JP2000101710A - 音声メッセ―ジシステムの制御装置 - Google Patents
音声メッセ―ジシステムの制御装置Info
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- H04Q3/72—Finding out and indicating number of calling subscriber
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔地からユーザが音声メッセージを取り出
し、電話線を切断することなく発呼者に電話をかけ直す
ことのできる電話応答装置を提供する。 【解決手段】 本発明の音声メッセージシステム10の
制御システムはコントローラ24を有する。このコント
ローラにより制御される発呼モジュール26が、音声メ
ッセージを残した発呼者に対しコールバックを開始す
る。この制御システムは、またDTMF生成器22を含
む。この発呼モジュールによりコントローラは、音声メ
ッセージシステムに電話をかけた人に関連する出力用の
呼びの電話番号で発呼を開始する。
し、電話線を切断することなく発呼者に電話をかけ直す
ことのできる電話応答装置を提供する。 【解決手段】 本発明の音声メッセージシステム10の
制御システムはコントローラ24を有する。このコント
ローラにより制御される発呼モジュール26が、音声メ
ッセージを残した発呼者に対しコールバックを開始す
る。この制御システムは、またDTMF生成器22を含
む。この発呼モジュールによりコントローラは、音声メ
ッセージシステムに電話をかけた人に関連する出力用の
呼びの電話番号で発呼を開始する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声メッセージシ
ステムに関し、特に音声メッセージを遠隔地から取り出
し、この電話の呼びを切断することなく音声メッセージ
を残した発呼者に対し電話をかけ直すことのできる電話
応答装置に関する。
ステムに関し、特に音声メッセージを遠隔地から取り出
し、この電話の呼びを切断することなく音声メッセージ
を残した発呼者に対し電話をかけ直すことのできる電話
応答装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音声メッセージシステムおよび電話応答
装置(即ち、アンサリング・マシン)は、家庭または事
務所で使用される機器である。従来の電話応答装置は、
1本の電話線で動作して所定数の呼出音の後、使用され
ていない(オンフック状態の)電話に対する来入呼びに
応答するものである。この電話応答装置により、電話線
はオフフック状態に入り、発呼者に対し向けられた挨拶
用のメッセージが流される。この出力される挨拶用のメ
ッセージの後、発呼者は電話応答装置に音声メッセージ
を残す。後の時点でこの音声メッセージは、ユーザによ
り電話応答装置の場所であるいは別の電話からの遠隔接
続により再生される。
装置(即ち、アンサリング・マシン)は、家庭または事
務所で使用される機器である。従来の電話応答装置は、
1本の電話線で動作して所定数の呼出音の後、使用され
ていない(オンフック状態の)電話に対する来入呼びに
応答するものである。この電話応答装置により、電話線
はオフフック状態に入り、発呼者に対し向けられた挨拶
用のメッセージが流される。この出力される挨拶用のメ
ッセージの後、発呼者は電話応答装置に音声メッセージ
を残す。後の時点でこの音声メッセージは、ユーザによ
り電話応答装置の場所であるいは別の電話からの遠隔接
続により再生される。
【0003】図5は、電話線上で来入呼びに応答するこ
とのできる従来の電話応答装置を示す。図5において、
電話応答装置11は中央電話局13に電話線15を介し
て接続されている。電話応答装置11内の電話線インタ
フェース(TLI)17は、電話会社の標準により必要
とされるような従来の絶縁DCインピーンダンス、AC
インピーダンスを与える。電話線インタフェース17は
またリング検出信号をコントローラ19に与える。この
コントローラ19は、例えばマイクロプロセッサ,マイ
クロコントローラ,デジタル信号プロセッサ(DSP)
等の適宜のプロセッサである。このリング検出信号は、
コントローラ19に電話線15上の来入呼びの呼出音を
示す。
とのできる従来の電話応答装置を示す。図5において、
電話応答装置11は中央電話局13に電話線15を介し
て接続されている。電話応答装置11内の電話線インタ
フェース(TLI)17は、電話会社の標準により必要
とされるような従来の絶縁DCインピーンダンス、AC
インピーダンスを与える。電話線インタフェース17は
またリング検出信号をコントローラ19に与える。この
コントローラ19は、例えばマイクロプロセッサ,マイ
クロコントローラ,デジタル信号プロセッサ(DSP)
等の適宜のプロセッサである。このリング検出信号は、
コントローラ19に電話線15上の来入呼びの呼出音を
示す。
【0004】所定数の呼出信号の後、電話応答装置11
により電話線インタフェース17は電話線をオフフック
状態にして音声記録/再生装置18に対し、電話線15
を介して発呼者に出力用の挨拶メッセージを再生するよ
う指示する。この出力用の挨拶メッセージが流された
後、発呼者はコントローラ19の制御の下で音声メッセ
ージメモリ21内に音声メッセージを残す。キーパッド
