JPH0234396B2 - - Google Patents
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- JPH0234396B2 JPH0234396B2 JP58202381A JP20238183A JPH0234396B2 JP H0234396 B2 JPH0234396 B2 JP H0234396B2 JP 58202381 A JP58202381 A JP 58202381A JP 20238183 A JP20238183 A JP 20238183A JP H0234396 B2 JPH0234396 B2 JP H0234396B2
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、イメージ処理システムにおいて、文
字パターン等のイメージを回転処理するための方
式に関し、特にデータ配列を反転させる手段をハ
ードウエア上で用意することにより高速処理を可
能にする方式に関する。 〔技術の背景〕 レーザプリンタなどのドツト形式のプリンタあ
るいはフアクシミリ装置等のイメージ処理装置で
は、一般に文字パターン発生器は正立文字用のみ
とし、横向きあるいは倒立した文字パターンが必
要な場合には、正立文字パターンを回転処理する
ことによつて生成していた。以下に、従来の回転
処理方式について概略的に説明する。 上記した形式のプリンタなどでは、出力画面に
対応するビツトマツプ方式のイメージメモリをそ
なえており、出力されるイメージデータは、この
イメージメモリ上に設定され、必要に応じて処理
操作が施される。 第1図は本発明が対象とするイメージメモリの
形式を示したものである。図中、1がイメージメ
モリを示す。各イメージ点の座標は、行i,列j
で表わされる。イメージメモリへのアクセスは、
先頭位置I(i,j)を基点として、1×Pまた
はP×1のいずれかのP個のイメージ点(0,
1,2,……,P−1)のかたまりを単位にして
同時に行なわれる。このP個のイメージ点のかた
まりは、イメージ副配列と呼ばれる。Pは、たと
えば8ビツトあるいは16ビツトの大きさに設定さ
れる。 第2図aは、文字パターン発生器における文字
パターン2を例示的に示したもので、5×7ドツ
ト構成の文字パターン“R”を表わしている。説
明の便宜上、各ドツト(画素)には1乃至35の
番号が付され、また7つの行の各々は、a乃至g
で表わされる。第2図bは、イメージメモリの入
力データレジスタ3を示す。ここで、データレジ
スタのビツト幅、したがつてイメージ副配列のサ
イズPは8ビツトとする。図bのデータレジスタ
には、図aの文字パターンのa行のデータが格納
されている状態が示されている。 第3図は、第2図aに示す文字パターン“R”
の異なる回転状態を表わし、○イが正立(0度)、
○ロが90度、○ハが180度、○ニが270度の回転を行なつ
たものである。 文字パターンをイメージメモリ中に展開する場
合、○イの0度回転では、文字パターンから取り出
したa乃至gの各行のデータは、そのままイメー
ジメモリ上の所定の位置に、1×Pタイプのイメ
ージ副配列を用いて水平に展開される。また反時
計方向に270度回転した○ニの場合にも、文字パタ
ーンから取り出した各行のデータは、そのままP
×1タイプのイメージ副配列を用いて、イメージ
メモリの所定の位置へ垂直に展開すればよい。 しかし、反時計方向に90度および180度回転し
た○ロ、○ハの場合には、文字パターンから取り出し
たa乃至gの各行のデータは、ビツト位置すなわ
ちビツト重みを左右反転させなければ、イメージ
副配列P×1および1×Pをそれぞれ用いて展開
することは不可能である。 従来は、このようなデータのビツトの重み反転
処理を、プロセツサがソフトウエアにより実行し
ていた。第4図および第5図は、従来の反転処理
において用いられている2つの手法を示してい
る。 第4図aはシフト方式によるデータ反転処理の
原理を示し、同図bはその処理フローである。図
中、4は入力データレジスタREG1,5は反転デ
ータ取り出し用レジスタREG3であり、それぞれ
シフトレジスタ機能をもつ。文字パターン発生器
CGから行ごとに読み出された文字パターンのド
ツトデータは、REG1にセツトされる。次に
REG1を1ビツト左シフトし、このときREG1の
