JPS61229A - N−置換カルバモイル−ラクタム化合物、その製法及びナイロンブロツク共重合体の製法 - Google Patents
N−置換カルバモイル−ラクタム化合物、その製法及びナイロンブロツク共重合体の製法Info
- Publication number
- JPS61229A JPS61229A JP60055722A JP5572285A JPS61229A JP S61229 A JPS61229 A JP S61229A JP 60055722 A JP60055722 A JP 60055722A JP 5572285 A JP5572285 A JP 5572285A JP S61229 A JPS61229 A JP S61229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diisocyanate
- isocyanate
- lactam
- diphenylmethalin
- hydrogenated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/02—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
- C08G65/32—Polymers modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/08—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
- C08G69/14—Lactams
- C08G69/16—Preparatory processes
- C08G69/18—Anionic polymerisation
- C08G69/20—Anionic polymerisation characterised by the catalysts used
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D223/00—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D223/02—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D223/06—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D223/08—Oxygen atoms
- C07D223/10—Oxygen atoms attached in position 2
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/08—Processes
- C08G18/10—Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/48—Polyethers
- C08G18/4854—Polyethers containing oxyalkylene groups having four carbon atoms in the alkylene group
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/08—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
- C08G69/14—Lactams
- C08G69/16—Preparatory processes
- C08G69/18—Anionic polymerisation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2120/00—Compositions for reaction injection moulding processes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Polyamides (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、N−置換カルバモイルラクタムに関する。
ラクタム、%にカプロラクタムのアニオン重合には、特
にアニオン重合触媒及び活性剤(又は促進剤)が使用さ
れる。文献VCは種々の活性剤が明らかにされている。
にアニオン重合触媒及び活性剤(又は促進剤)が使用さ
れる。文献VCは種々の活性剤が明らかにされている。
従来の技術
活性化されたアニオン触媒重合法の1提案が米国特許第
3304291号明細書に記載されている。そこで使用
される活性剤は、少なくとも3〜12炭素基**シ、少
なくとも1個の尿素−、チオ尿素−又はグアニジン基か
らなるN−置換化合物である有機窒素化合物からなる。
3304291号明細書に記載されている。そこで使用
される活性剤は、少なくとも3〜12炭素基**シ、少
なくとも1個の尿素−、チオ尿素−又はグアニジン基か
らなるN−置換化合物である有機窒素化合物からなる。
高いノツチ衝撃強さを有するポリラクタム製造の改良点
け、活性化されたアニオン触媒ラクタム重合工程を重合
するラクタムの混合物又は溶融ラクタJ・に可溶性の多
量のポリエーテルを使用して行なうことである。ポリエ
ーテルは重合すべきラクタム量の多くとも約25重音に
に制限されるが、そうでない場合には得られるポリラク
タムは劣った機械的特性を有する。
け、活性化されたアニオン触媒ラクタム重合工程を重合
するラクタムの混合物又は溶融ラクタJ・に可溶性の多
量のポリエーテルを使用して行なうことである。ポリエ
ーテルは重合すべきラクタム量の多くとも約25重音に
に制限されるが、そうでない場合には得られるポリラク
タムは劣った機械的特性を有する。
米国特許第3770689号明細書に記載されている1
種又はそれ以上の促進剤rL5助成されたアニオン触媒
ラクタム重合の改良法は、反応混合物に溶融したラクタ
ム又はラクタム混合物に可溶性のエーテル化されたとP
ロキシル基を有する1種又はそれ以上のポリエーテル化
合物を加えることを包含する。該用法に好適な常用の促
進剤は、少なくとも一端が促進剤の官能基で常に終って
いる重合体鎖ヲ有する。一般に促進剤官能基又は置換基
はモノマーの促進剤と同様で、例えば酸−クロリP基、
イソシアネート基、N−カルゼニルーラクタム基、イミ
P基、N−カルボニル−スルホンアミr基、N−カルゼ
ニルー尿素基及び酸無水物基である。
種又はそれ以上の促進剤rL5助成されたアニオン触媒
ラクタム重合の改良法は、反応混合物に溶融したラクタ
ム又はラクタム混合物に可溶性のエーテル化されたとP
ロキシル基を有する1種又はそれ以上のポリエーテル化
合物を加えることを包含する。該用法に好適な常用の促
進剤は、少なくとも一端が促進剤の官能基で常に終って
いる重合体鎖ヲ有する。一般に促進剤官能基又は置換基
はモノマーの促進剤と同様で、例えば酸−クロリP基、
イソシアネート基、N−カルゼニルーラクタム基、イミ
P基、N−カルボニル−スルホンアミr基、N−カルゼ
ニルー尿素基及び酸無水物基である。
