JPH0234219B2 - - Google Patents
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- JPH0234219B2 JPH0234219B2 JP59125682A JP12568284A JPH0234219B2 JP H0234219 B2 JPH0234219 B2 JP H0234219B2 JP 59125682 A JP59125682 A JP 59125682A JP 12568284 A JP12568284 A JP 12568284A JP H0234219 B2 JPH0234219 B2 JP H0234219B2
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- Japan
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- voice
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- signal
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 206010002953 Aphonia Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、不在等のため被呼加入者との通話が
不可能な場合、音声メツセージを電話網内に蓄積
した後、被呼加入者に自動的に送達する音声メー
ルシステムに好適な内宅装置に関する。
不可能な場合、音声メツセージを電話網内に蓄積
した後、被呼加入者に自動的に送達する音声メー
ルシステムに好適な内宅装置に関する。
従来より、電話をかけた相手(被呼加入者)が
不在や話中の場合、電話網内に音声メツセージを
蓄積し、この蓄積した音声メツセージを後で被呼
加入者に送達する機能を付加した音声メールシス
テムがある(大山他「音声蓄積システム構成法の
検討」信学技報、SE−64;1981参照)。
不在や話中の場合、電話網内に音声メツセージを
蓄積し、この蓄積した音声メツセージを後で被呼
加入者に送達する機能を付加した音声メールシス
テムがある(大山他「音声蓄積システム構成法の
検討」信学技報、SE−64;1981参照)。
第2図は従来の音声メールシステムの構成図で
ある。
ある。
第2図において、100,100′は加入者宅
内装置(以下、電話機とも呼ぶ)、200は音声
蓄積・分配装置(Voice Storage Equipment)、
300は電話網である。音声蓄積・分配装置200
内の201は回線インタフエース部、202は音
声処理部、203は音声フアイル部、204は制
御部である。
内装置(以下、電話機とも呼ぶ)、200は音声
蓄積・分配装置(Voice Storage Equipment)、
300は電話網である。音声蓄積・分配装置200
内の201は回線インタフエース部、202は音
声処理部、203は音声フアイル部、204は制
御部である。
発呼加入者が電話機100により電話網300
を介して被呼加入者を発呼したが、被呼加入者が
不在、あるいは話中で通話が不可能な場合、発呼
加入者は音声蓄積・分配装置200をアクセスし
て被呼加入者あての音声メツセージを登録する。
音声メツセージの登録は、制御部204の制御の
もとに、回線インタフエース201、音声処理部
202を介して音声フアイル部203に蓄積する
ことにより行う。
を介して被呼加入者を発呼したが、被呼加入者が
不在、あるいは話中で通話が不可能な場合、発呼
加入者は音声蓄積・分配装置200をアクセスし
て被呼加入者あての音声メツセージを登録する。
音声メツセージの登録は、制御部204の制御の
もとに、回線インタフエース201、音声処理部
202を介して音声フアイル部203に蓄積する
ことにより行う。
登録した音声メツセージは、一定時間経過後、
あるいは音声メツセージを登録する時に発呼加入
者が指定した時刻に、被呼加入者に送達される。
すなわち、上記時刻になると、制御部204の制
御のもとに被呼加入者が使用している電話機10
0′を呼出し、音声処理部202、回線インタフ
エース201、電話網を介して音声フアイル部2
03に蓄積してあつた音声メツセージを送達す
る。
あるいは音声メツセージを登録する時に発呼加入
者が指定した時刻に、被呼加入者に送達される。
すなわち、上記時刻になると、制御部204の制
御のもとに被呼加入者が使用している電話機10
0′を呼出し、音声処理部202、回線インタフ
エース201、電話網を介して音声フアイル部2
03に蓄積してあつた音声メツセージを送達す
る。
ところで、音声蓄積・分配装置200が、極力
小さな記憶容量のもとで多数の加入者からの音声
メツセージを蓄積・分配できるようにするため、
被呼加入者が電話機100′をオフフツクし、音
声メツセージの再生終了までオンフツクしなかつ
た場合、音声蓄積・分配装置200は音声メツセ
ージが送達されたものと判断し、音声フアイル2
03の中に蓄積されていた音声メツセージを消去
している。しかし、この場合、上記条件を満足す
れば、被呼加入者が音声メツセージを聴取できた
か否かにかかわらず音声メツセージは消去され