左端から生じるシフトあふれビツトをREG3の左
端へ入力しREG3を1ビツト右シフトする。順次
1ビツトずつシフトを進め、REG1のデータ全
部、すなわちPビツトのシフトが終了したとき、
データの反転が完了する。 第5図aはテーブル方式のデータ反転処理の原
理を示し、同図bはその処理フローである。図中
の4aは反転パターンテーブルであり、Pビツト
の入力データをインデツクスキーあるいはアドレ
スとし、その反転パターンを内容とする変換テー
ブルである。第4図の場合と同様に、文字パター
ン発生器CGから読み出された行データはREG1
に設定される。このREG1のデータをキーとして
反転パターンテーブルを検索し、結果の反転され
たデータパターンをREG3へ出力する。文字パタ
ーンの各行についてこの操作を繰り返す。なお反
転パターンテーブル4aは、Pビツト幅のデータ
のパターン数2Pだけの容量をもつている。 このように従来は、文字パターンなどのイメー
ジを90度あるいは180度だけ回転させる場合、デ
ータのビツト重み反転処理が必要となり、シフト
操作あるいはテーブル参照操作のためのイメージ
メモリへの展開時間が大幅に長くなるという欠点
があつた。 〔発明の目的および構成〕 本発明の目的は、イメージデータの回転処理を
高速化することにあり、特に90度、180度の回転
の場合に必要なデータの左右反転操作をイメージ
メモリ周辺のハードウエア上で実現することにあ
る。 そして本発明の構成は、アドレスを行及び列方
向で指示するイメージメモリと、予め定めた連続
するP個のイメージ点を上記行及び列方向のうち
の行方向の配列1×Pまたは列方向の配列P×1
のいずれかのイメージ副配列で指定する信号と、
上記イメージ副配列の先端となる行及び列アドレ
スとによりアクセス制御されるイメージメモリを
有し、R行×P列幅からなるイメージデータを1
×P列の単位で上記イメージ副配列に読み出しか
つ上記イメージ副配列を介して上記イメージメモ
リへ書き込む処理を、行アドレスを基準位置から
R回歩進しながら行うイメージ処理システムにお
いて、 上記R行×P列幅のイメージデータの回転量を
90度を単位として指定する手段と、1×P列の単
位で読み出したPビツト幅のイメージデータにつ
いてその配列をビツト重みに関して反転させる反
転回路手段と、上記指定された回転量に応じて上
記読み出したPビツト幅のイメージデータまたは
上記反転回路手段により反転した上記Pビツト幅
のイメージデータのいずれか一方を選択する選択
回路手段とをそなえ、 R行×P列幅からなるイメージデータを、その
基準位置から1×P列の単位で行アドレスR回歩
進しながら、上記イメージ副配列に読み出しかつ
上記イメージメモリへ書き込む際に、上記選択回
路手段に選択指令を与えて上記副配列内のPビツ
ト幅のイメージデータを反転または非反転とする
と共に上記副配列を行方向(1×P)または列方
向(P×1)とすることによりイメージ回転処理
を行うことを特徴とするものである。 〔発明の実施例〕 以下に、本発明の詳細を実施例にしたがつて説
明する。 第6図は、本発明の1実施例の構成図である。
図中、1はイメージメモリ、4は入力データレジ
スタREG1、6は出力データレジスタREG2、7
はOR回路、8はデータセレクタ、9はメモリラ
イトドライバおよびレシーバ、10はアドレス演
算回路、11は文字パターン発生器CGを示す。 CG11から行ごとに読み出された文字パター
ンデータは、Pビツトの入力データレジスタ
REG1に格納され、さらにOR回路7を経てデー
タセレクタの入力に印加される。 データセレクタ8は、それぞれがPビツトの幅
をもつ2チヤネルの入力データの一方を回転量信
号Rにもとづいて選択する回路である。入力デー
タレジスタREG1からのP本の出力線は、データ
セレクタ8の一方の入力チヤネルへはそのまま並
行して結合され、他方の入力チヤネルへはビツト
位置を左右反転して結合されている。これによ
り、入力データの反転、非反転が簡単に選択でき
る。 OR回路7は、出力データレジスタREG2にあ
るイメージメモリ1から読み出したデータと入力
データとのORをとることにより、イメージメモ
リ中のデータの消滅を防ぐ機能をもつ。 データセレクタ8から出力されたデータは、メ
モリライトデータドライバおよびレシーバ9を経
て、イメージメモリ1へ書き込まれる。イメージ
