JP3159532B2 - 音声メール蓄積装置 - Google Patents

音声メール蓄積装置

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JP3159532B2
JP3159532B2 JP21350992A JP21350992A JP3159532B2 JP 3159532 B2 JP3159532 B2 JP 3159532B2 JP 21350992 A JP21350992 A JP 21350992A JP 21350992 A JP21350992 A JP 21350992A JP 3159532 B2 JP3159532 B2 JP 3159532B2
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裕一 田中
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Recruit Holdings Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号をデイジタル
データとして記憶する機能、記憶されているデータを音
声信号に変換する機能とを備え、メッセージを送る相手
を容易に確認することができる音声メール蓄積装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】音声メールシステムは、例えば特開平2-
244863号公報に見られるように、着信した電話により入
力された暗証番号を判定する手段と、音声信号をデイジ
タルデータに変換し、また格納されているデイジタルデ
ータを音声信号に変換する録音再生手段とを備え、メッ
セージを録音したり、また加入者からの着信後の暗証番
号の一致性が確認できた場合に、録音されているメッセ
ージの再生を行うように構成されている。しかし、同一
のメッセージを複数人に伝達する場合には、人数分だけ
入力操作を必要とし、操作が繁雑になり、また時間を要
するという問題がある。このような問題を解消するた
め、たとえば特開昭62-6568号公報や特開平2-244863号
公報に見られるように、一斉配送する複数の加入者の電
話番号を識別番号を付けて登録しておくことにより、一
斉配送する音声メッセージを登録する際、電話番号群の
識別番号を指定するだけで、各人の電話番号をいちいち
指定する操作を要することなく、識別番号の入力だけで
同一メッセージを複数人に配送可能としたものが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、グルー
プの選択に際しては識別番号を必要とするため、構成員
と識別番号との対応関係を示すデータを使用者が記憶し
たり、また備忘録として携行している必要があり、使用
者に不便を与えるという問題がある。本発明はこのよう
な問題に鑑みてなされたものであって、その目的とする
ところは、複数のグループを階層的に登録してグルー
プ、及びグループを構成している構成員を音声により使
用者に知らせることができる音声メール蓄積装置を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、ダイヤルインによる着信を
受け付ける着信検出手段と、サービス対象を判定するモ
ード判定手段と、録音モードが選択されている場合には
前記ダイヤルインの番号に基づいて録音領域を特定する
アドレス判定手段と、入力されたメッセージをデジタル
データに変換して記録する録音手段と、着信後に入力さ
れた暗証番号の同一性を確認する暗証番号確認手段と、
暗証番号の確認により格納されているメッセージを音声
に変換して再生する手段と、前記暗証番号の確認により
同一メッセージを複数相手に伝達する相手先選択手段と
を備えてなる音声メール蓄積装置において、複数の相手
をグループ化してインデックスデータを付け、インデッ
クスの下に構成員を格納するという階層構造としてデー
タを格納し、電話案内機能が選択された場合に、最初に
インデックスを音声により再生し、再生中に特定のイン
デックスを選択された場合には、当該インデックスに格
納されている各構成員を音声として再生する電話番号案
内手段を備えるようにした。
【0005】
【作用】電話番号案内手段が起動すると、グループに分
類されたインデックスが音声として再生され、グループ
を容易に選択することができる。また、インデックスの
一つを選択することにより、このインデックスのグルー
プ構成員の名前が音声として再生される。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ものであって図中符号1は、公衆回線に接続された着信
