JPH0231795A - ミシンの制御装置 - Google Patents

ミシンの制御装置

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JPH0231795A
JPH0231795A JP18167488A JP18167488A JPH0231795A JP H0231795 A JPH0231795 A JP H0231795A JP 18167488 A JP18167488 A JP 18167488A JP 18167488 A JP18167488 A JP 18167488A JP H0231795 A JPH0231795 A JP H0231795A
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JP
Japan
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sewing machine
signal
alarm signal
led
output
Prior art date
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Application number
JP18167488A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Nishizawa
西沢 吉史
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はミシンの駆動を制御するミシンの制御装置、
特にそのミシンの回転方向及び各種異常状態を識別でき
る表示装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来のミシンの制御装置を示すミシンの全体構
成図であり、(1)はミシン、(2)はミシン(1)を
駆動するモータ、(3)はミシン(1)とモータ(2)
の駆動を制御する制御装置、(4)はミシン(1)の回
転数を指令するペダル、(5)は異常を表示する表示ユ
ニット、(6)はミシン(1)用のテブルである。
従来のミシンの制御装置は上記のように構成され、例え
ばペダル(4)の踏込み量により発生する回転指令信号
を制御装置(3)に出力すると、制御装置(3)は、そ
の回転指令信号に基づいた信号をモータ(2)に出力し
てモータ(2)を回転させ、ミシン(1)を駆動させる
。そして、ミシン(1)及びモータ(2)の駆動中に、
ミシン(1)または制御装置(3)に異常が発生した場
合、表示ユニット(5)に警報信号を出力して異常を知
らせていた。
従来の表示ユニット(5)は、数個の発光ダイオード(
以下rLEDJという。)を用いて異常状態を識別した
り、また、7セグメントLEDによる警報信号を番号表
示して異常状態を識別していた。
また、ミシン(1)の回転方向は正回転の場合のみ表示
され、逆回転時の場合にはその表示はなされてなかった
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のミシンの制御装置では、制御装置の
表示ユニットを一見してミシンの回転方向が、正回転し
ているのか逆回転しているのか判別ができないため、あ
やまってミシンを逆回転で連続回転して、ミシンを破損
する可能性があった。
また、異常の表示にLEDを用いた場合、警報信号毎に
LEDが必要となるため、表示ユニットのスペースは大
きくなる。さらに異常の表示に7セグメントLEDを使
用した場合も同じことがいえた。
このため表示ユニットは、大きくなりコスト的にも高価
なものになるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、ミシンの回転方向が逆回転時にも表示し、かつ各種
異常状態の警報信号等を少なくとも1個の表示器で表示
できるミシンの制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るミシンの制御装置は、ミシンの回転方向
及び各種異常状態に対応したデータが格納された記憶手
段を備えている。
更に、ミシンの回転方向を示す信号及び各種センサーか
ら異常状態を示す警報信号を入力し、警報信号が入力さ
れているとき、その警報信号に対応するデータを記憶手
段から読み出し、当該データに基づいた所定の波形を有
する出力信号を送出し、警報信号の入力がないときには
、ミシンの回転方向に対応するデータを記憶手段から読
み出し、当該データに基づいた所定の波形を有する出力
信号を送出する演算装置と、演算装置からの出力信号の
波形に基づいて、表示器を点灯若しくは消灯し、または
出力信号の波形に基づいた周期で点滅を繰り返すように
した表示装置とを備えたものである。
[作用] この発明においては、ミシンの回転方向を示す信号及び
各種センサーからの異常状態を示す警報信号を演算装置
が人力し、その入力した信号に対応するデータを記憶手
段から読み出して、そのデータに基づいた所定の波形を
有する出力信号を送出する。これにより、表示装置に設
けられた、例えば1個の表示器でミシンの回転方向及び
異常状態が識別できるように表示される。その際、異常
状態を示す警報信号が優先して表示される。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例を示すミシンの全体構成図
であり、(1)〜(4) 、(6)は上記従来装置と全
く同一のものである。(7)は制御装置(3)内に設置
し、ミシンの回転方向の表示及び各種異常状態の表示を
1個の表示器でする表示装置である。
第2図は制御装置(3)内に含まれる記憶手段と演算装
置及び表示装置の構成を示すブロック図であり、(11