メモリへのアクセスアドレスは、アドレス演算回
路10により生成される。アドレス演算回路10
は、図示されないプロセツサから送られたイメー
ジ副配列のタイプ指定信号tと、先頭アドレスI
(i,j)にもとづいて、イメージ副配列を構成
する各ビツトのアドレスを計算し、イメージメモ
リ1へ供給する。これらの技術は、従来のものと
同じである。 プロセツサは、イメージの回転角度にしたがつ
て使用されるイメージ副配列のタイプtおよび先
頭アドレスI(i,j)を指定する。次表はP×
Rのイメージ領域を回転する場合のテーブルを示
している。なお、P×Rイメージ領域の左上隅の
ビツトのアドレスをI0(i0,j0)とし、K=0,
1,2,…,R−1とする。文字パターンの場
合、Rは行数(たとえば7)を表わす。
字パターン等のイメージを回転処理するための方
式に関し、特にデータ配列を反転させる手段をハ
ードウエア上で用意することにより高速処理を可
能にする方式に関する。 〔技術の背景〕 レーザプリンタなどのドツト形式のプリンタあ
るいはフアクシミリ装置等のイメージ処理装置で
は、一般に文字パターン発生器は正立文字用のみ
とし、横向きあるいは倒立した文字パターンが必
要な場合には、正立文字パターンを回転処理する
ことによつて生成していた。以下に、従来の回転
処理方式について概略的に説明する。 上記した形式のプリンタなどでは、出力画面に
対応するビツトマツプ方式のイメージメモリをそ
なえており、出力されるイメージデータは、この
イメージメモリ上に設定され、必要に応じて処理
操作が施される。 第1図は本発明が対象とするイメージメモリの
形式を示したものである。図中、1がイメージメ
モリを示す。各イメージ点の座標は、行i,列j
で表わされる。イメージメモリへのアクセスは、
先頭位置I(i,j)を基点として、1×Pまた
はP×1のいずれかのP個のイメージ点(0,
1,2,……,P−1)のかたまりを単位にして
同時に行なわれる。このP個のイメージ点のかた
まりは、イメージ副配列と呼ばれる。Pは、たと
えば8ビツトあるいは16ビツトの大きさに設定さ
れる。 第2図aは、文字パターン発生器における文字
パターン2を例示的に示したもので、5×7ドツ
ト構成の文字パターン“R”を表わしている。説
明の便宜上、各ドツト(画素)には1乃至35の
番号が付され、また7つの行の各々は、a乃至g
で表わされる。第2図bは、イメージメモリの入
力データレジスタ3を示す。ここで、データレジ
スタのビツト幅、したがつてイメージ副配列のサ
イズPは8ビツトとする。図bのデータレジスタ
には、図aの文字パターンのa行のデータが格納
されている状態が示されている。 第3図は、第2図aに示す文字パターン“R”
の異なる回転状態を表わし、○イが正立(0度)、
○ロが90度、○ハが180度、○ニが270度の回転を行なつ
たものである。 文字パターンをイメージメモリ中に展開する場
合、○イの0度回転では、文字パターンから取り出
したa乃至gの各行のデータは、そのままイメー
ジメモリ上の所定の位置に、1×Pタイプのイメ
ージ副配列を用いて水平に展開される。また反時
計方向に270度回転した○ニの場合にも、文字パタ
ーンから取り出した各行のデータは、そのままP
×1タイプのイメージ副配列を用いて、イメージ
メモリの所定の位置へ垂直に展開すればよい。 しかし、反時計方向に90度および180度回転し
た○ロ、○ハの場合には、文字パターンから取り出し
たa乃至gの各行のデータは、ビツト位置すなわ
ちビツト重みを左右反転させなければ、イメージ
副配列P×1および1×Pをそれぞれ用いて展開
することは不可能である。 従来は、このようなデータのビツトの重み反転
処理を、プロセツサがソフトウエアにより実行し
ていた。第4図および第5図は、従来の反転処理
において用いられている2つの手法を示してい
る。 第4図aはシフト方式によるデータ反転処理の
原理を示し、同図bはその処理フローである。図
中、4は入力データレジスタREG1,5は反転デ
ータ取り出し用レジスタREG3であり、それぞれ
シフトレジスタ機能をもつ。文字パターン発生器
CGから行ごとに読み出された文字パターンのド
ツトデータは、REG1にセツトされる。次に
REG1を1ビツト左シフトし、このときREG1の
左端から生じるシフトあふれビツトをREG3の左
端へ入力しREG3を1ビツト右シフトする。順次
