JPH0236169A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPH0236169A
JPH0236169A JP1144298A JP14429889A JPH0236169A JP H0236169 A JPH0236169 A JP H0236169A JP 1144298 A JP1144298 A JP 1144298A JP 14429889 A JP14429889 A JP 14429889A JP H0236169 A JPH0236169 A JP H0236169A
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JP
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amino
phenylalanyl
cyclohexyl
acetyl
leucyl
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JP1144298A
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Stephen Allan Smith
ステファン・アラン・スミス
Peter Ham
ピーター・ハム
David John Nash
デビッド・ジョン・ナシュ
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Beecham Group PLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0227Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the (partial) peptide sequence -Phe-His-NH-(X)2-C(=0)-, e.g. Renin-inhibitors with n = 2 - 6; for n > 6 see C07K5/06 - C07K5/10
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0205Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -NH-(X)3-C(=0)-, e.g. statine or derivatives thereof

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薬理学上の活性を有する新規な化合物、その製
法、それらを含む製薬物及び医薬品におけるそれらの用
途に関する。
【従来の技術〕
レニンは天然の酵素であり、高血圧の多くの場合に関連
して障害を生じさせる。それは腎臓から血液に放出され
そして血液糖蛋白からアンジオテンシン−1として周知
のデカペプチドを開裂する。
循環するアンジオテンシン−1は血漿中及び肺、腎摩及
び他の組織中で開裂してオクタペプチドであるアンオテ
ンシンー■となり、それは小動脈の収縮を超すことによ
り直接的にそして副腎からのナトリウム保持ホルモン即
ちアルドステロンの放出を促進することにより間接的に
、そして従って細胞外流体の容積を上昇させることによ
り血圧を上昇させる。後者の効果は、アンジオテンシン
−■それ自体又はヘプタペプチド開裂生成物であるアン
ジオテンシン−■により生ずる。
レニンの阻害剤は高血圧の治療に有用であると記載され
ている。
〔発明の概要〕
酵素レニンを阻害しそれ故崩圧低下活性の可能性を有し
高血圧の治療に有用である一群の化合物が見い出された
。関連のある作用機構を有する化合物は、又抗レトロウ
イルス活性を有するものと記載されており、そして本発
明の化合物はそれ故ヒト免疫不全ウィルス(HIV −
1及びU)及びT(TLV I及びMを含むレトロウィ
ルスにより生ずる疾患の治療に用いられる可能性がある
。それらは又他の心血管の障害例えばうっ血性心不全の
治療に用いられる可能性を有し、さらに学習、記憶及び
気分高揚の活性に関して有利な効果を有し、CNS障害
例えばアルツハイマー疾患及びうつ病の治療に用いられ
る可能性を有する。
従って9本発明は式(1) 〔式中、zl、zl、zl及びZl  及びZ、力結合
している炭素原子は5員非芳香族複素環を形成し;Eは
不存在か又は(CHz)n又はCFf(Cut)n−t
 (式9式%): (式中rは0.1又は2である)又は−Cu5− であ
り  : pは0,1又は2であり: qはO又は1であり: Rzは水素、CI〜6アルキルであるか又はAが−(:
:d、−)ときヒドロキシルでアリ;Ra及びRb は
独立して水素又は置換基から選択され; R1はCTbR5(式中Re は任意に置換されていて
もよいアリール又はヘテロアリールである)であり  
; R1はCHR+oRo (式中R1(lは水素又はメチ
ルでろ’l LllはC1〜6アルキル、03〜8シク
ロアルキル、任意に置換されていてもよい了り−ル又は
ヘテロアリールであるか又はR11はアミノ、C8〜7
アルカノイルアミノ、2−オキソピロリジニル、2−オ
中ンビベリジニル又はC1〜6アルコキシカルボニルア
ミノである)であり; R3はCH2R3鵞(式中RnはC1〜6アルキル又は
03〜8シクロアルギルである)であり:R4はC1〜
6アルキル又は03〜8シクロアルキルであり:そして 点線は任意の結合(Eが存在するとき)を表す〕の化合
物又はその製薬上許容しうる塩を提供する。
Zl+Zfi及びz1ノ基は、 Zl−Zl及びzl の一つがEに結合し、モしてN、
CI(又はC(任意の環外結合が存在するとき)テアリ
: Zl e Zl及びZS ’) m 二ハOp S
 + SO* Sol又はNR(式中Rは水素又はC+
〜6アル牛ルである)であり:そして第三はO9S、5
O9SO2,■。
CHz又はC=Oであってただしzl  及び2.の一
つ及びz2 及びzl の一つは他がS又はOのときC
H2−CH又はCであるか又は他がSO又はS02のと
きCHz 、 CH−C−NR又はNであるか:又はZ
l  及びZS  の一つがNであり他がOlS又はN
RのときZl ハSO−S(h 又ハC= Oテロ ル
カ: 又ハZr ハCOでありZt はOでありセして
Zl はCHであるものを含む。
それ故Z1pZ2及びzl の例は、 好ましくはzl はSOs又はO(さらに好ましくはS
Os ) ”C’あり、Z!はCHlであり、zlはC
HテありセしてEはzl で結合する。
Ra 及びRbの好適な例は、ハロゲン、01〜6アル
キル、01〜6アルコギシ、ニトロ、シアノ、SR,5
OsH、CHOであるか又ハに: )’ 0 * シ/
l/、01〜6アルカノイルオキシ、任意に置換されて
いてもよいアミノにより又は01〜7アルカノイルアミ
ノにより置換されたC、〜6アル中ルであるか、又はC
1〜6アルカノイルオ中シ、任意に置換されていてもよ
いアミノ、C1〜7アルカノイルアミノであるか、又は
a ’MR11Ra e 5OINR5Rs t C0
IRs *NE(CONRs Re又はNHCORs 
 (式中R,は水素、C1〜6アルキル又は任意に置換
されていてもよいベンジルでありR6は水素又はC1〜
6アルキルである)。基S(0)mRy  (式中mは
0,1又は2でありRy  は水素であるか又はアミン
、アシルアミノ、保護されたアミノ又はC(hHにより
任意に置換されたC1〜6アルキル又はその製薬上許容
しうるエステル(例えばC1〜6アルキルエステル)で
ある);又は基CH=NRs (式中R8はアミン又は
ヒドロキシルにより任意に置換されていてもよいC1〜
6アル中ルである)から選択される部分を含む。R&又
はRbは又メルカプト置換基であって、得られる化合物
が実権例42に記載されたようなジスルフィドである。
Ra / Rbの任意に置換されていてもよいアミン基
の置換基の好適な例は、従ってC1〜6アルキルである
か又はカルボ中シ、Cエル6アルコキシカルボニル、ヒ
ドロ千シル又はアミノ基により置換されたC1〜6アル
キルから独立して選択された1又は2個の基を含む。
一方、Ra / RbのNRs Rs又は他の置換され
たアミノ基は、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリ
ニル又はピペラジニル(01〜6アル中ルにより任意に
N−置換されていてもよい)であることができる。
R7がアシルアミノにより置換されたCs〜6アルキル
のときその好適なアシル基は、CI〜テアルカノイル又
は任意に置換されていてもよいベンゾイルを含む。保護
されたアミノの好適な保護基は、ベンジルオキシカルボ
ニル及びt−ブチルオキシカルボニルを含む。
好ましくはRa及びRbの一つは水素であり他は5−又
は6− CH2NH2又はCO鵞H,5−CHへHCH
2Co 2H又は5− So!αzc(hHである。(
式(1)に記載した5/6 の数え方はZr−Zz−Z
sの成るものについては逆になることも理解されよう。
) A及びp及びqの基又は値について、下記の文献を参照
すること。
1、  J、Med、Cham、1988,31.19
18(p=1 、 (1=o 、 A=−C0NH−)
2、  J、Med、Chem、1987,30,12
24(p=2 、 q=O、A=−NHCO−)3= 
 JoMed、Chem、1987e31.701(l
1l=O、(L−0、A=−Coo −’)4、  J
、Med、Chem、 1987.31.1839及び
その参考文献 (p=l 、 (L =1 、 A−−C0NH−)5
、   J、Med、Chem、1987,30,17
29(p=2.q=1 、A=S(0)r)6、  W
o88 / 05050 (P =Os (1= 1− Rs = OH−A =
 CHm −Rz = OH)7、   EP−A−1
72346 (p=0 # (1=11 Rv=OHt A=(%e
 Rz−H)R9及びR11の好適な基はアリールのと
き、フェニル又はナフチルを含み、そしてヘテロアリー
ルのとき5−又は6−員単環又は9−又は10−員二環
を含み、5−又は6−員単環ヘテロアリールが好ましい
。さらに、5−又は6−へ単環又は9−又は10−員二
環へテロアリールは好ましくは1゜2又は3個のへテロ
原子を含み、それは酸素、窒素及び硫黄の群から選択さ
れそして1個より多いヘテロ7子の場合間−又は異る。
酸素、窒素及び硫黄の群から選ばれる1、2又は3個の
へテロ原子を含む5−又は6−員単環へテロアリールの
例は、フリル、チエニル、ピリル、オ中すゾリル、チア
ゾリル、イミダゾリル及びチアジアゾリル及びピリジル
、ピラゾリル、ピリミジル、ピラゾリル及びトリアゾリ
ルを含む。このような基の好ましい例は、フラニル、チ
エニル、ピリル及びピリジル、特に2−及び3−フラニ
ル、2−及び3−ピリル、2−及び3−チエニル、及び
2−13−及び4−ピリジルを含む。酸素、窒素及び硫
黄の群から選択された1、2又は3個のへテロ原子を含
む9−又は1〇−員二環へテロアリールの例は、ベンゾ
フラニル、ペンツチエニル、インドリル及ヒインタソリ
ル、キノリル及びイソ中ノリル、及びキナゾリルを含む
。このような基の例は、2−及び3−ベンゾフラニル、
2−及び3−ベンゾチエニル、及び2−及び3−インド
リル、及び2−及び3−キノリル及びR11について4
−ベンズイミダゾリルを含む。
ベンジルのときのR1及びRs  及びR11の任意の
置換に関する基又は原子の好適な例は、C1〜4アル中
ル、01〜4アルコキシ、ノ・ロゲン(例エバ弗素、塩
素、臭素)、ヒドロキシル、ニトロ及びシアノから独立
して選択された1、2又は3個の置換基を含む。
R−の好ましい例はフェニル及びナフチルを含み1そし
てアリール又はヘテロアリールのときのR11の好まし
い例はフェニル、イミダゾール−4−イル及び−2−イ
ル、ピラゾール−1−イル及び4−メチルピラゾール−
1−イルを含む。
好ましくはR1を含むアミノ酸残基はLeu *β−ピ
ラゾリルアラニン又はT(iaである。
Eが(CHm)n (式中nは0.1又は2である)で
あり: zl  がO,S、 SO= SOs又ハNR(式中R
は水素又は01〜6アル中ルである)であり; Zl がCRxRy (式中Rxは水素でありR7は水
素であるか又はR7は式(1)においてEに結合するか
又はRx及びR7は一緒になってオキソ基である)であ
り; 21 が四重であるか又は式(1)においてEに結合し
たCHであり; Ru1lC1〜・アルキル、Cs−龜シクロアルキルで
あるか又は任意に置換されてhてもよいアリール又はヘ
テロアリールであり; 残りの可変基は式(1)に関して規定した通りである式
(1)内の一群の化合物がある。
本明細書で用いられた略称は次の通りである。
ヒスチジン インロイシン ロイシン 1−ナフチルアラニン ノルロイシン フェニルアラニン His le Leu AI a l e ha α−アミノ酸成分は(S)−立体配置(又はL−形)に
ある。
特別な態様において、本発明は式(IA)Ra’ CHOH−CH冨C0NHR4’ (S) (IA) 〔式中 XはPhe又はNAlaであり: YはLeu p Ile 、 Nle又はHlsであり
:Zl” ハO−S −So  又kt SOl テ;
h ’) :nは0.1又は2であり; Ra”及びRblは独立して水素、ノ・ロゲン、C1〜
6アルキル、CI〜6アルコキシ、ニトロ、シアノ、5
OsH、CHOであるか又はヒドロギシルにより置換さ
れたC1〜6アルギルであるか又は01〜7アルカノイ
ル基により又は1又は2個の01〜6アルキル基により
任意に置換されていてもよいアミノであるか又は基NR
I’R・” * SO*1’JIL51R111p S
 (0)+nILs1t CO*Rs” *聞C■汎−
R,1又は凍C0Rsl(式中RI11及びR,1は独
立して水素又はC1〜6アルキルから選択されmは0.
1又は2である)であり; Rs’はシクロヘキシルメチルであり:そしてR41は
C4〜11アルキルである〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩を提供する。
しばしば式(IA)においてXはPheでありYはLe
uである。
式(1)及び(IA)のRa s Rb t Rz +
 R及びR1〜R+zのアルキル基に関する好適な基は
、メチル、エチル、n−及びイン−プロピル、n−第二
級−、イン−及び第三級−ブチル、n−、イン−1第二
級、第三級−及びネオ−ペンチルを含む。C3〜8シク
ロアルキル基は、シクロプロピル、シクロブチル、シク
ロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル及びシク
ロオクチルである。
R&及びRb の/・ロゲンの好適な基は弗素、塩素、
臭素及び沃素好ましくは塩素又は臭素を含む。
好ましくはR4はイン−ブチルである0式(1)及び(
IA)の右手配列は好ましくは4(S)−アミノー5−
シクロへΦシルー3− (S)−ヒドロキシ−ペンタン
酸インブチルアミド(AC’f(PAA )である( 
Rs  又はR31を含むアミノ酸から)0好ましくは
nは1,2又は3である。
好ましくはEはZ、  に関して3−位に結合している
製薬上許容しうる塩は酸付加塩を含み、それらは例えば
無機酸例えば塩酸、臭化水素酸、オルト燐酸又は硫酸、
又は有機酸例えばメタンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、乳酸、く
えん酸、酒石酸、フマール酸、りんご酸、こはく酸、サ
ルチル酸又はアセチルサルチル酸との塩である。
製薬上許容しうる塩は又アルカリ金属塩例えばナトリウ
ム又はカリウム、アルカリ土類金属塩例えばカルシウム
又はマグネシウム及びアンモニウム又は置換アンモニウ
ム塩例えば低級アルキルアミン例えばトリエチルアミン
、ヒドロキシ−低級アルキルアミン例えば2−ヒドロキ
シエチルアミン、ビス−(2僻ヒドロキシエチル)−ア
ミン又はトリス−(2−とドロキシエチル)アミンとの
ものを含む。
本発明の化合物は溶媒和物例えば水和物として存在でき
そしてこれらは式(1)の化合物又はその塩が本明細書
で言及されるときは何時でも含まれる。
CHのときZs / Zz / ZsにEが結合してい
る式(1)及び(IA)の化合物は、R1及びRs(X
及びYにおいて)及びR3に結合しているものさらに式
(IA)で示されているものに加えて少くとも1個の不
斉中心を有し、それ故1種より多い立体異性体の形で存
在できる。本発明はこれらの形のそれぞれ及びその混合
物を含む。好ましくはR1+R8及びR1を有する炭素
原子の立体配置は(S) −立体配置である。
式(1)に示された任意の結合が存在するとき、化合物
はE及びZ()ランス及びシス)の形で存在できること
は理解されよう。本発明はこれらの形のそれぞれ及びそ
の混合物を含む。
本発明の化合物は好ましくは製薬上許容しうる形である
。調薬上許容しうる形により、特に通常の!A薬上の添
加物例えば希釈剤及び担体を除きそして通常の投与量の
レベルで有毒であると考えられる材料を含まない、製薬
上許容しうるレベルの純度のものを意味する。製薬上許
容しうるレベルの純度は一般に通常の農薬上の添加物を
除いて少くとも50%、好ましくは75チ、さらに好ま
しくは90チそしてその上好ましくは95チである。
本発明の化合物は同様な構造例えばペプチドの化合物の
合成について当業者に周知の方法により製造でき、そし
てこの点について説明のためだけで文献、S、RoPe
ttit r 5ynthetic Peptides
 J(EJaavier、 5cientific P
ublishing Co、1976 )を引用する。
本発明は又合成的に製造された本発明の化合物を提供す
る。
本発明の化合物は例えば適切なアミノ酸と式(式中Ra
’及びRb’はそれぞれRa 及びRb であるか又は
それに転換できる基又は原子である)の酸との段階的カ
ップリングにより、又はペグチドサブユニットと式(n
)の酸との最初の製造及び次のカップリングにより形成
され、サブユニットそれ自体は段階的なやり方で製造さ
れ、何れの場合もペプチド合成に用いられるのと同じよ
うな古典的溶液化学法が用いられる。
カップリング反応は例えば式(It)の酸又はアミノ酸
の反応性カルボキシル基を活性化しそしてこれと基質ユ
ニットのアミン基とを反応させることにより行うことが
できる。好適な任意の活性及び保護(マスキング)基の
詳細及び好適な反応条件(カップリング反応についてそ
して保護基の導入及び除去について)(好ましくはラセ
ミ化を屓低にする)のそれは、上述の文献に見い出され
る。
Aが−C■伍−又は−C■−以外のときC−末端基はア
ミノ酸以外でありその場合カップリングは前述の文82
,5,6  及び7に記載されたように適切な他のプレ
カーサーにより行われることは理解されよう。
従って本発明はさらに式(1) (式中Ra’及びRb’はそれぞれRa 及びRb 又
はそれに転換できる基又は原子であり;AI  は不存
在か又は適切なアミノ酸又はジペプチド単位を表し:J
はOI(又は脱m基であり;さらに残りの可変基は前記
同様である) の試薬と式(IV) (IV) (式中A!は不存在か又は適切なアミノ酸又はジペプチ
ド単位を表しテAl+A2は−N HCHR+ C0N
HCHRx Co−であり、そして残りの可変基は前記
同様である) の試薬とを反応させ、次にもし所望ならば又はもし必要
ならば生成物の脱保護基(AI又はA2内)を行う及び
/又はZ1+Z1又はz3 を他のZl、Z2又はz3
 へ転換する。
Ra’ / Rb’をRa及び/又はRbへ転換する及
び/又はその製薬上許容しうる塩を形成することよりな
る式(1)の化合物又はその製薬上許容しりる素又は臭
素及び他の好適な基(アミノ求核基例えばC1〜6アル
コキシカルポニルオ中シにより置換可能である)を含む
しかしJがOHのとき特にA1  が不存在ではない場
合−1役に好ましく、そして好適なカップリング試薬又
は脱水触媒が用いられて反応を行い、それは例えばジシ
クロへキシルカルボジイミドでありそして下記の参考例
及び実絢例に記載されているものである。
AI  及び/又はA2  の脱保護基は、用いられる
特別な保:I基に従って従来のように生ずる。
製薬上許容しうる塩は従来のように形成できる。
Zl−Zs又ハZa は、S又はSoノとき、従来の酸
化法例えばRa / Rbについての転換(vi )に
関する前述のものによりそれぞれSo又はSO!(又は
SからSowへ)に転換できる。
Ra / Rb以外であってRa / Rb基へ転換で
きるRa ’/Rb ’基を含む式(1)の化合物は有
用な新規な中間体であることが明らかである。多数のこ
のような転換は、Ra’/Rb’ 75E Ra / 
Rb以外のとき式(1)の最終の生成化合物ばかりでな
く Ra / Rb以内そしてその中間体について可能
である。
(1)水素置換基はニトロ化によりニトロ置換基に転換
できる。
(iD = )口置換基は還元によりアミン置換基に転
換できる。
(iif) C1〜γアシルアミノ置換基は脱ア/ル化
によりアミノ置換基に転換できる。
(+V)アミンは換基はカルボン酸誘導体とのアシル化
により01〜7アシルアミノ置換基に転換できる。
(V)水素置換基はハロゲン化によりハロゲンは換基に
転換できる。
(Vi) C3〜6アルギルチオ又は01〜.アル中ル
スルフイニル置換基は酸化によりそれぞれ01〜6アル
キルスルフイニル又はC1〜6アルキルスルホ二ル置換
基に転換できる。
(vlDアミノ、アミノスルホニル又はNHCONHx
 ut 換基はN−アルキル化により1又は2個のアル
キル基により置換された対応する置換基に転換できる。
(viiDアミノ置換基はシアン酸カリウム及び酸との
反応によりNHCONHl 基へ転換できる。
(1x)水素置換基はCI Sos H次ニI(NR@
Ra  Ic ヨル処理によりアミノスルホニル置換基
に転換できる。
(X)シアン置換基は還元によりアミノメチル置換基に
転換できる。
(×1)臭素置換基はシアノ化鋼(1)との反応により
シアノ置換基に転換できる。
転換(1)〜(×1)は例示にすぎず可能性のすべてを
つくしてhない。式(II)の中間酸について特に転換
(fil)に関して初めの段階でこれらの転換を行うこ
とがしばしば望ましいことは理解されよう。
(1)に関してニトロ化は周知の方法に従って行われる
(II)に関して還元はニトロアニソールをアミノアニ
ソールへ還元するのに適した試薬により行われる。
(iil)に関して脱アシル化は塩基例えばアルカリ金
(1水酸化物による処理により行われる。
(lv)に関してアシル化はアシル化削例えば対応する
酸又は酸塩化物により行われる。ホルミル化は遊離酸に
より行われる。
(V)に関してハロゲン化は従来のハロゲン化削により
行われる。
(vi)に関して酸化は、有機過酸例えば3−クロロパ
ーオキシ安息香酸の存在下非水性溶媒例えば塩素化炭化
水素中゛、又は可溶性強無機酸化剤例えば過マンガン酸
アルカリ金属塩の存在下水中、又は水性過酸化水素によ
り外界温度より低い温度で行われる。
(vil)に関してアルキル化は従来の条件下対応する
アルキル化削例えば塩化物又は臭化物により行われる。
(ViiDに関してウレイド誘導体への転換は、外界温
度で酸性メタノール中でシアン化カリウムとの反応によ
り行われる。
((×)に関してCl5OsHとの混合は、以下の参考
例38(a)に記載されたように0℃付近の低温度で生
じそして放置して外界温度に加温される。アミンとの次
の反応は、溶媒例えばエタノール中で外界温度で生ずる
(X)に関して還元は、下記の実施例20aに記載され
たように水素化はう素ナトジウム/塩化コバルトとの反
応により生ずる。
(×1)に関して反応は下記の参考例25に記載された
ように従来の条件下で生ずる。
一般式(II)及び(I[[)の化合物は、それ自体前
述のものと同様な標準の技術により製造できる。
nがOの式(II)の酸は、周知の化合物であるか、又
は例えば下記の参考例におけるようにこれら及び構造上
同様な周知の化合物と同様な方法により製造される。
nが1又は2であり特にzl  がS、SO又はSOI
である式(II)の酸の成るものは、新規と考えられそ
して本発明の一面を形成する。それらは対応するマロン
酸誘導体(nが1のとき)から又はnが00とき対応す
る酸から製造でき、それは次に同族体化の従来の方法例
えばグリニアール及びニトリル法により対応するn=+
 ’l、誘導体に転換できる。
式(n)の他の新規な酸は、参考例例えば10 、40
及び41に記載された方法により製造できる。
nが3のとき酸は、以下の参考例53に記載されたよう
に還元次にウイテイヒ同族体化により対応するn = 
1アルデヒドから製造できる。
式(V) H2N−CHRs” −CHoH−CF(zcoIH(
V)(S)    (S) のアミノ酸の製造はJlMed、Chem、1985,
28゜1779〜1790  に記載されている。
Aが−CO正−以外の適切な中間体に関して、前述の文
献2 = 3 p 5 * 6及び7を引用する。
本発明の化合物の保護された形は新規な中間体であり本
発明の一面の形成することは理解されよう。
本発明の化合物を製造する特に好適な方法は、以下の参
考例及び実施例に記載されたようなものである。カップ
リングは、段階的に式(n)の酸と例えばフェニルアラ
ニン又は1−ナフチルアラニンとをカップリングし次に
Y例えばロイシン又はヒスチジンとカップリングし最後
に式(■)のアミノ酸とカップリングすることにより行
うことができる。しかし好ましい面では、式(It)の
酸は、式(■)のアミノ酸;ロイシン、ヒスチジン又は
他のR2含有アミノ酸;及びフェニルアラニン又はナフ
チルアラニンの間で形成されるトリペプチド単位とカッ
プリングされるか、又は一方式(It)の酸はフェニル
アラニン又はナフチルアラニンとカップリングされそし
てこれはIh 含有アミノ酸と式(V)のアミノ酸との
間で形成されるジペプチド単位とカンプリングされる。
前述したように、本発明の化合物はレニン阻害剤である
ことが分り、それ故それらは高面圧の治療に用いられる
可能性がある。それらは又前述した他の疾患及び障害に
用いられる可能性がおる。
本発明は文武(1)の化合物又はその製薬上許容しうる
塩及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物を提供す
る。特に、本発明は抗高血圧製薬組成物を提供し、それ
は抗高血圧に有効な量の式(1)の化合物又はその製薬
上許容しうる塩及び製薬上許容しうる担体を含む。
本組成物は好ましくは経口投与に適合させる。
しかしそれらは他の態様の投与例えば心不全にかかった
患者用の非経口投与に適合できる。投与の他の態様は、
舌下又は経皮投与を含む。
る。
投与の一貫性を得るために、本発明の組成物は単位投与
物の形であるのが好ましい。
経口投与用の単位投与物の形は、錠剤及びカプセルであ
り、従来の添加物例えば結合剤例えばシロップ、アラビ
アゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガントゴム又は
ポリビニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、砂糖
、とうもろこしでん粉、燐酸カルシウム、ソルビトール
又はグリシン;打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マグネ
シウム:崩壊剤例えばでん粉、ポリビニルピロリドン、
ナトリウムでん粉グリコラート又は微結晶セルロース:
又は製薬上許容しうる湿潤剤例えばナトリウムラウリル
サルフェートを含むことができる。
固体経口組成物は、混合、充填又は打錠の従来の方法に
より製造できる。混合操作の繰返しは、多量の充填剤を
用いる組成物全体に活性剤を分布させるのに用いること
ができる。このような操作はもち論当業者に周知である
。錠剤は、通常の製薬上の実施で周知の方法により特に
y!h溶性コーティングによりコーティングされる。
経口液剤は、例えばエマルション、シロップ又はエリキ
シルの形であるか、又は使用前に水又は他の好適な媒体
により再溶解される乾燥生成物として提供できる。この
ような液剤は、従来の添加物例えば沈でん防止剤例えば
ンルビトール、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン
、とドロキシエチルセルロース、カルボ中ジメチルセル
ロース、ステアリン酸アルミニウムゲル、水素化食用力
旨:乳化削例えばレシチン、ンルビタンモノオレエート
又はアラビアゴム:非水性媒体(食用油を含む)例えば
アーモンド油、分留ココナツツ油、油状エステル例えば
グリセリンのエステル、プロピレングリコール又はエチ
ルアルコール;保存料例えばメチル又ハプロビルp−ヒ
ドロキシベンゾエート又はンルビン酸:そしてもし所望
ならば従来の香味料又は着色剤を含むことができる。
非経口投与では、流体単位投与物の形が本化合物及び滅
菌媒体を利用して製造され、そして用いる濃度に応じて
媒体中に!濁されるか又は溶解される。溶液の製造に当
って本化合物は注射用の水に溶解されそして滅菌濾過さ
れ次に好適なバイアル又はアンプルに充填されそしてシ
ールされる。
有利には佐剤例えば局所麻酔剤、保存料及びバッファー
削が媒体に溶解される。安定性を増大させるために、本
組成物はバイアルに充填後凍結されそして水を真空下除
く。非経口懸濁物は実質的に同一のやり力で製造される
が、ただし本化合物は溶解される代りに媒体に懸濁され
そして滅菌は7週によっては達成されない。本化合物は
滅菌媒体に懸濁される前にエチレンオキシドに曝すこと
により滅菌できる。有利には界面活性剤又は湿潤剤が組
成物に含まれて本化合物の均一な分布を助ける。
本組成物は投与の方法に応じて0.1〜99tf%好ま
しくは10〜aoii量チの活性物質を含むことができ
る。
本発明はさらにヒトを含む哺乳動物の高血圧の予防又は
治療の方法を提供し、それは病気にかかった補乳動物に
抗高崩圧に有効な量の式(1)の化合物又はその製薬上
許容しうる塩を投与することよりなる。
有効量は、本発明の化合物の相対的有効性、治療される
高自圧の1度及び患者の体重に依存する。
しかし本発明の組成物の単位投与物の形は、0.1〜5
00〜の本発明の化合物を含み、さらに普通には1〜1
00■例えば2〜50■例えば2 t 3 t 4 p
 5 tlo 、 20又は30■を含むことができる
。このような組成物は1日1−6回さらに普通には1日
2〜4回投与されて、1日当りの投与量は70 kgの
成人に対して1〜1000■さらに特に5〜500■で
ある。
毒性学士の効果は前述の投与量の範囲で示されない。
本発明はさらに高血圧の治療又は予防に用いられる式(
1)の化合物又はその製薬上許容される塩を提供する。
【実施例〕
下記の参考例は中間体の製造に関し、そして下記の実施
例(及び参考例56 (e)及び58(e))は式(1
)の化合物の製造に関する。第1〜■表は式(1)の化
合物及び中間体の講造を示す。
註1表中rDJは参考例の数を示しrEJは実施例の数
を示す。
以下において用いた略称は次の通りである。
CHPAA CHPA OC BZ 4(S)−アミノ−5−シクロヘキ シル−3(S)−ヒドロキシペンタ ン酸インブチルアミド 4(S)−アミノ−5−シクロヘキ シル−3(S)−ヒドロキシペンテ ン酸 第三級−ブト中シカルボニル ベンジルオ中シカルボニル 略 称 定 義 hth フタロイル 第 ■ 表 Rb’ ス 表 (貌き) 十参考例のみ 第 表 (続き) 残りの構造 O雪 D13(a) BOC−ACHPAA D13(b) CBZ−PheLeuAcF(FAA D 16 (a) D16(b) D 16 (c) D16(d) D16(e) CBZ−PheH1sACHPAA Phe’ETisACHPAA BOC−PheLeuACE(FAA D20 PheLeuACHPAA、CFsCOtHD 38 
(c) D38(d) D 41 (a) D 41 (b) D 45 (c) D53(c) D 58 (a) D 60 (a) D41(c) D 41 (d) D 45 (a) D 45 (b) 実施例に関する原料及び質量分析の特性I IO il E17a/1 +、:’i   /2 DI(d) D2(d) D3(c) D4(c) D5(d) D6(c) D7(d) D8(d) D9(f) DIO(d) Dll(d) D12〜) 892(M+) 724(M”) 化合物 /3 17b 20a 20b E24& 24b ′E25 に26  Z7a 27b E31ゴ 下記より製造 E21  ) 17a (D19)” D 14 (d) 20a D15(b) D16(a) B 15 (b)/ D 18 E24& D 10 (b)/ D 18 27a M+1(m、w、) 化合物 31b 36a 36b O 下記より製造 31a 36a D 10 (b)/ D 32 (D2)”/D35 D36(c) D 37 (a) D38(d) D 39 (e) D40(c) D 41 (f) (D 2 ) ’/D 43 (c) (D2) ’/D44(c) M+1(m、w、) 77B(777) 化合物 50a 50b a3 ′E64 下記より製造 50a D20/D40((り D 46 (e) D 47 (d) D48(131 D 49 (b) D50(e) D 51 (b) D52(b) D 53 (e) D54(b) D58(e) D58(e) Ds7(b) D 60 (b) M+1(m、w、) (示した例に類似したやり力で製造 参考例1 乾燥テトラヒドロフラン(TT(F ”) (100d
)中の2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−カルボン酸
(Org 、 S7R,Co11 、 vol 、 m
 、 209及びJ、Med。
Chem、 1963.6.315〜9参照> (3,
62g)の溶液にフェニルアラニンメチルエステル塩酸
塩(4,769)及びヒドロキシベンゾトリアゾール(
2,98,9)を加えた。混合物を0℃で攪拌しそして
ジシクロへキシルカルボジイミド(4,559)を−度
に加えた。0℃で1時間後混合物を1時間室温で加温し
濾過した。溶媒を減圧下除き残渣を酢酸エチルと飽和重
炭酸ナトリウムとの間に分配した。有機層を10%くえ
ん酸、飽和重炭酸ナトリウム、水及び塩水により洗った
。溶液を乾燥(WSO4)Lそして溶媒を減圧下除くと
黄色の同体が残り、それを5%メタノール/クロロホル
ムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。こ
れは(2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−カルボニル
)−(S) −フェニルアラニンメチルエステル(4,
319) ヲ生じた。
拠狙(δ)(CDC13)  2.6−3.8(7H,
m)、 4.7−5.3(2H。
m)+6.5−7.7(10F(1m)−0゛のジオキ
サン(60ml )及び水0罫)の混合物中の(2,3
−ジヒドロベンゾフラン−2−カルボニル) −(S)
−フェニルアラニンメチルエステル(3,83g)の溶
液に水酸化リチウム(1,73g)を加えた。混合物を
10分間O℃に保ち次に1晩室温で攪拌した。水を加え
そして溶液を叶12,5に酸性化した(10%硫3水素
カリウムにより)。油状懸濁物を酢酸エチル(×3)に
より抽出し有機層を硫酸マグネシウムにより乾燥した。
減圧下溶媒を除くと(2,3−ジヒドロベンゾフラン−
2−カルボニル) −(S)−フェニルアラニン(3,
4g)を得た0 福狙(δ)  (CDC13) 2.6−3.5(4H
2m) −4,5−5,2(2H,m)、6.6−7.