検出手段で、予め登録されたダイヤルイン番号を判定し
て一致する場合には音声メールシステムとの接続を行っ
て、音声信号が入力された場合にはそのまま録音モード
を起動させ、また電話機からのキー信号が入力した場合
には後述するモード判定手段2に接続するものである。
【0007】2は前述のモード判定手段で、着信後に電
話機からのキーにより入力された信号により録音されて
いるメッセージを聴取できる再生モードや、複数の加入
者に同一内容のメッセージを伝達するための同報モード
を選択するものである。
【0008】3は、前述の暗証番号判定手段で、ダイヤ
ルイン着信後に電話機のキーから入力された暗証番号の
同一性を判定して、一致した場合には前述の再生モード
や同報モードへの進入を許可し、またシステム管理者が
固有に持っているスパーバイザ暗証番号の一致性が確認
された場合にはスーパバイズモードへの進入を許可する
ようになっている。なお、登録されている暗証番号は、
加入者により任意に変更できるようになっている。
【0009】4はアドレス判定手段で、ダイレヤルイン
番号により特定の加入者の録音領域、つまりボックスに
アクセス可能ならしめるものである。5は前述の録音手
段で、アドレス判定手段4からの指令に基づいて録音再
生手段6により音声記録手段7の所定のボックスにメッ
セージを格納するとともに、当該メッセージの早急な読
み出しを求める場合には、録音後の呼切断や特定のキ
ー、例えばシャープキーの押下によりページャ駆動手段
10を作動させ、またシャープキーに代えてアスタリス
クキーが押下された場合にはページャ駆動手段10の起
動を設定することなく終話処理を行うようになってい
る。
【0010】8は到達確認通知設定手段で、メッセージ
の録音終了後に電話機の特定のキー、例えばシャープキ
ーが押下されたことと、これにひき続いてページャ呼び
出し番号や電話番号などの数字データと、これにひき続
いてシャープキーが押下されたことを検出して、今録音
されたメッセージが相手によって聴取されたか否かを監
視するとともに、聴取された時刻を到達確認記録手段9
に記録してメッセージの録音者に、各加入者毎のダイヤ
ルイン番号でもって後述する到達確認通知を行ったり、
また後述する同報モードを対象とした場合には複数人の
データをリストに編集し、メッセージ録音者の求めによ
りファックスにより報知するものである。
【0011】10は、前述のページャ駆動手段で、メッ
セージの録音終了後に、このメッセージに合わせて格納
されたページャ呼び出し番号や、電話番号を読み出し
て、当該メッセージを届けるべき相手のページャや電話
を呼び出すための操作を実行するものである。
【0012】11は、再生手段で,暗証番号確認手段3
により暗証番号の同一性が確認された場合に,加入者の
ボックスを読み出し可能とするもので、当該ボックス内
の所定のメッセージを読み出すためにメッセージ間を移
動するためのスキップ手段12を備えている。このスキ
ップ手段12は、電話機の特定のキー、例えばアスタリ
スクキーが押下された場合にスキップし、また他のキ
ー、例えば数字「0」キーが押下された場合にはバック
スキップするようになっている。13は、消去手段で、
スキップ手段12になどにより消去対象のメッセージを
選択後に特定のキー、たとえば「9」キーを押下するこ
とによりメッセージを消去したり、また特定のキー、例
えば「9」キーを連続して2回押下することによりボッ
クス内のメッセージを総て削除する全削除機能を備えて
いる。なお、この全削除機能が選択された場合には、読
み出し済みのものだけを対象とするか、それとも読み出
しのいかんに関りなく総てのメッセージを対象とするか
を加入者に確認するガイダンスが報知され、メッセージ
の不用意な削除を未然に防止する対策が施されている。
【0013】14は、返事録音手段で、再生したメッセ
ージに付属して当該メッセージを録音した加入者が返事
を要求している場合には、当該メッセージの聴取後、特
定のキー、例えばシャープキー押下してメッセージを
録音すると、このメッセージにはインデックス、例えば
メッセージ番号が付与されて所定のボックスに格納され
る。そして再生したメッセージとともに格納されていた
相手のダイヤルイン番号を検知して今録音した返事用メ
ッセージが格納されている場所を示すインデックスのデ
ータを相手のボックスに自動的に格納するものである。
【0014】15は、録音手段で、暗証番号確認手段3
により暗証番号の同一性が確認され、後述する発信手段
16により配信指令が発せられると、伝達すべきメッセ
ージを相手先選択手段17により指定された音声記録手
段7のボックスに録音再生手段6により記録するもので