23によりユーザは音声メッセージの再生等の様々な動
作モードを選択できる。
により電話線インタフェース17は電話線をオフフック
状態にして音声記録/再生装置18に対し、電話線15
を介して発呼者に出力用の挨拶メッセージを再生するよ
う指示する。この出力用の挨拶メッセージが流された
後、発呼者はコントローラ19の制御の下で音声メッセ
ージメモリ21内に音声メッセージを残す。キーパッド
23によりユーザは音声メッセージの再生等の様々な動
作モードを選択できる。
【0005】図5に示された従来の電話応答装置11
は、発呼者ID検出器/受信機25を有し、例えば発呼
者の電話番号および/または名前等の呼び関連情報を検
出し受信する。この呼び関連情報は、表示装置27上に
表示される。
は、発呼者ID検出器/受信機25を有し、例えば発呼
者の電話番号および/または名前等の呼び関連情報を検
出し受信する。この呼び関連情報は、表示装置27上に
表示される。
【0006】発呼者ID情報を用いて従来の電話応答装
置11を使用することにより、音声メッセージを残した
発呼者の名前と電話番号を知ることができる。発呼者I
D情報のような基本的な呼び情報は、被呼者の電話がハ
ングアップ即ちオンフック状態の間第1と第2の呼出音
の間に被呼者に電話会社から送信される。
置11を使用することにより、音声メッセージを残した
発呼者の名前と電話番号を知ることができる。発呼者I
D情報のような基本的な呼び情報は、被呼者の電話がハ
ングアップ即ちオンフック状態の間第1と第2の呼出音
の間に被呼者に電話会社から送信される。
【0007】電話応答装置のような音声メッセージシス
テムの遠隔地における使用者は、音声メッセージを残し
た発呼者に折り返し電話(コールバック)をすることを
望むことがある。しかし、遠隔地にいるユーザが音声メ
ッセージシステムに電話したものにコールバックするこ
とは、通常不便あるいは不可能なことがある。例えばユ
ーザが公衆電話にいて電話をかけ続けるために最低限の
お金しか持っていない場合には、ユーザは折り返し電話
をしたいが電話をするには十分なお金あるいは小銭を持
っていないことになる。
テムの遠隔地における使用者は、音声メッセージを残し
た発呼者に折り返し電話(コールバック)をすることを
望むことがある。しかし、遠隔地にいるユーザが音声メ
ッセージシステムに電話したものにコールバックするこ
とは、通常不便あるいは不可能なことがある。例えばユ
ーザが公衆電話にいて電話をかけ続けるために最低限の
お金しか持っていない場合には、ユーザは折り返し電話
をしたいが電話をするには十分なお金あるいは小銭を持
っていないことになる。
【0008】さらにまた電話応答装置が存在する場所が
ユーザの離れた場所から長距離通話(toll call) とな
る場合には、ユーザは長距離通話を行い自分のメッセー
ジを取り出す必要があり、これによりさらに余分なお金
がかかる。さらにまた人は音声メッセージに電話番号を
残さずにメッセージを残すこともある。このような場
合、呼び関連情報(例、発呼者ID情報)は、コールバ
ックするのに必要な唯一の情報であるが電話応答装置そ
のものには表示されない。
ユーザの離れた場所から長距離通話(toll call) とな
る場合には、ユーザは長距離通話を行い自分のメッセー
ジを取り出す必要があり、これによりさらに余分なお金
がかかる。さらにまた人は音声メッセージに電話番号を
残さずにメッセージを残すこともある。このような場
合、呼び関連情報(例、発呼者ID情報)は、コールバ
ックするのに必要な唯一の情報であるが電話応答装置そ
のものには表示されない。
【0009】従来の電話応答装置では、ユーザは遠隔地
から自分のメッセージを取り出すことができず、そして
電話線を切断せずに発呼者に電話をかけ直すことは不可
能であり、発呼者の電話をダイアルしなければならな
い。
から自分のメッセージを取り出すことができず、そして
電話線を切断せずに発呼者に電話をかけ直すことは不可
能であり、発呼者の電話をダイアルしなければならな
い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、遠隔地からユーザが音声メッセージを取り出し、
電話線を切断することなく発呼者に電話をかけ直すこと
のできる電話応答装置を提供することである。
的は、遠隔地からユーザが音声メッセージを取り出し、
電話線を切断することなく発呼者に電話をかけ直すこと
のできる電話応答装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、音声メ
ッセージシステムの制御システムはコントローラを有す
る。このコントローラにより制御される発呼モジュール
が、音声メッセージを残した発呼者に対しコールバック
を開始する。この制御システムは、またDTMF生成器
を含む。この発呼モジュールによりコントローラは、音
声メッセージシステムに電話をかけた人に関連する出力
用の呼びの電話番号で発呼を開始する。
ッセージシステムの制御システムはコントローラを有す
る。このコントローラにより制御される発呼モジュール
が、音声メッセージを残した発呼者に対しコールバック
を開始する。この制御システムは、またDTMF生成器
を含む。この発呼モジュールによりコントローラは、音
声メッセージシステムに電話をかけた人に関連する出力
用の呼びの電話番号で発呼を開始する。
