JPH0236109A - 穀類を貯穀害虫から保護する方法 - Google Patents

穀類を貯穀害虫から保護する方法

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JPH0236109A
JPH0236109A JP1087199A JP8719989A JPH0236109A JP H0236109 A JPH0236109 A JP H0236109A JP 1087199 A JP1087199 A JP 1087199A JP 8719989 A JP8719989 A JP 8719989A JP H0236109 A JPH0236109 A JP H0236109A
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JP
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phenoxybenzyl
cyano
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kraft paper
dimethylcyclopropanecarboxylate
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Seietsu Aki
誠悦 安芸
Goro Shinjo
新庄 五朗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は穀類を保存する際に、貯穀害虫からa類を保護
する方法に関する。
〈従来の技術〉 これ迄、穀類に被害を与える貯穀害虫類を防除する方法
としてはクロルピクリン、臭化メチル、有機リン系、ピ
レスロイド系等の殺虫剤による倉庫燻蒸法、殺虫成分を
水和剤、乳剤、油剤等にて穀類を噴霧する方法等がある
。また防除袋の形態では、d−アレスリンを殺虫成分I
こ用いたものが特開昭57−28771号公報等に記載
されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、これらの方法は貯!!害虫類の防除効力
が不十分であったり、穀類に殺虫成分が付着し、殺虫成
分が人体や動物体内に取り込まれる等の問題があり、さ
らには、貯穀害虫類の防除効力が長期間保持されない等
、必ずしも十分なものとは言えない。
く課題を解決するための手段〉 本発明者等は、このような状況に鑑み、鋭意検討を行っ
た結果、ある種のピレスロイド系殺虫剤を含有する防虫
加工液を処理した多層のクラフト紙を袋状(こ成形して
、その袋内暑こ穀類を保存することにより、貯穀害虫か
ら穀類を長期間保護でき、さらに、殺虫剤の穀類への付
着を防止することができることを見い出し、本発明系殺
虫剤(以下、本ピレスロイドと称す)の1種以と、 8−フェノキシベンジル クリサンテメート、 8−フェノキシベンジル 8−(2,2−ジクロロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレー
ト、 α−シアノ−8−フェノキシベンジル クリサンテメー
ト、 5−ベンジル−8−フリルメチル クリサンテメート、 α−シアノ−8−フェノキシベンジル 2−(4−クロ
ロフェニル)−8−メチルブチレート、 α−シアノ−8−フェノキシベンジル 2゜2,3,3
−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、 α−シアノ−8−フェノキシベンジル 8−(2,2−
ジクロロビニル)−2、2−ジメチルシクロプロパンカ
ルボキシレート、α−シアノ−8−フェノキシベンジル
 8−(2,2−ジブロモビニル) −2e 2−ジメ
チルシクロプロパンカルボキシレート、a−シアノ−8
−フェノキシベンジル 8−(2−クロロ−3,3,3
−)リフルオロ一事−ブロペニル)−2、2−ジメチル
シクロプロパンカルボキシレート、 α−シアノ−8−フェノキシベンジル 2−(4−ジフ
ルオロメトキシフェニル)−8−メチルブチレート、 α−シアノ−4−フルオロ−8−フェノキシベンジル 
8−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシレート 2−(4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル 
8−フェノキシベンジル エーテル α−シアノ−8−フェノキシベンジル 2゜2−ジメチ
ル−8−(1,2,2,2−テトラブロモエチル)シク
ロプロパンカルボキシレート、 を含有する防虫加工液を、クラフト紙に処理し、該クラ
フト紙の防虫加工非処理面側に防虫加工処理をほどこし
ていないクラフト紙1枚ないし5枚を積層させ、防虫加
工処理面を外側にして成形した袋内曇こ穀類を保存する
ことを特徴とする貯穀害虫から穀類を保護する方法(以
下、本発明方法と称すXおよび(2)上記の防虫加工液
を、クラフト紙に必要に応じ、溶剤を用いて処理し、該
クラフト紙の防虫加工非処理面側に防虫加工処理をほど
こしていないクラフト紙1枚ないし5枚を積層させ、防
虫加工処理面を外側にして成形した貯殺害虫防除袋(以
下、本発明袋と称す)を提供する。
次に、本ピレスロイドをクラフト紙に処理する方法を説
明する。
すなわち、その方法としては吸収加工法等通常クラフト
紙表面に薬液を処理する方法があげられるが、本発明で
用いた吸収加工法としては、例えば、上記のピレスロイ
ド系殺虫剤1種以上を、通常の製剤化方法にて、油剤、
乳剤、水性乳剤またはフロアブル剤等にして防虫加工液
を調製し、この防虫加工液を、水、1,1.1−トリク
ロロエタン、塩化メチレン、灯油等の溶剤中に均一に希
釈させた後、(1)クラフト紙表面壷こ処理する。 (