米国特許第3987033号明細書には芳香族ジイソシ
アネートをトリプライマリ−(τ「1−primary
)アルコールと反応させかつ引続き該生成物をとPロ
キシ成分、例えばフェノールと反応させることによって
製造した組成物が記載されている。
アネートをトリプライマリ−(τ「1−primary
)アルコールと反応させかつ引続き該生成物をとPロ
キシ成分、例えばフェノールと反応させることによって
製造した組成物が記載されている。
米国特許第4171305号明細書には、ノ々ウダーコ
ーチング組成物の硬化剤として使用されると一カプロラ
クタムジブロックきれたω。
ーチング組成物の硬化剤として使用されると一カプロラ
クタムジブロックきれたω。
(tJ−、)イソシアネート−1,3−ジメチルペン4
ゼンの純結晶が記載舗ている。
ゼンの純結晶が記載舗ている。
米国特許第4211699号明細書には、アミノジオー
ル又はヒPラジンジオール及び有機ジイソシアネートか
ら誘導されたインシアネート付加生成物ジオール及びこ
れらを自己架橋性及び/又は自己架橋ポリウレタンの製
造に使用することが記載されている。
ル又はヒPラジンジオール及び有機ジイソシアネートか
ら誘導されたインシアネート付加生成物ジオール及びこ
れらを自己架橋性及び/又は自己架橋ポリウレタンの製
造に使用することが記載されている。
米国特許第3018273号明細書には、有機マグネシ
ウム開始剤化合物及び促進剤として使用されるN、Nジ
アシル化合物を使用してカプロラクタムをその場で重合
する方法が記載きれている。
ウム開始剤化合物及び促進剤として使用されるN、Nジ
アシル化合物を使用してカプロラクタムをその場で重合
する方法が記載きれている。
有利には、N、Nジアシル化合物は、N−置換イミh%
1例えばジカルボン酸の環状イミrであり、促進剤で分
子量の大きい不活性なグループを除外するために、1o
ooi超えない分子量を有し更に有利には分子量は50
0を超えない。
1例えばジカルボン酸の環状イミrであり、促進剤で分
子量の大きい不活性なグループを除外するために、1o
ooi超えない分子量を有し更に有利には分子量は50
0を超えない。
英国特許第1067153号明細書には、インシアネー
トブロックされたポリプロピレングリコール及びカリウ
ムペースの触媒を使用してカプロラクタムをアニオン性
重合することKよっテナイロンーブロックー共重合体を
製造する方法が記載されている。該方法で少なくとも1
個のポリエーテルブロックを有するナイロンブロック共
重合体が生じる。
トブロックされたポリプロピレングリコール及びカリウ
ムペースの触媒を使用してカプロラクタムをアニオン性
重合することKよっテナイロンーブロックー共重合体を
製造する方法が記載されている。該方法で少なくとも1
個のポリエーテルブロックを有するナイロンブロック共
重合体が生じる。
米国特許第3862262号、第4031164号、第
4034015号及び第4223112号明細書には、
アシルラクタム活性剤を使用してカプロラクタムからナ
イロンブロック共重合体を製造する種々の方法が記載さ
れている。
4034015号及び第4223112号明細書には、
アシルラクタム活性剤を使用してカプロラクタムからナ
イロンブロック共重合体を製造する種々の方法が記載さ
れている。
米国特許第4031164号及び第4223112号明
細書には種々の成分を詳細な割合で有するラクタム−ポ
リオール−ポリアシル−ラクタム−ブロック テルポリ
マーが記載きれている。更に詳細には米国特許第403
1164で 号明細書でテルポリマーウリオールブロック18〜90
重量に使用することがあきらかKきれている。
細書には種々の成分を詳細な割合で有するラクタム−ポ
リオール−ポリアシル−ラクタム−ブロック テルポリ
マーが記載きれている。更に詳細には米国特許第403
1164で 号明細書でテルポリマーウリオールブロック18〜90
重量に使用することがあきらかKきれている。
米国特許第3862262号明細書Kdラクタム−ポリ
オール−アシル−ポリラクタムブロック−テルポリマー
が記載されており、米国特許第4034015号明細書
には少なくとも約5%のエステル末端基ft性するラク
タム−ポリオール−アシル−ポリラクタムブロックテル
ポリマー又はラクタムポリオール−ポリアシルラクタム
が記載されている。
オール−アシル−ポリラクタムブロック−テルポリマー
が記載されており、米国特許第4034015号明細書
には少なくとも約5%のエステル末端基ft性するラク
タム−ポリオール−アシル−ポリラクタムブロックテル
ポリマー又はラクタムポリオール−ポリアシルラクタム
が記載されている。
再発行特許第30371号明細書には少なくとも1種類
の金属又は金属化合物を使用してアルコールとアシルラ
クタムを縮合させることによってポリエステル−ポリア
ミP(B合物全製造することが記載されている。が、そ
の際金属成分は周期律表のIA、■A、IIB及びle
a群から選択する。
の金属又は金属化合物を使用してアルコールとアシルラ
クタムを縮合させることによってポリエステル−ポリア
ミP(B合物全製造することが記載されている。が、そ
の際金属成分は周期律表のIA、■A、IIB及びle
a群から選択する。
米国特許第4400490号明細書には塩基性触媒及び
促進剤を使用して少なくとも75にのラクタムを多くと
も259cまでのエポキシ成分とアニオン性重合させる
ことによって製造し友ナイロン組成物が記載されている
。促進剤はラクタムの無水縮合で常用のものである。
促進剤を使用して少なくとも75にのラクタムを多くと
も259cまでのエポキシ成分とアニオン性重合させる
ことによって製造し友ナイロン組成物が記載されている
。促進剤はラクタムの無水縮合で常用のものである。
ピッツノ々−グPa(Pittsburg Pa)で1
982年11月に開かれた反応性重合法(几eacNv
ePolymer Processing )に関する
第2回国除会議で発表された、ジノセール(5ibal
)その他著のデザイニングeナイロン60重合法(D
esig゛ningNylon 6 polymeri
zation aystemS)Kけ1 カプロラクタ
ムの無水アニオン性重合に関して80℃でインシアネー
トを乾燥カプロラクタムと反応させることVrよって共
触媒又は開始剤を製造することが提案されてい−る。最
初に乾燥カプロラクタムを加熱させその約20にを蒸発
させ残留物をインシアネートと反応きせるが、インシア
ネートはポリプロピレングリコール(分子量2000)
1モル會ヘキサメチレンジイソシアネート2モルと徐々
に反応させることにより得られる。しかしながら、該促
進剤を使用するポリラクタムの製造法の確立には今後更
に研究する必要があることは明らかである。
982年11月に開かれた反応性重合法(几eacNv
ePolymer Processing )に関する
第2回国除会議で発表された、ジノセール(5ibal
)その他著のデザイニングeナイロン60重合法(D
esig゛ningNylon 6 polymeri
zation aystemS)Kけ1 カプロラクタ
ムの無水アニオン性重合に関して80℃でインシアネー
