JP3369850B2 - 音声蓄積装置 - Google Patents

音声蓄積装置

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JP3369850B2
JP3369850B2 JP18170596A JP18170596A JP3369850B2 JP 3369850 B2 JP3369850 B2 JP 3369850B2 JP 18170596 A JP18170596 A JP 18170596A JP 18170596 A JP18170596 A JP 18170596A JP 3369850 B2 JP3369850 B2 JP 3369850B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に接続
する音声蓄積装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種音声蓄積装置として、例え
ば特開平7−17838号公報や特開平8−46700
号公報等に記載したものがある。 【0003】これら従来の音声蓄積装置によれば、概ね
図2による構成図に示すような構成を有している。 【0004】即ち、従来の音声蓄積装置は、電話機3が
接続されたボタン電話機1とこのボタン電話機1に接続
された音声蓄積主装置6とで構成されており、公衆回線
Pからボタン電話装置1の局線インタフェース4に着信
が発生すると、中央処理装置5の指令によって、局線イ
ンタフェース4及び電話機インタフェース2を介して、
公衆回線Pと電話機3とが接続され、電話機3が鳴動を
開始する。この鳴動に基づいて、電話機3が着信に応答
すると、これと同時に、中央処理装置5の指令により音
声蓄積主装置6の制御装置7が作動し、通話内容が音声
情報記憶装置8に格納される。 【0005】即ち、着信を受けた電話機3から、録音し
た内容を同報番号記憶部9に記憶されている同報番号、
例えば100に登録されている複数ボックスへ登録した
い場合は、録音中に同報番号100を電話機3に入力す
る。この同報番号100を受けた制御装置7は、同報番
号記憶部9から同報番号100に対応するボックス番号
を取り出し、音声情報記憶装置8の該当するボックス
(10,20,…)に伝言メッセージを格納する。 【0006】録音された伝言メッセージを聴取するに
は、まず、電話機3から音声蓄積主装置6に接続する所
定の番号をダイヤルする。この結果、ダイヤルインタフ
ェース2を介して、ダイヤルを受信した中央処理装置5
は、電話機3と制御装置7を接続する。 【0007】その後、聞き取りを開始するため、電話機
3からボックス番号をダイヤル入力すると、制御装置7
は、指定されたボックスの内容を読みだし、中央処理装
置5へ送出する。中央処理装置5は、電話機インターフ
ェース2を介して、電話機3へ伝言メッセージを送出す
る。 【0008】このような所定の操作を行うことによっ
て、音声情報記憶装置8から伝言メッセージを読み出し
て、電話機3から聴くことができる。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音声蓄積装置では、着信した伝言メッセージを録音
しておき、この後に、着信側が電話機3から聴きとると
いうもので、もしこの聴取した伝言メッセージの内容
が、出欠の有無や意見等返答を求めるもので、なおか
つ、この返答の内容が特定の返答(例えば、会議案内に
対し、出席するという返答)の場合に、発信側が再び特
定の着信側にアクセスしたいとき(例えば、会議内容示
す資料等を通信したいとき)、最初に使用した同報番号
を使用できず、非常に不便であった。 【0010】本発明は、同報メッセージに対して特定の
返答を行った着信側にのみ、発信側において、再度、同
報番号でのアクセスを可能とする音声蓄積装置を提供す
ることを目的としている。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み、本発明
は、録音された送信側の一のメッセージを複数の宛先に
登録配送する同報手段と、録音された一のメッセージが
前記同報手段によって登録されたことを記憶するメッセ
ージ種別記憶手段と、前記同報手段が配送すべき複数の
宛先を記憶する同報番号記憶部と、前記同報手段によっ
て配送されたメッセージに基づいて入力された着信側の
