JPS61242449A - 録音装置付きフアクシミリ装置 - Google Patents

録音装置付きフアクシミリ装置

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JPS61242449A
JPS61242449A JP60083619A JP8361985A JPS61242449A JP S61242449 A JPS61242449 A JP S61242449A JP 60083619 A JP60083619 A JP 60083619A JP 8361985 A JP8361985 A JP 8361985A JP S61242449 A JPS61242449 A JP S61242449A
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JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
recording
switching device
incoming signal
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP60083619A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Horiike
良雄 堀池
Tadao Shioyama
塩山 忠夫
Kazuo Takama
高馬 和夫
Masashi Sugano
菅野 昌志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60083619A priority Critical patent/JPS61242449A/ja
Publication of JPS61242449A publication Critical patent/JPS61242449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、受信内容を受信紙以外の記録媒体に記録可能
にしたファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 近年、企業間の通信手段として幅広くファクシミlJ装
置が利用されている。その装置は多種多様で中にはハー
ドディスク装置を組み込んで、受信するファクシミリ信
号をハードディスクに蓄積し、その読み出しは暗唱番号
を入力することによって初めて受信紙に印字できる、親
展通信の機能を有するものもある(たとえば、商品名、
サンヨウ−ファクシミリSan Fax 2000 B
M )。
第3図は上述した従来のファクシミリ装置の一例を示す
ブロック図であり、1は電話回線等の通信回線、2はフ
ァクシミリ装置、3はハードディスク装置であり、通信
回線1を介して受信するファクシミリ信号はファクシミ
リ装置2に設けたモデムによりデジタル信号に変換され
、ハードディスク装置3に記憶される。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来のファクシミリ装置はハードディスク装
置を使用しているため、(a)音声信号等のアナログ信
号の記録が出来ない、(b)、利用者が記録媒体の・・
−ドディスクを容易に交換できず、それを記録ファイル
として保管することが困難である、(C)装置が極めて
高価である、などの一般への普及を妨げる問題があった
本発明は上述の問題点を解決するため簡単な構成の、音
声またはファクシミリ信号、つまりアナログ、ディジタ
ル信号の区別なく留守録音等が可能な、ファクシミリ装
置を安価に提供することを目的にするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明は、電話機、ファク
シミリ装置、およびテープレコーダのような録音装置を
設けて、そのいずれか1つを電話回線等の通信回線に選
択接続する切換装置と、この切換装置の切換動作、およ
び電話機、ファクシミリ装置または録音装置の接続動作
を制御する接続制御装置、さらにその切換、接続動作を
指定する入力装置とを設け、上記通信回線からの着信信
号(呼び出し信号)を検出して上記入力装置によりて予
め指定する上記電話機、ファクシミリ装置または録音装
置のひとつを、接続制御装置の制御によって上記切換装
置により通信回線に選択接続するように構成するもので
ある。
(作用) 本発明は上記の構成により、入力装置で選択指定した電
話機またはファクシミリ装置の受信信号を、ディジタル
信号、アナログ信号に関係なく録音でき、受信者が不在
のときの留守録音が可能になる。また、記録媒体の取り
扱いは容易であるから文書ファイルとしての保管も簡単
にでき、しかも装置は安価に構成可能であり、従来の問
題点を解決することができる。