1ビツトずつシフトを進め、REG1のデータ全
部、すなわちPビツトのシフトが終了したとき、
データの反転が完了する。 第5図aはテーブル方式のデータ反転処理の原
理を示し、同図bはその処理フローである。図中
の4aは反転パターンテーブルであり、Pビツト
の入力データをインデツクスキーあるいはアドレ
スとし、その反転パターンを内容とする変換テー
ブルである。第4図の場合と同様に、文字パター
ン発生器CGから読み出された行データはREG1
に設定される。このREG1のデータをキーとして
反転パターンテーブルを検索し、結果の反転され
たデータパターンをREG3へ出力する。文字パタ
ーンの各行についてこの操作を繰り返す。なお反
転パターンテーブル4aは、Pビツト幅のデータ
のパターン数2Pだけの容量をもつている。 このように従来は、文字パターンなどのイメー
ジを90度あるいは180度だけ回転させる場合、デ
ータのビツト重み反転処理が必要となり、シフト
操作あるいはテーブル参照操作のためのイメージ
メモリへの展開時間が大幅に長くなるという欠点
があつた。 〔発明の目的および構成〕 本発明の目的は、イメージデータの回転処理を
高速化することにあり、特に90度、180度の回転
の場合に必要なデータの左右反転操作をイメージ
メモリ周辺のハードウエア上で実現することにあ
る。 そして本発明の構成は、アドレスを行及び列方
向で指示するイメージメモリと、予め定めた連続
するP個のイメージ点を上記行及び列方向のうち
の行方向の配列1×Pまたは列方向の配列P×1
のいずれかのイメージ副配列で指定する信号と、
上記イメージ副配列の先端となる行及び列アドレ
スとによりアクセス制御されるイメージメモリを
有し、R行×P列幅からなるイメージデータを1
×P列の単位で上記イメージ副配列に読み出しか
つ上記イメージ副配列を介して上記イメージメモ
リへ書き込む処理を、行アドレスを基準位置から
R回歩進しながら行うイメージ処理システムにお
いて、 上記R行×P列幅のイメージデータの回転量を
90度を単位として指定する手段と、1×P列の単
位で読み出したPビツト幅のイメージデータにつ
いてその配列をビツト重みに関して反転させる反
転回路手段と、上記指定された回転量に応じて上
記読み出したPビツト幅のイメージデータまたは
上記反転回路手段により反転した上記Pビツト幅
のイメージデータのいずれか一方を選択する選択
回路手段とをそなえ、 R行×P列幅からなるイメージデータを、その
基準位置から1×P列の単位で行アドレスR回歩
進しながら、上記イメージ副配列に読み出しかつ
上記イメージメモリへ書き込む際に、上記選択回
路手段に選択指令を与えて上記副配列内のPビツ
ト幅のイメージデータを反転または非反転とする
と共に上記副配列を行方向(1×P)または列方
向(P×1)とすることによりイメージ回転処理
を行うことを特徴とするものである。 〔発明の実施例〕 以下に、本発明の詳細を実施例にしたがつて説
明する。 第6図は、本発明の1実施例の構成図である。
図中、1はイメージメモリ、4は入力データレジ
スタREG1、6は出力データレジスタREG2、7
はOR回路、8はデータセレクタ、9はメモリラ
イトドライバおよびレシーバ、10はアドレス演
算回路、11は文字パターン発生器CGを示す。 CG11から行ごとに読み出された文字パター
ンデータは、Pビツトの入力データレジスタ
REG1に格納され、さらにOR回路7を経てデー
タセレクタの入力に印加される。 データセレクタ8は、それぞれがPビツトの幅
をもつ2チヤネルの入力データの一方を回転量信
号Rにもとづいて選択する回路である。入力デー
タレジスタREG1からのP本の出力線は、データ
セレクタ8の一方の入力チヤネルへはそのまま並
行して結合され、他方の入力チヤネルへはビツト
位置を左右反転して結合されている。これによ
り、入力データの反転、非反転が簡単に選択でき
る。 OR回路7は、出力データレジスタREG2にあ
るイメージメモリ1から読み出したデータと入力
データとのORをとることにより、イメージメモ
リ中のデータの消滅を防ぐ機能をもつ。 データセレクタ8から出力されたデータは、メ
モリライトデータドライバおよびレシーバ9を経
て、イメージメモリ1へ書き込まれる。イメージ
メモリへのアクセスアドレスは、アドレス演算回
路10により生成される。アドレス演算回路10