4(10H,m)、11.0(IH,bs)。
(C)(2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−カルボこ
の物質は、参考例1(a)の方法を用いて(2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−2−カルボニル)−(S)−フェ
ニルアラニン(3,929’) 及ヒ<S)−ロイシン
メチルエステル墳酸塩(2,3g)から製造した。
これは(2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−カルボニ
ル)−1s)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメ
チルエステル(2,69g)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 2.7−5.3(IO
H,m) 、 6.5−7.8(I IT(、m) 。
この物質は参考例1 (b)の方法を用いて(2,3−
ジヒドロベンゾフラン−2−カルボニル) −(S) 
−フェニルアラニン−(S)−ロイシンメチルエステル
(2,699)から製造した。これは(2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−2−カルボニル)−(S)−フェニル
アラニル−(S)−ロイシン(0,599)を生じた。
NMR(δ) (DMsOda) 0.7−1.0 (
6H1m) * 1.4−1.7 (3H−m)e 2
.7−3.4(4H,m)、4.2(IH,m)* 4
.6(IH,m)5.1(IH,m)、6.7−7.4
(9H,m)、7.9(IH,m)、8.4(IH,m
)、12.6(IH,bs )。
H,R,M、S、mlz Cz+H2sNxOsとして
424.1998 。
実測値: 424.1997゜ 参考例2 ×70rLt)により洗い硫酸ナトリウムにより乾燥し
た。減圧下溶媒を除くと3− (2,3−ジヒドロベン
ゾフラン−2−イル)プaパノイ# −(S) −フェ
ニルアラニンメチルエステル(6,911) ヲ得り。
NMR(δ) (DMSOds) 1.5−2.5 (
4H,m) 、 2.7−3.2(4H1m) 、3.
7 (3H* s ) p 4.3−4.7 (2H1
m) −6,5−7,2(9H,m) 、 8.3 (
IH,Bii )。
ルエステル Ooの乾燥ジクooメタy(85rlLt)中の3− 
(2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−イル)プロパン
酸(米国特許第4,428,940号明細書参照> (
5,0g)(S)−フェニルアラニンメチルエステル塩
酸塩(5,62g)、とドロ千ジベンゾトリアゾール(
3,529)及びN−エチルモルホリン(3,3m )
の溶液にジシクロへギシルカルボジイミド(5,62g
)を加えた。Ooで1時間後混合物を室温で1晩攪拌し
た。混合物を濾過し、10チくえん酸(2X80IIL
t)、水(50耐)、飽和重炭酸ナトリウム(20°の
メタノール(70tut )中の3−(2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−2−イル)プロパノ(ルー (S)−
フェニルアラニンメチルエステル(6,9g)+7)溶
液に水(Lowt)中の水酸化ナトリウム(1,Og”
)のWJ液を加えた。混合物を放置して室温に加温し1
晩攪拌した。メタノールを減圧下除去しそして残渣を酢
酸エチルにより洗い、10%くえん酸により酸性とじズ
油状の固体をジクロロメタン(3x4soi)により抽
出した。合わせたジクロロメタン抽出物を塩水により洗
いそして硫酸ナトリウムにより乾燥した。減圧下溶媒を
除くと3− (2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−イ
ル)プロパノイル−(S)−フェニルアラニン(5,s
 、!il ) ti得り。
拠電(δ) (CDCl5/CD30D)1−.5−2
.1(2H−m)。
2.1−2.5(2H,m)、 2.7−3.2(4H
,m)、 4.2−4.8(2H−m)、6s−7,x
(9H,m)。
この物質は、参考例2(a)のように3− (2,3−
ジヒドロベンゾフラン−2−イル)プロパノイル−(S
)−フェニルアラニン(5,3,9’)及び(S)−ロ
イシンメチルエステル塩酸塩(2,85g’)から形成
したが、ただし1−(3−ジメチルアミノプロピル)−
3−エチルカルボジイミド塩酸塩をジシクロへキシルカ
ルボジイミドの代りに用いた。これは3− (2,3−
ジヒドロベンゾフラン−2−イル)プロパノイル−(S
)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメチルエステ
ル(6,8g’)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)  0.8−1.0 (
6T(、2xd ) 、 1.3−1.6 (3H2m
) 、1.6−2.6 (4H1m ) t 2.8−
3.3 (4H−m )3.6 (3H= s ) 、
4.3−5.0 (3H2m) 、 6.3−7.2 
(11H2m)。
−ロイシン この物質は、参考例2(b)におけるように3−(2,
3−ジヒドロベンゾフラン−2−イル)プロパノイル−
(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメチルエ
ステル(6,79)から形成した。これは3− (2,
3−ジヒドロベンゾフラン−2−イル)プロパノイル−
(S)−フェニルアラニル−(S)々−チロイシン(5
,4,9’)を生じた。
NMR(δ) CDMSOdg) 0.7−0.9 (
6H,2xd ) 、 1.4−1.8(5H−m) 
+ 2.1−2.3 (2H−m) −2,6−2,8
(2Hy m ) t2.9−3.2(2H*m)t4
.2(IH,m)、4.4−4.7(2H*m)6.6
−6.8 (2H* m) −7,0−7,3(7He
 rn) −8,1(tH* m)8.2(IH,m)
、12.4(IH,bs)。
M、 S 、 (m/z ) (FAB ) (M+1
 )”453 (m、w=452と一致)。
参考例3 (a)(7−メドキシー2,3−ジヒドロペンゾフラこ
の物質は、参考例2(a)にお(づるように(7−メド
キシー2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸
(J、O20,1962,27,586〜91及びHe
1v、Chim、Acta 、1982.VS2,18
37〜52参照)(10g ) 及ヒ(S)−フェニル
アラニンメチルエステル塩酸塩(10,4g)から形成
した。これは(7−メドキシー2.3− ジヒドロベン
ゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラ
ニンメチルエステル(16,99)を生じた。
NMR(δ) (DMSOda) 3.5(3H,s)
e 3.7(3H,s)。
6.5−6.8(3H,m)=7.2(5H,s)、8
.4(IT(、d)。
この物質は、参考例2(a)及び(b)の方法に従って
(7−メドキシー2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)アセチル−(S)−フェニルアラニンメチルエス
テル(16,99)から形成した。これは(7−メドキ
シー2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチ
ル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメチ
ルエステル(21,7& ’)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg) 0.7−1.0(6T
(、m)、 1.4−2.0(3H,m)、 3.6(
3H,s)t 3.7(3H,s)、 6.2−6.7
(5H*m)y 7.1(5T(、s)。
この物質は、参考例2(b)におけるように(7−メド
キシー2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメ
チルエステル(22,79)から製造した。これは(7
−メド中シー2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイ
シン(17,2、!i’ )を生じた。
NMR(δ) (DMSOds) 0.7−0.9(6
H−2xd)−1,4−1,8(3)Is m) −3
,7(3H−s ) −6,5−6,8(3’H2m)
 −7,1−7,3(5H,m)、 8.1−8.4(
2H,m)、 12.6(IH,bs)。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=469(
m、w、=468と一致)。
参考例4 3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニン(5,
9g)を生じた。
拠侃(δ) (CDC1x/ I>MSOdg)  2
.5 (2Ht m) −3,2(2H,m)、6.6
−7.3(9H,m)。
ル この物質は、参考例2(ωにおけるように(2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル) 酢酸(5,25g)
及ヒ(S)−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩か
ら形成した。これは(2,3−ジヒドロベンゾフラン−
3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニンメチル
エステル(8,09)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm) 2.5 (2He m
) −3゜1 (2Hp m) C3,7(3H,s)
、6.6−7.3(9H,m)。
この物質は、参考例2(b)に従って(2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニ
ルアラニンメチルエステル(8,0g)から形成した。
これは(2,3−ジヒドロベンゾフラン−この物質は、
参考例2(−及u’?b)の方法に従って(213−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フ
ェニルアラニン(5,9g)から形成した。これは(2
,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(
S)−フェニルアラニル−(S) −ロイシン(2,9
g’)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm) 0.7−0.9 (6
H−m) 、 1.4−1.9 (3H,m)、 6.
7−7.1(4H,m)、 7.1−7.3(5H,m
)、 8.2−s、4(2Hem)exz、5(tu、
b)。
M、S、 (m/z ) (FAB) (M+1 )=
439 (m、w、=43.!rと一致)。
参考例5 フラン−3−イル)アセテート 氷酢酸(M’)中のエチル(2,3−ジヒドロベンゾ7
ランー3−イル)アセテ−)(10g、0.048モル
)の攪拌且氷冷した溶液に、濃硝酸(2,4d )を滴
下した。室温で1時間攪拌後濃硝酸(7,617)をさ
らに加え攪拌をさらに18時間続けた。反応混合物を水
(2oo*)に注ぎ、固体炭酸ナトリウムにより塩基性
としクロロホルム(3x 1oo tri )により抽
出した。クロロホルム抽出物を合わせ、無水硫酸ナトリ
ウムにより乾燥しそして真空下蒸発乾固した。溶離液と
してジクロロメタンを用いるシリカゲルのカラムクロマ
トグラフィにより精製して、エチル(5−ニトロ−2,
3−ジヒドロベンゾ7ラン−3−イル)アセテート(6
,39)を得た。
NMR(δ) (CDCIm) 1.3(3H−t)、
 2.6−2.9(2Hem)4.0(LH,m)、 
4.2(2H,q)、 4.5(IH,dd)、 5.
0(IT(、t)、6.9(IH,d)、8.1(2H
,m)。
エタノール(Zoo ILt)中のエチル(5−ニトロ
−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテ−
) (6,85J 、 0.0273モル)を氷冷し、
10%水酸化ナトリウム水溶a (1211Ll! 、
 0.03モル)を攪拌しつつ徐々に加えた。氷を除き
攪拌を19時間続けた。反応混合物を真空下蒸発させセ
して残渣を水に移しクロロホルムにより洗った。水性層
を酸性にすると、濾過により単離される黄色の固体とし
て(5−ニトロ−213−ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)酢酸(4,819、79チ)を得た。
NMR(δ) (CDCl5/■sOD/ D*0 )
 2.5−2.9 (2H−m )3.5−4.2(I
II−m)、4.3(2H−dd)−4,9(1)t、
t)。
6.7(IH,d)、8.0(2H,m)。
乾燥テトラヒドロフラン(80ml)中の(5−二トロ
ー2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸(2
,231!、 0.01モル)及び1−とドロキシベン
ゾトリアゾール(1,35g、 0,01モル)の攪拌
且氷冷した混合物に、ジシクロへキシルカルボジイミド
(2,06g、 0.01モル)を−度に加えた。10
分後N−二チルモルホリン(1,15p 、 0.01
モル)を加え、その直後(S)−フェニルアラニル−(
S) <−10イシンメチルエステル塩酸塩(3,52
、@ 、 0,01モル)を加えた。反応混合物を18
時間室温で攪拌した。
沈でん物を濾過しp液を真空蒸発した。残渣を酢酸エチ
ルに溶解し濾過しそして飽和炭酸水素ナトリウム(20
01ILt) 、10%くえん酸溶液(Zoo d )
及び飽和塩水(200yLt)により洗った。有機物を
硫酸ナトリウムにより乾燥しそして真空下蒸発乾固して
(5−ニトロ−2,a−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロ
イシンメチルエステル(3,95g、 79チ)を得た
NMR(δ) (CDCh) 0.7−1.7 (9H
,m) 、 2.4−3.2(4H,m)、3.4−5
.1(8H,m)、6.4−8.3(IOH,m)。
メタノール(20祷)中の(5−ニトロ−2,3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシンメチルエステル(1,
1& 、 2.21 mそル)を氷により冷し、10チ
水酸化ナトリウム水溶に!、 (0,97rnt * 
2.42 m モ” )を攪拌しつつ徐々に加えた。氷
を除き攪拌を19時間続けた。反応混合物を真空下蒸発
させ残渣を水に移し酢酸エチルにより洗った。水性層を
5■邦lにより酸性にし酢酸エチル(2×50ffiA
)により抽出した。合わせた抽出物を無水硫酸ナトリウ
ムにより乾燥し真空下蒸発して黄色の固体として(5−
ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)ア
セチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン
(0,55g、 51チ)を得た。
NMR(δ) (CD5OD) 1゜O−1,9(9H
* m) −2,4−3,4(4Hsm)、 3.8−
4.9(4H*m) 、 6.8−8.3(IOH,m
) 。
M、 S、 (m/z ) (FAB ) (M+1 
)=484 (m、w、=483と一致)。
参考例6 (a)(5−アミノ−z、a−ジヒドロベンゾフラン−
3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニルエタノ
ール(5M)及び氷酢酸(0,52111!、 9 m
モル)中の(5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラ
ン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニルアラニル
−(S)−ロイシンメチルエステル(1,519。
3mモル)の溶液を18時間炭素上10 %パラジウム
の存在下大気圧下且室温で水素化した。中−ゼルグール
を通るFA及び真空下蒸発乾固により(5−アミノ−2
,3−’)ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−
(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメチルエ
ステル塩酸塩(1,559)を得た。
H、R、M、 S 、 CtsHssNsOs  とし
て467.2420゜実測値: 467.2420゜ 水(2ml)中のシアン化カリウム(0,27P 。
3.3mモル)を、メタノール(30ml)中の(5−
アミノ−2t3 ” ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイ
シンメチルエステル酢酸塩(1,55g、 2.9 m
モル)の攪拌した溶液に滴下した。1時間後反応混合物
を濾過して赤/褐色の固体として(5−ウレイド−2,
3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)ブー1=チル−
(S) −フェニルアラニル−(S)−ロイシンメチル
エステル(1,20fi 、 80%)を得た。
NMR(δ) (CD5Or) ) 0.8−1.8 
(9H* m) 、2.2−3.2(4Hs m) =
 3.5−4.7(8tLm)、 6.6−7.4(8
H,m)。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=511(m
、w、=510と一致)。
この物質は、(5−ウレイド−2,3−ジヒドロベンゾ
フラン−3−イル)アセチル−(Sン−フェニルアラニ
ル−(S)−ロイシンメチルエステル(1,159p 
2.25 mモル)から参考例5(d)に記載されたよ
うに製造した。これは(5−ウレイド−2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S) −フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシン(0,8,!i’)ヲ
生じた。
心電(δ) (CDCl5) 0.7−1.0 (6H
−dd ) 、 1.3−1.7(3H*m)s2.0
−2.8(4H9m) 、3.1(IH2m) 、3.
6−3.8(2H,m)、4.2(2t(、m)、5.
4−6.2(IH,bs)。
6.6(IH,dd)、7.0(IH,dd)、7.1
−8.7(9H,m)。
12.0−13.0(IH,be)。
M、S、(m/τ)(FAB)(M+1)=497(m
0w、=496と一致)。
参考例7 この物質は、エチル(5−ニトロ−2,3−ジヒドロベ
ンゾフラン−3−イル)アセテ−)(参考例S (a)
 )の合成中副生物として形成し、黄色の固体としてク
ロマトグラフィにより単離した。これはエチル(7−ニ
トロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
テ−) (0,749)を生じた018R(δ) (C
DC1m) 1.3 (3H−t ) 、 2.6−2
.9 (2Ei−m)3.9(IH,m)、4.2(2
H,(1)、 4.6(IH,m)、 5.0(1’H
t ) 、7.0 (IHlm) ? 7゜4(IH,
dd)、8.0(IH,dd)。
Cf) 物質は、エチル(7−ニトロ−213−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル) 7セf −) (0,6
6Fp2−63mモル)から参考例5(b)で記載した
ように製造した。これは(7−ニトロ−2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)酢fi(o、s4g)ヲ生
じた。
NMR(δ) (DMSOds) 4.0(IH,m)
、4.7(IH,m)。
5.1(IH,t)、7.0(IH=m)、7.6(I
H,dd)、8.0(IH,dd)。
H,R,M、S 、(m/z)C+oH書NOsとして
223.0481゜実測値: 223,0480゜ この物質は、(7−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフ
ラン−3−イル)酢酸(0,401、1,79mモル)
から参考例5(c)で記載したように製造した。
これは、(7−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン
−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(
S)−ロイシンメチルエステル(0,659) ヲ生じ
た。
NMR(δ) (CDCIg) 0.7−2.0 (9
H1m) −2,4−2,7(2H2m)、3.1(2
H,d)、3.7(3H,s)、4.0−5.0(5H
,m)6.3−8.0(10H+m)。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=498(
m、w、=497と一致)。
(7−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロ
イシンメチルエステル(0,84/l 、 1.2 m
モル)から参考例5(d)に記載したように製造。これ
は(7−ニトロ−z、3−ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)アセチル−(s) −−yエニルアラニルー(S
)−ロイシン(0,489)を生じた。
拠電(δ) (DMSOda) 0.5−1.7(9H
em)t 2.0−4.7(9H,m)、6.3−8.
2(10H,m)。
参考例8 テート エチル(2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)ア
セテ−) (1,Og)を0℃のクロロスルホン酸(1
,65ad)に攪拌しつつ一部ずつ加えた。混合物を6
時間室温で攪拌し水に注ぎそしてクロロホルム(×3)
により抽出した。抽出物を乾燥(NaxSOi) シ減
圧下蒸発させて黄色の油(0,48g)が得られ、それ
は粗エチル(5−クロロスルホニル−2,3−ジヒドロ
ベンゾフラン−3−イル)アセテート中間体であった。
この物質をエタノール(4mt)に浴解し、メチルアミ
ン(工業用メチル化アルコール中33チメチルアミン2
ILt)を加えた。この混合物を攪拌し1晩室温で放置
した。減圧で揮発物を除くと半固体が得られそれをクロ
ロホルムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけ
た。これはエチル(5−(メチルアミノスルホニル) 
−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)アセテー
ト(0,299)を生じた。
NMR(δ) (CD01g) 1.3(3H,t) 
、 2.2−2.8(5H,m)3.5−5.3(6T
Lem)、6.6−7.7(3H−m)。
ABX)、3.95(IH,フィンチット)、4.as
(xu、aa)−4,66(IH2m)、4.87(I
H* t)、6.89(IH−d)−7,7(2Hem
)− エタノール(5d)中のエチル(5−(メチルアミノス
ルホニル) −213−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセテ−) (0,28/l )の溶液に、水酸化
ナトリウム(10チ水溶液0.531Lt)を加えた。
混合物を攪拌し、4時間室温で放置し、水(100d)
に注ぎそしてクロロホルム(×2)により洗った。水溶
液を次に5M塩酸により酸性としクロロホルム(x3)
により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na2SO2
) L、減圧下蒸発して無色の油として(5−(メチル
アミノスルホニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン
−3−イル) 酢(R(o、12g )を得た。
拠但(δ)(■C13)λ66(3Htd)、 2.7
−2.95(2Htステル 0℃の乾燥ジメチルホルムアミド(4rttl)中の(
S−(メチルアミノスルホニル) −2,3−ジヒドロ
ベンゾフラン−3−イル)酢酸(0,270g)及ヒヒ
ドロギシベンゾトリアゾール(0,136& )の溶液
に、攪拌しつつジシクロへキシルカルボジイミド(0,
2079)を加えた。0℃で15分後、ジイソプロピル
エチルアイソ(0,21ay4り及び(S)−フェニル
アラニル−(S)−ロイシンメチルエステル酢酸塩(0
,353g)を次々に加えそして混合物を1晩攪拌し徐
々に室温に上げた。酢酸エチル(50m1りを加え混合
物をF遇し、5%<えん酸(25ml )、水(25a
u)、5%炭酸水素ナトリウム(7Srtcl)及び塩
水(25!ILl)により洗い、乾燥(Na2SO2)
 シそして減圧下蒸発させた。得られた黄色の固体をク
ロロホルムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにか
けた。これは、半固体として(5−(メチルアミノスル
ホニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイ
シンメチルエステル(0,28g)ヲ生じた。
m(δ) (CD、0D4B侶0de) 0.86(3
He d) 、 0.90(3H,d)、1.0−1.
8(3H,m)、2.6−3.1(4T(、m)。
3.61(3T(、m)、3.8−4.9(5H,m)
、5.57(IH,d)。
6.9(IH,m)、7.1−7.3(m)、7.5−
7.65(2H,m)。
8.0−8.55(4Hem>、 (スペクトルの成る
部分は、溶媒のピークにより不明瞭であった。)ホニル
) −2t3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
チル・(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン(
0,2189)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm)0.8−1.0(6H,
m)、 1.0−1.8(3H。
m) 、 2.3−4.9(12T(、m) 、 6.
8−7.0(IH,m) 、 7.25(m)、 7.
5−8.1(6H,m)−12,3(IH,b)。
参考例9 エチルチアナフテン−2−カルボキシレート(21,7
4g)をメタノール1000 Nに溶解しそしてマグネ
シウム層(12,699’)とともに室温で攪拌した。
攪拌5時間後反応物の温度は急速に上昇し始めるが、外
部冷却により(資)℃に保った。すべこの物質は、参考
例8(b)の方法を用いてエタノール(4rLt)中の
対応するメチルエステル(0,271)及び水酸化ナト
リウム(10チ水溶液oJd)から形成した。これは(
5−(メチルアミノスル溶液をエーテル(3X 500
 d )により抽出し、有機層を水(3X800IrL
t)及び塩水(800m )により洗いそして硫酸マグ
ネシウムにより乾燥した。
減圧下溶媒を除くとメチル−2,3−ジヒドロベンジチ
オフェン−2−カルホキシレー) (20,079)が
得られた。
NMR(δ) (CC14)2.2−3.4(2H−m
)p 3.5−3.9(3H1m ) * 4.0−4
.7 (I H−m ) −6,5−7,8(4H−m
 ) −ボン酸 メチル2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カルボ
キシレート(20,079)及び水酸化ナトリウム(水
20縦中の5.15 g )を2時間メタノール180
 IHLt中で攪拌した。溶液を水(1000d )に
より希釈しそしてエーテル(2X 300耐)により洗
った。水性層を酸性(5MH(J)にし、クロロホルム
(a X Zoo rat )により抽出しそして硫酸
マグネシウムにより乾燥した。減圧下溶媒を除くと2t
3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カルボン酸(36
,579)を得た。
NMR(δ”) (CC14)2.2−3.4(2H,
m)、4.0−4.6(IH。
m)、6.5−7.7(4H,m)。
チル 0℃の乾燥ジメチルホルムアミド(100d)中の2.
3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カルボンf!! 
(8,559) 、ヒドロキシベンゾトリアゾール(7
,05g ) 、(s)−フェニルアラニンメチルエス
テル塩酸塩(11,26g)及びジインプロピルエチル
アミン(9,1rILt)の溶液に、攪拌しつつジシク
ロへキシルカルボジイミド(10,76,9)を加えた
混合物を攪拌し1晩室温で放置した。酢酸エチル(50
0#1lt)を加え、混合物を戸遇しそして10%<え
ん酸(250ml ) 、水(250Int )、5チ
炭酸水素ナトリウム(250d )及び塩水(250m
l)により洗r1乾燥(MgS04)シそして減圧下蒸
発した。
これは(2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カル
ボニル)−(S)−フェニルアラニンメチルエステル(
16,569)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 2.7−3.2 (2
Hp m) −3,3−3,8(4H,m)、 3.9
−5.0(3Hpm)、 6.5−7.6(10Hem
)−(2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カルボ
ニル)−(S)−フェニルアラニンメチルエステル(1
6,56g )及び水酸化ナトリウム(水2OrLt中
の2.431りを2時間メタノール180 ILt中で
攪拌した。
溶液を水(1000d )により希釈しクロロホルム(
2X 300耐)により洗い酸性(5MHCJ)としク
ロロホルム(axaood)により抽出しそして乾燥(
rv1gSO4) シた。減圧下溶媒を除くと(2,3
−ジヒドロベンゾチオ7エンー2−カルボニル)−(S
)−フェニルアラニン(15,43,9’)を得た。
NMR(δ) (CD01g)2.5−3.3(2H1
m)−3,3−3,7(IHtm)、4.1−5.2(
3H,m)、6.5−7.7(9Hpm)、9.2”1
1.5(IH,m) 、 9.7−10.3(IH,m
) 。
この物質は、参考例9(c)の方法を用いて乾燥ジメチ
ルホルムアミド(25mt)中の(2,3−ジヒドロベ
ンゾチオフェン−2−カルボニル)−(S)−フェニル
アラニン(3,629) 、(s)−ロイシンメチルエ
ステルf[[(2,219) 、ヒドロキシベンゾトリ
アゾール(1,64g) 、ジシクロへキシルカルボジ
イミド(2,51g’)及びジイソプロピルエチルアミ
ン(2,ld)から形成した。黄色の固体をクロロホル
ムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。こ
れは(2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カルボ
ニル)−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン
メチルエステル(1,60g) ft生シた。
NMR(δ)(001g) 0.75−0.8(3H−
m)、 0.85−0.9(3H,m) 、 1.2−
1.7 (3H,m) 、 2.95−3.0(IH,
d) −3,05−3,1(IH,t)、 3.4−3
.75(5)I、m)、 4.2−4.3(IH,m)
、4.4−4.7(2H,m)、6.08(d)及び6
.3(d)(IH全全体) * 6.9−7.0 (i
Ht m) −7,0−7,4(9u、m)。
M、 S 、(mlz ) (EI Pos、 )M=
454 。
シン この物質は、参考例9(d)の方法によりメタノール4
Orut 中の(2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−
2−カルボニル)−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ロイシンメチルエステル(0,36,9)及び水酸化
ナトリウム(水1〇−中の0.04 g)から得た。こ
れは(L3− ジヒドロベンゾチオ7エンー2−カルボ
ニル)−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン
(0,369)を生じた。
NMR(δ) (DMSOdi) 0.8−1.9 (
9H,m) −2,8−2,95(IH=m)−3,0
5−3,2(IHsm)、3.3−3.6(m)、4.
3−4.4 (I HIm ) −4,5−4,7(2
H−m ) −7,05−7,35(9Htm)、8.
35−8.45(2H−m)*12.5(IFf−b)
−参考例10 一ルを減圧下除いた。残渣を水(20I!Lt)により
希釈しそしてエーテル(3X 100 m! )及びジ
クロロメタンにより抽出した。水性層を5M塩酸により
pHlに酸性にしそしてエーテル(3x80mt)及び
ジクロロメタン(3X80mt)により抽出した。合わ
せた抽出物(3×エーテル+3×ジクロロメタン)を硫
酸ナトリウムにより乾燥し、溶媒を減圧下除いて(2,
3−ジヒドロ−1,1−ジオキンベンゾチオフェン−3
−イル)マロン酸(6,2,9’) ヲ得た。
NMR(δ) (DMSOds)3.6−3.9r2H
,m)、 4.1−4.3(2FI、m)、7.5−7
.9(4H,m)、13.2(2H,b)。
エタノール(150威)中のジエチル2− (2,3−
ジヒドロ−1,1−ジオ中ノペンゾチオフエンー3−イ
ル)マロネート(J 、Am、 Chem 、 Soc
 。
1950、72.1985参照’) (11,6g)の
溶液に、水(30rlLt)中の水酸化ナトリウム(4
g)を加えた。
混合物を4時間還流下攪拌し冷却しそしてエタン2− 
(2,3−ジヒドロ−1,ニージオキンベンゾチオフェ
ン−3−イル)マロン酸(J 、 Am 、Chem 
So e 、 1950 * 72 t 1985参照
) (1,99)を3時間還流下キシシン中で加熱した
。混合物を冷却し飽和炭酸水素ナトリウム(2x5Qm
/)により抽出した。合わせた水性抽出物をエーテル(
50Rt)により洗いそして5M墳酸により阻2に酸性
にした。
混合物をエーテル(2×80rILt)及びジクロロメ
タン(2X80mj)により抽出した。合わせた抽出物
を硫酸ナトリウムにより乾燥し、溶媒を減圧下除いて(
2,3−ジヒドロ−1,1−ジオΦンペンゾチオ7エン
ー3−イル)酢酸(L4.9 ’)を得た。
NMR(δ) (DMSOda) 2.6−2.8(I
H,m) 、 2.9−3.1(IH? m) 、3.
4−3.6 (IH2m) −3,8−4,0(2H+
 m) *7.57.9(4H−m)s 12.6(I
Hlb)。
この物質は、参考例8(c)のやり力に従って(2,3
−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソペンゾチオフエンー3−
イル)酢酸(0,5ji )及び(S)−フェニルアラ
ニル−(S)−ロイシンメチルエステル酢酸塩から形成
したが、ただし溶媒としてジクロロメタンを用いた。こ
れは(2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキンベンゾチオ
フェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
ル−(S)−ロイシンメチルエステル(0,9、!9 
>を生じた。
NMR(δ) (CDCl5)0.8−1.0(6H,
m)、 3.6(3H,s)7、x−s、4(xuts
m)。
この物質は、参考例2(b)の方法に従って(2,3−
ジヒドロ−1,1−ジオキン−ベンゾチオフェン−3−
イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−
ロイシンメチルエステル(0,9g)から形成されて(
2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ苧ソペンゾチオフエン
ー3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラ= # 
−(S) −ロイシン(500rng)を得た。
NMR(δ) (DMSOd6)0.8−1.1(6H
−m)t 1.6−1.9(au+m)t 2.4−2
.6(IT(、m)、 2.7−2.9(2H,m)。
3.0−3.6 (3H−m) −3,8(1t(p 
m) t 4.3−4.4 (it(2m)4.6−4
.9 (IL m) $ 7.2−7.4 (5f(、
m) 、7.4−7.9(4Hpm)、 8.3−8.
5(2Hsm) 。
参考例11 (a)  エチル(5−ホルミル−2,3−ジヒドロベ
ンシブラン−3−イル)アセテート 乾燥ジメチルホルムアミド(10,5ml )中のエチ
ル(2,3ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテー
トr to、ss & )に、注意しつつ攪拌しながら
塩化ホスホリル(55rnl)を加えた。この混合物を
5時間還流下攪拌し、冷却しそして温度を(資)℃以下
に保ちつつ攪拌しながら水(750d)に注意しつつ注
いだ。この溶液を冷却しエーテル(3×150114 
)により抽出しそして抽出物を10 %炭酸ナトリウム
溶液(Zoo j14 )により洗い、乾燥(NazS
On) Lそして減圧下蒸発して褐色の油(7,941
1)を得た。これをエーテル/60−(資)石油エーテ
ル゛(1内配置0〜50%エーテル)ヲ用いるシリカゲ
ルのクロマトグラフィにかけて、約25%の未同定のジ
ヒドロベンゾフラン由来の不純物を残存する。回収した
エチル(2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)ア
セテ−) (2,59,iil )及びエチル(5−ホ
ルミル−2t3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)ア
セテート(5,1511)を得た。
NMR(δ) (CDCl5)1.3(3H,t)、 
2.5−2.9(2’H。
ABX)、3.9(IH,m)、4.2(2H2(1)
、4.4(IT(、dd)4.9 (IH9t )−6
,9(IT(* d ) −7,7(2’EI−m) 
−9,85(IH,s)。
この物質は、参考例8(b)の方法に従ってエチル(5
−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセテ−) (1,52g)から形成した。
これは、淡黄色の粉末(1゜241)として約25チの
未同定ジヒドロベンゾフラン由来の不純物を混入した(
5−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)酢酸を生じた。
NMR(δ) CDMSOds) 2.6−2.9 (
2H−ABX) −3,85(IH*m)t 4.4(
IL dd)$ 4.85(IH,t)、 6.95(
LH。
d )y 7.75 (IH2dd ) e 7.R(
IH−s ) 、9.8 (LH−s ) 。
12.3(IH,b)。
この物質は、参考例8(c)の方法に従って(5−ホル
ミル−213−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸
(0,269)から形成した◇これは、組物質(0,3
5g)を生じ、それはクロロホルムを用いるシリカゲル
のクロマトグラフィにかけた。これは、淡黄色の油とし
て(5−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
−イル)アセチル−(S) −フェニルアラニル−(S
)−ロイシンメチルエステル(0,169)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)0.9 (6H−d) 
、 1.1−1.7 (m) −2,4−2,8(2H
,m)、3.0−3.2(2H,m)、3.7(3H,
s)3.8−4.1 (2H,m) 、 4.2 (0
,5H9dd )−4,35(0,5H−dd ) t
 4.45−4.9 (2H−m) s 6.0(IH
,t)、6.25(IH= t ) 、6.9 (IH
2dd ) t 7.1−7.4(51(−m) −7
,7(2H,m) 、 9.8 (IH,s ) 。
この物質は、参考例8〜)の方法に従って(5−ホルミ
ル−2,3−’)ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
チル−(S) −フェニルアラニル−(S) −0イシ
ンメチルエステル(0,16g)から形成した。これは
、黄色の固体として(5−ホルミル−2#3−ジヒドロ
ベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニル
アラニル−(S)−ロイシン(0,139)を生じた。
NWfft(δ) (DMSOds) 0.9 (6H
−m) * 1−5−1.8 (3H+m) = 2.