ある。16は、前述の発信手段で、入力された1つのメ
ッセージを宛先選択手段17からの対象者リストにより
規定された音声記録手段7の複数のボックスに格納する
ものである。
【0015】18は、電話番号案内手段で、暗証番号判
定機能を備えていて、この機能を使用するか、否かの選
択が可能となっていて、図2に示したように複数の相手
をグループ化してインデックスデータを付け、インデッ
クスの下に構成員を格納するという階層構造としてデー
タを構築するように構成されている。このような暗証番
号判定機能の利用を任意選択できるようにすることによ
り、電話番号データの秘密保持が可能としたり、また不
特定のものでも利用可能として音声メールを開放的に利
用することの選択が可能となる。電話案内機能が選択さ
れると、最初にインデックスが音声として順次再生さ
れ、この段階で特定のインデックスを選択すると、イン
デックスに格納されている各構成員の名前が音声として
再生される。これにより電話番号等を知らなくても外出
先からでも特定の構成員に対して音声メールを使用して
連絡をとることが可能となる。
【0016】19は、スーパバイズ手段で、ダイヤルイ
ンにより着信した段階で、予め設定されているスーパバ
イザ用の暗証番号が入力され、これの同一性が暗証番号
判定手段3により確認されると、ひき続いて任意の加入
者のダイヤルイン番号を入力することにより、そのボッ
クスを指定でき、以後、再生モードと同様にメッセージ
の聴取を可能とするものである。この機能を使用して複
数のボックスを検査し、これらが正常に機能した場合
システム全体としての機能も正常であると推定するこ
とが可能となり、また1つのボックスでも障害が発生し
た場合にはシステムの点検を実行する。なお、このスパ
ーバイザモードでのメッセージの読み出しは、ページャ
ー呼び出しの対象には設定されておらず通常のシステム
運用に何等影響を及ぼすことはない。このようにスーパ
バイザモードへの移行を、通常の再生モードと同様にダ
イヤルイン着信後の暗証番号の入力だけで可能とするこ
とにより、遠隔地点からのシステムの監視が可能となっ
て、保守要員の常駐が不要となる。
【0017】20はガイダンス送出手段で、録音モード
や再生モード、同報モード、及びスーパバイズモードに
おける操作方法や注意事項、さらにはシステム全体とし
ても告知事項を音声記録手段7からのデータを選択して
報知するものである。そして、録音モード時におけるガ
イダンスの内、選択されたボックスの所有者から録音者
への挨拶となる「こちらは**です。これから録音いた
します。」なるガイダンスは、システムにより予め用意
された既製のものの他に、加入者自身により作成するこ
とが可能となっている。これにより、複数種類のガイダ
ンスを加入者が用意しておけば、時間帯や、曜日に応じ
て報知すべきガイダンスを選択設定することにより、同
一のボックスを複数の用途、例えばビジネスと私用とに
明確に使い分けることができる。そして、ガイダンスの
再生の途中で電話機からの暗証番号が入力すると、これ
を検出してガイダンスの再生を中断するように構成され
ている。この結果、ガイダンスが再生されている状態で
暗証番号を入力してもこれの認識が可能となるから、シ
ステムを使い慣れている者にまでガイダンスの聴取を強
いることがなく、目的のモードにそのまま入ることがで
きて、操作性が向上する。
【0018】次にこのように構成したシステムの動作を
図3乃至に図7も示したフローチャートに基づいて説明
する。メッセージを録音すべく電話機によりシステムに
登録されているダイヤルイン着信が行われると(図3
ステップ イ)、このダイヤルイン番号が登録されたも
のであるか否かの判定が行われ(図3 ステップ
ロ)、未登録のものである場合には「お掛けになったデ
ータメールは現在登録されておりません。番号を御確認
のうえ、お掛け直し下さい。」、また過去に登録された
ダイヤルイン番号であっても現在別の番号に変更されて
いる場合には「お掛けになったデータメールは、新しい
番号に変わりました。新しい番号は***です。」、さ
らに退会している場合には「**のデータメールは都合
により運休しております。」なるメッセージを報知して
終話して異常処理を行う(図3 ステップ ワ)。
【0019】一方、ダイヤルイン番号の登録が確認され
て暗証番号や他のモードを指定するコマンドが入力され
ない間は、モード判定手段2は、録音モードに進入可能
な状態で待機する。そしてこの状態が所定時間継続する
と(図3 ステップ ハ)、録音モードが選択されたも
のと判定する(図3 ステップ ニ)。
【0020】アドレス判定手段4は、今接続されたダイ
ヤルイン番号をアドレスとして、この番号で登録されて
