JP3908339B2 - 高められた後配メッセージングサービス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信サービスに関し、特に、高められた後配電話メッセージングサービスに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
メッセージングサービスの手助けなしに、話中音または反復される応答されない電話鳴音に出くわした発呼者は、話中音の電話線が利用可能になるかまたは応答のない電話線が応答されるまで、しばしば数時間もの間、望みの電話番号を繰り返しリダイヤルする必要があるだろう。既存のメッセージングサービスは、このリダイヤル手順を自動化し、望みの電話線が利用可能になった時に、発呼者によって録音された予め指定されたメッセージを伝える。それにより、メッセージングサービスは、発呼者が電話機の近くにとどまる必要性をなくし、発呼者を自由にして、電話サービスのない定期航空フライトに乗り込むことのような他の仕事に従事させる。このような既存のメッセージングサービスの1つは、AT&Tより現在提供されている#123サービスである。#123サービスは、電話が応答されるか、または予め決められた時間例えば6時間が満了するか、のどちらかまで、30分毎に望みの電話番号をリダイヤルする。各々の試みられた発呼は、電話が応答されて予め指定されたメッセージがリプレイされた時、または特定の時間が満了したかもしくは特定回数の鳴音が生じた時、のいずれかの時に終了する。予め指定されたメッセージは、電話が初めて応答された場合にのみリプレイされる。この初めてのメッセージ伝達後、既存のメッセージングサービスは、メッセージを再び伝えるさらなる試みをやめてしまう。
【0003】
既存のメッセージングサービスでは、伝達方法は各ケースによって異なっているが、このメッセージは、発呼が人間または留守番電話機によって応答されたか否かにかかわらずリプレイされる。電話が人間によって応答された場合は、このメッセージはただちに再生される。電話が留守番電話機によって応答された場合は、このメッセージは、留守番電話機の予め録音された挨拶メッセージと従来の録音トーンが終了した後に再生される。
【0004】
発呼が留守番電話機で応答されるか人間によって応答されるかの区別は一般に知られている。例えば、ペンツアス(Penzias )等の米国特許第5,475,738号に説明されているように、この判別は従来の通話認識法の使用により行なうことができる。特に、留守番電話機の予め録音された挨拶メッセージ中の予め決められた“スクリプト”を認識することができる。既存のメッセージングサービスは、従来の録音トーンを待ち、次いで、このメッセージを留守番電話機に送信し、留守番電話機はこのメッセージを録音する。
【0005】
しかしながら、既存のメッセージングサービスには欠点がある。既存のメッセージングサービスがメッセージを伝えようとしている時に、人間が電話に応答せずに、留守番電話機が接続された場合は、既存のメッセージングサービスは留守番電話機に対してメッセージを再生し、留守番電話機はこのメッセージを録音する。人々は、典型的に、たまにしか留守番電話機を確かめないので、できるだけ早い応答を必要とする(例えば、臨終の母親に関して誰かと連絡をとるもくろみが、応答が受信されるまで進めることができない)非常に重要なメッセージが、長時間の間聞かれないままになっていることがある。既存のメッセージングサービスがたよりないとすれば、繰り返される手動のリダイヤリングが、メッセージが望みの受取人によってできるだけ早く聞かれるのを確実にする唯一の方法である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の高められた後配メッセージングサービスの目的は、既存のメッセージングサービスに改良を加え、受信されるべきメッセージのために費やされる時間を劇的に減らし、既存のメッセージングサービスに代わる唯一のものとしての手動のリダイヤリングの必要性をなくすことである。
【0007】
本発明の高められた後配メッセージングサービスは、メッセージが、電話線に留守番電話機が接続された場合でさえできるだけ早く人間によって受け取られるのを確実にする。このような場合には、本発明のサービスは、受取人の留守番電話機を作動させるのに必要な鳴音回数nに注目する。次いで、このサービスは、電話が応答されるかまたはタイムアウトが起こるまで、各々試みられる発呼のためにリダイヤルして電話をn−1回鳴らし続ける。しかしながら、受取人の留守番電話機が料金節約モードになっている場合は、その留守番電話機はn−1より少ない2回の鳴音で応答することがある。料金節約モードは、メッセージが録音されたがいまだ聞かれない状態にある時に、留守番電話機を作動させるのに必要な鳴音回数が例えば4回から2回に減少する、多くの留守番電話機の特徴である。料金節約特徴が作動した場合、サービスは、留守番電話機を料金節約モードに達せしめた鳴音回数mに注目する。次いで、サービスは、電話機が持ち上げられるかまたはタイムアウトが起こるまで、各々試みられる発呼のためにリダイヤルして電話をm−1回鳴らし続ける。したがって、留守番電話機にメッセージが残された後でさえ、サービスは人間に届けようとするだろう。