3−2.8 (2H−m) t 3.8 (IH2m)
 * 4.1 (0,5I(。
dd)=4.35(0,5H−dd)−4,45(IH
2m)、4.55−4.85(2H,m)、6.85(
IH,dd)、7.1−7.3(5H,m)7.4−7
.9(4H,m)、9.8(IH,d)。
参考例12 75℃の水中のエチル(5−ホルミル−2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)アセテート(2,0011
)に、10分かけて激しく攪拌しつつ過マンガン酸カリ
ウム(2,00g)を加えた。さらにI分間75℃で攪
拌後5 MHCl(10at )を加え、次に溶液を透
明にするのに十分なメタ重亜硫酸ナトリウム(固体)を
加え、それを冷却し酢酸エチル(3X50m/)により
抽出した。これらの合わせた有機抽出物を次にF34炭
酸水素ナトリウム溶液(3×30ILl)により抽出し
た。これら合わせた水性抽出物の酸性化、クロロホルム
(3x30m)への抽出、乾燥(Na1SO4)及び減
圧下の蒸発により褐色の固体としてエチル(5−カルボ
キシ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
テート(1,01,9)を得た。
NMR(δ) (CDCl5)1.3(3H,t)、2
.55−2゜9 (2I(。
ABX) 、 3.9(LH,m) 、 4.2(2H
,Ct )t 4.4(IH9dd)4.9(IT(、
t)、 6.85(IH,d)、 7.9(IH,a)
、 8.0(IH,d)。
エチル(5−カルボキシ−213−ジヒドロベンゾフラ
ン−3−イル)アセテート(0,74,9)及びヒドラ
ジン水和物(5耐)をエタノール(5Q at )に溶
解しそして10日間放置した。
揮発物を減圧下除去し、残渣(o、54El )をメタ
ノール(5Q rnt )に溶解した。濃硫酸(1rL
t)を滴下し1混合物をn時間還流加熱し、炭酸水素ナ
トリウム(固体)により中和し、少量に濃縮しそして水
(20017)に注いだ。生成物をクロロホルム(3x
50d)に抽出し、乾燥(Na1SO4) Lそして蒸
発させ、オレンジ色の油が得られ、それをメタノール/
クロロホルム(勾配、0〜5%メタノール)ヲ用いるシ
リカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは黄色の泡
として(5−(メトキシカルボニル)−2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)酢酸ヒドラジド(0,23
、F )を生じた。
NMR(δ) (CDCIm ) 2−4−2.7 (
2H−ABX) * 3.85 (3H= s ) −
3,95(1’H−m) −4,4(IHI dd) 
−4,8(IH−t)、6.8(IT(、d)、7.8
5(IH,s)、7.9(IH,d)。
参考例13 この物質は、参考例9(c)の方法により4− (S)
 −(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)−5−シク
ロヘキシル−3−(S)−ヒドロをシペンタン酸(J 
−Mad 、 Chem 、1985 p 28−17
79 t 1790参照)(0,289) 、ヒドロキ
シベンゾトリアゾール(0,13g ’)、3−メチル
ブチルアミン(0,1lau)及びジシクロへキシルカ
ルボジイミド(0,20& )〔乾燥ジメチルホルムア
ミド(5ml)中〕から形成した。粗生成物をメタノー
ル/クロロホルム(O〜2チメタノール、勾配)を用い
るシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは4−
 (S) −(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)−
5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロギシベンタン
酸3−メチルブチルアミド(0,18、p )を生じた
NMR(δ) (CDCIm) 0.8−1.0 (7
H−d+m) −1,05−2,0(24H= m )
 、2.2−2.45 (2Hy A B X ) −
3,25(2T(−m )3.6(IH,m) 、 3
.95(IH,m) $ 4.7(IHI d)、 5
.9(IH,b ) 。
4−(S) −(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)
−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ中シベンタ
ン酸3−メチルブチルアミド(o、ls & )をジク
oall’ン(6tsl)に溶解しそして冷トリプルオ
ロ酢酸(6耐)を加えっつ0℃で攪拌した。(9)分径
溶媒を真空下除いて油が得られ、それを乾燥ジメチルホ
ルムアミド(5I11t)に溶解しそれを水中で冷却し
た。この溶液を、参考例8(c)の方法によりヒドロキ
シベンゾトリアゾール(0,07fi ) 、ジシクロ
へキシルカルボジイミド(0,111)及びジインプロ
ピルエチルアミン(0,201114)を用いて乾燥ジ
メチルホルムアミド(5d)中の(ベンジルオキシカル
ボニル)−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシ
ン(0,211)と反応させた。粗生成物をメタノール
/クロロホルム(0〜2チメタノール、勾配)を用いる
シリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは4− 
(S) −(ベンジルオキシカルボニル−(S)−フェ
ニルアラニル−(S3−ロイシル)アミノ−5−シクロ
へ中シル−3−(S)−ヒドロギシベンタン酸3−メチ
ルブチルアミド(0,15,9)ヲ生じた。
拠侃(δ)(CDC1m)0.7−1.0(14H−m
)、1.1−1.9(17H,m)、2.2(2H,m
)、2.8−3.05(2H,m)。
3.2(2H,m)、3.95(2H,m)= 4.2
−4.45(2H−m)。
4.95−5.15 (2H−m ) t 7.2−7
.35 (10H−m ) 。
参考例14 エチル(5−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン
−3−イル)アセテート(0,929)及びヒドロキシ
ルアミン塩酸塩(0,27,9)を5時間エタノール(
2017)中で攪拌した。溶液を濃縮し水に注いだ。粗
生成物をクロロホルムに抽出し乾燥(Na5SO4) 
シそして蒸発させた。クロロホルムを用いるシリカゲル
を通る溶離によりワックス状の固体(0,809)を得
た。これをトリエチルアミン(1,8Inl)とともに
乾燥ジオ中サン(6d)中で攪拌し、水中で冷却した。
トリプルオロ酢酸((0,somj)を6分かけて加え
、混合物を6時間攪拌し、外界温度に加温した。2Mに
1(100ILt)を加え生成物をクロロホルムに抽出
した。抽出物を5%炭酸水素ナトリウム溶液により洗h
1乾燥CN1ISO4) シそして蒸発させた。残存ア
ルデヒドをメタノール(101d)中の水素化はう素ナ
トリウム(0,059)による処理により除いた。粗生
成物をx−fル/石油エーテル(b、p、60〜8o°
)(10〜50%エーテル、勾配)を用いるシリカゲル
のクロマトグラフィにかけた。これは、なお約30%の
参考例11 (a)の未同定の不純物を混在している白
色の固体(0,52/l )としてエチル(5−シアノ
−2,3−シヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテー
トを生じた。
NMR(δ) (CDC13) 1.3(3H−t) 
、 2.55−2.8(2H−ABX)、3.9(IH
,m)、4.2(2H,q)、4.35(IH。
dd)、4.85(IH,t)、6.85(IHed)
、7.4−7.5(2H* m ) 。
この物質は、参考例8(b)の方法を用いてエタノール
(5ILt)中の対応するエチルエステル(0,524
9)及び水酸化ナトリウム(10チ水溶液1.27d)
から形成した。これは、なお約30%の参考例11(b
)の未同定の不純物を混在する(5−シアノ−2,3−
シヒドロベンゾフラ:/−3−イル) 酢a (0,4
33g)を生じた。
NMR(δ) (DMSOda) 2.55−2.95
(2H−ABX) 、 3.85(IH,m)、4.3
5(IT(tdd)?4.85(IH,t)、6.95
(IH,d)、 7.65(IH,d) 、 7.75
(IH,3) 、 12.4(1u*b)− この物質は、参考例8(c)の方法に従って(5−シア
ノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸(
0,439)から形成した。粗生成物をクロロホルムを
用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは
、少量のジシクロヘキシル尿素が混在した(5−シアノ
−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル
−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシンメチル
エステル(0,341) tt半固体として生じた。
NMR(す0.9(6H−d)、 2.4−2.7(2
H,2xABX)。
3.05(2Htm)I 3.7(3H# 2MB)e
 3.9(IH2m)t4.2及び4.3(IH,2x
dd)、4.5(IH,m)、4.6−4.8(2H+
rn)−6,0(IH−d)−6,25(IH−t)、
6.8(IH−2x d ) p 7.2−7.35 
(5H1m ) t 7.4−7.5 (2Ht m 
) −この物質は、参考例8 (b)の方法を用いてエ
タノ−#(31d)中の対応するメチルエステル(0,
31g)及び水酸化ナトリウム(10%水溶液0.36
rILt)から形成した。これは淡黄色の泡として(5
−シアノ−213−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)
アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシ
ン(0,249)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds) 0.9−1.05(
6H,m) 、 1.5−1.8(3H,m)、2.3
−2.5(IH,m)、2.7−2.85(IH,m)
3.1(IH,m)−3,75(IT(、m)、4.0
(0,5H,ad)、4.2−4.4 (1,5H* 
m) * 4.45−4.75 (2Ht m + 2
X t ) −6,95(IH,2xd)、7.27.
4(5H,m)、7.5−7.7(2H,m)8.2−
8.5 (2H,m) 、 12.65 (IH,b 
) 。
参考例15 6.7 (lH−d) 、7.1−7.4 (5H−s
 ) y 7.7−8.0 (2H−m) 。
セテート エチル(5−fJルホ中クシ−23−ジヒドロベンゾ7
ランー3−イル)アセテート(0,33g)、無水炭酸
カリウム(0,33、!i+ )及び臭化ベンジル(0
,21rnt )を乾燥ジメチルホルムアミド(4rr
d)中で閉時間攪拌した。混合物を酢酸エチル(soi
)により希釈し2回水洗しそして塩水により洗い乾燥(
NatSO4) シそして蒸発した。生成物をエーテル
/石油エーテル(b、p、 60〜80°)(0−30
チエ−チル、勾配)を用いるシリカゲルのクロマトグラ
フィにかけた。これは無色の油としてエチル(5−(ベ
ンジルオキシカルボニル) −2,3−ジヒドロベンゾ
フラン−3−イル)アセテート(0,48g)を生じた
NMR(δ)(CDCh)1.2(3H−t)、2.7
(2H1ABX)−3,6−4,5(4H−t、(t−
m) * 4.8(IH−t ) −5,3(2Ht 
s )エチル(5−(ベンジルオキシカルボニル)−2
,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテ−) 
(1,549)をジオキサン(20rnt)中で攪拌し
た。水酸化リチウム水和物(0,19、li’ )水(
10rILt)に加えた。16時間攪拌後、混合物を水
(200ml )に注ぎ、酸性(5MH(J)とし、生
成物をクロロホルムに抽出し蒸発した。残渣を酢酸エチ
ルに溶期しそして5%炭酸水素ナトリウム溶液に抽出し
た。この抽出物を酸性(5MHCl)にし、生成物をク
ロロホルムに抽出し、乾燥(NazSO4) Lそして
蒸発して黄色がかった白色の固体として(5−(ベンジ
ルオキシカルボニル) −293−ジヒドロベンゾフラ
ン−3−イル)酢e (1,17,9’)を得た。
NMR(δ) (CDCIg) 2.65 (IH)及
び2.95(1)I)(ABX)、3.9(lHtm)
、4.35(IH,dd)、4.85(IH。
t ) e 5.3 C2He S ) e 6.8(
IH? d) p 7.3−7.5 (5T(、m)7
.9−8.0 (2H,m) 。
参考例16 エチル5−(メチルチオ)サルチレー) (C,R。
Acad、Set、Paris 5erie Cy t
、282,993(1976)参照) (2,71g)
 、無水炭酸カリウA (3,53g)及びエチルブロ
モアセテート(1,42N )を6時間ARアセトン(
75m)中で還流下攪拌した。冷却後混合物をFAし、
炉液を濃縮し、エーテル(100rnt)により希釈し
、水及び塩水により洗い、乾燥(NazSO4) Lそ
して蒸発した。これは淡黄色の油としてエチル2−エト
キシカルボニル−4−(メチルチオ)フェノキシアセテ
ート(3,71& )を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 1.3及び1.4(6
H,2xt)、2.45(3’F(p s ) + 4
−2及び4.35 (4H+ 2x(1) 、4.6 
(2H1s )6.8 (IH2d ) p 7.3 
(IH* m) 、7.7 (LH−m) 。
溶解し1そして得られた溶液を蒸発乾固した。エチル2
−エトキシカルボニル−4−(メチルチオ)フェノキシ
アセテ−) (s、ooll ) ヲ乾燥)ルエン(t
oomt)に加え、そして混合物を1時間窒素雰囲気下
還流下攪拌した。冷却後水(100ffit)及び酢酸
エチル(100d )を加え、混合物を酸性(5MHC
J)とした。層を分離しそして水性部分を酢酸エチル(
Zoo d )により抽出した。合わせた有機物を塩水
により洗い、乾燥(kLs’5O4) シ蒸発して黄色
の固体としてエチル3−とドaキシ−5−(メチルチオ
)ベンゾフラン−2−カルボキシレート(4,94g)
を得た。
NMR(δ) (CDCl5)1.45(3H−t)*
2.5(3H−s)。
4.45(2H2q)、 6.8−8.2(4H,m)
エチル3−ヒドロ中シー5−(メチルチオ)ベナトリウ
ム(0,439)をエタノ−k (50ml )にエタ
ノール(50#Ij )の混合物中で攪拌しセして9日
間外界温度に放置した。それを次に水(500−)に注
ぎ、酸性(5MH(J)にしそしてクロロホルムにより
抽出した。抽出物を蒸発させ、酢酸エチル(10011
j)に溶解し、5%炭酸水素ナトリウム溶液により洗い
、乾燥(NazSO4) Lそして蒸発して赤色の固体
(1,04,9)を得た。これをエーテル/石油エーテ
ル(b、p、60〜80°)(10〜40チエ−チル、
勾配)を用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた
。これは黄色の固体として5−(メチルチオ) −2,
3−ジヒドロベンゾフラン−3−オン(0,&3g )
を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)2.5(3H,sL 4
.65(2H,s)。
7.1(IHldL 7.55(2H−m)。
5−(メチルチオ) −zs3− ジヒドロベンゾフラ
ン−3−オン(o、sa 9 )は、30チ過酸化水素
水溶液(1,15d )を注意しつつ加えながら氷酢酸
(50rrLt)中で攪拌した。混合物は15分間ゆる
く加熱して還流し、15分間還流を維持しそして冷却し
、水(500rrtl )に注ぎそして固体炭酸水素ナ
トリウムの添加により中和した。生成物をクロロホルム
に抽出し、乾燥(NazSO4) Lそして蒸発した。
これはオレンジ色の固体として5−メタンスルホニル−
2,3−’)ヒドロベンゾフラン−3−オン(0,58
,9)を生じた。
拠侃(δ)(CDCIg)3.1(3H,s)、4.8
(2H,5)−7,3(IFf、d)、8.2(IH,
dd)、8.3(lH,d)。
5−メタンスルホニル−293−ジヒドロベンゾフラン
−3−オン(0,68g)及び(カルブエトキシメチレ
ン)トリフェニルホスホラン(1,34,9”)を16
時間乾燥トルエン(1001d)中で還流下攪拌し、冷
却しそして蒸発乾固した。生成物をエーテル/石油エー
テル(b、p、60〜80’)(50〜100チエ−チ
ル、勾配)を用いるシリカゲルのクロマトグラフィにか
けた。これは、約10%のエキンニ重結合異性体を含む
白色固体としてエチル(5−(メタンスルホニル)ベン
ゾフラン−3−イル)アセテ−)(0,289)を生じ
た。
NMR(δ) (CDC1n) 1.3(3H* t)
−3,1(3’H−Sb2.75 (2H2s ) *
 4.2(2H−q) 、7.65 (lH−d ) 
v 7.8(IH,s)、7.9(IH,dd)、8.
25(IH,d)。
エチル(5−(メタンスルホニル)ベンゾフラン−3−
イル)アセテート(0,329) (少量のエキンニ重
結合異性体との混合物)を17時間酢酸エチル(20r
nl)中の木炭上10チパラジウム(60%水性ペース
ト、0.209 )により水素化した。混合物を濾過し
p液を蒸発してエタノールの添加により結晶となる無色
の油としてエチル(5−(メタンスルホニル)−2t3
−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテ−) (0
,31!9)を得た。
NMR(δ) (CDCl5)1.3(3H,t)、2
.7(IH)及び2.85(IH) (ABX) 、 
3.05(3H,s ) 、 3.95(IH,m)4
.2(2H,(1)、4.4(IH,dd)、4.9(
IH,t)、6.9(IH,d)、 7.75(2H,
m)。
(x)(5−(メタンスルホニル) −2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)酢酸 エチル(5−(メタンスルホニル) −2,3−シヒド
ロベンゾフツンー3−イル)アセテート(0,3017
)をエタノール(6ml)中で攪拌した。
10%水酸化ナトリウム水溶液(0,60rrLt)を
加えそして水を必要に応じて加えて形成したナトリウム
塩の溶液を保った。1.5時間後反応物を参考例8(b
)の方法を用いて処理した。これは白色の固体として(
5−(メタンスルホニル) −2,3−ジヒドロベンゾ
フラン−3−イル)酢酸(0,20& )を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 2.7 (IH)及び
2.9(IH)(ABX)3.05(3T(、s)、3
.95(LH,m)、4.4(II(、dd)、4.9
(IT(、t)、6.95(IH,d)、7.8(2H
,m)。
参考例17 コノ物質は、実施例10におけるようにベンジルオキシ
カルボニル−(S)−フェニルアラニル−(S) −ヒ
スチジン(0,749)及び4− (S)−アミノ−5
−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸
インブチルアミドから形成し、ただしくえん酸の洗滌を
除いた。生成物を0〜10チメタノールを含むクロロホ
ルムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。
これは4−(S)−(ベンジルオキシカルボニル−(S
)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−
5−シクロヘキシル−3−(S) −ヒドロキシペンタ
ン酸インブチルアミドを生じた。
拠侃(δ) (DMSOds)0.7−2.4(22H
,rn)、 3.8−4.0(2Ht b)、 4.4
(IH−m)t 4.6(IHern)t 7.2−7
.5(10Htm)。
参考例18 4−(S)−(ベンジルオキシカルボニル−(S) −
フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−
シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
ンブチルアミド(0,276、F ’)を5時間エタノ
ール(20rILt)中で木炭上10%パラジウム(6
0%水性ペース)、0.20g)により水素化した。触
媒(0・20g)をさらに加え、水素化を4時間続けた
混合物を戸遇し、p液を蒸発すると無色の半固体として
4− (s) −((S)−フェニルアラニル−(S)
−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S
)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(0,21
g)を得た。
参考例19 この物質は、参考例2(c)に記載されたように第三級
−7’)キシカルボニル=(S)−フェニルアラニル−
(S)−ロイシン(2,1g)及び4−(S)−アミノ
−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
ン酸インブチルアミド(1,59)から形成した。
これは4−(S)−(第三級−ブトキシカルボニル−(
S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−
5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン
酸インブチルアミド(2,321)を生じた。
M(δ) (CDCIm)0.7−2.3 (31H2
m) −2,8−3,2(4H,m)、3.8−4.3
(4H,m)、6.4−7.4(8H,rn)。
参考例(9) この物質は、参考例Iに記載されたように4−(S)−
([三級−7’)キシカルボニル−(S)−フェニルア
ラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミ
ド(2,32g)及びトリプルオロ酢酸(1〇−)から
形成した。これは4− (S) −((S)−フェニル
アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルア
ミドトリプルオロアセテートを生じた。
NMR(す(CDC15)0.6−2.5(31H,m
’)、2.8−3.3(4’H,m)# 3.7−4.
4(4Lm)、7.0−8.0(8Htm) 。
参考例21 (2,3−ジヒドロ−1,ニージオキンベンゾチオフェ
ン−3−イル)酢酸(2,00g)を発煙硝酸(9Rt
)に部分にわけて加え、水浴で冷却し、攪拌を4.5時
間続けた。溶液を水(75N)に注ぎ、沈でんした固体
を炉去した。戸液をOoに冷却しそして濾過を繰返した
。合わせた固体を風乾して(6−二トロー2,3−ジヒ
ドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル1
m酸(1,9611)ヲ得た。
幅但(δ) CB15Oda)2.8−2.9(11,
m) 、 3.0−3.1(IH,dd)、3.6−3
.7(IHsm)、3.9−4.1(2Lm)。
7.9(IHsm)$8.5(2Htm)t12.7C
IHmb)−MS(m/z ) (EI Pos ) 
(M)=271゜参考例n −ト (6−ニトロ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキンベ
ンゾチオフェン−3−イル) 酢e (26,srg>
無水エタノール(200Int )及び濃硫酸(15耐
)に移しそして1.5時間還流加熱した。溶液を半量に
濃縮後混合物を水(1oo rtt )に注ぎ沈でんし
た固体を戸去した。これを風乾してエチル(6−ニトロ
−2,3−ジヒドロ−Ll −ジオキソベンツチオフェ
ン−3−イル)アセテート(27,599)を得た。
NMR(δ) (CDC1m)1.2−1.3(3H,
t)、 2.8−3.0(2H。
m)、3.4−3.5(IH−dd)、3.8−3.9
(IH,dd)、4.1−4.3(3Hym)+7.6
(IH2d) 、8.5(IH−m)+8.6(IH−
d)。
参考例困 一ト エタノール(1ooJFLt)中のエチル(6−ニトロ
−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェ
ン−3−イル)アセテート(1,47g)の溶液を炭素
上10 %パラジウムの存在下4時間室温及び大気圧下
で水素化した。触媒を中−ゼルグールを通る濾過により
除きテ液を蒸発してエチル(6−アミノ−2,3−ジヒ
ドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)
アセテート(1,2g)を得た。
拠の(δ) (CDCl5) 1.2−1.3 (3H
,t ) −2,6−2,9(2H$ m) −3−2
−3,4(IH* dd ) −3,6−3,7(IH
−m) 。
3.8−3.9 (IH,m) 、 4.1−4.2 
(2H−q) 、 6.8−7.0(2H,m)、7.
1−7.2(IH,m)。
参考例賞 一ト エチル(6−アミノ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ
Φソペンゾチオフエンー3−イル)アセテ−) (10
,81、F )を、溶液とするのに助けとなる加熱とと
もに含水臭化水素酸に移した。溶液を次にOoに冷却し
た。水(4,51t)中の亜硝酸ナトリウム(2,80
g)の溶液を滴下した(褐色の煙の発生)。
発生が終ると混合物を放電して室温とした。銅ブロンズ
(0,59)を加えると直ちに沸とうが生じた。加分間
おだやかに加熱後紫色の溶液を氷に注いだ。残存する銅
ブロンズをキーゼルグールヲ通して戸去しそしてp液を
クロロホルム(3X501りにより抽出した。合わせた
有機物を乾燥(Na5SOi)し溶媒を減圧下除いて(
6−ブロモー2,3−ジヒドロ−1,x−ジオキソベン
ゾチオフェン−3−イル)酢酸(8g)を得た。これを
1.5時間無水エタノール(150rnl )及び濃硫
酸(6−)中で還流加熱した。冷却後溶液を半量に濃縮
し、水に注ぎそしてクロロホルム(4X51t/)によ
り抽出した。
合わせた有機層を重炭酸ナトリウム(2X30d)によ
り洗い、乾燥(N!L鵞5O4) シそして溶媒を除い
てエチル(6−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジ
オキソチオフェン−3−イル)アセテート(8,13g
)を得た。
幅但(δ) (CDCl5) 1.2−1.3(3H,
t ) 、 2.7−2.9(2H,m)、 3.3−
3.4(IH= dd)、 3.7−3.8(IH,m
)。
3.9−4.0 (IH,m) 、 4.1−4.3 
(2H,+1) 、 7.2−7.3(IH,m)、7
.7(IH,da)、7.9(IH,d)。
参考例が 一ト エチル(6−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ
キソベンゾチオフェン−3−イル)アセテ−) (13
,11g)をジメチルホA/ムアミド(120rltt
)に移しそしてシアン化銅(1) (6,9g)ととも
に室温で攪拌した。得られた溶液を窒素下1晩還流した
。冷却後鋼コンプレックスを含水1,2−ジアミノエタ
ン(soo ml )により破壊した。得られた青色の
溶液をエーテル(5X 100 d )により抽出した
。合わせた有機抽出物を塩水(100rILt)により
洗いそして溶媒を真空下除いてベージュ色の固体(5゜
88g)を得た。これを、溶離液として石油エーテル中
0−30チ酢酸エチルを用いるシリカゲル(150,9
)のクロマトグラフィにより精製して、エチル(6−ジ
アツー2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオ
フェン−3−イル)アセテート(4,98,9’)を得
た。
NMR(δ) (CDCIg) 1.2−1.3 (3
H,t ) −2,8−3,0(2H。
m)* 3.3−3.3(IH,m)、 3.7−3.
8(IH2m)、 4.0−4.3(3H,m)、 7
.6(IH,d)、 7.9−(IH,dd)−8,1
(d)。
参考例26 エチル(6−ジアツー2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ
中ソベンゾチオフエンー3−イル)アセテ−) (30
0■)を室温でエタノールに加えセして10チ水酸化ナ
トリウム溶液(0,48rILt、 1.1当景)を攪
拌しつつ滴下した。16時間攪拌後溶媒を真空下除き残
渣を水(Zoo rttl )に移した。溶液をクロロ
ホルム(2xzsd)により洗い、p)lOに酸性にし
そしてクロロホルム(4X1001Lt)及びエーテル
(zxsod)により抽出した。合わせた有機抽出物を
硫酸ナトリウムにより乾燥しそして減圧下蒸発させて(
6−ジアツー2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベン
ゾチオ7エンー3−イル)酢酸(256■)を得た。
NMR(δ) (IM!ods) 2.8−3.0 (
IH# m) −3,0−3,2(IH,m)、3.9
−4.2(IHpm)、7.7−8.4(3H,m)。
参考例27 1.1−ジオ中ソー2,3−ジヒドロベンゾチオフェン
(0,5、!i+ >をTHF (20+11t’)に
溶解し窒素下−30に冷却した。N−ブチルリチウム(
ヘキサン中1.6M、2IILt)を滴下した。1時間
後臭化アリル(0,291R1)を−度に加え3時間攪
拌を続けた。溶液ヲジクロロメタン(100rILt)
により希釈し、乾燥(N!LIS04)シそして溶媒を
真空下除いて1.1−ジオキソ−2−(プロペ−2−エ
ン−1−イル)−2,3−ジヒドロベンゾチオフェン(
0,479)を得た。
NMR(δ) (CDCl5) 2.3−2.4(IH
−m) 、 2.7−3.0 (2H−m)、3.3−
3.5(2H,m)、5.1−5.2(2H,m)、5
.7−5.9(IT(、m)、7.2−7.7(4H,
m)。
参考例四 (1,1−ジオ中ソー2.3−ジヒドロベンゾチオノ−
5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシLX−ジ
オ中ソー2−(プロペ−2−エン−1−イル) −2,
3−ジヒドロベンゾチオフェン(o、48g )を0℃
でアセトン(50ffij )に溶解した。
重炭酸ナトリウム(0,0959)を−度に加えた。
過マンガン酸カリウム(1,499)を激しく攪拌しつ
つ1.5時間かけて加えた。減圧下アセトンを除いた後
残渣を水に移し、希硫酸及び亜硫酸ナトリウムを加えた
。溶液が透明になったときそれをニー7#(2X100
d)及びジグロロメタン(2X100 at )により
抽出した。合わせた有機抽出物を硫酸ナトリウムにより
乾燥し減圧下蒸発させて(1,1−ジオ會ソー2,3−
ジヒドロベンゾチオフェン−2−イル)酢酸(400■
)を得た。
NMR(δ) (DMSOds)2.7−3.0(2H
em) 、 3.0−3.2(IFLm)、 3.6−
4.1(3H*m)17.6−8.0(4H,m)。
参考例四 この物質は、参考例2(c)に記載されたように(S)
−第三級−ブトキシカルボニル−(S)−β−(ヒラゾ
ール−1−イル)アラ= 7 (J、A、C,8,19
88゜110、2237〜41 参照) (250■)
及び4−(S) −アミノ−5−シクロヘキシル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(26
5m9)から形成した。これは4− (S) −((S
) −第三級−ブトキシカルボニル−(S)−β−(ピ
ラゾール−1−イル)−アラニル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチ
ルアミド(240rn9’)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm)0.6−2.5 (28
g9m) 、2.8−3.2(2H,m)、4.3−4
.6(3H,m)、6.2(IH,m)、7.:3−7
.6 (4H,m) 。
M、 S 、 (m/ z ) CzaHasNsOs
として507.3420 。
実測値: 507,3421゜ 参考例I β−(ビラシーシー1−イル)アラニル)アミアラニル
 アミノ−5−シクロヘキシル−3−二二ルアラニル−
(S)−β−(ピラシー#−1−4−(S)−(第三級
−プトキシカルボニル−(S)−β−(ピラゾール−1
−イル)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(24
0w )の氷冷した溶液に、攪拌しつつ冷却したトリフ
ルオロ酢酸(3rat )を滴下した。1時間後反応混
合物を減圧下濃縮した。ジエチルエーテル中の粉砕及び
濾過により4−(s)−((s)−β−(ピラゾリル−
1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロへ中シル−3
−(S)−とドロ中シペンタン酸インブチルアミドビス
トリプルオロアセテー) (248■)ヲ得り。
NMR(δ) (DMSOda)0.72.3(20H
,m)、 2.5−4.9(6H,m)* 6.4(I
H,m)、 7.5−8.6(6Hem)−M 、 S
 、 (m/ z ) Cal HmNiOsとして4
07.2897 。
実測値: 407.2896゜ 参考例31 この物質は、参考例8(c)に記載されたようにベンジ
ルオキシかルボニル−(S)−フェニルアラニン(10
5■)及び4− (S) −((S)−β−(ピラゾー
ル−1−’rル)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミ
ドビストリプルオロアセテー)(224■)から形成し
、ただしジイソプロピルエチルアミンの代りにN−エチ
ル〆モルホリンを用いた。減圧下反応混合物の蒸発及び
0〜1%メタノール/クロロホルムを用いるシリカゲル
のクロマトグラフイニヨリ、4−(S)−(ベンジルオ
キシカルボニル−(S)−フェニルアラニル−(S)−
β−(ピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5−
シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ中シペンタン酸イ
ンブチルアミド半水和物(x44mg)を得た。
NMR(δ)(■*0D)0.8−2.1 (20T(
、m) 、 2.30(2H1d)s 3.0−3.3
(4H−m) 、4.1−5.0(7Htm)t5.2
(2H1aL 6.4(IH,m)、7.3−7.9(
12H*m)。
分析: Cs5HszNsO6,0,5)hOとしてC
,65,4:H,7,7:N、12.0チ、実測値: 
C,65,6:)I、 7.6 :N、 11.8%。
M、S 、(m/z )(FAB ) (M+1 )−
689(m0w、−688と一致)。
参考例32 一β−(ヒラソール−1−イル)アラニル)アミノ−5
−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロギシペンタン酸
インブチルアミドニ臭化水素酸塩(78〜)を得た。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=555(
m、w、 =554と一致)。
参考例33 氷酢酸(2m)中の4− (S) −(ベンジルオキシ
カルボニル−(S)−フェニルアラニル−(S)−β−
(ピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5−シク
ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブ
チルアミド半水和物(78■)の攪拌した溶液に、酢酸
(1d)中の48チ臭化水素を滴下した。1.5時間後
反応混合物を減圧下蒸発した。残渣をエーテル中で粉砕
しそして溶媒をデカンテーションして4− (S) −
((S)−フェニルアラニル−(S)4−メチルピラゾ
ール(0,20114)をアセトニトリル(10mj)
中のベンジルオキシカルボニル−8−化リンーβ−ラク
トン(J、A、C,S、1985,107゜7105〜
9 参照) (520■)の攪拌した溶液に滴下しそし
て得られた溶液を42時間50’Cに加温した。
減圧下蒸発するとベンジルオキシカルボニル−(S)−
β−(4−メチルピラゾール−1−イル)アラニン(6
90■)を得た。
NMR(δ) (CDCl5) 1.8−2.3 (3
H,m) 、 3.9−4.2(IH,m)$4.7(
2H,8)、5.1(2H,s)#5.5−5.9(I
H*m)−7,3(5H1s)* 10.4(IHlb
s)−参考例U 5.2(2H1sL 7.3−7.6(7H2m)。
M、 S 、 (m/z ) (FAB ) (M+1
 ) =556 (m1w、=555と一致)。
参考例35 この物質は、参考例8(c)に記載したようにベンジル
オキシカルボニル−(S)−β−(4−メチルピラゾー
ル−1−イル)アラニy(5001R9)及び4−(S
)−アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)上用いな
かった。粗生成物はO〜3csメタノール/クロロホル
ムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけて4−
(S)−(ベンジルオキシカルボニル−(S)−β−(
4−メチルピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−
5−シクロヘキシル−3−(S)ヒドロキシペンタン酸
インブチルアミド(24311に9)を得た。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.8−2.0 (
20H2m) 、 2.1 (3T(。
8)、 2.3(2!(、d)、 3.1(2H,d)
、 3.9−4.8(6H$m)この物質は、参考例3
2に記載した方法に従って4−(S)−(ベンジルオキ
シカルボニル−(S)−β−(4−メチルピラゾール−
1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3
−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド(2
43rn9)及び絽チ臭化水素〔酢酸(2IRt)中〕
から形成した。これは4−(S)−((S)−β−(4
−メチルピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5
−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸
インブチルアミドニ臭化水素酸塩(250■)を生じた
NMR(δ) (CD5OD) 0,8.−2.4 (
24H−m) 、 3.0 (2H。
参考例3に の物質は、参考例2(a)におけるように(5−二トロ
ー213− ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸(
1,1,9) (参考例5 (b) )及び(S)−フ
ェニルアラニンメチルエステル塩酸塩から形成し、参考
例2 (b)におけるように加水分解した。これは(5
−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)
アセチル−(S)−フェニルアラニン(1,05、li
+ )を生じた。
NMR(δ) (l0ds) 2.3−3.1 (4H
−m) t 3.8 (IH。
m)、4.1(L/2H,m)、4.3−4.8(21
/2H,m)、6.9(IH=m) −7,2(5H−
b ) −8,1(2H$ b ) −8,4(FH−
m) y 12.8 (IH* b s ) −この物
質は、参考例2(−におけるように(5−二トロー2t
3 ” ジヒドロベンゾプラン−3−イル)アセチル−
(S)−フェニルアラニン(1,05F )及び(S)
−ヒスチジンニ塩酸塩から形成したが、ただしくえん酸
の洗滌を除いた。これは(5−ニトロ−2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニ
ルアラニル−(S)−ヒスチジンメチルエステル(1,
459)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds) 2.3−3.3(6
H,m) 、 3.7(3H。
d)、 4.1(1/2H,m)、 4.4(1/2H
,m)、 4.6−4.9(3H,m) t 6.9−
7.1(2H92xm) # 7.4(5T(Im) 
e12.0(IH,b)。
(5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イ
ル)アセチル−(Sl−フェニルアラニル−(S)−ヒ
スチジンメチルエステル(1,45g)をメタノール(
40rILt)に溶解しそして水(10rrLt)中の
水酸化カリウム(0,179)をσで一度に加えた。2
.5時間後混合物を一過しそしてメタノールを減圧下除
いた。溶液を水(IQtnl)により希釈し酢酸エチル
により抽出した。水性層をpH5,5(I MH(J 
)に調節しそして濾過して(5−二トロー2.3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S) −フ
ェニルアラニル−fS)−ヒスチジンヲ得り。
NMR(δ) CDMSOds)2.3−3.2(6H
,m)、 3.7(IH。
m)、4.0(1/2H,m)、4.3−4.9(〆3
”HI m) 、 6.8−7.0(2Ht2xm)*
7.2(5H,m)。
参考例37 ト (カルブエトキシメチレン)トリフェニルホスホラン(
4,lぢg)及びフタールイミド(0,819)を18
時間窒素下乾燥トルエン(20rILt)中で還流加熱
した。溶媒を真空下除き、生成物をエーテル/石油エー
テk (1)、p、 60〜80’C) (50〜70
 % ニー チル、勾配)を用いるシリカゲルのクロマ
トグラフィにかけた。これは淡黄色の粉末として表題化
合物(0,87ji )を生じた。NMRは単一の異性
体(W、Flitschs S、R,5chindle
rt 5ynthesis 1975 e685、 )
の存在を示す。
NMft(δ)(CDCl5)1.35(3H−t)−
4,3(2H−q)5.8(1■、sL7.6−7.9
(4T(pm)e9.65(IFLb)。
エチル(2,3−ジヒドo−3−オキソーIH−イソイ
ンドール−1−イルイジン)アセテートを4時間エタノ
ール(25r!Lt)中の木炭上10チパラジウム((
イ)チ水性ペースト、0.15g)により水素化した。
触媒を戸去し、溶媒を蒸発させると白色の固体として表
題化合物(0,179)を得た。
NMR(δ) (DMSOd・)1.15(3H,t)
、2.6及び2.95(2F1.ABX)、4.1(2
H,(1)、4.9(11,t)、 7.5−7.7 
(4H= m ) t 8.7 (I H−b ) 。
この物質は、参考例8 (b)の方法によりエチル2.