いる加入者のボックスをアクセスし、明き領域に音声デ
ータの記録領域を確保する。この段階で「**さん。メ
ッセージありがとうございます。録音を開始いたしま
す」なるガイダンスを報知して、ボックスの確認と、メ
ッセージの入力を促し、以後入力されてくる音声データ
を録音再生手段6によりデイジタルデータ変換して音声
記録手段7に格納する(図4 ステップ イ)。
【0021】ところで、このメッセージの録音モードに
おいてはダイヤルイン番号によりシステムに接続され、
この状態でコマンド信号が所定時間が入力されない場合
には録音モードに移行してしまうため、ボックスに記録
されているデータを聴取することは不可能となっていて
通信の秘密を保持しつつ、システムの登録者でなくても
相手のダイヤルイン番号を知得していればその相手に対
するメッセージの録音が可能であるから、より広い対象
者からの伝言やメッセージを受けることができるばかり
でなく、システムに正規に加入している者にとってはダ
イヤルインさえすればメッセージの録音が可能な状態と
なるから、暗証番号の入力操作を必要とすることなくメ
ッセージを録音できて極めて使勝手がよくなる。なお、
入力されたメッセージの録音時間が所定時間、例えば5
秒以下の場合には、操作上のミスや、たとえ操作ミスで
なくても有用な情報となるメッセージではないので、呼
切断された段階でこの今録音されたメッセージの消去が
行われる。これにより無意味なメッセージの収録を可能
な限り少なくして、メッセージ聴取時の無用なスキップ
操作の低減と、音声記録手段の有効利用を図ることがで
きる。
【0022】このようにして所定のメッセージの録音が
終了すると(図4 ステップ ロ)、発呼者がシステム
に正規に加入していない場合には、呼切断と同時に終話
処理を行い、また発呼者がシステムの加入者である場合
には、付帯する別のサービスを選択することができる。
【0023】すなわち、発呼者がシステムの加入者であ
る場合には、今、録音したメッセージが相手により読み
出されたことを確認したい場合には(図4 ステップ
ハ)、メッセージを格納した段階で、特定のキー、例え
ばシャープキーを押下すとページャ駆動手段10が起動
される。そして前述した録音モードにおいては上記シャ
ープキーの押下後に「連絡先の電話番号を市外局番から
入力し、入力終了後に再びシャープキーを押下してくだ
さい」なるガイダンスが報知される。このガイダンスに
したがって電話番号を入力し終わると「御利用ありがと
うございます」なるアナウンス後到達確認通知が設定さ
れる。そしてこの到達確認通知が設定されたメッセージ
が読み出されると、登録されている電話番号の元へ「*
日*時*分にメッセージをお届けしたことを御報告いた
します」なるメッセージを送る(図4 ステップ
ニ)。
【0024】また、録音終了後に予め定められているサ
ービス選択キー、例えばシャープキーを押下するとペー
ジャ指定が起動され(図4 ステップ ホ)、「連絡先
の電話番号を入力してからシャープキーを押下してくだ
さい」なるガイダンスが報知される。これに基づいて録
音者が電話番号やページャの番号を入力してシャープキ
ーを押下すると、「連絡先は**ですね。確認されまし
たらシャープキーを押下してください。」なるガイダン
スが発せられ、今録音したメッセージに対応させてペー
ジャや電話の呼び出し番号を格納してメッセージ到達通
知処理が行われる(図4 ステップ ヘ)。
【0025】なお、呼び出し番号の入力の誤りに気が付
いた場合には他のキー、例えば「0」キーを押下するこ
とにより、入力した電話番号をクリアして、再入力が可
能となる。このような呼び出し番号に入力操作を複数
回、例えば2回実行したにも関かわらず、呼び出し番号
の入力が確認できない場合には「操作方法をお確かめの
上、掛け直しを願います。」なるメッセージを発して終
話処理を行う。
【0026】このようにして一連の操作が終了した段階
で終話処理が行われ(図4 ステップ ト)、以後ペー
ジャ駆動手段10や到達確認通知手段8が作動し、登録
されているページャの呼び出し番号や電話の番号に基づ
いて自動発呼を相手と連絡が付くまで一定の時間間隔を
おいて複数回実行し、同時に相手による読み出しが行な
われる時刻が監視される。。
【0027】この呼び出し操作により加入者のページャ
や電話に着信すると「こちらは音声メールシステムで
す。**さんからのメッセージが到着しております。」
なる表示やメッセージの報知を行って、加入者のボック
スにアクセスしてメッセージを聴取することを促す。ア
クセスが求められた加入者は、システムにダイヤルイン
番号によりアクセスを掛け(図3 ステップ イ)、こ