トを乾燥カプロラクタムと反応させることVrよって共
触媒又は開始剤を製造することが提案されてい−る。最
初に乾燥カプロラクタムを加熱させその約20にを蒸発
させ残留物をインシアネートと反応きせるが、インシア
ネートはポリプロピレングリコール(分子量2000)
1モル會ヘキサメチレンジイソシアネート2モルと徐々
に反応させることにより得られる。しかしながら、該促
進剤を使用するポリラクタムの製造法の確立には今後更
に研究する必要があることは明らかである。
1982年12月22日公開の欧州特許第、
67693号及び第67695号明細書′け・種々の
とrロギシ化合物を基礎とする詳細なラクタム化合物が
記載されている。欧州譜許第67694号及び第676
95号明細書(1982年12月22日公開)には該ラ
クタム化合物をナイロン製造に使用することが記載され
ている。
67693号及び第67695号明細書′け・種々の
とrロギシ化合物を基礎とする詳細なラクタム化合物が
記載されている。欧州譜許第67694号及び第676
95号明細書(1982年12月22日公開)には該ラ
クタム化合物をナイロン製造に使用することが記載され
ている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、改良された物理的特性を有するナイロ
ンブロック共重合体の製造に活性剤として使用すること
のできるN−置換カルノ々モイルーラクタム化合物を得
ることである。
ンブロック共重合体の製造に活性剤として使用すること
のできるN−置換カルノ々モイルーラクタム化合物を得
ることである。
問題点を解決するための手段
本発明は、式:
(式中Rけポリテトラメチレングリコールから誘導され
る基’:衾&tη・つポリテトラメチレングリコールの
製造に使用されるポリテトラメチレン(オキサイr出発
物質からの残留する基を表わしかつ当t100〜300
0vf−Wし、R′は炭素原子6〜25a1kNするア
ルキル−、シクロアルキル−1了り−ルー、アルカリー
ル−1又はアラルキル基を表わし、yはo3−o、4ア
ルキレン基を表わしかつaけ少なくとも1の値である。
る基’:衾&tη・つポリテトラメチレングリコールの
製造に使用されるポリテトラメチレン(オキサイr出発
物質からの残留する基を表わしかつ当t100〜300
0vf−Wし、R′は炭素原子6〜25a1kNするア
ルキル−、シクロアルキル−1了り−ルー、アルカリー
ル−1又はアラルキル基を表わし、yはo3−o、4ア
ルキレン基を表わしかつaけ少なくとも1の値である。
)のN−置換カルノ々モイルーラクタム化合物に関する
。
。
該式の化合物は、ポリテトラメチレングリコールとポリ
イソシアネート化合物との反応により製造したイソシア
ネート末端化合物をラクタムと反応させることによって
製造することができる。
イソシアネート化合物との反応により製造したイソシア
ネート末端化合物をラクタムと反応させることによって
製造することができる。
有利には、ラクタムはカプロラクタムである。
意外にも、該N−置置換カルモモイル−ラクタム化合物
ら製造したナイロンブロック共重合体が、その他のジオ
ール、例えばポリエチレングリコール又はポリプロピレ
ンゲIIコール會基礎としたN−置換カルバモイルラク
タム化合物から製造したナイロンブロック共重合体に比
して・凝れた特性を有することが判明した。該化合物は
ナイロンブロック共重合体の製造用の活性剤としてラク
タム重合触媒と組合せて使用することができる。
ら製造したナイロンブロック共重合体が、その他のジオ
ール、例えばポリエチレングリコール又はポリプロピレ
ンゲIIコール會基礎としたN−置換カルバモイルラク
タム化合物から製造したナイロンブロック共重合体に比
して・凝れた特性を有することが判明した。該化合物は
ナイロンブロック共重合体の製造用の活性剤としてラク
タム重合触媒と組合せて使用することができる。
本発明に使用されるポリオールは、ポリテトラメチレン
グリコール(PTMG)である。当tけ平均的には10
0〜3000、特には300〜2500である。極めて
有利には1000〜2500である。ポリテトラメチレ
ングリコールとジオール、トリオール又はテトロールの
1種又はそれ以上のその他のiff リオキシアルキレ
ンポリオールとの混合物の使用も可能である。
グリコール(PTMG)である。当tけ平均的には10
0〜3000、特には300〜2500である。極めて
有利には1000〜2500である。ポリテトラメチレ
ングリコールとジオール、トリオール又はテトロールの
1種又はそれ以上のその他のiff リオキシアルキレ
ンポリオールとの混合物の使用も可能である。
該ポリオールは前記と同じ分子針のものであってもよい
が、1種又社それ以上の低い分子量のポリオール、例え
ばグリセロール又はトリメチロールゾロノぞンを使用す
ることもできる。
が、1種又社それ以上の低い分子量のポリオール、例え
ばグリセロール又はトリメチロールゾロノぞンを使用す
ることもできる。
前記の分子量又は当量は数平均重量のことである。更に
用語「ポリオールの当量」とは、ヒPロキシル基1個当
りのポリオールの数平均重量、すなわち官能性で割った
分子針のことである。
用語「ポリオールの当量」とは、ヒPロキシル基1個当
りのポリオールの数平均重量、すなわち官能性で割った
分子針のことである。
PTMGと少な(とも1種類のその他のポリオールとの
混合物をN−置換カルノ々モイルーラクタム化合物の製
造に使用する場合は、PTMGからのOH−当量は少な
くとも50π、有利には60〜95%である。このこと
は、ポリイソシアネートとの反応に使用これる全とPロ
キシル基の少なくとも50%がPTMGから生じること
を意味する。
混合物をN−置換カルノ々モイルーラクタム化合物の製
造に使用する場合は、PTMGからのOH−当量は少な
くとも50π、有利には60〜95%である。このこと
は、ポリイソシアネートとの反応に使用これる全とPロ
キシル基の少なくとも50%がPTMGから生じること
を意味する。
種々のポリイソシアネートが本発明の方法の使用に適す
る。広義には、2又はそれ以上のイソシアネート官能性
ヲ有する該ポリインシアネートは、炭素原子6〜25個
7に有する脂肪族、芳香脂肪族、脂環式及び芳香族イン
シアネートを包含する。例えば、1.5及び1.6−ヘ
キサンジイソシアネート、インホロンジイソシアネー)
(IPDI)、及びキシ+ルンジイソシアネ−ト(X
DI )である。容易に入手しつる適当なジー及びポリ
イソシアネートは2.4−及び2.6−トルエンジイソ
シアネート、2.2’−12,4’−1及び4.4′−
ジフェニルメタリンイソシアネート(MDI又は粗製M
pI)t−包含4 する。その他のポリイソシ
アネートはボリフエニレンポリメチレンボリインシアネ
ートヲ包含する。好適なポリイソシアネートは変性MD
I。
る。広義には、2又はそれ以上のイソシアネート官能性
ヲ有する該ポリインシアネートは、炭素原子6〜25個
7に有する脂肪族、芳香脂肪族、脂環式及び芳香族イン
シアネートを包含する。例えば、1.5及び1.6−ヘ
キサンジイソシアネート、インホロンジイソシアネー)
(IPDI)、及びキシ+ルンジイソシアネ−ト(X
