JPH023427A - 改良された機械的特性を有するポリアミドの製造方法およびこのようにして得られたポリアミド - Google Patents

改良された機械的特性を有するポリアミドの製造方法およびこのようにして得られたポリアミド

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JPH023427A
JPH023427A JP1004568A JP456889A JPH023427A JP H023427 A JPH023427 A JP H023427A JP 1004568 A JP1004568 A JP 1004568A JP 456889 A JP456889 A JP 456889A JP H023427 A JPH023427 A JP H023427A
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lactam
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diisocyanate
amine
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セルジオ、トンテイ
Piero Furlan
ピエロ、フルラン
Gianpiero Talamini
ジアンピエロ、タラミニ
Roberto Pernice
ロベルト、ペルニチェ
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Montedipe SpA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、常温および低温における高い衝撃強さなどの
すぐれた機械特性と、良好な色指数とを有する変性ポリ
アミドに関するものである。
(従来技術と問題点) 官能基を有し変性剤として作用するエラストマープレポ
リマーと、塩基性触媒とを使用して(ポリアミドブロッ
クと可撓性セグメントブロックとのブロック共重合体を
得て)すぐれた機械特性と短い重合時間とを有する変性
ポリアミドを製造する可能性は業界公知である。
何えば欧州特許第88,560号は、アルカリ金属触媒
と、(a)多官能共触媒および(b)ポリオキシアルキ
レンアミンの反応生成物との存在においてω−ラクタム
を重合する段階から成る衝撃抵抗ポリアミドの製造法を
開示している。
しかし、この方法によって得られた生成物は、特に低温
において完全に満足ではない衝撃強さを示す。
本発明によれば、つぎに施用される塗料と干渉しないよ
うに、下記の物理特性組合わせを有する変性ポリアミド
は、 一常温(+23℃)と低温(例えば−30℃)とにおけ
る高い衝撃抵抗、 一十分に高い曲げ強さ、 一十分に中性の色、 (a)ω−ラクタムによってブロック結合されたイソシ
アナート基を有するポリイソシアナートと、(b)3以
下のアミン官能基を有するポリオキシアルキレンアミン
と、 (c)アルカリ金属触媒との存在において、ω−ラクタ
ムを重合する方法によって製造する事ができる。
本発明によるポリオキシアルキレンアミンは3以下、好
ましくは1.5〜2.9のアミン官能基を有し、このよ
うなポリオキシアルキレンアミンは公知の方法によって
、例えば対応のヒドロキシポリエーテルをアンモニアに
よってアミン化する事によって製造する事ができ、また
これは市販されている。
特に好ましいものは、ポリオキシプロピレンジアミンお
よびポリオキシテトラメチレンジアミンであって、特に
好ましいものは、例えば商標■ JEFPAMINE  D 2000オ、[FJEFF
AMINE oD 4000”C−市販されている化合
物など、約200〜4.000の分子量を有するポリオ
キシプロピレンジアミンである。また、本発明に適した
ものは約2,5のアミン官能基と約5,000の分子量
とを有するポリオキシプロピレンジアミンであって、こ
れは商標JEr’FAMINE ’T 5000で市販
されている。前記の市販の製品はテキサコケミカル社に
よって販売されている。
本発明によるポリオキシアルキレンアミンは、反応物全
体の1〜40%、好ましくは5〜30!fi量%の範囲
内の量を使用される。
本発明において使用されるω−ラクタムは下記の化合物