の段階で暗証番号を入力すると、モード判定手段2によ
り再生モードが選択される(図3 ステップ ハ)。こ
の段階で、電話機のダイヤルキーにより暗証番号を入力
すると、暗証番号判定手段3により暗証番号の同一性が
確認され、再生モードが起動する(図3ステップ
ト)。
【0028】最初に「受信メッセージはありません」、
「メッセージは*件です。」と現在蓄積されているメッ
セージの総件数についてのガイダンスが再生され、蓄積
されているメッセージの件数が多くなっている場合、例
えば10件以上である場合には、所定の件数まで減らす
ようにメッセージの削除を勧告などのガイダンスを行う
(図5 ステップ イ)。ガイダンス報知後、メッセー
ジ聴取を指定すると(図5 ステップ ロ)、ボックス
に登録されているメッセージが所定の順番、例えば格納
された順番で再生される。
【0029】すなわち、「**さんから*時*分に次の
ようなメッセージが届いております。」なる冒頭で録音
者を明示するガイダンスを報知したのち、メッセージ本
文を再生する形態や、「*時*分にメッセージが届いて
おります。」という録音者の明示がない形態での再生が
行われる。前者の形態は、電話番号案内手段によりボッ
クスが選択された場合で、電話帳データを積極的に利用
してメッセージを特定するための弁を図ったものであ
る。なお、後者の形態であっても、留守番電話と同様に
録音者自身がメッセージ録音時の冒頭で氏名を入れるこ
とによりメッセージの発信者を明示できることは明らか
である。この段階で、電話機のアスタリスクキー、及び
「0」キーを押下して格納されているメッセージをスキ
ップしたり、メッセージの頭出しを行って(図5 ステ
ップ ハ)、目的のメッセージを聴取する(図5 ステ
ップ ニ)。
【0030】1つのメッセージの聴取が終了した段階
で、相手が返答を求めている場合にはシャープキーを押
下すると、「**さんヘ返信いたします。録音開始」な
るガイダンスの終了とともに、相手のボックスを自動的
に選択して加入者の返答用メッセージの録音が開始され
る。返答用メッセージの録音が終了した段階で、そのま
ま呼切断した場合、もしくは録音が終了した段階でシャ
ープキーを押下すると、ページャ、若しくは電話による
呼び出しが設定される(図5 ステップ ヘ)。なお、
システムとしての報知事項やニュースは、通常のメッセ
ージと同様に扱われて、未録音領域の先頭にこれが確認
されている特定のボックスの番号やメッセージ番号等の
インデックス情報でもって格納されている。このため、
通常の再生操作を実行することにより他のメッセージと
の相対的順番に基づいて再生されたり、またスキップ操
作を使用することにより優先的に再生したり、スキップ
したり、さらには選択的に消去することが可能となる。
そしてインデックスデータでもって格納されているた
め、音声記録手段7の記憶容量の消費を可及的に抑える
ことが可能となる。
【0031】一方、返答メッセージの録音時間が所定の
時間、例えば5分以上になると、必要に応じて「時間が
超過しております。まもなく録音を終了させていただき
ます。」なるガイダンスを付加した後に、強制的に録音
操作を中止する。これにより、音声記録手段7や回線の
無用な占有を防止することができる。
【0032】また、再生モードの当初で報知されるガイ
ダンスの報知に基づき、録音されているメッセージを削
除する場合には(図5 ステップ ロ)、スキップ操作
や頭出しを行って(図5 ステップ チ)削除対象のメ
ッセージを特定し、特定できた段階で消去キー、例えば
「9」キーとシャープキーを押下することによりメッセ
ージが消去される(図5 ステップ ル)。さらにはこ
のような加入者による削除対象メッセージの個別指定の
他に、未再生のものを残して再生済みのものをすべて一
括して削除できるモードや、再生の有無に関りなくすべ
てのメッセージを削除する全削除モードが用意されてい
て、削除作業の効率化が図られている。
【0033】着信後に入力された暗証番号の同一性が確
認され(図3 ステップイ、ロ、ハ、ホ)、次いで同報
モードが選択されると(図3 ステップ チ)、同報モ
ードに移行する(図3 ステップ リ)。まず、メッセ
ージを送るべき相手を選択するために電話番号案内手段
18が起動して予めグループに分類された相手のリスト
のインデックスが音声として再生される。このインデッ
クスの一つが選択されると、これに属するグループの複
数の構成員の名前が音声として再生される。グループの
構成員を確認した段階でシャープキーを押下することに
より、グループの特定により複数の相手先を選択するこ
とができる(図6 ステップ イ)。
【0034】これらのグループは、それぞれインデック