DI )である。容易に入手しつる適当なジー及びポリ
イソシアネートは2.4−及び2.6−トルエンジイソ
シアネート、2.2’−12,4’−1及び4.4′−
ジフェニルメタリンイソシアネート(MDI又は粗製M
pI)t−包含4 する。その他のポリイソシ
アネートはボリフエニレンポリメチレンボリインシアネ
ートヲ包含する。好適なポリイソシアネートは変性MD
I。
及び水素化芳香族ジイソシアネート例えば水素化TDI
、XDI又はMDIを包含する。又、3又はそれ以上の
官能性のポリイソシアネートも適当であり、2又はそれ
以上のジイソシアネートのトリマーを含むインシアヌレ
ートも包含する。該インシアネートは単独でもまたは混
合物でも使用することができる。
、XDI又はMDIを包含する。又、3又はそれ以上の
官能性のポリイソシアネートも適当であり、2又はそれ
以上のジイソシアネートのトリマーを含むインシアヌレ
ートも包含する。該インシアネートは単独でもまたは混
合物でも使用することができる。
式中に記載の前記aの値は使用されるインシアネートの
官能性に左右される。aの値はポリイソシアネートの平
均官能性if)マイナス1である( a −f −1)
。
官能性に左右される。aの値はポリイソシアネートの平
均官能性if)マイナス1である( a −f −1)
。
従って、十分に純粋なジイソシアネートを使用する場合
は、aの値け1である。一方3又はそれ以上の官能性の
ポリイソシアネート、例えばトリマー全含むインシアヌ
レートを使用する場合にはaの値は2又はそれ以上であ
る。
は、aの値け1である。一方3又はそれ以上の官能性の
ポリイソシアネート、例えばトリマー全含むインシアヌ
レートを使用する場合にはaの値は2又はそれ以上であ
る。
本発明はまた、ラクタム化合物の製法に関するが、該製
法は本質的には、式: R(OH)2〔式中[4(OH
)2#−tポリテトラメチレングリコールであり、Rd
前記ポリテトラメチレンゲ1Jコールの製造に使用され
るポリテトラメチレンオキサイr出発物質からの残りの
基である〕のポリとPロキシル化合物(該ポリとPロキ
シル化合物は当量300〜2500を有する)を、式=
OCN−R′−NCO(式中、R′は炭素原子6〜25
個ヲ有するアルキル−、シクロアルキル−、アリール−
、アルカ11−ルー、又はアラルキル基全表わす〕のポ
リインシアネートと添加混合し、かつその後得られた中
間生成物全ラクタム化合物と反応させることから成り、
その際式:〔式中、几及びR′は前記のものを表わしが
つaは前記ポリイソシアネートの官能性から1を引いた
ものである〕のラクタム化合物が得られる。
法は本質的には、式: R(OH)2〔式中[4(OH
)2#−tポリテトラメチレングリコールであり、Rd
前記ポリテトラメチレンゲ1Jコールの製造に使用され
るポリテトラメチレンオキサイr出発物質からの残りの
基である〕のポリとPロキシル化合物(該ポリとPロキ
シル化合物は当量300〜2500を有する)を、式=
OCN−R′−NCO(式中、R′は炭素原子6〜25
個ヲ有するアルキル−、シクロアルキル−、アリール−
、アルカ11−ルー、又はアラルキル基全表わす〕のポ
リインシアネートと添加混合し、かつその後得られた中
間生成物全ラクタム化合物と反応させることから成り、
その際式:〔式中、几及びR′は前記のものを表わしが
つaは前記ポリイソシアネートの官能性から1を引いた
ものである〕のラクタム化合物が得られる。
とのN−置換カルバモモル化合物は、ラクタム例えばカ
プロラクタム、ラクタム重合触媒例えばナトリウムラク
タメート、カリウムラクタメート、プロモマグネシウム
ラクタメート及び本発明の活性剤を混合反応させること
Kよるナイロン−ブロック共重合体の製造(アニオン重
合)で活性剤として有利に使用することができ、このこ
とも本発明の1態様である。
プロラクタム、ラクタム重合触媒例えばナトリウムラク
タメート、カリウムラクタメート、プロモマグネシウム
ラクタメート及び本発明の活性剤を混合反応させること
Kよるナイロン−ブロック共重合体の製造(アニオン重
合)で活性剤として有利に使用することができ、このこ
とも本発明の1態様である。
使用される触媒の量はラクタムに対し0.01〜10当
量にであり更に特にはラクタムに対して0.lO〜2当
量%である。
量にであり更に特にはラクタムに対して0.lO〜2当
量%である。
最終生盛物に対する活性剤の量は有利には最終生成物に
対し5〜35重普腎、特には10〜30重量写の間であ
る。
対し5〜35重普腎、特には10〜30重量写の間であ
る。
該範囲中では、ナイロンブロック共重合体の4i8撃強
さ及び曲げ弾性率(flexural modulus
)の組合せけ最適である。
さ及び曲げ弾性率(flexural modulus
)の組合せけ最適である。
ラクタムのアニオン重合は有利にはラクタムの融点を生
じるナイロンブロック共重合体の融点の間の温度で行な
う。更に特には、重合は90℃〜160℃の間の温度で
行なう。
じるナイロンブロック共重合体の融点の間の温度で行な
う。更に特には、重合は90℃〜160℃の間の温度で
行なう。
実施例
例1
ポリメグ(Polymeg )1000 (分子量10
00iiするポリテトラメチレンゲ1)コール、クオー
カーオウツ社(Quaker 0ats Oa・)の製
品”) 300 、 (0,60当量)及びヘキサメチ
レン・ジイソシアネート104 f (1,24当旨)
を反応釜に入れ80℃で1時間45分間加熱してN0O
6,65%を有するイソシアネート−末端プレポリマー
が得られた。カプロラクタム72、9 ?(0,64モ
ル]をイソシアネート−末端\X\\プレポリマーに加
え85℃で2時間加熱した。
00iiするポリテトラメチレンゲ1)コール、クオー
カーオウツ社(Quaker 0ats Oa・)の製
品”) 300 、 (0,60当量)及びヘキサメチ
レン・ジイソシアネート104 f (1,24当旨)
を反応釜に入れ80℃で1時間45分間加熱してN0O
6,65%を有するイソシアネート−末端プレポリマー
が得られた。カプロラクタム72、9 ?(0,64モ
ル]をイソシアネート−末端\X\\プレポリマーに加
え85℃で2時間加熱した。
得られた付加生成物は室温で高粘性であり65℃では液
体であった。
体であった。
付加生成物をナイl)ム カタリスト コンセン ト
し −ト (Nyrim 0atalyst C
oncentr 1Ite l(モンサンド社(Mo
n5anto (lompany ) W造のりI」ニ
アルラクタメート)の存在下にカプロ2;・ ′)′ クタムと共重合はせた。
し −ト (Nyrim 0atalyst C
oncentr 1Ite l(モンサンド社(Mo
n5anto (lompany ) W造のりI」ニ
アルラクタメート)の存在下にカプロ2;・ ′)′ クタムと共重合はせた。
第1表に記載の速度研究から、共重合の速度が凝固時間
に関して、共重合体中の付加生成物量の増加に併って多
くなることが判明した。
に関して、共重合体中の付加生成物量の増加に併って多
くなることが判明した。
第 1 表
140℃でのHDIDI付加生成物度研究1 4.
