JPH1079795A - 掲示板音声メッセージングシステム - Google Patents

掲示板音声メッセージングシステム

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Publication number
JPH1079795A
JPH1079795A JP9187085A JP18708597A JPH1079795A JP H1079795 A JPH1079795 A JP H1079795A JP 9187085 A JP9187085 A JP 9187085A JP 18708597 A JP18708597 A JP 18708597A JP H1079795 A JPH1079795 A JP H1079795A
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JP
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message
subscriber
bulletin board
party
voice
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Application number
JP9187085A
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English (en)
Inventor
Bui Chau Nuga
ヴィ.チャウ ヌガ
C To Agnes
シー.トウ アグネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電気通信システム、より詳細に
は、音声メッセージングサービスの提供に関する。 【解決手段】 本発明による掲示板音声システムは、フ
レキシブルなメッセージング能力を提供する。動作にお
いて、第一のパーティがサービスに加入し、一つあるい
は複数の音声あるいはマルチメディア掲示板を自分の自
由にする。加入者は、この掲示板にいつでもメッセージ
を残すことができる。そして、ユーザは、いつでも、あ
る与えられた掲示板にアクセスすることができる。ただ
し、ユーザは、ある与えられた掲示板に、加入者がユー
ザにアクセスコードを与えた場合にのみ、アクセスする
ことができる。この方法は、メッセージを放送する方法
に対する効率的な代替を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気通信システム、
より詳細には、音声メッセージングサービスの提供に関
する。
【0002】
【従来の技術】電話は、音声通信に対する便利なツール
である。これは、電話が比較的低コストであるばかり
か、電話サービスが殆どどこででも利用できるためであ
る。ただし、電話では、日常的な通信でさえも、被呼者
がいないときは、問題が生じる。このような場合は、ア
ンサリングマシーン、音声メッセージングシステム、さ
らには、オペレータがメッセージを残す手段を提供する
が;ただし、頻繁に発生する問題として、二者が互いを
呼び出そうとしてメッセージの交換を続けるときに起こ
る“電話タッグ(電話鬼ごっこ)”の問題も生ずる。
【0003】電気通信システムとの関連で使用すること
が可能な幾つかの音声メッセージングシステムがある。
これらは、一般的には、発呼者が、システム所有者ある
いは加入者にメッセージを残すことができるようにする
ことを目指す。現在利用が可能なこれらシステムとして
は、ページングデバイス、アンサリングマシーンおよび
“音声メール”システムなどがある。ページングデバイ
スでは、典型的には、発呼者が、発呼者の電話番号を
“メッセージ”として入力すると、これが、ページャの
所有者/加入者に送信され、これによって、その番号に
返事の呼を掛けるように催促することが可能になる。ア
ンサリングマシーンでは、典型的には、発呼者は、短い
メッセージを録音することが可能で、一方、所有者は、
簡単な挨拶を録音することが可能である。音声メッセー
ジングシステムでは、一般的には、アンサリングマシー
ンのメッセージ記録機能および挨拶機能が、他の機能、
例えば、マルチ音声“メールボックス”機能並びにメッ
セージの編集および転送機能と合わせて提供される。一
般的には、このようなメッセージングシステムは、以下
の二つの基本モードの一つにて動作する:つまり、第一
のモードにおいては、システムは、応答されないでいる
ラインに対する呼をピックアップし;第二のモードにお
いては、システムは、発呼者がシステムに直接にダイア
ルし、システム加入者に対してメッセージを残すことが
できるようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上に説明されたような
現在提供されている音声メッセージングシステムは、全
て、一つあるいは複数の短所を持つ:つまり、第一に、