3−ジヒドロ−3−オキソ−IH−インインドール−1
−アセテート(0,17g)から形成した。
これは白色の固体として表題化合物(0,042g )
を生じた。
拠但(δ)(ふ侶0ds)2.5及び2.8(2H,A
BX)、4.9(IH,t) 、 7.4−7.7(4
H,m) 、 8.6 (IH,8) 112.3−1
2.8(1’F(、b)。
参考例38 クロロスルホン酸(17,5at)を5分かけて滴下し
つつ、エチル(zt3− ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)アセテ−) (6,25g)を0℃でクロロホル
ム(30m)中で攪拌した。混合物を(9)分間攪拌し
、砕いた氷に注りだ。生成物を酢酸エチルに抽出し、5
%炭酸水素ナトリウム水溶液及び塩水により洗い次に乾
燥(NaIS04)シた。蒸発して、放置すると固体と
なる淡黄色の油として表題化合物(8,16g)を得た
NMR(δ)(CDCh)1.3(3H,t)、2.7
(IH)及び2.8(FH) (ABX) −4,0(
IH−m) −4,2(2Hp q) 、4.45(I
H*dd)−4,95(IH9t)、6.95(LH−
d)s7.8−7.95(2H,m)。
亜鉛粉末(1,5g)及び112塩酸(5al)を5分
かけて一部ずつ加えながら、エチル(5−(クロロスル
ホニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセテート(1,05g)をエタノール(5d)中で
攪拌した。混合物を10分間攪拌し、水とクロロホルム
との間に分配し、濾過した。
デ液を分離し、水性の部分をさらにクロロホルムにより
抽出した。合わせた有機部分を乾燥(Na!504)シ
蒸発すると、悪臭のある淡黄色の油として表題化合物(
0,76fりを得た。
埒、侃(δ) (CD01m)1.3(3H,t )、
 2.55(IH)及び2.75 (IE() (AB
X) 、3.35 (IH−s ) s 3.85 (
IHlm)4.2−4.5(3■1m>、 4.75(
IH,LL 6.7(HI、 d)。
7.15 (2tL m) 。
イド 着色が存続するまで、エタノール(10mj)中メ沃素
(0,129’)の溶液を滴下しつつ、エチル(5−メ
ルカプト−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)
アセテート(0,23El )をエタノール(5d)中
で攪拌した。混合物を5分間攪拌し、水により希釈し、
着色が消失するのに十分なチオ硫酸ナトリウムを加えた
。生成物を酢酸エチルに抽出し、乾燥(Nam5O4)
 シそして蒸発して淡緑色の半固体として表題化合物(
0,229)を得た。
NMR(δ) (CD30D ) 1.2(6H9t 
) 、 2.5−2.8 (4H1m)3.85 (2
H2m) t 4.1 (4H−q)、4.3 (2H
−m) −4,75(2H,m)、6.7(2H,2x
d)、7.15−7.35(4H,m)。
この物質は、参考例8(b)の方法に従ってエチル(5
−メルカプト−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセテートのジスルフィド(0,217g)から形
成したが、酢酸エチルによる抽出によつ°〔生成物を単
離した。これは黄色がかった白色の固体として表題化合
物(0,17g)を生じた。
NMR(δ)  (CD5OD ) 2.5−2.8 
(4H−2xABX ) * 3.85(2I(1m)
?4.3(2H*m)16.7(2Hj2Xd)$7.
2(2H1m)$7゜35(2H,m)。
参考例39 エチル(5−メルカプト−2,3−ジヒドロベンゾフラ
ン−3−イル)アセテート(0,24g)、第三級−ブ
チルブロモアセテ−) (0,16mt) 及び無水炭
酸カリウム(0,179)を16時間戟燥ジメチルホル
ムアミド(41rLt)中で攪拌した。酢酸エチル(5
Q rnt )を加え、混合物を水及び塩水により洗い
、乾燥(Na雪5O4) シそして蒸発した。これは無
色の油として表題化合物(0,359)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 1.3(3H* t)
 、1.4(9H−s ) −2,5−2,9(2H,
ABX)、 3.4(2H,s)、 3.85(IH,
m)4.2 (2H1q) s 4.3 (IH−m)
 −4,8(IH2t ) 、6.75(IH2d )
 t 7.3 (2H2m) −チオ) −2,3−ジ
ヒドロベンゾ7ランー3−イル)酢酸 この物質は、参考例15 (b)の方法により、エチル
(s −(Ig三級−ブ)=?ジカルボニルメチルチオ
)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテ
−) (0,3459)から形成した。これは、約15
チの第三級ブチルエステルの加水分解の生成物を混在す
る、無色の油として表題化合物(0,218g)を生じ
た。
NMR(δ) (CDC1m) 1.4(9T(、s 
) 、 2.8−2.9 (2H。
ABX)、3.4(2H,s)、3.85(IH,m)
、4.3(IH。
dd)、4.8(IH,t)、6.75(IH,d)、
7.3(2H,m)。
イシンペンジルエステルトリプルオロ酢酸堪((0,3
18g)から形成した。粗生成物は、酢酸エチル/石油
エーテル(b、I)、60〜80℃)(20〜50チ酢
酸エチル、勾配)を用いるシリカゲルのクロマトグラフ
ィにかけた。これは無色の油として表題化合物(0,3
289)を生じた。
NMR(δ) (CDCh)0.9(61(、d) 、
 1.4(9H,s ) 。
1.1−1.7(m)、2.32.45(IH)及び2
.55−2.7 (IH)(2xABX)、 3.05
(2H,m)、 3.4(2H,s)、 3.8(IH
,m) 、 4.1 (0,5)I、 dd) 、 4
.25 (0,5,H,dd) 、 4.5−4.7(
3H,m)、 5.15(2H,AB(1)、 6.0
−6.2(2H,m)6.7(iT(*m)−7,15
−7,3(12H−m)。
この物質は、参考例8(c)の方法により、(5−(第
三級−ブトキシカルボニルメチルチオ)−2,3−ジヒ
ドロベンゾ7ランー3−イル)酢酸(0,214g)及
び(S)−フェニルアラニル−(S)−口(5−(第三
級−ブトキシカルボニルメチルチオ) −2,3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシンベンジルエステル(0
,321) 及ヒm−クロロパーオキシ安息香酸(80
−90チ、 0.225 g’)を1時間ジクロロメタ
ン(101d)中で攪拌した。溶液を5チ炭酸水素ナト
リウム水溶液により洗い’ k/”t(Na*5O4)
 Lそして蒸発すると白色の泡として表題化合物(0,
343g’)を得た。
拠但(δ) (CDClり0.9(6H,’ d)、1
.4(9H,s)、 1.2−1.7 (m) 、 2
.35−2.5 (IH)及び2.65((IH)(2
xABX) 、 3.05(2H,m) 、 3.9(
IH,m) 、 4.0 (2H,m)4.2(05T
(、dd) 、 4.35(0,5T(、dd) 、石
し自H冊。
−D74.55 (I K 1m ) 、4.6−4.
85 (2H−m ) t 5.15(2H,ABq)
、6.1(IH,2xd)、6.4(IH,t)、6.
9(IH,2xd)、 7.15−7.45(IOH,
m)、 7.7(2H,m)。
(5−(第三級−ブト中ジカルボニルメタンスルホニル
) −2,3−ジヒドロベンゾ7−7ンー3−イル)ア
セチル−(S) −フェニルアラニル−(S)−ロイシ
ンベンジルエステル(0,33g)ヲ3.5 時1’l
flエタノール(251d )中で木炭上10チパラジ
ウム(60チ水性ペースト、0.17g)により水素化
した。触媒を炉去し、溶媒を蒸発して淡褐色の泡として
表題化合物(0,282、!9 )を得た。
NMR(δ) (CDCl5)0.9(6H2m)−1
,4(9H,s)、 1.2−x、s (m) y 2
.4 (IH*m) ? 2.7 (t’Ht m) 
t 2.9−3.15(2T(、m)、3.7−3.9
(m)、4.0(2H,2xs)、4.1(0,5H,
dd)、4.2(0,5H,dd)、4.5(if(、
m)、4.7(IH。
t L 4.85 (IH*m) 、6.8−6.95
 (2I(、rn) −7,1−7,3(m) 、 7
.75 (2H,m) 。
参考例40 (a)3−(7’ロモメチル)ペンツチオフェン四基化
炭’A (100rnl )中の3−メチルベンゾチオ
フェン(3,I El 、 21mモル)を、再結晶し
たN−プロモサクシンイミド(3,8g、 21mモル
)及び過酸化ジベン〆ゾイル(0,059)とともに還
流した。2.5時間後混合物をテ遇しそして溶媒を減圧
下除いて3−(ブロモメチル)ベンゾチオフェンを得た
NMR(δ) (CC14) 4.7(2H1s ) 
p 7.3−8.0 (4H−m) −(b)3−(ベ
ンゾチオフェン−3−イル)プロパン酸 3−(ブロモメチル)ベンゾチオフェン(4,77g)
を、エタノール(100ml )中のジエチルマロネー
トのナトリウム塩〔その場でナトリウム(0,519、
22mモル)及びジエチルマロネート(3,49、21
mモル)より発生〕の溶液に加えた。
混合物を室温で0.33時間攪拌し次に0.5時間50
”Cに加重した。冷却後エタノールを減圧下除きそして
!渣をジクロロメタンと水との間に分配した。
水性相をpH3に酸性にしそして有機相を分離し、硫酸
ナトリウムにより乾燥した。溶媒を除くと油が得られ、
それをエタノール(100rill )に溶解しそして
水(30ml)中の水酸化カリウム(3,9g。
68mモル)を加えた。混合物を4時間攪拌し、つつ還
流した。冷却後溶媒を減圧下濃縮した。水性層を酢酸エ
チル(5Q rnt )及びジエチルエーテル(50t
nl )により抽出しそして5 M HCIによりpH
1に酸性にした。クロロホルム(2X100rLt)及
びジエチルエーテル(2×50m1)による水性層の抽
出及び硫酸ナトリウムによる合わせた有機相の乾燥によ
り濃黄色の溶液を得た。真空下のこの濃縮により半固体
が得られ、それは参考例1o (b)におけるように脱
カルボキシル化して3−(ベンゾチオ7エンー3−イル
)−プロパンj9(2,5g)を得た。
NMR(δ) (DMSOda)2.7−2.9(2H
,m)、 3.1−3.2(2H,m)、7.4−7.
6(3H,rn)、 7.9−8.0(IH,m)。
s、o−s、t (IH2mL 12.4(1’E(−
bs ) 。
3−(ベンゾチオ7エンー3−イル)プロパンe、(1
,2g)を1時間儂硫酸(lrnl)を含むエタノール
(33ml )中で還流した。混合物を水(200rn
t ) 及びジエチルエーテル(100mt)に注ぎ、
固体重炭酸ナトリウムにより中和しそしてエーテル(2
X 100mj )により抽出した。有恨相を硫、5ナ
トリウムにより乾燥し溶媒を除いてエチル3−(ペンツ
チオフェン−3−イル)フロバノエート(1,Og)を
得た。これを酢酸(7rrtl)に移し0.25時間3
0%過酸化水素溶液(3,6mt)とともに還流した。
冷却後溶液を水(301nt)に注ぎクロロホルム(3
x50d)により抽出した。合わせた・有機相を乾燥(
NazSO4) シセしてシ容媒を除いて油を生じ、そ
れを72時間室温及び大気圧で木炭上10チパラジウム
により酢酸エチル中で水素化した。触媒の濾過(キーゼ
ルグール)後溶媒を除いてエチル3− (2,3−ジヒ
ドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)
プロパノニー) (0,24g)を得た。これを参考例
8 (b)の方法により3−(2,3−ジヒドロ−1,
1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)プロパン酸
(0,16g)にEEした。
NMR(δ)  (CDCIg)2゜O−2,9(3H
,m)、3.1−3.9(4H。
m)、 7.4=8.0(4H,m)、 10.4(I
H,bs)。
MS (EI ) M+= 240 。
参考例41 4−ブロモチオフェノール(5g)を乾燥ピリジン(1
8+j)に溶解した。これに攪拌しつつエチル4−クロ
ロアセトアセテ−) (3,651d ) 全滴下した
。15分後反応混合物を100℃に0.25時間油浴上
で加熱した。次に室温に冷却した。エーテル(15II
Lt)を加え次にピリジンを5M塩酸に溶解した。有機
層を取り除きそして水性層をさらにエーテル(3X50
mA)により抽出した。合わせた有機相を水(75d)
、塩水(35d)により洗い、硫酸ナトリウムにより乾
燥した。溶媒を除くとエチル4−(4−ブロモフェニル
チオ)アセトアセテ−) (7,609)を得た。
エチル4−(4−7’ロモフエニルチオ)アセトアセテ
ート(7,60g)を攪拌した過剰のポリ燐酸に加えそ
して攪拌を4時間65℃で続けた。冷却後反応混合物を
水(2001114)に注ぎそしてエーテル(3X 2
00 M )により抽出した。合わせたエーテル性抽出
物を炭酸ナトリウム溶液(2X 100 trtt )
により洗い、乾燥(NazSOa) 1.そして溶媒を
減圧下除いてエチル(S−−/ロモベンゾチオフエンー
3−イル)アセテ−)(’4I)を得た。
拠但(δ’) (CDCIg) 1.2−1.3(3H
,t)、 3.8(2H,8’>4.1−4−2 (2
H−q) 、7.4 (IH9s L 7.5 (IH
2dd ) 。
7.7 (LH,d ) 、 7.9 (IH,m) 
この物ズは、参考例50刀法に従ってエチル(5−ブロ
モベンゾチオフェン−3−イル)アセテート(26,4
2g)及びシアン化M (1) (17,07g)から
形成した。これはエチル(5−シアノベンゾチオフェン
−3−イル)アセテ−) (16,63g)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg) 1.2−1.3(3T
I、 tL 3.8−3.9(2H2a ) −4,1
−4,3(2H−q) t 7.5−7.6 (3H9
m) *7.9−8.0 (IH,d ) 、 8.1
 (]、H,m)IRに−ト)υmax=2250c!
n−’エチル(5−シアノベンゾチオフェン−3−イル
)アセテート(1,52、F )を酢酸(toaj)に
移しそして5分間室温で30チ過酸化水素溶液(3,M
)とともに攪拌した。混合物を次に15分間還流加熱し
、冷却しそして水(20d)により希釈した。得られた
懸濁物をクロロホルム(5X30mt)により抽出し合
わせた有機相を硫酸ナトリウムにより乾燥した。溶媒を
除くとエチル(5−シアノ−1,1−ジオキソベンゾチ
オフェン−3−イル)アセテ−) (1,679)を得
た。
NMR(δ) (CDCIg) 1.3−1.5(3H
−t) 、4.2−4.4(2H。
q)、6.7(IH,m)、7.8−8.1(3H,m
)。
アセテート エチル(5−シアノ−1,1−ジオキンベンゾチオフェ
ン−3−イル)アセテート(0,49917)を、触媒
として炭素上10チパラジウム及び溶媒として酢酸エチ
ルを用いて48時間室温及び大気圧で水素化した。ギー
ゼルグールを通る濾過により触媒を除き次に真空下蒸発
させて表題化合物(0,478g)を得た。
NMR(δ) (CI)C1g) 1.2−1.4 (
3H−m ) −2,7−3,0(2H?rn)−3,
3−3,5(IH2dd) 、3.7−3.8(IHe
dd) 、4.0−4.3(3H,m)、7.8−7.
9(3H,m)。
この物質は、参考例15 (b)の方法に従ってエチル
(5−シアノ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベ
ンゾチオフエンー3−イル)アセテート(0,3519
)から形成した。溶媒を除くと表題生成物(0,209
9)を得た。
NMR(δ) (CD5OD) 2.6−2.8(IH
,dd)、 2.9−3.0(IH= dd ) 、3
.4−3.5 (IH−m) −3,7−3,8(IH
e m) −3,9−4,0(IHe m ) * 7
.7−7.8 (2H2rn ) 、7.9−8.0(
I Ht m ) − 参考例42 エチル(2,3−ジヒドロ−3−オキソ−1)I−イソ
インドール−1−イルイジン)アセテート(185rn
9)及び水1父化ナトリウム(10チ水溶液、0.34
fltりを4時間エタノール(10d)中で還流加熱し
た。混合物を減圧下濃縮し、水(100rnl )に注
ぎそして酸性(5MHCりにした。沈でんした固体を炉
去しそして真空下乾燥した。これは、約10 %のエス
テル原料を混在する、淡黄褐色の固体として表題化合物
(56■)を生じた。
NMR(δ) (CD5OD)5.95(IH,sL 
7.7(2[(、m)。
7.85(IH,dd)、7.95(IH,dd)。
参考例43 この物質は、参考例あの方法に従って3,5−ジメチル
ピラゾール(0,239)及びベンジルオキシカルボニ
ル−(S)−化リンーβ−ラクトン(0,5g)から形
成した。減圧下蒸発してベンジルオキシカルボ二ル−(
S)−β−(3,5−ジメチルピラゾール−1−イル)
アラニン(0,5、!it )を得た。
NMR(δ) (CDCl5) 1゜9−2.4 (8
1(、m) 、 4.2−4.8 (2H,mL 5.
0−5.2(2H,m)、 5.5−6.0(2T(、
m)、 7.0−7.5(6H,m)、11.5(IH
,bs)。
(b)  4−(S)−(ベンジルオキシカルボニル−
(S)−この物質は、参考例8(c)の方法に従ってベ
ンジルオキシカルボニル−(S+−β−(3,5−ジメ
チルピラゾール−1−イル)アラニン(0,5g)及び
4− (S)−アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S
) −ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(0,4
3g)から形成した。0〜1チメタノール/クロロホル
ムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィによる精製に
より表題化合物(0,48g)を得た。
NMR(δ> (CDC13) 0.8−2.0 (2
0H,m) 、 2.0−2.5(8H,m)、2.9
−3.2(2H,m)、3.5−5.0(6H,m)。
5.2(2H,ba)、5.7(IHebs)、6.5
−7.5(9H,m)。
この物質は、参考例32に記載されたように4−(S)
 −(ベンジルオキシカルボ二ルー(S)−β−(3,
5−ジメチルピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ
−5−シクロヘキシル−3−(S) −ヒ)’ロキシペ
ンタン酸インブチルアミド(0,24F ) 及び酢酸
(2mt)中の48%臭化水素から形成した;これはオ
レンジ色の固体(0,28g)として表題化合物を生じ
た。
箔化(δ) (CDC1a)0.6−2.0(20H+
m) 、 2.0−3.4(9H,m)、 3.8−5
.9(8H,m)、 6.1−6.3(IH,bs)。
8.0−9.0(4H,m)。
参考例44 0°でジオキサン(7ml)及び水(3,5d)中のN
α−ペンジルオキシカルボニルー(S)−β−アミノア
ラニン(0,7059)及びI M NaOH(2,9
61!Lt)の溶液に一度に加えた。混合物を2時間室
温で攪拌した。溶媒を減圧下除去した。酢酸エチルを加
えそして混合物を希釈硫酸水素ナトリウムによりpH2
に酸性にした。水性層をさらに酢酸エチルにより抽出し
そして合わせた抽出物を水洗しそして硫酸ナトリウムに
より乾燥した。減圧下の溶媒の除去によりNa−ベンジ
ルオキシカルボニル−+5)−β−(第三級−ブトキシ
カルボニルアミノ)アラニン(0,69)を得た。
箔化(δ) (CDCl5) 1.5(9H,s)e 
3.5−5.3(5Ft、m)7.3(5H,8)。
アミド Na−ペンジルオキシカルボニルー(S)−β−(第三
級−ブトキシカルボニルアミノ)アラニン(0,2g)
及び4−(S)−アミノ−5−シクロヘキシル−3−(
S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(0,1
69)を参考例8(c)の方法により反応させた。クロ
ロホルム中0〜2チメタノールな用いるシリカゲルのク
ロマトグラフィによる!#製によって表題化合物(0,
209)を得た。
境犯(δ) (CDCIg) 0.8−2.6 (32
H,m) 、 2.8−3.7(5)It m) e 
3.7−4.7 (4H−m) s 5.0−5.5 
(4T(−m) 。
6.4−7.5 (8Hp m ) −ブチルアミド 4−(S)−((Na−ベンジルオキシカルボニル)−
(S)−β−(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)ア
ラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒ
)’ E2 牛シペンタン酸インブチルアミドを、触媒
として木炭上10チパラジウムを用いてエタノール中で
4時間水素化した。キーゼルグールを通る濾過により触
媒を除いた後、溶媒を除いて表題化合物を得た。
拠迅(δ)(001m) 0.8−1.0 (7FI−
m ) + 1−4−1.5 (9T(。
s ) = 2.3−2.5 (2H* m) −2,
9−3,2(2H* m) 、3.9−4.1(2H,
m)、6.0−6.2(IT(、bs)、7.0−7.
2(IH,bs)s、o−s、t (LH,bs ) 
、 7.0−7.2 (IHI b s ) 。
M、S、(rrv’v)(FAB)(M+1)=457
(m、w、=456と一致)。
参考例45 (a)  2−メチルベンゾチオフェンベンゾチオフェ
ン(3,77g)を−30℃で窒素下新しく蒸留したT
)(Fに移した。N−ブチルリチウム(1,6M 、 
17.50 d )を、−冗℃以下に温度を保つような
速度で加えた。得られた懸濁物を加分間攪拌した。ヨー
ドメタン(1,3−)を−度に加え、反応物を1晩攪拌
した。溶媒を除き生じた油をジクロロメタンに移した。
水洗(100m )後有機相を乾燥(NazSO4) 
シ溶媒を除いて、放置すると結晶となる、油(3,46
g)として表題化合物を得た。
NMR(δ) (CDCl5) 2.4−2.6 (3
H2b s ) t 6.7−6.9(IH= b s
 ) +7.0−7.4 (2’Hp m) −7,4
−7,8(2H2m) 。
−メチルベンゾチオフェン(4,669)から形成した
。脱カルボ中シル化により3−(ベンゾチオフェン−2
−イル)プロパン酸(0,6Iりヲ得た。
NMR(δ) (CD5OD)2.7−2.8(2H,
m)、3.1−3.3(2H1m ) * 7.CI 
−7,1(I H−b s ) * 7.2−7.3 
(2H−m ) +7.6−7.8(2H*m)− この物質は、参考例40 (c)の方法により3−(ベ
ンゾチオ7エンー2−イル)プロパン酸(0,69)か
ら形成した。表題化合物を白色の固体(0,09g)と
して単離した。
NMR(δ) (CD5OD)2.0−2.4(2H−
m)+2.5−2.7(2H,m) 、 2.9−3.
1(IH,m) 、 3.4−3.7(2H,m) 、
 7.3−7.5 (2H= m) e 7.5−7.
7 (2Hp m) 。
参考例46 パン酸 この物質は、参考例40 (B)及び(b)の方法によ
り20℃の50%水酸化カリウム水溶液(30rILt
)及びジエチルエーテル(10(14)の混合物に、と
きどき攪拌しつつ部分にわけてN −= ) a’りZ
千“尿素(8g)を加えた。すべてのN−ニトロンメチ
ル尿素のすべてを溶解したときエーテル層を水酸化カリ
ウムベレットにデカンテーションした。この溶液を、一
定の黄色が得られるまで乾燥ジクロロメタ7(20d)
中のNα−ベンジルオキシカルボニル−(S)−β−(
第三級−ブトキシカルボニルアミノ)アラニン(6,2
g)の攪拌した溶液に滴下した。15分抜水酢酸(IM
)を加えそして得られた混合物を真空下蒸発させた。0
−30チ酢酸エチル/ペンタンを用いるシリカゲルのク
ロマトグラフィにより表題化合物(5,71& )を得
た。
NMR(δ) (CDCIm) 1.4(9H,s )
、 3.3−3.9(5H,rn)4.1−4.6(I
H,bm)# 5.1(2H,8)、 5.8−6.1
(IH。
bm)、7.3(5H,sL8.1(IH,bm)。
セテート この物質は、参考例30に記載されたようにNα−ベン
ジルオキシカルボニル−(S)−β−(x三級−ブトキ
シカルボ二ルアミノ)アラニンメチルエステル(0,5
、p )及ヒトリフルオロ酢酸(sd)から形成した。
ジエチルエーテル中の粗生成物の粉砕により白色の固体
(0,49g)として表題化合物を得た。
NMFt(δ) (CDC1m)2.9−3.3(2H
−m)、 3.7(3H,s)4.2−4.5(IH,
m)、5.1(2H?8)、7.3(SH18L7.5
−8.3 (3’E(、bm ) 。
ル 乾燥ジクロロメタン(2属)中の塩化アセチル(0,1
ml )を、0℃の乾燥ジクロロメタン(5mt)中の
Nα−ベンジルオキシカルボニル−(S)−β−アミノ
アラニンメチルエステルトリフルオロアセテート(0,
49,9)及びトリエチルアミン(0,371)の攪拌
した溶液に滴下した。2時間0℃で攪拌後、ジクロロメ
タン(50d)を加えそして混合物を10チ含水くえん
酸(2X15m/)、飽和炭酸水素ナトリウム(30d
)及び塩水(30I111)により洗ツタ。θ〜2チメ
タノール/クロロホルムヲ用いるシリカゲルのクロマト
グラフィにより表題化合物(0,24g)を得た。
拠侃(δ) (CDCIg) 1.95 (3Ht a
 ) −3,6−3,7(2H2t ) 、3.75 
(3H−s ) + 4.4(IH−m) * 5.1
 (2H−s )−5,7−6,0(2H2m)+7.
35(5Htm)−M、 S 、 (mlz ) (F
AB ) (M+1 )=295 (m、 w、−29
4と一致)。
分析: Cl4HIIN1011としてC,57,1:
H,6,2:N、 9.5%。
実測値: C,57,1:H,6,3:N、 9.5%
この物質は、参考例2(b)に記載された方法によりN
α−ベンジルオキシカルボニル−(S)〜β−(アセチ
ルアミノ)アラニンメチルエステル(0,24g)から
形成した。これは、白色の固体(0,137p )とし
てNα−ベンジルオキシカルボニル−(S)−β−(ア
セチルアミノ)アラニンヲ生じた。
NMR(δ)(CDCl5)1.9(3H,s)、3.
6(2H,bs)。
4.25−4.45 (IH,bm)、5.1(2H,
a)、+3.25(IH。
d)、6.8(IHIbs)?7.3(5H,a)+8
.8(IH,bs)。
M、S 、 (mlz ) (E、 I 、 )M+e
=280 。
この物質は、参考例2(c)の方法に従ってNα−・ベ
ンジルオキシカルボニル−(S)−β−(アセチルアミ
ノ)アラニン(0,45、!i’ )及び4− (S)
−アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキ
シペンタン酸インブチルアミド(0,435g)から製
造した。0〜3チメタノール/クロロホルムを用りるシ
リカゲルのクロマトグラフィにより、表題化合物(0,
52F )を得た。
NMR(δ) (CD5OD)0.7−1.8(20T
(、m)11.9(3H。
8 ) 、 2.3(2H,m) 、 3.0(2I(
、m) 、 3.4−3.6 (2)I。
m)#3.9(2Htm)14.25(IT(1m)1
5.1(2T(+8)+7.2−7.4(5Htm)− M、 S 、 (rrv’z ) (FAB) (M+
1 )=533 (m、、w、=532に一致)。
参考例4フ ルエステル この物質は、参考例46 (c)の方法によりNa−ベ
ンジルオキシカルボニル−(S)−β−アミノアラニン
メチルエステルトリフルオロアセテート(0,98g’
)及び塩化4−ブタノイルl’o、3011!j)から
製造した。これは無色の油(0,919v 95 % 
)として表題化合物を生じた。
NMR(δ) (CDCIg) 1.7−2.5(4H
−m>−3,3−3,8(7H* m) t 4.1−
4.5 (IHp m) * 5.0 (2T(s a
 ) e 5.8−6.1(IT(=m)*6.1−6
.4(IH2m)*7.25(5’H+s)−M、S、
(m/z’)(E、I、)i(+)−356,(M−H
CI)”=320 CI藝[11N! Oi C1としてM  356,1
139゜実測値: 356,1139 (b)  N−ベンジルオキシカルボニル−f5)−β
−(2−オキンビロリジンー1−イル)アラニン0℃の
乾燥ジメチルホルムアミド(10R1)中のNa−ベン
ジルオキシカルボニル−4s)−β−(4−yロロプタ
ノイルアミノ)アラニンメチルエステル(0,91、l
j )の溶液に、0.2時間かけて少しずつ水素化ナト
リウム(鉱油中80%分散物0.078g)を加えた。
冷却を止め反応混合物を18時間室温でさらに美時間4
0℃で攪拌した。水を加えそして混合物を酢酸エチル(
2X Zoo 1llj )により抽出した。
合わせた有機物を塩水により洗い、乾燥(NazSO*
)しそして溶媒を真空下除いて表題化合物(0,61を
得た。
NMR(δ) (CDCIg) 2.7−3.5 (4
H,m) 、 3.1−3.8 (7H。
m) 、4.2−4.7 (IH2m) * 5.1 
(2T(−!l ) p 5.8−6.2 (IH−m
)?7.3(5HIS)。
M、 S 、 (m/z ) (FAB) (M+1 
)=321 (m、w、=320と一致)。
この物質は、参考例2(b)の方法によりN−ベンジル
オキシカルボニル−(S)−β−(2−オキンビOリ、
)ノー1−イル)アラニンメチルエステル(0,6fi
 )から製造した。これは表題化合物(0,3225)
を生じた。
NMR(δ) (DMSOds) 1.85−2.05
(2H,m) 、 2.1−2.3(2H,t)、3.
7(IH,dd)、4.3(IH,m)、5.1(2T
(。
m)、7.4(5H,m)、7.7(IH,d)。
M、 S、 (m/z) (FAB)(M+1)=30
7(m0w、=306と一致)。
この物質は、参考例2(−の方法によりN−ベンジルオ
キシカルボニル−(S)−β−(2−オギソビロリジン
ー1−イル)アラニン(0,44、!i’ )及び4−
(S)−アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒ
ドロヤシペンタン酸インブチルアミド(0,39g)か
ら製造した。これは白色の泡として表題化合物(0,5
75g)を生じた□ NMR(δ)  (CDC1m) 0.8−2.5 (
26H,m) 、 2.9−4.1(9H,m)、4.
