例20〜24かりの室温(25°C)引張り
ブタは高い濃度(例えば60〜23()部)のノメタク
リル酸亜鉛を含む試験ML戊物がある種の市販ポリウレ
タンの強さに匹敵する引張り強さ(即ち25゜3〜27
. I Mpa)を有することを示している。例えば、
Adiprene L−367、du POnLMのポ
リウレタン予備重合体、及びdu ■−’ 011 L
 Mのメチレンツアナリンの塩錯体て゛あるCaytu
r2 ]からなるポリウレタン組成物は12(ビCて゛
1時間硬化させる際に25°Cで27 、8 MI]a
の引張り強さを示す。
実施例 25〜27 これらの実施例において、種々の量の過酸化物硬化剤を
含む加硫可能な高分子組成物を調製した。
組成物の組成は次の通りであった: 合計  151.0 150.05 150.02上の
組成物を混合し硬化させ、そして実施例6〜8と同様に
応力−ひずみ特性を試験した。試験条件及び特性を第V
表に示す。
差−y−五 実施例 160℃で硬化   応力−ひずみ(Mpa)
25    10     5.0    −   2
1.5  16520     8、、i     −
13,5362G     10     3.0  
 19.0  20.1   32220     5
.2    −   19.5   13827   
 20     3.0    19゜7   21.
9  34530     3、G    23.S 
  22.2   278実施例 28〜31 これらの実施例において、添加された強化用光てん剤を
含む加硫可能な高分子′ML戊物を調製した。
組成物の組成は犬の通りであった: S 1502   100.0   100.0   
 +00.0ノ/タクリル 酸亜鉛     50.0   50,0   50.
0Vulcup R1,0050,2 天然ゴム 100.0 100.0 100.0 100.0 ノメタクリル 酸亜鉛     65.0  37.5   ss、。
HAFブラック  5.0   +2.5  5−OV
ulcup R020210 合計  170.2150.2171.050.0 25、〇 −」−と 176.0 上の組成物をミル上で混合し、硬化させ、そして応力−
ひずみ特性を試験した。硬化条件、試験柔性及び特性を
第V1表に示す。
第 vl  表 n阻犯ム   11  ヱユ 且 lユ硬 化    
 160℃で 同左 160℃で 同左20分1’、f
l      30分間応力−ひずみ −わLuニー 10%モノユラス、 t−lPa         3.2    +、1 
 3.8  3−0300%モノユラス、 M Pa         +5.7   9.0  
22.4  20.6引張り、MPi     19.
+   20.2  22.2  22.5破断時の伸
び、% 398   721  301  339実施
例 32〜35 これらの実施例において、HAF50部及び種々の量の
ノメタクリル酸亜鉛を含む加硫可能な高分子組成物を調
製した。履歴特性に対するノメタクリル酸亜鉛の効果を
通常のせん断弾性率試験を用いて評価した。せん断弾性
率試験において、G′はせん断弾性率を表わし、G”は
せん断弾性率損失を表わし、モしてTanはせん断弾性
率損失に対するせん断弾性率の比である。Tanは履歴
特性の表示に関するものであり、その際に低い値は低い
履歴を示し、そして高い値は高い履歴を示す。
この組成物をミル上で混合し、硬化させ、そして低いひ
ずみにてせん断弾性率を評価した1組成物の組成、硬化
条件、iit験条件及びせん断弾性率の結果を第V11
表に示す。
S 1502    100.0 100.0   +
00.0HAFブラツク 50.0  50.0  5
0.0ノメタクリル 酸亜鉛     50,0  40.0  30.0V
ulcuc+ R02020,2 合計  200.2190.2180.2160℃で硬
化(分)30   30   30試験温度、”C75
1575 並人員!負亨 10%ひずみ、 100.0 50.0 20、0 170.2 G’  Mpa        4.14  3.49
   2.64  1.64c=          
  0.69  0.59   0.46  0.32
T an           O,+68  0.1
69  0.174  0.195トのデータは一定の
ブラックを加えた状態でノメタクリル酸亜鉛の量が増加
するに従って化合物のモジ゛ユラスがかなり増加するが
、一方Tan値は減少することを示している。このこと
は高いモノユラスで低い履歴特性を示すようであり、こ
れは通常のものではなく、そして予期せぬ結果である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)天然ゴム、エチレン/プロピレンコポリマー
    、エチレン/プロピレン/ジエンターポリマー、スチレ
    ン/ブタジエンコポリマー、ニトリルゴム、ネオプレン
    及びその配合物からなる群から選ばれるゴム状重合体; (b)該ゴム状重合体100重量部当り25〜85重量
    部の3.7〜5.4m^2/gまたはそれ以上の表面積
    を有するジメタクリル酸亜鉛;及び (c)硬化効果量の過酸化物硬化剤; を含有する加硫可能な高分子組成物。 2、該ゴム状重合体が天然ゴムである、特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 3、該ゴム状重合体がエチレン/プロピレン/ジエン単
    量体ターポリマーである、特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 4、該ゴム状重合体がスチレン/ブタジエンコポリマー
    である、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5、該ゴム状重合体がニトリルゴムである特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 6、該配合物が天然ゴム及びエチレン/プロピレン/ジ
    エン/単量体ターポリマーの50:50配合物である、
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7、該配合物が天然ゴム及びスチレン/ブタジエンコポ