【0008】
留守番電話機を確認するために、メッセージは、電話機が持ち上げられた後(おおよそ0.5秒乃至1秒あとで)短時間再生される。メッセージが数秒間再生されている間、他人が話し続けている場合は、他方のエンドに留守番電話機がありそうである。次いで、従来の録音トーンが電話線で検出された場合、留守番電話機が検出されたと判断して差しつかえない。最初留守番電話機が検出された時、サービスは、留守番電話機の挨拶が終わるまで待ち、次いでメッセージを始めから再生する。したがって、このサービスは、メッセージが一度留守番電話機で録音されるのを確実にする。次いで、サービスは、人間と連絡するために電話番号をリダイヤルし続ける。いったんメッセージが留守番電話機によって録音されたならば、同じメッセージを再び残す必要がなくなる。したがって、次に、サービスがメッセージを再生する時は、人間がそのメッセージを受け取るだろう。サービスが電話をリダイヤルしようとする前に、望みの受取人が留守番電話機を確かめた場合には、望みの受取人は、やはりできるだけ早くメッセージを受け取る。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実行可能なシステム形態を示す。通信装置10は、電話機、パーソナルコンピュータ等のような種々のタイプのどれでも良いが、外部通信ネットワーク20に周知の仕方で接続される。発呼者は、例えば望みの電話番号をダイヤルして発呼を開始することができ、それにより、従来のDTMF“タッチトーン”音声信号が通信ネットワーク20に送信される。通信ネットワーク20はDTMF信号を検出し、次いで、多数の交換機を介して、コンピュータプロセッサとソフトウェアは、発呼者の通信装置10を望みの発呼受取人の通信装置30に接続する。図1は2台の通信装置10及び30を示しているが、通信装置は何台でも通信装置20に接続することができる。以下の説明のために、発呼者は通信装置10の場所におり、望みの発呼受取人は通信装置30の場所にいるものとする。
【0010】
メッセージングサービスシステム40は、通信装置30の所にいる望みの受取人にメッセージサービスを提供する。通信装置10は外部通信ネットワーク20を介してメッセージングサービスシステム40に接続される。外部通信ネットワーク20は、専用ネットワーク、公衆ネットワークまたはその両方から構成することができる。通信装置10及び30は、構内交換装置(PBX)、構内交換キャリア(LEC)等を経由して外部通信ネットワークに接続することができる。メッセージングサービスシステム40は、音声記憶装置と、プロセッサと、本発明のメッセージングサービスを実行するのに必要なソフトウェアを含む。
【0011】
メッセージングサービスは、発呼者と望みの受取人にメッセージングサービスをアクセスするいくつかの方法を提供するために、さまざまな仕方で構成することができる。通信装置10からメッセージを残そうとする発呼者は、例えば1−800電話番号によって外部通信ネットワーク20を介して直接メッセージングサービス40を呼び出すことができる。発呼者は、メッセージが届けられるべき1つまたは複数の望みの電話番号をメッセージングサービスシステム40に入力し、次いでメッセージを残し、次いで呼を終了する。次いで、メッセージングサービスシステム40は、図2A〜Cに関して以下に開示されるように、このメッセージを受取人の通信装置30に届ける。
【0012】
代わりに、発呼者は、クレジットカードまたはテレフォンカードを使用して外部通信ネットワーク20内のクレジットカード/テレフォンカード サーバーを介して通信装置10から望みの受取人を直接呼び出すことができる。発呼が応答されなかった場合は、クレジットカード/テレフォンカード サーバーは、発呼者に本発明のサービスを利用したいかどうか尋ねることができる。発呼者が、本発明のサービスの利用を希望するか否かを示さずに電話を切った場合は、クレジットカード/テレフォンカード サーバーは、通信装置10の所にいる発呼者をただちに呼びだし、本発明のサービスの利用を希望するか否かについて再び問い合わせることができる。また、この問い合わせは、発呼者に既存の#123メッセージングサービス等の他のサービスの選択権も与えることができる。発呼者は、通信装置10から、メッセージが届けられるべき1つまたは複数の望みの電話番号を入力し、次いでメッセージを残し、次いで呼を終了する。次いで、メッセージングサービスシステム40は、図2A〜Cに関して以下に示されるように、受取人の通信装置30にメッセージを届ける。