スとして読み出し可能に構成されており、特定のキーを
操作することにより所定回数繰り返して再生でき、音声
として確認できるから、目的の相手が再生された段階で
選択を指令すると(図6 ステップ ロ)、「送付先は
**グループですね。」なるメッセージが送出されて確
認が行われる(図6 ステップ ハ)。この段階で送付
すべき相手を変更したい場合には、特定のキーを押下す
ることにより(図6 ステップ ニ)、最初のステップ
に戻って選択の再実行が可能となる。このようにメッセ
ージの種類に対応させて複数の人を同一グループとする
ようにして各人を呼出すための電話番号やページャの番
号が登録しておけば、メッセージを送り届ける相手をグ
ループを特定するだけで、複数の相手に同一のメッセー
ジを送ることができる。なお、これらの選択時に操作ミ
スが発生した場合には「操作方法をお確かめの上、お掛
け直し下さい」なるメッセージを再生して終話処理を行
う。
【0035】このようにしてメッセージの送付相手の選
択が終了した段階で、前述の録音モードと同様にメッセ
ージの録音が可能となる(図6 ステップ ホ)。メッ
セージの録音が終了した段階で、呼切断すると同報処理
が行なわれる(図6 ステップ ト)。今録音したメッ
セージに対して相手への到達を確認したい場合にはシャ
ープキーを押下して呼切断することにより到達確認通知
を設定することができる(図6 ステップ チ)。この
同報モードなどのように予め設定されているリストに基
づいて相手を選択した場合には、録音終了後にシャープ
キーを押下すると「到達確認通知を行う場合には、シャ
ープキーを押下してください」なるガイダンスが報知さ
れる。このガイダンスにしたがってシャープキーの押下
すると、「御利用ありがとうございました」なるアナウ
ンス後に到達確認通知が設定される(図6 ステップ
リ)。この到達確認通知が設定されているメッセージが
読み出されると、発信もとのボックスに「*日*時*分
にメッセージをお届けしたことを御報告いたします」な
るメッセージを録音してメッセージ到達通知処理が合せ
て行なわれたり(図6 ステップ ル)、また各人のメ
ッセージ読み出しを促すために通知をしたい場合にはシ
ャープキーを押下して各構成員の呼び出番号を入力する
とページャの起動が指定される(図6 ステップ
ヌ)。
【0036】なお、同報モードのように複数人を対象と
する場合には、メッセージの読み出された時刻と、その
加入者を記録して、これをリスト形式に編集した上で、
メッセージ録音者の要求によりファックスにより報告す
ることも可能である。
【0037】一方、電話帳のインデックスにより選択し
た1若しくは複数のグループの複数の構成員の内、さら
に特定の複数の者だけにメッセージを送付したい場合に
は、グループの構成員の名前が再生されている時点で選
択キー、例えばシャープキーを押下するという操作を複
数回くり返して、選択、若しくは除外のマーク付けを行
なえばよい。この場合においても到達確認通知を設定す
ると、前述の同報モードと同様な手法で処理がなされ
る。
【0038】ところで、上述した録音モードや再生モー
ドにおける返事録音、さらには同報モード等において
は、録音終了後にメッセージの再生が可能となったり、
また録音終了と同時にページャが起動されるようになっ
ているが、メッセージ録音終了後にキーにより「DD」
日「TT」時「MM」分なる時限データを入力すること
により、今録音したメッセージを直接相手のボックスに
録音することなく、所定のボックスに一時的に格納し、
前記指定された時限データによりしてされた時間になっ
た時点で、相手のボックスにメッセージを転送し、同時
にページャを設定することも可能である。これによれ
ば、相手をページャや電話により不用意に呼び出す不都
合を防止して、しかも相手がメッセージの聴取に都合の
良い日時や時間を設定できるため、メッセージの確実な
伝達が可能になるばかりでなく、加入者自身のボックス
に対して設定することにより、有用な備忘録として機能
させることができる。
【0039】なお、この実施例においては複数用意され
ているグループから相手を選択するようにしているが、
グループを1つだけとしたサブモード、つまり固定同報
モードを用意しておくことにより、頻繁に同報を行うグ
ループに対してはグループ選択の操作が不要となる。
【0040】また、ダイヤルインにより着信した段階
で、予め設定されているスーパバイザ用の暗証番号が入
力され、これの同一性が確認されると(図3 ステップ
イ及至ハ、ホ、ヌ)、スーパバイザモードに移行する
(図3 ステップ ル)。このモードに入ると、まずシ
ステム管理作業用のガイダンスが報知され、作業手順等
の注意事項が知らされる(図7 ステップ イ)。この