【0012】本発明の別の態様によれば、電話応答装置
はコントローラと音声記録/再生モジュールを含む。遠
隔地にいるユーザが音声メッセージを残した発呼者にコ
ールバックすることにより活性化される発呼モジュール
が本発明の電話応答装置に含まれる。この発呼モジュー
ルによりコントローラは、遠隔地にいるユーザと音声メ
ッセージを残した発呼者の間の電話の呼びを開始させ
る。
はコントローラと音声記録/再生モジュールを含む。遠
隔地にいるユーザが音声メッセージを残した発呼者にコ
ールバックすることにより活性化される発呼モジュール
が本発明の電話応答装置に含まれる。この発呼モジュー
ルによりコントローラは、遠隔地にいるユーザと音声メ
ッセージを残した発呼者の間の電話の呼びを開始させ
る。
【0013】本発明による音声メッセージシステムに音
声メッセージを残した発呼者に遠隔地からコールバック
する方法は、ユーザが電話線を介して音声メッセージシ
ステム内に記録された音声メッセージに遠隔地からアク
セスできるようにする。この遠隔地におけるユーザはホ
ールド状態のままである。音声メッセージシステムから
の電話線の呼びは、この音声メッセージシステムに対す
る前の発呼者に対して開始されるが、遠隔地にいるユー
ザは前述したようにホールド状態のままである。その結
果遠隔地のユーザと発呼者との間の通信パスが確立され
る。
声メッセージを残した発呼者に遠隔地からコールバック
する方法は、ユーザが電話線を介して音声メッセージシ
ステム内に記録された音声メッセージに遠隔地からアク
セスできるようにする。この遠隔地におけるユーザはホ
ールド状態のままである。音声メッセージシステムから
の電話線の呼びは、この音声メッセージシステムに対す
る前の発呼者に対して開始されるが、遠隔地にいるユー
ザは前述したようにホールド状態のままである。その結
果遠隔地のユーザと発呼者との間の通信パスが確立され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は発呼者の音声メッセージ
を記録する音声メッセージシステムとその方法を提供
し、本発明によりユーザは遠隔地にいながら音声メッセ
ージを取り出し音声メッセージを残した発呼者に対しコ
ールバックするが、これは電話線を切断することなく行
われる。
を記録する音声メッセージシステムとその方法を提供
し、本発明によりユーザは遠隔地にいながら音声メッセ
ージを取り出し音声メッセージを残した発呼者に対しコ
ールバックするが、これは電話線を切断することなく行
われる。
【0015】特に、発呼者に関する呼び関連情報が、呼
び情報検出器/受信機内で検出され受信される。所定数
の呼出音の後、本発明による電話応答装置は電話の呼び
に電話線をオフフック状態に置き、標準の出力用の挨拶
メッセージの送信を開始することにより自動的に応答す
る。これに対し、その後発呼者は、電話応答装置上に音
声メッセージを残し、このメッセージが音声記録/再生
モジュールを介して音声メッセージメモリ内に記録され
る。
び情報検出器/受信機内で検出され受信される。所定数
の呼出音の後、本発明による電話応答装置は電話の呼び
に電話線をオフフック状態に置き、標準の出力用の挨拶
メッセージの送信を開始することにより自動的に応答す
る。これに対し、その後発呼者は、電話応答装置上に音
声メッセージを残し、このメッセージが音声記録/再生
モジュールを介して音声メッセージメモリ内に記録され
る。
【0016】遠隔地にいるユーザにより音声メッセージ
が取り出された後、本発明の電話応答装置は、遠隔地の
ユーザを第三者の発呼者に接続するようし、これは電話
線から遠隔地のユーザを切断することなく行われる。ユ
ーザを切断することがないため、本発明の音声メッセー
ジシステムは、ユーザの利便性が増し、遠隔地のユーザ
がハングアップ(電話の受話器を置くこと)の必要がな
く、音声メッセージシステムへの各発呼者に別にコール
バックすることにより効率が増し、家または事務所から
第三者発呼者に電話することによりコストが下がる。
が取り出された後、本発明の電話応答装置は、遠隔地の
ユーザを第三者の発呼者に接続するようし、これは電話
線から遠隔地のユーザを切断することなく行われる。ユ
ーザを切断することがないため、本発明の音声メッセー
ジシステムは、ユーザの利便性が増し、遠隔地のユーザ
がハングアップ(電話の受話器を置くこと)の必要がな
く、音声メッセージシステムへの各発呼者に別にコール
バックすることにより効率が増し、家または事務所から
第三者発呼者に電話することによりコストが下がる。
【0017】図1において電話応答装置10は、発呼者
の音声メッセージを記録することができ、これによりユ
ーザは遠隔地から音声メッセージを取り出し、そしてユ
ーザが音声メッセージを残した発呼者に電話を戻すがこ
れは最初の電話の呼びを切断することなく行われる。
の音声メッセージを記録することができ、これによりユ
ーザは遠隔地から音声メッセージを取り出し、そしてユ
ーザが音声メッセージを残した発呼者に電話を戻すがこ
れは最初の電話の呼びを切断することなく行われる。
【0018】図1の実施例においては、電話応答装置1
0は中央電話局13と電話線15を介して接続するため
に、少なくとも1つの電話線インタフェース17を有す
る。この電話線インタフェース17は電話線15と音声
記録/再生装置18とを接続する。さらに電話線インタ