    リマーの50:50配合物である、特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。 8、該配合物がスチレン/ブタジエンコポリマー及びエ
    チレン/プロピレン/ジエン単量体ターポリマーの50
    :50配合物である、特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 9、該配合物がエチレン/プロピレン/ジエン単量体タ
    ーポリマー及びニトリルゴムの50:50配合物である
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 10、該メタクリル酸亜鉛が該ゴム状重合体100重量
    部当り50〜80重量部の量で存在する、特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 11、該過酸化物硬化剤がビス−(t−ブチルパーオキ
    シ)ジイソプロピルベンゼンである、特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 12、該過酸化物硬化剤がゴム状重合体100重量部当
    り0.2〜2.0重量部の量で存在する、特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 13、更に5〜60重量部の強化剤または充てん剤を含
    有する、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 14、該強化剤がカーボン・ブラックである、特許請求
    の範囲第13項記載の組成物。
JP1188998A 1983-10-20 1989-07-24 高分子組成物 Expired - Lifetime JPH0764960B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US543705 1983-10-20
US06/543,705 US4500466A (en) 1982-09-21 1983-10-20 Method for preparing a zinc dimethacrylate powder having a specific surface area range

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59015319A Division JPS6092237A (ja) 1983-10-20 1984-02-01 ジメタクリル酸亜鉛粉末の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0236246A true JPH0236246A (ja) 1990-02-06
JPH0764960B2 JPH0764960B2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=24169238

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59015319A Granted JPS6092237A (ja) 1983-10-20 1984-02-01 ジメタクリル酸亜鉛粉末の製造方法
JP1188998A Expired - Lifetime JPH0764960B2 (ja) 1983-10-20 1989-07-24 高分子組成物

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59015319A Granted JPS6092237A (ja) 1983-10-20 1984-02-01 ジメタクリル酸亜鉛粉末の製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4500466A (ja)
EP (1) EP0139043B1 (ja)
JP (2) JPS6092237A (ja)
CA (1) CA1226297A (ja)
DE (1) DE3376217D1 (ja)
ES (2) ES8604736A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616871A (ja) * 1990-11-21 1994-01-25 Sartomer Co Inc キュア可能な組成物及びキュアエラストマーを得るためのその使用
WO2003091331A1 (fr) * 2002-04-23 2003-11-06 Bando Chemical Industries,Ltd. Composition de caoutchouc pour courroie de transmission a grande capacite de charge et courroie de transmission a grande capacite de charge obtenue a partir de cette composition de caoutchouc
JP2014189578A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Nissin Kogyo Co Ltd 炭素繊維複合材料及びその製造方法
JP2015522665A (ja) * 2012-04-30 2015-08-06 ナイキ イノヴェイト シーヴィー 油中に分散されたジアクリル酸亜鉛

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4614827A (en) * 1983-07-20 1986-09-30 Rohm Gmbh Method for isolating vinyl salt compounds from aqueous solutions
US4770422A (en) * 1985-11-01 1988-09-13 Acushnet Company Composition for making durable golf balls and other products
US4720526A (en) * 1986-06-02 1988-01-19 The Firestone Tire & Rubber Company Cured rubber compositions of high modulus