メッセージを記録するための容量が限られており、記録
できるメッセージの長さおよび回数の両方において制約
がある;第二に、例えば、ページャ使用の距離制限など
のように、地理的な動作エリアが制限される;第三に、
アクセス位置が単一であり、システムへの接続が、単一
のプラットホームに向けられた呼によってのみ設定でき
(プラットホームは、複数のエントリポイントを持つこ
ともできるが、これらは全て同一のローカル発呼エリア
内に置かれる)、このため、そのローカル発呼エリアの
外側のユーザによるアクセスに対しては、長距離市外呼
料金が請求される。しばしば、容量についての制限は、
静的である。つまり、メッセージング制限を、未使用の
容量を活かして拡張することはできない。例えば、音声
メールシステムおよびアンサリングマシーンは、メッセ
ージおよび挨拶の長さを、それぞれ、数分、および1分
の数分の一に制限し;通常は、単一のメッセージあるい
は単一の挨拶に対して記録容量の全てを使用するための
手段はない。
【0005】最後に、そして、おそらくは、最も重要な
ことに、これらシステムの、複数パーティによる、単一
メッセージへの、アクセスを提供する能力は、現在で
は、幾つかの音声メールシステムによって含まれる、同
一のシステム上の他の加入者にメッセージを“放送”す
るための機能に限られており;この“放送”機能は、複
数の非加入者による、あるメッセージへのアクセスは提
供しない。
【0006】電子掲示板システムは、コンピュータ端末
を使用する通信に従事する人には良く知られている。電
子掲示板の基本的な機能は、一つあるいは複数の人が、
コンピュータを使用して、テキストベースの情報を、掲
示板と関連するメモリに入力する(通常、“アップロー
ディング”あるいは“投函”と呼ばれる)能力である。
この掲示板は、次に、掲示板の、情報が格納されている
特定のメモリエリアへのアクセスを持つ複数の人によっ
て読まれる(通常、“ダウンローディング”あるいは
“リーディング”と呼ばれる)。これら掲示板システム
は、典型的には、メッセージを表すテキストを格納する
のに十分なメモリを持つコンピュータ、並びに、(例え
ば、モデムあるいは電話ラインを通じて)ユーザを、メ
ッセージを読んだり、あるいは、投函したりするため
に、掲示板システムに接続するための手段を使用して動
作される。
【0007】ただし、電話システムとは異なり、コンピ
ュータベースのテキスト掲示板システムは、どこででも
利用できる状況にはほど遠く、掲示板の使用には、典型
的には、電話と比較して高価なコンピュータを通じての
アクセスが要求され;また、掲示板へのアクセスには、
幾つかの環境においては、高価なローカルエリア網を通
じてのコンピュータの相互接続が必要とされる。
【0008】このため、音声メッセージングシステム
と、掲示板システムの優れた点を結合し、同時に、これ
らの短所を克服するような、音声メッセージング機能を
提供する方法が必要とされている。以下の二つのシナリ
オ例は、このような機能の結合が、どれほど有益である
かを示す。最初に、ある管理者が、国際旅行に出掛け、
電話では簡単に連絡がとれない場面を考える。この管理
者が、この管理者の配偶者および家族に対してある特定
のメッセージを記録し、この管理者の上司に対して別の
メッセージを記録し、さらに、この管理者の製品管理チ
ームに対して第三のメッセージを記録できるシステムが
あれば理想的である。次に、この理想のシステムでは、
この管理者が、これら3つの各グループの各人に、彼ら
がアクセスすべき特定の掲示板メッセージに対応する、
別個のPINを提供することとなる。すると、各グルー
プは、そのグループに対して向けられた特定のメッセー
ジにアクセスすることができ;この管理者は、各人に、
個別に、連絡するときに必要とされる多数の電話を掛け
る負担がなくなり、また、応答がなかった呼、電話タッ
グなどと、苦闘する必要がなくなる。
【0009】もう一つの例として、ある野球のコーチ
が、彼女の野球チームのメンバに練習時間の計画につい
て連絡を取りたい場合を考える。この場合、コーチとチ
ームプレーヤが、おのおの、“放送”機能を持つ単一の
音声メールシステムの一部分を構成しない限り、今日の
装置を使用して各プレーヤに連絡を取るためには、コー
チは、各チームプレーヤに、個々に、電話する必要があ
る。コーチにとっては、単一のメッセージエリア内にメ
ッセージを記録し、次に、チームの全てのメンバにPI
Nを提供することによって、各メンバがメッセージへの
アクセスを得られるような方法があれば便利である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの目的は、
現在の音声メッセージングシステムの制約を克服する音
声メッセージング機能を提供することにある。本発明に
よると、掲示板音声メッセージングシステムによって、
ダイナミックなメッセージング機能が提供され、加入者
が、掲示板上に音声を置くと、これを複数の許可された