フェース17は電話線15と(発呼者ID情報を検出し
受領する)発呼者ID検出器/受信機25とを接続す
る。この発呼者ID検出器/受信機25は電話線15へ
の発呼者に関連する呼び関連情報を検出し受領する。
0は中央電話局13と電話線15を介して接続するため
に、少なくとも1つの電話線インタフェース17を有す
る。この電話線インタフェース17は電話線15と音声
記録/再生装置18とを接続する。さらに電話線インタ
フェース17は電話線15と(発呼者ID情報を検出し
受領する)発呼者ID検出器/受信機25とを接続す
る。この発呼者ID検出器/受信機25は電話線15へ
の発呼者に関連する呼び関連情報を検出し受領する。
【0019】本発明の電話応答装置10は、コントロー
ラ24内にデュアルトーンのDTMF生成器22を有す
る。このコントローラ24は例えばマイクロプロセッ
サ,マイクロコントローラ,デジタル信号プロセッサ等
の適宜のプロセッサである。DTMF生成器22は電話
応答装置10の遠隔地にいるユーザにより駆動トされた
とき、例えば音声メッセージの取り出しの後、電話線1
5を介してダイアルするために電話応答装置10により
使用されるタッチトーン信号を生成する。
ラ24内にデュアルトーンのDTMF生成器22を有す
る。このコントローラ24は例えばマイクロプロセッ
サ,マイクロコントローラ,デジタル信号プロセッサ等
の適宜のプロセッサである。DTMF生成器22は電話
応答装置10の遠隔地にいるユーザにより駆動トされた
とき、例えば音声メッセージの取り出しの後、電話線1
5を介してダイアルするために電話応答装置10により
使用されるタッチトーン信号を生成する。
【0020】図1の電話応答装置10はさらに発呼モジ
ュール26を有し、この発呼モジュール26が電話線1
5から遠隔地にいるユーザを切断することなく過去の発
呼者に呼びを戻すことができる。
ュール26を有し、この発呼モジュール26が電話線1
5から遠隔地にいるユーザを切断することなく過去の発
呼者に呼びを戻すことができる。
【0021】電話応答装置10が別の電話線にアクセス
することができるようにするために、中央電話局13は
従来のスリーウェーカンファレンスコール(会議通話)
サービスを含む。
することができるようにするために、中央電話局13は
従来のスリーウェーカンファレンスコール(会議通話)
サービスを含む。
【0022】電話応答装置10の発呼モジュール26
は、電話線15をフラッシュさせて遠隔地のユーザをホ
ールド(受話器を持ち上げた)状態にし、中央電話局1
3からのダイアルトーンが電話応答装置10に現れるよ
うにする。その後電話応答装置10が、例えば発呼者I
D情報が利用可能の場合には、呼び関連情報を用いてダ
イアル発信する。別法として発呼者の電話番号が呼び関
連情報を用いては入手できない場合には、コントローラ
24は遠隔地にいるユーザにより入力された電話番号を
要求するようなあらかじめ記録された音声プロンプト情
報を与える。例えば音声記録/再生装置18は、音声で
DTMFキーパッドを用いて電話番号を入力するよう要
求することができる。このような場合コントローラ24
は、DTMFデコーダを有し遠隔地へのユーザにより入
力された電話番号の数字を解析する。
は、電話線15をフラッシュさせて遠隔地のユーザをホ
ールド(受話器を持ち上げた)状態にし、中央電話局1
3からのダイアルトーンが電話応答装置10に現れるよ
うにする。その後電話応答装置10が、例えば発呼者I
D情報が利用可能の場合には、呼び関連情報を用いてダ
イアル発信する。別法として発呼者の電話番号が呼び関
連情報を用いては入手できない場合には、コントローラ
24は遠隔地にいるユーザにより入力された電話番号を
要求するようなあらかじめ記録された音声プロンプト情
報を与える。例えば音声記録/再生装置18は、音声で
DTMFキーパッドを用いて電話番号を入力するよう要
求することができる。このような場合コントローラ24
は、DTMFデコーダを有し遠隔地へのユーザにより入
力された電話番号の数字を解析する。
【0023】その後、電話応答装置10は電話応答装置
10と第三者との間の電話の呼びを確立し、再び電話線
15をフラッシュして中央電話局13に対し遠隔地のユ
ーザから来入した電話の呼びを第三者への出力用の電話
の呼びと会議用に接続して、このことを1本の電話の呼
びとして遠隔地にいるユーザに示す。かくしてスリーウ
ェー呼びが、遠隔地にいるユーザと電話応答装置10と
第三者との間に確立される。
10と第三者との間の電話の呼びを確立し、再び電話線
15をフラッシュして中央電話局13に対し遠隔地のユ
ーザから来入した電話の呼びを第三者への出力用の電話
の呼びと会議用に接続して、このことを1本の電話の呼
びとして遠隔地にいるユーザに示す。かくしてスリーウ
ェー呼びが、遠隔地にいるユーザと電話応答装置10と
第三者との間に確立される。
【0024】発呼モジュール26は、好ましくはコント
ローラ24のプログラム構造内に含まれるソフトウェア
モジュールである。発呼モジュール26はコントローラ
24から切り離して実行可能なものでもよいが、コント
ローラ24とは通信状態にあるのが好ましい。
ローラ24のプログラム構造内に含まれるソフトウェア
モジュールである。発呼モジュール26はコントローラ
24から切り離して実行可能なものでもよいが、コント
ローラ24とは通信状態にあるのが好ましい。