る。したがつて、幼児が受話器をいたずらしてオ
フフツクした場合でもメツセージ送達と判断さ
れ、音声メツセージは消去される。
小さな記憶容量のもとで多数の加入者からの音声
メツセージを蓄積・分配できるようにするため、
被呼加入者が電話機100′をオフフツクし、音
声メツセージの再生終了までオンフツクしなかつ
た場合、音声蓄積・分配装置200は音声メツセ
ージが送達されたものと判断し、音声フアイル2
03の中に蓄積されていた音声メツセージを消去
している。しかし、この場合、上記条件を満足す
れば、被呼加入者が音声メツセージを聴取できた
か否かにかかわらず音声メツセージは消去され
る。したがつて、幼児が受話器をいたずらしてオ
フフツクした場合でもメツセージ送達と判断さ
れ、音声メツセージは消去される。
このような原因による音声メツセージ紛失事故
を防ぐために、音声メツセージ聴取の確認を被呼
加入者がPB信号や音声等で行つた後に音声蓄
積・分配装置200内の音声メツセージを消去す
る方法がある。しかし、このような確認は一般の
加入者にとつて煩雑なものであり、確認を忘れた
時には音声蓄積・分配装置200内の音声メツセ
ージは長い時間蓄積されたままとなり、音声フア
イル203の利用効率が悪くなるという欠点があ
る。
を防ぐために、音声メツセージ聴取の確認を被呼
加入者がPB信号や音声等で行つた後に音声蓄
積・分配装置200内の音声メツセージを消去す
る方法がある。しかし、このような確認は一般の
加入者にとつて煩雑なものであり、確認を忘れた
時には音声蓄積・分配装置200内の音声メツセ
ージは長い時間蓄積されたままとなり、音声フア
イル203の利用効率が悪くなるという欠点があ
る。
また、音声メツセージ紛失事故を防ぐために
は、加入者宅内装置に、音声蓄積・配分装置20
0からの音声メツセージを蓄積する機能を付加す
る方法が考えられる。このような機能を有するも
のとして、従来、着信に対して自動応答し、発呼
加入者からの音声メツセージを録音する機能を有
する留守番電話装置がある。
は、加入者宅内装置に、音声蓄積・配分装置20
0からの音声メツセージを蓄積する機能を付加す
る方法が考えられる。このような機能を有するも
のとして、従来、着信に対して自動応答し、発呼
加入者からの音声メツセージを録音する機能を有
する留守番電話装置がある。
しかし、従来の留守番電話装置は、音声蓄積・
分配装置からの着信であることを識別する機能、
および音声蓄積・分配装置からの音声メツセージ
取り出しを確認する機能がないため、留守番電話
装置をそのまま転用して音声蓄積・分配装置内の
音声メツセージ紛失事故を防ぐことは不可能であ
る。
分配装置からの着信であることを識別する機能、
および音声蓄積・分配装置からの音声メツセージ
取り出しを確認する機能がないため、留守番電話
装置をそのまま転用して音声蓄積・分配装置内の
音声メツセージ紛失事故を防ぐことは不可能であ
る。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点
を改善し、音声蓄積・分配装置の記憶容量を低減
し、かつ音声メツセージ紛失事故を自動的に防止
し得る音声メール宅内装置を提供することにあ
る。
を改善し、音声蓄積・分配装置の記憶容量を低減
し、かつ音声メツセージ紛失事故を自動的に防止
し得る音声メール宅内装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するため、本発明による音声メ
ール宅内装置は、加入者宅内装置(電話機)に、
音声蓄積・分配装置のID信号の受信により音声
蓄積・分配装置からの着信を検出する着信検出手
段と、加入者線に接続することにより電話機の
ID信号およびメツセージ受取り開始確認信号な
らびに音声メツセージ受取り終了確認信号を上記
音声蓄積・分配装置に送出する信号送出手段と、
上記音声蓄積・分配装置から送られてきた音声メ
ツセージを受信して、該音声メツセージを記憶す
る音声フアイルと、該音声フアイルから音声メツ
セージを取り出し、電話機ないしスピーカのいず
れか一方により再生する音声メツセージ再生手段
とを具備する付加装置を接続したことに特徴があ
る。
ール宅内装置は、加入者宅内装置(電話機)に、
音声蓄積・分配装置のID信号の受信により音声
蓄積・分配装置からの着信を検出する着信検出手
段と、加入者線に接続することにより電話機の
ID信号およびメツセージ受取り開始確認信号な
らびに音声メツセージ受取り終了確認信号を上記
音声蓄積・分配装置に送出する信号送出手段と、
上記音声蓄積・分配装置から送られてきた音声メ
ツセージを受信して、該音声メツセージを記憶す
る音声フアイルと、該音声フアイルから音声メツ
セージを取り出し、電話機ないしスピーカのいず
れか一方により再生する音声メツセージ再生手段
とを具備する付加装置を接続したことに特徴があ
る。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例による音声メール
宅内装置、および音声蓄積・分配装置の構成図で
ある。
宅内装置、および音声蓄積・分配装置の構成図で
ある。
第1図において、100,100′は加入者宅
内装置(電話機)301は加入者線、200は音
声蓄積・分配装置、300は電話網、400は音