(実施例) 以下本発明を、実施例により図面により詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図において、1は通信回線、4は着信信号検出
装置、5は切換装置、6は電話機。
7はファクシミリ装置、8はテープレコーダなどの録音
装置、9は接続制御装置、10は入力装置である。
第2図は上記の入力装置10の詳細な一例を示す図で、
入力装置10は容易に操作可能なスイッチ群で構成され
ており、11は録音選択スイッチ(以下、スイッチをS
wと略す)、12は再生選択Sw、13はファクシミリ
選択Sw、14は電話選択Sw、15は自動選択Swで
、これら11ないし15の選択スイッチは留守録音、お
よび再生に使われる。また16は同報通信選択Swであ
る。以下、各種の選択動作を第1図および第2図を参照
して説明する。
(A)留守録音をする場合、 留守録音をするには録音選択5W11をONにした後、
ファクシミリ選択5w13、電話選択5W14、自動選
択5w15の何れかを、その目的にしたがってONにす
る。
(a)  いま、電話選択5w14がONにされたとす
ると、通信回線1(第1図)から着信信号が受信される
と、それを着信信号検出装置4によって検出し切換装置
5にその着信信号が送出される。切換装置5には初め電
話機6が接続されており、その呼び出しのベルがなる。
着信信号は接続制御装置9にも送出されてそれを起動し
、切換装置5を制御し、着信信号検出装置4と録音装置
8を接続させ、かつ、通信回線1とのループを形成させ
る。
この後接続制御装置9の制御によって録音装置8が再生
動作に移り、録音テープの初めに録音されている、「留
守録音中」であるアナウンスが発呼者に送出される。こ
のアナウンス後、ただちに録音装置8は録音状態になっ
て、発呼者からの伝言の記録を始める。
(b)  ファクシミリ装置7を選択する場合、入力装
置10のファクシミリ選択5w13をONにする。
電話機6の呼び出しベルがなるまでは上述の(a)の場
合と同じ経過をたどり、次に接続制御装置9の制御によ
り着信信号検出装置4とファクシミリ装置7および録音
装置8とが接続され、同時に通信回線1とのループが形
成される。それによりファクシミリ装置7が接続制御装
置9からの信号により動作を開始し、発呼者とトーナル
信号の交換を行なったのち、録音装置8が動作を開始し
、発呼者からのファクシミリ信号を録音する。このとき
録音装置のテープには、発呼者の伝言の記録の前後に必
要な情報、たとえば同期信号を挿入することなどは自由
である。なお、録音中はファクシミリ装置7の印字は停
止しているが、トーナル信号の交換はなされており、そ
れが停止すると発呼者からのファクシミリ信号送出が終
了したものと検知し、接続制御装置9を介して録音装置
8を停止させ、通信回線1との接続を解除してもとの受
信待機状態にもどる。また、発呼者が、ある一定時間内
にファクシミリ信号を送出しない場合には、トーナル信
号の授受が行なわれていないものと判断し、その判断信
号がファクシミリ装置7から接続制御装置9に送られ、
それにより接続制御装置9は切換装置5f、起動して通
信回線1との接続を解除し待機状態にもどる。
(c)  自動選択5w15’jz選択したとき、電話
機6の呼び出し信号のなるまでは上述した(a)またI
b)のときと同じであり、その後、接続制御装置9の制
御により、着信信号検出装置4と、ファクシミリ装置7
および録音装置8とが接続され、かつ、通信回線1との
ループが形成される。それにより録音装置8が接続制御
装置9により制御され、留守を知らせるアナウンスを発
呼者に送出する。このときのアナウンスは、例えば、「
ただいま、留守録音中です。ピーと音が出ます。ファク
シミリのときはピーと音が出てから10秒以内に送信を
始めて下さい。伝言のときは、ピーの音が終わってから
お話しください」というようになる。このアナウンスが
終われば録音装置8およびファクシミリ装置7が起動さ
れてトーナル信号の授受を行なう。ファクシミリ装置7
からトーナル信号の被呼端末識別信号((’ED )が
、ある時間を秒間送出され、もしその信号の授受が成立
しなければファクシミリ装置7は不動作となり、音声信
号が録音装置8に記録できるようになる。トーナル信号
の授受が成立すれば以後、ファクシミリ装置7が選択さ
れたときと同様に、受信紙に印字する代わりに録音装置
8に受信信号が記録される。
(B)再生の場合、 再生するときは、第2図の再生選択5w12をONにす
ることにより、次の動作が行なわれる。
(イ) ファクシミリ信号の再生の場合、このときはま
ず、入力装置10のファクシミリ選択5w13をONに
する。それによって録音装置8およびファクシミリ装置
7が起動され切換装置5を介して、録音装置8に記録さ
れているファクシミリ信号がファクシミリ装置7に印加
され受信紙に印字される。
(ロ)電話選択5w14をONにすれば録音内容が音声