リスナが聞くことが可能になる。掲示板上のメッセージ
の機密性は、アクセスを、許可された非加入者(あるい
はユーザ)に制限することによって維持される。そし
て、許可された非加入者(あるいはユーザ)は、この掲
示板システム上のメッセージへのアクセスを、加入者に
よって提供されるそのメッセージに特定なコード、例え
ば、個人識別番号(PIN)を入力したときにのみ得ら
れる。ユーザは、加入者によって制御されるメールボッ
クス内に加入者に向けられた音声メッセージを残すこと
もできる。代替の機能では、許可されたユーザが、加入
者によってあるいは他の許可されたユーザによってアク
セスされるための音声メッセージを掲示板上に直接に残
すことが可能にされる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明においては、現在の音声メ
ッセージングシステムと、テキストベースの電子掲示板
システムの長所が結合されて、掲示板音声メッセージン
グシステムが形成される。この掲示板板音声メッセージ
ングシステムは、加入者が、グループの許可されたメッ
セージ受信者によってアクセスされるために音声メッセ
ージを含む掲示板を生成し、管理することを可能にす
る。この背景においては、加入者は、一つあるいは複数
の掲示板へのアクセスを、他の者によって聞かれるよう
に掲示板上にメッセージを残す目的で購入する人あるい
はエンティティである。以降、しばしば、“ユーザ”と
呼ばれる非加入者は、加入者に向けられたメッセージ
を、加入者による制御の下でメールボックス内に残すこ
とができる。
【0012】本発明による掲示板音声メッセージングシ
ステムは、一例としての図1に示されるような電話網ア
ーキテクチャを使用して実現することができる。掲示板
音声メッセージングシステムの加入者100は、タッチ
トーン電話機を使用して、掲示板音声メッセージングシ
ステム130にダイヤルし、ローカルエクスチェンジキ
ャリア(LEC)スイッチ110および電話網スイッチ
120を通じて掲示板システムに接続する。LECスイ
ッチ110としては、一例として、5ESS(登録商
標)スイッチが使用され、電話網スイッチ120として
は、一例として、4ESS(登録商標)スイッチが使用
されるが、各スイッチとも、Lucent Technologiesによ
って製造される。掲示板音声メッセージングシステム1
30は、網スイッチ(例えば、4ESS(登録商標)ス
イッチ)とインタフェースする能力を有する任意の一つ
のコンピュータベースの製品であり;一例として、この
ような機能を含む製品としては、Lucent Technologies
によって製造されるPBX製品のDEFINITYTMシリーズが
含まれる。いったん加入者100が掲示板音声メッセー
ジングシステムのプラットホーム130に接続される
と、加入者は、掲示板システムの機能、例えば、掲示板
の管理(つまり、生成、削除)、掲示板上へのメッセー
ジの記録、加入者のメールボックス内に残された音声メ
ッセージを聞く、などの機能にアクセスすることができ
る。加入者のシステムとの対話の詳細については、後
に、図2および図3との関連で説明される。
【0013】加入者から許可を得た非加入者あるいはユ
ーザは、加入者がアクセスを得るのと類似する方法にて
掲示板メッセージングシステムへのアクセスを得ること
ができる。図1に示されるように、加入者100と同一
のローカル発呼エリア内に位置し(一例として、加入者
と同一のLECスイッチに直接に接続されている)非加
入者101が、掲示板音声メッセージングシステム13
0に対するアクセス番号をダイヤルすると、交換方式の
接続110および120を通じて掲示板システムに接続
される。スイッチ140は、LECスイッチ、例えば、
Lucent 5ESS(登録商標)スイッチであり得る。掲
示板メッセージングシステム130にいったん接続され
ると、非加入者、例えば、102および102は、シス
テムの加入者から得られた個人識別番号(PIN)を入
力することによって、システムへのアクセスを得るため
に、許可を求める。許可が得られると(PINが正当で
ある場合は)、ユーザは、入力されたPINに対応する
掲示板上に投函された音声メッセージを聞くこと、ある
いは、加入者に対応するメールボックスIDを入力する
ことによって、加入者のメールボックス内に加入者に向
けられたメッセージを残すとこができる。この掲示板シ
ステムでは、また、非加入者が、他の許可された非加入
者によってアクセスされるために、掲示板上に直接にメ
ッセージを残すことも可能である。
【0014】加入者およびユーザがこの掲示板メッセー
ジングシステムにアクセスする順番は、本発明の動作あ
るいは利用には、あまり重要でない。つまり、加入者
が、掲示板上に音声メッセージを投函し、メールボック
ス内にユーザの返事を受け取ることも、あるいは、反対
に、一つあるいは複数のユーザが加入者のメールボック
ス内に音声メッセージを残し、加入者が、掲示板上に返