11)クラフト紙を上記防虫加工液中(こ0.1分〜1
時間合浸、ClID圧縮空気を用いたエアスプレー若し
くはエアガン等による吹き付け、4V)上下の回転ロー
ラーの一方にこの溶液を含浸させクラフト紙の片面曇こ
一定量の溶液を付着させる等の方法等があげられる。
本発明1こ用いるクラフト紙としては、未ザラシクラフ
ト紙、半ザラシクラフト紙、サラシフラフト紙等があげ
られ、さらに湿気を防ぐため蕾こ通常の方法にて防水加
工等をしてもよい。
殺虫有効成分である本ピレスロイド2クラフト紙への処
理量としては、本ピレスロイドの種類および組合わせに
よって異なるが、クラフト紙1ゴあたり10〜1250
IIgである。また、防虫加工液を、必要に応じ溶剤に
て希釈してクラフト紙表面に処理する場合は、本ピレス
ロイドを0.1〜90!j1%、好ましくは6〜60重
量%含有した油剤、乳剤、水性乳剤またはフロアブル剤
を溶剤にて1倍〜tooo倍程度に希釈し、クラフト紙
1ゴあたり60+wt〜10100Oの割合でクラフト
紙壷こ塗布する。さらにクラフト紙を防虫加工液中に含
浸させる場合は、上記同様の濃度および希釈率にて希釈
液を作成し、含浸させる。クラフト紙1こ防虫加工液を
吹き付ける場合は、上記同様の濃度および希釈率にて吹
きつければよい。また、上下の回転ローラーの一方に防
虫加工液を含浸させ、クラフト紙の片面1こ防虫加工液
を付着させる場合も上記同様の濃度および希釈率優こて
処理すればよい。
次Uこ、本ピレスロイドのいくつかを第1表に示す。
@1表 なお、本ピレスロイドは、第1表1こ示した化九 合物に限定されるものではなく、それらの化学異性体及
び/又は幾何異性体、あるいはそれらの混合物をも含ま
れ、貯穀害虫類に高い致死活性を示すものであればよい
。またピペロニルブトキサイド、イソボルニルチオシア
ナトアセタート、リーセン、S−421等の共力剤を配
合させることもできる。
クラフト紙を貯穀害虫防除袋として成形する方法は、通
常の穀類、セメント、各種肥料等を包装する方法で十分
である。
本発明袋の大きさは、用途に応じて変更できるが、通常
、所定の大きさのクラフト紙を接着剤等にて筒状にした
後、縦66〜80α、横4゜〜50傭の大きさに成形し
、上辺、下辺を麻製の木口糸、通常の穀物袋に用いる糸
等の丈夫な糸で縫い合わせて袋状にする。
なお、防湿加工のため、多層のクラフト紙の中間もしく
は内面In約10〜1000−μm薄手のポリエチレン
製、ポリビニル製等の高分子フィルムを挿入することも
可能である。
本ピレスロイドを製剤化する場合、油剤、乳剤、水性乳
剤またはフロアブル剤等昏こ製剤化する。それらを調製
する際に用いられる担体としては、例えば、水、メタノ
ール、エタノール、グリセリン、ポリエチレングリコー
ル等のアルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル類、ヘキサン、ケロシン、パラフィン、石
油ベンジン等の脂肪族炭化水素類、酢酸エチル等のエス
テル類等があげられる。
液剤には、更に通常の乳化剤ないし分散剤、展着・湿潤
剤、懸濁化剤、保存剤、噴射剤等を添加配合することが
できる。更lこ、通常の塗膜形成剤を配合することもで
きる。
具体的には、例えば、石鹸類、ポリオキシエチレンオレ
イルエーテル等のポリオキシエチレン脂肪アルコールエ
ーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等
のポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、脂肪酸グリセリド、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、高級アルコールの硫酸エステ
ル、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ等のアルキルア
リールスルホン酸塩等の乳化剤、グリセリン、ポリエチ
レングリコール等の展着・湿潤剤、カゼイン、ゼラチン
、アルギン酸、カルボキシメチルセルロース、アラビア
ガム、ヒドロキシプロピルセルロース、ベントナイト等
の懸濁化剤、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安
息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキ
シ安息香酸ブチル等の保存剤、ジメチルエーテル、クロ
ロフルオロカーボン、炭酸ガス等の噴射剤、ニトロセル
ロース、アセチルセルロース、アセチルブチリルセルロ
ース、メチルセルロース等のセルロース誘導体、酢酸ビ
ニル樹脂等のビニル系樹脂、ポリビニルアルコール等の
各種塗膜形成剤等をあげることができる。
本発明薯こおける防虫加工液をクラフト紙−こ処理した
際の貯蔵安定性を改良するため(ζ、例えば、ターシャ
リ−・ブチルヒドロキノン、没食子酸n−プロピル、8
−ターシャワー−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、
およびブチル化されたヒドロキシトルエン等の酸化防止
剤類を配合することもできる。
本発明で防除可能な貯穀害虫としては、ノコギリヒラタ
ムシ(0ryzaephilus surinamen
sis)、オオメノコギリコクヌストC住y阻叩垣上1
mercator)等のホソヒラタムシ科(Si 1v
anidae)カクムネヒラタムシ(Cryptole
stes pusillus)、サビカクムネヒラタム
シ(Cryptolestes ferr−ugine
us )等ノヒラタムシ等(Cucujidae )、
コクjcXトモドキ(Tribolium casta
neum )、ヒラタコクヌストモドキ(Tribol
 ium confu −Σ吸)、コメノゴミムシダマ
シ(Tenebri。