のうちから選定される:γ−ブチロラクタム、δ−バレ
ロラクタム、ε−カプロラクタム、ω−エナントラクタ
ム、ω−カプリルラクタム、ω−ウンデカノラクタムお
よびω−ラウリルラクタムのいずれか一方または組合せ
、ω−カプリルラクタムおよびω−ラウリルラクタムが
特に好ましい。
ω−ラクタムのアニオン重合のために、種々の型の触媒
が公知であって、触媒量で使用される。
例えば、ラクタマート、アルコキシド、アルカリ−金属
水素化物およびアルカリ土類金属水素化物。
しかし、ラクタム酸ナトリウム、カリウムまたはマグネ
シウム−臭素は原則としてω−ラクタム中に溶解して使
用される。本発明の方法においては、ω−ラクタム中に
15〜25重量%を含有する溶液が好ましい。
触媒量は、062〜2上2モルーラクタム100モル、
好ましくは0.25〜1.5モル/ω−ラクタム100
モルとする事ができる。
ω−ラクタムのアニオン重合活性剤として、公知の手法
によって得られ、ω−ラクタムによってブロック結合さ
れたイソシアナート基を有するイソシアナートが使用さ
れる(例えば、下記に開示されるもの)。
本発明の目的に適した1以上のイソシアナート基を有す
る物質は脂肪族、脂環式および芳香族のジーまたはポリ
イソシアナートであって、例えばヘキサメチルージイソ
シアナー) (HDI) 、)リメチルーへキサメチレ
ン−ジイソシアナート(TMD I) 、ヘキサメチレ
ン−ジイソシアナートの3量体、パラフェニレン−ジイ
ソシアナート(PPCI)、)ルエンージイソシアナー
ト(TDI)、メチレン−ビスフェニル−インシアナー
トCMDI)及びその重合体(PMDI);ナフタレン
−ジイソシアナート(NDI) 、1゜4−ジシクロヘ
キシル−ジイソシアナート(cHDI)、1.4−ビス
(イソシアナートメチル)−シクロヘキサン(H8XD
I) 、イソフォロンージイソシアナート、水素化MD
I、3.3’ジメチル−4,4′−ジフェニレン−ジイ
ソシアナート、およびそれらの混合物である。
好ましくはへキサメチレン−ジイソシアナート(HDI
)をNCO活性基濃度がω−ラクタム100モルあたり
0.2〜10当瓜、好ましくは1〜7モル当量となる可
変量で使用された(トリエチル−へキサメチレン−ジイ
ソシアナート(TMDI)によっても同様の結果が得ら
れる)。
使用される活性剤濃度は、ポリオキシアルキレンアミン
の量に比例し、活性官能基の全濃度(NGO当量数)が
系中に存在するN H2基の全濃度に少なくとも等しく
なるように決定される。
一般に、NGO当量数とNH2当量数との比は1以上、
好ましくは1.05〜2の範囲内とする。
開始剤と変性剤との比率および/または操作条件に対応
して、反復ブロック(ポリアミド−6およびエラストマ
ーセグメント)から成る構造を自。
する共重合体、またはホモポリマーと交代反復セグメン
トを有する共重合体との混合物から成る生成物を得る事
ができる。
実験によればNCo/NH2比が1より大である場合に
、得られた重合体の物理特性の改良が見られた。
この比率が1.5以上の場合、ポリアミドポモポリマー
よりはるかに高い衝撃抵抗が得られ(20%)JEPP
AMINE oD 2000ノ場合、アイゾツト衝撃強
さは500J/mより高い)、曲げ強さの実質的減少は
ない(>1000100O。
一般に本発明による方法で得られた生成物は非常にすぐ
れた色特性を示し、ASTM D 1925−70によ
って測定して一15以上の黄色指数を示す。
本発明を実施する場合、配合物の各成分を相互に混合し
、溶融して、重合用金型に充填する。
好ましくは成分を2個の溶融容器中に分配し、一方の容
器はω−ラクタムの一部と活性剤を収容し、他方の容器
がω−ラクタムの残部と触媒を収容する。
ポリオキシアルキレンアミンは、下記に説明するように
、本発明の方法を実施する好ましい手法に従って、いず
れか一方の容器に対して別個に装入する。
第一手法によれば、ブロック結合されたイソシアナート
基を有するポリイソシアナートと、ω−ラクタムと、ポ
リオキシアルキレンアミンとを混合し、110℃を超え
ない温度で溶融し、このようにして得られた混合物に対
して、溶融ω−ラクタム中の触媒溶液を添加し、その後
に重合温度を120℃を超えない温度まで加熱する。
第二手法によれば、ブロック結合されたイソシアナート