事を投函することも考えられる。
【0015】当業者においては理解できるように、図1
との関連で説明された基本アーキテクチャは、単に、本
発明の掲示板メッセージングシステムに加入者および非
加入者がどのように接続されるかを解説するためのもの
であり、この掲示板音声メッセージングシステムを様々
な電気通信網要素と、相互接続するための多くの方法が
存在し、本発明の同一の結果を得ることができ;従っ
て、本発明は、ユーザとシステム間の必要とされる音声
および制御インタフェースを供給するために、電話を使
用することに、限定されるものではない。さらに、当業
者においては音声通信に、他の媒体、例えば、ビデオ画
像、あるいは静止画を追加することもできることを理解
できるものである。従って、音声とビデオあるいは画像
を結合するマルチメディアデバイスを、本発明と関連し
て採用することも可能である。これらマルチメディア機
能を持つデバイスは、市場にでまわっており、例えば、
Picture Tel(登録商標)シリーズの製品はこれに当た
る。
【0016】以下には、図2との関連で、加入者と本発
明の掲示板システムとの対話が詳細に説明される。加入
者201には、掲示板メッセージングシステムによって
メールボックス211が割当てられる。このメールボッ
クスは、他者によって加入者201に向けて残された音
声メッセージを保持する。メールボックスのサイズは、
固定される必要はなく、任意の時点においてメールボッ
クス内に保持されているメッセージの数、あるいは長さ
に、基づいて、動的に、周知の動的メモリ割当ての技法
を使用して、割当てることができる。多くの点で、セッ
トの加入者のメールボックスは、今日提供されている音
声メールシステムと同一の機能を持つように設計され
る。典型的には、加入者201が、メールボックス21
1へのアクセスを得るためにPINを入力すると、メー
ルボックス内に格納された音声メッセージの再生あるい
は転送が可能になる。別の加入者202も、同様にし
て、その加入者に割当てられたメールボックス212へ
のアクセスを得る。掲示板システムは、複数の動的メー
ルボックス210を持ち、この内の一つのメールボック
スをある加入者に割当てることも;あるいは、別の方法
として、一つのメールボックスを、二人あるいはそれ以
上の加入者によって共有することもできる。
【0017】加入者はまた、本発明の掲示板システム内
に様々な機能を持つ一つあるいは複数の掲示板を作成
(確立)および管理することもできる。図2では、加入
者201は、掲示板221、222、223および22
4を設定しており、一方、加入者202は、掲示板22
5、226および227を設定している。掲示板メモリ
の割当ては、動的に、つまり、加入者のリクエストがあ
った時点で、メッセージの長さ、あるいは、該当する場
合は、ユーザによって投函された応答の長さ、に合わせ
たサイズのものを割当てることができる。システムの加
入者に割当てられた掲示板は、集合的に、掲示板マトリ
ックス220を形成するが、これは、動的メモリ割当て
を使用して、任意の一人の加入者に割当てられるメモリ
の量が、その加入者が設定する掲示板の数および各掲示
板の長さに比例して、成長したり、収縮したりするよう
に実現することができる。個々の掲示板は、また、加入
者ベースにて、メモリ資源が効率的な利用できるよう
な、動的メモリ割当てを採用することもできる。
【0018】本発明のメールボックスおよび掲示板要素
は、例えば、コンピュータベースの通信アーキテクチャ
内のファイルサーバ上に実現することもできる。掲示板
およびメールボックス要素は、共通のファイルサーバ上
に同一位置に置くことも;あるいは別の方法として、メ
ールボックス要素を、掲示板要素を含むファイルサーバ
とは別個の一つあるいは複数のファイルサーバ上に置
き;これらファイルサーバを、次に、互いに、および他
のシステム要素と、例えば、ローカルエリア網を通じて
相互接続することもできる。
【0019】図3には、本発明の掲示板への制限された
アクセスが、許可された非加入者、つまり、ユーザ間に
どのように提供されるか、ダイアグラムにて示される。
図3においては、ユーザ311、312等は、加入者に
よって割当てられたPINに従って、互いにグループ化
されるが、これらが、図2に与えられる加入者に割当て
られた掲示板のダイアグラムに重ねて示される。ユーザ
は、図3においては、解説の目的でこのようにグループ
化されているが;本発明の掲示板音声メッセージングシ
ステムは、事実上、どのようにグループ化されたユーザ
にも適用できるものである。図3においては、ユーザ3
11、312、および313が、ユーザグループ310
を構成する。グループの各メンバは、掲示板221への
アクセスを得るために、同一のPIN、一例として、図
面に示されるように、PIN1を使用する。ここでは、
本発明を解説する目的で、加入者は、ユーザグループ3
10内の各ユーザに、PIN1を提供するものと想定さ