obscuru )チャイロコメゴミムシダマシ(Te
n−L A シダv シ(Pa1crnbus der
mestoides )等のゴミムシダマシ科(Ten
ebrionidae )、コクヌスト(Tenebr
oides mauritanicus )  等のコ
クヌスト科(Trogositidae)、コクゾウ(
Sito−吐旦憇zeamais)、コ=yクゾウ(S
i tophi 1usoryzae)等のオサゾウム
シ科(Rhynchophori−dae )、ハラジ
ロカツオブシムシ(Dermestes等ノシパンムシ
科(Anobiidae )、ナガヒ、ウヒーウホンム
シ科(Pt1nidae ) 、ヨツモンマメインゲン
マメゾウムシ(Acanthoscelides ob
−nus )等の−F、)lゾウムシ科(Bruchi
dae )、コクガ(Nemapogon grane
llus )等ノヒロズコガ科(Tineidae)、
スジコナマダラメイガ(Anagastakuehni
elia )、スジマグラメイガ(Ephestiac
autella )、ノシメマダラメイガ(Plodi
a等のチャタテムシ目(PSOCOPTERA )  
等優こ属するものがあげられる。
本発明の対象となる穀類としては、イネ、コムギ、オオ
ムギ、ライムギ、ヒエ、エンバク、アワ、キビ、トウモ
ロコシ等のイネ科作物、エントウマメ、インゲン、ソラ
マメ、ダイズ等のマメ類があげられ、さら−ここれらの
粉状のものも含まれる。
〈実施例〉 以下、実施例をあげてさらに詳しく説明するが、本発明
はこれらの実施例會こ限定されるものではない。
実施例1 化合物(2) 20部をツルポール1200に■(東邦
化学工業株式会社製)10部及びキシレン70部で溶解
した乳剤を水で20倍に希釈した。この水溶液にクラフ
ト紙を約80秒浸漬させ、風乾させた。この処理したク
ラフト紙憂こクラフト紙8枚を積層ヲこして処理した面
を表面に来るよう―こ、高さ80crpt、幅501の
大きさに袋状に成形して、貯穀害虫防除袋を得た。また
4層の中間もしくは内直に薄手の高分子フィルムを挿入
して、貯穀害虫防除袋の防湿加工袋を得た。
実施例2 化合物<2) 200 fをゴーセノールGL−05(
日本合成化学工菜株式会社商品名)の16重社%水溶液
400f中に加え、室温下でT、に、ホモミクサー(持
殊機化工業株式会社商品名)にて回転数70 Orpm
  で5分間攪拌し、分散液を得た。さら醗こキサンタ
ンガム0.5重量%およびアルミニウムマグ・ネシウム
シリケートt、oiit%水溶液400Fを加え、さら
−こプロピレングリコールtoofを加えて数分間緩や
かに攪拌しながら混合すると有効成分濃度10重量%の
フロアブル剤を得た。このフロアブル剤を水で10倍に
希釈した。この水溶液優こクラフト紙を約80秒浸漬さ
せ風乾した。この処理したクラフト紙にクラフト紙8枚
を積Jl +こして処理面が表面になるようにし、高さ
80部1幅50αの大きさに袋状に成形して貯穀害虫防
除袋を得た。
実施例8 供試化合物を所定濃度となるようにアセトンで希釈し、
15X15CIIのクラフト紙に均−lこなるように2
 m1滴下し、風乾させた。室温、暗所の条件で2.4
.8および16週間保存後、ρ、4 X 2estのガ
ラスリング8個を、処理したクラフト紙の上に設置し、
このリングの中lコタバコシバンムシ(Lasiode
rmaserricorne)成虫10匹を成虫した。
放出後24時間口0こ供試薬量がクラフト紙1扉あたり
250’f及び1250’jの時の供試虫の苦悶・死出
率を調べた。苦悶・死出率(へ)は以下の式で求めた。
その結果を第2表醗こ示す。
第 表 国のガラスリング8個を、処理したクラフト紙の上:こ
設置し、このリングの中にコクヌストモド4 (Tri
bolium caataneum )成虫10匹を放
虫した。放出後24時間口に供試薬量がクラフト紙1ゴ
あたり125,250゜500およびtoooIIyの
時の供試虫の苦悶・死去率を調べた。苦悶・死去率(至
)は実施例8と同様の式(こて求めた。
その結果を第8表に示す。
第  8  表 実施例4 供試化合物を所定濃度となるようにアセトンで希釈し、
風乾させた。25℃、暗所の条件で、8,12.24週
間保存後の41×2実施例6 化合物(1) 、 (粉、 (5) 、 (8) 、(
12)、(18)およびd−アレスリン((R8)−8
−アリル−2−メチル−4−オキソシクロベント−2−
工二ル (IR)−シス、トランスクリサンテメート〕
を用いて、実施例1と同様にして高さ20備、幅1B備
の大きさの貯穀害虫防除袋を作製した。また、d−アレ
スリンを実施例1と同様の処理方法にて、通気性の不織
布に処理し、上記と同様の大きさの貯穀害虫防除袋を作
製した。この袋に玄米800fを入れて密閉した。この
後20備立方体のダンボールの中に静置させ室温条件で
保存した。2週、2力月、6力月後にコクゾウムシ(S
itophi−1u!zeamais )成虫100頭
を放虫し、1週間放置した。放置期間中は脱脂線に1%
砂糖水を含ませて虫に与えた。その後供試虫の死去率を
調べた。死去率は次式によって求めた。
なお、供試薬量はクラフト紙1ゴあたり約1000岬で
ある。
その結果を第4表に示す。
〈発明の効果〉 本発明により、長時間にわたって、穀類を貯穀害虫から
保護することができ、なおかっ、穀類に殺虫成分が付着
することがなく、安全な穀類保存が可能となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記のピレスロイド系殺虫剤の1種以上、3−フ
    ェノキシベンジルクリサンテメー ト、 3−フェノキシベンジル3−(2,2− ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカ
    ルボキシレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジルク リサンテメート、 5−ベンジル−3−フリルメチルクリサ ンテメート α−シアノ−3−フェノキシベンジル2 −(4−クロロフェニル)−3−メチルブチレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2, 2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレ
    ート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル3 −(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシク
    ロプロパンカルボキシレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル3 −(2,2−ジブロモビニル)−2,2−ジメチルシク
    ロプロパンカルボキシレート α−シアノ−3−フェノキシベンジル3 −(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−7−プロ
    ペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
    レート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2 −(4−ジフルオロメトキシフェニル)−3−メチルブ
    チレート、 α−シアノ−4−フルオロ−3−フェノキ シベンジル3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
    ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、 2−(4−エトキシフェニル)−2−メチ ルプロピル3−フェノキシベンジルエーテ ル α−シアノ−3−フェノキシベンジル2, 2−ジメチル−3−(1,2,2,2−テトラブロモエ
    チル)シクロプロパンカルボキシレート、 を含有する防虫加工液を、クラフト紙に処理し、該クラ
    フト紙の防虫加工非処理面側に防虫加工処理をほどこし
    ていないクラフト紙1枚ないし5枚を積層させ、防虫加
    工処理面を外側にして成形した袋内に穀類を保存するこ
    とを特徴とする貯穀害虫から穀類を保護する方法。
  2. (2)防虫加工液が、油剤、液剤、水性乳剤またはフロ
    アブル剤である請求項1記載の貯穀害虫から穀類を保護
    する方法。
  3. (3)下記のピレスロイド系殺虫剤の1種以上、3−フ
    ェノキシベンジルクリサンテメー ト、 3−フェノキシベンジル3−(2,2− ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカ
    ルボキシレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジルク リサンテメート、 5−ベンジル−3−フリルメチルクリサ ンテメート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2 −(4−クロロフェニル)−3−メチルブチレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2, 2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレ
    ート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル3 −(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシク
    ロプロパンカルボキシレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル3 −(2,2−ジブロモビニル)−2,2−ジメチルシク
    ロプロパンカルボキシレート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル3 −(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロ
    ペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
    レート、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2 −(4−ジフルオロメトキシフェニル)−3−メチルブ
    チレート、 α−シアノ−4−フルオロ−3−フェノキ シベンジル3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
    ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、 2−(4−エトキシフェニル)−2−メチ ルプロピル3−フェノキシベンジルエーテ ル、 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2, 2−ジメチル−3−(1,2,2,2−テトラブロモエ
    チル)シクロプロパンカルボキシレート、 を含有する防虫加工液を、クラフト紙に処理し、該クラ
    フト紙の防虫加工非処理面側に防虫加工処理をほどこし
    ていないクラフト紙1枚ないし5枚を積層させ、防虫加
    工処理面を外側にして成形した貯穀害虫防除袋。
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