【0025】図2は電話応答装置10の他の実施例を示
す。特に、図2はコントローラ24から分離している
(内蔵されていない)DTMF生成器22を示す。好ま
しくはこのDTMF生成器22はコントローラ24によ
り制御される。
す。特に、図2はコントローラ24から分離している
(内蔵されていない)DTMF生成器22を示す。好ま
しくはこのDTMF生成器22はコントローラ24によ
り制御される。
【0026】図3は本発明による電話応答装置10のさ
らに別の実施例を示す。
らに別の実施例を示す。
【0027】特に、図3には図1,2のように電話線1
5を用いたスリーウェー(3方向)カンファレンスコー
ル(会議電話)サービスを示すのではなく、遠隔地のユ
ーザが少なくとも2つの電話線15,28と、この電話
線15,28を受領する2つの第1と第2の電話線イン
タフェース17a、17bを有する電話応答装置10と
を利用する。この実施例においては、電話応答装置10
は上記の方法で発呼者の音声メッセージを記録する。し
かし図1,2の実施例に示すように、電話線15上でス
リーウェー呼びを確立する代わりに遠隔地にいるユーザ
は、例えば電話線15上で電話応答装置10から音声メ
ッセージを取り出す。遠隔地にいるユーザからの指示に
より電話応答装置10は電話線28上で音声メッセージ
を残した発呼者に対する呼びを確立する。
5を用いたスリーウェー(3方向)カンファレンスコー
ル(会議電話)サービスを示すのではなく、遠隔地のユ
ーザが少なくとも2つの電話線15,28と、この電話
線15,28を受領する2つの第1と第2の電話線イン
タフェース17a、17bを有する電話応答装置10と
を利用する。この実施例においては、電話応答装置10
は上記の方法で発呼者の音声メッセージを記録する。し
かし図1,2の実施例に示すように、電話線15上でス
リーウェー呼びを確立する代わりに遠隔地にいるユーザ
は、例えば電話線15上で電話応答装置10から音声メ
ッセージを取り出す。遠隔地にいるユーザからの指示に
より電話応答装置10は電話線28上で音声メッセージ
を残した発呼者に対する呼びを確立する。
【0028】遠隔地にいるユーザは、特定の音声メッセ
ージを例えば電話応答装置10によりプロンプトされた
ときに所定のコードを入力することにより呼びを戻すよ
う指示できる。
ージを例えば電話応答装置10によりプロンプトされた
ときに所定のコードを入力することにより呼びを戻すよ
う指示できる。
【0029】電話応答装置10から第2の電話線28上
の第三者への呼びが確立されると、電話応答装置10は
第1の電話線15と第2の電話線28との間に音声通信
パスを確立する。かくして遠隔地にいるユーザは、第1
の電話線15から切断することなく音声メッセージを残
した発呼者と直接話をしたりメッセージを戻すことがで
きる。
の第三者への呼びが確立されると、電話応答装置10は
第1の電話線15と第2の電話線28との間に音声通信
パスを確立する。かくして遠隔地にいるユーザは、第1
の電話線15から切断することなく音声メッセージを残
した発呼者と直接話をしたりメッセージを戻すことがで
きる。
【0030】ユーザによるカンファレンスコールに必要
な電話応答装置10を介しての実際にアクセス可能な電
話線の数は、電話応答装置10に利用可能な接続数によ
って制限される。
な電話応答装置10を介しての実際にアクセス可能な電
話線の数は、電話応答装置10に利用可能な接続数によ
って制限される。
【0031】図4は、図1,2の電話応答装置10によ
り行われるプロセスのフローチャートを示し、このプロ
セスにより遠隔地にいるユーザは音声メッセージを残し
た発呼者に呼びを戻し、そしてこの電話応答装置10は
遠隔地にいるユーザにより音声メッセージを取り出した
後も電話線15との接続を維持する。
り行われるプロセスのフローチャートを示し、このプロ
セスにより遠隔地にいるユーザは音声メッセージを残し
た発呼者に呼びを戻し、そしてこの電話応答装置10は
遠隔地にいるユーザにより音声メッセージを取り出した
後も電話線15との接続を維持する。
【0032】図4において、ステップ202においては
発呼者は電話線15の電話番号のユーザに電話をかけよ
うと試みる。所定数の呼出音の後、電話応答装置10
は、例えば「現在、私は電話の近くにはおりません。メ
ッセージを残してください。」あるいは他の同様な挨拶
メッセージを再生して応答する。電話応答装置10によ
り発呼者は所定の長さの来入音声メッセージを記録す
る。電話応答装置10は、遠隔地あるいは電話応答装置
のある場所の何れかによりユーザが電話応答装置10か
ら音声メッセージを取り出したり削除するまで音声メッ
セージメモリ21内に音声メッセージを記録している。
音声メッセージに関連する電話番号等の呼び関連情報は
表示装置27を介してユーザに示され、コントローラ2
4によりアクセス可能なメモリ内に記録される(ステッ
プ204)。
発呼者は電話線15の電話番号のユーザに電話をかけよ
うと試みる。所定数の呼出音の後、電話応答装置10
は、例えば「現在、私は電話の近くにはおりません。メ
ッセージを残してください。」あるいは他の同様な挨拶
メッセージを再生して応答する。電話応答装置10によ
り発呼者は所定の長さの来入音声メッセージを記録す
る。電話応答装置10は、遠隔地あるいは電話応答装置
のある場所の何れかによりユーザが電話応答装置10か