は、図示されないプロセツサから送られたイメー
ジ副配列のタイプ指定信号tと、先頭アドレスI
(i,j)にもとづいて、イメージ副配列を構成
する各ビツトのアドレスを計算し、イメージメモ
リ1へ供給する。これらの技術は、従来のものと
同じである。 プロセツサは、イメージの回転角度にしたがつ
て使用されるイメージ副配列のタイプtおよび先
頭アドレスI(i,j)を指定する。次表はP×
Rのイメージ領域を回転する場合のテーブルを示
している。なお、P×Rイメージ領域の左上隅の
ビツトのアドレスをI0(i0,j0)とし、K=0,
1,2,…,R−1とする。文字パターンの場
合、Rは行数(たとえば7)を表わす。
以上のように、本発明によれば、イメージメモ
リへのパターン書き込み時に、ハードウエア回路
によつて同時的にデータ反転操作ができるので、
回転処理の時間が短縮され、またそのためのプロ
グラムを簡単化することができる。
リへのパターン書き込み時に、ハードウエア回路
によつて同時的にデータ反転操作ができるので、
回転処理の時間が短縮され、またそのためのプロ
グラムを簡単化することができる。
第1図は本発明が対象とするイメージメモリ形
式の説明図、第2図aは文字パターンの1例を示
す図、同図bは入力データレジスタの説明図、第
3図は文字パターンの回転の説明図、第4図a、
bはシフト方式によるデータ反転処理の説明図、
第5図a,bはテーブル方式によるデータ反転処
理の説明図、第6図は本発明の1実施例の構成
図、第7図a乃至dはそれぞれ0度,90度,180
度,270度における回転処理のフロー図、第8図
は第7図aの場合の処理操作説明図、第9図は第
7図bの場合の処理操作説明図、第10図は第7
図cの場合の処理操作説明図、第11図は第7図
dの場合の処理操作説明図である。 図中、1はイメージメモリ、4は入力データレ
ジスタ、6は出力データレジスタ、8はデータセ
レクタ、9はメモリライトデータドライバおよび
レシーバ、10はアドレス演算回路、iは行アド
レス、jは列アドレス、tはイメージ副配列タイ
プ、Rは回転量を表わす。
式の説明図、第2図aは文字パターンの1例を示
す図、同図bは入力データレジスタの説明図、第
3図は文字パターンの回転の説明図、第4図a、
bはシフト方式によるデータ反転処理の説明図、
第5図a,bはテーブル方式によるデータ反転処
理の説明図、第6図は本発明の1実施例の構成
図、第7図a乃至dはそれぞれ0度,90度,180
度,270度における回転処理のフロー図、第8図
は第7図aの場合の処理操作説明図、第9図は第
7図bの場合の処理操作説明図、第10図は第7
図cの場合の処理操作説明図、第11図は第7図
dの場合の処理操作説明図である。 図中、1はイメージメモリ、4は入力データレ
ジスタ、6は出力データレジスタ、8はデータセ
レクタ、9はメモリライトデータドライバおよび
レシーバ、10はアドレス演算回路、iは行アド
レス、jは列アドレス、tはイメージ副配列タイ
プ、Rは回転量を表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アドレスを行及び列方向で指示するイメージ
メモリと、予め定めた連続するP個のイメージ点
を上記行及び列方向のうちの行方向の配列1×P
または列方向の配列P×1のいずれかのイメージ
副配列で指定する信号と、上記イメージ副配列の
先頭となる行及び列アドレスとによりアクセス制
御されるイメージメモリを有し、R行×P列幅か
らなるイメージデータを1×P列の単位で上記イ
メージ副配列に読み出しかつ上記イメージ副配列
を介して上記イメージメモリへ書き込む処理を、
行アドレスを基準位置からR回歩進しながら行う
イメージ処理システムにおいて、 上記R行×P列幅のイメージデータの回転量を
90度を単位として指定する手段と、1×P列の単
位で読み出したPビツト幅のイメージデータにつ
いてその配列をビツト重みに関して反転させる反
転回路手段と、上記指定された回転量に応じて上
記読み出したPビツト幅のイメージデータまたは
上記反転回路手段により反転した上記Pビツト幅
のイメージデータのいずれか一方を選択する選択
回路手段とをそなえ、 R行×P列幅からなるイメージデータを、その
基準位置から1×P列の単位で行アドレスをR回
歩進しながら、上記イメージ副配列に読み出しか
つ上記イメージメモリへ書き込む際に、上記選択
回路手段に選択指令を与えて上記副配列内のPビ
ツト幅のイメージデータを反転または非反転とす
ると共に上記副配列を行方向(1×P)または列
方向(P×1)とすることによりイメージ回転処
理を行うことを特徴とするイメージ回転処理方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202381A JPS6095482A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | イメ−ジ回転処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202381A JPS6095482A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | イメ−ジ回転処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095482A JPS6095482A (ja) | 1985-05-28 |
JPH0234396B2 true JPH0234396B2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=16456550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58202381A Granted JPS6095482A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | イメ−ジ回転処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6095482A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05266180A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 高速画像処理装置 |
JP4503682B1 (ja) * | 2009-04-22 | 2010-07-14 | シャープ株式会社 | 熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53147441A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-22 | Ricoh Co Ltd | Generating unit of character pattern |
JPS5436135A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Character pattern generating circuit |
JPS58163988A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-28 | 日本電気株式会社 | 文字表示装置 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58202381A patent/JPS6095482A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53147441A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-22 | Ricoh Co Ltd | Generating unit of character pattern |
JPS5436135A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Character pattern generating circuit |
JPS58163988A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-28 | 日本電気株式会社 | 文字表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6095482A (ja) | 1985-05-28 |
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