1 11.3 15分2 5.0
22.6 12分3 6.9 33.
9 7分付加生成物ケ、カリウムラクタメートの存
在下に、カプロラクタムと共重合させた。第1A表によ
り、カリウムラクタメートの使用にLv第1表のグIJ
二了ル触媒の場合よりも低い温度でも凝固がけるかに
早いことは明白である。
1 11.3 15分2 5.0
22.6 12分3 6.9 33.
9 7分付加生成物ケ、カリウムラクタメートの存
在下に、カプロラクタムと共重合させた。第1A表によ
り、カリウムラクタメートの使用にLv第1表のグIJ
二了ル触媒の場合よりも低い温度でも凝固がけるかに
早いことは明白である。
第1A表
130℃での)(DI付加生成物の速度研究13
2.1 1(1,22分30秒14
3.1 10.2 1”55//15
6、3 10.2 2 II 20 l1
16 3.3 2(1,221140//
17 6.5 2(1,21/1551/
1B 7.0 31)、3 5#2
5#例2 タケネート(Takenate )600 (水素fヒ
キシレン ジイソシアネート、式日製薬(Takeda
Ohamical Ind、 Co、 )の製品) (
H6MDI )120、(1,24当量)とポリメグ1
000(300,,0,60当量)を75℃で2,2時
間反応させた、該反応生成物にカプロラクタム72.3
,1加え85℃で2時間加熱した。
2.1 1(1,22分30秒14
3.1 10.2 1”55//15
6、3 10.2 2 II 20 l1
16 3.3 2(1,221140//
17 6.5 2(1,21/1551/
1B 7.0 31)、3 5#2
5#例2 タケネート(Takenate )600 (水素fヒ
キシレン ジイソシアネート、式日製薬(Takeda
Ohamical Ind、 Co、 )の製品) (
H6MDI )120、(1,24当量)とポリメグ1
000(300,,0,60当量)を75℃で2,2時
間反応させた、該反応生成物にカプロラクタム72.3
,1加え85℃で2時間加熱した。
第2表で生成物& 4 、5及6には140℃で触媒と
してラクタムマグネシウム−プロマイy會用いる共重合
の速度を表わす。
してラクタムマグネシウム−プロマイy會用いる共重合
の速度を表わす。
第2表で、生成物雁19,20及び2117t’は、1
30℃で触媒としてカリウムラクタメートを用いた共重
合の速度ヲ表わす。
30℃で触媒としてカリウムラクタメートを用いた共重
合の速度ヲ表わす。
第 2 表
HXIHポリメグ1000付加生成物の速度研究4
32.8 6.5 11分5 21
.9 5.0 16分6 10、9
4.1 20分19 20、1
2.2 1分50秒20 20.1
3.2 1分55秒21 20、1
6.5 1分30秒例3 イソネート(l5onate > 143 L (液化
ジフェニルメタン ジイソシアネート、イソシアネート
当量=144、アツゾジョン(Upjohn )社の製
品)177、を反応釜に入れた。
32.8 6.5 11分5 21
.9 5.0 16分6 10、9
4.1 20分19 20、1
2.2 1分50秒20 20.1
3.2 1分55秒21 20、1
6.5 1分30秒例3 イソネート(l5onate > 143 L (液化
ジフェニルメタン ジイソシアネート、イソシアネート
当量=144、アツゾジョン(Upjohn )社の製
品)177、を反応釜に入れた。
充
ポリメグ1000金300.ジオキサン50、と混合し
次いでジオキサン溶液を反応釜中のインネート143L
に滴加した。
次いでジオキサン溶液を反応釜中のインネート143L
に滴加した。
反応温度全体々に80CK上げた。反応時間は1時間3
5分であった。
5分であった。
次いで化学量論的曾のカプロラクタム(71,39)ケ
プレポリマーに加え反応させてカプロラクタム−末端付
加生成物を得た。
プレポリマーに加え反応させてカプロラクタム−末端付
加生成物を得た。
付加生成物全製造した後に、溶剤、ジオキサンを真空下
に除去した。
に除去した。
第3表はラクタムマグネシウムプロマイ1′を触媒とし
て使用した付加生成物とカブロラクタ4 ムとの
共重合を表わす。
て使用した付加生成物とカブロラクタ4 ムとの
共重合を表わす。
第 3 表
140CでのMDI付加生成物(x:2)とMDI付加
生成物(1:3)の反応速度7 13.7 29
.3 6.6 * 18分 70分
87.0 19.6 5.1 *
19分 35分9 2.8 9.8
4.1 16分 24分 10分水 凝固時間後 例4 TDI−末端ポIJメグ1000 (分子量1000’
に有するポリテトラメチレンエーテル・フォール)’e
T−CI触媒0.1にを使用してモル比2:1で製造し
た。反応混合物を80℃で15時間加熱してほぼ理論的
N OO%にした。
生成物(1:3)の反応速度7 13.7 29
.3 6.6 * 18分 70分
87.0 19.6 5.1 *
19分 35分9 2.8 9.8
4.1 16分 24分 10分水 凝固時間後 例4 TDI−末端ポIJメグ1000 (分子量1000’
に有するポリテトラメチレンエーテル・フォール)’e
T−CI触媒0.1にを使用してモル比2:1で製造し
た。反応混合物を80℃で15時間加熱してほぼ理論的
N OO%にした。
次いで化学址論的量のカプロラクタムi TDI−末端
プレポリマーに加え、かつ混合物を80℃で2時間加熱
した。
プレポリマーに加え、かつ混合物を80℃で2時間加熱
した。