で電話機6により聞かれる。
(ハ) 自動選択Swを選択すれば、初めに録音内容を
ファクシミリ信号か音声(アナログ)信号かの識別を記
録させておくことにより、その信号を検出し、接続制御
装置9により切換装置5を制御して電話機6あるいはフ
ァクシミリ装置7の何れに再生内容を出力するかを自動
的に決定し、その決定に従って再生信号が送出される。
以上録音、再生の場合を説明したが、本発明はまた、同
一原稿を複数の相手に送出する同報通信ができる。回報
通信を行なうには先ず第2図の同報通信選択5w16を
ONにする。次にファクシミリ装置7に送出原稿をセッ
トし、かつ、電話機6に設けである送り先指定スイッチ
(図示せず)によって、複数のファクシミリ信号の送出
先を指定する。これにより電話機6により送り先の電話
機に自動的にダイヤルされ、相手のファクシミリ装置と
の間で回線が構成され、次にファクシミリ装置7および
録音装置8の動作が接続制御装置9の制御によって開始
され、ファクシミリ装置7はトーナル信号を交換して、
セットされている前記原稿を読み取りファクシミリ信号
として相手に送出するとともに、その信号は同時に録音
装置8によって記録される。ひとつの相手先に原稿の送
出が終われば、通信回線1との接続ループは断となり、
同時に上記録音装置8が記録した記録の頭出しがなされ
るとともに、つぎの原稿送り出し先にダイヤルされ、上
述と全く同様にして今度は頭出した上記記録から原稿信
号の送出がなされ、る。以下、同様に電話機6に初めに
設定した複数の送り先に同じ原稿内容が自動的に送出さ
れる。
以上本発明を一実施例により説明したが、たとえば相手
から、親展との情報を付加して留守録音とは区別した動
作モードで送信して、それを暗唱番号を入力しない限り
再生出来ない、いわゆる親展通信を行なわせることも容
易に出来る。勿論、留守録音のときでも親展記録、つま
り暗唱番号の入力がなければ読み出しを不能にすること
は容易である。なお、録音装置はアナウンス用と記録用
とを別個に設けても同じ動作が得られることは当然であ
る。
(発明の効果) 以上、詳細に説明して明らかなように本♀明は、電話機
、ファクシミリ装置およびテープレコーダのような録音
装置のいずれか1つを選択して、通信回線に接続する切
換装置と、この切換装置の切換動作、およびファクシミ
リ装置または録音装置の接続動作を制御する接続制御装
置、さらにそれらの切換、接続動作を指定する入力装置
とから構成され、上記通信回線からの着信信号を検出し
て上記入力装置によって予め指定された上記電話機、フ
ァクシミリ装置および録音装置のひとつを、上記切換装
置により通信回線に選択接続するようにして、ファクシ
ミリ信号も電話信号も共に録音可能な留守録音や、同報
通信、親展通信を行なわせることができ、その録音記録
媒体は簡単に取り外し、または装着できるので文書ファ
イルとして容易に保管できる管理上の利点があり、装置
の構成も廉価に出来るから、企業間のファクシミリ通信
装置として用いて極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の入力装置に設けるスイッチ
群構成の一例図、第3図は従来のファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。 1・・・通信回線、2,7・・・ファクシミリ装置、3
・・・ハードディスク、4・・・着信信号検出装置、5
・・・′切換装置、6・・・電話機、8・・・録音装置
、9・・・接続制御装置、10・・・入力装置、11・
・・録音選択スイッチ、12・・・再生選択スイッチ、
13・・・ファクシミリ選択スイッチ、14・・・電話
選択スイッチ、15・・・自動選択スイッチ、16・・
・回報通信選択スイッチ。 第1図 ら

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話機、ファクシミリ装置および録音装置を有し、その
    いずれか1つを選択して通信回線に切換接続する切換装
    置と、この切換装置の切換動作、および電話機、ファク
    シミリ装置または録音装置の接続動作を制御する接続制
    御装置と、さらにそれらの切換または接続動作を選択す
    る入力装置とを設け、上記通信回線からの着信信号を検
    出して上記入力装置によって予め指定する上記電話機、
    ファクシミリ装置または録音装置のひとつを、接続制御
    装置の制御によって上記切換装置により通信回線に選択
    接続するように構成したことを特徴とする録音装置付き
    ファクシミリ装置。
JP60083619A 1985-04-20 1985-04-20 録音装置付きフアクシミリ装置 Pending JPS61242449A (ja)

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