声メール宅内装置である。音声蓄積・分配装置2
00内の201は回線インタフエース部、202
は音声処理部、203は音声フアイル部、204
は制御部、205はID信号送出部である。音声
メール宅内装置400内の401は着信検出部、
402は切替スイツチ、403は信号送出部、4
04は符号変換部、405は音声フアイル部、4
06はスピーカである。
内装置(電話機)301は加入者線、200は音
声蓄積・分配装置、300は電話網、400は音
声メール宅内装置である。音声蓄積・分配装置2
00内の201は回線インタフエース部、202
は音声処理部、203は音声フアイル部、204
は制御部、205はID信号送出部である。音声
メール宅内装置400内の401は着信検出部、
402は切替スイツチ、403は信号送出部、4
04は符号変換部、405は音声フアイル部、4
06はスピーカである。
音声蓄積・分配装置200は電話局等に設置さ
れており、音声蓄積・分配装置200と加入者宅
内装置100,100′は電話網300、および
加入者線301を介して接続される。
れており、音声蓄積・分配装置200と加入者宅
内装置100,100′は電話網300、および
加入者線301を介して接続される。
音声メール宅内装置400は、加入者宅内装置
100,100′の内部に設けることも可能であ
るが、本実施例ではアダプタ形式を採用してい
る。
100,100′の内部に設けることも可能であ
るが、本実施例ではアダプタ形式を採用してい
る。
なお、第1図では、音声メール宅内装置400
は加入者宅内装置100′にのみ設けているが、
加入者宅内装置100にも設けることも勿論可能
である。
は加入者宅内装置100′にのみ設けているが、
加入者宅内装置100にも設けることも勿論可能
である。
今、発呼加入者が電話機100より電話機10
0′を利用している被呼加入者を発呼したが、被
呼加入者が不在であり、通話ができなかつたとす
る。この場合、発呼加入者は音声蓄積・分配装置
200をアクセスして被呼加入者あての音声メツ
セージを登録する。音声メツセージは、電話網3
00、音声蓄積・分配装置200の回線インタフ
エース部201、音声処理部202を介してデイ
ジタル符号化され、音声フアイル部203(磁気
デイスク等で構成)に蓄積される。その後、制御
部204の制御のもとに、定められた時刻(発呼
加入者が登録時に指定するか、または予めシステ
ムで定めておく)に、音声処理部202、回線イ
ンタフエース201を介して被呼加入者に発信
し、ID信号送出部205よりID信号を送出し、
音声メツセージを送出する。
0′を利用している被呼加入者を発呼したが、被
呼加入者が不在であり、通話ができなかつたとす
る。この場合、発呼加入者は音声蓄積・分配装置
200をアクセスして被呼加入者あての音声メツ
セージを登録する。音声メツセージは、電話網3
00、音声蓄積・分配装置200の回線インタフ
エース部201、音声処理部202を介してデイ
ジタル符号化され、音声フアイル部203(磁気
デイスク等で構成)に蓄積される。その後、制御
部204の制御のもとに、定められた時刻(発呼
加入者が登録時に指定するか、または予めシステ
ムで定めておく)に、音声処理部202、回線イ
ンタフエース201を介して被呼加入者に発信
し、ID信号送出部205よりID信号を送出し、
音声メツセージを送出する。
被呼加入者が音声メール宅内装置400を備え
ている場合着信があると、まず、着信検出部40
1は、音声蓄積・分配装置200からの着信であ
るか、それ以外からの着信であるかを判定する。
着信検出部401は、例えば、文献:星、田中、
篠岡「アナログサービスユニツトの検討」信学全
大59−1941(1983)に記載されている方法で実現
することができる。この着信検出部401は、着
信があると仮応答を行い、発信元(音声蓄積・分
配装置200)に対してリングバツクトーンを返
しつつ、音声蓄積・分配装置200を示すID信
号が送られてくるか否かを監視する。一定時間内
に音声蓄積・分配装置200からのID信号が送
られてきた場合は、リングバツクトーン送出を停
止して音声メツセージ受信処理に移行する。ID
信号が送られてこない場合は、一般の電話機から
の着信とみなし、切替スイツチ402を電話機側
に切替えて、リンガを送出し電話機100′のベ
ルを鳴らす。
ている場合着信があると、まず、着信検出部40
1は、音声蓄積・分配装置200からの着信であ
るか、それ以外からの着信であるかを判定する。
着信検出部401は、例えば、文献:星、田中、
篠岡「アナログサービスユニツトの検討」信学全
大59−1941(1983)に記載されている方法で実現
することができる。この着信検出部401は、着
信があると仮応答を行い、発信元(音声蓄積・分
配装置200)に対してリングバツクトーンを返
しつつ、音声蓄積・分配装置200を示すID信
号が送られてくるか否かを監視する。一定時間内
に音声蓄積・分配装置200からのID信号が送
られてきた場合は、リングバツクトーン送出を停
止して音声メツセージ受信処理に移行する。ID
信号が送られてこない場合は、一般の電話機から
の着信とみなし、切替スイツチ402を電話機側
に切替えて、リンガを送出し電話機100′のベ
ルを鳴らす。
着信検出部401で、ID信号により音声蓄