反応混合物は室温でほぼ固体であつπ。
TDI−末端ウレタンゾレボリマーのカプロラクタム付
加生成物はカプロラクタムと完全には共重合せず、かつ
1時間後の反応生成物は粘性の高い液体で固形ではなか
った。
加生成物はカプロラクタムと完全には共重合せず、かつ
1時間後の反応生成物は粘性の高い液体で固形ではなか
った。
例5
MDI−末婦つレタンプレポリマー?ポリメグ1000
及びインネート1431(液化MDI)を使用して製造
した。
及びインネート1431(液化MDI)を使用して製造
した。
モル比2:1では、生じたプレポリマーは粘−性が高く
取り扱いが極めて困難であった。
取り扱いが極めて困難であった。
従ってモル比ia : xvc変えた。従って反応生成
物は低い分子量のMDI−カプロラクタム生加生成物を
含有する。使用した製法けTDIプレポリマーの例4で
使用した製法とほとんど同じであった。
物は低い分子量のMDI−カプロラクタム生加生成物を
含有する。使用した製法けTDIプレポリマーの例4で
使用した製法とほとんど同じであった。
得られた付加生成物は室温で固体であり約90℃で溶融
した。
した。
MDI−末端ポリメグ1ooo’を基礎としたウレタン
ゾレボIIマー(25重量部)とカプロラクタム(75
重量部)から成る付加生成物及びカプロラクタム(20
重量部)中のラクタムマグネシウムプロマイPの1モル
溶液を145℃で10分間ビーカー中で混合したが該粘
性は十分な程度に高まった。次いで反応生成物?145
℃に保った型に移した。1分30秒後に反応生成物はゲ
ル状になった。5分間型に保った優、重合した物質を型
から取り出し、その物理W性會測定した。第4表は該物
理特性を表わす。
ゾレボIIマー(25重量部)とカプロラクタム(75
重量部)から成る付加生成物及びカプロラクタム(20
重量部)中のラクタムマグネシウムプロマイPの1モル
溶液を145℃で10分間ビーカー中で混合したが該粘
性は十分な程度に高まった。次いで反応生成物?145
℃に保った型に移した。1分30秒後に反応生成物はゲ
ル状になった。5分間型に保った優、重合した物質を型
から取り出し、その物理W性會測定した。第4表は該物
理特性を表わす。
第 4 表
MDI−末端ポリメグ1001基礎としたウレタンプレ
ポリマーのカプロラクタム付加生成物とカプロラクタム
から成る共重合体の物理%性 物理%性 特 性 ショア D 硬度 77 引張強さくpsi、) 5220伸 び
(%) 372引き裂き強さ
くpl i)1440 ノツチ・アイゾツト衝撃 (ft、lbs/in ) 7
.5吸水性(23℃) 24時間(%) 4.28168時間
(%) 8.69TflAKよる分解
温度(C) 2に 分解 225 ! □。% 6..3□0j 50% 分解 370 例6 例5に↓り製造したMDI−末端ポリメグ2000’に
ベースとするウレタンプレポリマーのカプロラクタム付
加生成物とカプロラクタムの共重合をラクタムマグネシ
ウムプロマイ)′金触媒として1ψ用して行なった、 MDI及びポリメグ2000を用いるNe。
ポリマーのカプロラクタム付加生成物とカプロラクタム
から成る共重合体の物理%性 物理%性 特 性 ショア D 硬度 77 引張強さくpsi、) 5220伸 び
(%) 372引き裂き強さ
くpl i)1440 ノツチ・アイゾツト衝撃 (ft、lbs/in ) 7
.5吸水性(23℃) 24時間(%) 4.28168時間
(%) 8.69TflAKよる分解
温度(C) 2に 分解 225 ! □。% 6..3□0j 50% 分解 370 例6 例5に↓り製造したMDI−末端ポリメグ2000’に
ベースとするウレタンプレポリマーのカプロラクタム付
加生成物とカプロラクタムの共重合をラクタムマグネシ
ウムプロマイ)′金触媒として1ψ用して行なった、 MDI及びポリメグ2000を用いるNe。
−末端ゾレボIIマーの製造
真空下で除湿したポリメグ2000\250を
、=MDI +(:/ネート143L)10B、と01
%のT−9(錫触媒)全使用して80℃で反応させた。
%のT−9(錫触媒)全使用して80℃で反応させた。
75分間で理論的NCO含紛に達した〇
生成物は80℃で非常に粘性であり、攪拌するのが極め
て困難であった。
て困難であった。
従って、プレポリマーを錫触媒を使用せずにMDI/ポ
リメグ20000モル比=271でかつ溶剤としてジオ
キサン1Ofk用いて製造し′fc。
リメグ20000モル比=271でかつ溶剤としてジオ
キサン1Ofk用いて製造し′fc。
反応は80℃で135分間で完了した。
プレポリマーに、化学量論的量のカプロラクタムを加え
80℃で2時間攪拌してカプロラクタム生成物1に得た
。次いで反応生成物を110UK加熱して大気圧でジオ
キサン全除去し、次いで真空蒸留にエリ残りの・ジオキ
サンを除去した。
80℃で2時間攪拌してカプロラクタム生成物1に得た
。次いで反応生成物を110UK加熱して大気圧でジオ
キサン全除去し、次いで真空蒸留にエリ残りの・ジオキ
サンを除去した。
ポリメグ2000付加生成物とカプロラクタムの共重合
を前記実施例に記載の方法を用いて行なった。
を前記実施例に記載の方法を用いて行なった。
第5表に前記付加生成物とカプロラクタムの共重合速匿
を表わす。
を表わす。
第6表に共重合体の物理的特性を表わす。
第5表
145℃でのMDI−末端ポリメグ2000i基礎とす
るウレタンプレポリマーのカプロラクタム付加生成物の
共重合10 1.8 12.7 4.1
19 2811 4.5 25.