JPH0784542B2 (ja) * 1986-12-04 1995-09-13 日本ゼオン株式会社 加硫性ゴム組成物
JPH0637576B2 (ja) * 1987-12-02 1994-05-18 本田技研工業株式会社 歯付きベルト
US4929684A (en) * 1988-06-17 1990-05-29 Bridgestone/Firestone, Inc. Stiff sidewalls for pneumatic tires
US5091471A (en) * 1989-01-17 1992-02-25 Bridgestone/Firestone, Inc. Elastomer blends having improved extrusion resistance and method for the preparation thereof
DE69023597T2 (de) * 1989-09-18 1996-05-02 Nippon Zeon Co Kautschukmischungen für Vorrichtungen zum Verhindern des Reifenschlupfes und Vorrichtung zum Verhindern des Reifenschlupfes.
US5096943A (en) * 1990-04-16 1992-03-17 Bridgestone/Firestone, Inc. Method for incorporating metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids in polymers
US5137976A (en) * 1990-04-16 1992-08-11 Bridgestone/Firestone, Inc. Anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods
US5120794A (en) * 1990-04-16 1992-06-09 Bridgestone/Firestone, Inc. Anhydrous metal salts of α-β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods
US5202363A (en) * 1990-04-16 1993-04-13 Bridgestone/Firestone, Inc. Anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods
US5143957A (en) * 1991-01-29 1992-09-01 Bridgestone Corporation Solid golf balls reinforced with anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids
US5093402A (en) * 1991-01-29 1992-03-03 Bridgestone Corporation Solid golf balls reinforced with metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids via solution masterbatch
JPH0655228U (ja) * 1991-02-20 1994-07-26 コーセル株式会社 チョークコイル
US5260123A (en) * 1991-06-28 1993-11-09 Bridgestone Corporation Block copolymers of polysiloxanes and copolymers of conjugated dienes and aromatic vinyl compounds, and multilayer structures containing same
US5298562A (en) * 1991-08-19 1994-03-29 Sartomer Company, Inc. Calcium di(meth)acrylate cured halogenated polyethylene polymers
US5300164A (en) * 1992-02-07 1994-04-05 Bridgestone Corporation Pneumatic tire having a decorative applique and a method for applying a decorative applique to a tire
DE69317753T2 (de) * 1992-12-30 1998-07-30 Bridgestone Corp Poly(metallcarboxylat) gepfropfte Kautschuke mit hohem Elastizitätsmodul
US5464899A (en) * 1992-12-30 1995-11-07 Bridgestone Corporation High modulus low hysteresis rubber compound for pneumatic tires
RU2141979C1 (ru) * 1994-10-31 1999-11-27 Дзе Гейтс Корпорейшн Ременные передачи на основе этилен-альфа-олефиновых эластомеров
US5610217A (en) 1994-10-31 1997-03-11 The Gates Corporation Ethylene-alpha-olefin belting
CA2257029A1 (en) 1997-12-24 1999-06-24 Frederic Bauchet Polyester resin-based compositions having improved thickening behavior
US6399672B1 (en) 1999-06-02 2002-06-04 Sartomer Technologies Co., Inc. Oil soluble metal-containing compounds, compositions and methods