状態で、特定のボックスを指定するダイヤルイン番号を
電話機から入力すると(図7 ステップロ)、「**さ
んのボックスですね」なる確認メッセージが報知される
(図7ステップ ハ)。
【0041】ダイヤルイン番号を入力すると(ステップ
ニ)、当該ボックスの再生やまた録音が可能となる
(図7 ステップ ホ)。これによりシステムの再生機
能が正常であるか否かを確認することができる。
【0042】なお、この実施例では再生機能の検査につ
いて説明したが、同様の操作により電話帳を選択する
と、電話帳が正常に機能しているか否か、つまり同報モ
ードが選択できるか否かも確認できる。このようにスー
パバイザモードへの移行を、通常のモードの再生と同様
にダイヤルイン着信後の暗証番号により可能とすること
により、遠隔地点からの監視が可能となって、保守要員
が常駐している必要がなくなる。
【0043】この実施例においては、ダイヤルインとな
った状態で、システム保守用の暗証番号を入力するとス
ーパバイズモードに入ることができるようになっている
が、加入者データが存在しないことが確認された状態
で、システム保守用の暗証番号を入力した場合にもスー
パバイズモードに移行させるようにしても実質的に同様
の作用を奏することは明らかである。
【0044】なお、この実施例においては、録音モード
ヘの進入時に暗証番号の一致性を要件としないようにし
ているが、前述した電話番号案内と同様に、暗証番号確
認機能を持たせておき、この機能を使用するか、否かを
加入者の選択設定に任せることもできる。
【0045】また、この実施例においては同報モードに
移行する前段階で暗証番号の一致性を確認するようにし
ているが、録音モードと同様に暗証番号の一致性の確認
を無くすることにより、同報機能の用途を広げることが
可能となるから、セキュリテイを優先するか、利用範囲
を拡大するかは加入者の選択に任せるようにシステムを
組めば加入者の使用勝手をよりいっそう向上させること
ができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
複数の相手をグループ化してインデックスデータを付
け、インデックスの下に構成員を格納するという階層構
造としてデータを格納し、電話案内機能が選択された場
合に、最初にインデックスを音声により再生し、再生中
に特定のインデックスを選択された場合には、当該イン
デックスに格納されている各構成員を音声として再生す
る電話番号案内手段を備えたので、グループのインデッ
クスが音声として再生でき、またインデックスの一つを
選択することにより、このインデックスのグループ構成
員の名前が音声として再生でき、音声メッセージを確実
に相手に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置のブロック図であ
る。
【図2】同上装置で使用する電話帳手段の一実施例をも
模式的に示す説明図である。
【図3】同上装置の動作の概要を示すフローチャートで
ある。
【図4】同上装置における録音モードの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】同上装置における再生モードの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】同上装置における同報モードの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】同上装置におけるスーパバイズモードの動作を
示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 大充 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (72)発明者 小澤 正美 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (72)発明者 山本 浩之 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (72)発明者 長谷川 新 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (72)発明者 大倉 洋一 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (72)発明者 田中 裕一 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (72)発明者 中兼 雅之 東京都中央区勝どき1−13−1 イヌイ ビル・カチドキ 株式会社リクル−ト内 (56)参考文献 特開 昭59−28747(JP,A) 特開 平4−150135(JP,A) 特開 平4−13352(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/26 - 1/57 H04M 3/42 - 3/58 H04M 11/00 - 11/10 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤルインによる着信を受け付ける着