2−4.5(IH,m)、5.0−5.2(2H,m)
6.4−6.95(3H−m)p 7.35(5H* 
a)。
チルアミド エタノ−# (75txt )中の4−(S)−(N−
ベンジルオキシカルボニル−(S)−β−(2−オキソ
ピロリジン−1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S) −e )’ロキシペンクン酸イ
ンブチルアミド(0,4,9)の溶液を4時間木炭上1
0チパラジウムの存在下水素化した。触媒のヂ過及び真
空下の溶媒の除去により表題化合物(0,295g)を
得た。
NMR(δ) (CDC1m) 0.8−2.0 (1
8H−m) 、 2.0−2.2(2H*m)t 2.
3−2.6(4H,m)、 2.9−3.2(2H,m
)。
3.4−4.7 (10H2m) t M、S、C,H4oN404としてM” 424,30
50゜実測値: 424.3048゜ 参考例絽 この物質は、参考例8(c)の方法により(5−シアノ
−213−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)酢酸(3
,59)及び(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒス
チジンメチルエステルトリプルオロアセテー) (9,
2g)から形成した。粗生成物を溶離液として0〜4%
メタノール/クロロホルムを用いるシリカゲルのクロマ
トグラフィにかけた。これは淡緑色の泡(3,79)と
して(5−シアノ−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3
−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ヒスチジンメチルエステルを生じた。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=502(m
、w、=501と一致)。
(b)(5−シアノ−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー
3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S
)−ヒスチジン この物質は、参考例2伽)の方法により(5−シアノ−
2,3−’)ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル
−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジンメチ
ルエステル(3,79>から形成した。これは(5−シ
アノ−213−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジン
(1,379)を生じた。
NMR(δ) (CDC1m) 2.2−2.6(2H
1m) −2,65−2,8(I I(p m ) #
 2.95−3.15 (3Ht m ) −4,1−
4,6(5H−m )6.7−7.4(9H,m) 、
 7.9(IT(、s ) 。
参考例49 エチル(6−ジアツー2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ
キソベンゾチオフェン−3−イル)アセテ−)(1,6
3g)及び塩化コバルト(■)六水和物(2,789)
をメタノール(3Qa/)中で攪拌した。
水素化はう素ナトリウム(0,679)を少しずつ加え
、形成した黒色の懸濁液を1時間攪拌し、水(200m
 )により希釈し、酸性(5M塩酸)にし、次に過剰の
含水アンモニアにより塩基性にした。
この溶液をクロロホルムにより抽出し、抽出物を乾燥(
Na!504)シそして蒸発して褐色の油(1,789
)を得た。これをジクロロメタン(3Qaj)に溶解し
、ジー第三級−ブチルジカーボネー) (1,27g)
及びトリエチルアミン(0,81d )を加えた。
溶液を16時間攪拌し、クロロホルム(50ILt)に
より希釈し、0.5M塩酸により洗い、乾燥(NatS
Oa)しそして蒸発した。この粗生成物を、クロロホル
ムを用・いるシリカゲルのクロマトグラフィにより精製
した。これは無色のガムとして表題化合物(1,429
)を生じた。
NMR(δ’) (CDCl5) t、a (3H,t
 ”) 、 1゜45(9H,S)。
2.75(IH)及び2.95(IH)(ABX)、3
.35(IH)及び3.75(IH)(ABX)、4.
0(IH,m)、4.2(2H,cl)。
4.4(2H,d)、5.0(IH,b)、7.4(I
H,d)、7.55(IH,d)、7.65(IH,s
)。
メf1’)−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ午ソベこ
の物質は、参考例8缶)の方法によりエチル〔6−(第
三級−ブトキシカルボニルアミノメチル) −2,3−
ジヒドロ−1,1−ジオ中ソペンゾチオフエン−3−イ
ル〕アセテ−) (1,379)から製造した。これは
白色の泡として表題化合物(1,259’)を生じた。
NMR(δ)(■C15) 1.5 (9H−s )、
 2.8−3.05 (2H。
ABX)、3.4(IT(、dd)、3.75(IT(
、dd)、4.0(IH,b)、4.4(2’H,bd
)、5.0(b)、7.4(IH。
d)、7.55(HLd)、7.65(IH,8)。
参考例美 セテート この物質は、参考例39 (a)の方法によりエチル(
5−メルカプト−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)アセテ−) (1,07g)及びN−(2−プロ
モエチル)ブタルイミド(1,149)力)ら形成した
。これは淡緑色のシロップとして表題化合物(1,68
9)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 1.3 (3H,t 
)、2.55 (IH)及び2.8(IH)(ABX)
、3.1(2H,dt)、3.8(IH,m)−3,9
(2H= t ) 、4.1−4.3 (3H2m)−
4,7(IHlt ) * 6.7(IH,d ) 、
 7.25(2T(、d)、 7.7(2H,m) 、
 7.8(2H。
m)。
この物質は、参考例16 (d)の方法によりエチル(
5−(2−ブタルイミドエチルチオ) −2,3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセテート(1,64g
)から形成した。これは淡褐色のガムとして表題化合物
(1,339)を生じた。
階上(δ) (CDCl5) 1.3 (3H9t )
 t 2.6 (IH)及び2.85(IH)(ABX
)、 3.35−3.55(2H,m)、 3.85(
IH。
m) 、4.05 (2H1mL 4.2 (2H2m
) 、4.35 (IHt dd )4.8(IH= 
t)、6.8(IH? d)、7.6−7.9(6H−
m)。
−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アエfk
(5−(2−7タルイミドエタンスルホニル) −2,
3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセテート(1
,16g’)及びヒドラジン水利物(0,25rLt)
を16時間ill/−#(25PILt)中−tuff
した。混合物を蒸発乾固しそして0.5M塩酸(50I
ILt)を加えた。形成した固体を炉去し、デ液を10
チ炭酸ナトリウム水溶液により塩基性にしそしてクロロ
ホルム及び酢酸エチルにより抽出した。合わせた抽出物
を乾燥(NazSO4) シそして蒸発して油とした。
これをエタノール(30rItt)に溶解しそして5M
塩酸(1lit )を加えた。次に蒸発してガムとして
表題化合物(0,809)を得た。
NMR(δ)   (D鵞0)1.2(3H,t)、2
.8(2H,ABX)。
3.35 (2H= t )−3,65(2H* t 
) 、3.95 (IH2rn) −4,1(2Htq
)、4.5(1)(、dd)、4.9(IH,t)#7
.0(IH,d)、7.8(2H,m)。
ドロベンゾフラン−3−イル)アセテートエfk(5−
(2−アミノエタンスルホニル)−2,3−ジヒドロベ
ンゾフラン−3−イル)アセテート塩酸塩(0,859
)、トリエチルアミン(0,74m1)及びベンジルク
ロロホルマート(0,38mA )を3時間ジクロロメ
タン(20111J)中で攪拌し、そして6時間放置し
た。溶液をクロロホルム(50d)により希釈し、0.
5M塩酸により洗い、乾燥(NaxSOa> シそして
蒸発した。粗生成物はクロロホルムを用いるシリカ〆〆
のクロマトグラフィにかけた。これは淡黄色の油として
表題化合物(0,849)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)1.3(3H,t)、 
2.6(IH)及び2.8(IH)(ABX) 、 3
.3(2H,m)、 3.6(2H,m)、 3.9(
IH2m)t 4.2(2H# qL 4.4(1)(
、dd)、 4.9(IH。
t)、5.05(2Ht8)?5.5(IH,bt)、
6.9(IK、d)$7.3−7.4(5H#m’) 
l 7.6−7.8(2H,m) 。
この化合物は、エチル(5−(2−(ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ)エタンスルホニル)−2,3−ジヒド
ロベンゾフラン−3−イル)アセテ−)(0,809)
から形成した。これは白色の泡として表題化合物(0,
649)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm)2.75(2H,m)、
 3.3(2H,rn)。
3.6(2H,m)、 3.9rlH,mL 4.4(
IH,dd)、 4.9(II(、tL 5.1(2H
,8)、 5.5(IH,m)、 6.9(II(。
d)、 7.27.4(5H,m)、 7.7(2H,
m)。
参考例51 2−ヒドロキシベンズイミタソール(2,059)無水
炭酸カリウム(3,1711)及びエチルブロモ′アセ
テ−) (1,711)を64時間乾燥ジメチルホルム
アミド(75mt)中で攪拌した。酢酸エチル(200
ml )を加え、混合物を水及び塩水により洗い、乾燥
(Nr、*5O4) シそして蒸発して白色の固体(2
,74g)を得た。2チメタノール/クロロホルムを用
いるシリカゲルのクロマトグラフィにより、純枠なジア
ルキル化生成物(1,00g”)及びモノ−及びジ−ア
ルキル化生成物の混合物を含む両分を得た。
後者の再結晶の繰返し〔クロロホルム/石油エーテル(
b、I)、60−(資)°C)〕により白色の針状物と
して表題化合物(0,36g)を得た。m、p、 17
6.5〜177.5°CO NMR(δ) CDMSOds)1.2(3H,t )
、 4.15 (2H,(1) 。
4.6(2H,s)、6.95(3H,m)、7.05
(IH,m)slo、95(IH,b)。
(a)  エチル2,3−ジヒドロ−2−オキンー3H
−この物質は、参考例51 (a)の方法により2(3
H)−ベンゾキサゾリンノン(2,099”)から形成
した。
酢酸エチル/石油エーテル(b、p、60−80 ’C
)による再結晶によって淡黄色の針状物として表題化合
物(2,849’)を得た。
NMR(δ) (CDCl5) 1.3(3H,t)、
 4.25(2H1q)−4,55(2H,s L 6
.9(IT(、dd) 、 7.1−7.3(3H,m
)。
この物質は、参考例8(b)の方法によりエチル2.3
−ジヒドロ−2−オ中ソ、IH−ベンズイミダゾール−
1−アセテート(0,369)から形成した。これは白
色の粉末として表題化合物(0,23g)を生じた。
NMR(δ)(DMSOds)4.5(2H,s)、6
.95(3H,m)7.05(IH,m)、10.9(
IH,s)、13.0(IH。
b8)。
参考例52 この物質は、参考例18(b)の方法によりエチル2.
3−ジヒドロ−2−オキソ−3H−ベンゾキサゾールー
3アセテートから形成した。これは灰色の粉末として表
題化合物(0,46g)を生じた。
NMS(δ) (CD5OD ) 4.6 (2H2s
 ) + 7.1−7.3 (4H2m)参考例53 この物質は、参考例22の方法により(2,3−ジヒド
ロ−1,1−ジオ中ソベンゾチオフェン−3−イル)酢
酸(1,999)から形成した。これは無色の油として
表題化合物(2,24g)を生じた。
褐色(δ)(001g) 1.3(3f(、t)、 2
.7−3.0(2Hwm)3.4(lH*dd)、3.
7−3.8(IH,m)、4.0−4.1(IH。
m) 、 4.2(2H$ (1)、 7.4−7.8
(4H+rn)。
エチル(z、a−ジヒドロ−1,1−ジオキンベンゾチ
オフェン−3−イル)アセテート(2,249)を−7
8℃で窒素下トルエン(40rlt)中で攪拌した。
ジインブチルアルミニウムヒドリド(トルエン中1.5
 M 、 11,7IILt)を、温度を一65°C以
下に保ちつつ滴下した。攪拌をこの温度で1/2時間続
け、メタノール(6I!Lt)及び飽和酒石酸カリウム
ナトリウム溶液(123117)を次に滴下した。溶液
を放置して加温して室温とし、エーテル(100#I7
 )により希釈しそして千−ゼルグールを経て濾過した
。次に蒸発して表題生成物(1,809)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm ) 3.1−3.3 (
3H,m) 、 3.7−3.8(IT(、m)、4.
1−4.2(IH,m)、7.4(IH,d)、7.5
−7.6(2H)m)#7.7(IH,d)及び9.8
(IH,8)。
フェート 乾燥ジクロロメタン(15rILt)中の(2,3−ジ
ヒドロ−111−ジオキンベンゾチオフェン−3−イル
)アセトアルデヒド(1,809)を、ジクロロメタン
(15ff17)中の(カルブエトキシメチレン)トリ
フェニルホスホラン(3,719)の溶液に加えた。
攪拌を窒素下1晩続けた。溶媒を減圧下除いて残渣をエ
ーテル中で粉砕した。濾過、炉液の蒸発及びクロロホル
ム拳メタノールを用いるカラムクロマトグラフィによる
精製によって表題化合物(0,509)を得た。
NMR(δ) (CDC11) 1.3(3H−t)−
2,6−2,9(LH,m)3.2(IH,dd)、3
.6(IH,dd)=3.6(IH,m)、3゜7−3
.8(IT(、m)、4.2(2H,(1)$5.9−
6.0(IH,d)。
6.8−7.0 (I H* m ) −7,4−7,
7(4He m ) 。
(d)  エチル4− (2,3−ジヒドロ−1,1−
ジオキソベンゾチオ7エンー3−イル)ブタノエートこ
の物質は、参考例nの方法によりエチル4−(2,3−
ジヒドロ−1,1−ジオギソベンゾチオプエンー3−イ
ル)ブドー2−エノエートrO,50,9)から形成し
た。これはオレンジ色の油として表題化合物(0,50
、!11 ’)を生じた。
NIQIR(δ) (CDCl5)1.4 (3H,t
 L 1.7−1.8 (3H1m)2.02.1 (
II(p m)、2.4 (2H1m) −3,2(I
H+ d )。
3.6−3.7(2H,m)、 4.1−4.2(2H
,Q )、 7.4−7.8(4H,m)。
参考例54 エート この物質は、参考例51 (a)の方法により2 (3
H)−ベンゾ中すゾリノン(1,97i )及びアクリ
ル酸メチル(1,31−)から形成した。これは濃褐色
の油として表題化合物(2,44!りを生じた。
NMR(δ) (CDCIm)2.85(2H,t)、
 3.7(3H−s )。
4.15(2H,t )、 7.05−7.25(4H
,m)。
この物質は、参考例26の方法に従ってエチル4− (
2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベンゾチオフエン
ー3−イル)ブタノエート(0,50g’)から形成し
た。これは白色の固体として表題化合物(0,39g 
)を生じた。
褐色(δ) (CD5OD) 1.7−1.8(3H−
m) −2,0(IH−m)2.4−2.5(2H,m
)、3.7−3.8(2Hem)、3.9(IH,m)
7.4−7.6(2H1m)17.6−7.7(2Hp
m)。
この物質は、参考例15伽)の方法に従ってメチル3−
 (2,3−ジヒドロ−2−オ中ソー3H−ベンゾキサ
ゾール−3−イル)プロパノニー) (2,42g)か
ら形成した。酢酸エチル/石油エーテル(b、p、60
−(資)℃)による再結晶によって赤褐色の粉末として
表題化合物(0,91g)を生じた。
NMR(δ)(001g)2.9(2H,t)、4.1
(2H−t)。
7.05−7.25(4H*rn)。
参考側聞 乾燥ジクロロメタン(30ml)中の5−シアノイサチ
ン(J、Org、Chem、42 (8) 、 134
4〜8(1977)参照) (1,019)の攪拌した
混合物に(カルボベンジルオキシメチレン)トリフェニ
ルホスホラン(2,41& ’)を加えた。得られたオ
レンジ色の溶液をI時間室温で攪拌した。蒸発乾固しθ
〜1チメタノール/クロロホルムを用いるシリカゲルの
クロマトグラフィによりオレンジ色の固体(1,1)が
得られ、それをエタノール(100d )にIMLそし
て5時間炭素上10 %パラジウムの存在下室温及び大
気圧下で水素化した。触媒を濾過により除きp液を真空
下蒸発した。残渣を酢酸エチルに溶解しそして飽和炭酸
水素ナトリウム(3x 10od)により抽出した。合
わせた抽出物を固体くえん酸により酸性にし酢酸エチル
(3X10017)により抽出した。合わせた有機抽出
物を飽和塩水により洗い1乾燥(Nam5On) シそ
して蒸発乾固(真空下)して淡黄色の固体として表題化
合物(0,32g)を得た。
NMR(δ) (DMSOds)2.8−3.15(2
’H,m)−3,7(IH。
rn)、6.9 (IH2d ) e 7.6 (IH
2d ) * 7.65 (IH−s ) 。
10.85(IH2s ) s 12.4(IH* s
 )。
参考側聞 この物質は、参考例2(a)の方法により(5−シアノ
−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸(1
,669) 及ヒ(s)−フェニルアラニルメチルエス
テル塩酸塩(1,59)から形成した。これは、約10
%のジシクロヘキシル尿素を混在している表題化合物(
2,33、!i’ )を生じた。
NMR(δ) (CDCl5)2.4−2.7 (2H
,m) 、 3.0−3.3(2Hem)s3.75(
3H#dL3.8−4.0(II(、m)。
4.2−4.4 (IH−m) $ 4.7−5.0 
(2H−m) −5,9(IH2bd)、d6.8−7
.5(8f(、m)。
フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアメタ
ノール■罫)中の(5−シアノ−2,3−ジヒドロベン
ゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラ
ニンメチルエステル(2,33g)ノ攪拌した溶液に、
塩化コバルト(Il)六水和物(3,04g)次に水素
化はう素ナトリウム(L21g)を部分にわけて加えた
。水素化はう素物の完全な添加後に反応混合物を1時間
攪拌した。混合物を約5Qdに濃縮し、水に注ぎそして
クロロホルム(4X 100 Inりに抽出した。合わ
せたクロロホルム抽出物を2 N HCIにより抽出し
た。酸の層を固体炭酸水素ナトリウムにより塩基性にし
クロロホルム(3X 100 !Lt)により抽出した
。これらの抽出物を合わせ、塩水により洗い、乾燥(N
a25Oi) L、蒸発乾固(真空下)して表題化合物
(1,08g)を得た。
NMR(δ) (CDCl5)2.3−2.7(2H,
m)、 3.0−3.2(2H,m) 、 3.6−3
.9(6)ton) 、 4.1−4.3(IHtmL
 4.6−4.7 (l Ht m ) * 4.85
−5.0 (I H−m ) −5,95(I H−b
 d )6.7 (I Ht m ) 、’y、o −
7,4(9Ht m ) 。
M、S、(m/z)(E、1.)I’M+)=368゜
HoR0M、 S 、 (m/ Z )ClIH24N
104として368.1736゜実測値: 368.1
727゜ エステル ジー第三級−ブチルジカーボネー) (0,669)を
、0℃のクロロホルム(25rILt)中の(5−アミ
ノメチル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)
アセチル−(S)−フェニルアラニンメチルエステル(
1,02F )の攪拌した溶液に一度に加えた。
室温で18時間後反応混合物をクロロホルムにより希釈
し水洗(3H5M)L、10%くえん酸及び塩水により
さらに洗った。有機物を乾燥(Na25Oi)し溶媒を
真空下除いて表題化合物(1,28p )を得た。
NMR(δ) (CDCIm) 1.45 (9H,s
)t 2.35−2.65(2HImL3.0−3.2
(2Htm)#3.7−3.95(4H1m13.75
でdを含む) 、 4.1−4.3 (3H,m) 、
 4.6−5.0(3H,m)5.8−5.9(IH,
m)、6.7(IH2m)、7.0−7.4(8H,m
)H,R,M、 S 、 (m/ z ) CxeHs
oNxOmとして468,2261゜実測値: 468
,2266゜ この物質は、参考例2(b)の方法に従って(5−(第
三級−ブトキシカルボニルアミノメチル)−2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フ
ェニルアラニンメチルエステル(1,1g)から形成し
た。これは表題化合物(0,289)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5)1.50(9H−s )
 、 2.3−2.65(2H−m)t2.9−3.3
(2Htm)t3.7−4.3(4Htm)t4.5−
5.0(2H,m)、6.6−7.3(9H,m)。
ニル−(S)−β−(ピラゾール−1−イル)アラニル
)アミノ−5−シクロへ千シル−3−(S) −この物
質は、参考例8(c)の方法により(5−(第三級−ブ
トキシカルボニルアミノメチル)−2,3−ジヒドロベ
ンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルア
ラニン(0,24p )及び4− (S)−((S)−
β−(ピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5−
シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
ンブチルアミドニ臭化水素酸塩(0,3g)から形成し
た。これは表題化合物(0,259)を生じた。
NMR(δ) (CD5OD )0.7−2.0 (2
9H2m)e 2.15−2.8(4H,m)、 2.
85−3.10(4H,m)、 3.1−3.25(I
H。
m)、3.5−4.2(6H,mL4.3−4.8(5
H,m)、6.3(IH,rn) 、 6.6(IH,
m)、 6.9−7.1 (2T(、m) 、 7.2
(H。
m) * 7.5(IHym) ? 7.6(IH+m
)。
分析: C411HILSN70s、HtoとしてC,
64,1:H,7,8:Ns 11.4%。
実測値: C,63,9:H,7,6:N、 11.1
チ。
M、 S、 (m/z )(F、A、B)(M+1 )
 =844(m6w、=843と一致)。
参考例57 この物質は、参考例8(c)の方法により(5−ホルミ
ル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸(
1,82g)及び(S)−フェニル7ラニルー (S)
 −ヒスチジンメチルエステルビス(トリフルオロアセ
テート) (4,3、!i+ )から形成し、た。これ
は表題化合物(1,87,9)を生じた。
NMR(δ) (CDC1m)2.2−3.4(6T(
、mL 3.6−4.0 (4H,m)、4.0−5.
0(4H,m)、6.6(IH,m)、6.8−6.9
(IH,m)、 7.3(7H,m) 、 7.5−7
.8(3H*m) 。
0℃のメタノール中の(5−ホルミル−2,3−シヒド
ロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニ
ルアラニル−(S)−ヒスチジンメチルエステル(1,
89)の攪拌した溶液に、10%水酸化ナトリウム水溶
液(1,4m1)を加えた。室温で18時間後反応混合
物を真空下濃縮し残渣を水に移した。
溶液を酢酸エチルにより洗いそして水性層を5NHCI
によりpH7に調節した。凍結乾燥して白色の固体が得
られそれをメタノール中で粉砕した。濾過し真空下P液
を蒸発して表題の酸(1,45g)を得た。
NMR(δ) (CD5OD )2.3−2.9 (3
H,m)、 3.0−3.3(3H,m)、 3.7−
3.9(IH,m)、 4.0−4.7(4T(、rn
)−6,8−6,9(2H−rn ) * 7.3 (
6H1m ) # 7.7 (4H2m ) 。
参考例58 (a)4−(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)ピラ
ゾール エタノール中の4−ニトロピラゾール(0,94g)の
溶液を3時間炭素上10チパラジウムの存在下室温及び
大気圧下水素化した。濾過及びP液の蒸発により残渣が
得られ、それをクロロホルム(200ml )及びトリ
エチルアミン(0,84g’)に溶解し、水中で冷却し
そしてジー第三級−ブチルジカーボネート(1,81、
y )により処理した。18時間室温で攪拌後反応混合
物を水(3X 10(11t)及び塩水r 1oo m
l )により洗った。クロロホルム層を乾燥(Na2S
O4)シ、濾過しそしてp液を真空下蒸発して表題化合
物(0,36/l )を得た。さらに1.1gが酢酸エ
チルによる水性部分の抽出により得られた。
NIV[R(δ) (CDCb/CD5OD ) 1.
5 (9H,s )t 7.5 (2H。
s)。
m、p、 157.5〜9℃。
NMR(δ)CDMSOds)1.5(9H,s )*
 4.4(2H,m)。
5.1(2H,m)、7.3(5H,m)。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1 )=405(
m0w、=404と一致)。
アセトニトリル(20ml)及、びジメチルホルムアミ
ド(’l、ml)中の4−(第三級−ブトキシカルボニ
ルアミノ)ピラゾール(0,419)及びベンジルオキ
シカルボニルセリン−(S)−β−ラクトン(0,5g
)の溶液を42時間60〜70℃で加熱した。
蒸発乾固及び酢酸エチル/石油エーテル(b、p、60
〜80℃)による再結晶によって表題化合物(0,42
g)を得た。
この物質は、参考例8(c)の方法に従ってベンジルオ
キシカルボニル−(S)−β−(4−m三級−ブトキシ
カルボニルアミノ)ピラゾール−1−イル)アラニン(
0,41!I)及び4− (S)−アミノ−5−シクロ
へキシル−315)−ヒドロギシペンタン酸イソブチル
アミド(0,279’)から形成した。これは表題化合
物(0,309)を生じた。
’NMft(δ) CDMSOda)0.7−2.0 
(29H2m ) −2,2(2H2d)、 2.95
(2H,m)* 3.9(2H,m)+ 4.1−4.
6(3H。
m)、 5.0 (2H,m) 、 7.2−8.0 
(12H,m)。
M、S、(mlz)(FAB)(M+1)=657(m
、w、656と一致)。
一ブトキシカルボニルアミノ)ピラゾール−1エタノー
ル(25mt)中の4−(S)−((ベンジルオキシカ
ルボニル”) −(S)−β−(4−(第三級−ブトキ
シカルボニルアミノ)ピラゾール−1−イル)アラニル
)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキ
シベンクン酸インブチルアミド(0,199)の溶液を
n時間炭素上1Mパラジウムの存在下室温且犬気圧下で
水素化した。濾過及び真空下戸液の蒸発により表題化合
物(0,13& )を得た。
M、 S、 (mlz )(FAB) CM+1 )=
523 (m、w、=522と一致)。
アミド こめ物質は、参考例2(a)の方法に従って(2,3−
ジヒドロ−1#1−ジオ争ンベンゾチオフエンー3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニン(0,085
9)及び4− (S) −((S)−β−(4−(第三
級−ブトキシカルボニルアミノ)ピラゾール−1−イル
)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)
−ヒドロキシベンクン酸インブチルアミド(0,132
9)から形成した。これは表題化合物(0,077g)
を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)0.8−2.0(29H
,m) 、 2.2−2.4(2H,m) 、 2.5
−2.9 (2H,m)、 3.8−4.1 (3H,
bm) 。
4.3−4.8(3H,m)、 7.1−7.9(15
H,m)。
M、 S、 (mlz) (FAB) (M+1 )=
878(m0w、=877と一致)。
参考例59 ソー3−イル)酢酸 エチル(5−カルボキシ−2e3− ジヒドロヘンシフ
ラン−3−イル)アセテート(0,30g)及び水酸化
ナトジウム(0,10g )を水(10d)に溶解しそ
して16時間放置した。溶液を酸性(5M塩酸)にし、
酢酸エチルにより抽出した。抽出物を乾燥(Na!50
4)シ蒸発して淡黄色の粉末として表題化合物(0,2
69)を得た。
拠侃(δ)(D■0ds)2.6(IH)及び2.8(
IH)(ABX)3.8(IH,m)、4.3(IH,
dd)、4.8(IH,t)、6.8(IH,d)、7
.75(IH,dd)、7.85(IH,d)、12.
5(IH,bs)。
参考例(イ) を蒸発し、クロロホルム(50mt)に溶解シ、エーテ
ル(35011j )に注いだ。デカンテーション及び
エーテルによる黒い残渣の洗滌後、合わせた溶液を蒸発
して褐色の油を得た。これをエーテル/石油エーテル(
b、I)、60−(資)℃)(゛加〜50%エーテル勾
配)を用いるシリカゲルのクロマトグラフィにより精製
した。エーテル/石油エーテル(b、p、60〜(資)
℃)により再結晶して、淡黄色の針状物として表題化合
物(1,649)を生じた。
mJ’、113〜114℃。
褐色(δ) (CDCIg)5.3(2H,s)、6.
2(IH,s)、7.4(5)I、m)、 7.7(L
H,t)、 7.8(IH,t)、 8.0(IH。
d)、 9.05(IH,d)。
フタリド トリフェニルホスフィン(8,279)及ヒペンジルブ
ロモアセテート(5,1m1)を15分間乾燥トルエン
(100d ”)中でゆるく還流しつつ攪拌した。
トリエチルアミン(4,4jLt)及び無水フタール酸
(4,67/l )を加え、還流を16時間続けた。混
合物3−(ベンジルオ中ジカルボニルメチリデン)ブタ
リド(1,229)を15分間エタノール中で木炭上1
0チハラジウム(0,51,9’)により水素化した(
水素の吸収: 200 ml”)。−過及び蒸発により
白色の粉末として表題化合物(0,83g)を得た。
NMR(δ) (DMSOds ) 2.8 (I H
)及び3.zs(IH)(ABX)、6.0(IH,d
d)、7.7(IH,t)t 7.75−8.0(3H
,m)、12.8(IH,b)。
実権例1 水和物 0°の乾燥テトラヒドロフラン中の(2,3−ジヒドロ
ベンゾフラン−2−カルボニル’) −(S) −フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシン(0,34g)、4−
 (S)−アミノー5−シクロヘキシル−3−(S)−
ヒドロ争シベンタン酸インブチルアミド(J、Med、
Chem。
1985、28.1779〜1790参照)(0,22
g)及びヒドロキシベンゾトリアゾール(0,119)
の攪拌した溶液にジシクロへ中ジルカルボジイミドを加
えた。数分後、反応物を放置して室温としそして1晩攪
拌した。混合物をヂ遇し蒸発乾固した。残渣をシリカを
通して濾過した(1%メタノール/クロロホルム中)。
生成物を次にθ〜2q!Iメタノール/クロロホルムを
用いるクロマトトロンにより精製して、4−(S) −
((2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−カルボニル)
−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ
ノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
タン酸インブチルアミド半水和物(15C1l)を得た
分析:C鰭HssN40g  O,5HsOとしてC,
68,3:H,8,4:N、8.2%。
実測値:C,68,1:)I、 8.6 :N7.8 
% 。
M、 S、 (FAB)(m/z ) (M+1)=6
77(m0w、=676と一致)。
実施例2 この物質は、参考例2(C)に記載された方法によ’)
 3− (2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−イル)
プロパノイル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロ
イシン(512ダ)及び4− (S)−アミノ−5−シ
クロへ中シル−3−(S)−とドロΦシペンタン酸イン
ブチルアミド(30019)から形成した。これは4−
(S)−(3−(2,3−ジヒドロベンゾフヅンー2−
イル)フロパノイルー(S) −フェニルアラニル−(
S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(
S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド半水和物
(660■)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds)0.7−0.9 (1
2H,m) 、 2.0−2.2(4H,m)、 3.
8 (2H,b ) 、 4.2−4.9 (3H,m
L 6.7−8.2(12H,m)。
分析: C4IH&lN4α、、0.5H,OとしてC
,69,0:H,8,6:N、7.9チ。
実測値: CI 68.9 :H,8,4:N、 8.
3チM、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=70
5(m、w、−704と一致)。
実権例3 この物質は、参考例2(c)に記載されたように(7−
メ)キシ−2#3− ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセチル−(S) −フェニルアラニル−(S)−ロ
イシン(530■)及び4−(S)−アミノ−5−シク
ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンクン酸インブ
チルアミド(300rn9)から形成した。これは4−
(S)−((7−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾ7
ランー3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル
−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロへ中シル−3
−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド半水
和物(460111i’)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds) 0.7−1.0(1
2H−m) 、 2.02.3(4H,m)、3.7(
3H,s)、6.5−6.8(3H,m)、7.1−7
.3 (5H−m) # 7.3 (IHld ) −
7,7(IT(−t ) 、8.1−8.3(2H,m
)。
分析: C41E漬N40γ、0.5H鵞0としてCl
67.5:H,8,4゜N、 7.7 % 。
実測値: C,67,4:TL 8.6 :Nt 7.
5 % 。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=721(r
now、=720と一致)。
実施例4 (4H,m)、6.7−7.4(IIH,m)。
分析: CuHuNaOa 、 、HsOとしてCe 
67.8 :Ht 8.5 :Nt 7.9チ 実測値: C,67,8:H,8,6:N、 8.3チ
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=691(m
0w、=Ik、qOと一致)。
実施例5 水和物 この物質は、参考例2(c)に記載されたように(2,
3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(5
)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン(140■)
及び4− (S)−アミノ−5・−シクロへ中シル−3
−(S)−ヒドロ中シペンタン酸インブチルアミドから
形成した。これは4 ”(S)−((2,3−ジヒドロ
ベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニル
アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
シル−3−(S)−ヒドロギシペンタン酸インブチルア
ミド水和物(180■)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm) 0.7−1.0 (1
3’H−m) e 2.2−2.7乾燥ジクロロメタン
(20rILt)中の(5−ニトロ−2,3−ジヒドロ
ベンゾ7ランー3−イル)アセチル−(S)−フェニル
アラニル−(S)−ロイシン(0,559、1,14m
モル)及び1−ヒドロ中ジペンゾトリアゾール(0,1
541* 1.14 mモル)の攪拌した水冷の混合物
に、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチル
カルボジイミド塩酸塩(0,229e 1,14 mモ
ル)を−度に加えた。10分藺攪拌後乾燥ジクロロメタ
ン(10ILt)中の4− (S) −アミノ−5−シ
クロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシヘンタン酸イン
ブチルアミド(0,319e 1.14 mモル)の溶
液を加えそして攪拌を室温でさらに18時間続けた。ジ
クロロメタン(100d )を加えそして溶液を水(2
X100rILt)、5M塩酸(50rILt)飽和炭
酸水素ナトリウム(50ILt)、飽和塩水(100I
nt)により洗った。有機物を無水硫酸ナトリウムによ
り乾燥しそして真空下蒸発乾固した。
残渣を0〜1チメタノール/クロロホルムを用いるシリ
カゲルのクロマトグラフィにかけて、4−(S) −(
(5−ニトロ−2,3−ジヒドPベンゾフランー3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロ
イシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒ
ドロキシペンタン酸インブチルアミド半水利物(0,2
9g、34es)を得た。
箔化(δ) (CDCl5) 0.72.0(29H,
m) 、 2.2−3.2(7T(t m) * 3.