返信内容を前記同報番号記憶部に記憶された宛先に関連
させて記憶する同報状態記憶部と、前記同報状態記憶部
に記憶された前記着信側の返信内容に応じて新たな宛先
の集合を生成する制御手段とを有し、録音中に電話機よ
り同報番号を入力すると、同報番号に登録されたボック
スにメッセージが登録され、登録されたメッセージを後
から聴取できると共に、聴取したメッセージ内容に基づ
いて着信側により返信内容が入力されたとき、入力され
たボックスを再編集することで、新たな宛先の集合の自
動生成を可能にした。 【0012】 【発明の実施の形態】請求項1記載の音声蓄積装置は、
録音された送信側の一のメッセージを複数の宛先に登録
配送する同報手段と、録音された一のメッセージが前記
同報手段によって登録されたことを記憶するメッセージ
種別記憶手段と、前記同報手段が配送すべき複数の宛先
を記憶する同報番号記憶部と、前記同報手段によって配
送されたメッセージに基づいて入力された着信側の返信
内容を前記同報番号記憶部に記憶された宛先に関連させ
て記憶する同報状態記憶部と、前記同報状態記憶部に記
憶された前記着信側の返信内容に応じて新たな宛先の集
合を生成する制御手段とを有し、前記制御手段によって
生成された新たな宛先に対して、前記同報手段によって
新たなメッセージを配送するようにしたことを特徴とす
る。 【0013】次に、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 【0014】図1は、本発明の実施の形態を示す構成図
であり、前記従来装置に対応する構成については、同一
符号を用いることとする。 【0015】1は、ボタン電話装置で、このボタン電話
装置1は、電話機3に接続している電話インタフェース
2と公衆回線Pに接続している局線インタフェースと、
これらを制御する中央処理装置5とを有して構成してお
り、電話機インタフェース2、局線インタフェース4及
び中央処理装置5は、バスB1を介して接続されてい
る。 【0016】6は、音声蓄積主装置で、この音声蓄積主
装置6は、前記中央処理装置5に接続され、装置全体の
動作を制御するための制御装置7が設けてあり、この制
御装置7は、バスB2を介して、通話中の会話や伝言等
のメッセージを録音格納する音声情報記憶装置8と、録
音したメッセージを配送する宛先を複数記憶する同報番
号記憶部9とが接続されて、一の録音メッセージを複数
の宛先に配送する同報手段を構成している。 【0017】音声情報記憶装置8の記憶メモリは、分割
され、利用する各人に割り当てられている。分割された
各部分をボックスと呼び、各ボックスは、固有のボック
ス番号(図中では、10,20,…)が付されている、
同報番号記憶部9は、複数の宛先ボックス番号(10,
20,…)と、それらの集合を表す同報番号を対比して
記憶している。 【0018】更に、音声蓄積装置6には、新たなメッセ
ージ種別記憶部10と同報状態記憶部11及び同報生成
情報記憶部12とが設けられている。 【0019】メッセージ種別記憶部10は、個々のメッ
セージに対して種別(例えば、会議出席通知の場合、会
議出席するか否か等)を記憶するもので、メッセージの
数分の記録が可能である。 【0020】同報生成情報記憶部12内には、同報を生
成する条件を記憶する同報条件記憶部12aと、新たに
生成した同報グループの番号を記憶する新同報番号記憶
部12bがある。 【0021】次に、上記実施の形態についての動作を説
明する。 【0022】従来と同様に、公衆回線Pから局線インタ
フェース4に着信が発生すると、中央処理装置5の指令
によって、局線インタフェース4及び電話機インタフェ
ース2を介して、公衆電話Pと電話機3とが接続され、
電話機3が鳴動する。この鳴動に基づいて、電話機3が
着信に応答すると同時に、中央処理装置5の指令によっ
て、制御装置7が作動し、通話内容を音声情報記憶装置
8の該当するボックス(10,20,…)に伝言メッセ
ージを格納する。 【0023】着信を受けた電話機3から、録音した内容
を同報番号記憶部9に記憶されている同報番号、例えば
同報番号100に登録されている複数ボックスへ登録し
たい場合は、録音中に同報番号100を電話機3に入力
する。この同報番号100を受けた制御装置7は、同報
番号記憶部9から同報番号100に対応するボックス番
号を取り出し、音声情報記憶装置8の該当するボックス
(10,20,…)に伝言メッセージを録音格納する。
