JPH0235513A - 直線描画方式 - Google Patents

直線描画方式

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JPH0235513A
JPH0235513A JP63184702A JP18470288A JPH0235513A JP H0235513 A JPH0235513 A JP H0235513A JP 63184702 A JP63184702 A JP 63184702A JP 18470288 A JP18470288 A JP 18470288A JP H0235513 A JPH0235513 A JP H0235513A
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JP
Japan
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straight line
coordinates
coordinate
horizontal
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP63184702A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Kunii
国井 晋平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0235513A publication Critical patent/JPH0235513A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、一体型表示入力装置上で位置指定手段によ
る連続的な位置入力指定が可能なデータ処理装置に係り
、特に位置指定手段による位置入力指定に応じて直線を
描画するための直線描画方式に関する。
(従来の技術) 近年、LCD (液晶表示装置)などの表示装置の表示
面上に透明タブレノトなどの座標入力装置を重ねて一体
化した一体型表示入力装置を備えたデータ処理装置が各
種開発されている。この種のデータ処理装置は、一般に
位置指定手段としての例えばスタイラスペンによる位置
入力指定に応じて、いわゆるゴムバンド方式の直線描画
を行う直線描画機能を有している。このゴムバンド方式
では、ペンによって直線の始点が指定された後、終点が
指定されるまでは、始点と(位置指定手段による)現在
の位置指定点(である仮の終点)とを結ぶ直線が表示(
@定はしていない)され、終点が指定されると直線が確
定される。したかって、終点が指定されていない間は、
ペンの移動につれて表示されている直線も移動する。第
3図はこの様Tを示したもので、符号1で示されるペン
(スタイラスペン)の位置が点Aにあるときは、始点P
と点へを結ぶ点線で示した直線Laが表示さね、ペン1
の位置が点Aから点Bに移動するにつれて表示される直
線もLaから破線で示した直線に移動し、やがて点Pと
移動先の点Bとを結ぶ実線で示した直線Lbの表示に切
替わる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の直線描画方式では、始点と柊点く
仮終点)を結ぶ直線を一義的に描画するようになってい
る。このため、例えば水平方向(X方向)に直線を描く
場合の位置指定においで始点と終点の垂直方向座標(y
座標)に差が生じると、僅かに斜めの直線となり、しか
も直線描画は始点と終点を結ぶ線分を近似する座標点(
格子点)列を例えば点灯表示することにより行われろた
め、ギザギザの線となってしまい、綺麗な直線とならな
いという問題があった。勿論、終点のV″座標水平線描
画の場合)を始点のy座標にきちんと合わせるならば綺
麗な直線を描くことは可能であるが、そのためには多大
な時間を要ずSという問題があった。
したがってこの発明は、特に垂直方向や水平方向の直線
が、厳密な位置合わせを要せずに綺麗に描画できるよう
にすることを解決すべき課題とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、一体型表示入力装置を備え、この一体型表
示入力装置上で位置指定手段による連続的な位置入力指
定が可能なデータ処理装置に、上記位置指定手段によっ
て指定された直線の始点並びに仮終点の座標を検出する
座標検出手段と、この座標検出手段によって検出された
始点並びに仮終点の垂直方向座標または水平方向座標の
差分がpめ任意に設定された規定値より小さいか否かを
比較判別する比較手段と、この比較手段の比較結果に応
じて上記仮終点の座標を補正する座標補正手段と、上記
始点と上記検出された仮終点または座標補正された仮終
点を結ぶ直線を描画する描画手段とを設けたことを特徴
とする。
(作用) 上記の構成によれば、座標検出手段によって検出された
直線の始点並びに仮終点の垂直方向座標または水平方向
座標の差分が上記規定値と比較され、この規定値より小
さい差分の場合には、水下方向または垂直方向の直線の
描画のための位置指定であるものと判断される。この場
合、座標補正手段が起動され、上記検出された仮終点の
垂直方向座標または水平方向座標が始点の対応座標と同
一となるように補正される。そして、上記検出された始
点と仮終点を結ぶ直線に代えて、始点と上記補正後の仮
終点を結ぶ直線が描画される。この結果、厳密に位置が
合わせられなくても、水平方向や垂直方向の直線が綺麗
に描かれる。
(実施例) 第1図はこの発明に直接関係する直線描画処理の処理手
順の一実施例を示すフローチャート、第2図は第1図の