6−5.2 (7H−m) e 6.6−8.1 (1
1H* m) −分析: C4oHsyNsOs、0,
5H!OとしてC,64,5:H,7,9:N、9.4
%。
実測値: Ct 64.4 :He 7.6 :Nt 
9.2チ。
M、S、(m/z )(FAB )(M+1 )=73
6 (m、w、=735と一致)。
実権例6 エタノール(2M)及びトリフルオロ酢酸(0,09j
9 、0.78 mモル)中の4−(S)−((5−二
トロー2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)アセ
チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)
アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシ
ペンタン酸インブチルアミド(0,195、!i’ 、
 0.26mモル)の溶液を、3時間炭素上10チパラ
ジウムの存在下室温且大気圧下で水素化した。触媒をギ
ーゼルグールを通る濾過により除き、p液を真空下蒸発
乾固した。残渣をエタノールにより溶解しそしてエーテ
ルの添加による沈でんによって、4−<5)−((s−
アミノ−2,3−ジヒドロベンシフラフ−3−イル)ア
セチル−(S) −フェニルアラニル−(S)−ロイシ
ル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ
キシペンタン酸インブチルアミトドリフルオロアセテー
ト半水和物(0,159)を得た。
[(δ) (CDCl5)0.8−2.0 (29H,
m) 、 2.2−3.3(9Hem)C3゜6−4.
8(7H−m)−6,7−7,4(8H−m)e 8.
3(if(、m)。
分析: C4oHssNsOs 、CFsCOiH,0
,5HzOとしてC,60,9:H,7,4:N、 8
.5チ。
実測値: C,60,6:H,7,5:N、 8.3%
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=706 (
遊離塩基のm、W、=705と一致)。
実施例7 (5−ウレイド−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S) 
−e’イシン(0,367g、 0.74mモル)及び
4−(S)−アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)
−ヒドロ中シベンタン酸インブチルアミド(0,20&
 。
0.74 mモル)から、実施例5に記載したように製
造。これは4−(S)−((5−ウレイド−2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S) −
フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ/−5−シ
クロへ中シル−3−(S)−とドロ中シペンタン酸イン
ブチルアミドニ水和物(0,0779)を生じた。
NMR(δ)(■5OD) 0.62.0(30H,m
)* 2.2−3.3(7Hs m ) s 3.6−
4.8 (6H−m ) −6,5−7,4(8H−m
 ) −分析: C41HsoNs07.2HzOとし
てC,62,7:H,8,2:N、10.7%。
実測値: C:63.O:T(# 7.8 :N# 1
0.7%。
M、 S、 (m/z )(FAB )(M+1 )=
749 (m、w、=748と一致)。
実施例8 41S)−((7−ニトロ−2,3−ジにドロベンゾフ
ラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルブチルア
ミド (7−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロ
イシン(0,36!/ 、 0.74 mモル)から実
施例5に記載したように製造した。これは4− (S)
 −((7−ニトロ−213−ジヒドロベンゾフラン−
3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S
)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S
)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(0,2g
 ’)を生じた。
褐色(δ) CDMSOds)0.7−2.0(29H
2m)、 2.0−3.1(8’H# mL 3.8−
5.0 (8H2m) * 6.9−8.2 (12H
−m) 一実施例9 アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシ
ペンタン酸インブチルアミド この物質は、参考例8(c)の製法を用いて、乾燥ジメ
チルホルムアミド(6111>中の(5−(メチルアミ
ノスルホニル) −2,3−−/ヒドロベンゾフランー
3−イル)アセチル−(S) −フェニルアラニル−(
S)−ロイシン(0,203g ’)、ヒドロキシベン
ゾトリアゾール(0,057g’) 、ジシクロへキシ
ルカルボジイミド(D、D、C,) (0,087g)
及び4−(S)−アミノ−5−シクロへ中シル−3−(
S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(0,1
03g)から形成したが、ただしジイソプロピルエチル
アミンの添加を除いた。得られた粗生成物(0,155
g)をメタノール/クロロホルム(勾配溶離、0〜2%
メタノール)を用いるシリカゲルのクロマトグラフィに
より精製して、エーテル中の粉砕後白色の固体(0,1
019)として4−(S)−((5−(メチルアミノス
ルホニル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル
)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイ
シル)アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒド
ロ中シペンタン酸インブチルアミドを得た。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.7−1.1 (
12)i−m) e 1.1−2.0(17H,m)、
2.27(2H,m)、2.4−3.25(m)、3.
7−4.8 (6H= m) 、6.85 (IH−m
) p 7.15−7.35 (6H−m)7.6(2
Hem)− 分析: C41T(sINsossとしてC,62,8
:I(、7,8:N、 8.9 % 。
実測値: C,62,6:H,8,0:N、 9.2チ
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−784(m
、w、=783と一致)。
実施例10 ド半水和物 参考例8(c)の方法を用い、乾燥ジメチルホルムアミ
ド(xomz)中、ジシクロへキシルカルボジイミドの
代りに1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチ
ルカルボシイミド壇酸塩(0,17g)ヲ用いて、(2
,3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−カルボニル)−
(S)−フェニルアラニル−(S) −Elイシン(0
,369’)、4− (S)−アミノ−5−シクロへ中
シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルア
ミド(0,22g)及びヒドロ中ジベンゾトリアゾール
(0゜12g)から形成した。固体をクロロホルムを用
いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけて、4−(S
)−((2,3−ジヒドロベンゾチオ7エンー2−カル
ボニル)−(S)−フェニルアラニル−(S) −a 
イシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒ
ドロキシペンタン酸インブチルアミド半水利物(271
■)を得た。
NMR(す(CDCIm)0.7−1.0(14H,m
)、 1.1−1.3(5H,m)、1.4−1.7(
9Htm)、1.7−1.9(3H,m)。
2.2埼2.4(2H,m)、 2h9−3.2(4H
,m)、 3.4−3.7(2H,m) 、 3.9−
4.1 (2T(、m) 、 4.1−4.2(IH,
rn) e 4.2−4.4(IH,m)、4.4−4
.7(IHem)、6.3−6.9(3’H。
m)、7.0−7.2(7H,m)=7.2−7.3(
2H,m)。
分析: CstaHuNaOwS 、 0.5HzOと
してC,66,7:H,8,2:N、8.O嗟 実測値: c 、 66.9 :u、 8.2 :N、
 8.0%。
M、S、(m/z)(EI pos、)M=692゜実
施例11 4−(S)−((2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−
2−カルボニル’) −(S) −フェニルアラニル−
(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド半水和
物(0,11g)をジクロロメタン(4d)中に溶解し
水浴温度で攪拌した。溶液を一部ずつm−クロロパーオ
キシ安息香酸(0,07,9)により処理し混合物を攪
拌しつつ1晩放置した。溶液をクロロホルム(2f)−
)により希釈し、10チ炭酸ナトリウム(2×15IL
t)、5M塩酸(151t)及び塩水(15rat )
により洗った。有機層を硫酸マグネシウムにより乾燥し
、溶媒を減圧下除いた。生成した固体を2%メタノール
/クロロホルムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィ
にかけて、4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1
−ジオ中ンペンゾチオ7エンー2−カルボニル)・(S
)−7エニルアラニルー(S)−ロイシル)アミノ−5
−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロ中シベンタン酸
イソブチルアミド(52即)を得た。
NMR(δ) (CDCIm) 0.5−1.1 (1
5H,m) −1,1−1,9(16H,m)、2.0
−2.5(3H,m)、2.9−3.3(3H,m)。
3.3−3.7 (IH,m) 、 3.7−4.1 
(3’H,m) −4,1−4,5(2H−m) 、 
4.5−4.7 (II(、m) 、 6.2−6.8
 (3H1m) −7,0−7,3(5H*m’)、7
.3−7.8(4Hem)。
M、S、 (m/z)(EI Pos ) M−724
゜実権例認 この物質は、参考例2(c)に記載されたように(2#
3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベンゾチオフエン−3
−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ロイシン(100■)及び4−(S)−アミノ−5−
シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
ンブチルアミドから形成した。これは4−(S)−((
2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベンゾチオフエン
ー3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(
S)−ロイシル)アミ)−5−’/クロヘキシルー3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミドを生ず
る。
NMR(δ) (CDCb)0.7−1.0(13H,
m)、 6.9−7.8(12Lm)t8.o−8,3
(IHtbm)。
分析: C46H5s N401 SとしてC,65,
0:H,7,9SN、 7.6 %。
実測値: C,64,7:H,7,9:N、 7.5チ
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=739(
m、vr、=738と一致)。
実施例13 0ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブ
チルアミド半水和物 この物質は、参考例8(c)の方法により(5−ホルミ
ル−2a3− ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセ
チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン(
0,129)から形成したが、ただし1−(3−ジメチ
ルアミノプロビル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩
(D、E、C,)をり、C,C,の代りに用いた。
粗生成物(0,16g’)をメタノール/クロロホルム
(勾配、θ〜2チメタノール)を用いるシリカゲルのク
ロマトグラフィにかけた。これは4− (S) −((
5−ホルミル−2a3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S) −
04シル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
ヒドロキシペンタン酸インブチルアでド半水和物(72
1に9)を生じた。
NMR(す(CDC13)0.8−1.0 (13H−
m) v 1.1−1.8(m)、2.2−2.4(2
H,m)、2.42.75(2H,m)、2.9−3.
2 (4He m ) = 3.8−4.9 (8T(
# m ) * 6.4−6.8 (4H−m )6.
8−6.9 (IH# m) 、7.15−7.35 
(5H−m) −7,7(2H−m) = 9.8 (
IHp d ) −分析* C41H錦N401.0,
5H鵞OとしてC,67,6:H,B、2:N、7.7
チ。
実測値: c # 67.8 :L s、:(:N、 
’7.’7チ。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−7t9(m
0w、=718と一致)。
エタノール(4rnt )中の4−(S)−((5−ホ
ルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)ア
セチル−(S) −フェニルアラニル−(S)−ロイシ
ル)アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロ
キシペンタン酸インブチルアミド(501n9)に、攪
拌しつつ水素化はう素ナトリウム(10■)を加えた。
混合物をI分間攪拌し、水(5oILt)に注ぎ、5M
Hclに、Jl、’JII性にし、クロロホルム(3a
20m)により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na
)4)し蒸発した。粗生成物(50*)をメタノール/
クロロホルム(勾配、0〜41メタノール)ヲ用いるシ
リカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは、初めに
、4−(S)−((5−(ヒドロキシメチル) −29
3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S
)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5
−シクロヘキシル−3−(S)−とドロ中シペンタン酸
イソブチルアミド半水和物の極性の低い異性体(実施例
14)(25■)を生じた。
NMR(す(CD5OD)0.75−1.1(13H,
m)−1,1−1,5(6T(、m)、 1.5−1.
9(10H#m)# 2.2(2)I、 d)。
125−2.7 (2H−ABX) −2,8−3,1
(3H−m ) e 3.1−3.3(IHp m) 
−3,6−3,8(ITL m) −3,95(2H−
m) * 4−1−4.8(6H#tn)、 6.7(
IILtn)、 7.05−7.4(7H,m)。
7、s −8,9(数個の小さなm)。
分析: C43HseN40テ、0.5’H雪Oとして
’ C,67,5:H,8,4SN、 7.7 % 。
実測値: Ce67.2:T($7.9:N*7.31
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)w721(m
、v、=720と一致)。
rf (5* MeOH/CHClm−シリカゲル) 
: O・Sl。
さらに溶離すると、4−(S)−((5−(ヒドロ中シ
、l fル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロ
イシル)アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S) −
ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド半水利物の極性
の高い異性体(実施例xs)cx7mp)を生じた。
M:上記の極性の低い異性体のそれと同じ。
分析: CaHeoN40y 、 0,5H*Oとして
C,67,5:H,8,4:N、 7.7 % 。
実測値: c 、 a 7.3 :H,7,9:N、 
7.7チ。
M、S、 (m/z ) (FAB) (M+1)z7
2X (m、w、s+720と一致)。
rf(51%MeOH/ CE(Cl s 、シ゛リカ
ゲル) : 0.43実施例16 チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)
0℃の5 MHCA! (0,5a4 )を含む水(5
ml)中の(5−(メトキシカルボニル) −2,3−
ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸ヒドラジド(Z
oo 119 ’)に、攪拌しつつ水(114)中の亜
硝酸ナトリウム(E3M9)を加えた。10分抜水合物
を0℃で酢酸エチル(3X5rLt)に抽出した。0℃
に保った抽出物を乾燥(Na5SOa) シ濾過しそし
て4−(s)−((I、−フェニルアラニル−(S)−
ロイシル)アミノ)−5−シクロへ中シル−3−(S)
−ヒドロ中シペンタン酸インブチルアミド(200!?
 )及びジイノプロビルエチルアミン(0,I ILt
)を加えつつ攪拌した。この混合物を加持間攪拌し、一
方外界温度に加温し、5チくえん酸溶液、水、5%炭酸
水素ナトリウム溶液次に塩水により次々に洗い:乾燥(
NaxSOa) シそして減圧下蒸発させて黄色の固体
(12011’+9 ”)を得た。これをメタノール/
クロロホルム(勾配、0〜2%メタノール)を用いるシ
リカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは4−(S
)−((5−(メトキシカルボニル) −2,3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチ
ルアミド半水和物(66M9)を生じた。
NMR(δ)(CDCh)0.8−1.15(13H,
m)−1,15−1,9(m)、2.4(2H,m)、
2.45−2.8(2Htm)s3.15(4Ht m
) s 3.8−4.0 (4H−m) 、4.0−4
.15 (2H−rn) −4,2(0,5T(、dd
 ) 、 4.3−4.5 (2,5H,m) 、 4
.65−4.9 (2’El。
m)、6.3−6.75(3’FI、m)、6.85(
IH,m)、7.2−7.45(6H=m)、7.8−
8.0(2Htm)−分析: C4*’HHNaOs、
 0.5HsOとしてC,66,5SL8.1:N、7
.4チ。
実測値: C,66,7:He 8.1 :N、 7.
7 % 。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−749(m
、w、=748と一致)。
実施例17a クロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸方法
工 この物質は、参考例8(b)の方法により4− (S)
 −((5−(メトキシカルボニル) −2,3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−<S>−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシベンクン酸インブチ
ルアミド(50■)から形成したが、水酸化カリウム(
11w)及び3日間の反応時間を用いた。
これは4−(S)−((S−カルボ中シー2,3−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンクン酸イソブチ
ルアミド(17■)を生じた。
NMR(δ) (CDCIm)0.7−1.05(13
H−m)、 1.05−1.9(m)、2.42.8(
4)1.m)、2.8−3.2(4H,rn)、3.6
−4.8 (8T(−m) # 6.1−6.9 (4
H−m) −7,1−7,3(6H−m)7.75−7
.95(2Htm) − M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)−735(
rn、vr、a734に一致)。
方法2 この物質は、又実施例13の方法により(5−カルボキ
シ−2,3−ジ辷ドロベンゾ7ランー3−イル)酢酸(
0,041、li”)及び4− (S) −((s)−
フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シ
クロへ千シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イン
ブチルアミド(0,10、F )から形成したが、ただ
し処理中の炭酸水素ナトリウム溶液による洗滌を除いた
。粗生成物をメタノール/クロロホルム(0〜10チメ
タノール、勾配ンを用いるシリカゲルのクロマトグラフ
ィにかけて、セス中水和物として表題化合物を得た。N
MR、M、S、は前記同様。
分析: C41HIIIN401.1,5H10として
C,64,6:H,8,1:N、7.3チ。
実測値: Ce 64.5 SR$ 7.8 :Ne 
7.4チ。
方法3 4−(S)−((5−ベンジルオキシカルボニル)−2
t3− ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−
(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒト鴛キシペンタ
ン酸インブチルアミド(0,401/ ”)を鳥2時間
ジメチルホルムアミド(10d)中で木炭上10チパラ
ジウム(60%水性ペースト、o、azJil)により
水素化した◇触媒を戸去し、f液を濃縮し、メタノール
(5d)に溶解し、酢酸エチル(100m )により希
釈し、水及び塩水により洗い、乾燥(Na*5O4) 
シそして蒸発した。これは白色の固体として表題化合物
(0,339)を生じた。
実施例17b 対応する酸(32■)をメタノール(2d)に溶解し、
水酸化ナトリウム水溶液(1,521112、1,15
■/ ytl溶液)を加えた。溶液を水c30rttt
>により希釈しそして直ちに凍結乾燥して、毛状の白色
の固体として4−(S)−((s−カルボ中シー2.3
−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)アセチル−(S)
 −フェニルアラニル−(S)−ロイシル)−(S)−
アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシ
ペンタン酸イソブチルアミトナ:・リウム塩(33■)
を得た。
NMR(δ)(IhO)0.7−1.0(13H−m)
−1,05−1,8(16thmL2.3(2H*m)
、2.45−2.8(2LmL2.8−3.2(4IL
m)s 3.3−4.15(FIs b) s 4.3
(2Htm)、6.8(IHjm)#7.1−7.4(
5H*m>、7.6−7.8(2H,m)。
実施例18 4−(S)−(ベンジルオキシカルボニル−(S)−フ
ェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シク
ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸3−メ
チルブチルアミド(0,11g)及び10チハラジウム
/木炭(0,05!I)を2時間水素子エタノール(2
01j)中で攪拌した。触媒を炉去し、p液を真空下蒸
発した。残渣を、実施例13の方法により乾燥ジメチル
ホルムアミド(5If11)中のヒドロキシベンゾトリ
アゾール(0,024、F )及び1−(3−ジメチル
アtノグロビル)−3−“エチルカルボジイミド塩酸塩
(0,034F )を用りて、(2,3−ジヒドロ−1
,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)酢酸(0
,04g)と反応させた。粗生成物をメタノール/クロ
ロホルム(0〜10 tsメタノール、勾配)を用いる
シリカゲルのクロマトグラブイにかけた。これは4−(
S)−(2,3−ジヒドロ−1,1−シオキソベンゾチ
オフエン−3−イル)−アセチル−(S) −フェニル
アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロへ中
シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸3−メチルブ
チルアミド半水和物(0,09# )を生じた。
NMR(δ)  (CDCh)o、a−1,0(13H
,m)、1.0−1.9(19H,m)、2.25(2
H,m)、2.5−2.8(2H,m)。
2.8−3.7 (6H−m) −3,8−4,1(3
’EI−m) e 4−3−5.0(2H,m)、6.
4−7.7(13H,m)。
分析* C41H6ON40?S、 0,5H!Oとし
てC,64,6:H,8,1:N37.3チ。
実測値: C,54,!J :T(、7,9:N、 7
.4儂。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=753(m
0wF752と一致)。
実施例19 この物質は、実施例13の方法により〔5−シアノ−2
,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)アセチル−(
S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシン(0,23
g)から形成した。粗生成物をメタノール/クロロホル
ム(勾配、O〜21メタノール)ヲ用いるシリカゲルの
り党マドグラフィにかけた。
これは4−(s>−((s−シアノ−2,3−ジヒドロ
ベンゾ7ランー3−イル)アセチル−(S)−7二二ル
アラニルー(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロへ中
シル−3−(S)−ヒドロキシペンクン酸インフチルア
ミド半水和物(0,249’)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds)0.7−1.0(13
H,m)、 1.0−1.8(isuemL 2.05
−2.2(2HPm)t 2.3−2.45(IHIt
n)、2.5−2.6(IHtm)#2.65−3.1
(5H,m)、3.65−3.75 (IH,m) 、
 3.75−3.95 (2,57(、m) 、 4.
15−4−4 (I TH−m ) −4,4−4,7
(2H−m + 2 x t )−4−8−4−95(
LH= 2xm) e 6.9 (IHm m) * 
7.15−7.3 (5TI−m) C7,37,7(
3HP m) −7,75(IH−m) −8,2−8
,4(2HPm)。
分析: CaIHmtNsα、、 0,5H10として
C,68,0:H,7,9:N、9.7チ。
実測値: C,67,9:H,8,1:N、 9.7チ
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=716(
m、w、=715と一致)。
実施例20a 5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペンネー
ト) 4−(S)−((s−シアノ−2,3−ジヒドロベンゾ
7ランー3−イル)アセチル−(S) −フェニルアラ
ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロへ中シ#
−3−(3)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド
(1,19g’)の懸濁物をメタノール(25d)中で
攪拌した。塩化コバル) (II)六水和物(0,80
9)を加え、5抜水水素化はう素ナトリウム(o、ao
 i )を加えた。黒色の着色が消失した後に水素化は
う素ナトリウム(0,30F )をさらに加え、そして
この第二の黒色が消失したとき混合物を水(200R1
)により希釈し、酸性(5MH(J)にしそして最後に
水性アンモニア(比重0.88 )により塩基性にした
。生成物をクロロホルムに抽出し、乾燥(NaxSOi
) シ蒸発しそしてメタノール/クロロホルム(0〜2
0%メタノール、勾配)ヲ用いるシリカゲルのクロマト
グラフィにかけた。これは、透明な泡として4−(S)
−((5−(アミノメチル)−2,3−ジヒドロベンゾ
プラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
ル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−
3−(S) −ヒ)”ロキシペンタン酸インブチルアミ
ドヘミ(トリクロロメタネー) ’) (0,53!!
”)を生じた。
NMR(δ) (CDs■)0.7−1.05(13’
E(、m)、1.1−1.9(16Hem)、2.25
(2H−d)−2,3−2,45(IHm)、2.55
−2.65(IT(、mL2.85−2.95(1’E
(、m)3.0(2Hed)=3.15−3.25(I
H2m)−3,6−3,8(3Hp m+:2x+s 
) t 3.9−4.0 (2,5Ht m+dd )
 C4,15(0,5H,ddL4.35−4.5(2
H,m)、6.7(IH,2xd)、7.05−7.1
5(2H,m)、7.2−7.3(5He m ) * 分析: C4tHgINsOs、 0.5 (CHCI
m)としてC,83,9:H,7,9:N、 9.0 
% 。
実測値: C,64,1:H# 8.1 :N# 9.
0チ。
M、 S、 (m/z )(FAB) (M+1 )=
720 (m、vr、=719と一致)。
実権例20b ヒドロベンゾプラン−3−イル)ア−k f ルー (
S)N# 8.8 % 。
実測値: C、s 1.8 :L 8.0 :N* 8
.7チ。
実施例21 対応する遊離塩基(実権例20(a) ) (0,21
fi )をメタノール(2d)に溶解しそして溶液を5
MMClの添加により酸性にし、水(50d)により希
釈しそして直ちに凍結乾燥した。これは白色の粉末とし
て4−(S)−((5−(アミノメチル)−2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フ
ェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シク
ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブ
チルアミド塩酸塩二水和物(0,21g)を生じた。
NMR(δ)(■5OD) 0.7−1.1 (13H
,m) 、 1.1−1.9(16H,m)、 2.2
5 (2H,d ) 、 2.32.7 (3H,m)
 −2,8−3,1(4H,m+d)、3.65−3.
8(IH,m)、3.9−4.1 (5H,m)、 4
.2(0,5H,dd) 、 4.3−4.55(2,
5H。
m)t6.75(IHemL7.15−7.35(7I
(em)。
分析: C41H61NIO11、HCl、2H10と
しテC,62,1:L 8.4 :この物質は、実施例
13の方法により(5−(ベンジルオキシカルボニル)
 −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸(
0,153F )及び4−(S) −((S)−フェニ
ルアラニル−(S)−ロイシル)アギノー5−シクロヘ
キシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチル
アミド(0,3079)から形成した。粗生成物をメタ
ノール/クロロホルム(0〜2%メタノール、勾配)を
用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは
黄色の粉末として4−(S)−((5−(ベンジルオキ
シカルボニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)
−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(0,267
,9)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5 ) 0.8−1.0 (
13H1m) e 1.O−1,9r16T(em)−
2,25−2,5(3H1m)t2.65(IHtm)
t3.05(4H,m)、3.6−4.1(4H,2x
m)*4.2−5.0(4TLm)t5.30(2HI
tn)、6.4−7.0(4Hem)17.0−7.5
 (11T(−m ) e 7.75−7.95 (2
H−m ) −分析: C411H64N401として
C,69,9:H,7,8:N、 6.8%。
実測値: C,69,6:H,8,0:N、 6.9チ
M、 S 、 (m/ Z ) (F’AB ) (M
+1 )−825(m、 w、=824と一致)。
実権例n この物質は、実権例13の方法により(5−(メタンス
ルホニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)酢酸(0,06511)及び4−(S)−((S)
−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アt/−5−
シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
ンブチルアミド(0,158g>から形成した。
粗生成物をメタノール/クロロホルム(0〜5%メタノ
ール、勾配)を用いるシリカゲルのクロマトグラフィに
かけた。これは黄色の粉末として4−(S)−((5−
メタンスルホニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン
−3−イル)アセチル−(S) −フェニルアラニル−
(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド半水和
物(0,113g’)を生じた。
NMR(す(DMSOds) 0.7−1.0(13H
*m) −1,0−1,8(16H,m)、 2.1(
2Hem)、 2.3(IH,m)、 2.62.8(
2H,m)、 2.8−2.95(2H,m)、 3.
05(IH,m)。
3.1及び3.15(3H,2xg)、3.65−3.
9(3LmL4.0 (0,5H= dd ) −4,
2−4,4(1,5He m + dd ) * 4.
45−4.7 (2H−m+2x t ) −4,9(
IH−t ) e 6.95 (II(−2xd)* 
7.15−7.4(6H,m)、 7.6−7.8 (
3’Hp m ) 。
s、xs−s、a(zu*m)。
分析: C4H義Na0sB 、 0.5H10として
C,63,3:HI3.9:N、7.2チ。
実測値: C,63,4:H,7,9:N、 7.1チ
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−769(m
、w、−768と一致)。
実施例23 この物質は、実施例13の方法により(5−(ベンジル
オキシカルボニル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン
−3−イル)酢酸(62■)及び4− (S) −((
S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル)アイノ
ー5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ中シベンタ
ン酸イソブチルアミド(100■)から形成したが、く
えん酸による洗滌を除いた。粗生成物をメタノール/ク
ロロホルム(0〜10チメタノール、勾配)を用いるシ
リカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは白色の固
体として4−(S)−”((5−(ベンジルオキシカル
ボニル) + 2t3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセチル−(s)−7エニルアラニルー(S)−ヒ
スチジル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド半水和物(97
15iF)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds)0.7−1.0(7H
,m)−1,1−1,4(7H,m)、1.5−1.8
(6H,m)、2.0−2.2(2H,m)。
2.3(IT(、m)、2.6−3.1(7H,m)、
3.65(IH,rn)。
3.8(2T(、m)、3.95(0,5H,dd)、
4.25(0,5H,dd)4.4−4.6(3H,m
)、4.8−5.1(IH,m)、5.3(2H,m)
6.7−7.0r2H,m)、 7.1−7.3(6H
sm)、 7.3−7.55(6H,m)、7.7−7
.9(3H,m>、8.2−8.5(2H,m)ell
、6−11.9(IH,b)。
分析:C椙HφN5Os 、 0.5H!OとしてC,
67,2:H,7,2:N、9.8チ。
実測値: C,67,4:’H,7,1:N、 9.5
チ。
M、 S 、 (rrx/z ) (FAB ) (m
+1 )−849(m0w、−848と一致)。
実検例24a 4−(Sン−((5−カルボキシ−2,3−ジヒドロ4
−(S)−((5−(ベンジルオキシカルボニル)”’
 2e3−’)ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチ
ル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル)
アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシ
ペンタン酸インブチルアミド(8111I9)を3時間
エタノール(20mj)中で木炭上10 %パラジウム
(60%水性ペースト、80!Rg)により水素化した
混合物をヂ過しp液を蒸発して、灰色の固体として4−
ISI−((5−カルボキシ−2,3−ジヒドロベンゾ
フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
ル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキシル
−3−(S)−ヒドロ會シベンタン酸イソブチルアミド
(64りを得た。
NMR(δ) (DMSOds)0.7−0.95(8
H,m) 、 1.0−1.4(6T(t m)e 1
.5−1.8 (6He m) t 2.0−2.15
 (2Hs m) t2.3(IH,m)、2.6−3
.1(8H,m)、3.65(IH,m)。
3.8(2LmL 3.9(0,5H,dd)、4.2
(0,5H,dd)。
4.4−4.65 (3He m ) −6,75−6
,9(2H−m ) * 7.1−7.3(6H,m)
、7.5−7.55(IH,m)# 7.7−7.8(
3Hsm)t8.3 (I H−m ) s 8.35
−8.45 (I Ht m ) 一実施例24b この物質は、実施例20bの方法により対応する遊離塩
基(実施例24m ) (fftJq )から形成した
これは、白色の粉末として4−((5−カルボキシ= 
2.3− ’)ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチ
ル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル)
アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンタン
酸イソブチルアミド塩酸塩三水和物(61■)を生じた
NMR(す(DMSOds) 0.7−1.0 (8H
,m) 、 1.0−1.4r6H,m)、1.5−1
.8r6Hem)$ 2.1(2H,m)、2.3(I
H,m)、2.6−2.94M5H,m)、2.95−
3.2(IH,m)3.7(IH,m)、3.85(2
Hem)s 3.95(0,5H,dd)。
4.25 (0,5T(、dd ) 、 4.4−5.
1 (4Tf、m) 、 6.8 (IT(。
2xd)、7.1−7.3(5H2m)I 7.3−7
.6(2T(、m)、7.7−7.8(3H,m)、8
.3−8.45(lHlm)、8.5−8.65(IH
2m)、9.0 CIH9s)s 12.3−12.8
rb) 、14.0−14.4(2H,b)。
分析: C45Hs4NsOs、 HCI、3HsOと
してC,58,0:H,7,2:N、9.9チ。
実測値: C,57,8:L 6.8 :N# 9.5
チ。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=759(
m、w、=758と一致)。
実施例5 この物質は、実施何回の方法に従IA(2,3−ジヒド
ロ−1,1−ジオ争ンベンゾチオフエンー3−イル)酢
酸(45N9)及び4− (S) −((S)−フェニ
ルアラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−とドロ命シベンタン酸インブチ
ルアミド(100■)から形成した。粗生成物をメタノ
ール/クロロホルム(0〜104/夕/−ル、勾配)を
用iるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは
白色の固体として4− (S) −((2,3−ジヒド
ロ−1,1−ジオ中ソベンゾチオフエンー3−イル)ア
セチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジ
ル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ
キシペンタン酸インブチルアミドセスキ水利物(50t
tui )を生じた。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.8−1.0 (
8’EI−m) * 1.1−1.5(6H,m)、1
.55−1.85(6)I−m)、2.1515−13
(2H−,2,45−2,6(IH,m)、2.8−2
.95(:3H,m)、2.95−3.15 (4He
 m) −3,8−4,0(3H−m) s 4.5−
4.75(3He m ) = 6.8及び6.9 (
IH) −7,2−7,7(10’EI* m) −分
析: C4@HuNsOyS、1,5H10としてC,
60,8:H,7,3:N、10.6%。
実測値: C,61,0:Ht 7.1 :N、 xo
、eチ。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=763(m
、w、=762と一致)。
実施例26 4−(S)−((5−ホルミル−2,3−ジヒドロベン
ゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラ
ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル
−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチに7iド
(0,20、F )、−r a y酸(0,033p 
)及びエタノールアミン(0,035all)を16時
間エタノ−/I/(2ml )中で攪拌した。ゼラチン
状況でんをクロロホルム及びエタノールの添加により再
溶解しそして溶媒を次に除いて油を得た。これをクロロ
ホルムに溶解し、生成物を石油エーテル(b、p、60
〜(資)℃)の添加により沈でんさせ、濾過にょる単離
前に2週間放置して沈でんを固化し、石油エーテル(b
、p、60−(資)℃)により洗い真空下乾燥した。
これは淡黄色の粉末として4−<5)−((5−(N−
(2−ヒドロキシエチル)イミノメチル)−2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フ
ェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シク
ロへ千シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブ
チルアミドセス午水和物(0,113g)を生じた。
NMR(δ) (IMSOds)0.7−1.0(13
H,m)、1.0−1.8(16H= m) e 2.
1 (2H−m) t 2.2−2.35 (IHem
) #3.85(2H,m)、4.1−4.7(5H,
m)、4.9(IT(、b)。
6.8(IH,2xd) 、 7.1−7.3(5H,
m) 、 7.3−7.6(3T(。
m) e 7.75 (1H2m) −8,15−8,
3(3H−m) −分析: CaHgN507,1.5
H*0としてC,65,5;H,8,4:N、8.9チ
実測値: C,65,3:IL 8.3 :N、 8.