3 5.2 14 2212 9
.1 38.3 7.0 4
12第 6 表 145℃でのポリメグ2001基礎とするナイロン6共
重合体の特性 例7 乾燥ボイリメグ2000に250.を80℃でヘキサメ
チレンジイソシアネート(E(DI) 42Vと、ジオ
キサン10.全便用して反応させた。
るウレタンプレポリマーのカプロラクタム付加生成物の
共重合10 1.8 12.7 4.1
19 2811 4.5 25.
3 5.2 14 2212 9
.1 38.3 7.0 4
12第 6 表 145℃でのポリメグ2001基礎とするナイロン6共
重合体の特性 例7 乾燥ボイリメグ2000に250.を80℃でヘキサメ
チレンジイソシアネート(E(DI) 42Vと、ジオ
キサン10.全便用して反応させた。
プレポリマーに化学量論的量のカプロラクタムを加え得
られた混合物音80℃で2時間攪拌してカプロラクタム
付加生成物ケ4た。ジオキサンを蒸発させた後、付加生
成物55.6 、及びカプロラクタム40fを95℃で
加熱した(溶液A)。別にカプロラクタム60.中のラ
クタムマグネシウムプロマイ)’19.5v(カプロラ
クタム中1モル)の溶液′fr95℃で製造した(溶液
B)。溶液AとBliいつしLK油混合160Lに保っ
た型に流し入れた。160℃で15分間の陵に試料を型
から出した。得られたナイロン共重合体(ポ1)エーテ
ル25重量%)は曲げ弾性率1129 MPa及びノツ
チアイゾツト衝撃強さ4.9 ft、1bs/in f
示した。
られた混合物音80℃で2時間攪拌してカプロラクタム
付加生成物ケ4た。ジオキサンを蒸発させた後、付加生
成物55.6 、及びカプロラクタム40fを95℃で
加熱した(溶液A)。別にカプロラクタム60.中のラ
クタムマグネシウムプロマイ)’19.5v(カプロラ
クタム中1モル)の溶液′fr95℃で製造した(溶液
B)。溶液AとBliいつしLK油混合160Lに保っ
た型に流し入れた。160℃で15分間の陵に試料を型
から出した。得られたナイロン共重合体(ポ1)エーテ
ル25重量%)は曲げ弾性率1129 MPa及びノツ
チアイゾツト衝撃強さ4.9 ft、1bs/in f
示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rはポリテトラメチレングリコール R(OH)_2から誘導された基であり、ポリテトラメ
チレングリコールの製造に使用されるポリテトラメチレ
ンオキサイド出発物質からの基を表わし、かつ当量30
0〜2500を有し、R′は炭素原子6〜25個を有す
るアルキル−、シクロアルキル−、アリール−、アルカ
リール−又はアラルキル基を表わし、YはC_3〜C_
1_4アルキレン基を表わし、aは少なくとも1の値を
有する〕のN−置換カルバモイルラクタム化合物。 2、R′が1.5−ヘキサンジイソシアネート、1,6
−ヘキサンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネート、2,4−トルエン
ジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネート
、2,2′−ジフェニルメタリンイソシアネート、2,
4″−ジフェニルメタリンイソシアネート、4,4′−
ジフェニルメタリンイソシアネート、ポリフェニレンポ
リメチレンポリイソシアネート、水素化された2,2′
−ジフェニルメタリンイソシアネート、水素化された2
,4′−ジフェニルメタリンイソシアネート、水素化さ
れた4,4′−ジフェニルメタリンイソシアネート、水
素化されたキシレンジイソシアネート、水素化された2
,4−トルエンジイソシアネート及び水素化された2,
6−トルエンジイソシアネート及びその混合物からなる
群から選択されたポリイソシアネートから誘導された基
である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、前記ポリイソシアネートがヘキサメチレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、TDI又はM
DIである、特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4、式中R(OH)_2がポリテトラメチレングリコー
ルと少なくとも1種類の他のポリオールとの混合物であ
る、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、式:R(OH)_2〔式中R(OH)_2はポリテ
トラメチレングリコールであり、Rは前記ポリテトラメ
チレングリコールの製造に使用されるポリテトラメチレ
ンオキサイド出発物質からの基を表わす。〕のポリヒド
ロキシル化合物(該ポリヒドロキシル化合物は当量30
0〜2500を有する)を式:OCN−R′−NCO〔
式中R′は炭素原子6〜25個を有するアルキル−、シ
クロアルキル−、アリール−、アルカリール−又はアラ
ルキル基を表わす〕のポリイソシアネートと添加混合し
、その後こうして得た中間生成物をラクタムと反応させ
、その際式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R及びR′は前記のものを表わしかつaは前記ポ
リイソシアネートの官能性から1を引いたものである〕
のラクタム化合物を得ることにより成るラクタム化合物
の製法。 6、ポリイソシアネートが、1,5−ヘキサンジイソシ
アネート、1,6−ヘキサンジイソシアネート、イソホ
ロンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、2
,4−トルエンジイソシアネート、2,6−トルエンジ
イソシアネート、2,2′−ジフェニルメタリンイソシ
アネート、2,4′−ジフェニルメタリンイソシアネー
ト、4,4′−ジフェニルメタリンイソシアネート、ポ
リフェニレンポリメチレンポリイソシアネート、水素化
された2,2′−ジフェニルメタリンイソシアネートで
ある、特許請求の範囲第5項記載の製法。 7、前記ポリイソシアネートがヘキサメチレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、TDI又はM
DIである、特許請求の範囲第6項記載の製法。 8、ラクタムとしてカプロラクタムを使用する、特許請
求の範囲第5項記載の方法。 9、ラクタム重合触媒及び特許請求の範囲第1項記載の
N−置換カルバモイルラクタム化合物を使用してラクタ
ムを重合することによるナイロンブロック共重合体の製
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59208284A | 1984-03-22 | 1984-03-22 | |
US592082 | 1984-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61229A true JPS61229A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=24369211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60055722A Pending JPS61229A (ja) | 1984-03-22 | 1985-03-22 | N−置換カルバモイル−ラクタム化合物、その製法及びナイロンブロツク共重合体の製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0159070A1 (ja) |
JP (1) | JPS61229A (ja) |
KR (1) | KR870001407B1 (ja) |
BR (1) | BR8501283A (ja) |
CA (1) | CA1238322A (ja) |
IN (1) | IN164398B (ja) |
MX (1) | MX7420E (ja) |
PL (1) | PL252519A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013521373A (ja) * | 2010-03-01 | 2013-06-10 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | 溶融加工処理可能なコポリエーテルアミドエラストマー |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0431430A3 (en) * | 1989-12-06 | 1992-02-26 | Basf Corporation | New prepolymers derived from polymeric mdi and polytetramethylene ether glycols |