基を有するポリイソシアナートの溶融ω−ラクタム中溶
液に対して、ポリオキシアルキレンアミンと溶融ω−ラ
クタムとアルカリ金属触媒との混合物を110℃を超え
ない温度で添加し、その後に重合温度を120℃を超え
ない温度まで上昇させる。
溶融温度は75℃乃至110℃の範囲内にある。
これらの容器から出る混合物流は適当な計量装置によっ
て計量され、所望の比率で相互に混合され、そこで金型
に対するフィードストックをなす。
重合は、同一金型中において、120〜150℃、好ま
しくは130〜160℃の温度で、数分間で生じる。こ
の工程がポリアミドの軟化点以下の温度で実施されれば
、形成された重合体は仕上がり製品として金型から型抜
きされる。
重合工程と干渉しない不活性物質として作用するファイ
バグラス、種々のサイズのファイバ、ファブリックまた
は無機充填材などの補強材の存在において重合工程を実
施する事ができる。
製品の剛性の増大が望ましい場合、ファイバグラスが効
果的である事が発見された。
本発明の配合物は、種々の厚さの平坦なシート、半製品
、種々の形状の中実製品、ロッド、管、タンク、各種製
品一般など、広範な製品の製造に適している。
特に本発明の配合物は、流し込み成形、RIM法(反動
射出成形)、回転成形によって、カーボディーの平坦部
品、または大きな線状展開を示す部品の製造に適してい
る。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。下記の実施例は本発明を説明するためのものであっ
て、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例 1 攪拌手段とボトムドレンを備え100℃に加熱されたジ
ャケット付き容器に対して、 223.43gのカプロラクタム(cP L)と、5.
43srの触媒[CPL中20%カプロラクタム酸ナト
リウム(Na−CPL)3と、12、 64 gノJE
FFAMINE oD 200Gトヲ装人Lテ、窒素ブ
ランケットのもとに溶融した。窒素ブランケットのもと
に100℃の温度に達した時、8.50gの活性剤(カ
プロラクタムにブロック結合したジイソシアナートのカ
プロラクタム中33%溶液)を前記混合物に添加し、2
分後に156℃に予熱された210X210X3.5寵
の平坦な金型に充填した。
3分25秒後に、混合物を重合し、金型を開いた。得ら
れた生成物の23%における衝撃強さ(ノツチ付きアイ
ゾツト法、ASTM D25B )は68 J /m、
曲げ強さ(ASTM 0790 )は2.910MPa
であった。これらの両方の特性は乾燥生成物について測
定された。
実施例 2〜6 JEPFAMINE oD 2ooOノ代h リ+:別
表11=示すしたポリオキシアルキレンアミンを使用し
て実施例1を繰り返した。この表はそのほか、配合物の
組成、重合時間、重合体の機械特性を示す。
実施例 7〜12 Fli7)iノJEFPAM]NE oD 2000ノ
存在ニオイテ、層としてCPL中20%カプロラクタム
酸ナトリウム(NaCPL)溶液と、CPL中1中足6
26カブロラクタム酸カリウム CP L)溶液とを使
用して実施例1に従って重合テストを実施した。活性剤
としては、CPL中33%のへキサメチレン−ジイソシ
アナートを使用した。
配合物、操作条件および重合体の機械特性を別表2に示
す。
実施例 13〜15 90℃の溶融−混合温度と、150℃の重合温度におい
て、実施例1を”繰り返した。CPL中20%のカプロ
ラクタム酸ナトリウム(NaCPL) トJEFPAM
INEoD 2000トノ−t−zL4度!;を同一ト
じ、活性剤としてのCPL中33%のへキサメチレン−
ジイソシアナート溶液濃度を変更した。
データと対応の結果とを表3に示す。
実施例9.10.15においては、ASTM D192
5−70によって黄色指数の測定を実施した。
黄色指数が低いほど、生成物は「青い色合いを持った白
色」となる。比較のため、JEPI?AMINIE 。
を含有しないポリアミド−6は約+6の黄色指数を有す
る。その結果を表2と3にまとめである。
実施例 16〜20 これらの実施例においては、実施例1と同様に操作して
各種の反応パラメータを変更し、活性剤としてトリメチ