積・分配装置200からの着信であることを検出
した場合は、切替スイツチ402を切替え、信号
送出部403と加入者線301とを接続する。こ
の接続により信号送出部403は、ID信号、音
声メツセージ受取り開始確認、音声メツセージ受
取り終了確認等、音声メツセージ取り出しの手順
に従つて定められた種々の信号を自動的に音声蓄
積・分配装置200に送出することが可能とな
る。
積・分配装置200からの着信であることを検出
した場合は、切替スイツチ402を切替え、信号
送出部403と加入者線301とを接続する。こ
の接続により信号送出部403は、ID信号、音
声メツセージ受取り開始確認、音声メツセージ受
取り終了確認等、音声メツセージ取り出しの手順
に従つて定められた種々の信号を自動的に音声蓄
積・分配装置200に送出することが可能とな
る。
音声蓄積・分配装置200は、音声メツセージ
受取り終了確認信号を受信することにより、音声
フアイル203の有効利用を図るため、当該音声
メツセージを音声フアイル203から消去する。
しかし、音声フアイル203から音声メツセージ
を消去したとしても、音声メツセージは既に音声
メール宅内装置400に転送されているので、音
声メツセージが紛失することはない。
受取り終了確認信号を受信することにより、音声
フアイル203の有効利用を図るため、当該音声
メツセージを音声フアイル203から消去する。
しかし、音声フアイル203から音声メツセージ
を消去したとしても、音声メツセージは既に音声
メール宅内装置400に転送されているので、音
声メツセージが紛失することはない。
音声蓄積・分配装置200と被呼加入者の音声
メール宅内装置400の間で、お互いのID信号
を確認し合つた後、音声蓄積・分配装置200か
ら音声メツセージが送達されると、その音声メツ
セージは符号変換部404でデイジタル符号化さ
れ、音声フアイル405に記憶される。
メール宅内装置400の間で、お互いのID信号
を確認し合つた後、音声蓄積・分配装置200か
ら音声メツセージが送達されると、その音声メツ
セージは符号変換部404でデイジタル符号化さ
れ、音声フアイル405に記憶される。
音声フアイル部405に音声メツセージが記憶
されている時は、LEDランプ等の表示器(図示
省略)でその旨を示す。被呼加入者は音声メツセ
ージが届いていることを知つた時には、音声メツ
セージ取り出し用のボタンを押下することで、音
声フアイル部405、符号変換部404を介して
スピーカ406、または電話機100′から音声
メツセージを聴取することができる。この音声メ
ツセージの再生は、電話網300を使用しないの
で音声メツセージの聴取時にも電話機100′の
使用が可能である。また、音声メツセージは音声
メール宅内装置400内の音声フアイル部405
にフアイルされており、幼児等がいたずらして、
音声メツセージ取り出し用のボタンを押下したと
しても、そのことにより音声フアイル405の内
容が消去されることはないので、音声メツセージ
の紛失事故を防止することができる。
されている時は、LEDランプ等の表示器(図示
省略)でその旨を示す。被呼加入者は音声メツセ
ージが届いていることを知つた時には、音声メツ
セージ取り出し用のボタンを押下することで、音
声フアイル部405、符号変換部404を介して
スピーカ406、または電話機100′から音声
メツセージを聴取することができる。この音声メ
ツセージの再生は、電話網300を使用しないの
で音声メツセージの聴取時にも電話機100′の
使用が可能である。また、音声メツセージは音声
メール宅内装置400内の音声フアイル部405
にフアイルされており、幼児等がいたずらして、
音声メツセージ取り出し用のボタンを押下したと
しても、そのことにより音声フアイル405の内
容が消去されることはないので、音声メツセージ
の紛失事故を防止することができる。
なお、本実施例では、音声メール宅内装置でデ
イジタル符号化して音声メツセージを蓄積してい
るが、カセツトテープのようなアナログ蓄積方式
を採用することも可能である。また、音声蓄積・
分配装置からの着信時には、音声メール宅内装置
側の状態等も信号で送受し、各種の誤動作(例え
ば、音声メール宅内装置側のフアイルが一杯であ
る等)を回避することも可能である。
イジタル符号化して音声メツセージを蓄積してい
るが、カセツトテープのようなアナログ蓄積方式
を採用することも可能である。また、音声蓄積・
分配装置からの着信時には、音声メール宅内装置
側の状態等も信号で送受し、各種の誤動作(例え
ば、音声メール宅内装置側のフアイルが一杯であ
る等)を回避することも可能である。
以上説明したように、本発明の音声メール宅内
装置によれば、音声蓄積・分配装置の記憶容量を
低減し、かつ音声メツセージ紛失事故を自動的に
防止することが可能となる。
装置によれば、音声蓄積・分配装置の記憶容量を
低減し、かつ音声メツセージ紛失事故を自動的に
防止することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例による音声メール宅
内装置の構成図、第2図は従来の音声メールシス
テムの構成図である。 100,100′:加入者宅内装置(電話機)、
200:音声蓄積・分配装置、300:電話網、