JP4847648B2 (ja) * 2001-06-29 2011-12-28 ブリヂストンスポーツ株式会社 アクリル酸亜鉛組成物およびその製造方法ならびに当該組成物を用いてなるゴルフボール
ATE392320T1 (de) * 2001-07-19 2008-05-15 Michelin Soc Tech Notlaufeinsatz für reifen
EP1436153A1 (en) * 2001-10-05 2004-07-14 Société de Technologie Michelin Structurally supported resilient tire and materials
JP3829133B2 (ja) * 2003-10-27 2006-10-04 バンドー化学株式会社 伝動ベルト用ゴム組成物及び伝動ベルト
EP1820819A1 (de) * 2006-02-20 2007-08-22 Sika Technology AG (Meth)Acrylatzusammensetzung mit erhöhter Lagerstabilität
JP4310471B2 (ja) * 2007-01-23 2009-08-12 ナン ヤ プラスティクス コーポレーション ポリブタジエン熱硬化性樹脂プリント回路基板組成物およびその製造方法
US7901016B2 (en) * 2007-10-19 2011-03-08 Veyance Technologies, Inc. Track segment with EP(D)M rubber based backer and method of making
US7919640B2 (en) * 2008-12-30 2011-04-05 Fina Technology, Inc. Synthesis with metal methacrylates as comonomers
US20100168357A1 (en) * 2008-12-30 2010-07-01 Fina Technology, Inc. Branched Ionomers with Metal Methacrylates as Comonomers
US7919641B2 (en) * 2008-12-30 2011-04-05 Fina Technology, Inc. Synthesis of styrene-soluble ionic comonomer
CN102351683B (zh) * 2011-10-26 2014-04-23 山东阳谷华泰化工股份有限公司 一种丙烯酸锌的生产工艺
CN115093675B (zh) * 2022-06-21 2024-04-26 天津大学 一种导热复合材料及其制备方法
CN115286847B (zh) * 2022-08-29 2023-07-14 岭南师范学院 一种甲基丙烯酸锌/天然橡胶复合材料及其制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52103451A (en) * 1976-02-25 1977-08-30 Uniroyal Inc Elastomer compounding compositions
JPS5778875A (en) * 1980-11-01 1982-05-17 Sumitomo Rubber Ind Rubber composition for solid golf ball
JPS57139034A (en) * 1981-02-23 1982-08-27 Sumitomo Rubber Ind Ltd Preparation of zinc dimethacrylate
JPS59149938A (ja) * 1983-01-10 1984-08-28 ザ・フアイヤ−スト−ン・タイヤ・アンド・ラバ−・カンパニ− 加硫可能な重合体組成物類

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6613608A (ja) * 1965-09-29 1967-03-30
US4266772A (en) * 1972-08-28 1981-05-12 Uniroyal, Inc. Solid golf ball
CA1050687A (en) * 1974-02-11 1979-03-13 Terence Melvin Method of making adjuvant for elastomeric composition
JPS5814416B2 (ja) * 1975-05-26 1983-03-18 株式会社日本触媒 アクリル酸またはメタクリル酸の亜鉛塩の製法
LU80545A1 (de) * 1978-11-17 1980-06-05 Hoffmann La Roche Verfahren zur herstellung von 1a,3s-dihydroxy->5-steroiden

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52103451A (en) * 1976-02-25 1977-08-30 Uniroyal Inc Elastomer compounding compositions
JPS5778875A (en) * 1980-11-01 1982-05-17 Sumitomo Rubber Ind Rubber composition for solid golf ball
JPS57139034A (en) * 1981-02-23 1982-08-27 Sumitomo Rubber Ind Ltd Preparation of zinc dimethacrylate
JPS59149938A (ja) * 1983-01-10 1984-08-28 ザ・フアイヤ−スト−ン・タイヤ・アンド・ラバ−・カンパニ− 加硫可能な重合体組成物類

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616871A (ja) * 1990-11-21 1994-01-25 Sartomer Co Inc キュア可能な組成物及びキュアエラストマーを得るためのその使用