れる。グループ310内のどのユーザも、掲示板221
以外の他の掲示板にアクセスすることは、そのユーザ
が、別の掲示板に対応する別のPINを持たない限り、
許されない。同様に、ユーザグループ320は、4つの
ユーザ321、322、323、および324の一例を
示すが、このグループ320は、PIN2が正しく使用
されたという条件の下で、掲示板222へのアクセスが
許される。上と同様に、グループ320のだれも、PI
N1なしには、掲示板221にアクセスすることはでき
ない。
【0020】別の一例としてのユーザグループ330
は、示されるように、それぞれ、PIN3およびPIN4
を使用することによって、二つの掲示板225および2
26にアクセスすることができる。一方、ユーザ340
は、PIN4を使用することによって、掲示板226に
アクセスができるのみである。これら例は、掲示板への
アクセスが、PINの使用によって、どのように管理さ
れか、また、ユーザは、複数のPINを与えられた場合
は、複数の掲示板にアクセスできること、を解説する;
さらに、これら例は、加入者が、どのようにして掲示板
を設定(確立)するか、および、どのユーザが、どの選
択された掲示板にアクセスできるようにするか、を決定
する方法を示す。
【0021】図4には、本発明の掲示板音声メッセージ
ングシステムの使用に関するさらなる詳細が呼のフロー
として示される。ステップ401において、非加入者あ
るいはユーザが、掲示板音声メッセージングシステムに
対するアクセス番号をダイヤルし、掲示板サービスに接
続される。ステップ402において、掲示板サービスか
らのプロンプトに応答して、ユーザが、加入者に対する
メールボックスIDを、例えば、タッチトーン電話機上
のボタンを押すことによって、あるいは、メールボック
スIDを話すことによって、入力する。ステップ403
において、システムが、そのメールボックスIDを、そ
のメールボックスIDを、正当なIDのデータベースと
比較することによって、検証する。ユーザが、正当なI
Dを入力した場合は、システムは、ユーザにこのことを
通知し、別の入力をプロンプト(催促)する;ここで、
セキュリティの目的から、システムは、不成功の試みの
が制限された回数を超えた場合は、呼を切断し、あるい
は、ユーザを、オペレータに、支援のために、転送す
る。メールボックスIDが正当であると認証されたもの
と想定すると、システムは、次に、ステップ404にお
いて、ユーザに、掲示板にアクセスするのか、あるい
は、メッセージを残すのか、を、選択するように催促す
る。
【0022】ステップ405において、ユーザが、掲示
板へのアクセスを選択した場合は、ユーザは、選択され
た掲示板に対応するPINを入力するように催促され
る。以下に説明されるように、このPINは、ユーザが
その特定のPINに対応する掲示板を聞くことを、加入
者が許可するか否を検証するための一つの方法として使
用される。ステップ406において、ユーザが、PIN
を入力すると、ステップ407において、システムが、
このPINをデータベースと比較することによって検証
する。そのPINが不当である場合は、システムは、ユ
ーザにPINをもう一度入力するように催促し;セキュ
リティの目的で、システムは、PINの入力における不
成功な試みが、制限された回数を超えた場合は、呼を切
断し、あるいは、ユーザを、オペレータに、支援のため
に、転送する。そのPINが妥当であると認証された場
合は、発呼者に、対応する掲示板へのアクセスが与えら
れる。ステップ408において、ユーザか、掲示板上に
格納されているメッセージを検索し、再生する;この掲
示板システムがどのように設定されているかに依存し
て、この掲示板は、加入者からの一つのメッセージを含
むことも、もう一人の加入者からのもう一つの別のメッ
セージを含むことも、あるいは、さらには、他の複数の
ユーザからの複数のメッセージを含むこともできる。ユ
ーザが、掲示板上にある全てのメッセージの再生を終え
ると、ユーザは、ステップ409において、退出する。
別の方法として、この段階で、次に行なわれる様々な進
路が考えられる;例えば、ユーザは、別の掲示板にアク
セスし、その掲示板上に返事を残したり、あるいは、加
入者にプライベートなメッセージを送ることもできる。
【0023】当業者においては、上記のPINを催促
し、タッチトーンキーパッド上のボタンの入力を検出す
る、あるいは、音声を認識する、ステップを遂行するた
めの方法およびシステムは、周知である。
【0024】(ユーザが選択を行なう)ステップ404
に戻り、今度は、ステップ410において、ユーザが加
入者に対してメッセージを残すことを選択したものと想
定する。ステップ411において、ユーザは、加入者に
対するメッセージを述べ、システムが、これを記録し、
これが、加入者に対して残される。ユーザは、ステップ
412において、システムから退出する。別の方法とし
て、ユーザは、他の加入者に対して追加のメッセージを