    信検出手段と、サービス対象を判定するモード判定手段
    と、録音モードが選択されている場合には前記ダイヤル
    インの番号に基づいて録音領域を特定するアドレス判定
    手段と、入力されたメッセージをデジタルデータに変換
    して記録する録音手段と、着信後に入力された暗証番号
    の同一性を確認する暗証番号確認手段と、暗証番号の確
    認により格納されているメッセージを音声に変換して再
    生する手段と、前記暗証番号の確認により同一メッセー
    ジを複数相手に伝達する相手先選択手段とを備えてなる
    音声メール蓄積装置において、 複数の相手をグループ化してインデックスデータを付
    け、インデックスの下に構成員を格納するという階層構
    造としてデータを格納し、電話案内機能が選択された場
    合に、最初にインデックスを音声により再生し、再生中
    に特定のインデックスを選択された場合には、当該イン
    デックスに格納されている各構成員を音声として再生す
    る電話番号案内手段を備えた音声メール蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記電話番号案内手段が、暗証番号判定
    機能を備えている請求項1に記載の音声メール蓄積装
    置。
  3. 【請求項3】 メッセージの録音者が返事を要求してい
    る場合には、当該メッセージの聴取後における特定のキ
    ー押下により、返事用メッセージを格納する返事録音手
    段を備えた請求項1に記載の音声メール蓄積装置。
  4. 【請求項4】 メッセージの録音終了後に電話機の特定
    のキーが押下されてから、ページャ呼び出し番号または
    電話番号の数字データが入力され、さらに数字以外の特
    定のキーが押下されたことを検出して、当該メッセージ
    が相手によって聴取されたか否かを監視して聴取された
    時刻を通知する到達確認通知設定手段を備えた請求項1
    に記載の音声メール蓄積装置。
  5. 【請求項5】 前記到達確認通知設定手段が、前記聴取
    された時刻をリストに編集してメッセージ録音者にファ
    ックスにより通知する請求項に記載の音声メール蓄積
    装置。
  6. 【請求項6】 ダイヤルインによる着信を受け付ける着
    信検出手段と、サービス対象を判定するモード判定手段
    と、録音モードが選択されている場合には前記ダイヤル
    インの番号に基づいて録音領域を特定するアドレス判定
    手段と、入力されたメッセージをデジタルデータに変換
    して記録する録音手段と、着信後に入力された暗証番号
    の同一性を確認する暗証番号確認手段と、暗証番号の確
    認により格納されているメッセージを音声に変換して再
    生する手段と、前記暗証番号の確認により同一メッセー
    ジを複数相手に伝達する相手先選択手段とを備えてなる
    音声メール蓄積装置において、 複数の相手をグループ化してインデックスデータを付
    け、インデックスの下に構成員を格納するという階層構
    造としてデータを格納し、電話案内機能が選択された場
    合に、最初にインデックスを音声により再生し、再生中
    に特定のインデックスを選択された場合には、当該イン
    デックスに格納されている各構成員を音声として再生す
    る電話番号案内手段と、 メッセージの録音者が返事を要求している場合には、当
    該メッセージの聴取後における特定のキー押下により、
    返事用メッセージを格納する返事録音手段と、 メッセージの録音終了後に電話機の特定のキーが押下さ
    れてから、ページャ呼び出し番号または電話番号の数字
    データが入力され、さらに数字以外の特定のキーが押下
    されたことを検出して、当該メッセージが相手によって
    聴取されたか否かを監視して聴取された時刻を通知する
    到達確認通知設定手段とを備えた音声メール蓄積装置。
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