ら音声メッセージを取り出したり削除するまで音声メッ
セージメモリ21内に音声メッセージを記録している。
音声メッセージに関連する電話番号等の呼び関連情報は
表示装置27を介してユーザに示され、コントローラ2
4によりアクセス可能なメモリ内に記録される(ステッ
プ204)。
【0033】ステップ206において、遠隔地にいるユ
ーザは電話応答装置10から電話応答装置10上に発呼
者により残された音声メッセージを取り出す。ステップ
208において、電話応答装置10から音声メッセージ
を取り出した後、遠隔地にいるユーザを電話応答装置1
0に対し電話線15をフラッシュするようにして、遠隔
地のユーザをホールド状態に置いておく。
ーザは電話応答装置10から電話応答装置10上に発呼
者により残された音声メッセージを取り出す。ステップ
208において、電話応答装置10から音声メッセージ
を取り出した後、遠隔地にいるユーザを電話応答装置1
0に対し電話線15をフラッシュするようにして、遠隔
地のユーザをホールド状態に置いておく。
【0034】ステップ210において、電話線15へダ
イアル発信するために電話応答装置10により使用され
るために、あるいは音声メッセージを残した人に電話を
折り返しかけるために、タッチトーンシグナルを提供す
る。
イアル発信するために電話応答装置10により使用され
るために、あるいは音声メッセージを残した人に電話を
折り返しかけるために、タッチトーンシグナルを提供す
る。
【0035】ステップ212において、電話応答装置1
0は第三者である発呼者が電話線15上の電話応答装置
10からの電話の呼びに応答するか否かを決定する。応
答しない場合には、ステップ210は発呼者が応答する
まで繰り返す。
0は第三者である発呼者が電話線15上の電話応答装置
10からの電話の呼びに応答するか否かを決定する。応
答しない場合には、ステップ210は発呼者が応答する
まで繰り返す。
【0036】ステップ214において、タイムアウトあ
るいは最大試行の限界数がテストされ、所定数のコール
バックの試みの後発呼モジュール26から出る。ユーザ
は、タイムアウトする前のコールバックの回数を設定で
きるか、あるいは工場出荷時において設定できる。この
数は例えば2である。
るいは最大試行の限界数がテストされ、所定数のコール
バックの試みの後発呼モジュール26から出る。ユーザ
は、タイムアウトする前のコールバックの回数を設定で
きるか、あるいは工場出荷時において設定できる。この
数は例えば2である。
【0037】適宜の時間に例えばコールバックした発呼
者がステップ216で電話に応答した場合には、電話応
答装置10は再び電話線15をフラッシュして中央電話
局13が遠隔地のユーザを第三者である発呼者に接続さ
せる。別法として電話応答装置10は、コールバックさ
れた発呼者が電話に応答する前に電話線15を再びフラ
ッシュしてもよい。
者がステップ216で電話に応答した場合には、電話応
答装置10は再び電話線15をフラッシュして中央電話
局13が遠隔地のユーザを第三者である発呼者に接続さ
せる。別法として電話応答装置10は、コールバックさ
れた発呼者が電話に応答する前に電話線15を再びフラ
ッシュしてもよい。
【図1】本発明により構成された電話線から切り離すこ
となくユーザが遠隔地から音声メッセージを取り出し、
呼びを発呼者に戻すことのできる電話応答装置の第1実
施例を表すブロック図
となくユーザが遠隔地から音声メッセージを取り出し、
呼びを発呼者に戻すことのできる電話応答装置の第1実
施例を表すブロック図
【図2】本発明により構成された電話線から切り離すこ
となくユーザが遠隔地から音声メッセージを取り出し、
呼びを発呼者に戻すことのできる電話応答装置の第2実
施例を表すブロック図
となくユーザが遠隔地から音声メッセージを取り出し、
呼びを発呼者に戻すことのできる電話応答装置の第2実
施例を表すブロック図
【図3】本発明により構成された電話線から切り離すこ
となくユーザが遠隔地から音声メッセージを取り出し、
呼びを発呼者に戻すことのできる電話応答装置の第3実
施例を表すブロック図
となくユーザが遠隔地から音声メッセージを取り出し、
呼びを発呼者に戻すことのできる電話応答装置の第3実
施例を表すブロック図
【図4】本発明により構成された図1〜3の電話応答装
置のプロセスを表すフローチャート図
置のプロセスを表すフローチャート図
【図5】1本の電話線上で動作する従来の電話応答装置
を表すブロック図
を表すブロック図
10,11 電話応答装置 13 中央電話局 15,28 電話線 17 電話線インタフェース 17a 第1電話線インタフェース 17b 第2電話線インタフェース 18 音声記録/再生装置 19 コントローラ 21 音声メッセージメモリ 22 DTMF生成器 23 キーパッド 24 コントローラ 25 発呼者ID検出器/受信機 26 発呼モジュール 27 表示装置 202 発呼者が電話をし、電話応答装置上にメッセー
ジを残す 204 発呼者の電話番号を記録する 206 メッセージが遠隔地にいるユーザから取り出さ
れる 208 ユーザは電話応答装置にメッセージを戻すよう
催促する 210 電話応答装置は、ユーザをホールド状態にして
発呼者に電話をする 212 発呼者が応答したか? 214 最大のエントリか? 216 ユーザと発呼者とを接続する