9チ。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=762(
m、vr、=763と一致)。
実施例27 a ルアミド 4−(S)−((5−(N−(2−とドロ中ジエチル)
イミノメチル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
−イル)アセチル−(S)−ヒドロキシペンタン酸イン
ブチルアミド(80■)を1時間水素化はう素ナトリウ
ム(20■)とともにエタノール(4d)中で攪拌した
。混合物を水に注ぎ、クロロホルムに抽出した。抽出物
を乾燥(Na禽5O4) シそして蒸発した。粗生成物
をメタノール/クロロホルム(0〜5%メタノール、勾
配)を用いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。
これは白色の固体として4−(S)−((5−(N−(
2−ヒドロキシエチル)アミノメチル) −2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フ
ェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シク
ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インフ
チルアミド(20■)を生じた。
NMR(δ) (rMf30ds)0.7−1.0 (
13H,m) 、 1.0−1.8(16H=m) −
2,05−2,3(3H−m) −2,55(IHs 
dd) *2.7−2.95(4)I、m)e 3.0
5(IH,m)t 3、ty (IHe m)3.75
−3.9 C2,5He m) t 4.05 (0,
5H−dd ) −4,25−4,4(4H,m)、4
.6(IHem)、4.9(IT(、t)、4.95(
IHeq)、6.65(IH−2xd)−7,0−7,
1(2H−2xd)7.1−7.4 (6H*m) 、
7.7 (IH−t ) 、8.2−8.35 (2H
1m)。
M、 S、 (m/z ) (FAB) (M+1)−
764(m0w、−763と一致)。
実施例27b この物質は、実施例20(b)の方法により対応する遊
離塩基(実施例Z7a ) (26ダ)から形成した。
これは、白色の粉末として4−C(5−CN−(2−ヒ
ドロキシエチル)アミノメチル) −2,3−ジヒドロ
ベンゾ7ラン−3−イル)アセチル−(S) −フェニ
ルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド塩
酸塩(18Tn9)を生じた。
NMR(δ) (DMSOds)0.7−1.0 (1
3H* m) −1,0−1,45(7Ht m ) 
、1.45−1.7 (8T(−m ) −1−75(
I Hp d ) y2.1 (2H* m) −2,
2−2,35(IHe m) −2,65−3,0(6
T(−m)、3、O−3,1(IH,m)、3.65(
3H,m)、3.8(3H。
m)、3.95−4.1(2,5H,m)、4.15(
0,5H,dd)#4.3−4.5(2H,m)、4.
6(IH,mL4.9(IH,mL5.2(IH,tn
)、6.8(IH*2xd)、7.15−7.3(m)
、7.4(IH=d)、7.7rlH−t)、8.15
−8.35(2H,m)。
8.8(2T(、b)。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=764(m
、w、−763と一致)。
実施何回 1.1−ジオキソベンゾチオ7エンー3−イル)この物
質は、参考例2(c)に記載された方法により(6−ニ
トロ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベンゾチオ
フエンー3−イル)酢酸(152III9)及び4− 
(S) −((S) −yx ニルアラニ# −(S)
 −ロイシル)アミノ−5−シクロへΦシルー3− (
S)−とドロ中シペンタン酸インブチルアミド(288
■から形成した。これは4−(S)−((6−ニトロ−
2,3−ジヒドロ−LL −ジオ中ンペンゾチオ7エン
ー3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(
S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(
S)−とドロ争シベンタン醗インブチルアミド水利物(
264■)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)0.7−0.9(14H
−m)−1,0−1,3(4H,m)、 1.3−1.
8r14H,m)、 2.2−2.4(2H,m)。
2.5−3.7(7H*m) e 3.9−4.2(2
H,m)、 4.4−5.1(2H,m)、6.4−7
.6(IOH,m)、8.2−8.6(2H,m)。
分析: C40H5INIOIS 、Hi’OとしてC
,59,9:H,7,4:N、8.7チ。
実測値: C,60,1SR,7,3:N、 8.8チ
M、S 、(m/z)(FAB)(M+H)=784(
m、w、−783と一致)。
実権何回 エタノール(100j!j )中の4−(S)−((6
−二トロー2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベンゾ
チオフエンー3−イル)アセチル−(S) −フェニル
アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
シル−3−(S)−とドロ午シペンタン酸イソブチルミ
/ −2s3−ジヒドロ−Ll−ジオ中ソペンゾチオフ
エンー3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル
−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3
−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミドニ水
利物(153■)を得た。
NMR(δ)(■C15)0.7−1.7 (29H,
m)−1,7−2,0(rn) e 2.2−2.8 
(4H−m) −2,8−3,3(5!(−m) −3
,4−5,0(8H,m)、6.4−7.4(13H,
m)。
分析: C4oT(seNssOy、2H10としてC
,60,8:H,7,5:N、8.9チ。
実測値: c 、 61.1 :H,7,5:N、 9
.2チ。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=754(
m0w、−753と一致)。
実施例(9) 触媒をキーゼルグールを通る濾過により除きそしテPI
c!t、ヲ真空下蒸発乾固t、テ4−(S)−((6−
7この物質は、参考例2(C)に記載された方法により
(6−ジアツー2.3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソベ
ンゾチオフエンー3−イル)酢酸(2891n9’)及
び4− (S) −((S)−フェニルアラニル−(S
)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S
)−ヒドロ中シペンタン酸インブチルアミド(706■
)から形成した。これは4−(S)−((6−シアツー
2.3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェン
−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(
S) −0(シル)アミノ−5−シクロへ中シル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(35
8■)を生じた。
NMR(δ) (CD5OD) 0.7−2.0(29
Htm)、 2.2−2.4r2H,m)、 2.4−
4.0(11H,m)、 4.3−4.4(2H,m)
7.2−8.2 (8H,m) 。
M、S、(m/z ) (FAB) (M+1 )=7
64(m、w、=783と一致)。
4−(S)−rr6−アミノメチル−2,3−ジヒドロ
−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセ
チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)
アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシ
ペンタン酸インブチルアミドニ水和物この化合物は、実
施例20 (a)の方法により4−(S)−((6−ジ
アツー2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキンベンゾチオ
7エンー3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
ル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−
3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド(
270m9)から形成して、4−(s)−((’s−ア
ミノーメチルー2.3−ジヒドロ−Ll −ジオキソベ
ンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニ
ルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘ
キシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチル
アミドニ水和物(9719)を得た。
NMR(δ)(■5OD)0.72.0(29H−m)
−2,2−2,3(2H* d)t 2.4−3.2(
7H*m)t 3.4−3.7(2H*m)t3.8−
4.0 (4H−m ) p 4.4 (IH−m) 
−7,2−7,7(7He m)。
分析: C45HstNiSO7,2H!OとしてC、
61,2SR,8,2:N。
8.7%。
実測値: C,61,5:H,7,9:N、 8.4%
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=768(
m0w、=767と一致)。
実権例31b ペンタン酸インブチルアミド塩酸塩(87■)ヲ得た。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.8−2.1 (
29T(−m) 、 2.2−2.4(2H,m)、2
.4−4.0(1iH1m)、4.2(2II、bsL
4.3−4.4(2H,m) 、 7.2−7.8(8
H,m)。
実施例32 塩 4−(S)−((6−アミノメチル−2,3−ジヒドロ
−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセ
チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)
アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシ
ペンタン酸インブチルアミドニ水和物(9り■)をメタ
ノール(2rIIt)に移し、塩酸(0,5M、5!n
l)により酸性にし、さらに水(1ooILりにより希
釈した。凍結乾燥による溶媒の除去により4−(S) 
−((6−アミノメチル−2,3−ジヒドロ−1,1−
ジオ中ソベンゾチオフエンー3−イル)アセチル−+S
)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5
−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシこの物質は
、参考例2(c)に記載された方法によす(1,1−ジ
オキソ−2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−2−イル
)酢酸(79m9)及び4−(S) −((S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチ
ルアミド(150■)から形成した。
これは白色の泡として4−(S) −((2,3−ジヒ
ドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−2−イル)
アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシ
ル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ
キシペンタン酸インブチルアミド半水和物(120■)
を生じた。
NMR(δ) (CD01m) 0.7−2.0 (3
3H,m)e 2.2−4.6(13H,m)、6.0
−7.8(12I(1n)。
分析: CuHuNaChS、1/2HtOとしてC,
64,2:H,8,0;N、7.5%。
実測値: C,64,1:H* 7.9 :N、 7.
8%。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=739(m
、w、x738と一致)。
実施例33 シル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒド
ロ中シペンタン酸インブチルアミトドリフルオロアセテ
−) (250〜)から形成した。これは4−(s)−
((2,3−ジヒドロ−2−オ争ソーIH−インドール
ー3−イル)アセチル−(S) −フェニルアラニル−
(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド水和物
(132■)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5) 0.6−2.1 (3
3H,m) 、 2.2−3.3(7H,m)、 3.
7−4.6(4Hem)、 6.6−8.9(14H,
m)。
M、 S 、(m/z ) (FAB ) (M+1 
)=704 、 (M−HtO+1)=686 (rn
、vr、=x703と一致)。
実施例具 この物質は、参考例2(c)に記載したように2.3−
シヒドロー2−オキンーIH−インドールー3−酢酸(
Synthesig+ 1979−276〜7参照)(
7411t9)及び4− (S) −((S) −フェ
ニルアラニル−(S)−ロイメタノール(3MLt)中
の実施例13におけるように製造した4−(S)−((
s−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イ
ル)アセチル−(S) −フェニルアラニル−(S)−
ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド半水和物(83
■)の攪拌した溶液に、エチルグリシナート塩−酸塩(
16mg)次にN−エチル毎ルホリン(0,015yu
 )を加えた。0.25時間後ナトリウムシアノボロヒ
ドリド(81n9)を0.1時間かけて3回にわけて加
えた。18時間後濃塩酸(0,2aJ)を加えそして反
応混合物を減圧下濃縮した。残渣を水に移し、ジエチル
エーテルにより洗いそして水性層を10 %水酸化ナト
リウムにより塩基性にした。沈でんした固体をクロロホ
ルム(3X50M−g)に抽出しそして合わせた抽出物
を無水硫酸ナトリウムにより乾燥した。減圧下の溶媒の
除去及び0〜3チメタノール/クロロホルムを用いるシ
リカゲルのカラムクロマトグラフィによる残渣の精製に
より、4−(S)−((5−(エト中ジカルボニルメチ
ルアミノメチル) −2,3−ジヒドロベンゾフラン−
3−イル)アセチル−(S) −フェニルアラニル−(
S)−ロイシル)アミノ−5−7クロヘキシルー3− 
(S)−ヒドロペンタン酸イソブチルアミド半水和物(
48■)を得た。
NMR(δ) (CDCl5)0,8−2.0(32H
−m)、 2.2−2.8(4H,m)、2.9−4.
9(20H,m)、6.2−7.5(9H,m)。
分析: Ca5HsyNsαm 、 1 / 2 Hz
OとしてC,66,3:H,8,4:Ne8.6チ。
実測値: C,66,2SL 8.2 :N、 8.2
チ。
M、 S 、 (m/z ) (FAB ) (Ne1
 )=806 (m0w、=805と一致)。
実施例語 この物質は、実施例具に記載したように4− (S)−
((5−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)
−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド半水和物(5
20■)及びベンジルグリシナートp−トルエンスルホ
ン酸塩(470Q )から形成したが、ただし4A粉末
の分子ふるい(4g)を反応混合物に加えそしてトリエ
チルアミンなN−エチルモルホリンの代りに用いた。こ
れは、4−(S)−((5−(ベンジルオキシカルボニ
ルメチルアミノメチル) −2,3−ジヒドロベンゾフ
ラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル
−ts>−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3
−(S) −ヒドロ午シペンタン酸インブチルアミド水
和物(380■)を生じた。
NMR(δ) (CD01m/CD5OD)0.5−2
.8(33H−m)−2,9−4,6(15H,tn)
、 5.2(2H,s)、 6.5−7.9(12H。
m)。
分析:C霞■器隅σh山OとしてC,67,8:H,8
,X :?”L7,9憂。
実測値: Cl 67.7:H,8,O,N# 8.0
%。
M −S 、 (m/ z ) (F A B ) (
M + 1 ) =869 *(M−HmNCHsCO
mBz+1 )−704(m、w、=868と一致)実
施例36m 10チ水酸化ナトリウム(0,054ad )をエタノ
−、I!/(5aJ)中の4−(s)−(C5−(エト
午ジカルボニルメチルアミノメチル) −Z、a−ジヒ
ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンクン酸インブチ
ルアミド半水和物(100rn9’)の溶液に加え、得
られた混合物を18時間室温で攪拌した。エタノールを
減圧下除き、残渣をジエチルエーテルにより洗い、10
ts(えん酸により中和しそして酢酸エチル(3X20
Jfj )に抽出した。合わせた抽出物を無水硫酸ナト
リウムにより乾燥しそして苗媒を減圧下除いて、4−(
S)−((5−(カルボキシメチルアi)メチル’) 
−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)アセチル
−(S)−フェニルアラニル−(S) −ロイシル)ア
ミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペ
ンタン酸インブチルアミド(43TIQ)を得た。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.6−1.9 (
29H*m) 、 2.1−3.1(9H,m)、 3
.4−4.7(11H,m)、 6.67.6(9H,
m)M、 S 、 (m/z ) (FAB ) (M
+1 )−778(m、v、−777と一致)。
実施例36b ノー5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペン
タン酸インブチルアミド(351n9)及び水酸化ナト
リウム水溶液(1,15my / ml溶液+7) 1
.56Mj ) ノ混合物を凍結乾燥して4−<5)−
(C5−Cカルボキシメチルアミノメチル) −2,3
−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−<S>
−フェニルアラ二/I/ −(S)−ロイシル)アミノ
−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロΦシペンタ
ン酸イソブチルアミドナトリウム塩(359)を得た。
NMR(δ) CDMSOda)0.7−1.8(31
H,m)−2,1−2,3(2H,m)、2.7−3.
5(IOH,m)、6.8−7.5(8H,m)実施例
37 リウム塩 水(20yLt)及びメタノール(2d)中の4− (
S)−((5−(カルボキシメチルアミノメチル)−2
,3−ジヒドロベンゾフランー3−イル)アセチル−f
s)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミこの
物質は、参考例8(c)に記載されたように(2,3−
ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオ7二ンー3−イ
ル)酢酸(46■)及び4− (S) −((S)−フ
ェニルアラニル−(S)−β−(ヒラソール−1−イル
)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−a −(S
)−ヒドロ午シベンタン酸インブチルアミド臭化水素酸
塩(73■)から形成したが、ただしトリエチルアミン
をジイソプロピルエチルアミンの代りに用いた。O〜3
チメタノール/クロロホルムを用いるシリカゲルのクロ
マトグラフィにより、4−(5)−(2,3−ジヒドロ
−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセ
チル−(S) −フェニルアラニル−(S)−β−(ヒ
ラソール−1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロへ
中シル−3−(S)−ヒドロ午シペンタン酸インブチル
アミド(32m9)を得た。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.7−1.9 (
24H9m) * 2.1−3.1(8HIm) 13
.8−4.75 (6H−m) e 6.3 (IRl
m) e 7.2−7.8(IIH,m)。
分析: C40H114N607S 、 0,5H!0
としてC,62,2:H,7,2:N、10.9チ。
実測値: C,62,0:H,7,1:N# 10.5
 % 。
M、S、(m/Z)(FAB)(M+1)=763(m
、w、−762と一致)。
実施例あ この物質は、参考例2(−に記載されたように(2,3
−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオ7エンー3−
イル)アセチル−(S)−フェニルアラニン(192■
)及び4− (S) −((S)−β−(4−メチルピ
ラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロへ
中シル−3−(S)−ヒドロ中シペンタン酸イソブチル
アミドニ臭化水素酸塩から形成した。
粗生成物を0〜3チメタノール/クロロホルムを用いる
シリカゲルのクロマトグラフィにかけて、4−(S)−
(2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェ
ン−3−イル)アセチル−(S)−フエニルアラニルー
(S)−β−(4−メチルピラゾール−1−(ル)アラ
ニル)アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒド
ロ中シペンタン酸インブチルアミド水和物(100wi
)を得た。
NMR(δ) CDMSOds) 0.6−1.8 (
20H−m) 、 1.92.2(5H* m ) −
2,3−3,1(7Ht m ) * 3.6−5.O
(8Hs m ) t7.0−8.6(15H,m)。
分析”、 C41T(SllN607S 、 H2Oと
してC,62,0:H,7,4:N、10.6チ。
実測値: C,62,0SR,7,1:N、 10.2
% 。
M、 S、 (m/z ) (FAB) (M+1 )
=−777(m、w、−778と一致)。
実施例39 この物質は、実施例13におけるように(5−二トロー
2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−
(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジン(0,
34g)及び4− (S)−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミ
ドから形成したが、くえん酸洗滌は除いた。
O〜8チメタノールを有するクロロホル人を溶離液とし
て用いてクロマトグラフィを行った。これは4−(S)
−r(5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S
)−とドロ中シペンタン酸イソブチルアミド水和物(0
,429)を生じた。
NMR(δ) (nVfsOda) 0.72.0 (
22H*m) −3,8−4,0(4H,b)、4.0
−5.2(7H)。
分析: CaHgN7αs、HzoとしてC* 61.
8 : Ht 7.1 :N、12.6%。
実測値: C,61,7:)1.6.8 :N、 12
.7%。
M、S、 (m/り(FAB)(M+1)=760(m
、w、=759と一致)。
実施例句 シフラン−3−イル)アセチル−(S) −フェニルこ
の物質は、集権例6の方法を用いて4− (S) −(
(5−ニトロ−2s3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒ
スf’)ル)アミノ−5−シクロへ中シルー3−ヒドロ
キシペンタン酸インブチルアミド(200■)から形成
したが、トリフルオロ酢酸を除いた。
これは4−(S)−((5−アミノ−2,3−ジヒドロ
ベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニル
アラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘ
キシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチル
アミドヘミ(トリクロロメタネート)を生じた。
NMR(す(DMSOd@)0.7−2.0(22H,
m) 、 3.8(2H。
b)、6.3−6.5(3H,m)、6.8(IH,m
)、7.1−7.4(6H,m)、7.5(IH,sL
7.8(IH,b)、8.3−8.5(2H。
m)。
分析: CaoHgNtOs、 0.5 (CHCl5
) ト’Lt’cc* 61.5 :H,7,0:N、
12.4チ。
実測値: CD 61.5 :H,7,2:N、 12
.2%。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−730(m
0w、=729と一致)。
実施例41 この物質は、実施例21の方法に従って2,3−ジヒド
ロ−3−オキソ−IH−イソインドール−1−酢酸(4
8■)から形成した。粗生成物は、メタノール/クロロ
ホルム(0〜5チメタノール、勾配)を用いるシリカゲ
ルのクロマトグラフィにかけられた。これは白色の固体
として表題化合物(92■)を生じた。
NMR(δ) (DMSOds)0.7−7−1O(1
4H−、1,0−1,45(6He m) * 1.4
5−1.85 (9H* nl) * 2.1 (2H
t m) t2.3−2.5(2H,m)、2.7−2
.95(3H,m)、2.95−3.1(IH+m)−
3,75−3,9(2Hem)C4,35(IH* q
)C4,6−4,95(3H,m)、7.05−7.8
5(IIH−m)、8.2−8.5(3H,m)。
分析: C4oHsyNsOs、 HsOとしてC,6
6,6:H,8,2:N、9.7俤。
実測値: C,66,8:H,8,1:N、 9.4チ
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−704(m
、w、=703と一致)。
実施例42 ラフイにかけた。これは白色の固体として表題化合物(
64ダ)を生じた。
NMR(δ)(CDsOD)0.75−1.5(26H
,m)、1.05−1.85(32H,m)、2.3(
4H,d)、2.3−2.5(2H,m)2.52.6
5 (2He mL 2.85−3.25 (8H2m
) −3,7(2T(、m)3.85−4.0(5H,
m)、 4.2(IH,m)、 4.3−4.45(4
H,m)、4.55(q)、6.65(2H,m)、7
.15−7.35(14Htm)。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=1443(
m、w、=1442と一致)。
実権側線 この物質は、実線例ユの方法により(5−メルカプト−
2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)酢酸のジス
ルフィド(80■)から形成した。粗生成物をメタノー
ル/クロロホルム(O〜5esメタノール、勾配)を用
いるシリカゲルのクロマドグこの物質は、実施例13の
方法により(5−(第三級−ブトキシカルボニルメタ:
/スルホニル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−
イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(Sンー
ロイシン(260■)から形成した。粗生成物をメタノ
ール/クロロホルム(0〜5%メタノール、勾配)を用
いるシリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは白
過固体として表題化合物(272■)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds)0.7−1.0 (1
4H,m) 、 1.05−1.9(24H,m) 、
 2.0−2.2(2H,m) 、 2.2−2.4(
IH,m) C2,6−3,2(5Ht m) t 3
.6−4.0 (4H* m) e 4.2−4.8(
5H,m)、 4.8−5.0(IH,m)、 6.9
5−7.1(IH,m)。
7.15−7.5 (6H2m) 、7.6−7.9 
(3Hy m) −8,1−8,4(2H,m)。
分析: C46H81N4010S 、 0.5BhO
としてC,62,9;H,7,9;N、6.4チ。
実測値: C,62,8SR,7,8:N、 6.3俤
M、 S 、 (m/z ) (FAB ) (M+1
 )=869 (m、w、−868と一致)。
実施例材 ミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロ午この
物質は、参考例2(c)の方法により3−(2,3−ジ
ヒドロ−1,1−ジオキンベンゾチオフェン−3−イル
)フロパンfi(145り)及ヒ4−(S)−((S)
−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−
シクロへ中シル−3−(S)−ヒドロ午シペンタン酸イ
ンブチルアミド(350■)から形成した。これは表題
化合物(190yrv;t )を生じた。
NMR(δ) (CDm0D) 0.7−1.4(21
H,m) 、 1.4−1.9(IIH,m)、 2.
1−2.4(5H,m)、 2.8−3.6(7H,m
) 。
3.9−4.0(2H,m)、4.3−4.4(IH,
m)、 7.1−7.7(−9H,m)。
分析: C41H(支)N4SOフ、0.5H宜Oとし
てC,64,6;L8.1 :Ne 7.3 % 。
実測値: C,64,5:H,8,O,:N、 7.3
チ。
M、S、 (rn/z)(FAB)(M+1)=(75
3)(m、w、=752と一致)。
実施例45 1.1− ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)この
物質は、参考例2(c)の方法により(5−シアノ−2
,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフェン−
3−イル)酢酸(8011!り)及び4− (S) −
((S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ
ノ−5−シクロへキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
タン酸インブチルアミド(2001!19’)から形成
した。
これは表題化合物(1091n9 )を生じた。
NMR(δ) (CD5OD) 0.7−2.3(31
H−m)、2.8−3.1(4L m) 、 3.8−
4.0 (2H,m) 97.2−7.4 (5H,m
) t7.8−8.2(3I(、m) 。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=764(m
、w、=763と一致)。
実施例4に の物質は、実画例21の方法により(2,3−ジヒドロ
−3−オキソ−IH−インインドール−1−イルイジン
)酢酸(32■)から形成した。粗生成物をメタノール
/クロロホルム(θ〜5チメタノール、勾配)を用いて
シリカゲルのクロマトグラフィにかけた。これは淡黄色
の固体として表題化合物(82即)を生じた。
NMR(δ) CDMSOds)0.7−1.0(14
H,m)、1.0−1.4(6H,m)、1.4−1.
8(9H*m)#2.1(2H*m)、2.75−2.
95 (3H* m) −3,1(IH−dd ) −
3,85(2H−m) −4,3(IH,q )t 4
.7(IH,m)、 4.9(IH,m)、 6.1(
IH,s)、 7.15(IH,m)、 7.2−7.
35(4H,m)。
7.4(IH,d)、 7.6−7.85(5H,m)
、 8.3(IH,dL8.55(IH=d)−10,
25(1’H* s)−分析: C4oHsaNsO@
、 0,5H1QとしてC,67,6;H,7,9;N
、9.8チ。
実測値: Ct 67.6 SR,8,0;N、 9.
8チ。
M、 S、 (m/z ) (FAI3) (M+1 
)=702(m0w、=701と一致)。
実施例47 7.1−7.7(9H,m)。
分析: CazH闘N+507S 、2H10としてC
t 61.0 : Ht 7.6 :N、10.1%。
実測値: C,61,3:H,7,2:N、 10.1
チ。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=791(m
、vr、=790と一致)。
実権例拐 この物質は、参考例2ωのように(2,3−ジヒドロ−
1,1−ジオなソベンゾチオフエンー3−イル)アセチ
ル−(S) −フェニルアラニン(0,214g)及び
4− (S) −((S)−β−(3,5−ジメチルピ
ラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロヘ
キシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチル
アミドニ臭化水素酸塩(0,25g)から形成した。ク
ロロホルム中θ〜2チメタノールを用いるシリカゲルの
クロマトグラフィによる精製により表題化合物(0,1
7,9)を得た。
NMR(δ) (CD5OD )0.7−2.3 (2
:3H* m) −2,7−3,0(4H,m)、 3
.8−4.4(3H,m)、 5.8−5.9(IH,
m)。
この物質は、溶媒としてジメチルホルムアミドを用い参
考例2(転)のように(2,3−ジヒドロ−1,1−ジ
オキソベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)
−フェニルアラニン(0,098g)及び4”(S)−
((S)−β−(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)
アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
ヒドロキシペンタン酸インプチルアミド(0,1209
)から形成した。クロロホルム中0〜2cIIメタノー
ルを用いるシリカゲルのクロマトグラフィによる精製に
よって表題化合物(0,120g”)を得た。
NMR(δ) (CD5OD)0.7−1.0(7’H
−bd)−1,45(9H−s ) e 2.3 (2
H# m) 13.0 (2Ha m) * 3.8−
4.1 (3Hp m)7.1−7.8(9H,m)。
分析: C41H61N501S 、 1.5H10と
してCl60.1:H,7,7:N、8.4%。
実測値:C,60,0: H# 7.3 : N 、 
8.4チ。
M、S、 (m/z)(FAB)(M+1)=812(
m、w、−811と一致)。
実施例49 一ジヒドロー1,1−ジオ中ソベンゾチオフエンー3−
(ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−
β−(第三級−ブトキシカルボニルアミノ)アラニル)
アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S) −ヒドロキ
シペンタン酸イソブチルアミド(801n9)の漬液に
、予め冷却したトリフルオロ酢酸を滴下した。攪拌な0
°で1時間続けた。溶媒を減圧下除きそして生成物をエ
ーテル中で粉砕して白色の固体として表題化合物を得た
(70m9)。
NMR(δ) (CD5OD)0.9−1.9(20H
,m) 、 2.3(2H2d) 、 2.6 (IH
,dd ) 、 3.1 (2H,m) 、 3.9−
4.1 (2H。
m)、 7.2−7.8(8H#m)。
分析: CnHs4N@OsS Fs 、H!Oとして
C# 55.5 ;He 6.7 ;N、8.3チ。
実測値: C、55,4:H,6,6:N、 8.3%
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=712(遊
離塩基のm、w、=711 と一致)。
実施例50a 0℃の乾燥ジクロロメタン中の4− (s) −((2
,3ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ロこの物質は、実施例20(a)の方法により4− 
(S) −((5−シアノ−2,3−ジヒドロ−1,1
−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(
S) −フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
ン酸インブチルアミド(0,3009)から形成した。
カラムクロマトグラフィによるPII製によりやや着色
した固体(0,202g’)として表題化合物を得た。
NMR(δ) (CD5OD ) 0.8−2.0 (
29H−m ) e 2.2−2.3(2H= d )
 t 3.8−4.0 (4H1m) v 7.2−7
.4 (5H* m) *7.5 (2H= m) p
 7.6−7.7 (IH−m) 一実施例50b 項三水和物 この物質は、実施例31(b)の方法により4− (S
) −((5−アミノメチル−2,3−ジヒドロ−1,
1−ジオキンチオフェン−3−イル)アセチル−(S)
 −フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ/−5
−シクロヘキシル−3−(S)−ヒト四キシペンタン酸
イソブチルアミド(0,200g)から形成した。これ
は白色の固体(0,192g)として表題化合物を生じ
た。
習電(δ)(■5OD)0.7−1.9 (29H1m
) * 2.2−2.3(2H#m)、2.7−3.1
(5H#mL4.2(2H,mL4.3−4.4(2H
#m)、7.2−7.3(5E:、m)$7.5−7.
6(2H,m)7.6−7.7 (IH,m) 。
分析: C4t)feNssOy、HCl、3HzOと
してC* 57.4 : T’i 、 7.9 :N、
8.2チ。
実測値: Ct 57.4 Sue 7.6 :N、 
8.oチ。
八(、S、(m/z)(FAB)(M+1)=769(
遊離塩基のm、w、=768 と一致)。
実施例51 中ソベンゾチオフェン−2−イル)フロパノイペンゾチ
オフエンー3−イル)アセチル−(S)″この物質は、
参考例2(c)の方法により3−(2,3−ジヒドロ−
1,1−ジオキソベンゾチオフェン−2−イル)プロパ
ン酸(0,099)及び4−(s) −((S)−フェ
ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチ
ルアミド(0,1959)から形成した。これは表題化
合物(0,095,9)を生じた。
NMR(δ)(CD5OD )0.7−1.8 (31
H−mンe IJ−2,9(IIH,m)、 6.9−
7.3(5H,m)、 7.3−7.N (4Hem)
分析: C41H6ON4SO?、 0.5T(!oと
してC,64,6:H,8,1;N、7.3チ。
実測値: C,64,6:T(、8,0;N、 6.9
チM、S、(m/r、)(FAB)(M+1)z753
(m、w、=752と一致)。
実施例52 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ中ソ
エタノール(25d)及び酢酸(IIILt)中の4−
(S) −(Na−ベンジルオキシカルボニル−(S)
−β−(アセチルアミノ)アラニル)アミノ−5−シク
ロへ中シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブ
チルアミド(0,59)の溶液を4時間木炭上10 %
パラジウムの存在下水素化した。触媒を戸去し溶媒を真
空下蒸発した。残渣を乾燥ジメチルホルムアミド(10
1/)に溶解しそして(2,3−ジヒドロ−1,1−ジ
オキソベンゾチオ7エンー3−イル)アセチル−(S)
−フェニルアラニン(0,29g)次に1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール(0,106g)及びトリエチルア
ミン(0,217IILl)を加えた。
混合物を0℃に冷却しセして1−(3−ジメチルアミノ
プロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(0,1
5II)を加えた。m時間後酢酸エチル(100ILt
)を加えそして溶液を飽和炭酸水素ナトリウム及び塩水
により洗った。有機層を乾燥(NaxSO4) シ真空
下蒸発した。残渣を0〜3チメタノール/クロロホルム
を用いるシリカゲルのクロマトグラフィにより精製して
表題化合物(0,03g)を得た。
NMR(δ) (CD5OD )0.8−2.0 (2
5H,m) −2,2−3,1(6H,m)、 3.4
−3.6(2H,m)、 3.8−4.1(3H,m)
#4.1−4.7(3H,m)、 7.1−7.7(9
H,m)M、S、(m/z)(FAB)(M+1ン=7
54(m、w、5753と一致)。
実施例詔 シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
ソブチルアミド(0,289)及び(2,3−ジヒドロ
−11−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)? アセチル−L−フェニルアラニン(0,246g) カ
ら製造したが、ただしDMFを第二の段階の溶媒として
用いた。O〜3チメタノール/クロロホルムな溶離液と
して用いるシリカゲルのクロマトグラブイにより白色の
泡(0,278、p )として表題化合物を碍だ。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=780(m
、w、=7179と一致)。
実施例8 この物質は、実施例52の方法により4−(S)−この
物質は、実施例13の方法により(5−シア(ベンジル
オキシカルボニル−(S) −(2−オ中ン  ノー2
,3−ジ辷ド四ベンゾフランー3−イル)アピロリジン
ー1−イル)アラニル)アミノ−5−セチル−(S) 
−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジン(0,689
)及び4−(S)−アミノ−5−シクロへ争シル−3−
(S)−ヒドロキシペンタン酸イソフチルアミド(0,
375g)から形成した。溶離液として0〜10チメタ
ノール/クロロホルムを用いるシリカゲルのクロマトグ
ラフィにより白色固体(0,42I)として表題化合物
を得た。
N!I@(す(DMSOds) 0.6−1.0 (8
H# m) e 1.0−1.9(12H# m) p
 1.95−3.2 (10H−m)−3,5−5,1
(811−m) = 6.8−7.8 (10He m
)−8,2−8,5(2He m) # 11.6−1
1.9(IH,m)。
分析: C41T(ONγO@ 、H*OとしてC,6
5,0:H,7,3:Ne12.9チ。
実測値: C,64,7:L 7.2 :N、 12.
6’% 。
M、 S 、 (m/z ) (FAB ) (M+1
 )=740 (m、w、=739と一致)。
実施例55 ミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキこの
物質は、実施例おの方法により(6−(第三級−ブトキ
シカルボニルアミノメチル) −2,3−ジヒドロ−1
,エージオキソベンゾチオ7エンー3−イル)酢酸(1
08■)から形成した。粗生成物はメタノール/クロロ
ホルム(O〜10 %メタノール、勾配)を用いるシリ
カゲルのクロマトグラフィにより精製された。これは淡
黄色の粉末として表題化合物(147w )を生じた。
NMR(δ) (CD5OD)0.8−1.0(8H,
m)、 1.1−1.6(15H*m)= 1.6−1
.9(6H,m)、 2.15−2.3(2H,m)2
.452.6 (IH= m) e 2.8−3.2 
(7H−m) −3,2−3,6(m) 、 3.8−
4.05(3H,m) 、 4.3(2H* a ) 
、 4.5−4.9(m) = 6.95 (IH2d
 ) e 7.15−7.4 (6H−m) * 7.