【0013】
他の代替方法として、発呼者は、通信装置10から、外部通信ネットワーク20を介して通信装置30の所にいる望みの受取人を直接呼び出すことができる。発呼が応答されなかった場合、通信ネットワーク20は、メッセージングサービスシステム40の一部であるネットワーク内留守番電話サービスに発呼を切り換えることができる。そこで、発呼者はメッセージを残して呼を終了することができる。次いで、メッセージングサービスシステム40は、以下に説明されるように通信装置30における受取人にメッセージを届けるか、またはネットワーク内留守番電話機として働くメッセージングサービスシステム30にメッセージを残すかするだろう。本発明によりメッセージを届けるか、それともネットワーク内留守番電話機として働くメッセージングサービスシステム40にメッセージを残すかの決定は、一般に技術上知られているように、発呼者とネットワーク内留守番電話機加入者によって決定される優先方式に基づくことができる。例えば、ゴールドマン等のEP588,101では、サービス加入者は、メッセージが適当な時に優先処理を与えられる特定の呼び出し電話番号を指定することができ、また、発呼者は、緊急として優先されることを望む発呼を指定することができる。
【0014】
図2A〜Cは、本発明の原理にしたがって高められた後配メッセージングサービスを提供する模範的な処理のフローチャートである。処理はステップ100から始まり、ここで、このサービスは望みの電話線にダイヤルする。条件分岐点110は、ダイヤルされた電話線が話中か否かを判定する。電話線が話中ならば、処理はステップ120に進み、サービスは指定された時間待機する。次いで、制御はステップ100に進み、電話線がリダイヤルされる。電話線が話中でなければ、ステップ130で、第1のレジスタの値nがゼロにセットされ、次いで処理はステップ140に進む。ステップ140で、サービスは1回の鳴音を待つか、または、呼が応答されたことを検出する。
【0015】
次いで、条件分岐点150は、実際に電話線が応答されたか否かを判定する。電話線が応答された場合、制御はステップ160に進む。電話線が応答されなかった場合、制御はステップ180に進み、第1のレジスタの値nは1だけインクリメントされる。ステップ190で、nは、予め決められた値maxring、すなわちサービスが電話線を接続するための現在の試みを中途でやめる前に試みるだろう鳴音回数、と比較される。値maxringは、電話が応答されそうもない鳴音回数を越える最大鳴音回数を表わす。例えば、人は、電話を10回以上鳴らした後は応答しそうもない。nがmaxringより少なければ、制御はステップ140に戻る。nがmaxringより少なくなければ、サービスは呼を終了し、予め決められた時間待機し、ステップ100からの全処理を再スタートする。
【0016】
電話が応答された場合、ステップ160で、メッセージは、メッセージ再生が終了するかまたは装置ビープ音が検出されるまで、電話線がモニターされている間再生される。条件分岐点170は、作動した留守番電話機が応答者側で接続されているか否かを判定する。留守番電話機は、検出装置が、サービスのメッセージ再生中電話線の応答者側で話し続けている音声を検出するか、または機械的ビープ音を検出した時に接続される。作動した留守番電話機が検出されなかった場合は、処理はステップ900に進み、発呼が終了され、次いでステップ1000に進み、処理が終了する。作動した留守番電話機が検出された場合は、処理はステップ197に進み、メッセージが始めに再スタートされ、リプレイされる。このメッセージは、サービスが再び呼び出す前に望みの受取人が留守番電話機を確かめる場合に備えて、応答者の留守番電話機がメッセージを録音したということを確実にするためにリプレイされる。次いで、処理はステップ199に進み、呼が終了される。次いで、処理はステップ200に続く。
【0017】
ステップ200では、望みの電話線が再び呼び出される。条件分岐点210は、この電話線が話中か否かを判定する。話中の電話線は、応答者の留守番電話機がまだ働いており、サービスは再開前に待機しなければならないことを示している。したがって、電話線が話中ならば、処理はステップ220に進み、サービスは予め決められた時間待機し、次いでステップ200に戻る。電話線が話中でなければ、処理はステップ230に進み、第2のレジスタの値mがゼロに初期化される。次いで、処理はステップ240に続く。ステップ240では、サービスは、1回の鳴音を待つか、または、発呼が応答されたことを検出する。