ジを残す 204 発呼者の電話番号を記録する 206 メッセージが遠隔地にいるユーザから取り出さ
れる 208 ユーザは電話応答装置にメッセージを戻すよう
催促する 210 電話応答装置は、ユーザをホールド状態にして
発呼者に電話をする 212 発呼者が応答したか? 214 最大のエントリか? 216 ユーザと発呼者とを接続する
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ジョン アール.マックエルウィー アメリカ合衆国,18102 ペンシルバニア, アレンタウン,エヌ.セブンス ストリー ト 940
Claims (32)
- 【請求項1】 コントローラ(24)と、 前記コントローラにより制御され電話の呼びを開始する
発呼モジュール(26)と、 DTMF生成器(22)と、 からなり、 前記発呼モジュール(26)により、前記コントローラ
(24)は、前記DTMF生成器(22)を用いて発呼
を開始することを特徴とする音声メッセージシステムの
制御装置。 - 【請求項2】 前記電話の呼びは、前記音声メッセージ
システムへの発呼者になされることを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項3】 前記電話の呼びは、前記音声メッセージ
システムへの発呼者以外の第三者になされることを特徴
とする請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記発呼は、前記音声メッセージシステ
ムへ呼びを発した者に関連することを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項5】 前記発呼者は、前記音声メッセージシス
テムのメモリ内に音声メッセージを残した発呼者である
ことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 前記発呼者からの音声メッセージを記録
する音声メッセージメモリ(21)をさらに有すること
を特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 前記発呼の電話番号を検出し受領する呼
び関連情報検出器/受信機(25)をさらに有すること
を特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項8】 前記呼び関連情報検出器/受信機(2
5)は、発呼者ID検出器/受信機(25)であること
を特徴とする請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 音声記録/再生モジュール(18)と、 前記音声記録/再生モジュールを電話線にインタフェー
スする電話線インタフェース(17)とをさらに有する
ことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項10】 前記電話番号は、遠隔地にいるユーザ
から得られたものであることを特徴とする請求項1記載
の装置。 - 【請求項11】 前記音声メッセージシステムは、一本
の電話線応答装置であることを特徴とする請求項1記載
の装置。 - 【請求項12】 前記コントローラを第1電話線にイン
タフェースする第1電話線インタフェース(17a)
と、 前記コントローラを第2電話線にインタフェースする第
2電話線インタフェース(17b)とをさらに有するこ
とを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項13】 音声メッセージシステムへの発呼者に
対し遠隔地から折り返しの電話をする方法において、 (A)電話線を介して音声メッセージシステム内に記録
された音声メッセージにユーザが遠隔地からアクセスで
きるようにするステップと、 (B)前記遠隔地のユーザをホールド状態に保持するス
テップと、 (C)前記遠隔地のユーザをホールド状態に保持したま
ま、前記音声メッセージシステムからの電話線へ呼びを
開始するステップと、 (D)前記遠隔地のユーザと前記呼びとの間に通信パス
を確立するステップとからなることを特徴とする音声メ
ッセージシステムへの発呼者に対し遠隔地から折り返し
の電話をする方法。 - 【請求項14】 前記通信パスは、中央電話局で確立さ
れることを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項15】 前記通信パスは、前記音声メッセージ
システムを含むことを特徴とする請求項13記載の方
法。 - 【請求項16】 前記開始された呼びは、前記音声メッ
セージシステム上に音声メッセージを記録した前の発呼
者であることを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項17】 (E)前記記録された音声メッセージ
を聞くステップをさらに有することを特徴とする請求項
13記載の方法。 - 【請求項18】 前記音声メッセージシステムは、電話
応答装置であることを特徴とする請求項13記載の方
法。 - 【請求項19】 前記電話応答装置は、一本の電話線の
装置であることを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項20】 (F)前記遠隔地のユーザに対し、前
記呼びの電話番号を示すことを促すステップをさらに有