4−7.7(aaem)− 分析: 041H61N?01S 、 1,5H!Oと
してCe 60,1 : He 7.5 SN、10.
7チ。
実測値: C,60,4:H,7,2:N、 10.7
チ。
M、S、 (m/z ) (FAB) (M+1 )=
892 (m、w、=891と一致)0 実施例56 ム塩 4−<5)−((5−(第三級−ブトキシカルボニルメ
タンスルホニル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロ
午シペンタン酸インブチルアミド(114■)をジクロ
ロメタン(4IILt)に溶解しトリプルオロ酢酸(4
1)を加えた。混合物を3時間放置し真空下蒸発させた
。残渣をメタノール(2d)に溶解し、水酸化ナトリウ
ム水溶液(1,15ダ/−溶液の4.am)を加えた。
混合物を水(4−)により希釈しそして凍結乾燥して白
色の粉末として表題化合物(1211n9)を得た。
NMR(δ)  (DMSOda) 0.7−1.0 
(14H,m) −1,0−1,8(15Hpm)= 
2.05−2.2(2Hem)e 2.3(IH−m)
−2,55−3,1(@H,m)、3.6−3.9(3
H,m)、4.0−4.15(2Hem)−4,15−
4,4(2H−m)* 4.45−4.65(2H9m
)、6.9(1’rI、2Xd)、7.15−7.3r
5H,tn)、7.4(0,5Ht d)、7.55(
0,5H,d)、7.6−7.9(3H,mL8.15
−8.4C2H,m)。
M、S、(’m/z)(FAB)(M+1)=813.
(M+23)=835(遊離酸のm、w、=812と一
致)。
実施例57 4−(s)−45−(2−(ベンジルオキシカルボニル
アミノ)エタンスルホニル) −2,3−ジヒドロベン
ゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラ
ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル
−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸インブチルアミド
半水和物 この物質は、実施例21の方法により(5−(2−(ベ
ンジルオキシカルボニルアミノ)エタンスルホニル) 
−2s3− ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)酢酸(
72■)から形成した。粗生成物をメタノール/クロロ
ホルム(0〜5チメタノール、勾配)を用いるシリカゲ
ルのクロマトグラフィにより精製した。これは白色の固
体として表題化合物(95■)を生じた。
冷但(δ) Cl加ds) 0.7−1.0 (13H
−m) # 1.0−1.4(7H,rn)、 1.4
−1.8(9H,m)、 2.1(2’H,m)、 2
.3(IH= rn) −2,7(2H*m)p 2.
8−2.95 (3H* m)* 3.05(iHtm
)、 3.2−3.4(m) 、 3.7(IHem)
 、 3.75−3.9(2H,m)、 3.95(0
,5H# ddL 4.25(0,5TL dd)j4
.3(IT(、(1)、4.45(0,5H,t)、4
.55(0,5H,t)。
4.55−4.7(IH,m) e 4.9(LH,m
)、 5.0(2’Ei、 fi L6.95(1/H
,m)、 7.1−7.4(IIH,m)、 7.6−
7.8(3H。
m ) y 8.2 (2He m ) 。
分析: C5oHseNiO1eS 、 0,5H鵞0
としてC,63,8:H,7,5:N、7.4%。
実測値: Ct 64.OSR,7,5:N、 7.5
 % 。
M、S、(m/z)(FAR)(M+1)=932(m
、w、=931と一致)。
実施例58 この物質は、実施例21の方法により2.3−ジヒドロ
−2−オキソ−IH−ベンズイミダゾール−1−酢酸(
38v9)から形成した。粗生成物をメタノール/クロ
ロホルム(0〜10 %メタノール、勾配)を用いるシ
リカゲルのクロマトグラフィにより精製した。これは白
色の固体として表題化合物(56■)を生じた。
NMR(δ) CDMSOd@) 0.7−1.0 (
14H,m) −1,0−1,8(15H,m)、 2
.1(2H,m)、 2.7−2.95(3H,m)。
2.95−3.1(IH,m)、 3.8(2H,m)
、4.2−4.5(3H。
rnL 4.6(IH,m)、4.8−4.9(IHt
m)# 6.5(d)及び6.55(d)(IH)# 
6.85(IHem)e 6.95(2H*m)C7,
25(5H,m)、7.35(d)及び7.6(d)(
IHL 7.7(IH,m)、8.2(IH,m)、8
.5(IH,rn)、10.8(IH。
s)。
分析:C詐H関N@ps 、 1 、5H20としてC
,64,0:H,8,1:N、11.5チ。
実測値: C,64,2:H,7,8:N、11.3%
M、S、(m/z )(FAB)(λ(+1 ) =7
05 (m、vr、−704と一致)。
実施例59 を用いるシリカゲルのクロマトグラフィにより精製した
。これは淡黄色の固体として表題化合物(73■)を生
じた。
處侃(δ) (DMSOds) 0.7−1.0 (1
4I(−m)e 1.0−1.8(tsH*m)、2.
1(2H*m’)C2,6−3,1(4H,m)C3,
75−3,9(2H,m) 、 4.25−4.4 (
2T(、m) 、 4.5 (IH。
m)、4.6(IH,m)、4.8−4.9(IH,m
)、6.7(IH,m)7.1(2T’I、m)、7.
15−7.4(7TI、m)C7,7(IH,t)C8
,25(IH#d)、8.65(LH,d)。
分析: CaeHiiNsOy、 0,5HρとしてC
,6g、5 :T(、7,9:N、9.8チ。
実測値: ce 65.8 :H# s、o :N* 
9.8%。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=706(m
、w、=705と一致)。
実施例(イ) この物質は、実症例21の方法により2,3−ジヒドロ
−2−オキソ−3H−ベンゾキサゾール−3−酢酸(3
6■)から形成した。粗生成物を1メタノール/クロロ
ホルム(0〜10チメタノール、勾配)ス(トリプルオ
ロアセテート)セスs水e物a−(s)−((6−(第
三級−ブトキシカルボニルアミノメチル) −2,3−
ジヒドロ−1,1−ジオ’F7ベンゾチオフエンー3−
イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−
ヒスチジル)アミノ−5−シクロへ中シル−3−(S)
−とドロ午シベンタン酸インブチルアミド(x3o*)
をジクロロメタン(4−)及びトリプルオロ酢酸(4I
R1)に溶解した。(9)分間放置後溶媒を除いた。ガ
ムをエーテル中で粉砕した。濾過により白色の固体とし
て表題化合物(131■)を得た。
NMR(δ) (CD5OD) 0.8−1.05(8
H2m)、 1.1−1.5(6I(、m)、 1.5
−1.9(6H*mL 2.2−2.4(2H,m)。
2.6(1tLm)、 2.8−3.1(5H,m)、
 3.15(2H*m)e3.45−3.7(IH,m
)、 3.85−4.05(3H,m)、 4.2(2
H= m)−4,5−4,7(m) * 7.0−7.
4 (6H−m) −7,5−7,6(IH,m)、 
7.7(IH,m)e 7.8(IH,mL 8.75
(IH。
8)。
分析: CuHstNtOrS 、 2 (CzHOs
Fl ) 、 1.5H!OとしてC= 51.6 :
H−會6.0 : N* 9.4 % 。
実測値: C、51,7:L 5.9 :N、 9.3
 % 。
M、S、(rn/z)(FAB)(M+1)=792(
遊離塩基のm、w、=791 と一致)。
実権例61 この物質は、実施例21の方法により4− (2,3−
ジヒドE! −1,1−ジオ中ンペンゾチオ7エンー3
−イル)ブタン酸(0,058Ii)から形成した。
これは白色の固体として表題化合物(0,11,9>を
生じた。
NMR(δ) (CD5OD) 0.6−1.0(13
H,m)、 1.0−1.3(6H,m)、1.3−1
.7rllH,m)、2.1−2.2(3H,m)−2
,9(2’H,d)?3.9(2)I、d)、7.1−
7.2(5H,m)。
7.3−7.5(2H*m)* 7.5−7.7(2’
FLrn)。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=767(m
、w、−766と一致)。
実施例62 この物質は、実施例21の方法により3− (2,3−
ジヒドロ−2−オキソ−3■−ベンゾキサソール−3−
イル)プロパン酸(39η)から形成した。
粗生成物をメタノール/クロロホルム(0〜5チメタノ
ール、勾配)を用いるシジカゲルのクロマトグラフィに
より精製した。これはオレンジ色の固体として表題化合
物rc+amp)を生じた。
NMR(δ) (CDCIg)0.7−1.0 (14
H,m) 、 1.0−1.8(15H* m) e 
2.0−2−2(2I(1m) −2,55(2H−t
 ) −2,7(1’H,m)、2.8−3.0(3H
,m)、3.75−3.95(4H。
m)、4.25(II(In)、4.55(IH,m)
、4.8cd)及び4.9 (d ) (IBI) *
 7.1−7.25 (8H−m) * 7.3 (2
H−m) e7.7(IH−m)−8,15(IH−d
L8.25(d)及び8.35(d)(IH)。
分析: CmHsyNsOy 、 H2OとしてC,6
5,1:T(,8,1:N、9.5%。
実測値: C,65,0:H,7,9:N、 9.2チ
M、S、(tn/z)(FAB)(M+1)=720(
m、w、=719と一致)。
実施例63 乾燥DMF (51R1’)中の4− (S) −((
S) −フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
ン酸イソブチルアミド(0,31F )、5−シアノ−
2,3−ジヒドロ−2−オキソ−IH−インドール−3
−酢酸(0,126,9)及び1−ヒドロキシベンゾト
リアゾール(0,0799)の攪拌した水冷の溶液に、
1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカル
ボジイミド塩酸塩(0,112,9)を−度に加えた。
冷却を除き攪拌を18時間続けた。反応混合物を水に注
ぎ酢酸エチル(3x75ILt)に抽出した。合わせた
抽出物を10%くえん酸、水、飽和炭酸水素ナトリウム
溶液、塩水により洗い、乾燥(NazSOi)しそして
溶媒を真空下除かた。残渣を0〜6%メタノール/クロ
ロホルムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィにより
精製して淡黄色の泡として表題化合物(0,25/i 
)を得た。
心電Cδ) (DMSOds) 0.7−1.9 (2
9Hem) −2,0−2,2(2He m)= 2.
6−3.1 (5He m) * 3−5−3.9 (
3H* m) *4.2−4.4 (IH−m) −4
,4−4,6(IHe m) −4,8−4,95(L
H,m)、 6.8−7.5(8H,m) 、 7.5
−7.8(2H,m)。
8.1−8.4(2H,m)、 10.8−11.0(
IH,m)。
分析: C4tHssNsO・、H2OとしてC,65
,9:I(,7゜8;N、11.2チ。
実測値: C,65,7:’H,7,6:N、 10.
8%。
M、S、(rn/z)(FAB)(M+1)コア29(
m、vr、−728と一致)。
実施例倶 ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル゛−(S) −
この物質は、参考例(資)の方法により4−(S) −
((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフ
ェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル
−(S)−β−(4−(第三級−ブトキシカルボニルア
ミノ)ピラゾール−1−イル)アラニル)アミノ−5−
シクロへ中シル−a−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
ンブチルアミド(0,059)から形成した。これは白
色の固体として表題化合物(0,0411)を生じた。
NMR(δ) (DVSOds)0.7−1.9(20
H−m)−2,1(2H2d)、 2.4(LH,dd
)、 2.6−3.1(6H,m)、 3.7−3.9
(3H,m)、 4.2−4.3 (IH,dd ) 
、 4.3”4.45 (IH。
dd)、 4.6−4.9(3)1.tn)、 7.1
−7.8(12H,m)、 8.3(iut t ) 
m s、s (IHe m) −M、S、 (m/z)
(FAB)(M+1)−778(rn、w、=777と
一致)。
実施例65 分析: Ca Hu F s Nyα、、 1,5H,
OとしてC,58,4:H,6,9:N、11.1チ。
実測値: C158,2:H,6,6:N、10.9%
M、S、(m/z) (FAB)(M−t4)−744
(遊離#1基のm、w、=743 と一致)。
実廁例圀 この物質は、参考例Iの方法により4− (S) −(
(5−(第三級−ブト中ジカルボニルアミノメチル)−
2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−
(S) −フェニルアラニル−(S)−β−(ピラゾー
ル−1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロへキシル
−a −(S)−ヒドロ中シペンタン酸インブチルアミ
ド水和物(0,126、F )から形成した。
これは表題化合物(0,0981)を生じた。
NMR(δ’) (DMSOds) 0.7−2.3 
(24’Hem) 、 2.5−3.1(6Hem)、
3.3−4.9(11Hpm)、6.15(II(1m
)#6.7(IT(、m)# 7.0−7.2(7H,
m)? 7.3(IH,m)。
7.6(2H,m)、7.9(3H,b)、8.2−8
.4(2H,m)。
この物質は、実施例13の方法により(5−ホルミル−
2,3−ジヒドロベンゾ7ランー3−イル)アセチル−
(S)−フェニルアラニル−’(S)−ヒスチジン(0
,99)及び4−(S)−アミノ−5−シクロヘギシル
−3−(S)−ヒドロ牛シペンタン酸インブチルアミド
(0,5g)から形成した。これは白色の固体として表
題化合物(0,30,9)を生じた。
NMR(δ) (CDCl5)0.7−1.9 (20
Hern) −2,0−3,4(10H,m)、 3.
6−4.4(4H,m)e 4.4−4.7(3H,m
)。
s、5s−7,y(xzu、m)、9.7(IHem)
分析: Ca1HHN・Q、、1.5’H10としてC
,64,O:’H,7,5:N、10.9チ。
実測値: C,64,1:H,7,4:N、 10.8
チ。
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)−743(m
、w、=742と一致)。
実施例67 この物質は、対応する5−シアノ化合物(実施例0)か
ら実施例20aのようにして製造した。
分析: C4xH−NsOs、2,5H冨0としてC,
63,3:L8.4SN、10.8%。
実測値: c 、 63.2 :H,8,1:N、 i
 o、s実施側聞 4−(s)−(1,3−ジヒドロ−3−オ午ソベンゾ(
c)フラン−1−イルアセチル) −(S) −7二二
ルアラニルー(S)−ロイシル)アミノ−5−シフこの
物質は、実施例21の方法により1.3−ジヒドロ−1
−オ中ンベンソ〔c〕フラン−3−イル−酢酸(36■
)から形成した。粗生成物は、メタノール/クロロホル
ム(0〜5L!6メタノール、勾配)を用いるシリカゲ
ルのクロマトグラフィにより精製した。これは白色の固
体として表題化合物(83■)を生じた。
NMR(δ)(■C15)0.7−1.0 (14H,
m) 、 1.0−1.8(15H,m) 、 2.0
5−2.2(2H,m) 、 2.62.95(5H。
m)a 3.05(IH= td) −3,7−3,9
(2H,m) 、 4.35(IH’*m)n4.6(
0,5H,m)、4.7(0,5H,m)、4.8−4
.95(IH,m)、 5.8(IH,t)、 7.1
5−7.4(6)I、m)。
7.4−7.6(2H,m)、7.6−7.75(2T
(、m)、7.8(IH。
m)、 8.15−8.45(2H,m)。
分析: C411H鋪N40?、HzOとしてCP 6
6.5 :H,8,1:N、7.8チ。
実測値: C,66,6:H,8,0:N、 7.8チ
M、S、(m/z)(FAB)(M+1)=705(m
、w、=i704と一致)。
レニン阻害活性は、化合物の不存在又は存在におけるヒ
ト血漿中のレニン活性の変化チとして評価された。血漿
の源は、健康なボランテアから採取された血液であった
。レニン活性は、サンプルの半分ずり(一つは37℃で
インキエベートシ、他は2時間4°におかれる)の間の
アンジオテンシンルベルの差により規定される。アンジ
オテンシンルベルは、1181−アンジオテンシン1放
射イムノアツセイキツト(NKN/Du;Pont t
 Stevenage )を用いて測定した。結果は、
少くとも2個の重複した測定の平均として計算され、I
C5o値は少くとも31の濃度の化合物の直線回帰分析
により計算された。
結果は次の通りであった。Eは実施例を示す。
化合物  IC1o (X 10″8M)化合物  I
C5c+rX10″″8M)E3        5 
      E31a        O,8E5  
      6       E36a       
10E6        3       E39  
      4E7        5       
E43        0.8E9        5
       E45        0.9E12 
      1       E50        
1E20a        3       E56 
       6E23       47     
  E60        4例示された他の化合物も
又このテストで活性を示した。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名 自■発手@”6 :?rlr正書 ?1史n午庁長′「殴 1、JIE件の表示 2、発明の名称 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物3、補
正をする者 事件との関係  出 願 人 住 所 イギリス国、ミドルセックス州、ブレンドフォ
ード、グレートウェストロード、ビーヂャムハウス(番
地なし)名 称 ビーチトム・グループ・ビーエルシー
4、代 理 人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号太洋ビル5、浦正に
より増加する!/1求項の数6、補正の対象  明 細
 書 はし

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Z_1、Z_2、Z_3及びZ_1及びZ_3
    が結合している炭素原子は5員非芳香族複素環を形成し
    ;Eは不存在か又は(CH_2)n又はCH(CH_2
    )n_−_1(式中nは1〜4である)であり; Aは−CONH−、−NHCO−、−COO−、−S(
    O)r(式中には0、1又は2である)又は−CH_2
    −であり;pは0、1又は2であり; qは0又は1であり; R_2は水素、C_1〜C_6アルキルであるか又はA
    が−CH_2−のときヒドロキシルであり; Ra及びRbは独立して水素又は置換基から選択され; R_1はCH_2R_9(式中R_9は任意に置換され
    ていてもよいアリール又はヘテロアリールである)であ
    り; R_2はCHR_1_0R_1_1(式中R_1_0は
    水素又はメチルであり、R_1_1はC_1_〜_6ア
    ルキル、C_3_〜_8シクロアルキル、任意に置換さ
    れていてもよいアリール又はヘテロアリールであるか、
    又はR_1_1はアミノ、C_2_〜_7アルカノイル
    アミノ、2−オキソピロリジニル、2−オキソピペリジ
    ニル又はC_1_〜_6アルコキシカルボニルアミノで
    ある)であり; R_3はCH_2R_1_2(式中R_1_2はC_1
    _〜_6アルキル又はC_2_〜_8シクロアルキルで
    ある)であり;R_4はC_1_〜_6アルキル又はC
    _3_〜_8シクロアルキルであり;そして 点線は任意の結合(Eが存在するとき)を表す〕の化合
    物又はその製薬上許容しうる塩。
  2. (2)Z_1、Z_2及びZ_3の一つがEに結合し、
    そしてN、CH又はC(任意の環外結合が存在する場合
    )であり;Z_1、Z_2及びZ_3の第二はO、S、
    SO、SO_2又はNR(式中Rは水素又はC_1_〜
    _6アルキルであり)であり;そして第三はO、S、S
    O、SO_2、NR、CH_2又はC=Oであり、ただ
    しZ_1及びZ_2の一つ及びZ_2及びZ_3の一つ
    は他がS又はOのとき、CH_2、CH又はCであるか
    又は他がSO又はSO_2のときCH_2、CH、C、
    NR又はNであるか;又はZ_1及びZ_2の一つがN
    であり他がO、S又はNRのときZ_2はSO、SO_
    2又はC=Oであるか;又はZ_1はCOでありZ_2
    はOでありそしてZ_3はCHである請求項1記載の化
    合物。
  3. (3)Z_1はSO_2又はOでありZ_2はCH_2
    でありZ_3はCHでありそしてEはZ_3で結合して
    いる請求項2記載の化合物。
  4. (4)Ra及びRbがハロゲン、C_1_〜_6アルキ
    ル、C_1_〜_6アルコキシ、ニトロ、シアノ、SH
    、SO_3H、CHOであるか又はヒドロキシルにより
    任意に置換されていてもよいC_1_〜_6アルキル、
    C_1_〜_6アルカノルオキシ、任意に置換されてい
    てもよいアミノ、又はC_1_〜_7アルカノイルアミ
    ノであるか、又は基NR_5R_6、SO_2NR_5
    R_6、CO_2R_5、NHCONR_5R_6又は
    NHCOR_5(式中R_5は水素、C_1_〜_6ア
    ルキル又は任意に置換されていてもよいベンジルであり
    R_6は水素又はC_1_〜_6アルキルである)、基
    S(O)mR_7{式中mは0、1又は2でありR_7
    は水素であるか又はアミノ、アシルアミノ、保護された
    アミノ又はCO_2Hにより任意に置換されていてもよ
    いC_1_〜_6アルキル又はその製薬上許容しうるエ
    ステル(例えばC_1_〜_6アルキルエステル)であ
    る};又は基CH=NR_8(式中R_8はアミノ又は
    ヒドロキシルにより任意に置換されていてもよいC_1
    _〜_6アルキルである)から選択される請求項1〜3
    の何れか一つの項記載の化合物。
  5. (5)Ra及びRbの一つが水素であり他が5−又は6
    −CH_2NH_2又はCO_2H、5−CH_2NH
    −CH_2CO_2H又は5−SO_2CH_2CO_
    2Hである請求項4記載の化合物。
  6. (6)R_9がフェニル又はナフチルである請求項1〜
    5の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)R_2を含むアミノ酸残基がLeu,β−ピラゾ
    リルアラニン又はHisである請求項1〜6の何れか一
    つの項記載の化合物。
  8. (8)Eが(CH_2)n(式中nは0、1又は2であ
    る)であり; Z_1がO、S、SO、SO_2又はNR(式中Rは水
    素又はC_1_〜_6アルキルである)であり; Z_2がCRxRy(式中Rxは水素でありRyは水素
    であるか又はRyは式( I )においてEに結合するか
    又はRx及びRyは一緒になつてオキソ基である)であ
    り; Z_3がCH_2であるか又は式( I )においてEに
    結合したCHであり; R_1_1がC_1_〜_6アルキル、C_3_〜_8
    シクロアルキルであるか又は任意に置換されていてもよ
    いアリール又はヘテロアリールであり; 残りの可変基は式( I )に関して規定した通りである
    請求項1記載の化合物。
  9. (9)式( I A) ▲数式、化学式、表等があります▼( I A) 〔式中 XはPhe又はNAlaであり; YはLeu、Ile、Nle又はHisであり;Z_1
    ^1はO、S、SO又はSO_2あり;nは0、1又は
    2であり; Ra^1及びRb^1は独立して水素、ハロゲン、C_
    1_〜_6アルキル、C_1_〜_6アルコキシ、ニト
    ロ、シアノ、SO_2H、CHOであるか又はヒドロキ
    シルにより置換されたC_1_〜_6アルキルであるか
    又はC_1_〜_7アルカノイル基により又は1又は2
    個のC_1_〜_6アルキル基により任意に置換されて
    いてもよいアミノであるか又は基NR_5^1R_6^
    1、SO_2R_5^1R_6^1、S(O)mR_5
    ^1、CO_2R_5^1、NHCONR_5^1R_
    6^1又はNHCOR_5^1(式中R_5^1及びR
    _6^1は独立して水素又はC_1_〜_6アルキルか
    ら選択され、そしてmは0、1又は2である)であり;
    R_3^1はシクロヘキシルメチルであり;そしてR_
    4^1はC_4_〜_5アルキルである〕の製造のため
    の請求項1記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩。
  10. (10)式( I )及び( I A)の右手の配列が4−(
    S)−アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒド
    ロキシペンタン酸イソブチルアミド(ACHPAA)で
    ある請求項1〜9の何れか一つの項記載の化合物。
  11. (11)Eは(CH_2)n(式中nは1、2又は3で
    ある)でありEはZ_1に関して3−位に結合している
    請求項1〜10の何れか一つの項記載の化合物。
  12. (12)4−(S)−((2,3−ジヒドロベンゾフラ
    ン−2−カルボニル)−(S)−フェニルアラニル−(
    S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(
    S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(
    S)−(3−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−2−イ
    ル)プロパノイル−(S)−フェニルアラニル−(S)
    −ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)
    −ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)
    −((7−メトキシ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−
    3−イル)−アセチル−(S)−フェニルアラニル−(
    S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(
    S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド; 4−(S)−((2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−
    イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−
    ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
    ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−エトロ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニルアラ
    ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニルアラ
    ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((5−ウレイド−2,3−ジヒドロベン
    ゾフラン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニルア
    ラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシ
    ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミ
    ド、 4−(S)−((7−エトロ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニルアラ
    ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((5−メチルアミノスルホニル)−2,
    3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S
    )−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5
    −シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸
    イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−
    2−カルボニル)−(S)−フェニルアラニル−(S)
    −ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)
    −ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)
    −((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオ
    フェン−2−カルボニル))−(S)−フェニルアラニ
    ル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−
    3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−ホルミル−2,3−ジヒドロベン
    ゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラ
    ニル−(S)−ロイシル)アミノ−S−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((5−(ヒドロキシメチル)−2,3−
    ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−
    フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シ
    クロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソ
    ブチルアミド、 4−(S)−((5−(メトキシカルボニル)−2,3
    −ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)
    −フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−
    シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
    ソブチルアミド、 4−(S)−((5−カルボキシ−2,3−ジヒドロベ
    ンゾフラン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニル
    アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
    シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルア
    ミド、 4−(S)−(2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベ
    ンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニ
    ルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘ
    キシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸3−メチル
    ブチルアミド、 4−(S)−((5−シアノ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)−アセチル−(S)−フェニルアラ
    ニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((5−(アミノメチル)−2,3−ジヒ
    ドロベンゾフラン−3−イル)アセチル)−(S)−フ
    ェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シク
    ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブ
    チルアミド、 4−(S)−((5−(ベンジルオキシカルボニル)−
    2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−
    (S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
    −5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
    ン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−(メタンスルホニル)−2,3−
    ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−
    フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シ
    クロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソ
    ブチルアミド、 4−(S)−((5−(ベンジルオキシカルボニル)−
    2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル−
    (S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル)アミ
    ノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
    タン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−カルボキシ−2,3−ジヒドロベ
    ンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルア
    ラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキ
    シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルア
    ミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シク
    ロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブ
    チルアミド、 4−(S)−((5−(N−〔2−ヒドロキシエチル〕
    イミノメチル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−
    イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−
    ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
    ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)−
    ((5−(N−(2−ヒドロキシエチル)アミノメチル
    )−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチ
    ル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)ア
    ミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペ
    ンタン酸イソブチルアミド、4−(S)−((6−ニト
    ロ−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフ
    ェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル
    −(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3
    −(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((6−アミノ−2,3−ジヒドロ−1,
    1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−
    (S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
    −5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
    ン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((6−シアノ−2,3−ジヒドロ−1,
    1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−
    (S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
    −5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
    ン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((6−アミノメチル−2,3−ジヒドロ
    −1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセ
    チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)
    アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシ
    ペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−2−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロ
    ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチ
    ルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H
    −インドール−3−イル)アセチル−(S)−フェニル
    アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
    シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルア
    ミド、 4−(S)−((5−(エトキシカルボニルメチルアミ
    ノメチル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル
    )アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイ
    シル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒド
    ロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)−((
    5−(ベンジルオキシカルボニルメチルアミノメチル)
    −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル
    −(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ
    ノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
    タン酸イソブチルアミド、4−(S)−((5−(カル
    ボキシメチルアミノメチル)−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
    ル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−
    3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−(ピラゾール−1−イル)
    アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
    ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)−
    ((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾチオフ
    ェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル
    −(S)−β−(4−メチルピラゾール−1−イル)ア
    ラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒ
    ドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
    ル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
    ル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−3−オキソ−1H
    −イソインドール−1−アセチル)−(S)−フェニル
    アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
    シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルア
    ミド、 4−(S)−((5−メルカプト−2,3−ジヒドロベ
    ンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルア
    ラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシ
    ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミ
    ドのジスルフィド、 4−(S)−((5−(第三級−プトキシカルボニルメ
    タンスルホニル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3
    −イル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)
    −ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)
    −ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)
    −(3−(2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベンゾ
    チオフェン−3−イル)プロパノイル−(S)−フェニ
    ルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘ
    キシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチル
    アミド、 4−(S)−((5−シアノ−2,3−ジヒドロ−1,
    1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−
    (S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ
    −5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタ
    ン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−3−オキソ−1H
    −イソインドール−1−イリジン)アセチル−(S)−
    フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シ
    クロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソ
    ブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−(3,5−ジメチルピラゾ
    ール−1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシ
    ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミ
    ド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−(第三級−ブトキシカルボ
    ニルアミノ)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−
    3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−アミノアラニル)アミノ−
    5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン
    酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−アミノメチル−2,3−ジヒドロ
    −1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセ
    チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)
    アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシ
    ペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−(3−(2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ
    キソベンゾチオフェン−2−イル)プロパノイル−(S
    )−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5
    −シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸
    イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−(アセチルアミノ)アラニ
    ル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロ
    キシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−(2−オキソピロリジン−
    1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3
    −(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−シアノ−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
    ル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロヘキシル
    −3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド
    、 4−(S)−((6−(第三級−ブトキシカルボニルア
    ミノメチル)−2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソベ
    ンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェニ
    ルアラニル−(S)−ヒスチジル)アミノ−5−シクロ
    ヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチ
    ルアミド、 4−(S)−((5−(カルボキシメタンスルホニル)
    −2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イル)アセチル
    −(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ
    ノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
    タン酸イソブチルアミド、 4−(S)−(5−(2−(ベンジルオキシカルボニル
    アミノ)エタンスルホニル)−2,3−ジヒドロベンゾ
    フラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニルアラニ
    ル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシル−
    3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−
    ベンズイミダゾール−1−アセチル)−L−フェニルア
    ラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキシ
    ル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミ
    ド、 4−(S)−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−3H−
    ベンゾキサゾール−3−アセチル−(S)−フェニルア
    ラニル−(S)−ロイシル)アミノ)−5−シクロヘキ
    シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルア
    ミド、 4−(S)−((6−アミノメチル−2,3−ジヒドロ
    −1,1−ジオキソベンゾチオフェン−3−イル)アセ
    チル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒスチジル
    )アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキ
    シペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−(4−(2,3−ジヒドロ−1,1−ジオ
    キソベンゾチオフェン−3−イル)ブタノイル−(S)
    −フェニルアラニル、(S)−ロイシル)アミノ−5−
    シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イ
    ソブチルアミド、 4−(S)−((3−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ
    −3H−ベンゾキサゾール−3−イル)プロパノール)
    −(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ
    ノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
    タン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−シアノ−2,3−ジヒドロ−2−
    オキソ−1H−インドール−3−イル)アセチル−(S
    )−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5
    −シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸
    イソブチルアミド、 4−(S)−((2,3−ジヒドロ−1,1−ジオキソ
    ベンゾチオフェン−3−イル)アセチル−(S)−フェ
    ニルアラニル−(S)−β−(4−アミノピラゾール−
    1−イル)アラニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3
    −(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−アミノメチル−2,3−ジヒドロ
    ベンゾフラン−3−イル)アセチル−(S)−フェニル
    アラニル−(S)−β−(ピラゾール−1−イル)アラ
    ニル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒド
    ロキシペンタン酸イソブチルアミド、4−(S)−((
    5−ホルミル−2,3−ジヒドロベンゾフラン−3−イ
    ル)アセチル−(S)−フェニルアラニル−(S)−ヒ
    スチジル)アミノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−
    ヒドロキシペンタン酸イソブチルアミド、 4−(S)−((5−アミノエチル−2,3−ジヒドロ
    −2−オキソ−1H−インドール−3−イル)アセチル
    −(S)−フェニルアラニル−(S)−ロイシル)アミ
    ノ−5−シクロヘキシル−3−(S)−ヒドロキシペン
    タン酸イソブチルアミド、 4−(S)−(1,3−ジヒドロ−3−オキソベンゾ〔
    c〕フラン−1−イル−アセチル)−(S)−フェニル
    アラニル−(S)−ロイシル)アミノ−5−シクロヘキ
    シル−3−(S)−ヒドロキシペンタン酸イソブチルア
    ミド 及び前述の化合物の任意の一つの製薬上許容しうる塩 よりなる群から選ばれる化合物。
  13. (13)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Ra′及びRb′はそれぞれRa及びRb又はそ
    れに転換できる基又は原子であり;A^1は不存在か又
    は適切なアミノ酸又はジペプチド単位を表し;JはOH
    又は脱離基であり;さらに残りの可変基は前記同様であ
    る) の試薬と式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中A^2は不存在か又は適切なアミノ酸又はジペプ
    チド単位を表してA^1+A^2は−NHCHR_1C
    O−NHCHR_2CO−であり、そして残りの可変基
    は請求項1で規定した通りである) の試薬とを反応させ、次にもし所望ならば又はもし必要
    ならば生成物の脱保護基(A^1又はA^2内)を行う
    及び/又はZ_1、Z_2又はZ_3を他のZ_1、Z
    _2又はZ_3へ転換させRa′/Rb′をRa及び/
    又はRbへ転換させ及び/又はその製薬上許容しうる塩
    を形成することよりなる式( I )の化合物又はその製
    薬上許容しうる塩を製造する方法。
  14. (14)請求項1〜12の何れか一つの項記載の化合物
    及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物。
  15. (15)活性治療物質として用いられる請求項1〜12
    の何れか一つの項記載の化合物。
  16. (16)高血圧の治療に用いられる請求項1〜12の何
    れか一つの項記載の化合物。
  17. (17)高血圧の治療に用いられる薬剤の製造における
    請求項1〜12の何れか一つの項記載の化合物の用途。
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