【0018】
次いで、条件分岐点250は、実際に電話線が応答されたか否かを判定する。電話線が応答された場合は、制御はステップ260に進む。電話線が応答されなかった場合は、処理はステップ280に進み、第2のレジスタの値mが1だけインクリメントされる。ステップ290では、mがn−1と比較される。値mは、応答者の留守番電話機が料金節約モードになっている時に作動状態になる前に必要とされる鳴音回数を表わす。値mがn−1より少なければ、制御はステップ240に戻る。mがn−1より少なくなければ、サービスは呼を終了し、次いで予め決められた時間待機し、次いでステップ200からの全処理を再スタートする。
【0019】
電話線が応答された場合のステップ260では、メッセージは、メッセージ再生が終了するかまたは装置ビープ音が検出されるまで、電話線がモニターされている間再生される。条件分岐点270は、留守番電話機が応答者側で作動したか否かを判定する。留守番電話機は、検出装置が、サービスのメッセージ再生中話し続けている電話線の音声を応答者側で検出するか、または機械的ビープ音を検出した時に接続される。作動した留守番電話機が検出されなかった場合は、処理はステップ900に進み、発呼が終了され、次いでステップ1000に進み、処理が終了する。作動した留守番電話機が検出された場合は、処理はステップ199に進み、呼が終了される。次いで、処理はステップ300に続く。
【0020】
ステップ300では、望みの電話線が再び呼び出される。条件分岐点310は、この電話線が話中か否かを判定する。話中の電話線は、応答者の留守番電話機がまだ働いており、サービスは再開前に待機しなければならないことを示している。したがって、電話線が話中ならば、処理はステップ320に進み、サービスは予め決められた時間待機し、次いでステップ300に戻る。電話線が話中でなければ、処理はステップ330に進み、第3のレジスタの値pがゼロに初期化される。次いで、処理はステップ340に続く。ステップ340では、サービスは、1回の鳴音を待つか、または、発呼が応答されたことを検出する。
【0021】
次いで、条件分岐点350は、実際に電話線が応答されたか否かを判定する。電話線が応答された場合は、制御はステップ360に進む。電話線が応答されなかった場合は、処理はステップ380に進み、値pが1だけインクリメントされる。ステップ390では、pがm−1と比較される。値pは、応答者の留守番電話機が料金節約モードになっている時に作動状態になる前に必要とされる鳴音回数を表わす。値pがm−1より少なければ、制御はステップ340に戻る。pがm−1より少なくなければ、サービスは呼を終了し、次いで予め決められた時間待機し、次いでステップ300からの全処理を再スタートする。
【0022】
電話線が応答された場合のステップ360では、メッセージは、処理のこの後の時点でこの電話線にいるに相違ない受取人に対して再生される。メッセージの再生後、処置はステップ900に進み、呼が終了され、次いでステップ1000に進み、処理が終了する。
【0023】
本発明は、既存のメッセージングサービスを改良して、人間によって受け取られるべきメッセージに費やされる時間を劇的に減らすと共に、既存のメッセージングサービスに唯一代わるものとしての手動のリダイヤリングの必要性をなくす。本発明は、留守番電話機が電話線に接続されている場合でさえ、メッセージが人間によってできるだけ早く受け取られるのを確実にする。
【0024】
本発明は特定の応用と形態に関して説明されたが、他の配置が当業者に明らかであろうことを理解すべきことはもちろんである。例えば、本発明のメッセージングサービスは、#123等の他の通信サービスと共に提供することができる。
【0025】
また、本発明のメッセージングサービスは、ネットワーク内留守番電話機を、重要な発呼(重要さは、発呼者のほのめかし、または発呼者の指令、またはその両方で決定される)に対して受動的よりむしろ能動的にさせることによりその能力を高めるために用いることができる。これらの実行は、外部通信ネットワーク20とメッセージングサービス40のソフトウェアの修正を必要とするにすぎないだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】高められた後配メッセージングサービスを提供するシステムのシステムブロック図を示す。
【図2A】高められた後配メッセージングサービスを提供する模範的な処理のフローチャートを示す。