400:音声メール宅内装置、401:着信検出
部、402:切替スイツチ、403:信号送出
部、404:符号変換部、405:音声フアイル
部、406:スピーカ。
内装置の構成図、第2図は従来の音声メールシス
テムの構成図である。 100,100′:加入者宅内装置(電話機)、
200:音声蓄積・分配装置、300:電話網、
400:音声メール宅内装置、401:着信検出
部、402:切替スイツチ、403:信号送出
部、404:符号変換部、405:音声フアイル
部、406:スピーカ。
Claims (1)
- 1 電話網内に設置された音声メツセージ情報を
蓄積・分配する音声蓄積・分配装置から、電話網
を介して、電話機を接続した加入者宅内装置を呼
び出し、音声メツセージを送達する音声メールシ
ステムにおいて、上記加入者宅内装置に、上記音
声蓄積・分配装置のID信号の受信により上記音
声蓄積・分配装置からの着信を検出する着信検出
手段と、加入者線に接続することにより上記電話
機のID信号およびメツセージ受取の開始確認信
号ならびに音声メツセージ受取り終了確認信号を
上記音声蓄積・分配装置に送出する信号送出手段
と、上記音声蓄積・分配装置から送られてきた音
声メツセージを受信して、該音声メツセージを記
憶する音声フアイルと、該音声フアイルから音声
メツセージを取り出し、電話機ないしスピーカの
いずれか一方により再生する音声メツセージ再生
手段とを具備する付加装置を接続したことを特徴
とする音声メール宅内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12568284A JPS614355A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 音声メ−ル宅内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12568284A JPS614355A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 音声メ−ル宅内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614355A JPS614355A (ja) | 1986-01-10 |
JPH0234219B2 true JPH0234219B2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=14916061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12568284A Granted JPS614355A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 音声メ−ル宅内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614355A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5534916A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Pressure-sensible recording material |
JPH0648835B2 (ja) * | 1989-09-26 | 1994-06-22 | 橋本コーポレイション株式会社 | 留守番電話装置とボイスメール装置との結合システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54152801A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mailbox communication system |
JPS57139843A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-30 | Toshiba Corp | Message sending and receiving terminal equipment |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12568284A patent/JPS614355A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54152801A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mailbox communication system |
JPS57139843A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-30 | Toshiba Corp | Message sending and receiving terminal equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS614355A (ja) | 1986-01-10 |
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