)は入力信号に対応するプログラムを読み出し、さらに
記憶手段からデータを読み出して、そのデータに基づい
た所定の波形を有する出力信号を送出するC P U 
、 (12)はプログラムを記憶し、読み出し専用のR
OMで、(13)はCP U (11)とROM (1
2)とを備えた演算装置である。
(14)は人力信号に対応するデータを記憶し、読み出
しと書き込みのできるRAM、(15)はミシン(1)
の回転方向を示す信号及び各種センサーからの異常状態
を示す警報信号があったとき、それに該当するフラグが
「1」となるフラグメモリで、(16〉はRA M (
14)とフラグメモリ(15)を備えた記憶手段である
(I7)はCP U (11)と外部機器との間でデー
タの受は渡しを行う場合の仲介をする入出力装置(以下
「i10ボート」という。) 、(1g)は演算装置(
13)から出力された信号によりLEDをドライブする
駆動用トランジスタで、(19)は駆動用トランジスタ
(18)の動作により発光するLEDである。
(20)はLED (19)の電流を制限する抵抗器、
(21)はミシン(1)の回転方向を示す信号、(22
)は各種センサーからの異常状態を示す警報信号で、(
23)はミシン(1)の駆動を停止させる停止信号であ
る。
第3図はミシン(1)の回転方向を示す信号(21)及
び各種センサーからの異常状態を示す警報信号(22)
等に対応するフラグが「]」の時に、LED(19)を
所定のパターンで発光させるためのフロチャートである
第4図は第3図に基づいてLED (19)の発光パタ
ンを波形で示した特性図であり、LED、Aはミシンの
回転方向が逆回転の時の波形、LED、Bはミシンの回
転方向が正回転の時の波形で、LED、C−LED、J
は各種センサーからの異常状態における発光パターンの
波形である。
上記のように構成されたミシンの制御装置の動作を第1
図〜第4図に基づいて説明する。
モータ(2)は、ペダル(4)の踏込み量に応じて回転
し、ミシン(1)を駆動する。そしてミシン(1)の駆
動中に異常が発生した場合、各種センサからの警報信号
(22)は、I10ボートを介して演算装置(13)に
出力される。警報信号(22)を入力した演算装置(1
3)は、既に表示されているミシン(1)の回転方向を
示す出力信号を解除すると同時に、警報信号(22)に
対応するデータを記憶手段から読み出して、そのデータ
に基づいた所定の波形を何する出力信号を送出する。
その出力信号は、表示装置(7)の駆動用トランジスタ
(18)を動作させ、LED (19)を駆動用トラン
ジスタ(■8)の動作に基づいた周期で点滅を繰り返し
て、使用者に異常箇所を知らせる。この時、演算装置(
13)からミシン(1)の駆動を停止させる停止信号(
23)を出力する。
次に、各種センサーからの異常状態に対応したLED 
(19)の発光パターン生成方法について詳細に説明を
する。
警報信号(22)を入力すると、該当する警報信号(2
2)に対応したフラグメモリ(15)のエラーフラグを
「1」に予めセットしておく。そして、cPU(11)
は記憶手段(16)のフラグメモリ(15)のエラフラ
グを順番に、エラーフラグが「1」がrOJかを読み込
んでいき(SL、S3,85・・・515)  、途中
においてエラーフラグが「1」のとき該当するフラグに
対応した処理をする(S2.S4.S6・・・516)
例えばエラーフラグERR3が「1」の時(s7)、C
P U (11)は、エラーフラグERR3に対応する
データを記憶手段(16)のRA M (14)から読
み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する出
力信号を送出し、LED (19)をその波形に基づい
たパタンrLED、F Jで点滅させる(S8)。
各エラーフラグに対応したLED (19)の発光パタ
ーンの種類は次の通りで、その波形パターンは第4図に
図示されている通りである。
エラーフラグ LED発光パターン El?l?0−I      LED、CERRI−I
      LED、D ERR2−I      LED、E ERR3−I      LED、 FEI?I?4−
I      LED、GEI?I?5−I     
    LED、)IERI?6−I        
 LED、IERR7−I         LED、
J更にCP U (11)は、その後通常の演算動作r
AJをしてミシンを制御するが(S2L) 、その際ス
トップフラグが「1」にセットされていると停止信号(
23)を出力し、ミシンを停止させる。
一方、ミシン(1)に異常がない場合、ミシン(1)の
回転方向を示す信号(21)は、I10ポート(17)
を介して演算装置(13)に出力される。その信号(2
1)を人力した演算装置(13)は、ミシン(1)の回
転方向に対応するデータを記憶手段(16)がら読み出
して、そのデータに基づいた所定の波形を有する出力信
号を送出する。
その出力信号は、表示装置(7)の駆動用トランジスタ
(18)を動作させ、LED (19)を駆動用トラン
ジスタ(18)の動作に基づいて表示させる。
次に、ミシン(1)−の回転方向に対応したLED(1
9)の発光パターン生成方法について詳細に説明する。
信号(21)を人力すると、その信号(21)に対応し
たフラグメモリ(15)のフラグを「1」又は「0」に
予めセットしておく。そして、CP U (11)は記
憶手段(I6)のフラグメモリ(I5)のフラグを順番
に読み込んでいって、エラーフラグのチエツクをした後
(Sl、S3.S5・・・515)、ミシン(1)の回
転方向に該当するフラグCWが「1」か「0」かを判別
する(S17)。フラグCWが「0」の時(S17) 
、CPU (11)は、それに対応するデータを記憶手