【図2B】高められた後配メッセージングサービスを提供する模範的な処理のフローチャートを示す。
【図2C】高められた後配メッセージングサービスを提供する模範的な処理のフローチャートを示す。
Claims (11)
- メッセージサービスシステムで使用され、通信システム内で指定された留守番電話機と通信する指定された通信装置の所にいる人間に、該メッセージサービスシステムで録音されたメッセージを伝える方法であって、
(a)応答されるまで、予め決められた最大鳴音回数(maxring)より少ない回数まで電話を繰り返し鳴らすステップ、
(b)電話線が応答された場合、電話線が人間によって応答されたか留守番電話機で応答されたかを検出するステップ、
(c)電話線が留守番電話機で応答された場合、
(i)留守番電話機を作動させるのに必要な鳴音回数nを特定するステップ、
(ii)留守番電話機にメッセージを残すステップ、
(iii)人間によって応答されるまで、n回未満の鳴音によって電話線を繰り返しダイヤルするステップ、及び
(d)電話線が人間によって応答された場合、前記メッセージを伝えるステップ
からなる方法。 - 請求項1記載の方法において、さらに、
(e)電話線が料金節約モード時の留守番電話機で応答された場合、
(i)料金節約モード時の留守番電話機を作動させるのに必要な鳴音回数mを特定するステップ、及び
(ii)人間によって応答されるまで、m回未満の鳴音によって電話線を繰り返しダイヤルするステップ
を含み、
前記ステップ(c)(iii)は、料金節約モード時の留守番電話機で応答されるまで、n回未満の鳴音によって電話線を繰り返しダイヤルするステップを含む方法。 - 請求項1記載の方法において、発呼者は、ダイレクト ダイヤリングで前記メッセージングサービスシステムに接続する方法。
- 請求項1記載の方法において、発呼者は、クレジットカードまたはテレフォンカード サーバーを介して該電話線との接続の失敗に基づいて前記メッセージングサービスシステムに接続する方法。
- 請求項1記載の方法において、発呼者は、該電話線との接続の失敗に基づいて前記メッセージングサービスシステムに交換機を介して接続する方法。
- 請求項1記載の方法において、前記ステップ(b)が以下の副ステップ、
(i)該電話線が応答されるやいなやメッセージを再生するステップ、
(ii)応答側の発話が副ステップ(i)の間継続しているか否かを検出するステップ、及び
(iii)副ステップ(ii)で発話の継続が検出された場合、留守番電話機が作動していると判定するステップ
を含む方法。 - 通信システム内で留守番電話機を接続することができる指定された電話線の所にいる人間に該メッセージサービスシステムで録音されたメッセージを伝えるメッセージングサービスシステムであって、
接続された時及び人間が応答しなかった時に留守番電話機を作動させるのに必要な鳴音回数nを特定する鳴音検出器、
電話線が応答されるまで、留守番電話機が前記検出器で検出されなかった場合は予め決められた最大鳴音回数(maxring)より少ない回数まで電話を繰り返し鳴らし、及び留守番電話機が前記検出された場合はn未満の鳴音回数によって電話線に繰り返しダイヤルするダイヤリング装置、及び
前記検出器が最初に留守番電話機を検出した後及び前記検出器が電話線に応答する人間を検出した後、メッセージを伝えるメッセージ再生装置
からなるメッセージングサービスシステム。 - 請求項7記載のメッセージングサービスシステムにおいて、前記鳴音検出器は、接続された場合及び人間が応答しなかった場合に、料金節約モード時の留守番電話機を作動させるのに必要な鳴音回数mを特定し、
前記ダイヤリング装置は、電話線が応答されるまで、料金節約モード時の留守番電話機が前記検出器で検出された場合にm未満の鳴音回数によって電話線に繰り返しダイヤルするメッセージングサービスシステム。 - 請求項7記載のメッセージングサービスシステムにおいて、発呼者は、ダイレクトダイヤリングで前記メッセージングサービスシステムに接続するメッセージングサービスシステム。
- 請求項7記載のメッセージングサービスシステムにおいて、発呼者は、クレジットカードまたはテレフォンカード サーバーを介して該電話線との接続の失敗に基づいて前記メッセージングサービスシステムに接続するメッセージングサービスシステム。
- 請求項7記載のメッセージングサービスシステムにおいて、発呼者は、該電話線との接続の失敗に基づいて前記メッセージングサービスシステムに交換機を介して接続するメッセージングサービスシステム。
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