ル−ヘキサメチレン−ジイソシアナート(TMDI)を
使用した。重合体の配合、重合時間、重合体の機械特性
を表4に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ω−ラクタムとブロック結合したイソシアナ
    ート基を有するポリイソシアナートと、 (b)3以下のアミン官能基を有するポリオキシアルキ
    レンアミンと、 (c)アルカリ金属触媒との存在についてω−ラクタム
    を重合する事を特徴とする衝撃抵抗ポリアミドの製造方
    法。 2、ブロック重合されたイソシアナート基を有するポリ
    イソシアナートと、ω−ラクタムと、ポリオキシアルキ
    レンアミンとを110℃を超えない温度で混合溶融し、
    このようにして得られた混合物に対して溶融ω−ラクタ
    ム中のアルカリ触媒を添加し、重合温度を120℃以上
    の温度に上昇させる事を特徴とする請求項1に記載の方
    法。 3、溶融ω−ラクタム中に溶解されたブロック結合ポリ
    イソシアナートを含有するポリイソシアナートに対して
    、ポリオキシアルキレンアミンと溶融ω−ラクタムおよ
    びアルカリ金属触媒との混合物を110℃を超えない温
    度で添加し、その後に重合温度を120℃以上の温度ま
    で上昇させる事を特徴とする請求項1に記載の方法。 4、混合物温度は75℃乃至100℃であり、重合温度
    は120℃乃至250℃、好ましくは130℃乃至16
    0℃である事を特徴とする請求項2または3に記載の方
    法。 5、前記ポリオキシアルキレンアミンは 1.5乃至2.9のアミン官能基を有する化合物である
    事を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の方法
    。 6、前記ポリオキシアルキレンアミンは好ましくはポリ
    オキシプロピレンジアミンまたはポリオキシテトラメチ
    レンジアミンである事を特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載の方法。 7、ポリオキシアルキレンアミンは約200乃至500
    0の分子量を有する事を特徴とする請求項6に記載の方
    法。 8、ポリオキシアルキレンアミンの量は、反応物全量に
    対して1%乃至40%、好ましくは5%乃至30%の範
    囲内にある事を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに
    記載の方法。 9、ラクタムは、γ−ブチロラクタム、δ−バレロラク
    タム、ε−カプロラクタム、ω−エナントラクタム、ω
    −カプリルラクタム、ω−ウンデカノラクタム、および
    ω−ラウリルラクタムのいずれかまたはその組合せから
    選定される事を特徴とする請求項1乃至8のいずれかに
    記載の方法。 10、ω−ラクタムは、ε−カプロラクタムおよび/ま
    たはω−ラウリルラクタムである事を特徴とする請求項
    9に記載の方法。 11、ポリイソシアナートは、脂肪族および/または脂
    環式および/または芳香族ジイソシアナートである事を
    特徴とする請求項1に記載の方法。 12、脂肪族ジイソシアナートまたは脂環式ジイソシア
    ナートは好ましくはヘキサメチレンジイソシアナート(
    HDI)および/またはトリメチルヘキサメチレンジイ
    ソシアナート(TMDI)である事を特徴とする請求項
    11に記載の方法。 13、ポリイソシアナートが脂肪族ジイソシアナートと
    芳香族イソシアナートとの混合物である事を特徴とする
    請求項11に記載の方法。 14、(a)ω−ラクタムとブロック結合したイソシア
    ナート基を有するポリイソシアナートと、 (b)3以下のアミン官能基を有するポリオキシアルキ
    レンアミンと、 (c)アルカリ金属触媒との存在において、ω−ラクタ
    ムを重合する事によって得られたポリアミド。 15、−15より高くない黄色指数を有する事を特徴と
    する請求項1に記載のポリアミド。
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