段(1B)のRA M (14)から読み出して、ミシ
ン(1)の回転方向が逆回転を示す波形rLED、A 
Jを出力し、LED (19)を消灯させる(31g)
また、フラグCWが「1」の時、CP U (11)は
、それに対応するデータを記憶手段(16)のRAM(
14)から読み出して、ミシン(1)の回転方向が正回
転を示す波形rLED、B Jを出力し、LED (1
9)を点灯させる(S19)。
そして、LED (19)の点・滅制御による回転方向
の表示の後、通常の演算動作rAJをしてミシンを制御
しく521) 、ステップ(St)〜(S21)の動作
を繰り返す。
なお上記実施例では表示装置(7)の表示にLED(1
9)を用いたが、ランプ等でミシン(1)の回転方向ま
たは各種異常状態を表示してもよい。また、人間が識別
できる手段であればこの限りでない。
また、LED (19)の発光パターンにおいて今回は
10種類としたが、ミシン(1)の回転方向を表示する
2種類の発光パターンと異常時に表示する1種類の発光
パターンとがあれば、この機能をはたすことができる。
更に、LED (19)の発光パターンについて、人間
が一見して識別できる範囲のパターンであれば何種類用
いてもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、ミシンの回転方向を示
す信号及び各種センサーからの異常状態を示す警報信号
を、それぞれに対応した所定の周期で点滅する発光パタ
ーンで表示するようにしたので、表示装置に設けられた
1個の表示器で複数の状態を識別でき、表示装置のスペ
ースを小さくしてコストを安価にできる。さらにミシン
の逆回転による表示を付加したので、回転方向の確認に
よる破損をなくすという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図であり、
第1図はミシンの全体構成図、第2図は記憶手段と演算
装置及び表示装置の構成を示すブロック図、第3図はL
EDの発光パターンを選択するフローチャート、第4図
は表示装置のLEDの発光パターンを示す特性図、第5
図は従来の実施例を示すミシンの全体構成図である。 図において、(1)はミシン、(2)はモータ、(3)
は制御装置、(4)はペダル、(6)はミシン用のテー
ブル、(7)は表示装置、(13)は演算装置、(16
)は記憶手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミシンの回転方向及び各種異常状態に対応したデータが
    格納された記憶手段と、 ミシンの回転方向を示す信号及び各種センサーから異常
    状態を示す警報信号を入力し、警報信号が入力されてい
    るとき、その警報信号に対応するデータを記憶手段から
    読み出し、当該データに基づいた所定の波形を有する出
    力信号を送出し、警報信号の入力がないときには、ミシ
    ンの回転方向に対応するデータを記憶手段から読み出し
    、当該データに基づいた所定の波形を有する出力信号を
    送出する演算装置と、 演算装置からの出力信号の波形に基づいて、表示器を点
    灯若しくは消灯し、または出力信号の波形に基づいた周
    期で点滅を繰り返すようにした表示装置と を備えたことを特徴とするミシンの制御装置。
JP18167488A 1988-07-22 1988-07-22 ミシンの制御装置 Pending JPH0231795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18167488A JPH0231795A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 ミシンの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18167488A JPH0231795A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 ミシンの制御装置

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JPH0231795A true JPH0231795A (ja) 1990-02-01

Family

ID=16104888

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18167488A Pending JPH0231795A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 ミシンの制御装置

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JP (1) JPH0231795A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5184860A (en) * 1990-03-12 1993-02-09 Potain (Societe Anonyme) Motorized remote-controlled load gripping device
US5207795A (en) * 1989-10-18 1993-05-04 Sankyu, Inc. Automatic lifting angle adjuster for lifting wire rope
JP2007175152A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Brother Ind Ltd ミシン

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