処理手順による直線描画機能を有するデータ処理装置の
概略構成を示す。
第2図において、11はデータ処理装置の筐体、I2は
筐体1】に設けられた一体型表示入力部、13は一体型
表示入力部12上に入力しようとする文字や図形等を描
くための位置指定手段である例えばスタイラスペンであ
る。一体型表示入力部12は、表示装置としての例えば
LCD (液晶表示装置) 14の表示面に座標入力装
置としての例えば透明タブレット15を重ねて一体に形
成されたものである。
透明タブレット15は、同タブレット15に内蔵された
電極から順次電界を発生させ、スタイラスペン)3でそ
の電界を検出することによってスタイラスペン13の位
置(ペン先の指示位置)を検出するのに用いられる。な
お、筐体11には、一体型表示入力部12等を制御して
第1図の処理手順による直線描画処理を行う制御部、更
には水平又は垂直方向のみの直線描画を行うための第1
モードおよび斜め方向のみの直線描画を行うための第2
モードのいずれか一方を切替え指定するためのモード指
定手段、例えばモードスイッチ等も設けられているか、
第2図では省略されている。
次に、第1図のデータ処理装置における直線描画処理を
第2図のフローチャートを参照して説明する。
まず、所望の直線を描くためにオペレータによってスタ
イラスペン13が操作され、一体型表示入力部I2上で
成る位置から別の成る位置に向がってそのペン先が移動
されたものとする。第2図のデータ処理装置(の制御部
)は、スタイラスペン13のペン位置く一体型表示入力
部12上の指定位置)の座標、即ち水平方向座標(X座
標)並びに垂直方向座標(X座標)の検出を行い、その
検出座標(x、y)が直線の始点として指定されている
ならば、その座標(x、y)を始点座標(xO。
yO)として内部保持する(ステップs1〜S3)。
次にデータ処理装置では、現在のスタイラスペン13の
位置を示す座標(x、y)の検出が行われ(ステップS
4)、t、かる後にモードスイッチ(図示せず)の状、
敬により第1モードおよび第2モードのいずれが指定さ
れているかが判別される(ステップS5)。もし、第1
モードが指定されているならば、始点のy座標yoと現
在のスタイラスペン13のy座標yの値の差の絶対値と
、Tめff意に設定可能な規定値δとの大小が比較され
、十記y座標の差の絶対値が規定値以下か否かが比較判
別される(ステップS6)。
ます、上記X座標の差の絶対値が規定値以下の場合には
、水平方向の直線を描くものと判断され、仮の終点座標
(xi、yl)として、現在のスタイラスペン13の座
標(x、y)に代えて(X。
yO)が設定される(ステップS7)。そして、(xO
、yO)を始点とする現表示中の直線に代えて、始点(
xO,yO)と仮終点(xi、yl)とを結ぶ直線が描
画される(ステップ58.89)。
この場合、始点と仮終点のX座標の値は同じであること
から、水平方向に綺麗な直線が描ける。
次に、上記X座標の差の絶対値が規定値より大きい場合
には、始点のX座標XOと現在のスタイうスペン13の
X座標Xの値の差の絶対値と、上記規定値δとの大小が
比較され、上記X座標の差の絵付値が規定値以下か否か
が比較判別される(ステ、・ブ510)。もし、上記X
座標の差の絶対値が規定値以下の場合には、垂直方向の
直線を描くものと判断され、仮の終点座標(xi、yl
)として、現在のスタイラスペン13の座m(x、y)
に代えて(xO,y)が設定される(ステップS 11
)。そして、(x(1,yO)を始点とする現表示中の
直線に代えて、始点(xO,yO)と仮終点(xi、y
l)とを結ぶ直線が描画される(ステップS8.S9)
。この場合、始点と仮終点のX座標の値は同じであるこ
とから、垂直方向に綺麗な直線が描ける。
これに対し、上記X座標の差の絶対値もX座標の差の絶
対値も規定値より大きい場合には、斜め方向の直線を描
くものと判断され、仮の終点座標(xi 、  yl 
)として現在のスタイラスペン13の座標(x、y)が
そのまま設定される(ステップS 12)。この結果、
(xo、yo)を始点とする現表示中の直線に代えて、
始点(xO,yO)と仮終点(xi、yl)とを結ぶ直
線を描画する(ステップS8.S9)ことによって、斜
め方向の直線を描くことができる。
このようにして、水平方向または垂直方向の綺麗な直線
も、斜め方向の直線も簡単に描くことができる。ステッ
プS8.S9の直線描画が終了すると、仮終点が真の終
点として指定されているか否かが調べられ(ステップ5
13)、YESであれば(xO,yO)を始点とする直
線描画は終了し、直線が確定する。一方、Noであれば
、ステップS4の座標(現在のスタイラスペン13の座
標)検出処理に戻る。
以上は第1モードが指定されている場合であるが、もし
第2モードが指定されている場合には、ステップS5か
らステップS12に進み、仮の終点座標(xl、yl)
として現在のスタイラスペン13の座標(x、y)がそ
のまま設定される。
そして、ステップ58.59によって、(XOlyO)
を始点とする現表示中の直線に代えて、始点(xO,y
O)と仮終点(xi、yl)とを結ぶ直線が描画される
;即ち、第2モードが指定されている場合には、座標の
自動補正を行わない斜め方向の直線描画に好適な従来同
様の直線描画が行われる。
なお、前記実施例では、第1および第2モードの2つの
モードが適用可能であるものとして説明したか、第2モ
ードは必ずしも必要ではなく、ステップS4の座標(現
在のスタイラスペン13の座標)検出処理のち、無条件
で座標の自動補正のだめのステップS6の比較判別処理