この時、この実施の形態においては、メッセージに対応
するメッセージ種別記憶部10に、そのメッセージが同
報によるものであることを示す情報を記録する(図中、
○印)。 【0024】録音された伝言メッセージを聴取するに
は、まず、電話機3から音声蓄積主装置6に接続する所
定の番号をダイヤルする。この結果、ダイヤルインタフ
ェース2を介して、ダイヤルを受信した中央処理装置5
は、電話機3と制御装置7を接続する。 【0025】その後、聞き取りを開始するため、着信側
の電話機3からボックス番号をダイヤル入力すると、制
御装置7は、指定されたボックスの内容を読みだし、中
央処理装置5へ送出する。中央処理装置5は、電話機イ
ンターフェース2を介して、電話機3へ伝言メッセージ
を送出する。 【0026】このような所定の操作を行うことによっ
て、音声情報記憶装置8から伝言メッセージを読み出し
て、電話機3から聴くことができる。 【0027】この実施の形態においては、更に、伝言メ
ッセージの内容が会議の通知であり、メッセージの最後
に、「出席の方、#1、欠席の方、#2を押しで下さ
い」とあった場合、メッセージを聴取した各着信側は、
1#または2#のメッセージをダイヤル入力する。1#
または2#のダイヤルを受けた制御装置7は、メッセー
ジ種別記憶部10を読み出し、再生中のメッセージが同
報のものかをチェックし、同報だった場合にのみ、同報
状態記憶部11に、入力されたダイヤルを設定してお
く。 【0028】発信側である会議の通知を行ったメッセー
ジ送信者が、出席と返答した着信側に詳しい新たな情報
を送りたい場合、予め、同報条件記憶部12aに、例え
ば1#を、新同報番号記憶部12bに任意の空き同報番
号(例:200)を設定しておく。 【0029】制御装置7は、同報条件記憶部12aと一
致する条件を同報状態記憶部11から検索し、同報番号
記憶部9内で再編集し、新同報番号記憶部12bの同報
番号200を付す。 【0030】このようにして自動生成された同報番号2
00を用いて、発信側のメッセージに対して、「1#」
と返答した送信側である会議の出席者だけに、新しいメ
ッセージを送ることができる。 【0031】 【発明の効果】以上、説明したように、本発明におい
て、録音中に電話機より同報番号を入力すると、同報番
号に登録されたボックスにメッセージが登録され、登録
されたメッセージを後から聴取できると共に、聴取した
メッセージ内容に基づいて着信側により返信内容が入力
されたとき、入力されたボックスを再編集することで、
新たな宛先の集合の自動生成を可能となり、この結果、
同報メッセージに対して特定の返答を行った着信側にの
み、発信側において、再度、同報番号でのアクセスが可
能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態を示す構成図。 【図2】従来の音声蓄積装置を示す構成図。 【符号の説明】 1 ボタン電話装置 2 電話機インタフェース 3 電話機 4 局線インタフェース 5 中央処理装置 6 音声蓄積主装置 7 制御装置 8 音声情報記憶装置 9 同報番号記憶部 10 メッセージ種別記憶部 11 同報状態記憶部 12 自動同報生成情報記憶部 12a 同報条件記憶部 12b 新同報番号記憶部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 録音された送信側の一のメッセージを複
    数の宛先に登録配送する同報手段と、録音された一のメ
    ッセージが前記同報手段によって登録されたことを記憶
    するメッセージ種別記憶手段と、前記同報手段が配送す
    べき複数の宛先を記憶する同報番号記憶部と、前記同報
    手段によって配送されたメッセージに基づいて入力され
    た着信側の返信内容を前記同報番号記憶部に記憶された
    宛先に関連させて記憶する同報状態記憶部と、前記同報
    状態記憶部に記憶された前記着信側の返信内容に応じて
    新たな宛先の集合を生成する制御手段とを有し、前記制
    御手段によって生成された新たな宛先に対して、前記同
    報手段によって新たなメッセージを配送するようにした
    ことを特徴とするボタン電話装置に接続する音声蓄積装
    置。
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