BR112014007052A2 (pt) * | 2011-09-28 | 2017-03-28 | Basf Se | processo para produzir poliamida, poliamida, e, uso de uma poliamida |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3245961A (en) * | 1962-08-28 | 1966-04-12 | Nopco Chem Co | Polyureas from caprolactamblocked isocyanates |
GB1067153A (en) * | 1963-05-17 | 1967-05-03 | Ici Ltd | Grafted polyamides |
GB1099265A (en) * | 1964-05-11 | 1968-01-17 | British Celanese | Improvements relating to the polymerisation of caprolactam |
US3511893A (en) * | 1967-07-31 | 1970-05-12 | Polymer Corp | Polyamides block copolymers with caprolactam and caprylactam |
-
1985
- 1985-03-20 CA CA000476968A patent/CA1238322A/en not_active Expired
- 1985-03-20 KR KR1019850001868A patent/KR870001407B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-03-21 BR BR8501283A patent/BR8501283A/pt unknown
- 1985-03-21 EP EP85200438A patent/EP0159070A1/en not_active Withdrawn
- 1985-03-21 IN IN213/MAS/85A patent/IN164398B/en unknown
- 1985-03-22 JP JP60055722A patent/JPS61229A/ja active Pending
- 1985-03-22 PL PL25251985A patent/PL252519A1/xx unknown
- 1985-03-22 MX MX8511498U patent/MX7420E/es unknown
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013521373A (ja) * | 2010-03-01 | 2013-06-10 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | 溶融加工処理可能なコポリエーテルアミドエラストマー |
JP2016164282A (ja) * | 2010-03-01 | 2016-09-08 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | 溶融加工処理可能なコポリエーテルアミドエラストマー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX7420E (es) | 1988-10-18 |
EP0159070A1 (en) | 1985-10-23 |
IN164398B (ja) | 1989-03-11 |
BR8501283A (pt) | 1985-11-19 |
PL252519A1 (en) | 1985-12-03 |
KR870001407B1 (ko) | 1987-07-30 |
CA1238322A (en) | 1988-06-21 |
KR850006706A (ko) | 1985-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4720535A (en) | Moisture tempered, storage stable single component polyurethane systems and their application | |
US5374704A (en) | Pure, in particular catalyst-free polyurethanes | |
JP5543067B2 (ja) | 反応性ポリウレタン組成物を調製するための方法 | |
KR880001142B1 (ko) | 폴리머 얼로이의 제조방법 및 반응 사출 성형 생성물 | |
CN108391435B (zh) | 高分子量疏水多元醇 | |
US4742128A (en) | Process for preparing a polymer alloy, molded product, and reaction injection molded products | |
JPH0288616A (ja) | ウレタン基を有するポリ尿素エラストマーの製造方法 | |
WO2002046260A1 (en) | Supramolecular polymer forming polymer | |
JPS62164713A (ja) | 連鎖延長剤混合物を使用するポリウレタンおよび/又はポリ尿素エラストマ−の二段階製造方法 | |
CA2048548C (en) | Polyester-polyurethane hybrid resin molding compositions | |
CN114174369B (zh) | 制备可热塑性加工的聚氨酯聚合物的方法 | |
JPS6322553A (ja) | 低融点ウレタン結合トルエンジイソシアネ−トの製法とその組成物 | |
Ahn et al. | Thermal and mechanical properties of thermoplastic polyurethane elastomers from different polymerization methods | |
US20060276613A1 (en) | Polyurethaneurea segmented copolymers | |
JPS61266A (ja) | 二液型常温硬化型塗料組成物 | |
US4604445A (en) | Polyurethane prepolymer comprising the reaction product of at least two active hydrogen containing substances with polyisocyanate | |
JPS61229A (ja) | N−置換カルバモイル−ラクタム化合物、その製法及びナイロンブロツク共重合体の製法 | |
US4626385A (en) | N-substituted carbamoyl-lactam | |
KR870001406B1 (ko) | N-치환된 카로바모일-락탐 화합물의 제조방법 | |
EP0367478A1 (en) | One component polyurea | |
JPS60156714A (ja) | Rimナイロン基ウレタンブロツク重合体組成物 | |
JPH023427A (ja) | 改良された機械的特性を有するポリアミドの製造方法およびこのようにして得られたポリアミド | |
US4614615A (en) | Process for preparing an N-substituted carbamoyl-lactam compound | |
US4814411A (en) | Increased reactivity of isocyanate terminated polyether prepolymers with metal halide salt complexes of methylenedianiline | |
Wong et al. | Blocked isocyanate systems using aromatic triazoles |