残すこともできる。この場合は、ユーザは、別の加入者
メールボックスIDを催促され、次に、上に説明の方法
と同じように進行する。
【0025】当業者においては、本発明のメッセージン
グシステムのようなシステムへのアクセスを制御するた
めに、セキュリティコントロール措置を適用するため
の、さまざまな方法を認識できるものである。例えば、
比較的単純なPIN方法を使用して、システムへの即座
のアクセスを、許可あるいは拒絶する、ことも可能であ
る。また、より複雑なセキュリティコントロールを使用
して、そのPINに応じた様々なレベルのアクセスを許
可することも可能である。例えば、ある一つのPINに
よって、掲示板メッセージを聞くことに制限されたアク
セスを与え、別のPINによって、追加のシステム特
典、例えば、掲示板上にメッセージを記録できる特典を
与えることも可能である。
【0026】追加のメッセージング機能を掲示板音声メ
ッセージングシステム内に含めて、システムにより大き
なフレキシビリィを与えることも可能である。例えば、
掲示板へのアクセスを許可された非加入者に、掲示板上
に音声の返事を直接に記録する権利を、加入者のメール
ボックス内に返事を記録する代替として、与えることも
考えられる。掲示板に返事を直接に記録できるようにし
た場合は、他の許可されたユーザに追加の利用性が提供
される。つまり、ユーザは、掲示板にアクセスすること
によって、掲示板上の加入者からの元のメッセージに加
えて、他のユーザからの返事を聞くことも可能になる。
【0027】要約として、上に開示される掲示板音声メ
ッセージングシステムは、電話網サービスと電子掲示板
システムの長所を結合することによって、フレキシブル
なメッセージング機能を提供する。このシステムは、潜
在的にかなりの数のグループの各人に、共通の掲示板に
音声メッセージを載せることによって、連絡を取ること
を可能にする。このシステムは、目指された受信者が、
要求されるメッセージにアクセスできるようにし、これ
によって、これらの人々に、メッセージを送るために、
個別に、電話を掛けることが不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による掲示板メッセージングシステムを
採用するための一例としての電話網アーキテクチャを示
す図である。
【図2】加入者と本発明において具現される掲示板音声
メッセージングシステムの要素との間の対話を示す図で
ある。
【図3】非加入者と本発明において具現される掲示板音
声メッセージングシステムの要素との間の対話を示す図
である。
【図4】非加入者が、本発明による掲示板音声メッセー
ジングシステムにアクセスするプロセスの一例としての
呼の流れを示す図である。
【符号の説明】
100 加入者 101,102 非加入者あるいはユーザ 110 LECスイッチ 120 電話網スイッチ 130 プラットホーム 140 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/10 (72)発明者 アグネス シー.トウ アメリカ合衆国.07748 ニュージャーシ ィ,ミドルタウン,ドラン レーン 9

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掲示板音声メッセージングシステムを動
    作するための方法であって、この方法が: a.加入者とシステムの動作を制御するコントローラと
    の間に音声通信接続を設定するステップ; b.加入者からの音声メッセージを複数の掲示板メッセ
    ージエリアの一つの中に記録するステップ; c.前記のコントローラと加入者以外のパーティとの間
    に音声通信接続を設定するステップ;および d.前記の加入者以外のパーティからのリクエストに応
    答して前記の複数の掲示板メッセージエリアの一つの中
    に前に記録された音声メッセージを取り出すステップを
    含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記の音声通信接続が、電話を使用して
    設定されることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 ある掲示板メッセージエリア内に割当て
    られる音声メッセージメモリの量が、メッセージエリア
    内に格納されたメッセージの数、あるいは、メッセージ
    内に格納されたメッセージの累積長の、少なくとも一つ
    に従って制御されることを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記の加入者以外のパーティとコントロ
    ーラとの間に音声通信接続を設定する各ステップが、さ
    らに、そのパーティが、システムへのアクセスを得るこ
    とを許可されるか検証するステップを含むことを特徴と