することを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項21】 (G)前記呼びに関連する呼び関連情
報を中央電話局から得るステップをさらに有することを
特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項22】 音声メッセージシステムへの発呼者に
対し遠隔地から折り返しの電話をする装置において、 (A)電話線を介して音声メッセージシステム内に記録
された音声メッセージにユーザが遠隔地からアクセスで
きるようにする手段と、 (B)前記遠隔地のユーザをホールド状態に保持する手
段と、 (C)前記遠隔地のユーザをホールド状態に保持したま
ま、前記音声メッセージシステムからの電話線へ呼びを
開始する手段と、 (D)前記遠隔地のユーザと前記呼びとの間に通信パス
を確立する手段とからなることを特徴とする音声メッセ
ージシステムへの発呼者に対し遠隔地から折り返しの電
話をする装置。 - 【請求項23】 前記開始された呼びは、前記音声メッ
セージシステム上に音声メッセージを記録した前の発呼
者であることを特徴とする請求項22記載の装置。 - 【請求項24】 前記装置は、一本の電話線の電話応答
装置であることを特徴とする請求項22記載の装置。 - 【請求項25】 前記遠隔地のユーザに対し、前記呼び
の電話番号を示すことを促す手段をさらに有することを
特徴とする請求項22記載の装置。 - 【請求項26】 前記呼びに連する呼び関連情報を中央
電話局から得る手段をさらに有することを特徴とする請
求項22記載の装置。 - 【請求項27】 コントローラ(24)と、 音声記録/再生モジュール(18)と、 呼びを発するために遠隔にいるユーザにより活性化され
る発呼モジュール(26)と、 からなり、 前記発呼モジュール(26)により、前記コントローラ
(24)は、前記遠隔地にいるユーザと発呼者との間に
電話の呼びを開始させることを特徴とする電話応答装
置。 - 【請求項28】 第1電話線インタフェースをさらに有
することを特徴とする請求項27記載の装置。 - 【請求項29】 第2電話線インタフェースをさらに有
することを特徴とする請求項28記載の装置。 - 【請求項30】 前記発呼者により制御されるDTMF
生成器をさらに有することを特徴とする請求項27記載
の装置。 - 【請求項31】 前記発呼者の電話番号を得るための呼
び関連情報検出器/受信機をさらに有することを特徴と
する請求項27記載の装置。 - 【請求項32】 前記呼び関連情報検出器/受信機は、
発呼者ID検出器/受信機であることを特徴とする請求
項31記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/109098 | 1998-07-02 | ||
US09/109,098 US6393108B1 (en) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | Voice messaging system which allows a remote user to return a call without disconnecting from a telephone line |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000101710A true JP2000101710A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=22325758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11182353A Pending JP2000101710A (ja) | 1998-07-02 | 1999-06-28 | 音声メッセ―ジシステムの制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6393108B1 (ja) |
EP (1) | EP0969643A3 (ja) |
JP (1) | JP2000101710A (ja) |
CA (1) | CA2272236C (ja) |
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1999
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- 1999-06-28 JP JP11182353A patent/JP2000101710A/ja active Pending
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Publication number | Publication date |
---|---|
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CA2272236A1 (en) | 2000-01-02 |
US6393108B1 (en) | 2002-05-21 |
EP0969643A3 (en) | 2003-09-03 |
EP0969643A2 (en) | 2000-01-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040407 |