に進むようにすることも可能である。
〔発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、座標検出手段に
よって検出された直線の始点並びに仮終点の垂直方向座
標または水平方向座標の差分が規定値より小さい場合に
は、水平方向または垂直方向の直線の描画のための位置
指定であるものと判断し、上記検出された仮終点の垂直
方向座標または水平方向座標を始点の対応座標と同一と
なるように捕正し、検出された始点と仮終点を結ぶ直線
に代えて、始点と上記補正後の仮終点を結ぶ直線を描画
するようにしたので、従来のように厳密に位置を合わせ
るという時間のかかる操作を行わなくても、水平方向や
垂直方向の直線を綺麗に描くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に直接関係する直線描画処理の処理手
順の一実施例を示すフローチャート、第2図は第1図の
処理手順による直線描画機能を有するデータ処理装置の
概略構成図、第3図は一般的な直線描画方式を説明する
ための図である。 12・・・一体型表示入力部、13・・・スタイラスペ
ン、14・・・LCD (表示装置)、15・・透明タ
ブレット(座標入力装置)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示装置の表示面に座標入力装置を重ねて一体化
    した一体型表示入力装置を備え、この一体型表示入力装
    置上で位置指定手段による連続的な位置入力指定が可能
    なデータ処理装置において、前記位置指定手段により位
    置指定された始点の座標を検出する第1座標検出手段と
    、前記位置指定手段の現指定位置である仮終点の座標を
    検出する第2座標検出手段と、第1座標検出手段によっ
    て検出された始点並びに上記第2座標検出手段によって
    検出された仮終点の垂直方向座標または水平方向座標の
    差分が予め任意に設定された規定値より小さいか否かを
    比較判別する比較手段と、この比較手段の比較結果に応
    じて上記仮終点の座標を補正する座標補正手段と、上記
    始点と上記第2座標検出手段によって検出された仮終点
    または上記座標補正手段による補正後の仮終点を結ぶ直
    線を描画する描画手段とを具備し、 上記比較手段によって上記差分が上記規定値より小さい
    ことが判別された場合には、上記第2座標検出手段によ
    って検出された仮終点の垂直方向座標または水平方向座
    標を上記始点の対応座標と同一となるように補正し、上
    記始点とこの補正後の仮終点を結ぶ直線を描画するよう
    にしたことを特徴とする直線描画方式。
  2. (2)水平又は垂直方向のみの直線描画のための第1モ
    ードおよび斜め方向のみの直線描画のための第2モード
    のいずれか一方を選択的に指定するモード指定手段を設
    け、このモード指定手段によって上記第1モードが指定
    されている場合だけ上記比較手段を起動するようにした
    ことを特徴とする第1請求項記載の直線描画方式。
JP63184702A 1988-07-26 1988-07-26 直線描画方式 Pending JPH0235513A (ja)

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JP63184702A JPH0235513A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 直線描画方式

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JP63184702A JPH0235513A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 直線描画方式

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JPH0235513A true JPH0235513A (ja) 1990-02-06

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ID=16157880

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JP63184702A Pending JPH0235513A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 直線描画方式

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JP (1) JPH0235513A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0550360U (ja) * 1991-12-05 1993-07-02 株式会社エクスコム 生地類の伸縮率の測定装置
JP2011138355A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Nintendo Co Ltd 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0550360U (ja) * 1991-12-05 1993-07-02 株式会社エクスコム 生地類の伸縮率の測定装置
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