WO2003091331A1 (fr) * 2002-04-23 2003-11-06 Bando Chemical Industries,Ltd. Composition de caoutchouc pour courroie de transmission a grande capacite de charge et courroie de transmission a grande capacite de charge obtenue a partir de cette composition de caoutchouc
US7189785B2 (en) 2002-04-23 2007-03-13 Bando Chemical Industries, Ltd. Rubber composition for high-load transmission belt and high-load transmission belt from the rubber composition
JP2015522665A (ja) * 2012-04-30 2015-08-06 ナイキ イノヴェイト シーヴィー 油中に分散されたジアクリル酸亜鉛
US9567449B2 (en) 2012-04-30 2017-02-14 Nike, Inc. Zinc diacrylate dispersed in oil
JP2014189578A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Nissin Kogyo Co Ltd 炭素繊維複合材料及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA1226297A (en) 1987-09-01
EP0139043B1 (en) 1988-04-06
EP0139043A1 (en) 1985-05-02
JPS6092237A (ja) 1985-05-23
ES544080A0 (es) 1986-03-01
DE3376217D1 (en) 1988-05-11
US4500466A (en) 1985-02-19
ES8604736A1 (es) 1986-03-01
ES8604741A1 (es) 1986-03-01
ES530410A0 (es) 1986-03-01
JPH0764960B2 (ja) 1995-07-12
JPH024214B2 (ja) 1990-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0236246A (ja) 高分子組成物
US4713409A (en) Vulcanizable polymeric compositions containing a zinc dimethacrylate adjuvant and method for preparing the adjuvant
EP0854171B1 (de) Modifizierte Kautschukgele enthaltende Kautschukmischungen
US4720526A (en) Cured rubber compositions of high modulus
DE60133829T2 (de) Verbundstoff aus dienkautschuk und anorganischer verbindung und verfahren zu dessen herstellung und kautschukzusammensetzung
RU2372364C2 (ru) Микрогельсодержащая термопластическая эластомерная композиция, способ ее получения и применение
US7217775B2 (en) Emulsion particles as reinforcing fillers
EP2152791B1 (de) Verfahren zur herstellung von kautschukmischungen
EP1078953A2 (de) Agglomerierte Kautschukgele enthaltende Kautschukmischungen und Vulkanisate
JPH01311158A (ja) 加硫性ゴム組成物
CN1869116B (zh) 含微粒凝胶的可硫化的组合物
JP7438210B2 (ja) シラン化合物およびタンパク質変性剤を含んでなるシランカップリング剤組成物、ならびにそれを含むゴム組成物
JP4909491B2 (ja) ゴム組成物
JP3362894B2 (ja) キトサン補強タイヤおよびキトサンをエラストマーに混合する方法
DE19701487A1 (de) NBR-Kautschuke enthaltende Kautschukmischungen
EA029447B1 (ru) Производные растений в качестве масел-наполнителей и бионаполнителей в эластомерных композициях
JP5319041B2 (ja) ゴム組成物
EP1462482A1 (en) Rubber vulcanizate, process for its production, and polymer composition, rubber composition and vulcanizable rubber composition used in the process
EP0104247A1 (en) PROCESS FOR THE PREPARATION OF FLUID PARTICLES.
DE60025046T2 (de) Härtungspromoter und verfahren zum vulkanisieren von elastomeren
JPS5966402A (ja) モノマ−により可塑化された弾性体およびその製造方法
JPH06287358A (ja) 加硫性ゴム組成物
JPH0543740B2 (ja)
JPH0459337B2 (ja)
JP4746939B2 (ja) フィラーの製造方法およびそれにより得られるフィラー、ならびに該フィラーを含有する樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term