    する請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記のパーティがシステムへのアクセス
    を得ることを許可されるか検証するステップが、パーテ
    ィによって入力された個人識別番号を、システム内に格
    納されている個人識別番号のリストと比較するステップ
    を含むことを特徴とする請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 さらに: a.加入者以外のパーティとコントローラとの間に音声
    通信接続を設定した後に、加入者に向けられた音声メッ
    セージを加入者と関連するメールボックスに記録するス
    テップ;および b.加入者とコントローラとの間の音声通信接続が設定
    された後に、メールボックス内に前に格納されている音
    声メッセージを取り出すステップが含まれることを特徴
    とする請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 あるメールボックスに割当てられる音声
    メッセージメモリの量が、そのメールボックス内に格納
    されたメッセージの数、あるいは、そのメールボックス
    内に格納されたメッセージの累積長の、少なくとも一つ
    に従って制御されることを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 さらに:前記の加入者以外のパーティと
    コントローラとの間に音声通信接続を設定するステップ
    の後に、音声メッセージを複数の掲示板メッセージエリ
    アの一つの中に記録するステップが含まれ、ここで、こ
    のメッセージを記録するパーティが、加入者以外のパー
    ティであることを特徴とする請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 掲示板音声メッセージングシステムであ
    って、このシステムが: a.複数の掲示板メッセージエリアを含み、ここで、各
    掲示板メッセージエリアが、加入者によって記録され、
    加入者以外のパーティによって取り出されるための少な
    くとも1つの音声メッセージに対するメモリを含み、こ
    のシステムがさらに b.音声メッセージを捕捉し、記録するためのレコー
    ダ; c.音声メッセージを取り出し、これを可聴にするため
    のプレーヤ; d.システムの動作を制御するコントローラ;および e.パーティが音声通信デバイスを使用してシステムへ
    のアクセスを得られるようにするためのインタフェース
    を含むことを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 前記の音声通信デバイスが、電話から
    成ることを特徴とする請求項9のシステム。
  11. 【請求項11】 ある掲示板メッセージエリア内に割当
    てられる音声メッセージメモリの量が、そのメッセージ
    エリア内に格納されたメッセージの数、あるいは、その
    メッセージエリア内に格納されたメッセージの累積長、
    の少なくとも一つに従って変動することを特徴とする請
    求項9のシステム。
  12. 【請求項12】 さらに、パーティがシステムへのアク
    セスを得ることを許可されているか否かを決定するため
    の機構が含まれることを特徴とする請求項9のシステ
    ム。
  13. 【請求項13】 パーティがシステムへのアクセスを得
    ることを許可されているか否かを決定するための機構
    が、前記パーティによって入力された個人識別番号を、
    システム内に格納されている個人識別番号のリストと比
    較することを特徴とする請求項12のシステム。
  14. 【請求項14】 さらに、加入者に向けられた少なくと
    も一つの音声メッセージに対するメモリを含む少なくと
    も一つのメールボックスが含まれることを特徴とする請
    求項9のシステム。
  15. 【請求項15】 あるメールボックスに割当てられる音
    声メッセージメモリの量が、そのメールボックス内に格
    納されたメッセージの数、あるいは、そのメールボック
    ス内に格納されたメッセージの累積長、の少なくとも一
    つに従って変動することを特徴とする請求項14のシス
    テム。
  16. 【請求項16】 マルチメディア掲示板メッセージング
    システムを動作するための方法であって、この方法が: a.加入者とシステムの動作を制御するコントローラと
    の間にマルチメディア通信接続を設定するステップ;お
    よび b.マルチメディアメッセージを、複数の掲示板メッセ
    ージエリアの一つの中に記録するステップを含み、ここ
    で、各掲示板メッセージエリアが、加入者によって記録
    され、加入者以外のパーティによって取り出されるべき
    少なくとも一つのマルチメディアメッセージに対するメ
    モリを含み;この方法がさらに c.加入者以外のパーティとコントローラとの間にマル
    チメディア通信接続を設定するステップ;および d.前記の複数の掲示板メッセージエリアの一つの中に
    前に記録されたマルチメディアメッセージを取り出すス
    テップを含むことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 前記のマルチメディア通信接続が、視
    聴覚通信デバイスを使用して設定されることを特徴とす
    る請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 ある掲示板メッセージエリアに割当て
    られるマルチメディアメッセージエリアの量が、そのメ
    ッセージエリア内に格納されたメッセージの数、あるい
    は、そのメッセージエリア内に格納されたメッセージの
    累積長の、少なくとも一つに従って制御されることを特
    徴とする請求項16の方法。
  19. 【請求項19】 前記のパーティとコントローラとの間
    にマルチメディア通信接続を設定する各ステップが、さ
    らに、パーティがシステムへのアクセスを得ることが許
    可されているか検証するステップを含むことを特徴とす
    る請求項16の方法。
  20. 【請求項20】 前記のパーティがシステムへのアクセ
    スを得ることが許可されているか検証するステップが、
    そのパーティによって入力された個人識別番号を、シス
    テム内に格納されている個人識別番号のリストと比較す
    るステップを含むことを特徴とする請求項19の方法。
  21. 【請求項21】 さらに: a.加入者以外のパーティとコントローラとの間にマル
    チメディア通信接続を設定した後に、加入者に向けられ
    たマルチメディアメッセージをメールボックス内に記録
    するステップ;および b.加入者とコントローラとの間のマルチメディア通信
    接続の設定の後に、メールボックス内に前に記録されて
    いるマルチメディアメッセージを取り出すステップが含
    まれることを特徴とする請求項16の方法。
  22. 【請求項22】 あるメールボックスに割当てられるマ
    ルチメディアメッセージメモリの量が、そのメールボッ
    クス内に格納されたメッセージの量、あるいは、そのメ
    ールボックス内に格納されたメッセージの累積長の、少
    なくとも一つに従って制御されることを特徴とする請求
    項21の方法。
  23. 【請求項23】 さらに、前記の加入者以外のパーティ
    とコントローラとの間のマルチメディア通信接続の設定
    の後に、複数の掲示板メッセージエリアの一つの中にマ
    ルチメディアメッセージを記録するステップが含まれ、
    ここで、このメッセージを記録するパーティが、加入者
    以外のパーティであることを特徴とする請求項16の方
    法。
  24. 【請求項24】 前記のマルチメディアメッセージが、
    音声メッセージと、画像あるいは動画ビデオのシーケン
    スの少なくとも一つの結合から成ることを特徴とする請
    求項16の方法。
JP9187085A 1996-07-15 1997-07-14 掲示板音声メッセージングシステム Pending JPH1079795A (ja)

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US68094296A 1996-07-15 1996-07-15
US08/680942 1996-07-15

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JPH1079795A true JPH1079795A (ja) 1998-03-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025916A1 (en) * 2000-09-25 2002-03-28 Koninklijke Philips Electronics N.V. Group audio message board
JP2002373075A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Sony Corp 音声メッセージ掲示板システム、情報処理端末、サーバ、および音声メッセージ発信方法
GB2404524A (en) * 2003-07-28 2005-02-02 Intellprop Ltd Noticeboard system with user reply feature

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